2016年12月28日
2016年を総括!
PN:いわき2011こと・・・Uです!
今年もお世話になりました。
年末恒例の総括記事です!
(昨年に引き続き)年間“100漕ぎ”を目標に掲げました。
漕ぐことも・釣ることも・・・年間を通じて、そして回数を重ねれば、ヘタクソなりにも何か見えて来るモノ・得られるモノがあるだろうとの考えからです。
結果としては・・・※()内はEP=エントリーポイント
1月:5漕ぎ(O×5)
2月:4漕ぎ(三番瀬×3,鮫川×1)
3月:4漕ぎ(鮫川×1,O×1,三番瀬×2)
4月:6漕ぎ(O×3,三番瀬×1,鮫川×1,バス×1)
5月:4漕ぎ(O×2,N×2)
6月:8漕ぎ(O×5,N×1,鮫川×2)
7月:9漕ぎ(O×6,鮫川×1,N×2)
8月:5漕ぎ(N×2,鮫川×3)
9月:7漕ぎ(O×2,N×2,逗子,東伊豆?,夏井川×1)
10月:12漕ぎ(O×6,鮫川×2,N×4)
11月:8漕ぎ(O×5,三番瀬×3)
12月:1漕ぎ(聖地・富津)
合計:73漕ぎ・・・
言い訳を並べると・・・
2月~8月を日勤勤務で過ごしたために出艇機会が土日のみに限られていたこと、4月末に祖父が亡くなり数週間は出艇を自粛したこと、大雨の影響で鮫川ですら出艇できない日が去年と違い多かったこと、交替勤務に復帰した後半はペースが上がったが手首を痛めてしまったこと。
これらを考えると、来年こそは100漕ぎ達成の可能性があるのでは・・・頑張ります!
EPごとに集計してみると・・・
O・・・35回
N・・・13回
鮫川&夏井川・・・12回
三番瀬・・・9回
その他・・・4回
続いて釣果ですが、単純に数で分析してみます。
泳がせ釣りのエサのために釣ったイワシとか、カヤックハゼでの釣果は除きます。
※()内は匹/回数での平均値
1月:8匹(1.60)
2月:9匹(2.25)
3月:3匹(0.75)
4月:10匹(1.67)
5月:11匹(2.75)
6月:27匹(3.38)
7月:20匹(2.22)
8月:11匹(2.20)
9月:0※東伊豆?遠征時にアジ・ソウダ等が釣れたけど、普段と違うスタイルの釣り方だったため除きます。
10月:52匹(4.73)※カヤックハゼの1回は除いて計算しました。
11月:19匹(2.38)
12月:2匹(2.00)
合計:172匹(2.39)・・・釣況は浮き沈み激しい印象がありましたが、振り返ってみれば楽しめた年でした。
ここからは記事をランキングに・・・
まずはブログPV総計順でベスト3を!
第3位:総計512PV
30万キロを走破した無敵の相棒デリカを売却した話題です。
デリカが遺してくれた金額で新艇Profish45を購入しました。
そのため新艇の愛称は“デリカ丸”なのです。
第2位:総計514PV
新艇プロフィッシュの納艇&進水式の話題です。
第1位:総計545PV
ナブラ撃ち・・・この釣りがしたくてカヤックを購入したのです。
そしてデビューシーズンの2013年は“S海岸”から出艇して、この釣りに魅せられていました。
原発事故の影響で漁をしないから魚が増えたのか、震災直後は特に鳥山の楽園でした。
でも鳥山に限って言えば、年々大人しくなってしまっているように感じます。
それでも、ヒラメが大きかったり、ヒラマサが釣れたり、期間限定ですがペンペン・ソウダ・メジが釣れたりと、地元海域のスケールの大きさは魅力的ですが!
それと、この記事の回では今シーズン出番が少なかったサスケ剛力が登場していますが・・・
今シーズン開幕から主力ミノーはダイビングジョーでした。
主にトローリングで使用していて、ナブラを見つけたらルアー交換せずにダイビングジョーをキャストすることが多かったシーズンでした。
でも、この回はサスケ剛力120の方が圧倒的に反応を得られたように、ナブラ撃ちではダイビングジョーは潜り過ぎるのかも?と感じています。
来春は、トローリングはダイビングジョーを継続使用するとして、ナブラ撃ちには剛力120を使用するようなイメージでいます。
剛力130の方がストック多いのですが、ルアーケースへの収納のしやすさで120が便利に感じてしまいました。
以上はPV総計ですから、読者様からの評価です。
評価とは言え、記事にアクセスした段階でPVはカウントされるのでしょうから、読んだ結果の評価ではなく・・・タイトルの評価?(笑)
続きまして・・・
今シーズンの“爆”釣行ベスト5~!!
第5位:4/24(日)
海水温10℃の開幕と同時に好釣!そしてバーチカルに目覚めたシーズンとなりました。
第4位:7/3(日)
遠征のホエール氏を迎えて、伝説の1日が・・・!!
第3位:10/22(土)
カヤックからカジキを釣った伝説のアングラーである石垣島のS氏が、カジキを釣った時のジグ・・・スライドアクターが入魂と同時にフィーバーに!!
第2位:10/25(火)
泳がせ釣りやTGベイトスリムも交えながら、スライドアクターの爆走は止まらない!!
第1位:10/28(金)
スライドアクターの爆走が失速したけど・・・TGベイトスリムと、ナマラジグで“爆”継続~!!
番外編・・・カヤックシーバス編
カヤックシーバスは本当に楽しい!
番外編・・・アクシデント編
相棒が・・・
番外編・・・スランプ脱出編
スランプ脱出のキッカケを得られた“すり鉢ポイント”を伝授してくれたチョビー氏に感謝する!
それと、どむオ氏が加わりスライダーズ5名に!
こうして振り返り、言葉で総括するのは難しいですが、過去記事を挿入することで充実感だけは思い返すことが出来ました。
新年も“獲物1匹ゴミ1個運動”と“常磐もの”をよろしくお願い致します!

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2016年12月25日
ご無沙汰の投稿!
大変ご無沙汰しております!
1か月以上も記事投稿に間が空いてしまいました。
その間・・・確かに出艇ペースが落ちていましたし、特筆するほどの釣果も無かったですけど・・・どうも忙しかったのと、なんだか気が乗らなかったのです。
この詰まらないブログでも、僅かでも更新を楽しみにして下さっている読者様がいるとすれば、更新が滞った理由が“気が乗らなかった”とは、大変申し訳ないことです。
簡単に近況報告+αで久々の更新とさせて頂きます!
まず・・・
この1か月前後の間を一言で表現するならば“手首痛”であります。
それも、腱鞘炎を経て捻挫のような症状に変化するという工程でした。
そもそもは10月のポイント“N”での“3連爆”からでした。
ワラサやヒラメ等の良型を10匹前後もキャッチできた釣行が3度続きました。
スロジギ船で学んだように、ポンピングせずにロッドティップを海中に向けて、リールの能力で巻き上げれば良かったのかもしれないですが・・・
僕は片手でポンピングしたり、ロッドも常に角度を付けてファイトしていました。
これは、延べ竿やライトタックルでのロッドワークとしては正解なのでしょうか?
僕はインストラクターでも何でもないため一般論はわからないですが、個人的な好みで言えば、どうしてもロッドの特製・能力を最大限に生かしたファイトが好きなのです。
ロッドとラインを90度ほどの角度に保ち、魚から伝わる衝撃をロッドの弾力で吸収する。
それが出来れば、フックオフやラインブレイクも減らすことが出来ると信じて来ました。
中学生の頃に延べ竿での釣りから始めたため、自然と身に染み付いたことかもしれません。
それが正解かどうかはわからないですが、とにもかくにも、その方法で良型とのファイトとなると、ロッドを持つ右手首に負担が掛かるようです。
偶然かもしれないですが、新調したスロジギロッドを使い始めた時期でもありました。
それまで使用していたグリッサンド66やフェザーライト63に比べて若干だけど長く硬いことも、手首への負担を強めた可能性もあると思っています。
そうして、右手首の親指付け根の辺りが痛み出しました。
この頃は、ジグをロングジャークする時と、ファイト時のみの痛みでした。
沖上がりして漕ぎ戻るパドリング時には痛まないのですが、右腕に確かな疲労感は感じていました。
(いま思えば、大破させてしまった旧パドルの感触が残る、貴重な思い出かも)
それでもまだ、次の出艇までには痛みは消えていました。
が、55BBQの時のことでした。
シャローのカヤックシーバスに使用しているB-AREA-FUNは、ガングリップなのです。
片手でのシーバスとのファイトが・・・トドメとなりました。
この日から、休んでも痛みが引かないようになってしまったのです。
右手で重い荷物を持ち上げると痛むとか・・・
そして徐々に、痛み方が変わって来ました。
痛む箇所は、親指付け根から小指付け根側に。
痛むタイミングは、ジグ操作時=痛い、ファイト時=痛い、パドリング時=平気だったものが、ジグ操作時=平気、ファイト時=平気、パドリング時=痛い・・・と変化したのです。
自分なりに調べてみて、前者は腱鞘炎で、後者は捻挫かな?と思っております。
※良い子は病院で診察を受けましょう。
パドリング時に痛むようになり、事の重大さに気付きました。
ジグを操作できないことも、ファイト時に力めないことも、諦めれば済むことです。
でも、パドリングが出来ないのは・・・危険を伴うため、出艇を我慢することにしました。
満足なパドリングが出来ない状態では、ポンコツなエンジンのボートで沖に出ることと同じですから。
それで、それからの期間は・・・
オカッパリとボートでの釣りが増えました。
☆11/30
いつもはカヤックの出艇地として利用しているエントリーポイント“N”で穴釣り。
ドンコ(エゾイソアイナメ)の他にクロソイ36cmが釣れました!

ここの穴釣りは、40cmくらいのアイナメとかも、割と釣れます。
☆12/3
後輩が中古の小舟を購入したため、同船させて頂きました。
ホウボウとか、イナワラとか・・・割と釣れた日でした。
同行者が釣ったサワラを、初めて刺身で食べたのですが・・・トロみたいで絶品でした!
脂の多さに、翌日は腹を下しました。
☆12/11
平潟港の長孝丸に乗船しました。
同僚たち3名と。
他のメンバーは乗合船でのスロジギに慣れていたため、予約手続きから、乗船の手順から、全て手取り足取りでした。
この日もイナワラが。
丸々と太って脂が乗っていたため、しゃぶしゃぶ絶品でした!
他のメンバーのように魚種揃えたかったな・・・

☆12/17
ホエール氏に案内して頂いて・・・カヤックフィッシングの“聖地・富津”に初めてお邪魔して来ました!!
結果は・・・60cm前後が2匹のみでしたが、約1か月振りのパドリングと、新鮮なシチュエーションに心が洗われました。

帰りには富津岬周辺の店で昼食となりました。
アナゴやアサリ等が名物のようでした。
富津岬の景観も気に入ったので、安い旅館に泊まっての連浮もイイかも、と思いました!

ホエールさん、写真ありがとうございました!
同行のカッキーさんも、ありがとうございました!
そして今日・・・帰宅すると新しいパドルが届いていたのです!
スウィングスターのエンペラー、ベントタイプを購入しました。
手首も癒えて来て、これから新しい相棒と、再び漕ぎ続ける日々を迎えることが出来る・・・
そう思ったら、気が向かなかったはずのブログも更新する気持ちになれました。
今まで、いわゆる“パドル・ロス”状態だったのかもしれません(笑)
これは(前にも書いたかな?)個人的な感情で、カヤッカーに万人共通の感覚ではないかもしれないですが・・・
僕は艇よりもパドルに、思い入れを感じます。
水面を漕ぎ進む感覚を思い浮かべる時・・・どうしても手で握るパドルの感触が第一に浮かびます。
例えば、思い入れのあった愛車デリカを手放す時にも、最期に感触を確かめたのは、ハンドルです。
どうしても、手の感触が最も鮮明に残ると思うからです。
だからパドルは、野球で言えばグローブやバットです。
艇は、スパイクとか・・・?
話が脱線しましたが、それくらい情が移ってしまうパドルだから、大破して、次の相棒が手元に届くまでの期間は・・・
どうしても無意識に気持ちが晴れなかったのでしょうか?
そんな理屈はどうでもいいのでしょうが、とりあえず、今は新しいパドルで早く漕ぎ出したい心境です。
年明け初漕ぎからの使用が濃厚ですので、例年通り初漕ぎ初獲物に、アイナメを釣って報告したいです。
乞うご期待!
(追記)
大破した旧・相棒は、オブジェにしました!


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