2017年01月30日
二子峠からの下山・・・&水中動画!
こんばんは!連夜の釣果報告です!
★2017paddling-5★
☆1/30(月)
日の出が迫り空が明るくなった6:20・・・今日も冬の難所“EP.N”から出艇~!
出艇時・・・先週の氷点下4℃に比べたら非常に暖かい+4℃~!
氷点下だと、寒さに耐えられずにドライスーツを着てから準備するのですが、今日は準備してからドライスーツに着替えました。
着替えてからの準備だと、汗をかいたかも。
予報では南西から西の風でした。
西寄りだとオフショア方向のため、強く吹くようであれば岸に戻れなくなる危険があるため、風の吹き方には気を配りながらのパドリングとなりました。
しかしオフショアの風のメリットは、波頭が押さえられること。
前日とは逆のパターンです。
更に南西に変われば、このポイントの地形の問題で、風が当たりにくくなり非常に穏やかになります。
漕ぎ出し直後に、海面に浮遊ゴミがありました。
手が届いた2個ほど拾っておきます。
拾った分の2匹は釣れせて下さい・・・と願掛け。
これを“先払いメソッド”と呼びます(笑)
15~20分ほど漕いで、お馴染みの“二子峠”ポイントに。
前日同様にスロースクイッドから。
実は、10時頃には爆風が吹く予報でした。
爆風が吹き出すタイミングが前倒しでズレる可能性を心配して、常に風を感じながら釣りを続けました。
そうすると、風というのは強さ,方向が刻一刻と変化するものだ、と気付くことが出来ます。
ジグのローテも、風に合わせてウェイト・形状を選び続けました。
スキッドジグ120g,ナマラジグST100,150g,スローナックル140,100g・・・
それにしても、反応がないまま時間は過ぎました。
今日は、試したいことがありました。
この二子峠ポイントの“崖”を撮影してみたい。
水深15mから25mまで変化する“谷”です。
カメラの先にはメガバスの巻きジグVOLTが結んであります。
崖は、魚探の水深変化が示す通りの急斜面であることが確認できました。
それと谷底は砂地です。
2度目の着底と同時にアイナメが触っていたようですが、カメラを繋いでいると感触は伝わらないのです。
それと・・・動画の終盤には谷が終わる逆側の斜面が映りますが、この斜面沿いに1/2ピッチでシャクリ上げることをイメージして操作しています。
風でラインが斜めのためシャクリ開始のタイミングが難しいのですが、概ね合っていたようです。
シャクリ上げタイミングが遅れると斜面でジグが殉職するので、タイトに狙うのはリスクを伴うのですが。
動画が非常に短いのは、実は撮影1流し目で魚探にベイト反応が映ってしまったのです。
なんとタイミングが悪いことか。
カメラを付けていると、水の抵抗でジグが泳がないことは知っていたので、急いで撮影を中止してジグを結びなおし“真面目な”釣りを再開しました。
でも、それでも、反応は得られないまま・・・
過去数回はパラダイスだった“二子峠”から・・・生命感が伝わって来ない・・・
時間も残されていないことから、シャローのチェックのために“下山”を決断しました。
実は、前日はオカッパリでロックが好調だったそうなのです。
それも、堤防の先端よりも浅い位置のアングラーの方が好調だったとか。
1人10匹とからしい。
これは、やはりシャローにアイナメはいる。
これに賭けて、シャローを目指して漕ぎ出しました。
しかし、しかし・・・!
“二子峠”からの“下山”途中で漕ぐ手が止まりました。
“崖”と反対方向である西側は緩やかな傾斜なのですが、水深が22,21mと徐々に浅くなりつつあるエリアで、底付近に薄い反応が映りました。
水深が16mまで変化する傾斜に何かが映ります。
半信半疑でスローナックルを落とすと・・・
ゴンゴン!!
やった~!!
強烈に首を振るパワーから、50cm級のアイナメを期待してランディング・・・
クロソイ38cmでした!
終わりが見えて来た頃でしたので、とても嬉しい1匹でした。
そこからは同じような反応を探しながら漕ぎ進みます。
水深9m地点で似た反応が!
同じくスローナックル140gを!
またしてもフォール1発!!
30~35cmほどと見えるアイナメでした。
先週から40cmほどのを何匹か食べているから、リリースしても良かったけど、掛かりどころが悪く身が裂けてしまったため、キープすることにしました。
魚探の反応が続いていたため、絞めずにストリンガーに活かしてジグを再投入しますが、残念ながら続かない。
改めてアイナメを絞めようとグリップで掴んで持ち上げると、、、ボチャン・・・
逃げられてしまった~!!
流血は多量ではなかったから、どうにか生き延びてくれ・・・
その後はバサロ28,35g&ワーム,オーシャンスプーンジグ60g,TGベイト60gミドキン・・・シャローでの結果は続きませんでした。
9時頃に風向きが北西⇒北⇒北東と変化し、風波が出て来ました。
予報と違う風だ・・・この北東は一時的かもしれない。
予報の“西の爆風”は・・・もしかすると、この北東の直後に一気に始まるかも。
そう懸念して、北東の風に背中を押されて帰ることを決断しました。
案の定・・・着岸後には風がみるみる強まり、真水で洗って乾かしていたパドルやフラッグが倒れるほど。
エスケープのタイミングが遅れなくて良かった。
釣りをしながらも“常に風を感じる”ことは大切なことなのだと、改めて学びました。
帰宅したらタックルの整理をして・・・来週末の友人Nとの乗合船スロジギに備えました。
何やら冬の恒例“ホウボウ爆”が今週末から始まったようで・・・マダラには早いかもしれないですが、とにかく“美味しい系”が釣れたらいいです。
また来週~!

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数14匹14個
★肴★
刺身

歯ごたえ抜群!
アラ煮

煮つけはソイがイチバン好き!
ヅケ丼

ショウガ醤油で食欲がソソラレル!
今日も常磐ものご馳走様でした!!

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2017年01月29日
イカパターン?
釣果報告~!!
★2017paddling-4★
☆1/29(日)
夜勤明けでした。
夜勤前の段階では、非常にソソラレル予報でした。
前回“爆”に恵まれたEP.Nから、またしても出艇が可能かと思える微風予報でした。
どむオ氏がNからも近い別なEPから出艇する予定とのことで、朝一の海況レポをお願いして夜勤に出掛けました。
しかし夜勤中の休憩時間に予報を再確認すると、残念ながら風が出る予報に変わっていました。
出艇を断念するほどの風ではないけど、風に弱いNから出艇地を変更する検討も必要となりました。
予報だと風向きは北東⇒南東と変化するようでした。
西風でない限りは、向かい風で戻れなくなる心配はないので、他の危険要素を考えます。
東絡みの風になると風由来のピッチの短い波が立ちやすくなるため、波の影響での危険度合で出艇可否の判断をすることになりそうです。
夜勤から帰宅して準備して、11時頃にNに到着しました。
出艇地を変更していた、どむオ氏の車が停まっています。
状況を尋ねるLINEを送ると、彼は目の前の車から出て来ました。
どうやら、車内で休憩していたようです。
風が怖いため沖に出ることが出来ず、シャローのみでノーバイトとのことでした。
シャローで釣りが出来たと言うことは・・・シャローで波がブレイクしていない・・・波は穏やかだと言えそうです。
どむオ氏の体感でも、朝に比べれば風も落ち着いて来ているようで、出るだけ出てみましょう!
2人で11時半頃に出艇しました。
漕ぎ出すと、ウサギが跳ぶ程の風速でもないため、沖に向かうことが可能と判断しました。
オフショア方向の風の場合は陸から離れる程に風の当たりが強くなるため、沖に出てみないと危険度合が判断できないのですが、今日は逆向きの風のため出艇地と沖のポイントで風速には大きな差は出ないと考えられます。
向かい風の中ですが、魚探画面で確認すると6km/hも出ていました。
問題ない風速だと思います。
腰を据えたポイントは当然“爆”実績の急傾斜ポイントです。
・・・今後も繰り返し記事に登場するポイントと思われるため、このブログ内での呼び名を決めてしまいます。
チョビー氏の探索によると2つの山が聳え立ったような地形変化らしいので・・・“二子峠”とでも名付けておきます。
通称“南の国”の北に位置します。
二子峠のうち、僕が何度も撃っているのは恐らく南側の山から東に落ちる“崖”のようなエリアだと思います。
前回は、そこを頂上から麓(谷)方向に流されながらジグを落としました。
今回は東寄りの風のため、逆方向で谷から山に流されながら釣れば良いと考えました。
が・・・思いのほか北寄りの風向きで・・・予報に反して東寄りに変化するタイミングも遅れていました。
そうすると谷を横断する方向の流され方のため、一流し中にジグでアピールできる時間も僅かになります。
それは仕方のないことですので、気持ちを切らさずに丁寧に操艇して、有望ポイントを繰り返し流し続けます。
今回の使用ジグは・・・
前回のワラサ&アイナメの胃の中から“イカ”が出て来たことが気になりました。
ベイトがイカであることを想定して、スロースクイッドから開始します。
残念ながらノーバイト・・・
思いのほか艇が流される速度が速いため、ジグの着底までにラインが斜めを向いてしまいます。
フォールを速くするために、MMジグⅡ120gを逆付け。
更に速くフォールさせる必要を感じれば“順付け”にするつもりでしたが、大丈夫でした。
しかし、前回のようにイージーにはバイトを得られませんでした。
そこからスキッドジグ120gを経てスローナックル140gにローテして来ましたが、スローナックルではフォールが遅いようです。
前回は滞空時間の長い水平フォールが効いたような印象が残っている・・・スローナックルよりもフォール速度が速くて、MMジグⅡよりも滞空時間が長いジグ・・・ナマラジグ・スローチューン150gを選択しました。
更に、ここまでは普段のロングフォールジャークを半分ほどの振り幅にしていたものを、普段通りに戻してみました。
その直後に・・・ズ~ン!と重くなった~!
明確に首を振る感触!アイナメか?!

13時頃のことでした。
ノーバイトが続いた中で、気持ちを繋ぐことが出来た貴重な1匹です!
40cmほどです。
どむオ氏がブツ持ちを撮ってくれました。

ヒットポイントは“谷底”の水深23mでした。
これで要領を得て続けばいいのですが・・・
再び沈黙が。
ここで、ノーバイトが続いているらしい どむオ氏がシャローに移動するとのこと。
僕も今日の二子峠には見切りを付けようか・・・
でも、僅かに風が落ちた気がする。
スローナックルでも谷底に落とせるかも。
140gで・・・コツン,ガツン!※ショートバイトを察知して電撃フッキング出来たの効果音(笑)
これまた強烈に首振りするアイナメ!

この2匹目が、腹パンだったのです。
前回の投稿で、ここNのアイナメは産卵が終わったとの考えを書きましたが、まだ産卵前のアイナメもいるのか・・・
で、あれば、産卵のためにシャローに群がっているアイナメも、まだいるのでは?!
シャローに移動した どむオ氏が正解か?!
そう考えて、どむオ氏の元へ合流することにしました。
でも、これまで釣果報告を聞けていない。
まさか、どむオ氏は獲物無しか??
僕は明日もチャンスがある・・・でも彼は、また次の週末まで浮くことが叶わないのだろう。
僕のアイナメ・・・あげようかな?
アイナメは先週も食べたことだし。
どむオ氏には、夏に何度も獲物を譲って頂いたし。
そう考えて近づくと・・・『ヒラメが釣れましたよ。タイラバで。』
なに~?!
僕もヒラメ釣りたい・・・
先週もアイナメは食べているし、アイナメ2匹と寒ヒラメを交換して欲しい・・・とも考えたけど、図々しいと思い言葉を飲み込んだ。
そして時間に余裕を持ってのストップフィッシングとした。
前回のような“爆”とはいかなかったが、反応が悪い中でもどうにか釣ることが出来て良かった。
明日も、どちらから出艇するかは早朝に判断しますが、出れたら是非とも釣りたい。
おやすみなさい!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
前回の10個も足して計12個!

2017総数12匹12個
★肴★
今日のアイナメはカルパッチョとフライに!
どちらも旨い!!

ちなみに・・・
2匹目の膨らんだ腹の中から出て来たものは・・・

やはり“産卵後”というのは間違っていなかった。
そして更に“イカパターン”も継続中のようです。
明日も頑張ります!

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2017年01月28日
10℃への挑戦
こんにちは!
昼間のビールの時間です。
今日は休日の予定でしたが、先輩の代わりに夜勤を引き受けたため、午後は昼寝する予定です。
夜勤の日には早朝フィッシングが恒例ですが、今日は強風予報のため断念しました。
散髪して・・・タックル整理をして・・・只今ビールを持ってPCの前に座りました。
先週までは極寒の海に漕ぎ出すのが億劫にも感じつつありましたが、前回の“爆”の余韻に浮かれ気分で、明日の夜勤明けの凪予報に心が躍らせれているところです。
ちなみに“爆”ですが、個人的に何となく10匹を目安に“爆”認定しています。
小物の数釣りでは10匹と言うのは物足りないですが、地元KFでは満足な型が揃い易いため、10匹も釣ると非常に満足感を得ることが出来ます。
その基準で言えば、昨年の“爆”認定は7回かな・・・?
余談でした。
さて今回は、イメトレ含めた一人作戦会議です。
まずはアイナメのシーズナルパターンに関して考えてみたいと思います。
※僕はプロアングラーでも生物学者でもないですから、個人的な限られた知識の中で考えています。
全てが正解ではないです。想像で書いています。ご了承を!
地元KFでは、ほぼオールシーズン釣ることが出来るアイナメですが、行動パターンを詳細に把握することが出来れば、狙うべきポイントや使うべきルアーが判断し易くなると思います。
まず、1/4(水)に後輩TZK船長の操船でボートスロジギをした時の話です。
海域としてはEP.NよりもEP.Oに近いエリアでした。
船中で数匹のアイナメが釣れましたが、沖の水深30~40mではメスが釣れて、湾内の水深20~30mではオスが釣れました。
この時期は産卵前後でオスが黄色い婚姻色となるため、区別が容易です。
沖でも美しいゴールデンのオスが釣れましたが、メスとは違うエリアで釣れました。
このことから判断したのは
①オス:産卵後で卵の見張り番をしているため、浅いエリアに多かった。
②メス:産卵後で体力回復のために浅場を離れて、深いエリアに多かった。
つまり“産卵後”と予想しました。
その旨の内容を船上でも発言していたのですが・・・
帰宅して腹を裂くと、立派な卵と白子が出て来ました。
オス・メスで釣れたエリアが分かれていたのは、たまたま偶然だったようです。
たった数匹のデータですから“たまたま”は起こりますね。
そもそも、卵の見張り番をしているオスは、それほど積極的には捕食行動をしないようです。
次に前回のNでのアイナメですが、ほぼ同じエリア内で8匹のアイナメを釣って、キープした4匹はオス・メスが半々でした。
釣った時の印象は、オスの婚姻色は盛期に比べて抜けつつありました。
腹を裂いたら、産卵後であることを裏付けるように、卵巣と精巣が萎んだ状態でした。
恐らく、産卵直後はメスが先行して回復のための捕食活動を再開し、続いて卵が孵化してからオスも捕食活動に合流した頃・・・かな、と考えました。
冬の間は、もう少し深いエリアにも落ちるのかとも思いますが、急傾斜ポイントの落ち込んだ“谷”である23m地点での釣果が多かったことから、この谷に居着いて時々は急傾斜の“山”である14m地点に甲殻類を探しに出るのかも?とイメージしました。
これから海水温が更に下がると、アイナメの活動は鈍くなるのでしょうか?
そうすると、小魚よりも甲殻類や虫エサを主食とするように思えるのですが。
そこから季節が過ぎて、5,6月になると40gほどの小型ジグに反応が良かった印象があります。
春になると浅い藻場で、タナゴ・メバル等の稚魚を主食とするタイミングがあるようですが、それを考えると、小さいシルエットに反応が良くなり更には積極的に水面まで追い食いして来たのも、納得です。
ここまでの考え方が、どこまで合っているのか謎ですが・・・
そもそも、釣りは“仮説を立てて実証することの繰り返し”が大事なのです。
石垣島の某S氏のブログで学んだ“開拓の秘訣”です。
特に地元海域でのKFは、全くの未開拓の段階から、ここまで開拓の過程を進んで来ました。
考えられる可能性や想定される事柄が無限にある状態から、やみくもに全てを試そうとする開拓方法では、追いつかなかったのです。
だから仮説を立てることを習慣としました。
その仮説は全くもって間違っている場合もあるのですが、それでも僅かでも可能性を感じるメソッドだけに絞って試せば、攻略への近道になることは確かだと思っています。
その“仮説を立てる”話としては、ここからが更なる本題です。
“海水温10℃”を境に、地元KFのシーズン“オン・オフ”と位置付けています。
それで、10℃を下回る2,3月には湾奥へ遠征するのが恒例なわけです。
が、、、10℃を下回っても何か可能性はないのか?
と、言う課題も、常々探り続けています。
例えば釣り船であれば、近い海域の遊漁船HPで釣果情報を確認すれば、2,3月でも釣果はあります。
でも、それは水深30~60mでのことです。
カヤックからのターゲットを判断するには、水深~20mでの釣果情報が欲しい。
そこで参考になるのはオカッパリ釣果情報と、小名浜沖堤(=水深20mほど)での釣果情報です。
例年2,3月の、これらシャローでの釣果情報だと・・・
①オカッパリから乗っ込みクロダイが釣れる!しかも良型!
②オカッパリ&沖提でカレイが釣れる!しかも良型!
③稀に沖提でマダラも!※これは遊漁船では冬のメインターゲット
上記3魚種は、この冬に試す価値はあるな、とは前々から考えていました。
クロダイは、水深~10mのシャローで、、、バイブレーション?もしくは、テンヤでも可能性はあるのだろうか・・・?
カレイは、虫エサを使用しての小突き釣り的なの・・・?
マダラは(KF的)ディープエリア(=水深20~30m)まで沖に出ることが出来る海況に限られるけど、お馴染みのスロジギをやれば、他の根魚の調査も含めて、イメージできる。
ここまでが、この冬を迎える前段階でのイメージでした。
それが昨日たまたま書店で珍しくジギング誌を購入したのですが、そこから更に有力な情報を得ることが出来ました。
例えば・・・
①春だと思っていたマダイの乗っ込みは、仙台湾では夏~秋と言われていること。
これは、カヤックからのマダイ釣果が数回あった時期と照らし合わせると、ここ福島県でも似たような時期なのかも。
②茨城県南部~千葉県では、1~4月にホウボウジギングなる釣りが流行っているらしい。
これは、その時期にホウボウが産卵のために接岸するところを狙ったものらしい。
ポイントの条件としては、水深20~80mで岩礁帯が絡んだ砂地・・・
これは、ポイントOから出艇した場合の西側で水深20~25mのエリアが当てはまるのでは??
昨7月にホエール氏が座布団ヒラメをキャッチしたエリアを含めて、そこから西側のエリアです。
そもそも地元海域でも、動力船では同様の時期にホウボウ“爆”が発生する時期でもあります。
だから、産卵のための接岸は、地元海域でも同様だと思います。
これらに加えて、前回のEP.Nでの“爆”も含めて考えると、海水温が10℃を下回っても、水深20mまで漕ぎ出ることが出来れば、可能性はあるのでは?と考えを改めるようになりました。
冬の間は海水温低下の他に、頻繁に底荒れが発生する悪条件も重なります。
これまでは、冬の間も時々は出艇していましたが、釣れない理由を“海水温”だけに決めつけてしまっていました。
そう考えている限りは“海水温が10℃に回復するまでは釣れない”との結論から抜け出すことが出来ません。
だけど、釣れない理由には“底荒れ”もあったのかも。
で、あれば底荒れが落ち着くだけの何日間か凪が続いたタイミングであれば、冬の地元KFでの釣果も可能性があるのかもしれない。
今のところは、冬の開拓ターゲットとしてクロダイ・カレイは2番手として、まずはスロジギで根魚,ホウボウ,マダラを探してみたいと思います。
それでは、夜勤に備えて昼寝します。
明日は釣果情報を投稿できるよう頑張ります!

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2017年01月26日
“爆”劇・冬の陣~捜し物~
★2017paddling-3★
☆1/25(水)
こんにちは!昨日のKF報告です!
夜勤前の早朝KFを計画しましたが、寒波に心まで冷やされ、どうも躊躇する気持ちが消えない状態でした。
SLIDERSグループLINEに送信すると・・・
どむオ氏からエガちゃんスタンプが送られて来ました。
『お前の限界を見せてみろぉぉぉ!』と。
このスタンプで気持ちが奮い立ちました。
KFは・・・他の釣りに比べてドラマ・感動に遭遇することが多い点が好きですが、そもそも出艇しなければドラマも感動も無いのです。
このところ休日と海況が嚙み合わず、漕ぐ機会が無いために体も増量傾向です。
久々の出艇チャンス・・・何を躊躇っているのか!!
『俺の限界を見せたるぜぇぇぇぇ!』・・・(笑)
と、言うわけで・・・前日24(火)21時半に仕事を終えまして、海快晴とGPVを参考に出艇計画を練ります。
地元での出艇地はN&Oの2択ですが、冬の間は基本的にはOの1択です。
僅かながら湾のような地形に位置するOに対して、Nは岬の先端付近に位置するため、風の影響を受けやすいのです。
Nは南風だと波が穏やかになるため夏は出艇チャンスも見つかるのですが、冬は北西絡みの季節風が吹くため、出艇地候補から消去されます。
対してOは北西の風だと波頭が押さえられて穏やかになるため、オフショアの風が強く当たるほどの沖まで出なければ、凪の中で漕げる機会に恵まれます。
ただ、今回の予報は・・・
前夜の時点で海快晴では、風向きはO・Nともに北西で、ベースとなる風速はOの方が緩やかなのですが、Oの場合は出艇時刻から昼前に向かって強まる予報です。
対してNは、昼前に向かって弱まり、午後から強風となる予報です。
続いてGPVをチェックすると、時間の経過とともに暴風域が北上する予報でした。
海快晴も、北のNが暴風域に入るのは、南のOに比べて遅れる予報・・・
海快晴とGPVの予報が一致しています。
異なる予報が一致するか否かは、それらの予報の信頼性の判断材料となるとも思います。
それならば・・・
夜勤前の昼寝のために早朝のみとなる今回は、Nであれば出艇時をピークとして徐々に風が弱まるパターンとなることが考えられる。
出艇時ころ風が弱いけど、徐々に強まる方向であるOよりも安心できるかもしれない。
これまで『冬の間は出艇NG』と言うほどに考えていたEP.Nですが、今回は挑戦してみることにしました。
北風に流された場合のエスケープポイントもないため、出艇に際しては非常に慎重な判断を要しました。
カヤックを漕ぎ始めて3年は立ちましたが、冬のNの出艇は初のことです。
出艇不可な日でさえ高頻度で眺め続けたNの海・・・風向き毎の特徴も僅かながら把握デキて来たからこそ、出艇してみる気持ちを持てました。
そうして・・・まだ暗い6時前のEP.Nに。
アラームを止めて15分は、寒さに負けて布団の中で躊躇しました。
が、どむオ氏のスタンプを思い出して、自分を奮い立たせました。
海に到着して、海快晴の早朝更新分を確認すると・・・
風速が有り得ないほど悪化してました。
なななな、、、、でも時間とともに風が弱まる傾向は変わってないようです。
風を把握するために堤防の上に15分・・・
今の風速がピークだとするならば、出れる!
そう判断しました。
早朝の気温は氷点下4℃・・・
スロープ凍結により転倒注意!
そうして日の出とともに出艇~!

本日の戦略は・・・バサロ~!!
Nではそもそも、沖のディープまで漕ぐのはリスクがあると考え、水深10m以浅でキャスティングの釣りをすることにしました。
短時間の出艇のため、タックルはフェザーライトのみ。
ルアーケースもバサロ&ライトジグ(~80g)の1ケースのみ。
そこに、念の為・・・スローナックル100gを1個だけ、忍ばせました。
これはもし、バサロのキャスティングで対応できる水深で反応が悪かったとして、沖に出れる海況だと判断できた場合に、バーチカルな釣りをするためです。
ただ、沖に出れるほどの海況に恵まれる可能性は低いと考え、スローナックルは1個としたわけです。
そうして水深8~10mでキャストを開始しました。
数投したのですが、ベイトタックルでのキャスティング・・・サミングする親指が異常に冷える~!!
もう・・・キャスティングの釣りが、そもそも心地よく出来ないことに気付いてしまいました。
・・・ここで、オーシャンスプーンジグでバーチカルに釣っても良かったのですが、風が予想以上に緩いことに気付きました。
これは・・・沖に行ける??
背中から微風を受けて15分ほどのパドリング・・・
そろそろポイントかと思う頃に、パドリングを止めます。
と・・・ビュ~!!
オフショア方向の風は、これがあるから油断ならないのです。
岸から沖に向かう風向きの場合は、岸沿いでは丘に遮られて風を感じないのですが、沖に出ると風が当たるのです。
南北に続く海岸で・・・北よりの風であれば遮るものもないため岸沿いでも風を感じることは出来るのですが、予報の“北西”とは違い“真西”の風が吹いていました。
まだパドリングに危険を感じるほどではないため、海況の変化に気を配りながら継続します。
このエリアは水深10~25mほどのアップダウンが激しい地形です。
その中でも、腰を据えたのは水深14mから23mまでの急傾斜ポイントです。
昨10月に3連“爆”を体験したエリアです。
例年1月は10℃まで低下して、水深20以浅での魚の活性低下が顕著となりますが、この冬は海水温低下が異常に緩く、まだ12℃ほど?
12℃ほどだと、昨4月にOでヒラメ・ソイの“爆”に遭遇した頃の水温です。
期待は出来る。
ましてや急傾斜で落ち込んだ水深20m以深であれば、尚更だ。
急傾斜の落ち込み手前の水深14mからスローナックルを投入して・・・
ジグが重くなった~!
まさかの幸先良いアイナメ~!

これがKFでは新年初フィッシュです!
血抜きした頃に急傾斜地点に流れ着き、水深23mで着底すると・・・
またアイナメ~!

どうした、好調だぞ?!
水深25mの平坦なエリアまで流されてしまったため、再び地形変化に富んだエリアまで漕ぎ戻ります。
結局この狭い範囲を何度も漕ぎ戻っては流し続けました。
1,2流し反応がないため、ジグのチェンジを考えました。
風で艇が流される速度が速いため、底取りが速いジグを使いたい。
でも、スローナックル以外は全て80gまでのウェイト・・・
だけど、80gのMMジグⅡがあった。
細身でフォールが速いため、100gのスローナックルよりも底取りは楽かもしれない。
それを、このジグでは定番の“逆付け”としました。
このジグは逆向きに付けると、ジグが横を向いてフォール速度が緩くなるため、スロジギ的に使用できるのです。
フォール速度が緩く・・・とは言っても、スローナックル100gよりは速く底取りが可能となりました!
水深14m・・・着底から1/2ピッチで中層まで巻き上げてからの再フォール・・・落ちない!!
咄嗟に糸ふけを回収して巻きアワセ!
空振り?!?!
気のせいだった・・・?と考えての再フォールで・・・ラインが横に走った~!!
横?!アイナメじゃないのか?!お前~誰だ~?!
ドラグが出される・・・そして根ズレの感触・・・
これはマズイ!
まさかの青物?横に走るから、とにかく想定外の魚種に違いない!是が非でも姿だけでも拝みたい!
フックオフを警戒してドラグを緩く?いやでも、いくらか強引にいかないと、この根ズレしてる状況はマズイ!
どうにか艇の下まで魚体が浮いて来ると・・・
青物だ~!!

ワラサ60cmでした。
海水温12℃で、水深14m地点の中層に青物がいた・・・
これが求めていたドラマじゃないか~!!
出艇して来て本当に良かった!!
改めて“MMジグ逆付け”サイコーです!!
しかし、根ズレはホントにヤバかった。
ラインをチェックしたら、先端から5mはボロボロでした。
20ポンドリーダーを30mも使っていたため助かりました。

その後は、急斜面ポイントの“谷”の部分で飽きない程度に続きます。
アイナメのリリースサイズが2匹続いてから、キープサイズが1匹釣れて、そして久々のフグ~!

たま~にフグが釣れると思うけど、地元海域は外道が少ないのが嬉しい。
他の海域でのKFだと、エソとは普通に混じるけど、いわきにはエソもいない。
さて、そろそろ昼寝のために帰りたい刻限です。
でも、最後に1匹、欲しいなぁ・・・
間が空いてから、ドン!!
これで帰れる~!
浮いて来たのはキープサイズのアイナメ!
これはネットランディングだ。
ランディングネット・・・あれ???
後ろ手に探ってもネットが無い。
スターンラゲッジに置いてあるはずのランディングネット・・・振り向くと、、、無い~!!!
落としたかも!!!
焦る気持ちを落ち着かせて、アイナメをハンドランディングしてから、考えました。
ランディングネット自体は買えば済むけど、思い出が詰まったデリカグリップが・・・
昨3月まで乗っていた、走行距離30万キロを走破した愛車デリカのマニュアルシフトノブを、ネットグリップに使用していたのです。
リーシュは絡まるから、ランディングネットには浮力材を付けていました。
浮力材は目立つオレンジ色・・・見つかるかな?
そこから、15分ほどでしょうか。
潮流と風向きを総合的に考えて、漕ぎ回りました。
捜索の結果・・・

もしや?!?!?!

あった~!!
これで帰れる!
帰り道は、もう見失わないためにバウ側に。

ベイトロッドフォルダーに(笑)
向かい風を漕ぎ漕ぎ・・・
デリカグリップのランディングネット、見つかって本当に良かったなぁ・・・
一時はどうなることかと・・・
見つかって良かったなぁ・・・目出度いなぁ・・・
う~ん・・・見つかった祝いに、もう1匹釣りますか!(笑)
そういえば、予報通り風が弱まりつつあったため、ジグをスローナックルに戻しました。
そして~アイナメ追加!リリース~!
帰るか!
???
ここまで9匹か・・・キリが悪いな。
もう1匹釣るか~!
こうして、続けざまにチビナメを釣って、無事に二桁コンプリートとなりました!
新年初の“爆”認定の回であります。
お疲れ様でした~!!

★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間が無いため次回に持ち越しました。
2017総数10匹0個
★肴★
夜勤前の夕飯は、しゃぶしゃぶ~!!
夜勤中の夜食には同僚の分も差し入れして・・・ヅケ丼~!!!
今日も、常磐ものご馳走さまでした!!

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2017年01月24日
【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!
こんばんは!PNいわき2011こと“U”です。
※書き出しは1/22(日)夜です。
只今ワインを吞みながら執筆活動中です。

ワインが主役ではなく・・・隣のチーズなんですがね。
一昨日?1/20(金)に夜勤明けで那須に行きました。
本当は東京湾遠征で土日連浮のために前乗りする計画が・・・土曜の絶望的な予報を見て躊躇いました。
ヒマを持て余した僕は、吹雪の那須へとショートトリップを決行しました。
那須・・・好きな街です。
特に好きなのが“チーズガーデン五峰館”
自分用にチーズ3数種類お土産(笑)
そのチーズを食べるために、先ほど遠征からの帰り道で最寄りICを降りたところのコンビニで、赤ワインを購入したのでした。
本日は~バーボンの香りがするカマンベール~と言うソソラレル逸品に対して、ワインは500円の安物なんですが。
だから、主役はチーズなのであります。

PC起動待ちの間に食べてみたら・・・バーボンの香りヤバ!
香りが濃すぎて、これチーズ半分(もう半分は家族にあげちゃった。)でボトル1本フッツーに飲めちゃうがな!
むしろワインの香りなんぞ何もわからん。
それくらいインパクト有るバーボン臭のカマンベール・・・ストーブ点けた部屋の室温で徐々に柔らかくなって来て・・・旨いであります。
ブログ執筆の手が止まります(汗)
では、本題の前に前回記事の翌日の話を・・・
★2017paddling-2★
☆1/13(金)
・・・
言うなればデジャヴ・・・前日同様の結果でありました~!
・・・
はい、本題とします。
件名の通り東京湾に遠征してシーバスジギングを初体験して来たわけですが、カヤックの予定が乗合船に変更となったり・・・当初の予定からガラリと変わってしまった遠征でした。
まずは、シーバスジギングに挑戦することになった経緯的な話から。
元々は他のアングラーのブログ等から、この“シーバスジギング”なる釣り方を知りました。
シーバスと言えば、地元ではリバー,サーフ,テトラ,磯・・・どれもキャスティングです。
東京湾でのシーバスと言えば、干潟や港湾でのキャスティングでも有名な海域ですが、水深20mとかのエリアに船で移動して、バーチカルにジギングで釣る方法があるようなのです。
水深20mともなるとカヤックでは難しいのかと思いきや、東京湾内の限られたエリアではカヤックで漕ぎ入ることが可能なポイントも存在し、実際にカヤックでシーバスジギングを実行している方もいらっしゃるようでした。
そもそも僕が東京湾にカヤック遠征する場合の理由は・・・
①地元では出来ないジャンルの釣りがしたい。
②地元(外海)では出艇不可な予報の日にも出艇したい。
③地元では釣果が乏しくなる時期(2,3月)にも釣りを満喫したい。
と、言ったところでしょうか。
それらを満たしているのが三番瀬(※こちらは干潟でのキャスティング)なのですが、三番瀬は2月に入ってから?と言うイメージ。
1月の後半も既に地元ではカヤックからの釣果は厳しくなるため、その“1月後半”の2週間を穴埋めできる釣りはないものか?
との課題に対しては、ドンピシャでした。
(※地元海域でのKFでは1月前半にはアイナメが好調な印象もあり、更に今年は海水温の低下が異常に遅いためまだまだアイナメの可能性は感じるのですが、海況に恵まれず出艇できない日が続いています。)
更に、三番瀬に遠征して来た際に、天候に限らず駐車場の問題とか、何かの理由で出艇出来なかった場合に、他の出艇地を知っておくことは“トンボ帰り”のリスクを少しでも低減することが出来ます。
遠征して来て、三番瀬の駐車場が開かない日で、他の出艇地は知らないから常磐道をトンボ帰り・・・そんなリスクを背負った遠征、怖すぎますよね。
ちなみに“釣り方”は・・・
これが衝撃的でした。
確か、まずは辺見哲也氏の動画を見たような気がする。
ジギングて例えば、青物のハイピッチであれば下からシャクリ上げて来る間がメインのバイトチャンスだし、スロジギなら“スローピッチジャーク”の1回毎のフォールがメインのバイトチャンスなワケです。
それぞれ、ハイピッチはジャカジャカとジグが飛び跳ねるから逃げ惑う小魚と見間違ってバイトするわけだし、スローピッチならフォールでヒラヒラと落ちるから弱った小魚と見間違ってバイトするわけです。
が、動画で勉強したシーバスジギングは・・・
スト~ンとフォールして、タダ巻きで巻き上げて、またスト~ンとフォールして・・・
タダ巻きじゃ逃げ惑う小魚じゃないし、スト~ンじゃ弱った小魚じゃないし・・・
なのに何故か、フォールでバイトするんですよね。
辺見氏の解説だと、タダ巻きで注目させておいて、フォールに切り替えた刹那、つまりクラッチを切った直後がバイトチャンス。
ほぉ・・・なるほど・・・う~ん・・・未知の釣りだ。
でも、注目させるならば、やっぱジャカジャカとシャクリ上げればいいのでは?
フォールで食わせるには、ヒラヒラと落とした方がいいのでは?
ここで、ちょっと覚えてたのは、なんだか父がいつも言ってる“シーバスにはタダ巻き”とか言う言葉でした。
サーフで鳥山が立った時に、遠投が必要な距離であるがためにジグしか選択肢が無い場合、ミノーのようにタダ巻きでは泳がないと思うから、普通はシャクっちゃいますよね?
それが、鳥山の下にいるのがイナワラであれば効きますが、シーバスだとシャクると反応が悪いらしいのです。
そこで、ジグをタダ巻きすると、シーバスには効くんだとか。
実際にそのようなシチュエーションに遭遇したことがないから、実感はないけども・・・でも父から何度も聞かされた話なので、覚えていました。
で、動画を見ていると、フォール中に糸ふけが出て、そこですかさずフッキングしてる。
これ、この“向こうアワセじゃない”感が、動画を見ているだけでも楽しそう。
だって、自分でアタリを感じてアワセられなきゃ、ヒットしないわけでしょ。
これは、自分で“掛けた”感があるじゃないですか。
やってみたい・・・
それで、前置きがヒジョ~に長くなりましたが、実はkayak55のBBQで知り合った“C-49”様の案内で、この土日、東京湾某所に連浮しシーバスジギングを初体験する計画に、ご協力お願いしたのであります!
着々と準備を進めて参りましたが、予報がダメでした。
結局は、土日ともカヤックでの出艇は難しい。
日曜のみ、動力船であれば可能かもとのことで、急きょC-49氏が乗合船を予約して下さったのです。
土曜に現地入りしてフィッシングショーをチラ見して、川崎に宿泊して・・・
本日1/22(日)乗船して来ました!

結果・・・
僕は31匹でした、たぶん。
やってみるとバラシが多く、ランディングしてからもプライヤー探してる間に勝手に外れてくれたりと、ジグだとホントに外れやすい。
そこで、シーバスが水面から顔を出した時点で釣果としてカウントさせて頂く“自分ルール”で数えてみました。
だから、どうしてもランディングしないとダメって数え方だと、25匹くらいでしょうか?
他に、水面にシーバスを見ることが出来なかったバラシは、10回くらい?

ちなみに、竿頭の方は67匹?だそうです。
スゴイ・・・
やってみて思ったことは、バイトは多数あるので、それを如何に確実に感じ取ってアワセることができるか・・・で差が出るのかな?
ジグの選択の差もあるとは思うけど、そこはその、持ち合わせのジグを掘り返して行ったわけで、今回のシーバスのためだけに選んだジグは僅かであるから、ジグの差に関する考察は割愛します。
不慣れな僕でも30匹も釣ることが出来た通り、はっきり言って誰でも釣れるでしょう。
群れに当たれば。
だけど、その中で1匹でも2匹でも多く釣ろうとすると、これはハッキリと、人との差が出るな・・・と感じました。
(※ここから1/23(月)の夜に書いています。)
釣りはポイント選びから、タックル・ルアーの選択等と言った“判断”の部分と、キャスト,アクション,フッキング,ファイト,ランディング等の“技術”の部分の両方が求められるアソビだと思いますが、今回のシーバスジギングは“技術”の面が大きなウェイトを占めているように感じました。
はっきり言って、サイズは望めません。
地元でシーバスを釣れば70cmとか普通だし、ランカーも特に珍しいものではないため、実際に三番瀬遠征でもサイズに関しては“小さいなぁ・・・”と思ってしまうのが現状です。
お世話になった船宿のHPでも『良型も混じる』とは紹介しているものの、それは60,70cmであるわけで、地元で釣ってるシーバスのアベレージに過ぎないのです。
だけど、シーバスジギングは求めるモノがそもそも違うのです。
僕が理解したのは
①フッキングの面白さ。
②数釣りの面白さ。
でした。
釣りには『奥が深い』との言葉が付き物であり、この釣りでも実際に“サイズアップ”のノウハウはあるのかもしれないですが、それよりもまず、如何にフッキング率を高めて、更には如何にバラシを減らしてランディング率を上げるか=何匹釣るか。がステータスな釣りではないか、と感じ取りました。
子供の頃・・・カウンターを使ってオイカワ釣りをしたことがありました。
釣りの醍醐味は“大物を釣る”ことである場合が多いとは思います。
確かに大物を求めることにも技術は必要ですが、どちらかと言うと“数釣り”の方が技術の差が明確に表れると思います。
だから、数釣りも実は大好きです。
そんな背景もあり、竿頭の半分に満たない結果に終わったことは、とても悔しかったのでした。
そりゃ“初体験”な釣り方なわけだから、そうそう上手くはいかないことは覚悟はしていましたが。
元々カヤックから実行するためにノウハウを体得することが目的であった乗合船ですが・・・
“リベンジ”を口実に再度チャレンジする可能性も出て来ました。
話がまとまらないですが、釣りは本当に“ジャンル”が幅広いアソビであります。
その中でもシーバスのように生息域,食性が幅広い魚種だと、釣り方も多種多様になるものです。
そういう背景がある中で・・・
“広く浅く”か“狭く深く”かは、人それぞれ楽しみ方は自由なわけです。
“狭く深く”であれば、その釣りの奥の深さ?が見えて来て更に楽しむことが出来るのだと思うし、好きな考え方です。
でも“広く浅く”も、新たな発見があって楽しいし、視野が広がるし、何より“応用が利く”ようになると思うのです。
例えば、今回のシーバスジギングでは、これまで自分が覚えて来た“セオリー”を覆すノウハウが凝縮されていました。
それを経験したことが、地元での普段のKFにどう生かされるかと考えた時の話ですが
例えばポイント選びでもルアーの選択でも何でもいいですが“AとB”の2択から決断する必要に遭遇したとします。
これまでは『普通はAでしょ。』と判断していたところ・・・
『普通はAだけど、シーバスジギングでの経験を思い出すとBなんだよな。』と、もう一方の選択肢にも可能性を感じて考えることが出来るようになると思います。
これ、とっても大事なんじゃないかな?と思うのです。
あとは、楽しみ方の話で言うと、自分は釣りの楽しみ方に、幅を持てて来たように思います。
『この釣りは、この部分が面白い。』と考えることが出来るようになって来ました。
今回の遠征にしても『簡単に釣れちゃうんでしょ?』『魚も小さ過ぎでしょ』『わざわざガソリン代と船代かけて行くほどの釣り?』『東京のスズキてマズくないの?』と・・・地元のアングラーからすれば、思われるかもしれないし、実際に身の回りからは言われました。
でも、行った結果として『詰まらなかった』とは決して思わなかったのです。
それは、自分が“この釣りの何が面白いのか”を考えることが出来て、つまり“楽しみ方”を体得できて来ているのだと思います。
そうじゃなきゃ、はっきり言って三番瀬にすら、通わないと思います。
三番瀬だって、数もサイズも、地元の方が釣れます。
だけど、三番瀬のように内湾の穏やかな水面で、シャローで釣れる、、、そういったシチュエーションが地元では味わえない“特別”なのです。
だから通うし、経験を積んで“釣れた”から“釣った”と言える割合が増えて来ると、やっぱ楽しい。
シーバスジギングも、通えば更に楽しめる気もする。
実際にフォール途中でのショートバイトを感じ取ってフッキングすることが、病みつきになりそうでした。
確かに毎週のように通いたくなるタイプの釣りではないですが、少なくとも“また行きたい”とは思います。
でも、次は是非とも、本来の目的である“カヤックからシーバスジギング”を達成したいです。
その際には是非C-49氏に、またお世話になりたいです!よろしくお願い致します。
う~ん・・・なんだか、今回の記事は文章にまとまりが無く、言いたいことが適格に表現出来ていない感があるのですが・・・
ひとまず終わりとします。
おやすみなさい!

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2017年01月12日
2017初漕ぎ
こんばんは!
タイトルの通り新年“初漕ぎ”を無事に成し遂げました!
と、言うほど大げさなことでもないのですが、このところ海況にも恵まれず焦らされました。
過去2年は偶々冬に合わせてカレンダー勤務だったため、土日だけの休日であれば海況が悪ければ他の用事を済ますことで時間は潰せていたのです。
が、この冬は久しぶりに交替勤務で冬を過ごすことになりました。
2交替で12時間勤務のため休日が多くなるのですが、海況に恵まれない連休は時間を持て余してしまう。
元々昔から、時間を無駄にすることが受け入れられない性分だけど、昔(23~26才の頃)は交替勤務での冬はどう過ごしていたのだろう・・・
と言うわけで本題(初漕ぎ)に入る前に思い出してみました。
題して“みちのく冬の過ごし方”・・・俺流(笑)
※カヤックフィッシングとは掛け離れた話題が続きます。興味の無い方は後半からお読み下さい。
①サッカー
元々は野球少年だったためサッカーは上手ではないのですが、18歳で草サッカーを始めてからは週1,2回の練習は夢中でした。
冬の間もナイター練習・・・汗で濡れた髪の毛が凍る体験が出来ます(笑)
本気でウォーミングアップしないと、筋肉系の怪我を簡単に発症します。
怪我をしたくないから、強制的に体を温めるために、唐辛子・ショウガ・ニンニクを混ぜた不思議な飲み物を飲みながら練習場に向かったりしました。
思い返すと、何故そのような発想に至ったかは謎です(笑)
僕は丈夫で頑丈な体に育ったと自負しているところがあり、実際に試合中の激しい接触プレーでも怪我をしたことは無いのですが、冬の練習中には良く体の節々を痛めたものです。
それで“休む我慢”が受け入れられない自分は、走れる限りは練習を続けたものです。
そういえばチームメイトに小学校からの同級生がいたのですが、ある時、僕が足を痛めた翌週の練習で・・・
『病院行ったのか?あ゛?行ってねぇだと?!なんで行かねぇんだよ!それで無理して練習して、また悪化させて試合までに治らなかったらどうすんだよ?!お前だけの足じゃねぇんだよ!!俺、お前の分まで走るのイヤだかんね!(※今では信じられないが、当時の僕はスタミナだけはあった。技術が半人前だから、2人分の距離を走るのが僕の仕事だと言われていた笑)』
と、彼に本気で怒られたことがある。
彼は短気で血の気が多く、試合中にも夜の街でも、喧嘩スイッチが入った彼を僕が制止したことは1度や2度ではないのだけど、この時のように僕のために怒ってくれたことは、この時が初めてだった。
サッカーを辞めた今では年に1度くらい連絡を取ればいい方だけど、もし今でも彼との付き合いが続いていたら、例えばドクターストップを無視してフルマラソンを走り、膝を再起不能にしたアノ冬の僕を、彼は止めてくれたのだろうか。
※でも膝を壊してなければ今でも野球・サッカーを継続してカヤックには熱中してなかったかも。
この膝のことを思い出して、いい加減に大人なんだから、無茶はしないよう我慢も覚えないと・・・と考えて、先月は手首の快方を待ちながら漕ぐことを少しだけど我慢できました。
話が脱線し過ぎました・・・
②スノボ
23歳の冬からスノボを始めたように記憶していますが、そこから3,4年は、毎週のようにスキー場に通いました。
1人でも、郡山に用事があればボードを積んで出掛け、用事を済ませてからナイターで滑ったり・・・
連休ともなれば後輩たちを巻き込んで、土曜の朝からスノボ、その夜は郡山駅前に泊まって深酒、日曜は二日酔いで滑ったり・・・
郡山での店は“小太郎”が恒例でした。
毎年スノーシーズンになると毎週のように深酒しに訪れる若者たち・・・
しゃぶしゃぶ美味しかったなぁ~
そんなこんなで、1人でも大勢でも、とにかくスノボだった。
震災を前後して住まいは富岡町から実家いわき市に移りましたが、スキー場がある磐梯山までは変わらず2時間ほど?です。
海にも雪山にも日帰り出来る、いわき市サイコー!と、実感できる部分です。
そのスノボ・・・過去2シーズンは、実はシーズン終盤に1,2度ほど行くに止まっていました。
カヤックに熱中したこともあるかとは思います。
スノボから遠ざかってから、後輩たちが小太郎に訪れた時に『あのガタイのいいセンパイは来ないんですか?』と言われたそうで、覚えてくれていたことが嬉しくなり、また行かなきゃな、と思ったりも。
この冬・・・30歳の誕生日を迎えるこの冬に、いま行かなかったら、もう行かなくなるのかも。
それも寂しいな・・・
で、休日が多い交替勤務で過ごす久しぶりの、この冬、、、シーズン券、買っちゃいました~!
“福島5”なる、このシーズン券は、福島県内の5か所のスキー場で使用できて、それが11月末までに購入すれば¥29,800!!
これは元を取れるでしょ!
5か所のうち3か所は、思い入れのある沼尻、雪質が良い穴場的な箕輪、ナイターで利用する猪苗代!
こりゃ買いだな、と判断して11月末に早々と購入・・・結果としては、年末までの想定外の雪不足に苛立つ(汗)
それでも、年末年始で2度ほど行けました。
体力低下は否めないものの・・・冷たい空気の中で汗ばむ感覚は、やっぱ心地よい!

③管釣り
管理釣り場、エリアトラウト。
僕の場合はフライで、それも時期も冬に限定です。
原発直後の、海から遠ざかっていた時期だけは夏も通いましたが。
釣ることも楽しいですが、今では食材確保が目的になりつつあります。
林養魚場のトラウトは美味しいから、白河FSが大好きです。
真冬の雪が舞う季節になると、大型トラウトがベタ底に密集するようで、その時期にベタ底までフライを沈める術を駆使すれば、実は大型だけ選んだように釣ることが出来る・・・の理屈を、ある時に某エリアのオーナーに手ほどき頂きまして、それからは美味しい想いをさせて頂いております(笑)
その獲物で燻製を覚えてから、更に楽しくなりました。
燻製には“干す”工程があるため、空気が乾燥する冬に向いているわけで・・・自然の仕組みは、うまくできたものです。
でも、管釣りは今のところは、一冬に1回でいいかな・・・と思うところです。
父が行きたいようなので、来月あたりに行こうかな。
さて・・・そろそろ本題に。
★2017paddling-1★
☆1/12(木)
実は夜勤明けだった前日にもカヤック車載して海まで来てみたのですが・・・浮けたとしても釣りが出来る状況ではなかったため我慢しました。
これまで新年初漕ぎにはアイナメを釣ることが叶っていたので、今年の初漕ぎもそうしたい。
そうして海快晴と睨めっこし・・・
日の出前のEP“N”に向かいました。
風に弱いNは、冬の間は出艇場所の候補にすら挙がらないのが常ですが、Nからの出艇を画策したのには理由がありました。
前日まで海は荒れていました。
海は濁ったことでしょう。
湾内に位置するEP“O”に比べて、外洋に面したNの方が濁りからの回復も早いようで、実は荒れた直後はNの方が釣況の回復も早い・・・と言うことに、このところ実績から気付いたのです。
それで、出来ることなら、このタイミングはNから出たい。
そう考えてのNでしたが、港で車から降りると、顔に吹き付ける冷たい風・・・潔くOに移動しました(笑)
Oに着いたのは6:00
日の出の時刻は迫っていますが、新年初漕ぎの儀式として“お清め”はやりたい。
新パドルのスウィングスター・エンペラーも、初使用である。

そうして日の出と同時の6:50出艇
予想通りの濁り・・・
実は今日はイレギュラーに昼から出勤のため、許された時間は2時間!
短時間だから1タックルにしました。
選択したのはフェザーライト!
選択理由は・・・
フェザーライト=FeatherLight=羽のように軽い
⇒羽⇒鳥⇒酉年
初漕ぎに相応しいじゃん!(笑)
いや、まぁ・・・バサロでアイナメ釣りたかっただけです(笑)
バサロを主体に水深7m~17mまで頑張りましたが、、、ノーバイト~!
着岸すると漁師さんが『釣れたげ?ダメだったのが?荒れだがんなぁ・・・潮が入れ替わんねぇどダメがなぁ・・・』
と・・・僕が懸念材料としていた点は、漁師さんも同じ考えだった、間違ってなかったのかな。
悔しいけど、こんなもんだ。
久し振りのパドリングで手首は快調だったし、新パドルは軽くて快適だったし、冷たい空気は心地よかった。
次回は仕留めます!おやすみなさい。

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2017年01月05日
新年初釣り初物!・・・“忍”で!!
(喪中のため新年の挨拶は控えさせて頂きます。)
“忍”とは・・・
バイキングカヤックのラインナップで“3大フィッシングカヤック”と言えば
☆プロフィッシュ45
☆ニモ2+1
☆忍
かと思われます。
プロフィッシュとツープラは既に所持しているわけですが、残る1艇“忍”が数千円の格安で販売しているとか?
どうしても欲しくなってしまった僕は、Kayak55に発注しました。
発注時の話では、どうも無着色で発送されるとのことでした。
プロフィッシュ“デリカ丸”はオーダーカラー出来たのに・・・アレックス忙しいのかな??
仕方なく自分で着色・・・デリカ丸を真似てイタリアカラーにしてみました。
イタリアカラーの由来は、過去記事を。
2016/04/18
着色後にプロフィッシュと大きさを比較・・・
プロフィッシュ4.3mに対して忍は3.6mだったかな?

・・・ザ☆遠近法(笑)
詰まらない冗談スミマセンでした。
はい、忍ジグを購入したのであります。
忍の形を模した秀逸な作品・・・120gのこのジグは、実釣テストで実績も出しているそうです。
ジャークで飛ぶタイプではないようで、フォールがバイトチャンスらしい。
オブジェにしたいところだけど・・・ネタとしては実際に釣ってみたい!
☆1/4(水)
後輩のボートに乗船しました!
僕の他に乗組員は・・・後輩TZK船長と、お馴染みの“友人N”と、帰省中の“友人K”で計4名でした。
僕の釣り仲間としては代表的な両名である“友人N”と“友人K”ですが、実はお互いは初対面でした。
この2人が仲良くしてくれると、僕としては今後の釣り生活の幅が広がるため、いつか引き合わせてみたいとは考えていました。
そして更に貴重な機会だから・・・N宅で“釣った魚で宅飲みパーティー”を計画して、当日を迎えました。
沖に出て・・・水深35m前後の根掛かりが無いエリアに。
宣言通り先発は忍ジグ!
開始早々にKとNが順調に初物をキャッチする中で僕にはバイトが無い。
やはりネタに拘らず、普段通りのジグに戻して“パーティーメニューの確保”に徹するべきか・・・
『TZKも釣って俺だけ残されたら、忍ジグ諦めるわ!』と宣言してから・・・
ヒット~!!
思わず歓喜の声を出してしまった。
浮いて来た魚は・・・

ホウボウ~!!
よっしゃ~!!
忍ジグ入魂!!
2017年初物!!
それが縁起の良い赤い魚!!
(これで本日の運気の大半を使い果たしたようでした。)
その後はKが早々と“五目”達成したり、TZK船長も初物をキャッチしたり、Nもワカシのダブルヒット等で飽きない程度に続きますが、忍ジグを温存した僕だけ2匹目が遠い・・・
地形変化が激しい浅いエリアへと移動します。
風が強まって来て、重いジグでも斜め引きになってしまう。
そんな中で僕には久々の2匹目となるヒラメが!
サイズは物足りない。
風が更に強まり、湾内に戻ると・・・
Kが、水面に群がる鳥を発見!
急行すると魚探が真っ赤に!!

※実際には20m以上の水深があるポイントですが、魚の反応が濃いためにエラーを起こしています。
ここで・・・
TZK船長が座布団ヒラメを!
Nがワラサを!
・・・しかし続かず・・・
そんなこんなでストップフィッシングとなりました。
船中で釣れた魚は・・・
ヒラメ⑤くらい?
ワラサ①
ワカシ②
ホウボウ⑤くらい?
ムシガレイ①
アイナメ⑤くらい?
マゾイ②※クロソイと思ってたけど、捌くときに確認したらマゾイだった!
他のメンバーは6,7匹のところ、僕だけ2匹でした・・・
気持ちを夜に切り替えて、買い出しとします!
Nからアクアパッツァをリクエストされていたためにアサリを買うのですが、パーティーのメインの食材となる“魚”の調達に貢献できなかったため、アサリは僕が払わせて頂きます(笑)
Nが午後の用事を済ませている間に、僕の家で魚を解体・・・3枚卸しの状態でN宅に持ち込みます。
18時にN宅に集合し、調理開始!!
パーティーメンバーは僕、N、K・・・それと3人の共通の知人としては唯一の存在である人間を呼び、4名でした。
刺身盛り合わせは“Nプロ”にお願いし、僕が加熱調理を担当しました。
ホンビノスのワイン蒸しでビールを飲みながら調理します。
そして・・・
刺身盛り合わせ(ホウボウ・アイナメ・ヒラメ・ワラサ)

トマトワイン蒸し(ムシガレイ・ヒラメ)

アクアパッツァ(ホウボウ・アイナメ)

この贅沢なメニューでの宴・・・釣りが趣味で良かった!
魚が美味しい常磐に生まれて良かった!
夜が更け・・・目覚めると、Nが宴の途中で調理していたブリ大根が出て来ました!

ごちそうさまでした~!!

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