2016年02月27日
ベイトフィネス?始めました。
こんばんは!
タイトル通り“ベイトフィネス対応”リールを新調しました!
“?”とあるのは“ベイトフィネス”の定義を正確に理解しているのか自身がないから(笑)
用途は・・・バスでもなければ、トラウトでもない、アジングでもメバリングでもない・・・
お馴染みのカヤックシーバスなんですが。
これまで、ガングリップロッドである“B-AREA FUN”には“Revo MJ”を使用していました。
ロッド的には本来は3g程度のエリアルアーから10g程度までをキャストするためのものですが、リールがフィネス的ではなかったのです。
そのため、主力ルアーのランダムトゥイッチャー(11g)こそ快適にキャストできるものの、8gだと集中してキャストしないとバックラッシュ・・・
6gだと半分はバックラッシュ・・・3gだと、まず飛ばない・・・と言った具合でした。
それでも10g(リップインベイト・CDA7等)は気を付けつつキャストしていたし、8gも極稀にだけど集中したうえでキャストしていた。
だから、若干のストレスを感じながらの釣りになっていた。
ストレスを感じながらの釣りほど、残念なものはない・・・
ベイトフィネス対応リール買えば、軽量ルアーも使えるかも・・・
そう思ったのが、まず悩みだしたキッカケでした。
でも、そもそも・・・カヤックシーバスのために、そこまで軽量ルアーを扱う必要あるのだろうか??
ランダムトゥイッチャーがストレスなく扱えているから、問題ないのでは??
参考までに、カヤックシーバスに使いたいルアーのウェイトを整理してみよう・・・
ランダムトゥイッチャー(11g),ソバット(13g),リップインベイト(10.5&12g),CDA7(10g),レンジバイブ55ES(10g),ロリベ66(12g),ヨレヨレミニ(13g)
他にもあるけど、ほぼ10~13gでした。
これは、このロッドで投げ易いウェイトを基準にルアーを選んでいたから、当然ですが。
この他で使いたいルアーは、10g未満の物は僅かで、むしろ14g以上の物が多かった。
それはフェザーライトでキャストすればいいはずだけど・・・
ロッド的には十分に10g前後もキャスト出来る設定なのに、リールがマズかった。
ダイワのHRFだけど、1oz程度のウェイトなら快適にキャスト出来るのに、10g台は飛距離に不満を感じる。
※手入れが手抜きだから、本来の性能は発揮できていないと思われる!手入れした直後だけ驚きの飛距離を発揮するけど、すぐに汚れが溜まって潤滑が悪くなる・・・
弾丸ソバット(20g)はブレーキ設定次第で扱えるけど、例えばランダム80(13g)はバックラッシュはしないけど飛距離が出ない。
ブレーキが強すぎる気がするけど、緩めても変化なし・・・むしろブレーキとは別に抵抗が掛かっている感じがする。
さすがに劣化が進んでいるようです。
と、言うわけで・・・14~20gの、最も扱いたいウェイトに適したタックルがない!
これは如何なものか!
と、非常にどうでもいい前置きが長くなりましたが、結論は
B-AREA FUNに使用していたRevo MJをフェザーライトに使用することにして、B-AREA FUN用にフィネスリールを新調しよう~
となりました。
極論を言えば、Revo MJと同等のリールでも良かったのですが、同じ物が2つは無駄なので、どうせならフィネスな物にしようと。
それで購入したのは“Revo LT6”!!
それを初使用したいと言うわけで、本日は早朝から鮫川に漕ぎ出しました。
夏にはカヤックシーバスで通い詰めていた出艇場所です。
まず新タックル“Revo LT6 × B-AREA FUN”の使用感ですが・・・
6g以上は快適にキャスト出来る!!
更には、飛距離こそ物足りないものの3gのルアーもトラブル無くキャスト出来る!!
これは、扱えるルアーの幅が広がりました。
更に“Revo MJ × Feather Light 63”の組み合わせは・・・
10g台のキャストすごい気持ち良い!!
ランダムトゥイッチャークラスのウェイトでも、ロッドのレングス分なのか、B-AREA FUNより気持ち良く飛ぶ!!
この2タックルで、これからのカヤックシーバスが更に楽しくなりそうです。
そして肝心な実釣の方は・・・
そもそも冬の鮫川で何を狙うのか??
これには、ずっと引っ掛かっている疑問がありました。
前にも記事にしたことがあるかもしれないですが。
記憶違いもあるかもしれないですが、確か去年の4月末に鮫川で漕いだ時には、水温が16℃でした。
まだ海水温が10℃程度だったタイミングです。
更に水面にはマイクロベイトが大量発生・・・ボラとフグも密集・・・
少林寺マスター氏のブログで、ボラがマイクロベイトを捕食していたとの情報もキャッチしました。
その中に、シーバスが混じっていても、おかしくないのでは??との疑問が、去年の春からずっと引っ掛かっているわけです。
地元リバーシーバスの釣果情報が聞こえてきたのは6月に入ってからですが、それは4月や5月は釣り人が少なくて結果が出なかっただけで、実は僅かながら河川に入っているシーバスも、いるのでは??
と、ずっとずっと気になっています。
シーバスが河川に侵入する条件として最も重要と思われる“ベイト”は、4月の鮫川には間違いなくいる。
春は稚鮎が遡上する季節でもある。
そして水温は、冷たい海水を上回っている。
実績がないのだから無駄足になるかもしれないけど、でも可能性があるのだから、機会があれば春の鮫川カヤックシーバス・・・挑戦してみたい。
そんなわけで、今日はシーバス・・・と言っても2月末はさすがに厳しいでしょう。
でも、参考までに水温は測ってみたいと思い、久しぶりに水温計を持ち出しました。
表水温は6℃・・・海水温を下回っています。
この水温が、ここから2か月以内で10℃ほど上昇するわけです。
その間に海水温(現在8~9℃)は、せいぜい上がっても14℃くらいでしょう。
去年は4月の1か月間を通して10℃ほどでした。
つまり、どこかで海水温と河川内の水温が逆転するタイミングが来る。
厳密には3月中ではないかと予想していますが。
そのタイミングと稚鮎の遡上が重なれば・・・少数でもシーバスが追って入って来る可能性も・・・
と考えるの、それほど見当違いでもないような気がするけど、本気で考えてる地元アングラーは、他にいないのでしょうかね?
『仮説を立てて、実証していく!』某S氏の言葉です。
で、次にスナップからルアーを外して水温計を引っ掛けて、水深5mの底部は・・・9℃!
ほぼ3m以内の鮫川河口部において、一角だけ5,6mに抉れているエリアがあるのですが、そこの底部は若干だけど水温があった。
もしマルタとかが溜まるとすれば、こういうところかな?
もう魚種は問わず、何か希望が見えると期待してしまいます。
他にも、サクラマスが遡上する季節でもあるな・・・とか。
そんなこんなで、生命反応がないまま・・・
出艇地まで戻ると、浅瀬を逃げる魚影を見つけました。
目測60cmほどの大きな魚です。
鯉も多いエリアですが、鯉のような体型ではない。
シーバスにも見えないし・・・まさかサクラマス?いや・・・マルタかな??
とりあえずは、水温6℃の冬の鮫川でも、魚は生きているわけで
早く暖かくなって、また地元KFが楽しい季節になればいいです。
でも、それまでは、何度でも・・・三番瀬に遠征しますけど(笑)
下らない話、失礼しました、おやすみなさい!


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タイトル通り“ベイトフィネス対応”リールを新調しました!
“?”とあるのは“ベイトフィネス”の定義を正確に理解しているのか自身がないから(笑)
用途は・・・バスでもなければ、トラウトでもない、アジングでもメバリングでもない・・・
お馴染みのカヤックシーバスなんですが。
これまで、ガングリップロッドである“B-AREA FUN”には“Revo MJ”を使用していました。
ロッド的には本来は3g程度のエリアルアーから10g程度までをキャストするためのものですが、リールがフィネス的ではなかったのです。
そのため、主力ルアーのランダムトゥイッチャー(11g)こそ快適にキャストできるものの、8gだと集中してキャストしないとバックラッシュ・・・
6gだと半分はバックラッシュ・・・3gだと、まず飛ばない・・・と言った具合でした。
それでも10g(リップインベイト・CDA7等)は気を付けつつキャストしていたし、8gも極稀にだけど集中したうえでキャストしていた。
だから、若干のストレスを感じながらの釣りになっていた。
ストレスを感じながらの釣りほど、残念なものはない・・・
ベイトフィネス対応リール買えば、軽量ルアーも使えるかも・・・
そう思ったのが、まず悩みだしたキッカケでした。
でも、そもそも・・・カヤックシーバスのために、そこまで軽量ルアーを扱う必要あるのだろうか??
ランダムトゥイッチャーがストレスなく扱えているから、問題ないのでは??
参考までに、カヤックシーバスに使いたいルアーのウェイトを整理してみよう・・・
ランダムトゥイッチャー(11g),ソバット(13g),リップインベイト(10.5&12g),CDA7(10g),レンジバイブ55ES(10g),ロリベ66(12g),ヨレヨレミニ(13g)
他にもあるけど、ほぼ10~13gでした。
これは、このロッドで投げ易いウェイトを基準にルアーを選んでいたから、当然ですが。
この他で使いたいルアーは、10g未満の物は僅かで、むしろ14g以上の物が多かった。
それはフェザーライトでキャストすればいいはずだけど・・・
ロッド的には十分に10g前後もキャスト出来る設定なのに、リールがマズかった。
ダイワのHRFだけど、1oz程度のウェイトなら快適にキャスト出来るのに、10g台は飛距離に不満を感じる。
※手入れが手抜きだから、本来の性能は発揮できていないと思われる!手入れした直後だけ驚きの飛距離を発揮するけど、すぐに汚れが溜まって潤滑が悪くなる・・・
弾丸ソバット(20g)はブレーキ設定次第で扱えるけど、例えばランダム80(13g)はバックラッシュはしないけど飛距離が出ない。
ブレーキが強すぎる気がするけど、緩めても変化なし・・・むしろブレーキとは別に抵抗が掛かっている感じがする。
さすがに劣化が進んでいるようです。
と、言うわけで・・・14~20gの、最も扱いたいウェイトに適したタックルがない!
これは如何なものか!
と、非常にどうでもいい前置きが長くなりましたが、結論は
B-AREA FUNに使用していたRevo MJをフェザーライトに使用することにして、B-AREA FUN用にフィネスリールを新調しよう~
となりました。
極論を言えば、Revo MJと同等のリールでも良かったのですが、同じ物が2つは無駄なので、どうせならフィネスな物にしようと。
それで購入したのは“Revo LT6”!!
それを初使用したいと言うわけで、本日は早朝から鮫川に漕ぎ出しました。
夏にはカヤックシーバスで通い詰めていた出艇場所です。
まず新タックル“Revo LT6 × B-AREA FUN”の使用感ですが・・・
6g以上は快適にキャスト出来る!!
更には、飛距離こそ物足りないものの3gのルアーもトラブル無くキャスト出来る!!
これは、扱えるルアーの幅が広がりました。
更に“Revo MJ × Feather Light 63”の組み合わせは・・・
10g台のキャストすごい気持ち良い!!
ランダムトゥイッチャークラスのウェイトでも、ロッドのレングス分なのか、B-AREA FUNより気持ち良く飛ぶ!!
この2タックルで、これからのカヤックシーバスが更に楽しくなりそうです。
そして肝心な実釣の方は・・・
そもそも冬の鮫川で何を狙うのか??
これには、ずっと引っ掛かっている疑問がありました。
前にも記事にしたことがあるかもしれないですが。
記憶違いもあるかもしれないですが、確か去年の4月末に鮫川で漕いだ時には、水温が16℃でした。
まだ海水温が10℃程度だったタイミングです。
更に水面にはマイクロベイトが大量発生・・・ボラとフグも密集・・・
少林寺マスター氏のブログで、ボラがマイクロベイトを捕食していたとの情報もキャッチしました。
その中に、シーバスが混じっていても、おかしくないのでは??との疑問が、去年の春からずっと引っ掛かっているわけです。
地元リバーシーバスの釣果情報が聞こえてきたのは6月に入ってからですが、それは4月や5月は釣り人が少なくて結果が出なかっただけで、実は僅かながら河川に入っているシーバスも、いるのでは??
と、ずっとずっと気になっています。
シーバスが河川に侵入する条件として最も重要と思われる“ベイト”は、4月の鮫川には間違いなくいる。
春は稚鮎が遡上する季節でもある。
そして水温は、冷たい海水を上回っている。
実績がないのだから無駄足になるかもしれないけど、でも可能性があるのだから、機会があれば春の鮫川カヤックシーバス・・・挑戦してみたい。
そんなわけで、今日はシーバス・・・と言っても2月末はさすがに厳しいでしょう。
でも、参考までに水温は測ってみたいと思い、久しぶりに水温計を持ち出しました。
表水温は6℃・・・海水温を下回っています。
この水温が、ここから2か月以内で10℃ほど上昇するわけです。
その間に海水温(現在8~9℃)は、せいぜい上がっても14℃くらいでしょう。
去年は4月の1か月間を通して10℃ほどでした。
つまり、どこかで海水温と河川内の水温が逆転するタイミングが来る。
厳密には3月中ではないかと予想していますが。
そのタイミングと稚鮎の遡上が重なれば・・・少数でもシーバスが追って入って来る可能性も・・・
と考えるの、それほど見当違いでもないような気がするけど、本気で考えてる地元アングラーは、他にいないのでしょうかね?
『仮説を立てて、実証していく!』某S氏の言葉です。
で、次にスナップからルアーを外して水温計を引っ掛けて、水深5mの底部は・・・9℃!
ほぼ3m以内の鮫川河口部において、一角だけ5,6mに抉れているエリアがあるのですが、そこの底部は若干だけど水温があった。
もしマルタとかが溜まるとすれば、こういうところかな?
もう魚種は問わず、何か希望が見えると期待してしまいます。
他にも、サクラマスが遡上する季節でもあるな・・・とか。
そんなこんなで、生命反応がないまま・・・
出艇地まで戻ると、浅瀬を逃げる魚影を見つけました。
目測60cmほどの大きな魚です。
鯉も多いエリアですが、鯉のような体型ではない。
シーバスにも見えないし・・・まさかサクラマス?いや・・・マルタかな??
とりあえずは、水温6℃の冬の鮫川でも、魚は生きているわけで
早く暖かくなって、また地元KFが楽しい季節になればいいです。
でも、それまでは、何度でも・・・三番瀬に遠征しますけど(笑)
下らない話、失礼しました、おやすみなさい!


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2016年02月22日
【動画】~雨中の~湾奥カヤックシーバス
動画の編集が終わりました!
まだまだ未熟ですが、徐々に慣れて青物のナブラ撃ちとか、臨場感が伝わる動画を撮れるようになりたいです。
改めて動画で振り返ってみると、新たな気付きがあったりもしました。
今回は全てのヒットが柔らかいガングリップだったためか、無意識に追い合わせ入れてたこととか。
水面の流れとか。
フッキングの直前にティップに僅かに変化が出てることとか。
もっと手元を映せる角度で撮れてれば、リーリングのスピードとかも後々の参考にできたんだけど。
そんなこと考えながら動画を編集しつつ、ルアーケースの整理もしました。
自分の中では、カヤックシーバスで使うルアーの基準は、B-AREA FUNでキャスト出来るかどうか。
だから13gまでを目安に買い揃えています。
ウェーディングシーバスのアングラーに比べたら、ロッドもラインもルアーも、なかなかライトな道具だと思う。
僕がカヤックシーバスをやるポイントは、春の三番瀬と夏の地元リバーですが、どちらも青物とかを想定する必要がないところ。
それならば、普段の海では出来ないライトで小気味いい釣りがしたい。
何投キャストしても疲れないタックル、ショートバイトも拾えるティップ、セイゴ~フッコでも楽しめるバット・・・
このロッド買ってなかったら、カヤックシーバスをここまで楽しめなかったかもしれない。
ルアーの話に戻すと、だから結局、出来れば13gまでのルアーで対処して、ガングリップロッドで釣りたい。
対処し切れなかった時のためにフェザーライトとかも持っておいて、20gとか30gとかのルアーを投げることもあるけど。
で、整理したと言うのは・・・特にカヤックシーバスでメインで使ってるルアーケースを。
持ち込むルアーの“種類”を多くしたいため、基本的にこのケースには、同じルアーは1,2個しか入れない。
それだとカラーバリエーションは揃えられないから、そのルアーのカラー全色をカタログで確かめて、最も気に入ったカラーを買う。
汽水域や湾奥で使うわけだから、ボラ・湾奥ベイト・マッシュベイト・鮎・クラウン系とかを、好んで選んでます。
それらを、ケース内でレンジ毎に4分割して収納してます。
釣り始めは、まずはこのメインケースでレンジ等を見極めて、その日のイメージが掴むようにします。
ほとんどメインケースで終わってしまう日も多いですが。
他のケースと言えば・・・
ランダムトゥイッチャーとレンジバイブは、それぞれ1種類でケースが埋め尽くされています。
ランダムトゥイッチャーとレンジバイブがあれば、ある程度のレンジ・スピード・アクションに対応できる気がしていて・・・
それでカラーバリエーションを揃えておいて、前半のメインケースで掴んだパターンに幅を付けるように、カラーローテーションして後半戦を楽しむ。
・・・言うだけなら、カッコイイですが、そうそうウマく戦術が当てはまることって少ないですけどね。。。
結局、今のところはガングリップ用ケースは、メイン、トゥイッチャー、レンジバイブで計3ケース。
ちなみにこの3ケースは、地元の海では使わない。
ライトなカヤックシーバス専用(笑)
他にカヤックシーバスに持ち込んでるケースは、フェザーライトで投げるためのもの。
メインケースのヘビーバージョンのような、タイプに富んだケース。
ランダム80や弾丸ソバットでカラーバリエーションを持たせたミノーケース。
コウメインフィニティとスピンガルフのメタル系ケース。
ほぼ・・・出番は無いのですが。
こうして書き始めると、ついつい長文になっちまいますね。
本題と言うか、そろそろ動画を添付したいと思います。
では、どうぞ。
そして、おやすみなさい。

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2016年02月21日
~雨中の~湾奥カヤックシーバス
こんにちは~!
カヤックを始めてから風邪をひかなくなった・・・東北湘南人です!
昨日は日帰りで湾奥カヤックシーバスでした。
前回は2週間前に土日連浮でしたが、今回は土曜の夕方から暴風の予報でした。
日曜(今日)父親から手伝いを頼まれていたこともあり、事前に予約しておいた
船橋駅前のカプセルホテルはキャンセルしました。
本題に入る前に・・・
昼頃から雨が降りそうな予報の中での遠征に関して数人の仲間からは
『雨だけど大丈夫?寒くないの?』と心配の声を頂いていましたが・・・
そもそもドライスーツを着れば顔と手先しか濡れないから、基本的には風・波が安全圏内であれば
僕の場合は雨は気にしないです。
※ドライスーツのフードを被れば頭は濡れないけど、でも今回のようにフード被らないでキャップのままだとして
キャップから浸みて髪の毛まで濡れるほどの降り方なら、さすがに撤退するけど。
それから、冬の雨は冷たいと言うけれど、冬は普通は雪が降るもの。
雨が降る時点で『冬の割には暖かい日』だと思います。
それに冬に雨が降ると、いくらか温い空気の日になる印象もあります。
カヤック漕いでて本当に寒いのは、快晴で風が強い日だと思う。
最後に・・・大前提として思うのは、カヤックは落水を想定した遊びなわけで、落水に備えたウェアリングが
ドライスーツなわけで、その上で雨で凍えると言うのであれば、そもそも落水に耐えられる備えが出来ていない
のだと思います。
雨で凍える程度のウェアリングならば、それで落水したら低体温で体は硬直して再乗艇できないかもしれない。
と・・・ここまでの話は、そもそもカヤック愛好者なら理解しているであろう話ですが。
本題に入ります!
☆2/20(土)
3:30起床
3:40出発
駐車場の開門を待ってからの遅い出艇だから、昼ご飯が遅くなる(むしろ昼飯抜きで夕飯になる?)ことが
予想されたため、朝ご飯は重めがいいかと思い・・・友部SAに。

外環を降りてからの市街地で日の出を迎えて・・・

(予想より30分も早い)
7:00到着
ほどなくしてAn氏も到着した。
お互いにタックルの整理等して開門を待つ。
これまでの記憶だと7:30~8:00に開門することが多いようだ。
今回は
8:00開門
ちなみに、開門に訪れた職員の方は前回と同じ方だったため、遠目に車が見えた時点で気付くほどになってしまった。
駐車場に停めて準備を開始する。
今回はドーリーの固定方法を工夫した。
地元の海なら車に置きに戻るけど、この出艇場所は駐車場が遠い。
だから艇に固定して漕ぎ回らなければならない。
前回まではバウ側に乗せていたけど、ランディングネットを置くのにどうしても邪魔になる。
※イメージできない方・・・前回の動画に映り込んでいると思います。
それで悩んでいたところに、確かkayak55ページでの情報だったかと思いますが、スターン側にバンジーコードで
固定する方法を目にしました。
これは頭の片隅に置いていた程度で、そのうち対処しようくらいに思っていたのですが、前夜にカヤック車載する時に
不要なバンジーコードの存在に気付きました。
愛艇ニモ2+1には、クーラーボックス固定用だったか、艇の中間ほどの股の間に2本のバンジーコードが備え付けられています。
僕はクーラーは持たないので、このバンジーコードは出番無く放置されていました。
試しにハサミで切り取ってスターン側に結びなおしてみると・・・
10分ほどでドーリー固定箇所が完成しました。


これを使っての湾奥出艇・・・1日だけ漕ぎ回ってみての感想は、漕いでる途中でズレることもないし、満足!
バウ側のスペースはランディングネット置き場としてストレス無く使えるから、満足!
さてさて、カヤックシーバスの話題とします。
駐車場では僕とAn氏の他に3艇が準備されていました。
その中にはカッシー様もおられました。
ジェフカラー?が特徴的な艇の色は昨シーズンお会いした時に覚えていたのですが
艇の種類を僕と同じ“ニモ2+1”だと勘違いしていました。
そのため目に入った時点で『カッシーさん?』と気付きつつも
『あれはジェフカラーだけど“忍”だから、違うか。千葉だとカッシーさん以外にもジェフカラーいるものなのか。』
と思い至ってしまいました。
失礼しました。
8:30出艇
まず僕らは船橋航路側に漕ぎ進みましたが、沖ではAn氏の他にカヤック全く見かけませんでした。
3艇とも市川航路側に進んだものと思います。
ポイントに漕ぐ進む途中での気付き事項は水がいくらか濁っている点でした。
シーバスが嫌う水が入っているとすれば、バイトレンジは深くなるかもしれない。
それとルアーを見つけにくくなるから、クラウンとかチャート系を使うか、バイブ等の波動を気付いてもらうか。
そんなことイメージしながら、水深1.5~2.0mのエリアでキャストを開始しました。
ほどなくして、声が届く程度の距離にいたAn氏がヒット!
しばらくしてショートバイトを得た声も聞こえ、活性は高いようです。
ルアーは、ランダム80とかより若干潜る系のようでした。
バイトレンジが深い予想は間違っていないかもしれない。
僕の方にはまだバイトはないけれど、この間に何に手間取っていたか・・・
実はスピニングリールに新しく巻いたラインが、トラブルを起こしていました。
前回より細いPE0.6号を巻いたのですが、キャスト時に高切れすること2回・・・
前回のヒットルアー“カウントダウンアバシリップレス7(CDAL7)”と
購入したてのルアー“ローリングベイト66”をロスト・・・
ラインに傷が入っているわけでもなく、単に弱いラインなのか?
そもそも0.6号など使う必要はなかったのだけど、ちょっと試してみたくて・・・
もう必要以上に細いPE使うのやめようと思った。
更に、ナイロン8lbを巻いておいた予備リールを車に忘れていたことに気付いてしまった。
今日は残り2タックルになりました。
カヤックシーバスでのメインロッド“B_AREA_FUN”と
14g以上を投げたい時のための“Feather Light 63”です。
※B_AREA_FUNはカタログスペックで~3/8oz(10.5g)のところ僕は13gまでは投げています。
ライントラブルに対処しているうちに時合が終わってしまったのか、An氏は見切りを付けて遠くに漕ぎ出しました。
僕は気に入っているエリアであるため、もう少し様子をみます。
いくらか潜るミノーを試しますが、バイトはないまま。
試しにバイブレーションを使ってみます。
初使用のロンジン“KICK_BEAT55”を着底させてからの斜め引き・・・するとヒット!
ただ、割と中層まで巻き上げて来てからのバイトだと感じたため、試しにランダムトゥイッチャーを投げてみる。
そう簡単には続かなかったけど、カラーローテーションしてクラウンカラーにすると・・・ヒット!
-s.jpg)
クラウンカラーで初めて釣った。
こういうの大事だと思う。
信頼して投げれるカラーの幅が広がるから。
また沈黙が続いてから、辿り着いたルアーは“LIP_IN_BAIT”でした。
これは元々は父が好きなルアーで、大量にストックが余っていたらしく安く譲ってもらったものです。
カヤック初ヒットのワラサも、このリップインベイトでした。
過去記事を
2013/07/24
思い出も思い入れもあるルアーだけど、何故か昨シーズンは青物にもシーバスにも嫌われてしまい、出番が減っていました。
更には、B_AREA_FUNでも投げれるウェイトのためカヤックリバーシーバスでも使いましたが、ほぼ無反応だったため
信頼感が失墜していました。
そんな中で久しぶりに投げてみた理由は・・・
ランダムトゥイッチャーとか他の手持ちミノーより潜ることと、シルエットが長くなること。
他の手持ちミノーは6~8cmが多いけど、リップインベイトは8.5cmかな?
僅かな差ではあるけど、An氏が8~9cmでヒットさせていたようだったから。
それに、また以前のような信頼感を持てるようにしたいとの思いもあったような気がします。
好きなルアーてのは、そんなもんじゃないでしょうか。
で、結果は・・・
スローリトリーブ中に微細な違和感を感じたところでのフッキング!ヒット~!!
向こう合わせではない、今回の最も嬉しいヒットシーンでした。
そもそもB_AREA_FUNは柔らかいから、振り幅を大きくフッキングしないと強くフックアップしない。
だけど柔らかい分だけ魚の口にフックが触れている時間(フッキングチャンス)が長くなる。
だから、フッキングの技術の差が出る面白さがあるロッド・・・とかカタログの説明には書いてあった気がする。
確かにショートバイトは拾ってくれるとは実感してた。
それと、動画を見ても改めて思うけど、自分・・・なかなか大胆にフッキングしてる。
更にしつこく追い合わせ入れたり・・・これ硬いロッドだったら口切れしてるかも。
やっぱ、なんだか楽しいロッドです。
で、ここから再びの沈黙・・・時々釣れるけど、立て続けのバイトがあるわけではない。
これが2月1週目とかなら『貴重なバイトを上手く拾った。』と評価できるけど・・・
2月3週目でタイミング的に“爆釣”も想定していたため『他に更に好調なエリア・パターンがあるのでは・・・』
との疑いが晴れない。
そしたらAn氏からLINEで画像が送られて来た。
おろろ?・・・この複数枚のシーバス写真・・・何匹釣ってるんだ??
連絡を取ると好調のようなので、移動を決断する。
An氏の艇は、僅かに目視できる距離に浮いている。
ここ三番瀬はサイズなら(前半戦を費やした)左側(船橋航路側)で、数なら右側(市川航路側)と言われているようだけど
An氏はそのどちらでもない中間地点の、出艇地から正面方向の沖に浮いていた。
An氏に近づくと、目の前には太い潮目が流れている。
水深は2.0~2.5mくらい。
聞くと開始直後の1匹の他に、このエリアに移動してから8匹・・・計9匹を釣っているとのこと。
同じくらいのバラシも・・・つまり20回くらいのヒットがあったというわけ。
『早く教えて下さいよ~!!』
(ここで雨が降り出す・・・)
と話している間にもAn氏のロッドは弧を描いている。
近くでキャストさせてもらうと・・・リップインベイトにヒット~!!
艇の脇でバラシてしまった(B_AREA_FUNでバラすと悔しい)が、続けざまにヒット~!!
これぞ入れ食いである。
残念ながらサイズは小さい。40cmくらいだろうか。
ここでAn氏は都合があり時間切れ沖上がりとなったが、An氏から引き継いだ好調エリアでヒットが続く。
お次はCDA7でヒット~!
同じカウントダウンアバシでも、前回のヒットルアーだったリップレスではない方の。
今回はブルブル動く系に反応がある印象があるのと、リップレスより潜るレンジが好調だと思っていたため使ってみた。
反応が遠のき・・・群れの回遊待ちになるのだろうか。
回遊待ちで数が釣れる釣り方だと、サイズは伸びないのかな・・・との不安を感じつつも、もう少し続けてみる。
突然リップインベイトでショートバイト連発となった。ヒットはしない・・・なぜ?
試しにCDA7にチェンジしたら1投目で・・・ヒット!
メジャートレイ-s.jpg)
40cmクラスではない、いくらかマシなサイズだ。
でも確かにサイズは、左側の方が良かった印象でした。
ここまでで6匹だけど・・・An氏の数を超えたい。
まだまだ時間はある。
だけどポツポツ拾うテンポでは間に合わない。
そしたら駐車場で片付け中と思われるAn氏から『もう少し岸側も調子いいみたい。』とLINEが。
片付けで居合わせたカッシーさんたちからの情報だろうか?
ここから岸側に向かってもポイントが特定し辛い・・・そもそも中央エリアには艇が見えなかったから
右側の岸寄りのことかな?
試しに牡蠣殻の山を目指してみることにした。
“牡蠣殻の山のブレイク”が(サイズは期待できないらしいけど)数釣りには有望だとは常々聞いているけど
ブレイクとはどこぞや??
干潮時には水面に露出する牡蠣殻の山の周回を探ることにした。
この時点では満潮だったため山のトップで0.9mほど。
そこから漕ぎ回ると1.2~1.8mほどの水深が急に変化するエリアがあってから、2m以深になる。
それぞれの水深で試したが、時合でもないのか反応はない。
そこらを広く探り回ってから、風雨が僅かに強まったタイミング(14時半頃?)でストップフィッシングとした。
予報では17時とか18時から暴風雨になる。
僅かに異変を感じた時に
『もしかしたら予報よりも荒れ出すタイミングが早まったかも。降り出しも12時からの予報だったのが10時半だったし・・・』
と不安を覚えて撤退を決断しました。
結果的には日没までも続けられたかもしれない状況が続いたようですが。
片付けをしてから上州屋東船橋店に寄ってロストルアーを補充して・・・
何故かチェーンアンカーのチューブが1本だけ抜け落ちていたためコーナンでタイヤチューブ購入して・・・
前回と同じラーメン屋で『真鯛の塩ラーメン』で遅い昼飯(早めの夕飯?)を平らげて・・・

kayak55に寄ってバンジーコードを購入して・・・
“牡蠣殻の山のブレイク”についてレクチャー受けて・・・
友部SAでお土産に“海苔”を購入して・・・
※今回はルアーに何度も海苔が引っ掛かって来た。
三番瀬に来るといつもそうだけど、海苔が食べたくなる。
家族の間でも恒例となりつつある千葉土産・・・海苔!
水戸を過ぎてからは運転が眠くて、単調な高速道路の運転に嫌気がさして無駄に勿来ICで降りてみたり・・・
21時半前に帰宅しました。
そこから動画の読み込み作業したけど眠いから途中で終わりました。
今日も朝から編集作業・・・動画のアップには今しばらくお待ち下さい!
そう言えば今回は、前回までの3匹も合わせて9個のゴミを拾わなきゃならないところ、1個しか拾えませんでした。
海面にプカプカしてるゴミが少なかった。
次回8個持ち越しで!
今日も湾奥の海とシーバスと海苔に感謝!

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2016年02月14日
クロダイ旨い!
こんばんは東北湘南人です!
この土日は、釣りに行かずして美味しい肴に恵まれました。
振り返ってみたいと思います。
まず木曜日に、弟からLINEが
『明日クロダイ釣って来ます!』
何やら市内の某ポイントで、ルアーでクロダイが好調なようでして
僕も数日前から気にはなっていました。
昨秋に父が釣って来たクロダイが美味しかったのを覚えていたので
『釣れたら持って来て!』
とリクエストしておきました。
金曜日になり、職場で昼休みにスマホをチェックすると・・・
釣果報告が!
お裾分けを楽しみに帰宅しました。
帰宅するなり母が
『魚が届いてるから、夕飯までに刺身にして!』と。
やはり。
弟よ、ありがとう!
しかし台所で目にした魚体は・・・

ヒラメ・・・なんで??
母に確認すると、いつもの近所の漁師さんから差し入れとのこと。
クロダイは?
そのうちに弟からLINEが。
『クロダイ1匹は差し上げるので、2匹捌いて頂けませんか?』
結局2匹釣れたようで、翌日に届けるとのこと。
とりあえず、この日はヒラメの刺身でした。

土曜日・・・
朝寝坊していると、午前中に弟が到着した。
クーラーボックスを覗くと、良型クロダイが2匹いる。
1匹は差し入れで、もう1匹は弟夫婦が食べる用に刺身にして欲しいとのこと。
クロダイのような美味しい魚を頂けるのであれば、喜んで調理させて頂きます。
弟用のクロダイを刺身に・・・
続いて自宅用の2匹目は刺身と昆布〆・・・
味見してけど、やっぱり旨い!!
帰りには、お礼にルアーをプレゼントしました。
ランダム80です。
ヤフオクでセットで購入したけど、1個だけサクラマスに良さげなカラーだと思い
弟に渡すために使わずに仕舞っておいたものです。
それを渡して『次はサクラマスよろしく!』

今まで弟から届いた魚と言えばサクラマスとクロダイだけど
どちらも自分では釣らないジャンルの魚種であり、しかも旨い魚なわけです。
だから、弟からの差し入れは有り難い。
クロダイだって、また釣って来て欲しいものです。
さて、来週末は再び三番瀬に行きたい。
釣れますように!

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2016年02月11日
【動画】夏のカヤックリバーシーバス☆
東北湘南人です!
夏に撮り溜めていた動画を整理してみました。
地元リバーでのカヤックシーバスです。
前半部はランダムトゥイッチャーでの橋脚撃ちです。
過去記事を参考までに。
続いて後半部はレンジバイブでの早巻きです。
水面に背びれを出して密集しているランカー級シーバスに対して、バイブ表層早巻きでリアクションバイトを誘います。
シーバスは獲物をシッポで叩いて襲うことがあるそうで、半分くらいの割合でスレ掛かりでしたが。
でも半分くらいは口掛かりだし、そもそもカラーが合わないとスレ掛かりすらないから、引っ掛け釣りとは違う、と思ってます。
同じく参考までに過去記事を。
それでは最後に、動画を!

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2016年02月09日
【動画】湾奥カヤックシーバス☆
東北湘南人です!
湾奥カヤックシーバス開幕!!
遠征して来ました!
2/6(土)と2/7(日)で湾奥に連浮きです。
☆2/6(土)
AM4:30出発~7:30現地着~8:30出艇
事前情報を元に悩みながら・・・
まずはボウズ逃れのために牡蠣殻の山に向かいました。
干潮時には水面に顔を出すくらい突起している牡蠣殻の山・・・その周辺をランダムトゥイッチャーで探ります。
次に大胆に牡蠣殻の山の上を通します。
当然ランダムトゥイッチャーでは根掛かりました。
ソバットにチェンジして通すも、それでも根掛かるほどの浅い水深です。
ここで、今シーズン用に新調していた水面直下系“モルモ”を投入します!
この牡蠣殻の山の上をうろちょろするほど回復しているシーバスが・・・
いた~!!
目測55cm前後のフッコをGET!!
ボウズ逃れに成功!
ここまでは想定通り!順調!
サイズアップを期待して逆側のエリアに大移動しました。
海苔棚地帯を迂回して・・・
潮目に向かってキャスト!
ミノー&シンペン系をキャストしてはスローリトリーブ・・・時々はアクションも交えてみる。
少しずつ、だが着実に、雲行きは怪しくなる・・・
ノーバイトが続く・・・
痺れを切らして、再度の大移動を決断する。
サイズには拘らずに1匹でも多く出会うために、牡蠣殻の山に戻る!
ボートの方とも挨拶させて頂いたが、ボウズとのこと。
先ほどのイメージを思い出して、モルモ・・・
それからソバット・・・ランダムトゥイッチャーなどなど
が、しかし、ノーバイトが続く!
またまた大移動!
逆側のエリアに再度戻る!
また潮目を探して・・・
昨シーズンの数匹のキャッチパターンを思い出してみる・・・
その中にはボトムでヒットしたパターンも2匹だけあった。
それに賭けてみよう!
ロッドをフェザーライトに持ち替えて、バイブ28gをキャストした。
水深2m強の底を取ってからリーリング・・・
数投しているうちに
ゴン!
サイズは目測45cmで細身だけど、どうにか2匹目!
その後は15時まで頑張ったけど、追加は叶わず。
片付け中に挨拶させて頂いた方は4匹とのこと!
悔しい!
2匹という結果以上に、パターンが掴めないまま終わったことが悔しかった。
“釣った”ではない“釣れた”感が強く残る内容でした。
片付け後はラーメン食べてからkayak55にお邪魔しました。
チャン松さんと、おしゃべり。
この時期に2匹は上出来だと慰めて頂きました。
が、でも悔しい!2日目は必ずやリベンジを!

近くに寝泊まりしての2日目・・・
この日は迷いは捨てて左側エリアに!
使用ルアーも夜な夜な考えました。
(ウソです、飲んだくれてました!)
控えめな泳ぎのもの・・・
選んだのはラパラのカウントダウンアバシ“リップレス”7cm(CDAL7)です。
リップ付きはブルブル泳ぐけど、リップレスはシンペンのように泳ぎます。
ヨレヨレも前日には試したけど、レンジが違うのではと考えました。
CDAL7をキャストして5秒のカウントダウン・・・沈めたレンジをスローリトリーブ・・・
いきなりのバイト~!!
乗らない。
でも答えには近づいた気がする!
同じ潮目を繰り返し流します。
そして・・・
ヒット~!!
サイズアップで目測60cmのスズキサイズと見える!
が・・・
ランディングネットが無い・・・
後ろのロッドフォルダーに刺したままだ・・・
届かない・・・
仕方なくグリップランディングに移ろうとしたところ・・・
オートリリースとなりました。。。
その後は急に突風が吹き始め、身の危険を感じるレベルだったため急いで漕ぎ戻りました。
残念ながら2日目は短時間となってしまいました。
ヒットパターンを掴めたかもしれないタイミングで、後ろ髪が引かれる想いではありましたが、危険を感じたらダメです。
ましてや、自分たちで開拓した地元の海とは違い、多くの先輩方がKFの文化を定着させた湾奥のポイントです。
事故で迷惑をかけるわけにはいきません。
またシーズン中に何度か来れるだろうし。
そういえば獲物1匹ゴミ1個運動も忘れてしまったため、次回は必ずや。
総括すると、結局は楽しかった!
また行きます、湾奥☆

最後に!動画も撮影しました!
貼り付けがウマくいかないのでリンクを
http://youtu.be/uKkbxBjE1YE

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2016年02月01日
☆旅☆と・・・バサロ流用できるかな、の話
ご無沙汰してます、東北湘南人です!
この度!(1泊2日だけですが)・・・“旅”をして来ました。
その旅の道中でお会いした某氏に
『確か“釣れなかった”記事で(このブログ)更新が止まってましたが、その後はどうですか?』
と問われハッとしたわけですが、前回の記事から釣果どころか、釣りに出かけてないのです。
目標“8回”と設定した1月の浮き回数は“5回”止まりでした。
2月は何回KF行けるかな・・・
旅の内容の前に・・・直近の“美味しい肴”を自慢しちゃいます。
まずは“はらこ飯”

父が釣って来たニジマスに卵が入っていたため、バァちゃんに醤油漬けお願いしました。
レッドキャビン?・・・オレンジキャビン!(笑)
それからイシナギ!

近所の漁師さんから頂きました。
高級魚!
刺身も鍋も絶品でした!
さて、イシナギを肴に酔っぱらった翌日1/30(土)が、旅への始まりでした。
この週末は海況の予報も生憎の内容のため、土日どうして過ごそうか考えたのが始まりでした。
と・・・都内に気になるショップが数店舗あることを思い出し・・・たまには1泊で東京に遊びに行ってみようか、と思い立ちました。
思い立ったのは2,3日前だったかな?
急いで“えきねっと”で特急スーパーひたちを予約!
単なる移動手段であれば高速バスが安いけども“旅”は道中の移動も楽しまないと。
スーパーひたちの車内販売で飲んだくれるのが好きなのです!
3年前に仕事の都合で半年ほど東京に住んでいて、頻繁に“スーパーひたち飲んだくれ帰省”を楽しんでいたから、何かと懐かしい。
座席は“8号車1列A席”を。
A席だと勿来の海が眺められて、8号車1列目だと、目の前のドア開けたらトイレが近い。
飲んだくれるとトイレ回数も多くなるから。
財布もバッグに収納して棚の上に。
販売カートが来たら、お財布ケータイのSuicaで支払い。
これだとケータイだけ出して置けばいいから、とても楽ちん。
ビール・・・ビール・・・リザーブ・・・
このリザーブ水割り缶が結構好き(笑)
そして、考え事でもして過ごす。
休日も忙しく海に出かけるから、何もしない時間て意外と少ないじゃないですか。
誰とも話さず、何も気を遣わず、ただひたすらジッとしてる。
そうすると、普段は『今は考えなくてイイや。』と後回しにしてしまっている考え事とかも
自然と浮かんで来て頭の中で整理できる。
大した悩み事もないけども、これで頭の中のモヤモヤは消えてスカッとする。
そんな時間が欲しかったから、移動は1人旅にしたかった。
現地で友人に遭うことはあるけど、地元からは誰も誘わず。
さてさて、上野で降りたら行動開始です。
乗り換えて押上まで移動して
パドルスポーツ専門店“パドルクエスト”にお邪魔してみました。
一度は来店してみたかったショップで、小物とステッカーを買いました。
続いて代官山に移動して
アムズデザインのフィッシングライフスタイルショップ“LUSH LIFE daikanyama”に。
スモークサーモンのアボガド・・・を昼食に。

それから“ima”商品を物色・・・
気の利く店員が廃盤ルアーボックスを出してくれた。
ランダムトゥイッチャー発見!

他のルアーも含めて大人買いしました。
ランダムトゥイッチャーはストック分も貯まって来たけど・・・
廃盤になっている以上は、この先欲しくなっても手に入らないから。
それと、スピンガルフのアカキンも。
スピンガルフではダントツで好きなチャートバックパールに次いで、2番目にアカキンが好きなわけですが
新カタログに載っているスピンガルフ“ネオ”だとチャートバックパールが消えたのに加えて
アカキンも変わっちゃってる。
“アカキンⅡ”とか言うネーミングで、従来のアカキンほどキラキラ感がないと言うか・・・
だからアカキンもちょっとだけストック欲しかった。
続いては新大久保に移動して
アイヌ料理専門店“HaruKor”に!
ニジマスでルイベとか食べるようになってから、ずっと来てみたかった店です。
が・・・貸し切り営業してた・・・
ここからは渋谷に移動して
ひたすらに飲み歩きました。
日付が変わってから恵比寿に移動して
スポーツバー“フットニック”に。
ここはビールの種類が豊富です。
恵比寿に住んでいた半年間は、渋谷とかで飲んで、仲間と解散して恵比寿に帰ってから
飲み足りないとフットニックでビール飲んで帰るパターンでした。
だからフットニックには“おひとりさま”パターンだったから、モニターに映るスポーツを観戦できるのが
退屈せず都合が良かった。
あの頃は、香川の試合が多かった気がする。
お気に入りはロンドンエールで、腹が減ったらフィッシュ&チップス(笑)
で、久しぶりのフットニックは・・・
昼間に優勝を決めたU-23?の録画放送でもしてたのか、大変に混雑していた。
立ち飲み席まで埋まってたから、諦めた。
それで、こちらも懐かしいラーメン屋に。
これにて15時間飲酒の旅『往路』の〆としました。
カプセルホテルで眠って・・・
翌1/31(日)は横浜に。
フィッシングショーまで足を延ばしてみました。
単独の予定だったけど、直前に友人Kの同行が決まり、待ち合わせて入場しました。
入場15分くらいでサッと高速1周した時点で、既に疲れたと言うか、喉が渇きました。

9:30
会場内の休憩所で飲酒の旅『復路』の開幕です(笑)
その後もフラフラ観て回りましたが、お気に入りのメーカーが出展していないパターンも多く・・・
飽きるのは早かった(笑)
収穫と言えば
KF連合ブースで55のお二方に挨拶に行けたことと
マグバイトブースでバサロの新作30,40,60,80g発売の情報をキャッチ出来たこと。
※新バサロはフック交換がスプリットリングのため、従来のバサロのスナップ式に比べると
フック交換は手間です。例えばカヤックの上でだと特に。
KFブース前の会話では、自然と湾奥カヤックシーバスの話題に。
もう来週からは遠征する予定ですので、次にお会いする時には釣果報告したいものです!
その他、ロッドとかリールとか、最新作・最先端技術とかに興味を持たない僕としては・・・
そもそもフィッシングショーに行くメリットは、それほど多くはないんですよね。
たまたま東京に遊び行ったタイミングだったから、まぁ寄ってみた程度の(笑)
戻りがてら、Kに連れられてラーメン食べて、品川駅で解散して、僕は特急の出発まで時間を潰します。
売店でお土産を買ったら・・・駅構内でビールね(笑)
出発直前にコンビニで買い出しして・・・
乗ったら発車待ちの間に、やっぱりビールね!

そんな感じの、自由気ままな旅でした!
それで、ここからは、また違った話でして。
バサロとか、テンヤ、インチク・タイラバとかのラバジギ系?まぁひっくるめて言えば漁具系?に関する話だけど・・・
地元のKFではプラグのキャスティングに加えて、ジグ系とかバイブ系(スピンテール含む)、バサロくらいを
自分のパターンとして使い分けてたところに、最近になってテンヤも、ちょいと本腰を入れてみようかなと
思っていたところでした。
それで、テンヤは数個だけ購入済みではあるのだけど。
だけど、バサロの可能性に関してちょいと気になり出しました。
漁具系を大まかに言っちゃうと、シンカーになる部分に、フックが付いて、その先にはそれぞれ、バサロならワーム
テンヤなら生エサ、インチクならタコベイト類、タイラバならスカートとか、いわゆるラバー部がついてる。
更にバサロは特徴としてブレードが付いてる。
これ、それぞれ違うけど、ある意味似てもいるような?
だったら、例えばバサロを基本でケース一つ分くらい持っておいて、フックとラバー部を数種類持っておけば
他の釣りの“真似事”くらいには、なるんでは??
当然インチクやタイラバは、その特徴的なヘッド(シンカー)の形状から生まれてるであろう“波動”が大事だろうし
テンヤだってフォール姿勢や着底姿勢が大事なのかもしれない。
それをバサロをアレンジして真似てみたところで、同じような効果は期待できないとは思うけど・・・
でも、持ち込めるタックルケースが限られるカヤックなら、この方法を取ったが故に“幅が広がる”面もあるかもしれない。
それでタイラバの“真似事”が好調ならタイラバの“本物”を揃えて本腰入れてみればいいし
テンヤの“真似事”が釣れるってなら、テンヤの“本物”と生のエビを用意するようにすればいい。
そもそもバサロが好きだから、基本はバサロ&ワームのスタイルで、飽きた時にフックとラバー部を、ケースから選んで
付け替えてみればいい。
※でもホントは・・・ベイトボール映ればジグ、鳥山が起きればキャスティング・・・と言う感じの、青物の時間が長い方が嬉しいのですが。
バサロ類は、鳥山待ちの時間潰し?または青物に満足した後の美味しい系追加のための釣りです(笑)
まとまらない文章でダラダラ書いちゃいましたが、今月から土日休みの日勤になりましたので、明日も早起き・・・
もう寝るとします。
来週末・・・湾奥カヤックシーバス行けたらいいな~!

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