2016年03月25日
デリカは新艇を遺してくれた・・・それと、【動画】湾奥ファイトシーン
こんばんは!
愛車デリカを引き渡す前夜・・・感傷に浸っている東北湘南人です!
朝起きるとガクがデリカの日陰に・・・
ガクの日陰が、売られてしまうんですねぇ。。。

実は実は・・・引き渡し前日に土壇場のドラマがありました!
そもそものデリカ売約先は、上司の伝手の車屋でした。
そこでの売値は7万円です。
引き渡し前日の今日は、その車屋から書類を受け取って来ました。
記入・捺印して『明日の午前中にはデリカを引き渡しに伺います。』と伝えました。
その足で、次は馴染みの車屋“Hさん”のところへ向かいました。
明日から乗ることになるアウトランダーの車検代を支払うためです。
そこで・・・
H『デリカの処分は決まったの?』
僕『明日、引き渡しです。7万円です。』
H『7万??もっと高く買うところあるんでないの?ちょっと待って、参考までに聞いてみるから。』
そう言って取引先に電話を掛けると、偶然にも営業担当が近くで外回りしていたようで、5分で駆けつけてくれました。
営『これですか、30万キロ?それにしても今時、珍しい車ですね。』
H『オイル交換は丁寧にやってた人だからね、エンジンの状態は私が保証するよ。音を聞いてみなさいよ。』
営『いいですねぇ。え?これ明日には売っちゃうんですか?ウチでも欲しいですねぇ・・・ちょっと待ってて下さい!』
営業担当の方はデリカの各所の写メを送信してから職場に電話していた。
『いま写真送ったんだけど、走行30万、ディーゼル、4駆。大至急、見積もり出して!』
更に5分後・・・
営『13万で如何でしょうか?』
僕『え?!13万?!』
H『明日で売約済みだからね、そちらさんにもお断り入れなきゃならないから・・・もう1万くらい付けられないの?』
営『いやいや社長・・・そう言うと思ったから、始めから目いっぱいの値で出させて頂いてます。勘弁して下さい!』
僕『13万なら・・・お願いします!』
と言うわけで・・・
7万円で売約済みだった車屋には、お菓子を買って謝りに行きました。
上司の顔を潰してしまった感もあったので・・・
さて、デリカに13万の値がついた・・・
13万・・・
プロフィッシュの値段じゃないか~!!
何か運命のようなものを感じましたね。
デリカが、プロフィッシュに形を変えて残るような感覚です。
そんな浮かれた気分で、デリカ最期の釣りに出かけて来ました。
近くの川でマルタ釣り。
レンジバイブ45ESをリフト&フォールで・・・

特大マルタ!!60cmを余裕で超えていました。丸々と太ってもいました。
ただ・・・首の脇にスレ掛かりでした。。。
満足したら、犬の散歩を思い出し・・・
帰宅してガクを乗車させます。

ガクが家に来た頃は、良くデリカで連れまわしました。
最近はロッド積みっぱなしだったから、ガクを乗せる時は軽トラを使ってましたが。

そしてデリカ最期のドライブは、お気に入りのこの場所に・・・

自宅から車で10分、更に徒歩で10分で、見晴らしのいい山頂に到着です。
水石山も、新舞子も見える。
常磐共同火力の煙突から、広野火力の煙突まで見えるから、いわき市の南北両端を一望できているわけです。
地元のローカル誌にも載ってしまったので認知度も上昇中のようですが、秘密基地的に思っているので、場所の明記は伏せます。
そんなこんなで、デリカと過ごす最終日が終わりました。
明日は車屋に引き渡します。
その前に・・・今日中に新艇の発注メール送りま~す!
最後に、先日の湾奥遠征を動画にまとめました。
スライダーズ4名中3名が動画に登場します。
その前に・・・パグラー様から、我ら3名の写真が届きました。
ありがとうございました!!

それでは動画を

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2016年03月21日
デリカ最期の旅・・・湾奥!BBQ☆
こんばんは~愛車デリカをボロボロまで乗り回した、東北湘南人です!
この度、走行距離が30万キロを超えたデリカと、お別れすることになりました。
元々は父が11万キロほど乗っていたものを、僕の就職と同時に譲り受けたものです。
昨年末に最後と決めて車検を通し、2年以内に新車を買うために貯金するつもりでした。
ところが、父が新車を買うため
『(現在の)アウトランダーを〇〇万でどうだ?』※金額は伏せますが。
と打診して来たのが始まりでした。
自分で新車を買うところが、〇〇万で数年はやり過ごせる・・・
そうなれば、お小遣いに余裕が生まれる・・・
新艇とか、買っちゃえる?!
僕の思考回路は、このようにして、父の打診を受け入れることにしました。
さて、デリカは・・・
伝手の車屋にお任せしたら、部品屋が手を挙げたらしい。
丈夫な車ですから、どこかのパーツに需要があるのでしょう。
それで、数万円の値が付いたわけでして・・・
その現金を持ってプロフィッシュを購入することを検討中です!
思い入れのあるデリカですから、何か形に遺したいのです。
プロフィッシュには“デリカ丸”と名付ける予定(笑)
それで、デリカを引き渡すのが来週末なもので、今回の湾奥遠征は最期の旅となりました。
運転中には思い出が巡りました。
僕の10代のほとんどで、父の運転による送迎車として世話になった。
僕の20代のほとんどで、常に遊びのお供でした。
僕の休日のほとんどで、カヤックを運んでくれました。
父が乗っていた頃も含めると、我が家で最も多くの獲物を、食卓まで運んだ車です。
旅・・・1人旅も、友達とのスノボも、常にデリカでした。
原発事故直後・・・
割れたアスファルトでは、華奢な車では原発までの通勤は不可能でした。
その時のデリカは、同僚たちを乗せて通勤バス状態でした。
・・・長くなるので、遠征の中身に入ります(笑)
今回はkayak55さん主催のBBQに参加することを主目的として、その前後でカヤックシーバスを満喫しようと考えた旅でした。
BBQは日曜日です。
土曜の夜までに現地入りして、日曜は日の出から浮く考えでした。
土曜は“ゆとろぎの湯”を利用しました。
ここは前年に初めて湾奥シーバス遠征した時に、前泊で利用した施設です。
午後の早い時間に到着して温泉~ビール~
仮眠室で18時には横になっていました、至福の休日・・・(笑)
そして日曜4:00に三番瀬に到着!
夜中に出発して来たAn氏が、既に到着して車内で寝ている~!
他にもBBQ参加の方々が早くも路駐しております。
準備して5:30頃に出艇!
・・・濁っとるがな~!!
どうやら土曜日の雨の影響で水潮状態のようで、結論を言うと激渋コンディションでした。
※そんな中でもAn氏は1匹キャッチしています。
BBQ参加者を含め、この日は多くのカヤックが浮いていましたが、情報収集の結果は2匹キャッチの方が1名おられたのみで、他は1もしくは0・・・
稚鮎の遡上のために数日前までは好調だったらしいのに・・・
とても残念なタイミングで遠征してしまったようです。
昨夏の桧原湖カヤックスモール遠征を思い出しました。
あれは確か、前日まで好調だった釣況が、やはり雨の影響で遠征当日だけ絶不調コンディションでした。
遠征運が悪過ぎる・・・
で、自分の結果はと言うと・・・
小さいながらも1ヒットありました。
艇脇でフックオフしてしまいましたが。
その他に珍客として、コノシロが。
顎の下にフックアップしてたけど、もしかしてルアーに反応したのかな?
この日は、おぼろげに雨でシーバスが嫌う水が入ってる、活性は低い、レンジ深いかも、濁ってるから・・・ルアー見つけやすい方がいいかな、、、
くらいの発想で、深いレンジに使えて、振動によって視覚以外のアピールが出来るバイブレーション、そしてカラーはチャート系・・・
を多く使いました。
ホント単純な発想でしたが。
(BBQの部分他は割愛して・・・)
(船橋駅周辺のビジネスホテルに宿泊してました。)
月曜は5:00に三番瀬に到着!
夜中に出発して来たチョビー氏と、宿泊組のF氏が既に準備中です。
※An氏は日曜のみでトンボ帰りしました。
2日に分かれてではありますが、湾奥メジャースポットに、福島KFチーム“スライダーズ”が4名、初めて揃いました。
東北魂(?)!釣りましょう!!
チョビー氏は三番瀬デビュー戦のため、並んで漕ぎ出しました。
後ろから漕いで来たF氏と沖で合流し作戦会議・・・
水潮の影響にどう対処するかが最もな課題でしょう。
沖に・・・
航路からは離れていますが、3mを超える水深のエリアを選択しました。
声が届く程度に離れて3人それぞれ乱れ撃ち。
F氏がバラシた直後、中間に浮いていたチョビー氏が待望のキャッチ!
ランディングを見届けながら、チョビー氏の艇が潮目の真ん中に位置していることに気付いた僕は、急いで漕ぎ寄って潮目にキャスト・・・

嬉しい~!
根ズレの心配もないフラット地帯で、走られる分には問題ないため、バラシを減らすためにドラグは緩い。
いつものガングリップタックルはモノフィララインのため、PEラインが出されるギシギシ音が久しぶりで楽しい。
ここで気付いたのは、3mを超える水深を示していた魚探が、2.8mを表示していたこと。
地形の変化に、局所的に集まっているのかもしれない。
チョビー氏と意見が一致したため、珍しくGPSを駆使して・・・
漕ぎ戻ってピンポイントで撃つ!
そして・・・
僕『よっしゃ~!イイサイズ!!(エラ洗い)あ、ルアー飛ばされた~!!』
チョビー氏『俺も来た!イイサイズ!!あ、バレた~!!』
この後、続けて付近のエリアを撃ちましたが、反応は薄れていきました。
このパターンに固執し過ぎるのは時間を無駄にする不安も感じたため、一旦リセットする。
昨日の反省も踏まえて、思い付く点を工夫してみる。
悪さしてるのは水潮・・・
沖の透明度ある海水との境目を探したけど、航路を超えた沖になりそうだ。
で、あれば・・・底の方だけ、新鮮な海水が流れ込んでたりしないかな?
比重の関係で、上層は淡水・下層は海水ということも、汽水域では良く聞く話だ。
そう思い至ったため、底のレンジに集中してみることにしました。
ちなみに、湾奥や地元リバーでのカヤックシーバスに使うルアーに限って、レンジをメモした紙の写メをスマホに保全してます。
忘れたら、スマホみれば確認できるように。
あくまでもカタログ上の、机上の数字ではあるけど、例えばランダムトゥイッチャーを基準として、もっと深いルアーとか浅いルアーとかは、すぐに選択できる。
それを活用して今回は、各水深に合わせて、できるだけ底付近を泳ぐルアーを選び続けた。
1匹目は3mほどの水深で軽いルアーでは難しかったため、ロッドをフェザーライトに持ち替えて“ヒラメハンター90FS”を使った。
(このルアーには去年の湾奥でも世話になった。)
2m前後の水深では、前日に唯一のヒットを得たキックビート55を。
※風で艇が流れるのが早く、テンポを速くしたかったため、このレンジで本当は使いたいCDは、出番が少なかった。
そして1.5m・・・1.4m・・・と浅くなった頃に、ランダムトゥイッチャーを!
この水深であれば、ランダムトゥイッチャーでも底に近い水深を泳がせることができる。
先月の遠征でも結果を出しているクラウンカラーで、すぐに・・・!
2匹続けての60!
夏の地元リバーだと物足りないけど・・・ここのアベレージを考えたら、贅沢は言えない!
その後も1.2mまで緩やかに浅くなるエリアで、ランダムトゥイッチャーへのチェイスが何度か見られた。
残念ながら、ここから追加は出来なかったけど。
そう言えば“獲物1匹ゴミ1個運動”も実施した。
最近では特別に記事に書かなくなってたから、知らない人はホエール氏が元祖と思ってるかも・・・
これ、僕が始めた運動ですし、今でもちゃんとやってますからね!(笑)
今回は、別に1匹に対して1個とか拘らずに、沖で目についたゴミを拾っておいた。
遠征先では、アウェーにお邪魔しているわけだから、いつもより謙虚に拾いました。

この貴重な遠征先のゲレンデに、いつまでも通えますように。
遊び場は、自分で守る。これ、大事。遊び人だから、遊び場無くしたら生き甲斐無くすじゃん(笑)
まとめると、とってもとっても厳しいタイミングで遠征してしまったけど、どうにか結果が出て良かった。
でも、かなり前から“爆”という釣果に飢えていて我慢ならない。
来月に再び、リベンジできたらいいな。
そんなこと考えながら帰路に就き、帰宅後にはカヤック片付け・・・
デリカにカヤック載ってる姿は見納めだ。
目に焼き付けて、写真も撮って・・・

デリカ、たくさんの思い出をありがとう、お疲れ様でした!

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2016年02月27日
ベイトフィネス?始めました。
こんばんは!
タイトル通り“ベイトフィネス対応”リールを新調しました!
“?”とあるのは“ベイトフィネス”の定義を正確に理解しているのか自身がないから(笑)
用途は・・・バスでもなければ、トラウトでもない、アジングでもメバリングでもない・・・
お馴染みのカヤックシーバスなんですが。
これまで、ガングリップロッドである“B-AREA FUN”には“Revo MJ”を使用していました。
ロッド的には本来は3g程度のエリアルアーから10g程度までをキャストするためのものですが、リールがフィネス的ではなかったのです。
そのため、主力ルアーのランダムトゥイッチャー(11g)こそ快適にキャストできるものの、8gだと集中してキャストしないとバックラッシュ・・・
6gだと半分はバックラッシュ・・・3gだと、まず飛ばない・・・と言った具合でした。
それでも10g(リップインベイト・CDA7等)は気を付けつつキャストしていたし、8gも極稀にだけど集中したうえでキャストしていた。
だから、若干のストレスを感じながらの釣りになっていた。
ストレスを感じながらの釣りほど、残念なものはない・・・
ベイトフィネス対応リール買えば、軽量ルアーも使えるかも・・・
そう思ったのが、まず悩みだしたキッカケでした。
でも、そもそも・・・カヤックシーバスのために、そこまで軽量ルアーを扱う必要あるのだろうか??
ランダムトゥイッチャーがストレスなく扱えているから、問題ないのでは??
参考までに、カヤックシーバスに使いたいルアーのウェイトを整理してみよう・・・
ランダムトゥイッチャー(11g),ソバット(13g),リップインベイト(10.5&12g),CDA7(10g),レンジバイブ55ES(10g),ロリベ66(12g),ヨレヨレミニ(13g)
他にもあるけど、ほぼ10~13gでした。
これは、このロッドで投げ易いウェイトを基準にルアーを選んでいたから、当然ですが。
この他で使いたいルアーは、10g未満の物は僅かで、むしろ14g以上の物が多かった。
それはフェザーライトでキャストすればいいはずだけど・・・
ロッド的には十分に10g前後もキャスト出来る設定なのに、リールがマズかった。
ダイワのHRFだけど、1oz程度のウェイトなら快適にキャスト出来るのに、10g台は飛距離に不満を感じる。
※手入れが手抜きだから、本来の性能は発揮できていないと思われる!手入れした直後だけ驚きの飛距離を発揮するけど、すぐに汚れが溜まって潤滑が悪くなる・・・
弾丸ソバット(20g)はブレーキ設定次第で扱えるけど、例えばランダム80(13g)はバックラッシュはしないけど飛距離が出ない。
ブレーキが強すぎる気がするけど、緩めても変化なし・・・むしろブレーキとは別に抵抗が掛かっている感じがする。
さすがに劣化が進んでいるようです。
と、言うわけで・・・14~20gの、最も扱いたいウェイトに適したタックルがない!
これは如何なものか!
と、非常にどうでもいい前置きが長くなりましたが、結論は
B-AREA FUNに使用していたRevo MJをフェザーライトに使用することにして、B-AREA FUN用にフィネスリールを新調しよう~
となりました。
極論を言えば、Revo MJと同等のリールでも良かったのですが、同じ物が2つは無駄なので、どうせならフィネスな物にしようと。
それで購入したのは“Revo LT6”!!
それを初使用したいと言うわけで、本日は早朝から鮫川に漕ぎ出しました。
夏にはカヤックシーバスで通い詰めていた出艇場所です。
まず新タックル“Revo LT6 × B-AREA FUN”の使用感ですが・・・
6g以上は快適にキャスト出来る!!
更には、飛距離こそ物足りないものの3gのルアーもトラブル無くキャスト出来る!!
これは、扱えるルアーの幅が広がりました。
更に“Revo MJ × Feather Light 63”の組み合わせは・・・
10g台のキャストすごい気持ち良い!!
ランダムトゥイッチャークラスのウェイトでも、ロッドのレングス分なのか、B-AREA FUNより気持ち良く飛ぶ!!
この2タックルで、これからのカヤックシーバスが更に楽しくなりそうです。
そして肝心な実釣の方は・・・
そもそも冬の鮫川で何を狙うのか??
これには、ずっと引っ掛かっている疑問がありました。
前にも記事にしたことがあるかもしれないですが。
記憶違いもあるかもしれないですが、確か去年の4月末に鮫川で漕いだ時には、水温が16℃でした。
まだ海水温が10℃程度だったタイミングです。
更に水面にはマイクロベイトが大量発生・・・ボラとフグも密集・・・
少林寺マスター氏のブログで、ボラがマイクロベイトを捕食していたとの情報もキャッチしました。
その中に、シーバスが混じっていても、おかしくないのでは??との疑問が、去年の春からずっと引っ掛かっているわけです。
地元リバーシーバスの釣果情報が聞こえてきたのは6月に入ってからですが、それは4月や5月は釣り人が少なくて結果が出なかっただけで、実は僅かながら河川に入っているシーバスも、いるのでは??
と、ずっとずっと気になっています。
シーバスが河川に侵入する条件として最も重要と思われる“ベイト”は、4月の鮫川には間違いなくいる。
春は稚鮎が遡上する季節でもある。
そして水温は、冷たい海水を上回っている。
実績がないのだから無駄足になるかもしれないけど、でも可能性があるのだから、機会があれば春の鮫川カヤックシーバス・・・挑戦してみたい。
そんなわけで、今日はシーバス・・・と言っても2月末はさすがに厳しいでしょう。
でも、参考までに水温は測ってみたいと思い、久しぶりに水温計を持ち出しました。
表水温は6℃・・・海水温を下回っています。
この水温が、ここから2か月以内で10℃ほど上昇するわけです。
その間に海水温(現在8~9℃)は、せいぜい上がっても14℃くらいでしょう。
去年は4月の1か月間を通して10℃ほどでした。
つまり、どこかで海水温と河川内の水温が逆転するタイミングが来る。
厳密には3月中ではないかと予想していますが。
そのタイミングと稚鮎の遡上が重なれば・・・少数でもシーバスが追って入って来る可能性も・・・
と考えるの、それほど見当違いでもないような気がするけど、本気で考えてる地元アングラーは、他にいないのでしょうかね?
『仮説を立てて、実証していく!』某S氏の言葉です。
で、次にスナップからルアーを外して水温計を引っ掛けて、水深5mの底部は・・・9℃!
ほぼ3m以内の鮫川河口部において、一角だけ5,6mに抉れているエリアがあるのですが、そこの底部は若干だけど水温があった。
もしマルタとかが溜まるとすれば、こういうところかな?
もう魚種は問わず、何か希望が見えると期待してしまいます。
他にも、サクラマスが遡上する季節でもあるな・・・とか。
そんなこんなで、生命反応がないまま・・・
出艇地まで戻ると、浅瀬を逃げる魚影を見つけました。
目測60cmほどの大きな魚です。
鯉も多いエリアですが、鯉のような体型ではない。
シーバスにも見えないし・・・まさかサクラマス?いや・・・マルタかな??
とりあえずは、水温6℃の冬の鮫川でも、魚は生きているわけで
早く暖かくなって、また地元KFが楽しい季節になればいいです。
でも、それまでは、何度でも・・・三番瀬に遠征しますけど(笑)
下らない話、失礼しました、おやすみなさい!


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タイトル通り“ベイトフィネス対応”リールを新調しました!
“?”とあるのは“ベイトフィネス”の定義を正確に理解しているのか自身がないから(笑)
用途は・・・バスでもなければ、トラウトでもない、アジングでもメバリングでもない・・・
お馴染みのカヤックシーバスなんですが。
これまで、ガングリップロッドである“B-AREA FUN”には“Revo MJ”を使用していました。
ロッド的には本来は3g程度のエリアルアーから10g程度までをキャストするためのものですが、リールがフィネス的ではなかったのです。
そのため、主力ルアーのランダムトゥイッチャー(11g)こそ快適にキャストできるものの、8gだと集中してキャストしないとバックラッシュ・・・
6gだと半分はバックラッシュ・・・3gだと、まず飛ばない・・・と言った具合でした。
それでも10g(リップインベイト・CDA7等)は気を付けつつキャストしていたし、8gも極稀にだけど集中したうえでキャストしていた。
だから、若干のストレスを感じながらの釣りになっていた。
ストレスを感じながらの釣りほど、残念なものはない・・・
ベイトフィネス対応リール買えば、軽量ルアーも使えるかも・・・
そう思ったのが、まず悩みだしたキッカケでした。
でも、そもそも・・・カヤックシーバスのために、そこまで軽量ルアーを扱う必要あるのだろうか??
ランダムトゥイッチャーがストレスなく扱えているから、問題ないのでは??
参考までに、カヤックシーバスに使いたいルアーのウェイトを整理してみよう・・・
ランダムトゥイッチャー(11g),ソバット(13g),リップインベイト(10.5&12g),CDA7(10g),レンジバイブ55ES(10g),ロリベ66(12g),ヨレヨレミニ(13g)
他にもあるけど、ほぼ10~13gでした。
これは、このロッドで投げ易いウェイトを基準にルアーを選んでいたから、当然ですが。
この他で使いたいルアーは、10g未満の物は僅かで、むしろ14g以上の物が多かった。
それはフェザーライトでキャストすればいいはずだけど・・・
ロッド的には十分に10g前後もキャスト出来る設定なのに、リールがマズかった。
ダイワのHRFだけど、1oz程度のウェイトなら快適にキャスト出来るのに、10g台は飛距離に不満を感じる。
※手入れが手抜きだから、本来の性能は発揮できていないと思われる!手入れした直後だけ驚きの飛距離を発揮するけど、すぐに汚れが溜まって潤滑が悪くなる・・・
弾丸ソバット(20g)はブレーキ設定次第で扱えるけど、例えばランダム80(13g)はバックラッシュはしないけど飛距離が出ない。
ブレーキが強すぎる気がするけど、緩めても変化なし・・・むしろブレーキとは別に抵抗が掛かっている感じがする。
さすがに劣化が進んでいるようです。
と、言うわけで・・・14~20gの、最も扱いたいウェイトに適したタックルがない!
これは如何なものか!
と、非常にどうでもいい前置きが長くなりましたが、結論は
B-AREA FUNに使用していたRevo MJをフェザーライトに使用することにして、B-AREA FUN用にフィネスリールを新調しよう~
となりました。
極論を言えば、Revo MJと同等のリールでも良かったのですが、同じ物が2つは無駄なので、どうせならフィネスな物にしようと。
それで購入したのは“Revo LT6”!!
それを初使用したいと言うわけで、本日は早朝から鮫川に漕ぎ出しました。
夏にはカヤックシーバスで通い詰めていた出艇場所です。
まず新タックル“Revo LT6 × B-AREA FUN”の使用感ですが・・・
6g以上は快適にキャスト出来る!!
更には、飛距離こそ物足りないものの3gのルアーもトラブル無くキャスト出来る!!
これは、扱えるルアーの幅が広がりました。
更に“Revo MJ × Feather Light 63”の組み合わせは・・・
10g台のキャストすごい気持ち良い!!
ランダムトゥイッチャークラスのウェイトでも、ロッドのレングス分なのか、B-AREA FUNより気持ち良く飛ぶ!!
この2タックルで、これからのカヤックシーバスが更に楽しくなりそうです。
そして肝心な実釣の方は・・・
そもそも冬の鮫川で何を狙うのか??
これには、ずっと引っ掛かっている疑問がありました。
前にも記事にしたことがあるかもしれないですが。
記憶違いもあるかもしれないですが、確か去年の4月末に鮫川で漕いだ時には、水温が16℃でした。
まだ海水温が10℃程度だったタイミングです。
更に水面にはマイクロベイトが大量発生・・・ボラとフグも密集・・・
少林寺マスター氏のブログで、ボラがマイクロベイトを捕食していたとの情報もキャッチしました。
その中に、シーバスが混じっていても、おかしくないのでは??との疑問が、去年の春からずっと引っ掛かっているわけです。
地元リバーシーバスの釣果情報が聞こえてきたのは6月に入ってからですが、それは4月や5月は釣り人が少なくて結果が出なかっただけで、実は僅かながら河川に入っているシーバスも、いるのでは??
と、ずっとずっと気になっています。
シーバスが河川に侵入する条件として最も重要と思われる“ベイト”は、4月の鮫川には間違いなくいる。
春は稚鮎が遡上する季節でもある。
そして水温は、冷たい海水を上回っている。
実績がないのだから無駄足になるかもしれないけど、でも可能性があるのだから、機会があれば春の鮫川カヤックシーバス・・・挑戦してみたい。
そんなわけで、今日はシーバス・・・と言っても2月末はさすがに厳しいでしょう。
でも、参考までに水温は測ってみたいと思い、久しぶりに水温計を持ち出しました。
表水温は6℃・・・海水温を下回っています。
この水温が、ここから2か月以内で10℃ほど上昇するわけです。
その間に海水温(現在8~9℃)は、せいぜい上がっても14℃くらいでしょう。
去年は4月の1か月間を通して10℃ほどでした。
つまり、どこかで海水温と河川内の水温が逆転するタイミングが来る。
厳密には3月中ではないかと予想していますが。
そのタイミングと稚鮎の遡上が重なれば・・・少数でもシーバスが追って入って来る可能性も・・・
と考えるの、それほど見当違いでもないような気がするけど、本気で考えてる地元アングラーは、他にいないのでしょうかね?
『仮説を立てて、実証していく!』某S氏の言葉です。
で、次にスナップからルアーを外して水温計を引っ掛けて、水深5mの底部は・・・9℃!
ほぼ3m以内の鮫川河口部において、一角だけ5,6mに抉れているエリアがあるのですが、そこの底部は若干だけど水温があった。
もしマルタとかが溜まるとすれば、こういうところかな?
もう魚種は問わず、何か希望が見えると期待してしまいます。
他にも、サクラマスが遡上する季節でもあるな・・・とか。
そんなこんなで、生命反応がないまま・・・
出艇地まで戻ると、浅瀬を逃げる魚影を見つけました。
目測60cmほどの大きな魚です。
鯉も多いエリアですが、鯉のような体型ではない。
シーバスにも見えないし・・・まさかサクラマス?いや・・・マルタかな??
とりあえずは、水温6℃の冬の鮫川でも、魚は生きているわけで
早く暖かくなって、また地元KFが楽しい季節になればいいです。
でも、それまでは、何度でも・・・三番瀬に遠征しますけど(笑)
下らない話、失礼しました、おやすみなさい!


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2016年01月01日
2015総括☆

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
2016年も
KFアングラーに幸あれ。
いわきの海よ豊かであれ。
常磐ものよ美味しくあれ。
新年早々に飲んだくれています、東北湘南人です!!
元旦は初日の出を愛艇から拝みたいと考えていましたが、強風のため出艇は断念しました。
写真は11/29の物です。
元日には新年の抱負を述べるべきでしょうが、その前に昨年中の振り返りをしてみます。
長文になります。永久保存版になります!笑
まず2015初出艇は1/4でした。
バサロでアイナメを釣る・・・このパターンを1月中の3回ほどの出艇で満喫できたことから始まり、2015年は“幅を広げる”ことが出来た年でした。
FB(フェイスブック)等を振り返って、2015年の釣行回数を数えてみました。
※回数・日付ともに完全に正確とは言い切れないですが。
☆KF回数:70回
☆オカッパリ回数:23回
☆合計釣行回数:93回
100回は釣行していると感じていましたが、意外にも100回到達していませんでした。
FBにも投稿していない釣行もあると思うから、結局は100回到達してそうですが。
それにしても物凄い回数です。
当方サラリーマンですから。
交替勤務で、夜勤前後の日中に短時間釣行したり、休日が多いことも影響はしていますが、それにしても多いです。
回数だけで言えば満喫できました、とても満足です。
体力的にも無茶はしていたと思うため、自分の生涯で釣行回数はピークとなる可能性もある2015年だったかと思います。
回数では満足していますが、釣果の方は・・・とりわけ青物で言えば、非常に残念な年でした。
鳥山にはほとんど遭遇できずに・・・意気揚々とチャレンジしていたkayak55青物ダービーも応募出来ずでした。
でも、KFを通じて出会いに恵まれた点と、KFとしての幅が広がった点では、とても有意義な年だったと思います。
まずはセブンビーチメンバーとの出会いと、セブンビーチメンバー内でもKFに特化した4名とKFチーム“SLIDERS”を名乗るようになったこと。
スライダーズメンバー間での情報交換・協力により地元KFの開拓が加速したこと。
2月にはKF初遠征で“ふなばし三番瀬”に挑戦!
そこでホエール氏ら数人の方々と出会うことが出来ました。
カヤックと出会う前からも常に自分のスタイルの中に埋め込まれていたと思われる“楽しむ”点を、三番瀬シーバスで久しぶりに思い出せたと感じています。
青物シーズン開幕は5/23でした。
海水温14℃が境目だとの予想が的中したことが印象深いです。
翌日には鳥山に遭遇して・・・F氏がブリサイズに僅かに及ばないサイズをキャッチしました。
この日のヒットパターンから、フォール中のバイトの心地よさを覚えたことが、ジグにチャレンジするキッカケの1つにはなったかと思います。
キャスティングばかりだった過去から、2015年はバーチカルな釣りにもチャレンジしました。
地元KFだと20m以内のシャローのため、工夫を凝らしてのバーチカル開拓でした。
2015年はKF用に新しいロッドを新調しました。
①B-AREA FUN ※管理釣り場でバスを釣るために設計されたようで“バス エリア ファン”の略かと思いますが、三番瀬シーバスでの使用を目的として購入したため、自分では“ベイ エリア ファン”と呼んでいます笑
②Glissando 66
③Feather Light 63
3本ともに自分のKFでのスタイルに合うように考え、納得して購入したロッドです。
とても満足しています。
続いて魚種の話をすると・・・
青物が中心だった過去に比べて、釣れる魚種が増えました。
それぞれにスタイル・パターンを開拓できた部分もあるため、とても満足しています。
それぞれ振り返ってみたいと思います。
①バサロでアイナメ
特に同行のF氏と満喫出来た日の記事を。
②マダイ
まずは6/12にスピンテールでマダイに出会えたことが始まりでした。
それから後日ザリガニテンヤでの開拓にチャレンジしました。
更にザリガニテンヤは他の根魚にも効果的で・・・カヤックから釣りたいと思っていたソイにも出会えました。
③カヤックリバーシーバス(橋脚パターン)
地元リバーシーバスはメジャーなジャンルでもあるけど、カヤックならではのパターンを確立できれば、海が荒れている日でもカヤックが楽しめると考え、開拓にチャレンジしました。
6/20に初キャッチに成功
7/1には橋脚での複数キャッチに成功しました。
オカッパリ・ウェーディングでは届かない橋脚を、ランダムトゥイッチャーでタイトに撃ってのパターンでした。
その後も7月中に何度か似たパターンで楽しむことが出来ましたが、ランカーも多い地元リバーにおいて何故か相変わらずフッコサイズ・・・
8/11には、違うパターンではありますが初のスズキサイズに出会えました。
しかし、その後・・・僕のカヤックシーバス熱に拍車を掛ける出来事が起こります・・・
④桧原湖カヤックバス
桧原湖に遠征してキャンプを楽しみつつバスを探しましたが、出会うことは叶わず・・・
悔しいイメージを払しょくするために、翌日にはリバーシーバスを。
そこで自分の中での2015流行語の1つである“背びれ”に出会いました。
⑤カヤックリバーシーバス(背びれパターン)
その後は5日間で70オーバー10匹?!
それも8lbライトタックルで・・・完全にリバーシーバスに魅せられた期間でした。
特に満喫したのはタンデム相方がランカーをキャッチした8/21です。
それから9/4には自身初のランカーシーバスと出会うことが叶いました。
⑥ヒラメ
2015年はKFでもオカッパリでもヒラメには恵まれました。
KFではスピンテールやジグで・・・オカッパリではサビキで釣った活き餌を泳がせて・・・
代表して1記事を。
それらのヒラメを利用しての昆布締めに始まり、2015年は釣魚料理も楽しむことが出来ました。
それから“日の出とともに出艇→昼食にラーメン”の休日行動パターンが確立された年でもありました。
他に思い出と言えば・・・
まずスナメリとの出会い。
デジカメでの動画撮影に満足できずに、GoProを購入する決め手となりました。
そしてそして・・・ウミガメ!ホヌ!
撮影は出来なかったですが、カヤックデビューしてから最も逢いたかったウミガメを目の前に、泣きそうになりました。
こうして2015年も、無事に満喫することが出来ました。
日々チャレンジを忘れず臆せずに、新年も楽しみたいと思います!

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2015年11月01日
昆布締めがウマい。

前記事のクロダイの昆布締めを翌日に頂きました。
まずは締め方の出来栄えを確かめるために醤油を付けずに・・・

これ、めっちゃウマいがな!!
昆布締めっていいですね、日持ちもするし。
最近、昆布締めにハマってます。
申し遅れました、東北湘南人です。
好きなものは海と太陽と肴
好きな言葉は『漕・釣・呑』
はい、そんな自己紹介しなくとも、読者の皆様には僕の人となりは伝わっているものと信じておりますが。
さて、KF3回分の報告です!
①10/24(土)ポイント“N”


夜勤前の早朝のみでした。
この日はチョビー氏と。
魚探の反応を見ながらジグを撃ち続けます。
シャクシャク・・・(手首が痛い・・・昔から図体の割に手首は貧弱なのです。)
チョビー氏はイナダGETの後に、僕の目の前で、ワラサ級と思われるブレイク・・・根ズレのようでした。
その他は明確なバイトも無いままに時間が過ぎます。
僕は諦めかけて・・・アイナメを探すことにしました。
テトラからのエサ釣りでアイナメを釣っていた頃から、ここポイント“N”は産卵のための乗っ込みが特別に早いのです。
乗っ込みアイナメに期待してバサロ+バグアンツを、グリッサンドでキャストします。
テトラ沿いで、底が見えそうな浅い根の上です。
5m前後で複雑に入り組んだ根です。
1投目・・・本当に1投目・・・キャストして着底を感じ、フワッとリフトすると、ギュイ~ン!!ジジィ~!!
久しぶりの“エゲツナイ”ドラグ音に嬉しくなります。
が、いやいや喜んでいる場合ではない。
浅い根の上で、これだけの勢いでドラグを出されたら、根ズレ必至でしょう。
何故だかこの時に、過去数回の大物ラインブレイクの経験と比べて、明らかに冷静を保っていました。
そして、楽しむ余裕すらある。
結果から言うと、浅い根の上なのにドラグを的確にギリギリに締めておかなかったことは反省点ですが、魚が走り出して間もなく勝機が限りなく少ないことを受け入れました。
浅い根の上で・・・PEラインが引き出され、向かう先にはテトラと、波がブレイクするほどの激浅の岩場が・・・
少し遅れを取ったものの悪あがきで、去年ヒラマサを釣った時のように、ファーストランが止まる前からドラグを締めてゴリ巻きを始めてみる。
が、そろそろ、出され過ぎだろ・・・プツン・・・
はぁ・・・・・
興奮冷めやらぬまま、チョビー氏と合流して報告した時には『デカいシーバス』で納得したけど、後々に少しずつ冷静になるにつれて、あんだけ走るシーバスって、いったいどんなサイズだよ、て自分にツッコミしてた。
ヒラマサだったんだろうな。
スロープで片付けしていると、この日は同場所でオカッパリルアーマンもヒラマサを2度だか取り逃がしたらしい情報を得た。
今シーズンは、KFチーム“スライダーズ”メンバーのF氏,An氏,チョビー氏がそれぞれ何度か大物ブレイクに遭っているのに対し、自分は大物のヒットにすら恵まれていなかった。
それが、ここに来て・・・油断した時に来るとは・・・
でも、その貴重な1チャンスが、あの浅い根の上だとは。
神様、ハードル高すぎますよ。
でも、過去の失敗から反省していた課題で“冷静に”の点では、とっても満足してます。
本当に落ち着いてた。課題クリアな気がする。
②10/31(土)ポイント“N”
朝だけ風が吹く予報でしたので、10時出艇でAn氏と約束をしました。
が、朝の時間も無駄にしたくない・・・
日の出前から小名浜市場前でサビキを。
サバを中心にアジ・イワシも釣れて子猫たちのエサは確保できた。
いつも通りヒラメも・・・と思いアジ・サバを泳がせたが、残念ながらタイムアップに。
帰宅して小魚を水煮してから干物網に干して、約束のNに向かいます。
この日は、魚探反応が本当に乏しかった・・・僅かに反応を得たエリアで集中してジグを落としていると・・・
新ロッド“フェザーライト63”で2匹目の釣果となるヒラメ55cm☆

今シーズンはKF・オカッパリともに、本当にヒラメには助けられています。
その後は続かないので飽きてきて・・・
普段は根掛かりを警戒して避けて通る水深5mほどの浅い根の上に、あえてジグを爆撃してみます。
すると・・・水面までジグを追って浮いて来る茶色い魚影が。
2匹目のヒラメか!食え!もうちょい!
あ~帰って行く・・・ん?あれれ?!
反転して底に戻って行く魚影が、平たいヤツじゃない。
ビール瓶アイナメだ!40cm台後半か、と思える迫力に驚いて、思わずAn氏に聞こえるほどの声で『デカい!』と叫んでしまった。
同じエリアで続けていると、もう1度40cmくらいのアイナメが水面まで追って来た。
今度はピックアップ時にジャンプして食って来た。
掛からなかったけど。
浅い根の上にアイナメがいる。
前週から気にかけていた通り、やっぱりNでは乗っ込みが始まっているようだ。
そして近くで鯛ラバを使用していたAn氏がアイナメ38cmを釣る。
自分が見た2匹も、An氏が釣ったのも、赤みが強い体色だったのが印象に残りました。
An氏からアイナメを頂いて、この夜は刺身2種盛☆
アイナメは血抜き具合とか氷絞めの具合とか、過去数回で最も良いコンディションでした。



③11/1(日)ポイント“O”
連浮です。
今日の相方はF氏でした。
11月に入ったタイミングで、ドライスーツを持ち出しました。
キンと冷えた空気が心地良い中での出艇でした。
空気が澄んでいると日の出も素晴らしい。



はい、写真はこれで終わりです。
なんと!2人とも痛恨の5時間ノーバイト!!
こんなことってある~?!
ラーメン屋で反省会して解散しました。
夕飯には、前日のヒラメ・アイナメの昆布締めが。
ウマかったから、今日の“ボウズ”は忘れることとする!!
今週末も海に感謝!!
※昨日のヒラメ分のゴミ拾い忘れていました、次回に持ち越し。

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2015年10月07日
釣行報告5回分イッキ読み!
ご無沙汰の東北湘南人です、こんにちは!
稲刈り等が忙しく・・・溜まってしまった釣行5回分の報告です。
①9/27(日)アジ釣り
夜勤の朝は恒例の早朝フィッシング!
実は愛車を修理に出していたため、代車ではカヤック車載できずに選択肢はオカッパリ限定です。
美味しいオカズ調達のために大好きなアジ釣りを選択しました。
日の出前に到着しランタン使用で実釣開始~爆

大型青物同様に地元いわき市ではアジも、今シーズンは不調です。
それでも、相変わらずのデカアジが釣れました。
ただ、やはり例年のハイシーズンとは違う。
時合は一瞬でした。
これは1分1匹ペースくらいで手返し良く釣れた結果で、他に居合わせたアジ師たちは2,3匹でした・・・
40cm級のショゴも釣れているらしいから泳がせ釣りやりたいけど、ショゴのエサに使えるような豆アジが混じらない。
仕方なく20cm強のアジでヒラメ狙いとした。
デカすぎると思われるだろうが、ここのヒラメは20cm強のサバでも一発で丸呑みする。
船釣りでは食い込ませる間をヒラメ40とか言うのを聞いたことあるけど・・・ここのオカッパリヒラメの獰猛さの理由は謎です。
※そもそも僕の泳がせ釣りはサビキに群がる小魚を一網打尽に襲いに来てるフィッシュイーターを狙うわけだから、元々スイッチ入ってるのかも。
そして結果は貴重なアタリを逃し・・・確かに竿先が入ったと思ったけど、もしかしたらイカだったかな?
何はともあれ、アジ刺し・タタキ・アジ茶漬け・干物もウマかった!!


②9/29(火)コイ釣り
普段は2日で終わる夜勤が、この週は3晩続きました。
2晩目が終わり9時過ぎに帰路につきました。
いつもなら当直勤務から解放されて連休となるタイミング・・・(今日はまた夜勤に備えて昼寝しないといけないのか・・・)
魚が釣りたい発作が起きたため、途中で川に立ち寄りました。
狭い範囲に10羽ほどの鵜が密集して繰り返し潜っている。
落ち鮎が溜まっているのだろう。
すぐ近くの水門を覗くと、いつもの巨鯉たちと、アユが群れている。
この水門は時たまパワーファイトのために訪れるカープフィッシングのポイントだ。
初夏の高活性時はホッグ系ワームかシュリンプ系フライに飛びつくが・・・今回はパワーホッグに反応が悪い。
仕方なく用水路からザリガニを捕獲して活き餌をキャストする。
前回ワームで釣った時はグリッサンドを使用したけど、今回はドラグ強めでパワーファイトを味わいたい。
カヤックでも使用してるハードなベイトタックルとした。
20lbフロロ直結でノーシンカーライブベイト(?)をキャストする。
すぐにコイが飛びついて来たけど、バラシを連発してしまった。
ただ・・・普段は1回のファイトでも場荒れで30分待ちともなるけど・・・今回は何度でもアタックして来る。
ワームに反応が悪いから活性が低いのかと思ったけど、どうやら違う。
水色が澄み過ぎてるから疑似餌は見切っただけで、実は食欲は最高潮かもしれない。
そりゃ、着底を待たずにザリガニを咥えて掻っ攫うわけだから、ベイトボールに群がる青物みたいに高活性なのかも。
さて何度目かのアタックで、ラインをフリーで送り込んでから強烈にフッキング!
6ftのベイトロッドでドラグ強めで・・・気分はボンバダ・テル氏でした(笑)
たかがコイでも、ルアーロッドでパワーファイトが出来るのは、なかなか楽しい。
1匹釣って満足して、昼寝のために帰宅しました。


③9/30(水)KF
夜勤明けでポイント“O”から。
夕方にはガクの散歩を頼まれているから、3時間の時間制限付き。
開始早々ジグのフォールに飛びついたアイナメと、突発のナブラにジギングタックルそのままにキャストしたらフォールで咥えてくれたワカシ・・・どちらもリリースサイズでした。

④10/01(木)KF
日の出を見計らって久々のポイント“N”から。
日中は稲刈り手伝いがあるから、また3時間の時間制限付き。
スピンテールをボトムから回収途中の中層でコツン・・・
ジグをシャクリ上げて来た中層でゴン!フッ・・・と軽くなった・・・
ジグで底を小突くとブルルン!スッ・・・
以上の3バイト全ミスで敗北でした。
寂しいので日の出の写真をどうぞ。
ポイント“N”は日の出が見れるところも好きだ。





今回はスマホでの撮影でした。
デジカメならもう少しマシに映るのかな?
生で観るほどの感動は伝わらない。
いつも言うけど、最も優れたレンズは肉眼だから。
この景色を生で満喫したかったら、カヤックで沖に出て来なさい、そうアクティブに。。。笑
⑤10/5(月)
夜勤だから、いつもの早朝フィッシング!
元々はアジ釣りしようとエサも用意済みだけど、前日の鳥山情報に踊らされてカヤック車載してました。
日の出直前に明るくなったことを確認して出艇~
前回同様に日の出を撮影しようと水平線を見ると・・・前回のようなオレンジ~黄色ではなく、雲がピンクに照らされている。
これはこれで美しい・・・前回とはまた違った日の出が見れると期待してスマホを構えて待つと、残念ながら日の出のタイミングで雲が濃くなってしまった。
スマホをしまって実釣開始!
まだ鳥が騒ぐ気配はないため、魚探に注目する。
本当に鳥山が立つほどのコンディションか?と不安になるほど、ベイトの反応はない。
いくらか漕ぎ廻って見つけたベイトボール反応にスローナックル30gを落とすと・・・ドン!


ジグで釣れるのが楽しいヒラメ!サイズは物足りない46cmでしたが。
それから中盤は音沙汰なし・・・
鳥も大人しい・・・
ただ時々は水面にダイブする鳥が見れるし、突発的なナブラもある。
ただ、ナブラと言っても本当に一瞬で規模も小さい。
例え目の前で水面がザワついても、咄嗟にナブラ撃ちタックルに持ち替えた頃には止んでしまい、諦めずキャストしたところでバイトはない。
ベイトボールもフィッシュイーターの群れも極小さいのだろう。
それでもワンチャンスに備えて、ナブラ撃ちタックルは常に右肩後ろのロッドフォルダーに待機する。
ナブラ待ちはベイトタックルでジギングを。
ジギングと言っても10m前後の超シャローで、スローなピッチですが。
ちなみに1匹目のヒラメは、シャクルテンポを変えてかつ鋭くシャクった中層でのバイトでした。
ベイト着きのヒラメは活性は高い。
沈黙の中シャクリ続けながら、数えるほどの少数のナブラから得た印象で、ベイトは小さいと判断した。
サスケ剛力120から、ランダム80に替えて準備する。
さて夜勤前の昼寝に備えることを考えると時間は残り少ない・・・
そんな時に、久しぶりに魚探にベイトボールが!
1匹目と同様に、数シャクリは空振りしたけど、また考えながらシャクリ方を変えつつ落とし続ける。
ベイトボールには、きっとフィッシュイーターが着いている。
ジグもローテーションしてMMジグ40gを強めにシャクルと・・・グン!
フォールからシャクリ上げた瞬間のバイトだったから、バッチリのタイミングでフッキング!
1匹目より更に小さい42cmだったけど、肉厚があって嬉しい。
更に再び落とすと、今度は水面までヒラメが追って来た!
艇に気付いたのかUターンされてしまった。
でも、MMジグがヒラメに大人気だ~!
アドレナリン出ながら再フォールしていると・・・
ベイトボールの反応がこう、レンジが浅くなって来た・・・何かが食い上げている?!
来る、来るぞ・・・咄嗟に対応できるようにグリッサンドに持ち替えて身構えると・・・
バシャ!
よっしゃ!
一瞬だけのボイルに終わった水面に、ランダム80を撃ち込むと・・・ズキューン!!
久々にグリッサンドでの青物・・・イナダサイズでも嬉しい。
46cmでした。

これにてベイトボールも見失い、大人気のMMジグにも反応を得られなくなったため、名残惜しみながらストップフィッシング。

【獲物1匹ゴミ1個運動】
台風で打ち上げられたと思われる、ペットボトル3本を。

【今宵の肴】

ヒラメは大胆に煮魚にしました。
イナダは思いつきでタタキにしたけれど、これもウマい!
タタキはレシピも千差万別と思うけど、我が家のレシピは・・・
ミョウガ、大葉、長ネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにして、魚の身は控えめに叩いて新鮮な食感を大事にします。
醤油かけて白米に乗せたら絶品です。
お試しあれ!
最後に・・・
今シーズン地元いわき市では青物が絶不調です。
55青物ダービーにも応募したいけど、昨シーズンとは比べものにならない貧果が続いています。
昨シーズンはイナダ50でもリリースしてたけど、今シーズンはワカシ30でもキープしてしまいたくなる。
昨シーズンまでの経験だと、今くらいの時期を境にトップゲームからジギングゲームにシフトする。
※今シーズンはトップゲームほぼ経験できなかったけど!
残り1か月は十分に可能性があると期待して、悔いのないよう限られた出艇チャンスを頑張ります。

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2015年08月17日
桧原湖KFキャンプ&シャークリバー凱旋KF
こんにちは東北湘南人です!
今回は話題2件を繋げてUPさせて頂きます。
多忙のためドタバタな更新ですみません。
①8/15(土)
桧原湖にキャンプに行きました。
同級生KとKの先輩がレンタルボート1艘で、F氏と僕は自前のカヤックで、スモールマウスバスを釣りたい!
結果を言うと・・・釣れませんでした。
周りのボート客もドン引きするくらい釣れてなかった。
どうやら前日の雨の影響なのか、最悪のタイミングで来てしまったのかもしれない。
でも、僕はバス釣りは専門外でもあり今回の主目的でもないので・・・笑
壮大な景観の中で漕ぐことが気持ち良かったし、夜のBBQも美味しかったから、行って良かったです。
桧原湖はカヌーやカヤックが多数浮いていて、ホント単純に漕ぐ目的だけでも満喫できるところでした。
キャンプと言ってもトレーラーハウスのため、食材だけあればキャンプ道具も必要ないようなところ。
ま、カヤック道具&釣り道具で、キャンプ道具やBBQ道具を積むスペースは無かったですけど笑
何はともあれ、釣果に目をつむれば有意義な一時でした!

②8/17(月)
夜勤前の早朝フィッシングが恒例になっていますが、今回はどうしましょう。
何としても頭によぎるのは、桧原湖でのノーバイトの苦い感触から・・・釣りに対する負のイメージに蝕まれてしまった自分のメンタル具合?笑
これは払しょくしないとですね。
タックルも桧原湖で使用したガングリップロッドを使いたいから、リバーシーバスKFとしました。
5時過ぎに出艇して8時前に終わったから、2時間半くらいでしょうか?
出艇直後から、背中を出して泳ぐ魚が多いことに気付きました。
いつも通りボラだろうと考え、特に気にも止めずに前回のヒットポイントに向かいます。
ウェーディングの方が早速ランディングしている・・・それもナイスなサイズだ。
過去数回で印象が良かったエリアを、潮目も見ながら撃ち続けます。
ノーバイトが続き、河口直前の辺りまで移動してみました。
すると・・・バシャバシャ!
一瞬ですが、海で見る青物のナブラのようでした。
シーバスだと思い漕ぎ寄ってみると、まだ水面に活気を感じます。
急いでキャストすると、1投でヒット!
・・・デカいマルタでした。。。それもスレ掛かり。
気を取り直して少しずつ元のポイントに戻りながらキャストを繰り返すと、先ほどの背中の大群に再会しました。
目を凝らして見てみると・・・何やら背びれがシーバスではないか!
それもデカいサイズばかり!
間違いなくランカーも混じってる。
ここからはもう、水面に背中を探して撃ち続けました。
ヒットしたのはバイブレーションの表層巻きでした。
リバーでは前回の初スズキサイズを上回る70超です。

自作した写真撮影用の台で、25cmの板3枚分まで残り約3cmだから、約72cmだろうと・・・これならメジャーを当てる時間も省けるし、魚へのダメージも少ないかも。
何より平面が少ないカヤック上で真っ直ぐに寝かせて撮影できるから嬉しい。
板と蝶番で作れるから、お試しあれ笑
その後は続かず・・・恐らくバイブレーションには反射的に口を使ってしまっただけで、ヒットパターンにはほど遠かったのだろう。
でもヒットパターンに辿り着けない状況でも反射的になら口を使ってくれるのは、バイブ早巻きの利点なのだろうか。
とりあえず“魚を釣れる”イメージが復活できたので、良かった笑
今日は川に感謝!
では夜勤まで、おやすみなさい。

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2015年07月10日
ラジオ出演報告&シャークリバー連浮☆
ラジオ緊張して噛みました・・・こんにちは、東北湘南人です!
噛みましたが、まとまりないながらも伝えたいことの8割くらいは言えたような気がします。
みんな好き勝手しゃべるメンバーですが、うまくコントロールするDJはサスガと思いました。
An氏もブログを執筆している旨の紹介がありましたが、ご覧になったことがない方は
『趣味に生きる人格破綻者』と検索して頂ければ辿り着けます。
さて、ラジオ出演後には打ち上げでした。
出演メンバー4人にカヤックフッカツ氏の奥様も加わった5人です。
僕の父親の釣りの盟友が営む居酒屋です。
父親の友人としては、僕を下の名で呼ぶ唯一の方です。
入店するなり『サトシ!カツオのイイの入ってっから、いっぺぇ食え!』
カツオも視野に入れて『お任せで盛り合わせお願いします。』
と注文しました。
マスターは僕の好みを理解してくれているのか、普段からセンス抜群の盛り合わせにしてくれます。
例えば単純に僕の好きな〆鯖が必ず含まれるとか、僕が自分で釣って来る魚種を把握しているから、逆に僕が釣って来ない=自宅では食べれない魚種を優先してくれたりとか。
今日は何が盛られて来るのか、楽しみに待っていると・・・
《全てカツオだった笑》
watameba氏を駅までお見送りして、若造2名(An氏と僕)は2次会と称して夜の町に居残ります。
焼き物をツマミながら、呑んだのは焼酎だったかビールだったか忘れましたが、オネムとなり、お開きでした。
僕の方が潰れたのに、夜中にAn氏からSLIDERSグループLINEに意味不明な投稿がされていた。
帰宅してから酔いが回ったのか、はたまた単独で更に飲んだのでは?!・・・
そして翌日(7/9)と本日(7/10)はシャークリバーに連浮でした!
両日とも海が荒れているためリバーシーバスを選択し、更に天候・潮の干満のタイミングから、朝寝坊しての出艇でした。
2日も続けて朝寝坊していたら、今日は母が『具合でも悪いの?』と起こしに来たよ、朝7時に・・・
普段から、どれだけ早起きしてるかですよね笑
親としては、朝起きてカーテン開けて、僕の車が停まっていると驚くようだ。
それでは
①7/9(木)
HT氏とタンデムの約束でした。
約束は12時の出艇です。
昨夜の打ち上げで深酒&夜更かしでしたが、8時頃には目が覚めてしまい、余裕を持って出発しました。
先に着いて艤装も済ませると、まだ11時です。
HT氏に連絡はして、先に漕いで待つこととしました。
橋脚を撃ったり護岸沿いを撃ったり・・・
HT氏が到着して再出艇!
結果から言うと2人ともノーフィッシュ・・・
でも楽しかったんです。
何故か、艇の脇まで追って来るパターンが続出!
ピックアップ時にガボッ!て出ること2,3回?
ナマズらしい口も1度だけ見ました。
その都度2人で驚きながらテンションだけは上がる~
特に時合と言うか、潮が下げ始まったタイミングで反応が集中した。
その時間帯で結果を出せなかったことが敗因だ、と2人で反省しました。
②7/10(金)
今日はソロ出艇でリベンジです。
10時台に満潮です。
潮が引いて流れがキツクなる時間帯が好調らしいシャークリバーですが、どの時間帯に出艇しようか迷います。
天候・風等の予報では、どの時間帯も出艇可能そうです。
普段通り日の出とともに出艇すると、干潮から満潮にかけての時間帯での実釣となります。
ただ、上げの時間帯だから流れが緩く若しくは逆流となるか・・・?
僕のイメージでは、基本的には川は海に向かって流れているわけで、その瞬間の潮位と、川の水位も大事かとイメージしてます。
つまり、早朝の干潮潮止まりから出艇すれば、これから満潮に向かうとは言え、潮位が低いうちは海に向かう流れが利いたままでは?
逆に満潮潮止まり直後、これから下げに向かうタイミングでは、海で潮が利き始めるタイミングよりも、川で流れがキツクなるタイミングは遅くなるのでは?
なんだか説明がヘタで言いたいことが伝わってるか自信ないけど・・・
とにかく早朝であれば、まだ流れはあることに加えて、朝マズメとの条件も重なり期待できる!
2:30にアラームをセットします。
2:30起床
思ったより疲れが抜けていない感があり、布団の中で考えます。
予定通り今から向かっても、潮位が低いうちの短時間しか期待できないとしたら、逆に満潮の潮止まりを過ぎて午後の勝負とするのもアリかな・・・
はい、2度寝しました。
結局は10時頃の出艇でした。
下げ潮が利き出す前に、状況把握に努めます。
橋脚周りでは反応なし。
次は水位が高い時でないとシーバスが乗り込めないと思われるベイトの溜まり場をチェックします。
ベイトは豊富ですが。
前日の敗因の1つに“濁り”を考えていましたが、今日は更に濁りが増しているようでした。
これでは視覚でルアーを認知させるのは難しいかも・・・
状況が厳しいことは予想できたけど、少しでも可能性が高い方法に徹するしかない。
音(波動?)でアピール出来るバイブレーションに切り替えます。
リバーシーバスでは定番のバイブレーション早巻き。
僕はオカッパリでリバーシーバスを経験しないまま海でのKFを始め、シーバスより先に青物を覚えたこともあり、バイブレーションには不慣れです。
早巻きの他にはリフト&フォール等があると思います。
このリフト&フォールを弟は多用するらしくオススメされるがまま、レンジバイブを購入しておいたのでした。
その後、時々使っては効果を感じられず、苦手意識は増すばかり。
でも、それでも今日は、バイブレーションに挑戦してみよう。
水深3mほどのポイントで5秒のカウントダウン後に早巻き・・・を繰り返すとグン!

バイブレーションて、釣れるんだ・・・笑
50cm弱だけど、これまでのリバーシーバス同サイズと比べると、とても力強いファイトに感じた。
コンディションの問題かな?
その後の数投では続かなかったため、潮が利き出す時間帯に備えて休憩することに。

青空の下の昼飯はウマし!
ここの河川敷ではゲートボールする年配の方々からウォーキング・ジョギングのお若い方々まで、カヤックに興味を持って話しかけてくれる。
年を取ってもゲートボールしてる人なんてのは、そもそもアクティブな性格なわけで、若い頃には釣りをしていたような方も当然いる。
そんな方からの昔の釣り情報も、意外とバカには出来ない。
ちなみに昨日も話させて頂いたサイクリング中のオジイさんは今日もいらした。
『いっぺぇ釣ってこせぇよぉ』て
ありがとうございます。
では、再出艇で後半戦を頑張ります。
そろそろ潮が下げ始める12時過ぎ。
これは潮位が最高点から下がり始めると言うことで、まだ川の流れがキツクなるのは先だろう。
一気に河口側に漕ぎ進み、風で戻されながら撃ち続けて時合を待つ。
上流側に流される風向きのため、時々パドルを持って河口側に漕ぎ戻る。
後半戦はバイブ多投だ。
魚探の反応を見ていると、2m以浅のポイントよりも、3m以深のポイントで反応が多い。
それも、底から50mほどのレンジだ。
カウントダウンではなく、完全に着底を確認してから巻き始める。
すると、巻き始めた瞬間には魚信が・・・フォールで咥えていたのかもしれない。

刺さり所が悪かったのか、流血させてしまって申し訳ない。
相変わらず深いレンジでの反応に、更にディープレンジ向きのルアーを探す。
三番瀬でも活躍したヒラメハンターを選択した。
リップ付きだから、レンジバイブよりも深いレンジをキープ出来ることを期待した。
着底を確認してリーリング・・・すぐにドン!
スズキサイズではない、50cm台だとは思うけど、これまでの2匹よりサイズアップかな?
エラ洗いが楽しい。
ランディング・・・でバラシました、ごめんなさい。
その後は反応がなくなり、河口側に上陸して休憩を。




期待の各ポイントを撃ちながら戻りますが、ノーバイト。
久しぶりの好天でのカヤック。
漕げるだけで気分爽快で満足だけど、お魚にも遊んで頂けて・・・今日も川に感謝!
【獲物1匹ゴミ1個運動】

釣り場のゴミの半分はタバコなんだよ、どうにかしてくれ。

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2015年07月06日
【ラジオ出演】8(水)FMいわき

告知です。
“セブンビーチ”メンバーでラジオ出演することとなりました!
今から緊張していますが・・・
まずはこの機会に“セブンビーチ”の説明をさせて頂きます。
※個人的な解釈も含まれるため、メンバー全員の総意ではない部分も含まれる可能性はあります。
このブログを通じて、知り合ったカヤック仲間たちと連絡を取り合うようになったことが、そもそもの始まりでした。
そこからカヤックフッカツ氏の提案で団体名“セブンビーチ”を名付けました。
特に団体としての活動はないのですが、出艇情報の交換をしたり、お互いのマナー啓蒙・安全意識の向上に役立てています。
“会”や“組織”というよりも“コミュニティー”として、個人的には解釈しています。
そこから、メンバーの総意としての主目的は・・・
これは、このブログでもマナーや安全意識に関する話題を発信している狙いでもありますが
一言で言えば『自分の生活の中心でもあるカヤックを、不自由なく末永く続けられること。』です。
例えばパドリングスポーツの人口が地元いわき市でも増え続けた場合・・・中にはマナーを身に付けないまま出艇して漁業関係者等に迷惑をかける人も出て来るでしょう。
その場合『カヤックの奴等は~』と一括りに咎められ、自分1人が模範的な行動に徹してたところで、そもそもカヤック自体が『この港から出艇禁止!』となることも、十分に考えられます。
実際にKF(=カヤックフィッシング)が盛んな地方では“出艇禁止”が相次いでいます。
地元いわき市はまだまだカヤック人口が少数であることから、今のところ出艇地には恵まれています。
※防潮堤工事で多くの砂浜が出艇不可となっているため昨シーズンからは港のスロープからの出艇が主です。
その恵まれた出艇地を失わないためにも、後からカヤックを始める方がいれば、お互いの存在を認知し合って、可能であれば是非ご一緒させて頂きたいのです。
お互いに注意不足の点があれば、漁業関係者等に指摘される前に、自分たちで注意し合う。
お互いの出艇日程を把握し合えば、不意の事故の際に役に立てる場合もある。
予定を連絡し合ってソロ出艇を少なくすれば、事故のリスクも減る。
カヤックと言うスポーツが発展途上の地域だからこそ、今このタイミングで舵取りに気を付けることが、今後の地域との関係を大きく左右すると考えています。
それらの想いからコミュニティーとして発足したセブンビーチですが、カヤックフッカツ氏がラジオ局に発足を伝えたことから、出演依頼が来たわけです。
出演予定メンバーは
・カヤックフッカツ
・watameba
・An
・僕(※ブログPNの“いわき2011”や“東北の湘南人”は語呂が長いため、当日の呼び名は検討中です。)
他にセブンビーチのメンバーは
・F氏
・チョビー
と、パドラーではないですがウェーディングアングラーの少林寺マスター様がいます。
それと併せて、いわきKFチーム“SLIDERS”の紹介もさせて頂きます。
セブンビーチ所属メンバーの中でもKFに特化したメンバーのみでLINEグループを作成し、KFに関する情報交換をしている4人です。
・F氏
・An
・チョビー
・僕
の4人です。
カヤックフッカツ氏とwatameba氏もカヤックで釣りはしますが、釣ることより“漕ぐ”ことが主目的のメンバーであるため、他4名でKFチームとしています。
それでは出演予定の詳細を
日時:7/8(水)19~20時(再放送23~24時)
ラジオ局:SEA WAVE FMいわき
番組名:DJナシモンのスポーツBANGBANG
出演:ゲストコーナー※19:15~19:45頃?
☆スマホで聴く方法
FMいわき専用無料アプリ『FM聴』の『for FMいわき』をダウンロードすれば、どうやら聴けるらしい?
そして肝心のトーク内容ですが・・・
番組構成も把握出来ていないため流れは不明ですが・・・
僕が考えていることは、パドルスポーツの紹介やカヤックフィッシングの詳細には時間を割きたくない。
それは興味を持って下さったリスナーが改めて調べることが出来る。
『いわき KF』とでも検索して頂ければ、このブログに辿り着くことも出来る。
放送時間内の貴重な時間に話すべきことは『自分たちの遊び場=出艇地は自分たちで守るしかない。』こと。
これを理解して頂けないうちに、先にカヤックの始め方を覚えられてしまっては、それこそマナーを心得ない迷惑な漂流物が海上に拡散されるだけだから。
ちなみに・・・出演依頼を受けたカヤックフッカツ氏から同席を求める連絡が来た時には正直、出演に乗り気ではなかった。
理由は、カヤック人口を増やすような真似を、公共の電波で拡散したくなかったから。
漁業関係者等との揉め事を防ぐには、カヤック人口が増えないことが最も簡単だ。
だから渋りたい気持ちにもなったけど・・・市外在住で出演できないメンバー(F氏&チョビー氏)からの言葉で出演を受け入れることにした。
『今さらカヤック人口が増えることは、ラジオでの宣伝を控えたところで防ぎようがない。店頭の雑誌にもカヤックが露出するご時世だから、人口は勝手に増え続ける。』
であれば今からカヤックを始める方には、是非セブンビーチの門を叩いて頂ければいい。
何も仲間になることを強要するつもりはないけど、僕らの存在を認知して頂いて、お互いの存在を把握できればいい。
知らないところで危険・迷惑行為をされるよりも、例えば漁師さんから
「いついつどこどこの海で迷惑なカヤックがいた。」
と情報を頂いた時に
「どこどこの誰々さんのことだ。電話番号を知っているから伝えておこう。」
と出来るわけだ。
それに普段から漁師さんから
「ここには車を停めないで欲しい。」
とか言われた場合に情報共有できれば、その漁師さんも1度の注意で済む。
別なカヤッカーを見かける度に繰り返し同じ注意を口にさせてしまうよりも、印象は良くなるはずだ。
それと、リスナーの中には漁業関係者や出艇地での工事関係者がいらっしゃるかもしれない。
・僕らは悪意を持って邪魔をするつもりはないこと。
・意図せず迷惑を掛けてしまった場合には即注意して頂ければ、素直に改善する意思があること。
それらを、電波を通じて伝えたい。
最後に・・・カヤックフィッシングに興味を持った方を誘導するべき先を考えた。
僕もデビュー前から参考にさせて頂いている・・・KFポータルサイト『kayak55.com』でしょう!
こちらにKF情報は豊富に得ることが出来ます。
※地元いわき市に特化したローカルな面では、このブログを参考にして頂ければ幸いですが。
それで事前にホエール氏に連絡させて頂いて、ラジオ番組内で「kayak55」の名を出させて頂くことの、お許しを頂けました。
ホエールさま,チャン松さま本当にご理解ありがとうございました!
それでは頑張ってみます。
※何か意見等ございましたら、この記事のコメント欄を掲示板的にご利用頂いて結構です。

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2015年06月21日
全員集合~!
こんばんは、二日酔いでの2連浮で精魂尽き果てた、東北の湘南人です。。。
昨日の記事は飲み会に向かう電車内で投稿したわけですが・・・
その後は楽しい一時を過ごしました!!
少林寺マスター氏から情報を入手した“東や”さんでの宴会でした。
少林寺さんのブログに載っていた忘年会?の写真を見と時に、驚いたのがキッカケでした。
サカナ好きとしては、自然と値段を予想してしまったわけですが、どう考えても1人当たり万は下らないであろう品揃えに見えたのです。
〇〇の刺身で〇千円、〇〇の煮つけで〇千円、〇〇の・・・と、何度も計算し直しますが、どう見ても万は下らないと思えます。
が、この場で公表していいものか迷いますが失礼して・・・それは料理のみで5千円の宴会コースだと言うのです。
僕たちが普段、飲み会として利用するのは例えば料理&飲み放題付きで5千円以内とかですから、もちろん料理だけで5千円と言うのは慣れ親しんだ飲み会よりも高いわけですが、いやいや、普通は5千円で食べれる代物じゃないぞ?!と僕の目は判断します。
これは、普段の飲み会よりも高く払ってでも、食してみる価値がある!
先輩方を誘うと、意外にも賛同してくれて7名での宴会となりました。
でも電車移動で遠いし、飲み物も含めたら諭吉さん出動になるし、そんなんで美味しくなかったら、先輩方に申し訳なさすぎる・・・いや、でも、自分のサカナを見る目を信じるのだ。
そんな不安を感じながら、宴会の席に先輩方が1人、また1人と到着します。
まず、テーブルの上に揃ったお料理を一目見た途端に、みんなテンション上がります。
で、実際に食べてみて・・・ウマい!!
これを5千円で頂けるのは、なんと幸せなことなんだ!!
日本酒がすすみ・・・みんなイイ気分。
そして「わざわざ遠くまで来て良かったよ、ナイスチョイスだよ!やっぱサカナのこととなると、サスガだな!!」と言って頂け、肩の荷が降りました。
情報提供して下さった、少林寺さま、本当にありがとうございました!
さて、早起きしての運転に備えて二次会からはアルコールを我慢します。
終電も近付き、翌日が仕事の先輩たちと3人だけお先に抜け出し、〆のツケ麺を食べて帰宅しました。
0時就寝→3時起床・・・元気だな。
ちょっとだけ自分を褒めてあげたいと思ったよ。
今日は、4人で出艇の約束をしていました。
実はカヤック仲間たちと“セブンビーチ”なる団体名を名乗るようになりましたが、その中でもKFを主目的にしているメンバー4人で“SLIDERS”なるチーム名を命名しました。
グループLINEで朝も昼も夜も情報交換するようになり、2,3名での出艇を何度か繰り返していましたが、この度、初めて4名の都合が合うことに!
今となって気付きましたが、LINE上で誰1人として集合時刻を投稿していません。
お決まりですね、日の出の時刻に海に向かえば良いのです笑
起きたら早速、グループLINEで連絡し合います。
2:17チョビー氏『着きました。』
2:54F氏『出発しました。』
3:01An氏『起きました。』
3:02僕『起きました。』
・・・おい!2:17の1名だけ、可笑しいだろ~?!
An氏と僕は市内在住のため、日の出に間に合わせるには妥当なアラーム時刻です。
F氏は市外在住のため、日の出に少し遅れる到着となりそうですが、いつも通りの出発時刻です。
市外から駆け付けたチョビー氏・・・何時に出発したの笑
で、3:52に僕は到着しました。
チョビー氏の車の目の前に駐車したけど、降りてくる気配はない。
もしかして、寝てる?
すると・・・
3:59チョビー氏『もう出てます。』
なに~?!
確かに日の出の30分前から空は白みだすからね、僕も二日酔いでなければ、そこを目標に来たかったな。
で・・・
4:09チョビー氏『しばす!』
あれま~!!
僕はまだカヤック降ろしてないよ、残り2名に至ってはまだ着いてない。
が、既に釣果情報とは・・・
こりゃ負けてられん!
An氏、F氏と到着し、各々艤装の準備です。
An氏が出艇・・・
僕は二日酔いの体調不良も手伝い準備の手際が悪い。
更に念の為、出艇直前に再度トイレを済ます。
そうして最も遅かったF氏と同時の出艇となりました。
そういえば他のセブンビーチメンバー“カヤックフッカツ”氏と“watameba”氏にも、An氏が連絡していたようだけど、来るのかな?
カヤックフッカツ氏が来たら、あれでしょ、動画を撮ってくれるでしょ。
じゃ、初のSLIDERS全員集合を撮影しようと考えてたけど、カメラは置いて釣りに専念しようかな。
鳥山を思い描いてスロープから港の出口に漕ぎ進むと・・・An氏?
沖に行ってないの?
『ウネリがヤバイです。』
え~?!
それで不安を感じ、僕たちのところに戻って来てくれていたようでした。
3人で港を出て・・・
うん、ちょっとこれは、ルアー交換で酔うレベルだね。
でも波が割れなければ危険ではないかな。
ただ、間違いなく釣りづらく、集中も出来ない。
鮫川に行こうかな・・・
一度、鮫川に行く旨をLINEしましたが、F氏と相談して少し様子を見ることに。
ま、ちょっとずつではありますが、回復傾向のようでした。
で、開始からしばらく何もない・・・
波が割れる浅い根回りには近づけないから、やはりフラット系を探しつつ鳥の動向を伺うとする。
それにしても、スピンテールでのマゴチ狙いで、ここまでノーバイトが長時間続いたことは稀だ。
watameba氏登場。
なかなかの人数だ、楽しい笑
チョビー氏は日の出前のシーバスを収納するため、一時帰港。
入れ替わりでカヤックフッカツ氏登場。
すげ、この人数で浮いていて、カメラ持った人が合流するって・・・何かの撮影会ですか?笑
今後もSLIDERS専属カメラマンやってもらいたい・・・釣れてる時限定で笑
さて、俺も休憩しようかな・・・集中力が切れかかった頃に、ググン!
思わず『よっしゃー!』とか叫んじゃったよ笑

マゴチ49cmでした。
その後も他のメンバーも釣果は出ず・・・
僕もマゴチを収納しに帰港します。
スロープでチョビー氏と談義しながら休憩。
そう言えば針外しで下を向いた時に酔っていたようで、気持ちが悪かったから、それが治まるまでは休もう。
30分ほどかな。
この時点では「いつもなら何か釣るF氏が釣れていない、魚もらってばっかだから、このマゴチあげようかなぁ・・・」
とか余裕かましてました笑
その間にカヤックフッカツ氏がマゴチGETとの情報が。
やっぱマゴチはいるのか~ひたすらマゴチを狙って、もう1匹でも2匹でも追加するような釣りが、今日は最前かな?
そう考えての再出艇です。
入れ替わりでカヤックフッカツ氏とwatameba氏はお帰りになられました。
後半戦はマゴチ釣れず・・・
時々ベイトが水面を逃げ惑うため期待はしますが、何かフィッシュイーターがいるのは確かでも、数は少ないのかな。
鳥山に発展はしないし、捕まえきれない。
そろそろ風が出て来て、諦め時か・・・
と、その時!
F氏からLINE受信「ヒラメ」
続いて「ワラサ」
うわぁ・・・この僅かな間に逆転だよ、やられたなぁ・・・
そんな感じで精魂尽きた順から帰港して行きます。
4人とも着岸して記念撮影。

その後はノンアルビール飲みながら談義。
で、ラーメン屋で〆ました。
このところ書いてはなかったけど“獲物1匹ゴミ1個運動”は継続中。
今日は釣る前からペットボトルを1本、拾っておいた。
いつだかF氏が沖で拾って来たポットにはウケたなぁ・・・笑
あ、今日感じたことですが、やっぱ複数で浮くことは本当に楽しい。
1年目は沖では誰とも話さず、孤独感を感じながらのKFだったけど、今シーズンは複数での出艇と単独出艇が半々くらい?
仲間が増えることは、幸せなことです。
そして釣果に関しても、不思議とカヤックだと連帯感?を感じる。
自分が釣っても、他の仲間が釣っても、何かこう、みんなで?チームで?釣ったような感覚になる。
だから相方が釣れれば嬉しいし、相方がボウズだと自分も悔しい。
そこってなんか、KF独特のイイとこだな、と感じました。
あとは、動画を撮ってもらえるのって、なんかイイですね。
次は是非、自分のキャストの瞬間とか撮ってもらいたい。
自分の動きって、普段は自分では見れないので。
パドリングの姿勢とかもだし、自分の修正点を見つける意味でも、ちょっと撮ってもらいたい。。。機会あったらお願い致します笑
話しは戻り、帰宅するともう、疲労困憊でした。
海から車で僅か15分の道のりでも、眠かった。
中通り(福島県の地方名の1つ)まで帰る2人は、さぞかしキツかったろうな。。。
僕の方は疲労感と闘いながら台所に立ちました。
コチの捌き方もようやく慣れて来て、それなりに卸せました。
2,3匹いれば唐揚げでもいいけど、1匹のために油を使うのも面倒だろうから、ネギポンにしようか、との旨を母親に話して調理したけど、何故か夕飯に鳥の唐揚げが出て来たよ。
油、使うなら、ついてにコチも唐揚げ出来たじゃねぇかよ!笑
コチの唐揚げ、絶品だからね。
でもネギポンも好物だし、ウマいし。
アラは潮汁にした、これもウマし。
そう言えば父の日を忘れてたから「お金じゃ買えない肴を用意しました!」と言って慰めといた笑
最近コチの美味しさが気に入っている。
スピンテールでリーリング中にバイトして来る感触も好きだから、単純に釣ることも好きだけど、やっぱ食味が素晴らしい。
で、スーパーとか居酒屋でお目に掛かれる魚でもないから、自分で釣らないと食べれないし。
釣り人って贅沢だな、と改めて思いますね。
ホウボウの皮の湯引きも、また食いたいなぁ・・・
夕飯時になると、メンバーそれぞれの“肴”報告がLINEで届きました。
カルパッチョ、昆布締め、生ハム!
どれも食いたい・・・
このメンバーで、釣った魚で料理したら、そこらの居酒屋よっか豪華な料理になる気がする笑
いつか、セブンビーチのメンバーで、キャンプやりたいですね。
僕は刺身担当で笑
うん、えっと、たかがコチ1匹だけど、ビールが進まないわけがない。
寝不足も手伝ってもう20時にしてイイ気分。
おやすみなさい~






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2015年04月26日
シーズンイン!

※釣果はありませんでした。。。
第2回・・・セブンビーチメンバーでのカヌー&カヤックミーティング?in四倉港☆
いわきの海の中が確実に春を迎えたと感じたため、報告します!
今回は1か月以上も前から約束していた四倉港からの出艇です。
メンバー構成はKFが主な釣りバカから、純粋に漕いで楽しむ方々まで目的が様々であるため、集合時間も特に決めずに、港の外側の海上で合流です。
釣りバカ4人(僕・F氏・チョビーさん・Anさん)は事前に念入りな作戦を立てました。
特にAnさん以外の3名はグループLINEで夜な夜な釣り談義を重ねて来ました。
(僕の長文投稿の連発投下が主ですが・・・)
※Anさんとは直接お会いするのは今回が初のため、本日からグループLINE参加して頂きました。
事前のイメトレでは・・・
冬の間に行動が鈍っていた魚たちが、海水温の回復に伴って徐々に活発になり“釣季”としてのシーズンインを迎えるかどうかの紙一重の時期と考えていました。
KFの対象として可能性がある魚種は???
まず何と言っても可能性に幅を感じるのはシーバス!
シーバスはそもそも、真冬であってもKFで届かない海域へ離れることは考えられず、また当然ながら冬眠する生き物でない以上は真冬でも細々とは食事を続けていると思われるわけで・・・東北の冬と言えども、釣り方次第で可能性は常にゼロではない!との考えが、個人的な意見であり自分の中での課題でもあります。
KFを始めて感じていることは、昔から日本人の身近でありながら、謎が多い魚種が・・・スズキとマダイではないか、と思います。
生息域が多様なことに加えて雑食のため、釣り方のジャンルも様々・・・だからこそ、未だに表に出ていない“釣り方”のパターンも実は多くあるのでは?と常々考えています。
その中で度々耳にして来た話が・・・
“4月から磯場で釣れ出す!”との話でした。
いわきのシーバスはサーフ・河口がメインですが、どちらも夏~秋がシーズンのイメージです。
それが、磯場だけは他のポイントに先だって早い季節に釣れ出すと言うのです。
これは去年の段階で父からオボロゲに「春先は磯場で始まり、徐々に他のポイントに広がる」とは聞いていて、自分の釣果を思い出すと実際に当てはまっている感はありました。
昨シーズンの記事を読み返すと・・・
GW明けにポイントNの磯場でシーバスをランディングでバラシ・・・その後に陸っぱりからワラサを同じくランディングでバラシ・・・
※ランディングでのバラシのため魚種に間違いは無いです。
そしてF氏との初同行となった5/25にはポイントOの磯場でシーバス2GET(F氏もシーバス1GET)と、沖でワラサをランディングでバラシ・・・
確かに、5月の時点では磯場にシーバスはいました。
(5月からワラサもいました!)
では、磯場であれば4月から本当に釣れるの?
実は去年の4月は釣行回数ゼロのため、自前のデータは皆無です。。。
一昨年の4月は仕事で東京にいました。。。
では、この空白の4月について可能性を考えよう。
それが、この冬のテーマでした。
来る日も来る日も考えました。
“釣れる”と言うのだから、程度は別として“釣れない”わけではないのだろう。
でも理屈は?
父のベイト説とF氏の海水温を紹介させて頂きます。
父のベイト説は、この時期シーバスのエサとなる小魚が磯場に多いため。
これは確かに耳にしたことはあります。
ウミタナゴとかメバルとか、でしょうか。
ここで自分なりに気付いたことがあります。
“食旬”を思い返してみる。
“寒ブリ”とか“寒ヒラメ”と言うように、ブリ(イナワラ)とかヒラメは冬に脂肪を蓄えていて、食旬と言われます。
ではシーバスは?
シーバスは春~夏です。
5,6月に釣ったシーバスは脂が乗っていて最高でした。
この違いを、自分の考えで説明してみます。
ブリとかヒラメは、冬の間にエサが獲れなくなることに備えてか、もしくは冬の冷たい海水温に耐えるためか、冬を前にして脂を蓄えているとします。
ではシーバスは・・・?
冬~春に満足にエサを食べているから、春~夏に脂が乗っているのでは?
次にF氏の海水温説です。
これは、磯場=シャローから先に、海水温が上昇するのでは?というもの。
確かに春は日光から表水温が温められるから、浅い磯場ほど不安定ながら局所的・一時的に海水温が上昇する可能性はある。
(注)F氏と僕は冬の三番瀬での経験から“シャロー”とか“シャローフラット”と言う言葉の響きそのものに酔っている感は否めません。。。
以上の理屈からシーバスが、海水温が上がる前の時期に、磯場で釣れるパターンは、全く否定は出来ないものだと思えました。
待ちに待った決戦の時・・・残念ながらチョビーさんは急きょ欠席となってしまいましたが、総勢7名が四倉の海に浮きました。
僕とAnさんは5時頃の出艇だったと思います。
まずは陸っぱりからも実績のあるテトラ帯の沖側を南の端まで漕ぎます。
ウネリの影響でテトラ直撃ち出来る距離には全く近付けません。
まずは地形を把握する意味でも、バサロを投下します。
北に向かって流されながら・・・
バサロ28gで底を感じることは出来てはいましたが、魚からの反応以上に底質の感触を得たかったため、別売りのシンカー7gを追加して35gとして使用しました。
テトラ寄りに近づけなかった一流し目は、根が薄い印象を強く受けました。
この時点で海水温を測ると9.5℃でした。
5時半頃だか出艇して来たF氏と擦れ違い、北側の沖防周りのチェックを開始します。
バサロタックルからシーバスタックルに持ち替え、新しいルアーを試しつつ堤防際にキャストを繰り返します。
ここでwatamebaさんが到着し、挨拶します。
堤防際をキャストしながら端まで終わり、更に港の北側の磯場に向かいます。
相変わらずのウネリでシャローに漕ぎ入ることは無理でしたが、底の地形は明らかに“磯場”です。
この荒れた海況も加わり、シーバスの雰囲気は感じます。
が、何も起こらず・・・
地形的には根魚も含めて北側の方が可能性を感じますが、ここで水色が気になり出しました。
全体的に今日は濁りが入ってはいましたが、朝一に向かった南側に比べて、こちらは更にヒドイ?
地形を取るか、水色と取るか・・・
南側に再度、移動することを決めました。
南側の沖防際もチェックし、次にテトラ帯を振り返ると、朝一に比べてウネリが収まったのか、もしくは潮が満ちて波が割れなくなったためか、テトラ帯に近づけるように感じます。
この時点で再度、海水温を測ると、9.8℃でした。
わずかながら、やはり表水温は、日光で温められているようでした。
残念ながらノーバイトのまま出艇口の手前まで流れ着き・・・カヤックフッカツさんが港内で漕いでいることを聞いたため、挨拶しに戻ることに。
スロープで合流し、休憩としました。
その後、全員が休憩してから再度、仕切り直します。
この頃になって風が強まり、港の外には出れない海況となっていました。
日曜日に限っては船の出入りも無く、港内でも漕ぐことが出来ました。
ここで僕とF氏は、ある事に意識を持っていきます。
港内も、丁寧にチェックしてみようよ、と言うことです。
完全に三番瀬の経験が影響しています。
シーバスはどこにでもいる可能性がある魚です。
そして港内には、シラスサイズのベイトが群れています。
雰囲気は否定できません。
ルアーのサイズ・レンジを丁寧に替えながら、港内のストラクチャー(捨石等)にキャストし続けます。
この時点で港内の海水温を測ると、10.5℃!
散々“目安”と訴えて来た10℃を、超えていたわけです。
これは時間とともに日光で温められていただけかもしれないですが、この時点では、港内だからシャローで温められた潮の入れ替わりも少なく、港外よりも温まりやすいのだろうと考えていました。
つまり、港内に暖を取りに来ている魚がいるかもしれない!
港内の南のエリアは、以前とは違い船道を塞いだことで、砂浜と化していました。
砂浜・・・底が見える・・・シャローフラット・・・三番瀬を思い出して、僕らは折れかけていた心を繋ぎます。
途中40~50cmの魚が多数、カヤックに驚いて逃げ惑いましたが、尻尾の色が2種類いたのです。
つまり、全数がボラではなくてフッコが混じっていた可能性を意味していました。
陸っぱりから届く範囲だけど、誰もやらないだけで、実は条件次第では可能性も有るポイントなのでは?!
そして、時は来ました。
待望の釣果!・・・を知らせる父からの電話でした。
父の仲間から情報が入ったようで・・・「今朝、四倉でシーバス釣れたらしいな!」
四倉で四倉で四倉で・・・シーバスシーバスシーバス・・・釣れた釣れた釣れた・・・
えぇ~?!
テトラ帯から陸っぱりでキャストしていた方が、釣ったようです。
そうか・・・カヤックでは近づけなかったテトラ際に・・・
カヤックであることが不利に働いた珍しいパターンでした。。。
でも悔しくて悔しくて、ウサギが跳ぶ港外の手前まで、様子を見に漕ぎました。
沖防の内側のみ再度チェック・・・本当はテトラ際に近付いてサラシを通したいんだと思いながらも、悪あがきに堤防際をチェック・・・そうしたら、諦めがついたと言うか、自分なりに頑張ったんだ、て納得は出来ました。
これから始まるシーズン・・・その1ページ目には相応しい1日だったかもしれない。
例年4月末に急上昇するケースが多い地元の海水温…去年は4月末に14℃を記録したこともあった。
更に、10℃の壁を越えれば14℃まではそれほど遠くない年が多い。
そして14℃と言うのは、地元でワラサの可能性が出てくる海水温と思う。
もうパラダイスは目の前だ。
最後に沖防の内側で海水温を測ると、11.0℃・・・これからじゃない、今日から、シーズン開幕だ。


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2015年03月28日
鮫川出艇&諸々インプレ
こんばんは!
今日は朝から畑の手伝いをしまして、昼から自由の身に。
実は数日前から、海快晴で“あること”に気付いていました。
風向が、南西の予報です。
南西の風が吹くと、最寄りのポイント“N”北側が、ベタ凪となるわけです。
北西には弱い出艇地のため冬の間は足が遠のいていましたが、久しぶりにチャンス!
そう考え、迷わずポイント“N”へ~!
堤防の上から海を見渡すと、予想通りのベタ凪・・・干潮のため底の根が美しい・・・
ベタ凪でないと近寄れない浅い磯場も、今日であれば乗り込める。
これが夏であれば、ヒラマサ様を捜索に出掛けるところ・・・
が、この時期はベタ凪の北側ではなく真東の水深10m~の根回りを探らない限り、魚には会えない気がする。
でも真東にはウサギが跳んでいる・・・
それでも運動不足を解消するためにも漕ぎたいと思い、場所を変更し鮫川に向かいました。
鮫川河川敷にカヤック車載して行けば、何か出会いもあるかもしれない。
・・・いた!!
フォールディングカヤック?ゴムボート?
漕ぎ終わった後だったようで、3艇ほど出艇場所に出したまま、テーブルを出してくつろいでいらっしゃいました。
年代的にカヤックフッカツ様と同世代のようにも見えたため、元ICCメンバーの可能性もあると思い、ご挨拶を。
どうやら関東圏の方々だったようですが。
出艇時に手を貸して下さいました、ありがとうございました。
鮫川では、前回の出艇時に魚探を使用したF氏が、水深5mの場所があったと話していました。
三番瀬の干潟のような水深が主であるこの出艇場所で、5mの場所があれば、それは要チェックな地形変化だと考え、今回は魚探を使用しました。
時期的に釣れる可能性は低いかもしれないけど、シーズン前にポイントを把握しておけば役に立つとも考えたためです。
F氏が深いと言っていた付近を漕ぐと、それまで2m以浅だった水深が3,4,5・・・?!
干潮が重なり前回より減水していたにも関わらず、最深で6.2mまで確認出来ました。
水流の関係なのか、その一帯だけエグれているようです。
風でカヤックが流されるため、3~6mのエリアで10投ほどキャストすると、また漕ぎ戻る繰り返し・・・
一流し毎にルアーを交換しながら1時間ほど続けました。
結果は・・・なかなか良いキャスティング練習でした。。。
だけれども、干潮時には中洲のように川底が水面から出る箇所もあり、三番瀬の雰囲気を思い出すようでした。
これは、夏場に海への出艇が不可な場合には、昨シーズン不漁だったカヤックリバーシーバス・・・また挑戦する価値はあると感じました。
昨シーズンは数える程度の回数しか試していないこともありますが、1バイト&チェイスは確認しました。
三番瀬で得た干潟のイメージで再チャレンジすれば、もしかすると楽しいKF発掘かもしれません。
話しは変わり・・・出艇前に某釣具店を訪れました。
地元に新しく進出して来てオープンセール中の、某チェーン店です。
水戸店には何度か訪れて、通販で品薄なルアーを見つけたり、中古コーナーに掘り出し物が有ったりと、それなりに好印象なチェーン店のため楽しみにしていましたが・・・
ルアーに関しては、同じ種類の物を数多く並べすぎていて、バリエーションに乏しい感がありました。
その他の用品は、店の規模が広めなこともあり、一通り揃いそうでしたが。
ただ、1つだけ収穫があったのは、通販で品薄で1個しかストックが無かったShaut!のシヴァが大量に置いてあったこと。
もしかすると生産が追い付いて来ただけかもしれないですが・・・
これは陸っぱりからのキャスティング用的なコンセプトのジグだったと思いますが、地元のKFにも使い勝手が良さそうだと感じ、気に入っています。
今シーズンはジグでの釣果を伸ばすことも、個人的なテーマの1つです。

一緒に写真に写っているのは、帰宅後に宅配で届いていたルアーたち。
ダイワのヒラメハンター、ヒラメスナイパー、ジプシー、Sラッシュ。
磯シーバス等で使い勝手が良さそうと思い、元々ルアーケースに入ってるけど、ストック用に買い足しました。
三番瀬でヒラメハンターでの釣果が有ってから良いイメージを持てていることと、これらのルアーの使い方のイメージが固まって来たから。
ミノー系ばかりで釣っていたデビューシーズンから、昨シーズンはペンシル(トップ系&シンペン含む)で釣ることが増え、他にスピンテールで底を釣るとか・・・いくらかは幅が広がったと感じました。
今シーズンは上にも書いた通りジグと、それからバイブレーションやシンペンで下の層を釣ること、青物に拘り過ぎずシーバス・根魚も釣ること・・・その辺りがテーマです。
シンペンに関しては、昨シーズンは鳥山の中を表層早巻きで使う場合が主な出番でしたが、三番瀬での時のように、下の層を泳がせての釣り方も、とても楽しいと気付きました。
遠征の大きな収穫です。
次の写真は、薄めのウェットスーツです。

昨秋に購入済みでしたが、今日の鮫川で初使用してみました。
ドライスーツでは汗をかきそう・・・と思い始めたこの季節、とても使い心地が良かった。
セパレートタイプで、今回は上のみ使用しました。
※下は変わらずドライ&ブーツとしました。
ウェットの上から半袖のTシャツと、PFDだけです。
日が照っていたこともありますが、日中であれば十分に使えました。
真夏まではウェットで通せそうです。
確か上下それぞれ3,4千だったような・・・記事が薄いこともありますが、サーフィン用のウェットなんかと比べても激安です。
次の冬には、ドライスーツのインナーとして着る方法も試してみようかと思います。
またまた次の写真は・・・野球用のスライディングパンツです。

これはどう使っているかと言うと・・・
ドライスーツの中に履いています。
スライディングパンツは僅かにクッションが入っていますが、この絶妙なクッションだけでも、足腰の疲れを緩和してくれているようです。
以前は浮いているうちに必ず右太もも裏に違和感を感じていましたが、スライディングパンツを使ってからは、その悩みが解消されました。
F氏はスノーボード用のインナープロテクターを使おうかと話していましたが、確かにそれも有効かもしれません。
どちらかでもお持ちの方は、お試し下さい。

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2015年03月15日
カヤックミーティング!〜セブンビーチ結成
こんばんは!
このブログにコメント頂いている数名と、鮫川河川敷に集まりました。
その前に…
釣りバカな2名は早朝から出艇し、約束の時間まで釣りをして過ごしました。
稚鮎等のベイトが川に入り始める季節…産卵後の回復のためにシーバスが川に入ることも考えられる。
それからサクラマスも遡上する頃では…
降海を途中で諦め、冬を下流で過ごしたヤマメも、まだ上流に戻らず残っているかもしれない。
マルタもいれば釣れるかな。
それらの期待は持ちつつも今回は…次週の遠征に向けたテストKFと位置づけました。
新品ルアーの泳ぎと、カヤックからのフライキャストを試しました。
僕のルアーケースの内容はF氏と比べても、青物に隔たっている。
そのため散財を続けているが…今回の新品ルアーは、どれも気に入った。
フライに関しては、カヤックからも意外に振れた。
風向きに関しては工夫した。
カヤックは漕がずに釣りをしていると、カヤックのタイプや乗り方次第で、風向きと垂直になる場合と平行になる場合がある。
僕のニモ2+1はソロ乗りすると、風向きと垂直になる。
風を横から受けることになるが、フライキャスト時には常に左から受けるよう艇の向きを変えた。
すると体の右側で振るフライラインの軌道が、体から離れることになり、ライントラブルを気にせずキャストし易い。
一応はKFでもフライフィッシングは可能だと目処が立った。
三番瀬では風が止んだ時間帯には極端に反応が悪くなるようだが、その時間帯こそ、風に弱いフライフィッシングで遊ぶ時間帯にしてみようと思う。
と言った具合にテスト完遂して、約束の時間を迎えた。
出艇場所に戻り、皆さんとご挨拶。
4艇で漕ぎ出しました。
その様子が動画で投稿されているyoutubeチャンネルを、ここで紹介させて頂きます。
http://youtu.be/NGFahwhESw0
今回のミーティングを呼び掛けて下さったカヤックフッカツ様が、いわきの海を撮り続けています。
海の魅力を伝えたい…想いは僕のこのブログと似ているものだと感じています。
河川敷に戻ると、カヤックフッカツ様のお仲間の方が、スープをご馳走して下さいました。
アウトドアに手慣れた方々であることが伝わって来ます。
冷えた体に、美味しいスープ…
会話は進む。
カヤックフッカツ様の呼び掛けで集まったメンバーで、地元カヌー・カヤックの団体を結成しようとなりました。
団体名は“セブンビーチ”
この団体を結成した意味、団体の役割…考え方の主旨はメンバー間で一致していると思いますが、細かい点では各々で差があると思います。
今後、煮詰めていく必要はあるとして、末永くよろしくお願い致します!
参考までに自分の捉え方は…
色々と考えましたが、自分が賛同した決め手を1点だけ選ぶとしたら…“カヤックフィッシング”を永く安全に、楽しく続けるためです。
経験豊富なメンバーからパドリングスキルを学ぶこと、メンバーの出艇スケジュールを把握し合って監視し合うこと…それらは安全面ではとてもメリットがあります。
ただ、更に重要なことは、遊び場を守ること。
子供の頃に、自転車で通える距離のバス池が、釣り人のマナーを理由に釣り禁止とされたり、野球やサッカーで遊んだ空き地が立ち入り禁止になったり…そうして遊び場を失う経験をしながら、遊び場は自分で探し、作り、守るものだと考えるようになった。
だから、出艇場所が“出艇禁止”とされないためにも、常に気遣って来た。
その目的のために、このセブンビーチが最大限に生きるコミュニティーになって欲しい。
いま地元のKFは発展途上で、これから地域の目に止まり出すタイミングだと思う。
車で言えば、アクセルを踏み込むところ。
加速して、気分が乗って来る頃…
だからこそ、ハンドル操作を誤ってはいけない。
ハンドル操作を誤らなくとも、ナビを間違ってもいけない。
そこに正確性がなければ、アクセルを踏むことは待つべきだとも言える。
ナビを確認しながら、ハンドル操作に気をつけながら、アクセルを安心して思いっ切り踏み込める環境になればいいと思う。
地域に認められる…との言葉がカヤックフッカツ様の言葉として印象に残っていますが、好印象を伴って認知されることは、ツーリングでもサーフィンでもフィッシングでも…海に漕ぎ出す上では重要なアドバンテージになる。
そのためには、メンバー間の協力は惜しまない。
アイディアは次々に浮かんだけれど、具体的な内容は、団体として改めて整理されるだろうから、ここでは割愛します。
自分たちに何ができるかわからないけど、いつか、いわきの海を元気に…!

画像は、土曜日に思い立って落書き…
雑だけど、消すことも出来るからいいでしょ。
今までに漕いだ出艇地を並べてあります。
思い出を、艇に刻みます。
補足あれば明日また書くようにします。
今日はもうホロ酔いなので…
おやすみなさい。

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2015年02月07日
ホエールウォッチング!!
今週は日曜が休日出勤のため、本日のみの出艇チャンスでしたが、海況には恵まれました!!
夏を満喫したポイント“N”も波は凪の予報でしたが、相変わらず風は当たるようで、久々の最短EPは断念でした。
このところ定番となっているポイント“O”から出艇は
6:58
気温は氷点下3℃・・・
ハッチ内もデッキも、朝露がシャーベット化していました。
それでも漕ぎ出せば体は温まるもので、港の外側に出た頃には、鼻まで覆っていたネックゲイターを首まで下げました。
冷たいのは剥き出しの指先のみ。
ポイントまでの移動中だけでも、指先まで隠れるグローブ使おうかな・・・
さて、本日のプランは・・・
年間で最も海水温が下がる時期を、どう攻略するか。
そもそも釣れる魚は何かいるのだろうか。
いるかいないかで言えば、根魚は確実にいる。
ただ、沖防でのエサ釣りでも、10℃を下回ると10m以深でしか期待できないとの話だから、ポイント選択が大事かと思う。
それでも潮回り等の条件次第で活性が上がるタイミングもあるだろうし、念の為シャローもチェックしてから沖に向かう。
沖方向の風向きが多いこの時期は、今日のような微風でなければ沖には出るべきではない、今日は特別だった。
南向きの出艇ポイントで、風向きは北西⇒西⇒南西と変わる予報だった。
時々は発電所の煙で風向きをチェックし、予報外の天候急変が起きていないことは確認する。
海快晴等で予報をチェックしただけで満足してはいけない。
その予報が外れていないことも確認しなければ、気が付いた時には手遅れになる、と思ってます。
沖とは言っても、今日は岸から最も離れた時でGPSは2キロ以内を表示していたと思う。
以前ポイント“N”から同じような距離を漕いだ時には水深37m(35mだったかも)まで確認したけど、ポイント“O”では20mがいいとこ。
10m以深に到達するのはNよりOの方が近いけど、Oは20mから先が長い。
だから、2キロ以上は沖に行く意義が感じられない、鳥山を追う時以外は。
で、まず水深15mまで漕いだところで、底質判断の数値が小さい・・・砂地??
根がなければ水深だけでも起伏に富んだポイントを探したい。
スマホで釣りナビくん起動・・・海底地形図を検索・・・すぐ近くに14mから20mまで落ち込むポイントを発見!!
GPS頼りに漕ぎながら水深を気にしていると・・・このGPS正確過ぎて驚いた!
スマホで表示している海底地形図と魚探が表示している水深が、見事なまでに一致している。
20mの位置から14mの方向に流されながら、まずはヒラメでもなイメージでスピンテールで底を取ると、1投目で根掛かりロスト・・・
底質判断の数値は相変わらず小さいが、どうやら完全な砂地でもないらしい。
ジグサビキを使い、先にはジグとか諸々を代わる代わる付け替えて、底から5m以内を探り続ける・・・無反応
14mの位置まで着くと、底質判断の数値が明らかに大きくなったため、これは要チェックポイントと思い、魚探にプロットした。
もう完全に、キャスティングメインの夏の自分とは違う釣り方をしている。
でもこれで釣れたら、確かに探して釣った感はある。
でも、釣れなかった、はい、おしまい。
ここからは、別な面でのカヤック満喫の話を。
実は釣りは中途半端に、ホエールウォッチングをして来ました。
今日は港の沖500mから2キロの範囲内で、出るわ出るわ、右にも左にもスナメリの背中が。
ブフッ!ブフッ!と呼吸の音が、波打ち際の音が届かない沖の海上に響きます。
自分の艇の方向に向かって来ては、野球の塁間ほどの距離を置いて海中に潜り、魚探のフィッシュアラームが鳴ること数回・・・
カヤックの存在に気づいて避けてくれているようでした。
動画を撮ろうとスマホの録画ボタンを押すと、ピピッて音に警戒するのか、海面に鼻を出さなくなります。
釣れなかったけど、とてもエンジョイカヤッキングな一日でした。
カヤックやってて良かった!!
最後に一応、釣りの反省も・・・
釣れない理由は海水温なのか?
でも船釣りのヒラメは、この時期も20mラインなら釣れるらしいけど?
単純に釣り方が悪かったのか?
それか、スナメリとかイルカが寄ると、釣れなくなるとは言うけど・・・
それはベイトとか回遊魚は逃げ出してしまうだけであって、底物は居続けるんじゃないの?
でも、ヒラメはベイトに付きまとって大きく移動し続けるようだし・・・
スナメリがいる期間が長いから、海域全体の魚っ気が静かになってしまったとか?
そう言えば、スナメリが岸近くに背中を出したタイミングで、鳥山が出来ていたけど、やっぱベイトはいないわけじゃなかったってことなんじゃ?
宿題は山積みだ・・・
確か、去年も同じくらいの海水温の時期に、近くの港での穴釣りは好調だった。
ドンコにムラソイに、ナメタは釣れ続いていたような気がするけど・・・
まずは何かしらいるのかどうか、次回はルアー類に拘らずエサも視野に入れて、冬のKF開拓、続けます。
http://youtu.be/vbUYIeK1nsM
映りは悪いですけど、スナメリ動画をどうぞ。
・・・GoPro欲しい・・・

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2014年08月10日
カヤック遊び&リバーシーバス!!

途中に半休等も挟みつつの日勤が1週間続きました。
半休で帰っての夕方のみ釣行とかは出来たけど、夜勤前後の出艇時間を作れない日勤は・・・体は楽だけど、やっぱり性に合わないです。
~8/8(金)~
1週間の日勤が木曜までで終わり、この日は職場の先輩と約束していたカヤック試乗会を。
夏休みの思い出にと、先輩の子供たちを乗せて漕いで遊びます。
前日の日勤後に職場の歓送迎会だったため、無茶な早起きは避けて9時に現地集合を。
何度か一緒に釣りをしている2人息子は顔馴染ですが、今回は姪っ子2人も連れて来たとのこと。
4人とも小学4~6年だったかな。
幼過ぎず、かと言って遊びに夢中になれる子供心を忘れていない、海遊びを教えるには最適な年頃かと思う。
自分の艇は2.5人乗りのニモ2+1のため、バウ側シートには交互に兄・姉が、中央のお子様席には弟・妹が、スターン側シートには常にインストラクター気取りの自分が座ります。
純粋なフィッシングカヤックというよりもレジャー志向が高い2+1の、まさに醍醐味的な乗り方でした。
まずはスロープだから出艇は楽とは言え、安全のために乗り降りの手順から教えます。
パドルを持つバウ乗艇の兄・姉にはパドルの持ち方も教えます。
中央に座る弟・妹には水中を覗けるメガネ?を預けて、いざ出艇です。
安全のために港の中だけにしたけど、この港は南側に船が入らない浅いエリアがあるため、そちらをグルグル漕ぎ廻ります。
浅いために底が見えて、海藻や魚が見える。
子供たちは「すっごい楽しかった!」と言ってくれた。
初インストラクター成功(笑)
交互に2名ずつ乗せる間にスロープに残された2名は先輩がサビキしながら子守りを。
2人息子に加えて姪っ子まで連れ込んでしまったことで気が引けていたのか何度も「ありがとうなぁ・・・子供たち喜んでたよ、ゆっくり出来なかったから、次は大人だけで来ようなぁ・・・」と言われたけど、いやいや、いつでも子供たち、連れて来て下さい。
“いわきの海に笑い声を”を考えながらカヤックを漕いでいる自分としては、こうして子供たちが海で遊び、楽しいと言ってくれることは、とてもとても嬉しいことです。
磯場で足を切りながら生き物を探したり、足が着かない海に飛び込んだり・・・そうして夏を過ごす子供は、今の地元では絶滅危惧種的な存在だと思う。
こういう遊びを子供たちに教えられる大人として、年を取っていきたいと思う。
そういう点では、友人NとKは心強い仲間であるため、これからもタンデム出艇・カヤック遊びにお付き合い下さい。
それからT先輩にはカヤック酔いを克服して頂いて、是非KF初GETを今シーズン中には味わって頂きたい。
そんなことを考えた、僕の夏休みでした(笑)
~8/9(土)~
関東で就職している友人Kが地元帰省時の恒例・・・“とにかく釣り”が今回も企画されました。
何度か記事に書いているけど念のため説明すると・・・
友人Kは地元いわき市に実家がある同級生で正月・GW・お盆には必ず帰省して来る。
その度に、必ず2人で釣りに行くことが恒例になっている。
とにかく釣りをして、お互いの近況報告なんて忘れて解散してしまうようなこともある。
釣りの内容は毎回、時間的都合とか季節・天候・気分で、2人で話し合って決める。
バスならKで、それ以外は地元の利もあって自分の方が詳しい面もあるが、彼の野生児ポテンシャルは友人Nに迫る勢いのものがあるため、とても頼りになり、お互いの無知な部分はどちらかが詳しかったり、とにかくそんなんで海に川に山に、なんでも来いだが、Kは自分の意見を尊重してくれることが多い。
まぁ・・・カヤックに乗ってしまえば自分が船長様だからな(笑)
ちなみに、友人KとかNとか言っているが、KとNはお互い会ったこともない。
いつか2人を引き合わせてみたいものだ。
自分も含めた3人が協力すれば、恐らく某番組以上に面白いサバイバル生活が出来ると確信している(笑)
まだ1度の同行のみで野生児ポテンシャルまでは把握できていない先輩Tも、恐らく我々と近いタイプの生き物だと予想している(笑)
あ、前置きが長くなりました。
友人Kとのカヤックリバーシーバスの記事を書きます。
去年に引き続き、天候の影響で海には出艇出来なかったため、リバーシーバスとしました。
カヤックであれば、陸っぱりやウェーディングでは届かないポイントにも入れます。
が、前夜の雨で濁り&増水・・・
途中の沼状に入り組んだ止水ポイントでは、濁りが多少マシだったため奥まで入り込んで1周チェック。
最奥のポイントで、Kのトップにガボッと出たがフッキングせず。
続いて濁流を嫌って支流域に漕ぎ登り・・・シャローエリアでKがセイゴをGET。
気付けば足が着く水深のため、カヤックを降りて写真の通り。
カヤックが流されないようリーシュでD環に係留し、ウェーディングです。
自分にはバイトは有ったけどフッキングできず・・・
貧果に終わったけど、雨の後のタイミングで条件が悪かったことを考えると、このカヤックリバーシーバスは今回だけで見切ってはいけない気がする。
また良い条件のタイミングで再チェックが課題です。
カヤックであれば自由が利く面があるし、そもそも日本でのKFの発祥はシャローでのシーバスが元だったっけ?
KFとシーバスとの相性は抜群と思われます。
その後は天候的な条件から、可能な釣りはもうバスしか残されていないだろうと、某貯水池で再出艇を。
流れ込む河川があるようなダム湖等は雨水の影響を受けてしまうことを考えると、この某所から選択肢はなかったと思われる。
とにかく、可能な釣りを探して竿を出すことが、我々の恒例行事でのお決まりですので。
結果は、2人ともコバッチィを数匹・・・ボウズじゃなくて良かったけど。。。
次回Kとの釣行は年末になりそうなため、管釣りか・・・ロックフィッシュか・・・次はまともなの釣ろうな。




2013年09月19日
カヤックサーフィン
お待たせしました今日の釣果報告!
予想に反してうねってて、釣り出来ませんでした…(×_×)
で、カヤックサーフィンの真似事に変更!
1発目でキレイに乗れて、調子に乗ってビッグウェーブ挑戦したら、カヤックごと前方宙返りしました(・_・、)
明日は朝だけ出撃して来る!
ナブラ立つといいな~




予想に反してうねってて、釣り出来ませんでした…(×_×)
で、カヤックサーフィンの真似事に変更!
1発目でキレイに乗れて、調子に乗ってビッグウェーブ挑戦したら、カヤックごと前方宙返りしました(・_・、)
明日は朝だけ出撃して来る!
ナブラ立つといいな~




2013年09月18日
日の出☆カヤック

本日5:20カヤックからの日の出~(o゚▽゚)o
明日は雨水の濁りもとれてワラサ日和かな?!
夜勤明けが待ち遠しい。
実は今朝もワラサナブラ目撃したけど、日の出で満足して片付けてからでした(T^T)
このタイミング…
明日の釣果報告乞うご期待(^^ゞ




2013年03月21日
シーカヤック体験!!
3/20(水)
逗子シーカヤックスクール~!!
PCと向き合って妄想にフケっていても何も始まらないわけで、実際に体験してみようと思い、スクール受講して来ました!!
事前に申し込みのメールにてカヤックフィッシングに興味を持っていること、バイキングカヤックのnemo2+1に興味があることを伝えたら、希望通りの艇を用意して下さいました!!
時間に余裕を持って行ったため、他2名の受講メンバーを待つ時間があり、バイキングカヤックのカタログでカスタム等について説明して頂けた。
それからパドリングのテキストで予習・・・
2名のメンバーの方が到着し、簡単なミーティング・・・カヤックはタイプもわかれているけど、そもそも用途が様々で、1名はツーリング?1名はサーフィン?が最終目標のようなことをおっしゃっていた気がします。
自分はフィッシングであることもインストラクターから紹介して頂きました。
2名はスクールの会員?のため何度か経験があるため、完全な初心者は自分のみです。
海岸でパドリングの基礎の説明を受けて、いざ出廷!!
出廷場所はウインドサーファーたちが大勢いて、激混みのゲレンデで初心者スノーボーダーが木の葉滑りをする時の緊張感に似ていたと思う・・・
更に沖方向からの強風を避ける目的もあり、近くの港方向へ移動して練習することになったが、そこまではインストラクターがトーイングロープで牽引してくれた!もちろん自分もできる限り漕ぎましたけど。
まず・・・いわきの海に比べたら南国だな!!水温は冷たくないし、波打ち際で水遊びする子供もいた。
更にマリンスポーツの人口の多さに驚いた。
東京での生活で自然を感じる感覚から離れていたので、海の色、風の匂いに、久々に野生の感覚が研ぎ澄まされる!!(笑)
カヤック初体験で緊張するどころか、むしろ海の上こそ自分のホームのような感じでリラックスしている自分がいる!!
そして、風裏となる入り江のようなポイントに到着して、練習開始!!
アドバイスを受けながら、ある程度は自由に漕ぎ、まずは無難にこなすことができた。
更にインストラクターは、カヤックフィッシングのために体験に来たことを酌んでくれ、地元の海の特徴も詳しく聞いてくれて、自分に合った内容をアドバイスしてくれた。
港を横断することもあるだろうと、隣の港の前を使用して横断方法も指導してくれた。
他2名のメンバーの方も、ところどころでアドバイスして下さった。
とても楽しい体験になりました!!
体験してみて、事前のイメージより難しかった面も簡単だった面も色々あって、やっぱり実践が大事ですね。
今回の体験を基に、更にデビュー準備は加速することでしょう。
インストラクターK林さん、ありがとうございました!!
訪問ありがとうございました。
夏まではカヤックフィッシングの準備期間のため釣果的な話題は載せられませんが、購入検討の話題とか陸っぱりからの釣りの話題は載せていきますので、是非お付き合い下さい!
また、プロフィール代わりにと書き溜めておいた約10件の記事を、生い立ちとの件名で3/5に一斉公開しましたので、そちらも遡ってご覧頂けると嬉しいです。
また、アフィリエイトを掲載しております。
実際に使用している釣り具等を宣伝していますので、是非お買い求め下さい