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Posted by naturum at

2016年06月25日

ランダムトゥイッチャー縛り~



連浮~!



・・・実は今日は、本当はボート乗る予定でした。
以前にスロジギ同行させて頂いたボートです。

今回のプランは港湾シーバスからの~キャスティングヒラマサからの~ジギング(ハイピッチ&スロジギ)とか・・・楽しみすぎる!
と、イメトレしつつ過ごしていましたが、海が荒れて中止に。

すると同行予定だったメンバーは夜な夜なアジングに行くとか・・・参加しても良かったけど、悩んだ末に連浮を選択しました。
春の55BBQで“年間100浮き”を目標に掲げたわけで、今年は漕ぐことに拘りたいのです。
アジング同行の他にも、お馴染みのサビキ&泳がせヒラメとか、ボート出れなくてもオカッパリで楽しめる釣りはいくらか思い付いたのですが・・・



さてさて、今日は天気予報を見ると朝のうちは雨が残るみたい。
潮が引いてからの橋脚パターンが狙い目とも考え、朝寝坊しました。

出艇は9時を過ぎていたでしょうか?
前日はバイブ(キックビート)を結んで出艇しましたが、今日は出艇時からランダムトゥイッチャーにしました。

前日の反省で・・・
せっかくカラー豊富に揃えているトゥイッチャーだけど、実績あるサバカラーに拘り過ぎたと感じていました。
それで今日のテーマはトゥイッチャー縛り!



開始時は潮位がまだ高めだったけど、雨での増水もあり橋脚周りの流れはキツ目になっている。
前日同様に、河口側のオープンエリアに進む前に、ちょっと橋脚撃ちやってみよ。

ここの橋脚は4本くらいあるうちの中央2本を撃つようにしてるけど、(上流側を向いて)右側の方が流心に近く水深もあり、今まで釣れた数も右側の方が多い。
その右側に数投・・・反応ない。

左側に移動・・・反応ない。

右側に戻る前に、別なカラーも試してみる。
先発のサバカラーから、シャイナーカラーにチェンジすると・・・
いた~!
40cmくらいの痩せ型フッコさん。

カラーチェンジの直後に釣れたから、このカラーが正解なのかな?
次は右側の橋脚に戻ってシャイナーをキャスト!
パツレン~!!

シャイナーカラーで爆劇開始か?!

いや、そうは上手くいかなかったわけで・・・


次は、そろそろ潮が引き始めて潮目が出来てるかな?と考えてオープンエリアに漕ぎ進みます。
ところが・・・潮目が見当たらない。

無風で鏡のような水面・・・
途方に暮れていると、水面を逃げるベイトが。
そこへシャイナーカラーをキャストするが、簡単にはバイトしない。
リトリーブスピードを変えつつ3,4投だか続けたら、サイズアップのデブッちょフッコ!
60には届いてない。

ここから急に、風が出て来て水面が波立ち・・・
ついでに潮目も出現!

気分的にクラウンカラーにチェンジして潮目撃ち開始・・・
パツレン~!
3連発の・・・オートリリース(笑)



ストラクチャー撃ちも楽しいけど、水面にヒントがないオープンエリアでの突然のバイトも、カヤックシーバスの楽しいところです。
戻り際に橋脚で痩せ型フッコを(シャイナーカラーで)追加して、終了としました。

8バイト7ヒット4キャッチでした。



そう言えば、出艇時は場所・釣果(匹数のみ)をカレンダーにメモしてるのですが、思い出したように数えてみました。
1月から数えて・・・
今日で30漕ぎ&65匹!
年間100匹は届きそうですが、100漕ぎはちょっと・・・早く交替勤務に戻りたいものです。

【獲物1匹ゴミ1個運動】
糸くずとか拾いました!

では、また明日☆






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Posted by いわき2011 at 14:23Comments(2)KF日誌カヤックシーバス

2016年06月24日

久々の・・・カヤックリバーシーバス☆



釣行報告は、記憶が鮮明な当日中に投稿すべし!
というわけで先週も頑張りましたが、夕飯後の遅い時間だったため結局はウトウトしながら・・・
それで内容も薄くなってしまいました。

今日は時間に余裕を持てたので、夕飯前に書けちゃった。



☆6/24(金)鮫川
※以前にブログ上では出艇地名の明記を避ける旨の内容を書きましたが、その理由を考えてみると・・・
川での出艇の場合は地名を伏せる必要あるのか?とか
そもそも地元リバーシーバスのメジャースポットを考えたら、伏せたところでバレバレだ。とか
海の出艇地(港)と違い漁業関係者とかに迷惑を掛ける心配もないのでは。とか
それらの諸々を考えて・・・鮫川の場合は伏せないこととしました。

これは個人的な判断の元に個人の自由の範囲内でのことですので、考え方は人それぞれと思います。
情報を発信する場合は都度ご自分での判断が必要と思われます。
また・・・「いやいや〇〇と言った理由で鮫川の明記はヤメテ欲しいな!」とかありましたら、遠慮なくコメント頂ければ、僕が納得できる理由ならば従います。



ではでは、ダラダラ続けないで本題に入ります。

今日は、歯医者に通院するために仕事を休みました。
予約が11時のため、早朝のみカヤック漕げる・・・

でも海は荒れているので、久々にリバーシーバスとしました。
ケツが決まっているから日の出と同時に出艇!

前年の記事を読み返してみると、ランダムトゥイッチャーでの橋脚撃ちでカヤックリバーシーバスの開拓が始まった時期に近い。
同じパターンは通用するのか?
でも、前年の印象だと、橋脚撃ちは潮位が下がって川の流れがキツい時間帯が好調だったような・・・今日の出艇直後は潮位が高い時間帯です。
潮位が高い時間帯は河口側まで漕ぎ進んで潮目狙いの方が印象はいい。
そんなわけで、まず橋脚はササッとチェックして、河口側で潮目狙いして、潮位が下がる頃に戻って橋脚撃って終了かな?と考えてスタートしました。

橋脚周りにバイブ投げて・・・ランダムトゥイッチャーも投げて・・・
反応はないけども、大量のベイトが橋脚周りに湧いている。
そのベイトが気になってチョットだけ粘ってみる。
そう言えば前年は、橋脚にタイトに通せるかどうかで差が出たのを思い出した。

丁寧に橋脚スレスレにキャストして壁と平行にリトリーブすると・・・
いた~!
フッコサイズだけど、久々のB-AREA-FUNでのファイトはサイコーです。





その後は、結果を言うとノーバイトだったんですが・・・
まず河口側には潮目が出現せず。
前年のお盆以降にハマった背びれも出現せず。
上流側の岸沿いベイトの溜まり場ゾーンもチェイス出現せず。

・・・漕ぎ過ぎて8時前にはバテました。

ま、でも、1匹に終わった悔しさに支配されず、どうにか貴重な1匹に会えた嬉しさを意識することが出来たので、満足感もありました。

明日は更に海が荒れるから、また鮫川かな?
早朝は雨の予報だし、朝寝坊しとこ。

それでは、お疲れ様でした!

【獲物1匹ゴミ1個運動】

1匹だけど、2個にしといたよ~たまに忘れちゃう分てことで。

※インスタで“獲物1匹ゴミ1個運動”ハッシュタグ初使用しました!
誰か使ってくれたら嬉しいです。



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Posted by いわき2011 at 18:17Comments(0)KF日誌カヤックシーバス

2016年06月18日

上から下から



こんばんは~毎週恒例ブログ投稿の時間です。

明日は出勤のため、出艇チャンスは今日のみ・・・

先週に続いて友人“N”を招いてツープラ出動です。
予報から風よりも波を心配して、リバーも視野に入れての現地判断を約束をしました。

早朝ポイント“O”の堤防から、2人で大海原を眺め・・・出艇決定!

実は先週のアイナメで味を占めたのか、友人Nはスロジギロッドとジグを買い揃えていました。
それと、F氏の釣果を目の当たりにした影響なのか、タイラバやエビも用意していました。
更には僕の釣果を目の当たりにした影響でトローリングをしながらの漕ぎ出しとなりました。

で・・・ジジーッ!
Nのロッドが曲がる!
残念ながらフックアウトしてしまったけど、この浅いエリアは相変わらずトローリングスポットだ。



水深10mを超えたところでジグ投下を開始・・・反応がない。
魚探でベイト反応&地形変化を確認しながら、細かく移動を繰り返しながらジグを落とし続けます。

と、遠くの鳥の動きが気になる。

ボイル音も聞こえた。

そして時間とともにチャンスは近付いて来た。

数か所に散らばってナブラが発生した。
近そうなナブラに進行方向を定めて、急行する。
結んでいたミノーそのままにフルキャスト!

難なくヒットしてファイト開始!
今シーズンお馴染みとなっている60cm強のワラサでした。

ダイビングジョーが丸呑みで喉の奥に刺さってる・・・
更にNがトビウオを目撃したこともあり、ベイトは大きいと判断する。

ワラサはオカズ的に1,2匹で十分なため、ここから遊び心を出してみる。
ドラドポッパーとアグリティーバイブの入魂を試みたが不発に終わる。

その間にNにドラマが起きた。
Nがキャストしていたトップ系のルアーに、艇脇でピックアップ直前にバイトして来たらしい。
バイトの勢いそのままに上半身を水面に出された格好で、ワラサは首を振るのが精いっぱいだ。
そうこうしているうちに、Nは素早くランディングネットで捕獲してしまった。

初の青物なのに・・・そのファイトを全く堪能していないじゃないか~!笑

でも、お見事でした。
ワラサ瞬殺ランディング(笑)
確かに、どれだけ走れる魚でも、体の半分が水面に出てしまっては、人間に敵わないでしょう。

とにもかくにも、カヤックからの初の青物、おめでとうございます。



僕の方は・・・オーバーゼアースキッピングに交換して、どうにか2匹目を。
何度かバラシもあったけど、速い動きからのポーズでバイトしてくるパターンが多い。



さて、ナブラ撃ちを楽しんでいたところに、ゴムボートが迫って来ました。
エンジン音・・・はい、ナブラ沈みました。。。

ここでジグにチェンジして、底物も視野に入れてジギング開始です。

MMジグⅡ80gを着底させてから高速ジャークで・・・ドン!!
このバイト気持ちイイ~!!

水面でのバイトも楽しけど、ジグでのバイトもサイコーです!

余裕を持ってファイトしていたけれど、それほどラインテンションもかかっていない場面で・・・
フッ・・・と軽くなった。
え?まさか?
痛恨のラインブレイク~!

回収するとリーダーがボロボロでした。
根ズレしていたのでしょう。
悔やまれます。



次にスローナックルを、魚探反応に投下します。
フォール中にヒット~!

これが、色鮮やかなヒラマサでした!
50cnくらいだけど。

そう言えばヒラマサのランディング時に、サメが追って来てました。
大きくはないけれど、獲物強奪されなくて良かった・・・



その後は、Nの都合で時間制約があったため、戻りながらの釣りとなりました。

水深10m前後でオーシャンスプーンジグを上下させていると・・・
メバルが釣れた~!
これは嬉しい!
カヤックから初めてのメバル!
※そう言えば以前に、ジグサビキで小さいメバルは釣ったことあったかも。



そんなこんなでストップフィッシング~




今日も楽しかったであります。
客人にも満足して頂けたようで、また来週~海に集合で!(笑)



ゴミ拾いも。



夕飯にはヒラマサ&メバルの刺身!
この2魚種・・・僕の好み的にサイコーっす。




今日も“常磐もの”にご馳走様でした!







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Posted by いわき2011 at 21:21Comments(4)KF日誌釣り魚料理

2016年06月15日

いわきの海に漕ぎ出す前に



こんばんは!
今日は釣果報告ではない話題!
ふと感じるところがあったので、自分の考えを書いてみようと思います。

先日のこと。
ツープラに乗艇して頂いた客人が、出艇の前日に釣り具やに出向いた時の話をしてくれました。

客人『明日カヤックに乗せてもらうんです。』
店主『ウチのお客さんの中にも、いわきでカヤックフィッシングのブログ書いてる人の記事を見て、カヤックに興味を持ってる方がいるんですよ。』
客人『あ、そのブログの人ですね、明日、乗せてくれるのは。』

と言った会話・・・

このことと、他も含めてだけど・・・幸いなことに僕の記事を読んで下さる方の中には地元の方もいらっしゃるようで、その中にはKFに興味を持って下さる方が確かにいるようだ、と最近ちょくちょく感じさせられます。
それは単純に嬉しいことです。

このブログを始めたキッカケを思い出してみると・・・
自分が“KF”という遊びを認知したのが2012年の秋の頃でした。
そこから半年ほど立った2013年の初夏にツープラでデビューしたわけですが、地元でのKF情報が皆無だったわけです。
実際には、少林寺マスター様のブログにwatameba様の存在が書かれていたのを目にして、地元にカヤッカーがいるところまでは認知できたのですが、それ以上の情報は見当たりませんでした。

ただでさえ危険を伴う遊びですから、単独で漕ぎ出すには不安もありました。
そして肝心の実釣の方でも、タックル選びとか対象魚とか・・・真似をする対象がいなかったわけです。
そこで、僕の次に始める方がいたとして、何か手助けになれたらいいな・・・そう考えて、ブログを始めました。

そのことを思い返せば、今この現状は、素直に嬉しいとも思えます。
でも、今日の話題はそこから更に突っ込んだものです。

それは、いつからか感じるようになった“責任感”のようなものです。
自分が読者の立場だったら・・・これからカヤック買おうとしてる人の立場だったら・・・
そう考えるとハッとするのですが、このブログは何かこう・・・“プラス面”しか書いていないように思えて来たのです。
誰もがカヤック買いたくなるような話題しか、書いてこなかったようにも思うのです。
実際には楽なことばかりじゃないし、釣果を出すことだって簡単じゃない。
そのことを、今日の記事では書きたいと思い立ちました。
僕の記事にそそのかされるようにカヤックを購入してしまい、イメージとの違いに後悔することのないよう・・・
何かの参考にして頂ければ幸いです。

文章構成もめちゃくちゃだと思いますが、感じてることを素直に羅列してみます。
※一個人の意見です。カヤッカー全員の総意でも一般的な意見でもないです。
考え方は人それぞれです。誤解のないようお願いします。



“KF=カヤックフィッシング”は“カヤック=漕ぐこと”と“フィッシング=釣ること”を融合させた遊びだと思います。
だから、まず言いたいのは、汗をかくことが心地よいと思える、スポーツ好きな性格でないと続かないと思います。

更には体力も必要とされます。
これは当然、カヤックのタイプや漕ぐ範囲・ペースで様々です。
もちろん高齢の方や幼い子供にも可能な遊び方があるのがカヤックです。
が、カヤックを漕ぎ始めてすぐには、漕ぎ慣れた人のように広範囲・ハイペースでは漕げないでしょう。
それは理解して欲しいです。

ちなみに僕は数年前まで野球・ソフトボール・サッカー・フットサルを掛け持ちしていたような人間です。
そしてそれぞれのチームで技術的には優れてはなかったですが『体力と根性だけは負けない。』が口癖だったような人間です。
今だって体力が落ちて来たと感じたらフラッと軽い気持ちで10キロくらいジョギングするような人間です。

もちろん球技での体力と、漕ぐ体力は、使う筋肉も違うだろうから一概には言えません。
でも、少なくともそれくらいのアクティブな性格でなければ、続かないと思うのです。

次に車載や保管の問題もありますが・・・これは誰でも思い付く面だと思うので割愛します。



ここまで漕ぐことに関して書きましたが、それは“漕ぐこと”がKFの中でも大半を占めると思っているからです。
このブログが釣果情報を主としてしまっているため仕方ないのですが、記事を読んでKFに興味を持って下さった方の多くは“漕ぐこと”ではなく“釣ること”に興味を持たれているのでは・・・と心配しています。

はっきり申し上げまして・・・釣果だけなら遊漁船の方が断然釣れると思うのです。
船長がポイントに案内してくれるし、周りの客から釣り方を学ぶことも出来るし・・・

強いて言うなら遊漁船は毎回の料金が必要にはなりますが、それを気にするなら釣行頻度を考えてみると良いかと思います。
僕のような独身貴族は特別だと思いますが、一般的には家庭に縛られて毎週の釣行は難しい方も多いかと思います。
オカッパリ釣行ならまだ短時間でも行けますが、片付け・準備に時間が掛かるKFや、出港・帰港の時刻を自分で決めづらい遊漁船であれば、長時間の自由が利く日にしか釣行できません。
そうなれば月に1度程度なんてことも・・・
そしたら、月に1度だけ数千円の乗船代を払った方が、カヤック買うより遥かに安いと思うのです。

仮にカヤック・パドルだけでも16万かかったとしたら、乗船代8千円の遊漁船と比較したら、20回の釣行で元が取れる計算になります。
月に1度の釣行だと2年弱かかります。
それが毎週で月4回なら5か月で元が取れるし、年1回なら20年・・・
そこはご自分の生活スタイルを振り返って考えるべきです。

それに加えて、カヤックは天候にも左右されるので、遊漁船であれば出船できる日でも、カヤックだと出艇できない場合もあります。
そうすると、月に4回ほど都合をつけられる人でも、実際にカヤックで沖に出ることができるのは2回になったり1回になったり・・・

ここで注意して頂きたいのは、ただでさえ、いわきの海は荒いということ。
内湾ではなく外洋だということ。
風も当たるから、本当に天候は選ばないといけない。
このところ毎週末、土日連浮できてはいますが、早朝のみ穏やか・・・というパターンの予報が続いているため、長時間のKFはなかなかできていないのが現状です。

それと、ここから少し実釣の内容も加わりますが、荒い海ということは、内湾のKFのスタイル全てが真似できるわけではないということ。
例えば僕も誤算だったのは、テトラ撃ち。
カヤックデビュー当時はテトラ際のシーバスを釣ることもイメージしていましたが、テトラ沿いは波が立つために危険を感じることも多いのです。
これが内湾の港湾部であれば、ストラクチャー撃ちのシーバスも楽しめるとは思うのですが・・・

そういったところ、例えば『テトラ沿いのシーバス釣りたくてカヤック買ったのに、いわきの海じゃ難しいじゃねぇかよ、東北湘南人のヤロウ先に言えよな。』とか言われないよう、今日は記事にしてみたかったのです。

いわきは、本来はカヤックが向かない海だとも言えるかと思うから。



これだけマイナス面を書いてしまって・・・別に反カヤック団体とかに買収されたわけではないです(笑)
仲間が増えることは楽しいことです。

でも、美化されたイメージだけに踊らされて買ってしまい、後悔する方が出ないためにも、書いておく必要があると思ったのです。
あとは、しつこいけど“漕ぐこと”と“釣ること”の両方でKFですから、釣ることだけに夢中になってカヤック欲しがってる方は、今一度、遊漁船や沖防とか、上手な人であれば港やサーフ等のオカッパリでも、十分に釣果は出せることを、考えてみた方がいいと思うのです。
そして“漕ぐこと”を第一に楽しむことが出来なければ、KFも満喫できないと思います。

人力で漕ぎ出して、水を被って、低い目線での景色に癒されて・・・そういった部分に素直に感動できる人であれば、きっとKFに魅了されることと思います。
そういった方となら、是非ご一緒したいと思うのです。


以上・・・思い付きで書いたことです。
ちょっとチョーシ乗った感もあるので、なんだかなぁ・・・と思いますが、何度も言うように、買ってから後悔する不幸な方を生まないよう、勝手に感じた責任感から書いたものです。

最後に、3年前のKF初フィッシュの写真を添付して・・・
おやすみなさい。









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Posted by いわき2011 at 22:29Comments(11)エンジョイ☆カヤッキング

2016年06月12日

ツープラ出動!その2



こんにちは~2連浮の報告です☆
この土日は2日とも、ツープラに客人がタンデム乗艇での出艇でした。

①6/11(土)ポイント“N”

先日ボートスロジギに呼んでくれた2人からリクエストを受け、ツープラ出動となりました。

このところアイナメが好調なエリアに案内して、僕が貸したジグケースの中からTZK氏が選んだのは・・・
2週間前にT氏が開拓してくれた“Shiverイワシカラー”☆

そして難なくヒット~!
残念ながらランディングでフックアウトしてしまいましたが、相変わらずイワシカラーのジグが人気です。

僕の方はイワシカラーの手持ちが乏しかったため、ツープラに預けてある自分のケースの中からShiverイワシカラー30gを渡してもらいます。

すると・・・
良型アイナメが!
ヒットジグ・・・恐るべし!

続いてTZK氏にも!



この日の海は、時たま魚探に反応が出るのですが、足の速い群れのようで泳ぎ去ってしまいます。
水面にベイトが湧くこともありましたが、それを追うフィシュイーターは乏しいようで・・・
ガボッてのが1度だけだったと思います。


ベイトはカタクチでした。

途中でTZK氏はマゴチも釣りました。
僕もマゴチ食べたいけど、そうは続かず。

いくらか風が吹いてラインが斜めに向くようになり、30gでは限界を感じてから、MMジグⅡ60gのシルバーを選択しました。
相変わらず反応が集中している“イワシカラー”は、40gしか持っておらず・・・もう1つのジグケースを車に置いて来たことが悔やまれます。

地形変化と、僅かばかりのベイト反応を探して撃ち続けます。

中層から底に濃い反応が見られたところで・・・
久し振りのヒット!
これもアイナメでした。

そこからは気分的に違う釣り方がしたくなり、TGベイト緑金タダ巻き!

コンコンコン!・・・巻き続けて、食い込んでからフッキング!
このアタリ方が楽しい!



風が出て来てストップフィッシングとなりました。




獲物1匹ゴミ1個運動!


アイナメは46,47,49.5cm!
いつから45オーバーがアベレージになったのか・・・
バサロで釣ってた頃のアベレージより10cmくらいサイズアップしてる気がする。



この日は、前々からリクエストを受けていた同僚を自宅まで呼びつけて刺身を渡してあげた。
お酒を呑んで早めの就寝・・・
(記事投稿は当日!て先週思い知ったばかりなのに!)



②6/12(日)ポイント“O”
今日は2週間前に“N”で同行したT氏と、友人N氏を招いて、前日同様ツープラ出動!
そこにF氏も!

港を出てトローリング開始すると、すぐに・・・
ヒラメ?!
ダイビングジョーでトローリングするようになってから、3匹目です。
ヒラメが飛びつけるレンジまで潜っているからでしょうか?
65cmでした。

ストリンガーに繋いでツープラの2人を追いかけ、追いつき、会話しながら並走してると・・・
また来ちゃった!
お次はシーバス!
51cmの食べごろフッコでした!

ダイビングジョーでのトローリングが絶好調であります。
カヤックアングラーの中でダイビングジョーが流行ったら、imaさんからご褒美もらいたい(笑)



さて、今日のプランは・・・
徐々に南風が強まる予報のため、まず真っすぐ沖に出てしまい、風で流されて戻りながら釣りましょう、という感じ。
途中で良さげな反応を見つけては寄り道もしましたが、通称“クロソイポイント”まで進んでから腰を据えて実釣開始としました。

ツープラの2人と離れすぎないよう気を付けながら、ちょこちょこ反応を探し回りますが、どうも思わしくありません。

ツープラに近付いて会話すると、T氏にヒラメのヒットがあったとのこと。
ランディング時にスナップが破壊されて逃げられたそうですが、僕が貸したスナップ・・・劣化してたかな?ゴメンナサイ。。。

会話しながら、T氏が上着を脱ごうとロッドを置いていると・・・
水中に漂わせていたジグにヒット!
横に走るライン!
青物っぽい!

ランディングをフォローしようと見守りますが・・・
なんと、サメでした。
サメも怖いが、躊躇なくサメの口から針外しできちゃうN氏の度胸も凄い(笑)



その後はマゾイと思われる魚のランディングバラシがあった後で、中層に反応が出ました。
これは、青物かも?と思い中層までシャクリ上げて来ると・・・
食いあげるようなバイト!
フッキングしてからもラインにテンションがかからない!
ラインスラッグを巻き取って追い合わせ!

フェザーライトでの青物ファイトは楽しかった~!
61cmでした。

その後はF氏が“人生初マダイ”をゲットしたり、ここまで音沙汰なかったN氏が良型アイナメをゲットしたり・・・


N氏に時間の制約があったのと、予報的に風が強まるのは予想できていたため、8時を過ぎたら岸に向かいながら、ところどころ撃つ感じに。
TGベイトでアイナメが2,3匹だか釣れましたが、全てリリースでした。

T氏もN氏もアイナメをポツポツ追加して、楽しい早朝KFとなりました!

また来週~!






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2016年06月09日

【続】風×バーチカル



こんばんは!
連日の残業で更新のタイミングが見つからず・・・
お待たせしました~先週末の連浮“後編”を書かせて頂きます。

その前に・・・
1日目(土曜日)の食卓から~

アイナメ4匹で何を食べましょう。


4匹分の頭で贅沢に出汁を取ります。
※頭は犬猫の夕飯になりました。


白ワイン飲みながら台所に立ちます。


出汁だけで、この白濁・・・濃厚です。

こうして完成したアイナメのフルコース~!


カルパッチョ!


ホタテ入りスープ!
※スーパーでアサリが見当たらず、ホタテが値下げして1パック100円台で売っていたので・・・


我が家で人気のアイナメのフライ!


そしてフィッシュバーガー!

どれも美味しゅうございました!



白ワイン呑み過ぎて夜が更けます・・・



・・・6/5(日)ポイント“O”
前回の投稿で書ききれなかった連浮2日目の内容が、ここからです。
※日が空いてしまったため記憶違いとかは、ご容赦を!

この日はF氏との出艇でした。

港を出てから南西方向に漕ぎ進みます。
いつも通りトローリングをしながら。

前日同様に、慣れていない南西方向へのルート・・・
水深はイメージより浅い。
20mのディープが近い方角ですが、ブレイク手前は5~7mが続きます。
その浅い水深を見ながら『この水深なら、根に着いたシーバスが出るのでは?』
そう感じて左後ろのフェザーライトをチラチラ気にします。
その挙動不審なほどにハイペースなチラ見・・・後ろを漕ぐF氏からは滑稽とも映っていたかもしれない。

で、予想的中のクリック音!

後ろのF氏から『エラ洗いした!』と聞こえて来たため、シーバスと思われる。
が、走らない・・・フッコサイズか?
と思ってファイトを続けたけど、艇の真下に来てから暴れ出した。
肉厚の71cmでした。

その後は水深18mほどに漕ぎ進み・・・今日は違う釣りです。



F氏が珍しくテンヤをやるようで、前日にエサの調達を頼まれたところで自分の分も手が伸びてしまい・・・
2人でテンヤを。

エサはスーパーの鮮魚コーナーに売ってる“有頭甘エビ”です。
F氏の近所には小さいサイズが売っていないようで、お使いを引き受けた次第でした。

水深18mから駆け上がる通称“クロソイポイント”付近の一帯を流します。

F氏は早々にアイナメ!
『小さい・・・』と嘆いた直後に、2匹目は45cm!(でしたっけ?サイズ間違ってたらゴメンナサイ!)

僕の方は・・・
フグが連発!笑

F氏がエサを使い切ってジグ&インチクに戻った頃・・・

残り数匹となった僕のエビに『コンコン!』とアタリが!
フッキングすると、ファイトも『コンコン!』と鋭い感じ。

何か釣り慣れていない魚種を疑って姿が見えるのを待つと・・・
新魚種ムシガレイでした!!

36cmと、オカズとしても嬉しいサイズです。

その後は僕もジグを投入しましたが、3匹目のアイナメ35cmがテンヤで釣ったかジグで釣ったか思い出せない・・・

実は、この日はGoProを忘れてしまったため動画で確認することも出来ないのです。
釣果報告は即日投稿すべきですね、記憶は薄れる。

で、最後に4匹目は・・・
新入りの“Deep On”でした。
オーシャンスプーンジグに味を占めて同タイプのルアーを探していたところ、トラウト・サーモン系のジャンルの中に見つけました。
同じく60gの厚身のスプーンで、形状もオーシャンスプーンジグに酷似しています。

それのブルーシルバーを着底・・・1,2シャクリ目で抑え込む感じのバイトの出方だったと思います。
アイナメ38cmでした。



最終的にはF氏共々(緩~い)ウネリに酔ってしまい、撤退となりました。




帰宅して、この日の肴は“和”としました。

①スズキと、前日のアイナメの刺身
②スズキとムシガレイの酒蒸し

この週末も、常磐ものにご馳走様!でした。




最後に・・・
タイトルにも使った“風”ですが、カヤックはどうしても風の影響を受けます。
その風をどう利用するか・・・これはオカッパリの釣りにはない独特の面かと思います。

まず、どう風を受けるかですが、艇の形状とかでも違って来るとは思いますが、僕の2艇の場合は風に対して艇が横を向きます。
背中から風を受けることが出来ればキャストもしやすいのですが、どうしても真横を向くのは避けられない。
パラシュートアンカーを利用すれば艇の向きを選ぶことも出来ますが、僕は外海ではノーアンカー派で続けてます。

風を右から受けるか、左から受けるか。

キャスティングの場合・・・キャスト方向が風上か風下かによって、ルアーのリトリーブスピードが変わってしまいます。
特に風が強い日には、意識してリトリーブスピードを変えています。
それと20,30gのスピンテールで底を取る釣り方の時には、底の取りやすさが極端に変わるため、風の強さ・水深・潮の向きと速さ等で、キャストを右か左か正面か斜めか・・・この釣り方の時が最も、風を感じて利用するよう心がけています。

艇の向きは、キャスティングの場合は右から風を受けるようにすることが多いです。
右手で左斜めにキャストする向きが楽だから。



それが逆に、バーチカルな釣りをする場合は、左から風を受けて右に流されるようにしています。

ここもカヤック独特ですが、ロッドは艇首をかわして艇の右か左に、斜め前方に向けて構えることになります。
釣り船であれば正面に構えることが出来ますが、カヤックでは艇首が邪魔になります。

個人で変わって来るとは思いますが、僕は右手でロッドを持ち、艇首の左側に竿先を出す向きが落ち着きます。
その場合は、艇が左に流されてしまうと、ラインが艇の下に走ってしまうわけです。
それだけなら釣り船でも有り得ることだし、まだいいのですが・・・

カヤックと釣り船の違いとして、水面までの距離があります。
釣り船であれば水面まで距離があるため、ロッドを水平より下に向けることが出来ます。
それがカヤックだと水面が腰くらいの高さに来てしまうため、水平から上でのロッドアクションになります。
シャクリ上げた頂点は、竿先が斜め上か真上に近い角度・・・そこからフォールさせても、水平まで・・・
すると、ベイトタックルだと特にですが、ラインが竿先に絡むわけです。

これを防止するためにも、ロッドを艇首の左に構えるならば、艇が右に流された方が都合が良いのです。
ロッドとラインが鈍角になるほど、絡みにくい。

風の強さに関しても、例えばロッドを艇首の左側に水平に構えたとして、無風ならばロッドとラインは90°になると思います。
それが、艇が右に流れれば鈍角になるわけですが、微風だと~120°くらいなのが、強風だと・・・極論を言えば180°に限りなく近づきます。

そこで感じたのは、同じタックルで同じアクションをしていても、絡む日と絡まない日がある・・・
それは、風の強さの違いも影響しているのでは?

強風だと、絡まない。
※ロッドを出す向きか、風を受ける向きが逆になると、反対に頻繁に絡む!

そんなことを思い至った、2連浮でした。

もしかしたらベテランKFアングラーには常識な考えかもしれないけど、ふと気付いたから書いてみました。



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Posted by いわき2011 at 23:08Comments(2)KF日誌釣り魚料理

2016年06月05日

風×バーチカル



今日もイイ~気分です!こんばんは!

土日の連浮(レンプー)報告です。
2日とも風が出る予報のため、風に弱い“N”にはリスクを感じ“O”からの出艇でした。
更に2日とも昼には風が強まるため、早朝からの出艇となりました。

金曜までの情報では・・・
連日の南風で沿岸水温が16℃→13℃と急下降したためかイナワラは気配を消してしまったようですが、オカッパリからのシーバス&アイナメは好調が続いているらしい。
どのような連浮になるのか。



①6/4(土)ポイント“O”
アイナメ&ヒラメを意識して、スロジギのイメトレをしての出艇でした。
港から真っすぐより斜め右(南南西くらいの方角)に沖に向かいますが、水深は10m前後が続きます。

このポイントは右(西)に向えばディープが近い地形です。
その駆け上がりを目的地に進んでたつもりでしたが、魚探の示す水深がイメージと違うため、魚探をGPS画面に切り替えました。
実は先日のクロソイのポイント=目当ての駆け上がりを、魚探にプロットしておいたのです。
するとプロットポイントは、イメージより更に西でした。

軌道修正して目的のエリアに到着すると、水深は20mから、風で東に流されるに従って18,17,16・・・と浅くなります。
そこでスローナックル投下・・・
何も起こらない。

魚探を操作しようと(2mほど?底を切った状態で)ロッドを置くと・・・
コツン・・・グン!
まさかの置き竿にバイト!笑

アイナメでした!



その後、続かないためジグ交換を繰り返します。
買ったまま試せていないジグに出番を・・・
評判に誘惑されて手を出してしまった“スロースクイッド”をデビューさせました。
『本当にこれで釣れるのだろうか?』との疑念が消えないため、艇の脇でジグを見ながらシャクってみました。
すると、ヒュン!ヒュン!
横方向に鋭いスライドです。
これは期待できるかも!

そう思ってフォール~着底!
1/2ピッチで2,3mほどシャクリ上げた頃に・・・ゴツン!
またアイナメ!
スロースクイッドは、初使用1投下目で結果を出してくれました!

先々週の“オーシャンスプーンジグ”に続き、新調ルアー1投目での入魂が続きました。

続けてスロースクイッドを使っていると、続いたのはクロソイ!
サイズ的にリリースしました。



その後は・・・沈黙・・・
この辺りで悩みだしたこと。
それは・・・風がない。
GPSを確認しても“0.0km/h”と表示されている。
無風のために艇がほぼ流れていないのである。

これは、とても効率が悪い。
以前にチョビー氏が言っていた言葉を思い出した。
ジグは、縦に釣るだけで広範囲を探れるよう、多少は風で艇が流された方がいい。

無風ということは・・・同じ地点でジグを上げ下げしていても魚には出会えないわけで・・・
ピンポイントで有望ポイントを撃つ作戦!

漕ぎ回って有意な地形変化を見つけて、ピンポイントで撃つ!
その方法で(こちらも未入魂の)TGベイト緑金!

着底してからスローに巻き巻き・・・コン、コン、コン、、、ググン!
フェザーライトのティップが食い込むところ、見てるだけでも楽しい!

それでアイナメ2匹を追加して、風が強まり出したため終了となりました。
アイナメ4匹のサイズは41,40,39,35cmでした。





②6/5(日)ポイント“O”
今日の報告を書きたいところですが・・・眠くて限界です(汗)
続きは後日、書きたいと思います!

おやすみなさい!




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Posted by いわき2011 at 21:33Comments(0)KF日誌釣り魚料理好釣果(5~9匹)

2016年06月02日

ツープラ出動!



こんばんは!
今日はなんと・・・先週の日曜の報告です。
月曜から毎日が残業で・・・記事投稿する元気がなかったのです(泣)



日曜は朝から用事があったため、宿直明けだった前日同様に昼頃の出艇でした。
この日はプロフィッシュ&ツープラの2艇を出動させて・・・T氏との出艇です。

昨シーズンはリバーカヤックシーバスで何度か楽しんで頂けたT氏ですが、海ではこれまで、イナダと思われるバラシが1度のみ。
今回は是非T氏に釣って頂くべくガイド気取り頑張ります。

T氏のロッドはピメンタ・・・僕の2本と合わせて合計3本全てがTULALAロッド!
いくらかのジグとプラグをT氏に貸し渡して、前日に良型アイナメが釣れたエリアに案内します。

ジグでのバーチカルな釣りは不慣れと思われるT氏にジグの使い方を簡単にレクチャーします。
※T氏はバス釣り出身者であるため、キャスティングのカヤックリバーシーバスはレクチャー不要でしたが。



T氏がソロ漕ぎ不慣れなことと、魚探もないことから、基本的に会話が出来るほどの近距離で続けます。
そこそこの時間が過ぎた頃・・・
水深10mほどの底付近にベイトの反応が。
だけど僕のジグには反応がない。
ベイトとジグのシルエットが合っていないと仮定して、MMジグⅡに交換!
前日からナチュラルカラーのパターンが続いていると信じてイワシカラーを。

と、ジグ交換している間にT氏の声が聞こえる。
ヒットしたらしい!
ヒラメ?アイナメ?

急いで漕ぎ寄ると、良型48cmのアイナメ!
(前日の釣果といい、良型アイナメ絶好釣!)

ヒットジグはShout!のShiver(シヴァ)40gイワシカラー
これまでシヴァでは結果が出せていなかったので、T氏に入魂して頂いた形だ。

釣れない時間が過ぎていたので、客人に釣って頂けて素直に嬉しい。
肩の荷が下りた想いです。

T氏からも『この釣りはハマる。』との言葉が聞けて本当に嬉しい限りだ。



さてさて、T氏が釣れたならば次は自分の釣果を欲張ろう。
いくらか北を向いてスピンテール&ピンスロを試した。
が、砂地からは反応がない。

まだマゴチは最盛期ではないみたいだから、潔く諦めよう。
T氏の提案を聞いて根のエリアに戻る。



終了間際にT氏がヒラメをランディング・・・でバラシ。。。
惜しかったが、それでも楽しそうだ。

(言いたくはないけど)僕はノーバイトに終わってしまったが、有意義な出艇だった。



帰宅して・・・
楽しかったとは言っても、ノーバイトの鬱憤は尾を引くもの。
何か気晴らしがしたい。
冷蔵庫に昨日のヒラメが残っていたため、料理でストレス発散をすることに。
いつからだか、料理すると気が晴れるようになった。

今回はスマホでレシピ検索して『トマトワイン蒸し』なる品に挑戦した。
これがなかなか旨い。



満足して休日を終えることが出来ました。



さてさて、平日は仕事続きですが、通勤途中の運転中は次の週末に向けたイメトレです。
どうやら南風が吹いて海水温が急下降した今週のウィークデー・・・土曜までどれだけ回復できるかですが、期待は難しそうだ。

この時期は海水温が安定しない。
風が安定すればジワリジワリと上昇して、風が吹くと急下降する。
でも、単純に水が冷えたわけではない。
風で海水が掻き混ぜられることで、測定点が位置する沿岸の海水と、まだ季節が遅れている深場の海水が、入れ替わっているのでは?と思う。
今回は沿岸で16℃から14℃に急下降したわけだけど、沿岸にあった16℃の海水は、それまで14℃だった深場に移動したのでは?
ここから何を考えるか・・・カヤックでは届かない1段深いエリアの魚が、16℃の海水温を感じて目を覚ましてはくれないだろうか。
そして、沿岸に押し上げられて来た14℃の海水が日照りで温められて16℃まで回復する頃・・・マダイとか大漁接岸してくれないだろうか。

※既に船からはマダイ釣れてますが、まだまだシャローで絶好調の時期には突入してない。
そういう時期に入っていればタイラバのAn氏がとっくに釣っているだろうと思い、落ち着いて時期を待っています(笑)

今週末にでも、そろそろザリガニ採取を開始して、来週末くらいにはザリテンやろうと思います。

その前に、再度“O”のチェックかな?
今週末も(予報が好転すれば)浮いちゃいます!

では、おやすみなさい。



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Posted by いわき2011 at 22:04Comments(4)KF日誌釣り魚料理