2015年11月13日
やっぱ、アクアパッツァは好きだ。
こんばんは!東北湘南人です。
雑ですが・・・3回分の釣行報告です!
①11/4(水)小名浜港サビキ&泳がせ
この日は日中に予定がありカヤックで出艇する余裕がなく、早朝だけの堤防釣行でした。
いつも通り日の出前に泳がせのエサとなる小魚を調達しますが、過去数回と比べてサビキは調子が良かった。
今シーズン不調気味のアジも、エサに最適なサイズがテンポ良く釣れました。
が、ヒラメは無反応・・・
帰宅して用事を済ませると、近所の漁師さんからヒラメとイシモチが届いたので、夕飯は満足できました。
以下が写真です。
イワシ唐揚げ

イワシ刺身

ヒラメ刺身

塩焼き(メッキ・アジ・イシモチ)
-s.jpg)

②11/5(木)KF@ポイント“N”
この日は出艇直後から小規模なナブラはありましたが、どうやらサバがシラスを追ってのナブラのようで、イナワラを欲している僕のルアーには反応しません。
水面を疾走するサバを1度だけ見ましたが、30cmくらいでしょうか。
40cmあれば本気で狙うけど。
それにしても冬が近づくと日の出がキレイだ。

その後に浅い根の上の、波がブレイクする手前でシーバスのボイルが発生しました。
ランダム80でフッコ41cmが釣れたけど、ドラグ締めて対応したら瞬殺で楽しめなかった。

次のキャストで同サイズをバラシてしまい、また次のキャストでは艇までチェイスもバイトせず・・・短か過ぎるボイルタイムは終了しました。
それから5mほどの浅い根の上でバサロを使うも、なかなか反応は得られず、ようやくヒットした美味サイズのアイナメも艇の脇でフックオフ・・・
ダメダメな1日でした。
ちょい沖でヒラマサを思わせる見事な水柱が立つけど、単発でバラケているから狙いどころも絞れず。
帰宅して、フッコと前日に頂いたヒラメで、久々にアクアパッツァを作りました。
男の料理的な、豪快なイメージも持ってしまうアクアパッツァだけども、過去の数回で実は細かいミスで味がガクッと悪くなることを覚えていたので、今回は慎重に・・・

結果は大成功でした!!
そして、具を食べ尽くしたスープは、フランスパンで最後まで堪能します・・・
これがウマいんだわ!!

③11/12(木)小名浜港サビキ&泳がせ
F氏と都合が合いましたが、風の予報でカヤックは断念した。
泳がせヒラメに興味を持っていたT氏とN氏も誘ったが、睡魔に勝って現地入りに成功したのはT氏の方でした(笑)
現地集合の一番乗りで、日の出前にアジの調達に成功しました。
まだ暗いけど、泳がせを開始・・・
泳がせのアジの元気具合を確認しようと竿を持つと、根掛かりの感触・・・スッと抜けた感覚があったけど、まだ重い。
アジに、カニでも食らいついているのだろうか。
中層まで浮かせると、グン・・・?グン・・・?
静かに静かに、ヒラメが食いついていました。
この釣りは、前アタリからアワセまでのワクワクが醍醐味なのに・・・
いつの間にか掛かってしまった、この“釣った”ではなく“釣れた”感(笑)
でも水面近くになってから元気に暴れてくれて、少しは楽しめた。
既に隣に到着してサビキを開始していたF氏にタモ入れして頂いて、無事に確保出来ました。

写真撮影のタイミングでT氏は到着した。
3人でアジ・サバを泳がせ続けるも、残念ながら2枚目は現れずに終了した。
帰宅して捌くと、なぜだか身が極端に薄く、肝も卵も痩せ細っていて、明らかにコンディション不良な個体だ。
身に締まりもない。
少しでも締まりを持たせるために、塩を多めの昆布締めとなりました。
何はともあれ、いつも通り・・・海に感謝!

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2015年11月01日
昆布締めがウマい。

前記事のクロダイの昆布締めを翌日に頂きました。
まずは締め方の出来栄えを確かめるために醤油を付けずに・・・

これ、めっちゃウマいがな!!
昆布締めっていいですね、日持ちもするし。
最近、昆布締めにハマってます。
申し遅れました、東北湘南人です。
好きなものは海と太陽と肴
好きな言葉は『漕・釣・呑』
はい、そんな自己紹介しなくとも、読者の皆様には僕の人となりは伝わっているものと信じておりますが。
さて、KF3回分の報告です!
①10/24(土)ポイント“N”


夜勤前の早朝のみでした。
この日はチョビー氏と。
魚探の反応を見ながらジグを撃ち続けます。
シャクシャク・・・(手首が痛い・・・昔から図体の割に手首は貧弱なのです。)
チョビー氏はイナダGETの後に、僕の目の前で、ワラサ級と思われるブレイク・・・根ズレのようでした。
その他は明確なバイトも無いままに時間が過ぎます。
僕は諦めかけて・・・アイナメを探すことにしました。
テトラからのエサ釣りでアイナメを釣っていた頃から、ここポイント“N”は産卵のための乗っ込みが特別に早いのです。
乗っ込みアイナメに期待してバサロ+バグアンツを、グリッサンドでキャストします。
テトラ沿いで、底が見えそうな浅い根の上です。
5m前後で複雑に入り組んだ根です。
1投目・・・本当に1投目・・・キャストして着底を感じ、フワッとリフトすると、ギュイ~ン!!ジジィ~!!
久しぶりの“エゲツナイ”ドラグ音に嬉しくなります。
が、いやいや喜んでいる場合ではない。
浅い根の上で、これだけの勢いでドラグを出されたら、根ズレ必至でしょう。
何故だかこの時に、過去数回の大物ラインブレイクの経験と比べて、明らかに冷静を保っていました。
そして、楽しむ余裕すらある。
結果から言うと、浅い根の上なのにドラグを的確にギリギリに締めておかなかったことは反省点ですが、魚が走り出して間もなく勝機が限りなく少ないことを受け入れました。
浅い根の上で・・・PEラインが引き出され、向かう先にはテトラと、波がブレイクするほどの激浅の岩場が・・・
少し遅れを取ったものの悪あがきで、去年ヒラマサを釣った時のように、ファーストランが止まる前からドラグを締めてゴリ巻きを始めてみる。
が、そろそろ、出され過ぎだろ・・・プツン・・・
はぁ・・・・・
興奮冷めやらぬまま、チョビー氏と合流して報告した時には『デカいシーバス』で納得したけど、後々に少しずつ冷静になるにつれて、あんだけ走るシーバスって、いったいどんなサイズだよ、て自分にツッコミしてた。
ヒラマサだったんだろうな。
スロープで片付けしていると、この日は同場所でオカッパリルアーマンもヒラマサを2度だか取り逃がしたらしい情報を得た。
今シーズンは、KFチーム“スライダーズ”メンバーのF氏,An氏,チョビー氏がそれぞれ何度か大物ブレイクに遭っているのに対し、自分は大物のヒットにすら恵まれていなかった。
それが、ここに来て・・・油断した時に来るとは・・・
でも、その貴重な1チャンスが、あの浅い根の上だとは。
神様、ハードル高すぎますよ。
でも、過去の失敗から反省していた課題で“冷静に”の点では、とっても満足してます。
本当に落ち着いてた。課題クリアな気がする。
②10/31(土)ポイント“N”
朝だけ風が吹く予報でしたので、10時出艇でAn氏と約束をしました。
が、朝の時間も無駄にしたくない・・・
日の出前から小名浜市場前でサビキを。
サバを中心にアジ・イワシも釣れて子猫たちのエサは確保できた。
いつも通りヒラメも・・・と思いアジ・サバを泳がせたが、残念ながらタイムアップに。
帰宅して小魚を水煮してから干物網に干して、約束のNに向かいます。
この日は、魚探反応が本当に乏しかった・・・僅かに反応を得たエリアで集中してジグを落としていると・・・
新ロッド“フェザーライト63”で2匹目の釣果となるヒラメ55cm☆

今シーズンはKF・オカッパリともに、本当にヒラメには助けられています。
その後は続かないので飽きてきて・・・
普段は根掛かりを警戒して避けて通る水深5mほどの浅い根の上に、あえてジグを爆撃してみます。
すると・・・水面までジグを追って浮いて来る茶色い魚影が。
2匹目のヒラメか!食え!もうちょい!
あ~帰って行く・・・ん?あれれ?!
反転して底に戻って行く魚影が、平たいヤツじゃない。
ビール瓶アイナメだ!40cm台後半か、と思える迫力に驚いて、思わずAn氏に聞こえるほどの声で『デカい!』と叫んでしまった。
同じエリアで続けていると、もう1度40cmくらいのアイナメが水面まで追って来た。
今度はピックアップ時にジャンプして食って来た。
掛からなかったけど。
浅い根の上にアイナメがいる。
前週から気にかけていた通り、やっぱりNでは乗っ込みが始まっているようだ。
そして近くで鯛ラバを使用していたAn氏がアイナメ38cmを釣る。
自分が見た2匹も、An氏が釣ったのも、赤みが強い体色だったのが印象に残りました。
An氏からアイナメを頂いて、この夜は刺身2種盛☆
アイナメは血抜き具合とか氷絞めの具合とか、過去数回で最も良いコンディションでした。



③11/1(日)ポイント“O”
連浮です。
今日の相方はF氏でした。
11月に入ったタイミングで、ドライスーツを持ち出しました。
キンと冷えた空気が心地良い中での出艇でした。
空気が澄んでいると日の出も素晴らしい。



はい、写真はこれで終わりです。
なんと!2人とも痛恨の5時間ノーバイト!!
こんなことってある~?!
ラーメン屋で反省会して解散しました。
夕飯には、前日のヒラメ・アイナメの昆布締めが。
ウマかったから、今日の“ボウズ”は忘れることとする!!
今週末も海に感謝!!
※昨日のヒラメ分のゴミ拾い忘れていました、次回に持ち越し。

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