2014年07月29日
静寂の海に考察!
画像が獲物ではなく景色の時・・・
“釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれた、と思えばいい”
この有名な言葉に従って、考えてみることにする。
実は31(木)は客人を招いてタンデム出艇の予定・・・客人をボウズで返しては、末代までの恥である!!
急げ、早く打開策を・・・
釣れることも、釣れないことも、何か理由があるとは思うけど、そのことに関しては
某尊敬する方の話の中に“仮説を立てて、その仮説を実証することを繰り返す。”旨の言葉がある。
“失敗に学ぶ”との言葉があるように、何事も反省して次に生かすことは必要かと思うけど、自然が相手の釣りでは、必ずしも正解を見つけることが出来ない。
それは人間の頭で全てを想定し切れないほど、様々な要素が複雑に絡むからと思う。
だからこそ、仮設を立てることが有効?答えに辿り着く近道なのだと思う。
釣れる・釣れない理由を“科学的に説明する”ことを考えると、極限を言えば可能かと思うけど、時間と労力が追い付かないと思う。
だからこそ、自分はある時からこの“仮説を立てて、実証する。”ことを繰り返すようにしている。
その結果・・・実証し切れないまま仮説だけが溜まって来たので、今日は夜勤前の昼寝の時間の前にビールでほろ酔いになりながら、その仮説を整理してみる。
地元沿岸の鳥山シーズンも序盤が過ぎた。
まずは、この序盤を振り返ります。
海水温の上昇が例年を上回るペースだったためか、1か月ほど前倒しで鳥山を見かけるようになり、6月にはワラサの釣果も。
6月上旬に今シーズン初ワラサを釣ってから、中旬はシラスパターンに苦しんだものの相変わらず鳥山は立ち続け、下旬にはシラスパターン攻略?(納得の釣果は1度のみのため仮の攻略?)が出来た。
7月に入ると台風が発生し、これは全国の釣り人(特に風波に弱いカヤックアングラー)が影響を受けたと思うけど、この台風が遠い段階でのウネリの中では、陸っぱりではヒラマサの釣果を聞いたり、シーバスは釣れ続いた。
台風が過ぎると海水温低下の影響なのか、ワラサを確認できなくなり・・・特にポイントOではワラサに替わりワカシ祭りが続いている。
ワラサ不在に加えてシーバスも芳しくない。
なんだかなぁ・・・で7月は過ぎてしまった。
8月に挽回するためにも、この考察は大事かと思う。
特に集中すべき議題として、ワラサが不在となりワカシ祭りが続いていることを取り上げることとして、いくつか仮説を挙げていきます。
①海水温説(ワラサのみ沖退避)
台風に絡む南風での海水温低下が影響している?
南風で沿岸部の海水温は特に影響を受けやすい。
それでもベイトはシャローに残ったようです。
が、ワラサは離れた。
このことに関しては、ワラサとワカシの行動範囲の違いが出たのかと思う。
台風前にもワカシの釣果は聞こえていたので、ワラサだけでなくワカシも沿岸部に入っていたことは確か。
ただ、ワカシは磯場も含むシャローに居着いていたと仮定&ワラサは直近のディープを拠点に、捕食時のみシャローに押し寄せて鳥山を発生させていた・・・と仮定する。
そこに岸側から海水温低下が始まる・・・シャローに寝泊まりしていたイワシ&ワカシは体力を奪われ、その場に置き去りにされる。
ディープを寝床にしていたワラサは、海水温低下を察知して沖に退避する余裕があった。
そもそも、魚は基本的に体の大小で遊泳力にも差があるので、仮にワラサがシャローで食事中だったとしても、体力を失う前に沖への退避は可能だったとも考えられる。
そうして台風が過ぎ、海水温が回復し出したが、何か理由があってかワラサはまだ戻らず、沿岸待機でしのいだワカシが、体力回復のために同じく沿岸に取り残されていたベイトを食い漁っている。
更には、イワシ自体も活性が回復していないために、魚探反応にサビキを落としても魚信がない・・・のかな?
実際に台風前にはサビキでイワシ釣れたことだし。
②海水温説(ワラサ&ワカシ沖退避)
同じく海水温低下の影響を受けているとの説だけど、ワカシも頑張って沖に退避していた可能性もある。
事実として海水温が下がりきったタイミングでは出艇も出来ていなかった為、ワカシもシャローに不在となっていたかは確認ができていない。
仮にワカシも同じく沖に退避していたとして、海水温の回復にいち早く反応してシャローに戻った可能性もある。
この理由としても何かあるかもしれないが、単純に海水温回復に反応して回って来た群れがワカシだったと考えることも出来る。
または、海水温低下前と同じ位置取り(ワラサ=直近ディープ待機&捕食時のみシャロー回遊、ワカシ=常にシャロー居着き)には戻ったが、何らかの活性の問題でワラサが鳥山を起こさない?のかも。
③イルカ説
イルカ(スナメリ等も含む)は近海の生態系の頂点に立っていて、このイルカの動向が魚の居場所を大きく変えるとの話を聞いた。
だとすれば、6月に目撃したイルカだかスナメリだかを思い出して考えられる仮説は・・・
イルカが沿岸に接近した頃には、襲撃を警戒して青物たちが接岸した結果、連日の鳥山を発生させた。
そこにとうとう、イルカも岸近くまで顔を出してしまった。
※これが、自分が目撃したタイミング?
すると青物たちは、岸近くに逃げていても、これでは限界!とばかりに次の行動に出る。
その結果が、ワラサは別な海域まで逃げて、ワカシ&イワシは、更にシャローの磯場&テトラ帯にまで避難した・・・とは考えられないだろうか??
だとすれば、ここからの回復はタイミングが非常に読みづらい・・・
海水温に着目していても解決しないだろうな。
④番外編・シーバス
シーバスの釣れ方は、青物に連動している部分と、そうでない部分を感じる。
自分が思っているのは・・・
何もなければテトラ帯&磯場に居着いていて、ベイトの動向次第では居着き場所を離れて襲撃に出る。
更に、居着き場所に居座っている状況では、波っ気が大事?
そのため、凪が続いた直近2回の出艇では反応が皆無だった。
青物が影響を受けていると思われる海水温低下に関しては、大幅に下がればシーバスも影響は受けるけど、今回の下がり幅であれば耐えられて、釣れなくなっている理由としては波っ気かな?
⑤番外編・根魚
根魚は、鳥山が立つ状況では意外と簡単にルアーにも反応する。
これはオコボレを拾うために鳥山の下に待ちかまえるからかと思う。
その根魚たちは、シーバスと同じく今回の海水温低下には耐えられたはず。
それに、青物に比べて、海水温の他にも潮その他の要因による活性の変化が小さく、割とムラなく釣れるものだと聞いたことがある。
それを考えると、前回は根魚欲しさにゼロダンワームで探ってみたけど、唯一の反応はタコだった。
根魚も釣れていない理由としては・・・残念ながら仮説を立てるに至っていない。
ここまで、挙げてみると意外なほど単純だ。
それでも考えがまとまるまでは、かなり考え込んだつもりだったけど・・・
とにかく次は実証の段階。
その段階が、客人を招いてのタンデム釣行とは・・・おのれぇ・・・あと1日待ってくれよ。。。




2014年07月24日
化け物ラインブレイク・・・
昨日は体調不良で出艇できずでした。
飲み会翌日で二日酔いもありましたが、ここ数日どうも気怠く・・・夜勤中も調子が悪かったりが続いていました。
夏バテなのか、連日のアクティブな海通いの疲労蓄積なのか・・・
今朝は4:00にアラームをセットしました。
日の出から出艇には間に合わないけど、睡眠時間を考えたのと、早朝だけ雨が降る予報だったのと・・・朝の濃霧も警戒して、無理な早起きは必要ないと判断しました。
4:00に目を覚まして天気予報を再確認すると、最新の更新では早朝だけの雨の時間帯が遅めにスライドしてました。
二度寝をします。
5:00に再び起きて、現地到着は6:00でした。
ヒラマサ期待のポイント“N”は風が出る予報のため、前回テトラ帯でシーバスが釣れた“O”を選択しました。
今回はスピニングのキャスティングタックルはお休みとします。
父に借りたままのベイトロッドでキャスティングを繰り返し、自分で購入するベイトロッドのスペック選びの参考としたかったためです。
後ろにはサビキ用インターラインと、ムーチング用グラスロッドは持つことにしました。
カヤックを降ろして準備の段階から、岸近くで鳥が舞っています。
これは、期待できる!
先日Oから出艇したF氏の情報ではワカシの猛攻だったらしいから、同じ目に遭う可能性はあるけど・・・魚っ気がないよりはいいかな。
そこへ度々お話させて頂いている地元のオッチャンが軽トラで登場します。
『デッカいのいっど~!』
この方は第一声は毎回このセリフな気がします。
『昨日は俺も5,6本あげた!2回は切らっちゃな。スズキもいんのがなぁ・・・スズキに食われっちど、ぶっつーんと、切られっちまぁがんな。』
推測するに、このオッサンが鼻息荒くデッカいのと言ってるのはワカシじゃないのか?
ここで釣れる魚種とアベレージサイズを考えたら、ワラサ獲ってる人なら、シーバスには切られない印象だけどな・・・
『ほれほれ、早くいがねど、魚が底さ沈んじまぁど!』
そんな急かさないでくれ、一日は長いんだから。
が、こののんびりが、若干の後悔となる。
漕ぎ出して沖のテトラを眺めると、鳥は既に休憩し始め、テトラは大量の糞で真っ白に・・・そうか、鳥山は今止みはじめたところだから、これだけの糞をする時間はなかったはず。
昨日あたりもフィーバーだったってことか。
残り少ない鳥山を目指し、少しだけ漕ぐ。
すぐにはGETとならず、ルアーを何個か交換してからのメタルジグ・・・底からのリフトでククンッ・・・FUGU?!デカいからアイナメと思ったよ。
気を取り直して再びメタルジグのリフト&フォール・・・グーンっ!!
ほぉ、これが噂の・・・WAKASHI君かね。
まじか、F氏と同じ道を辿るのか・・・おのれぇ・・・
そして鳥山もなくなり、行く宛てもなく作戦を練り直す。
と言うかロクな作戦も用意せずに始めていた。
鳥山はシャロー帯で立っていたから、底の根魚とかテトラ居着きのシーバスは、まだ食い気が残っているかもしれない。
しかし、それは帰り際でいいやと安易に考え、沖方向に向かってしまう。
単発で残るナブラを手当たり次第に撃ちながら進む。
だが足元までチェイスの魚影はワカシばかり・・・
うん、君たちはバイトせずにお帰りしてよろしい。
一日は長いとの出艇前の余裕は少しだけ萎み出し・・・と、崖下では未だに単発の鳥山が時々だけど起きていることに気が付いて、崖下へ向かう。
時々バコっと水面に顔を出すが、サイズは不明だ、バイトもない。
テトラ帯に移動しようとパドルを握った時・・・サーッと水面をベイトが逃げる。
しかも、シラスサイズでもない大き目のベイトだ。
その後ろを、なんと水面直下を疾走する魚影が見えた!
間違いない、イナワラサイズの青物!
この浅い磯場でベイトを追い回すシチュエーションから、ポイントNと同じくヒラマサの居着きを期待してします。
しばらくキャストを繰り返すが、続くチェイスは確認できず。
テトラ撃ちも空振り・・・
鳥山もないから魚探のプロットを頼りに底の変化が有望なポイントを目指そうか。
まだ宛てが決まらないまま少し漕ぎ出したところで、凪の水面に変化を見つける。
シラスが湧いたかと思い近づくと、どうやらデカい魚だぞ?
水面直下をユラユラ泳いで、小さな引き波のような筋が水面に3,4匹分かな?
チェイスとかではなく、獲物を探して彷徨っている段階だろうか。
魚体は確認できないから、魚種・サイズともにわからないけど、ベイトではないことは明らか。
少し先にキャストして、目の前を高速リトリーブ・・・?!
ユラユラ漂っていた引き波が急に激しく動いたから、スイッチ入ったことを期待したけど、逆に散ってしまったようだ・・・
シラスパターン用に持ち込んでいる70mmプラグだから、ワカシだって咥えるサイズのはず。
何だったんだ?
念のため、静かになった水面に再度キャストして、再度の高速リトリーブ・・・
このプラグ、リップが大きくて、1m以深のレンジを足元までリトリーブできるわけです。
そのレンジのルアーをチェイスして・・・なぜ水面が割れるのだ?!
驚いた瞬間に魚信が!
食った!
反射的に合わせた直後の一瞬の間で、走り出さなかったためにワカシを疑うが、そこからギュイーン!!!!
いくらか緩めだったドラグを締める間もなくロッドが伸される。
某S氏のブログの中の「大物特有のコンマ何秒の静寂」と言う言葉が頭をよぎる。
何か対処を考えるには、今の自分には余りにも時間が足りな過ぎた。
THE・ラインブレイク・・・
PEとリーダーとの結び目は自分は不慣れなので不安もあるが、今回は試運用ベイトタックルのため、フロロライン直結だった。
直結なら、ルアーとの結び目が甘かったとは思えない。
根ズレするほど下に走ったんだったかな?
もう記憶も正確ではない。
真っ直ぐ走られると尻尾が触れてしまうらしい、フォークテールなんとかってのか?
それか、歯?とも思えない切れ口だったよな。
引っ張りのパワーだけで切られたとは思えないけど・・・
もしそうだとしたら、新品20lbラインをパワーのみでブッち切るとは何者か。
そんな化け物と渡り合える自信もないので、きっと結び目が悪かったんだと自分に言い聞かせることとしよう。
言い聞かせるだけだ、それで納得するかしないかは、自分の本能に任せるとしよう。
・・・なんとスケールのデカい海なんだ。
たかだか1,2キロ沖の20mラインに、自分のライバルを見つけてしまった。
今に見ておれ。
くそ、中盤のテトラ撃ちで、欲しいベイトロッドのスペックが決まりかけたのに、これで必要なタックルの構図は振り出しだ。
いや、道具だけじゃない。
自分も甘かった。
成す術なかった・・・と言ってしまえばそこまでだが、あの数秒間の中で何か出来なかったものか。
最近はワラサのランディングにもいくらか慣れて来て『お土産の彩を考えてワラサは1匹でいい。』とかぬかしてしまっていたけど、ワラサをもっと数を釣って、ファイト練習しなければ。
そもそも、こういうなかなかないチャンスで、なぜ不慣れなタックルを使っていたか。
このチャンスを獲れる人間てのは、たまたま出会った“その時”に、タックルから心構えから全ての準備をベストの状態で迎えられる、そんな人間なのだろう。
そしてその、ある意味たまたまな出来事にどう対処できたかで、一流と凡人が分かれる気がする。
脱・凡人のため、どうか母なる海よ、またのチャンスをお恵み下さい(笑)




2014年07月22日
KF初GET~1周年☆

※釣果報告ではありません、画像は1年前のものです。
今日は夜勤明けで、夜は元上司の定年パーティーです。
個人的に大きなご迷惑をお掛けしてしまった方のため、単独で粗品をお渡ししたいと考え、夜勤帰りの足でそのまま買い物をして来ました。
帰宅して祖父母と昼食を食べて、新居の庭で伐採した木々を実家に運んで来た弟を手伝いながら(邪魔して?)釣り談義をしていたら、この時間に・・・夜の飲酒に備えて仮眠を取りたいところだけど、今日はどうしても投稿したかった。
KF初GETから1周年です。
当時のこと、それから1年の変化を、振り返ってみたいと思います。
6月の進水式を経て何度目かの出艇でした。
まだソロ出艇に慣れず岸から500m以内でプカプカしていた頃です。
ポイントは、今シーズンは工事のため出艇場所として利用出来ていない“S海岸”です。
KFと出会うきっかけとなったのもS海岸でした。
※2013.3.5投稿の“生い立ち⑧夏”参照
当時は、きっかけを大事にしたいと考え、初GETはS海岸にしたいと拘って通っていました。
2013.7.22
鳥の気配にも期待できる日和でした。
海岸沿いに並ぶテトラのすぐ沖側です。
たまたまサーフからキャストしていた父の姿が確認できるくらいの近距離でした。
テトラ方向から自分がロッドを構える沖方向へ激しい鳥山が移動して来ます。
もう、はっきりとイナワラ達の背中が水面を割って確認できます。
今となっては、一瞬の出来事だったように感じる。
直下降して水面にダイブする鳥の爆撃が、艇の両脇を通り過ぎ・・・その間に恐怖すら覚えながらも自分は前方にキャストしていた。
沸騰する鍋の中のようにボコボコとイナワラが狂喜乱舞する中で、ルアーが素通り出来るはずもなく・・・ギューン!・・・フッ・・・フッキングの動作のタイミングすら取れないままフックオフしてしまうほど、勢い良くルアーに襲い掛かってきます。
2,3度目でフッキングし、恐らく当時は慌てふためいて追い合わせの余裕などなかったと思う。
そして、経験したことのないファイトが開始された。
1年前に同クラスのイナダを数匹は釣っているが、足場の良いサーフと慣れない艇の上の差だろうか、主導権を握ることすら出来ず、艇ごと引きずられてしまう。
正直、姿を見るまでは得体の知れない魚か、青物であればブリサイズかと疑うほどのオーラを、PE0.8号(今シーズンは1.5号を使用中)を通して伝わってくる。
ようやく艇の下にギラギラとした魚体が見え、サーフでは味わえないそのアングルに圧倒される。
水面まで浮かせては潜られる繰り返し・・・水深3~5mほどのドシャローなポイントのため下に潜るにも限度が有り、すぐ横に走る。
底は根もない砂地のため擦れて切られる心配はない。
あとはフックオフだけ気をつけなければ。
艇の真横に寄せてネットに手を伸ばそうと左手をロッドから離すと、情けなくも消耗している右手では簡単にロッドを寝かされてしまう。
また左手も添えてロッドを起こすことを数回繰り返し、ようやくネットイン。
普通なら、ここで歓喜の雄叫びでも、というタイミングだろうけど、カヤック上でランディングする行為が魚の大小に関わらず初めての自分は、顔をニヤケさせる余裕するなく次の行動に移った。
艇上で暴れる獲物を、ボチャン・・・などということにもなれば寝込むほどに後悔するだろう。
当時は足元に備えていたクーラーボックスに、ネットから慎重に移す。
そして針を外すことすら不安を覚え、ルアーは口に掛かったままラインをカット。
クーラーボックスの蓋を勢いよく閉めて、ようやくのガッツポーズ・・・いや、放心状態でそんな高いテンションを発揮するどころではなかったかもしれない。
一部始終をサーフから眺めていた父からの着信に気づくが、落ち着いて電話に出れる心境ではない。
急いで岸に向かって漕ぎ出す。
波打ち際で血抜きをして、一息・・・鳥山はまだ続いているが、なんだろう、この疲弊しきった心身の状態は。。。
ここまで書くと、ずいぶんと盛っているように聞こえてしまうかもしれないが、自分にとっては極々真面目に書いている。
何もかも慣れないまま、初めてづくしで、気持ちは張りつめたまま、艇上で力を抜くことすら出来なかった、当時のこと。
握力も肩も腰も全てが疲弊していて、もう1匹釣ったら、岸まで漕いで戻れない・・・と真剣に思っていました。
今となって振り返れば、ロッドを片手に漕ぎながらでも進めるような距離しか出てなかったのに(笑)
そして、その日を境にしばらくは、カヤックフィッシングの先輩方をものすごく尊敬しました。
みんな、アスリートかよと思っていました。
それくらい、あの日の体力の消耗は激しかったんだと思う。
慣れとか、力の抜きどころとか、気の持ちようとかで、今じゃいくらか自然に釣ることができるけど。
いま思い出すと可笑しくさえ思えてしまうけど、それが自分の初GETの思い出です。
改めて記念に測定すると60cm2.3kgだった。
そんなに大きくはない、でも魚の太り具合と、鳥山の激しさは、いまだにあの時が一番だったと思う。
あれから何が変わったのか。
昨シーズンは初GETから少々間が空いてしまったが、夏の終わり頃に数匹、今度は1匹毎に落ち着きを伴いながら釣り重ねることが出来た。
活き絞めの方法も、前回の投稿の通り。
バタバタ暴れさせたままクーラーに押し込んだ1匹目を思えば、自分でもいくらか成長を実感できる。
1匹目を釣った直後から、伸ばされたフックを見て驚き、ラバーネットに絡むフックを艇上で解く難しさに悩み、そうしてシングルフックに交換しながら夜を過ごしたり。
ネットからはみ出す魚体に圧倒されたのを思い出してギャフを発注したり。
自分を客観的に見て「お前、何に向かってるんだ、何を目指してるつもりだ。」と問いかけたくなる程に、ワラサを釣ることに熱心に向き合うようになったと思っています。
初GETで俺の目を圧倒してくれた、あの日の1匹が、自分の原点となりました、感謝です。
そして、その身の味わいも忘れずに覚えています。
そういえば、握力の消耗に関して、自分はKFデビュー前から何故か気づいて実践したことがあります。
それは、パドルの握り方です。
逗子のカヤックスクールでフェザリングを教わった後に、どうしても違和感を覚えて考え込みました。
フェザリングは一般的には右手をメインに持ち、右手首を起用に返しながら、左側を漕ぐタイミングまで左手は添えるだけ。
この右と左を、自分は逆にしました。
自分は野球をしていたけど、右バッターの場合は左手を強く握って右手は添えるだけと教わります。
※これも時代と共に多様化しているようだけど。
その感覚からすれば、左手をメインで握る方が体が覚えやすいと感じました。
それから、ロッドは右手で持つので、いざ沖に到着した時に、右手はパドリングで疲れてたんじゃ話にならない。
極力、右手の握力を守るように思い立ちました。
そのことをスクールの校長に相談すると、パドルが逆角度だと商品が限られてしまうかもしれないけど、考え方は間違ってはいないと答えて頂けて、自由にフェザー角を付けられるタイプを探して購入しました。
購入の段階でこのことを考えていたことを振り返ると、自分はいったい、どれだけ大物を釣る自信があったのか、不思議でならない。
ましてや、上に書いたように、カヤック上でのファイトが陸っぱりよりも遥かにタフだということすら、当時はわからなかったわけだから。
お前は、岸から300mでメーターブリでも釣るつもりだったのか、と自分で突っ込みたくなる。
最後に、今後の目標を。
釣ってみたいのは、まずサイズに限らずカンパチ、ヒラマサ、シイラ。
それから、ワラサのサイズアップを繰り返しての、いつかはブリを釣ってみたい。
あとは・・・職場の夜食に刺身を差し入れする度に某先輩が「マグロは?え、カヤックでは釣れないものなの?」
とリクエストして来ます。
この先輩は当然、釣りとか海の知識は皆無なインドア系の方なのですが、毎回ウマいと言って食べてくれる姿を見ていると・・・はい、メジで良ければ、いつかきっと・・・
夢はデッカく、また1年後に、もっともっとスケールの大きな振り返りが出来ることを目標として、これからのハイシーズンを頑張ります。




2014年07月21日
釣魚美食学外論
釣った魚は美味しく頂きたい。
そのことは常に意識し、これまでに覚えた内容を整理してみようと思いました。
自分は漁師でもなければ板前でもないため、鵜呑みにはしないで頂きたい。
人から教わったり、WEBで目にした知識であったり、自分の失敗から学んだり・・・そうして覚えた内容であり、間違いもあると思う。
そのことは、本題を読む前にご理解下さい。
まずは釣った魚に対する敬意の話から。
釣っている側の人間は趣味の域を脱していないかもしれないが、釣られている側の魚としては、細い糸を通じて命の交渉をしていることになる。
釣り上げられれば夕方には相手の腹の中かもしれない。
それとも、リリースしてくれればいいが・・・熱い手でベタベタ触られ、灼熱の堤防に寝かされてメジャーを当てられ、瀕死の状態で返されるなら、いっそのこと、アイスピックでトドメを刺してくれよ。。。
そもそも、なかなかアワセを入れてくれないから、ついついノドの奥まで飲み込んじまったじゃねぇか。
ハリスを結び直すのが面倒とか言って、無理やり引っこ抜かれるんだろうな・・・俺の命もこれまでか?
どうにか、この糸をブッち切って逃げられないか。
ただ、道糸から高切れしてしまったら、口から何十mもの糸を垂らして、果たして明日から食っていけるだろうか。
どうすればいい・・・ヤバイ、もうタモ網が見えて来た、よせ、やめろ、お前ごときに俺の一生を決められてたまるか!
・・・こんなことを魚が考えたり口にしたりするとは思えないが、本能的に生きるために必死に抵抗することと、魚の寿命を強制的に縮めていることは事実で間違いない。
これを頭に忘れずに入れておくことは、1匹1匹に対して真剣に接することを意識させてくれる。
だから、食べるなら、命を頂くなら、粗末な処理はしたくはない。
自らや家族や友人の口に入った時の「美味しい」の一言が、魚にとっての念仏になっていることを信じたい。
そう思えなければ、心が痛んで活き締めの瞬間に躊躇するようになってしまうと思う。
それから、リリースする場合には、キープする時よりも気を遣う。
魚へのダメージを最小限にするため、ラバーネットを使う、熱い手では触らない、迅速に針外しをする。
その方法を挙げたらキリがないので、詳しくは割愛します。
諸々を意識して徹底していても、意図せず弱らせてしまうことも確かにある。
その場合は、例えリリースサイズだろうが持ち帰らせて頂く。
弱った魚をリリースして、木の葉のように沈んで消えていく姿を見ていると、消えていく命を見放す冷酷な心を持ってしまった気持ちになる。
それならば、小さかろうが丁寧に食させて頂くことによって、償いとさせて頂きたい。
それでも、どうしても持ち帰れない事情がある場合には、底で待つ他の生き物も糧になることで、命の循環に参加して頂くという考え方で自分を強引に納得させることもある。
その場合は、そもそも弱らせてしまった自分の釣りの腕を恨むしかない。
大げさかもしれないが、釣り以前に魚や生き物が好きなまま育った自分としては、これくらいに思っていることは嘘ではない。
それじゃどれほど美味しく頂く努力をしているのか?
前置きが激し過ぎて書くのが恥ずかしくもなっているけど・・・
自分が実践している処理方法等を書かせて頂きます。
読者様の中に詳しい方がおりましたら、間違いは指摘して頂ければ、今後の自分の為になり助かります。
まず釣り上げた直後の活き絞めから。
1発目は脳絞め?
延髄にアイスピックを刺します。
詳しい方法はググって下さい。
これで魚の動きが止まります。
成功すると魚の皮膚がサーッと真っ青に変化すると言うけど、自分ははっきり実感したことは、ほぼない。
あれ、今のがそうかな・・・と気付く程度。
次にエラ蓋からナイフを忍び込ませて、首の骨の上(背中側)と下(腹側)を切り込む。
背中側には神経、腹側には太い血管が通っている。
神経を絶つことで何かの物質の分泌が止まる?
血管は当然、血抜きのためです。
それから、尻尾側の血管も切れば更に良いらしい。
ここまでの刃物類での一連の処理に関して、それほど大きくない場合は一太刀で済ませます。
1発目にアイスピックを刺す位置からナイフを刺し、ノドの骨まで絶ちます。
この1発で脳絞め、神経・血管断裂を成し遂げることが出来ます。
目安は、ノドの骨を断つことができるサイズかどうかで決めています。
その後は、すぐに氷で冷やしてはいけない。
血が抜けきらないうちに身が締まってしまうから。
陸っぱりならバケツやストリンガーで海水に浸して待つけど、カヤックの場合はストリンガーで引っ張ったまま出艇地に戻る時間がちょうど良い。
自分はクーラーは邪魔だからカヤックには今のところ積まないスタイルです。
それで、血が抜け切ったらクーラーボックスで氷締めです。
氷の直付けは身が焼けるとかで良くないらしいけど、自分は直付けはしてしまっています。
それか、魚の全身を浸したければ海水を少々、氷の隙間に流し込みます。
これは真水は厳禁。
浸透圧の違いで、身に浸み込むかどうかの違いのようです。
また、アジ等の小物の数釣りで活用するのが、野絞め?
これは釣り開始前にクーラーボックスに海水で氷水を用意しておきます。
海水を酌んで、大き目の氷を入れておけば、仕掛けを準備して1匹目が釣れる頃までには、自分の手を入れただけでキンキンする程になります。
釣れたら、ナイフで絞めることもなく、直接この氷水に放り込みます。
すると、あまりの低温に体温が一瞬で奪われ、時には痙攣を起こしながらすぐに息絶えます。
ただ、30cm近いアジの場合は瞬時には息絶えないことと、大きいほど血抜きしないと身に血の気を感じてしまうことから、やっぱり小さい魚にしか向かない方法だと思います。
こうして持ち帰った魚はいよいよ、まな板の上に置かれます。
捌き方は別として、気を付けていることは水気でしょうか。
途中、何度も何度も、まな板や包丁の水気をキッチンペーパー等で拭き取ります。
時には魚の身に残った血も、キッチンペーパーで吸い取ります。
捌くタイミングに関しては、出来るだけ食べる直前が望ましいのかな?
そうも言ってられずタイミングは都合に左右されてしまうことが多いけれど。
仮に解体のみで翌日に食べる分がある場合は、卸すのみで皮は引かずに、キッチンペーパーとラップで二重に包みます。
この際のキッチンペーパーは、身にくっつかないR社製が気に入っています。
この辺りは、父から教わった部分が大きいです。
それと自分が根拠もなく続けているのは、刺身として皿に盛りつけた状態で、ラップをせずに冷蔵庫に入れる場合があります。
これで水っぽさを飛ばせればいいなと考えています。
これはすぐに食べる場合のみで、時間を置く場合には旨みまで飛ぶ気がして、ラップしてます。
あとは・・・薬味について。
概ねワサビ、ニンニク、ショウガの3種類かと思いますが、自分なりに使い分けとして思っているところを。
まず、ニンニクは臭み、血生臭さを誤魔化す意味が大きいと思っています。
だから血生臭さが多い赤身魚で、特にカツオ等には定番なのだと思います。
次にショウガは、淡泊な魚に味気を持たせる意味があると思います。
だから、白身魚で、特に根魚に合うのだと思います。
最後にワサビは、ニンニクもショウガも必要ない場合だと思います。
血生臭さはなく、それでいて淡泊過ぎないというか。
その場合もニンニクやショウガを使ってしまうと、魚の旨みを感じる邪魔をしてしまうと考えています。
そこにワサビを使えば、ツンとして通りが良くなったところに、控えめな魚の旨みや甘みを感じることができるのかな・・・?
これは、ヒラメやスズキのような旨みがある魚とか、それからアジやメバルにもワサビだと拘りのように思っています。
この理由は、ほとんどの魚は、成長して大きくなるほど、臭みは出るように思います。
逆に言えば、小さい魚であれば臭みを誤魔化す必要がないからワサビで食べれるわけで、そうすると魚の旨みの邪魔もしない。
だから、ワサビで食べれる魚はワサビでいく。
特にアジやメバルは、小さいと甘みを持っているように、勝手に感じているため、これは絶対ワサビ。
最後の最後に、他に気にしていることとすれば・・・魚種毎に違う、美味しいサイズや旬な時期とかの特徴は、少しずつ覚えて気にするようにしています。
小さいと脂が乗り足りなくて美味しくない魚とか、逆に大きすぎると身が錆びれて美味しくない魚とか、これは人に聞いたりしたらなるべく頭から忘れないよう気を付けています。
今の時期はスズキが旨いことは最近になって知りました。
昨シーズンまではシーバス釣ったことなかったのもあるけど。
初夏が脂が乗っているとの情報通り、腹を裂くと大量の内臓脂肪が白い塊となって出て来るし、その腹の中を濯いだ流し台の中は、灯油でもこぼしたかのように脂が浮きます。
7月に中旬に差し掛かった頃から卵を持つようになりました。
この卵が大粒になるにつれて、身から栄養が抜かれて食旬は終わるのかな?
そういうことを覚えては、また次のシーズンに美味しく頂ける時期を逃さないよう覚えておくようにする。
ここまで書いて、俺は何様なんだと思って来たが・・・自分の中で整理する意味と、中にはこの記事を役立ててくれる方がいてくれたらいいな・・・と思って、なんだかな~って内容だけど、思い切って投稿ボタンを押してみます。
何か間違いとか、他に実践している工夫を教えて下さる方は、コメント欄にお願いします。
それでは夜勤まで、おやすみなさい。




2014年07月20日
年寄りジィバスとデップりチィバス・・・ウマ!!
今日は地元青年会のお祭り準備の一環で、早朝から草刈りでした。
風波的にも難しいのでカヤックは自宅待機です。
が、予想以上に草刈りが早く終わったため、ムズムズして来ます・・・
今夜は夜勤です、職場で食べる夜食用に刺身を差し入れすると、同僚たちは喜んでくれます。
今回は「あれ、今日は刺身は?」「すみません、用があって釣りには行けませんでした。」との回答まで用意していたけれど。
で、朝早く風呂に入って一日中寝てみる心地よさにも心が揺らぎ、迷っていたところに父が「昨日も午前中スゴかったらしいな、朝は早過ぎない時間の方が良かったみたいだから、今くらいじゃねぇか?今日は波っ気も出てシーバスにはイイんじゃねぇか?俺は行けねぇから、お前1匹持って来い。」と・・・
わかりました、行きましょう。
その代り、ベイトロッド貸して下さい。はい、リールにフロロ20lbを新調済みだよ、でもロッドが6ftだかのグラスロッドじゃ心許ないべよ、だからオヤジの8ftベイトロッド貸してくれよ、釣り具部屋で眠ってちゃ可哀想だべよ。
そういうわけで急遽、本日はベイトキャスティング練習日となりました。
釣り場に着くと、とりあえず鳥山の気配はないため落ち着いて準備する。
で、波を被りながら堤防へ歩く。
ここは青物も期待できるポイントであるため、遠投も考えてスピニングが定石と思う・・・が、もう一人ベイトマンがいましたね。
自分より若いと見える方で、バス釣り出身のためベイトで通してるとか。
しばし話しながら隣でキャスト・・・
で、その若い兄ちゃん78cmシーバスをGETしました。
ハイテンションでランディングし、その後の処理にモタついている様子・・・
「絞めてあげようか?」
と聞くとリリースするとのこと。
え~!?
FBにも書いたけど、リリース前提のバス釣り出身なら尚更だと思うけど、魚のダメージを少なく迅速に水中に返すこと・・・これは身に付けるべきスキルであります。
俺は、まだ数匹しか釣っていないシーバスで言えば、自己ベストがわからない。
それは自己ベストと思われるシーバスは艇上にランディングせず、水中でリリースしたから。
シーバスはデカ過ぎると美味しくないと聞いていたから、キープする必要がないのならば手早くお帰り頂こうかと。
キープしているシーバスは60~70cmが多いから、あのシーバスは80オーバーだったのかもしれない。
それでも、例えばメーターオーバーとかなら測定して記録を残したいけど、そこまで届いていないサイズなら、大きくなってからまた遊んでね・・・と優しく返すのが、魚を戯れる際の掟でしょう。
で、弱ったシーバスをリリースは可哀想なことと、食べごろサイズではなくともお土産を確保したいことから、素直に頂きました。
兄ちゃん、ご馳走様!
リリースに関して口出ししてしまったけど、その兄ちゃんそのものを否定するつもりはない。
人が良さそうだったし、心から楽しそうに気持ち良く釣りをする姿には共感すら覚えた。
また会ったら、よろしくです。
で、自分はデップり太ったチィバスをどうにか。
その後に兄ちゃんがまた釣って、頂いた1匹目を締める時に何かと俺がウンチクを垂れたのもあって「今度のはどうですか?!このくらいのサイズの方が美味しいんですよね?!持って行きます??え、いつの間にか1匹釣ってたんですか?!気づかなかった・・・あれ、スゴく太ってるじゃないですか!!こういう方が、やっぱり美味しいんですか??へ~俺も食べてみたいんですけど、母親が捌くの嫌がるんで・・・」とのことでした。
次に会った時には捌き方も教えてあげようか。
今回のシーバスは回遊型だったのか、ほんの一時だけで釣れなくなった。
兄ちゃんに続いて、俺も見切りをつけて帰宅した。
で、氷絞めの時間を考えたら夕方まで待ってから捌く方がいいけど、夜勤前に起きて捌きたくもないので、寝る前に捌いてしまおう。
年寄りジィバスは近所に配ったついでに、ハシタ程度を祖父母の昼食に出しました。
FBには詳しく書いたけど、死後硬直すらしていない年寄りジィバスが、なぜかめっちゃウマかったから驚いた。
で、デップり太ったチィバスは夜食に差し入れします。
お楽しみに。
最後にいつも通り反省会を。
刺身が美味しくてビールが進んでしまったボケ頭で考えますが。
まずベイトタックルの飛距離に関しては、陸っぱりでもある程度は使える程度の、飛距離は出せました。
そして手返しは抜群にいい。
今後、キャスティングタックルを2台積んでの出艇が増えそうです。
ヤバい、酔った、眠い・・・夜勤までおやすみなさい。




2014年07月17日
おのれぇ・・・16&17日の報告
16日は夜勤明けで昼から&17日は休日のため終日・・・出艇を計画します。
出艇場所は
①台風前後に陸っぱりからヒラマサが好調だった“N”
②鳥山率が裏切らない“O”
のどちらかです。
魚の頭が好物の愛犬“岳”は、ドッグフードが続く食事に不満な様子・・・頑張ります。
①16日
この日は南風が気がかりな予報・・・南風であれば、Nです。
Oは南向きのためショア方向の風との点ではO選択する理由にもなるけど。
Nは出艇場所である港の風裏となる北側は、凪になることを去年の経験から覚えていました。
Nに到着すると、想定より強めの風と、連日の濃霧・・・途中での撤退を想定しながら準備開始~
魚探なし、ロッド1本、ルアーのみで出艇します。
港の先端まで出て、海の様子を伺うと、微妙に南東寄りの風向きだったためか、北側にも風が届いている様子です。
ただ、風が強めであるだけで、水面は凪?普段は波がブレイクするために近づけない南側の浅い岩礁帯も、静かです。
潮位は下げ一番だと思ったので、それで岩が水面を割って出ないということは、なかなかない凪の状態です。
迷わず、南に漕ぎ出します。
風に乗って帰りは楽なため、距離は気にしません。。。が、相変わらずの濃霧・・・
テトラから一定の距離以上は離れないよう気を付けつつ、霧の濃さの動向によっては撤退することを常に意識します。
どうやらシャローエリアはストライプ状に溝が入っているようで、その水深の変化を意識しながらキャストを繰り返しますが、反応なし。
鳥山もナブラもベイトも見当たらず・・・
一度だけ近くでガボッと青物が小魚を食いに顔を出したのみで、何も起こらず。
霧は相変わらず晴れる気配もないため、意識を翌日に向けて早めの撤退を。
②17日
この日は北東絡みの風向で、Nはまともに風にさらされる予報でした。
Oの方が良さそうな予報だったため、早朝からOに向かいます。
6:30頃に出艇しました。
予報通りの北東の風です。
昨日のNのように、風は気になるけど、水面は平和で、安心して漕ぎ出します。
いつも通り、まずは鳥の動きに目を凝らしますが、早々と期待できないことを察します。
魚探にはベイトの反応が濃く出ているため、サビキで活き餌の確保を試みます。
トローリングしながら風に逆らって北東に漕ぎ、流れながらサビキを垂らして出艇場所方向へ戻る計画とします。
底の変化から要チェックなポイントは魚探にプロット済みで、起伏に富んでいるのも北東側です。
Oでの初出艇の日以外は南西方面ばかり漕いでいたので、いつもと違う展開と新たな発見にも期待します。
しかしサビキには反応なし・・・途中僅かに、水面で小魚が追い回されていましたが、前日のように姿がはっきりは見えなかったため、青物なのかは不明です。
結局サビキは諦め、ジグサビキ&スロージギングで底を探るも、これも反応なし。
魚探には反応出てるんですが・・・プロット済みの情報通り、起伏の激しい底質が続くので、何かしら居着いていてもいいと思うけど・・・
と、ここで思いつきました。
この凪のコンディションならではの、普段は出来なそうな攻め方がありました。
断崖絶壁にカヤックで近づきます。
この磯場は普段は荒磯で、慎重派の僕は近づかないようにしていました。
が、今日は、楽に近づけそうです。
突然波が割れそうな箇所はないか、魚探で水深の変化にも気を付けながら、キャストで崖下に届く距離まで近づきます。
そして、ベイトタックルでバス釣りの如く際どいポイントを撃ちます。
自分・・・こんな釣りもするんだ・・・と自分でも不思議だけど、実はベイトタックルは試運用中です。
カヤックからのキャスティングの釣りでも、ベイトの方が有利な点もあるのかもしれない。
と、ここのところ気になっていました。
スピニングとベイトの長短のような情報は釣りの入門書レベルでも解説はされているだろうけど、そこをカヤックフィッシング、自分のスタイルに当てはめてみて、どう作用するかを確かめてみたいと思っていました。
リールは、テトラからエサでのアイナメ釣りに使っていた物が、実はキャスティングリールでした。
ロッドは、先日復刻された父のグラスロッドです。
岸壁と平行に移動しながらキャストを繰り返し・・・
何も起こらないままテトラ帯に到着しました。
イワシ等の細い系ベイトが不在でも、根魚の稚魚等の赤茶系ベイトは磯場に群れる季節ではなかろうか・・・とか考えながら、居着きのシーバスを求めてテトラ際も丁寧に攻め続けます。
この辺りで、鳥山の病(※鳥山でオイシイ思いを味わい続けて、鳥山が起こらないと気持ちが入らなくなる病。僕の症状は慢性的で重度と診断されている。)は克服したことにしておきましょう(笑)
で、テトラ帯に差し掛かってすぐの頃だったか、ようやくの1匹が写真のシーバスです。
このスタイルの釣り・・・面白いかも!
タンデム艇のため、バス釣り好きの友人を前に乗せて、自分はガイド気分でテトラ横付けで操船・・・とか楽しいかと思う。
実際、その方法で去年も友人Nがシーバスを呆気なくヒットさせたことがあった。
呆気なくフックオフだったけど。
今日の収穫は、まずは復刻グラスロッドのポテンシャルです。
パワー不足かと心配していたけど、柔らかい穂先は素直に曲がって、バットで十分に堪えられる手応えでした。
慣れないベイトリールでファイト中のドラグ操作を間違えて急に締めちゃったけど、シーバスのパワーは軽く吸収していました。
ムーチング用と考えていたけど、ベイトキャスト用としても今後に期待です。
それから、カヤックからのベイトタックルの有効性?
手返し、ルアーの操作性とかは魅力を感じる程でした。
ロングキャストはどうしても、スピニングだとは思うけど。
それでも、ベイト愛好家の中にはベイトタックルで遠投する姿も見かけるし、もう少し慣れてから、飛距離については判断してみようと思う。
理想は、キャスティング用にスピニングとベイトをそれぞれ持つことかもしれない。
それぞれの特徴に長短はあるから、今後しばらく使い比べてみて、次の出費候補を選ばないと。
スピニングは、今のところロッドは予備もあるし、不安なのはリール・・・錆とか気にして5千円未満も物を使っていました。
今のところリールが安物でも不自由はないけど、ブリサイズとか、シイラ、ヒラマサ・・・そのスケールに可能性を感じるこの海で糸を垂らす以上は、ハイスペックなスピニングリールが必要になるかもしれない。
対してベイトタックルは、リールは今日も使った物で不満はないから、ロッドが欲しいかな。
父が釣り具部屋で眠っているベイトロッドあるようなこと言ってたけど、もう少しヘビーなクラスがあってもいいのかな・・・
40gクラスのトップ系ルアーのキャストとか、ストラクチャー周りからシーバス&根魚&根に居着く系の青物なんかをブッコ抜いちゃう?
これを実践するのはベイトタックルの担当かと思う。
最後に、前回の記事に対する答えとして、コンディションはどう変化していたか。
海水温が下がった影響は大きかったのかもしれない。
食い気はあるけど当たりルアーを探せなかった等で釣れなかった日はあったけど、魚っ気をそもそも感じなかった今日のコンディションは・・・僕の引き出しでは答えは探せなったです。
結果としてシーバスは釣れたけど、同じやり方で2匹目は出せなかったし、次も同じように釣れるのかはわからないし・・・どうして釣れたのか、から考察が必要と感じています。
今日は疲れたから、また次の出航までに整理しなければ。
課題は尽きない。
だから面白い・・・また次の休みも、エンジョイ・カヤッキング!!




2014年07月15日
出艇できず・・・16&17日どうだろう?

昨日の夜勤明け⇒体調不良
&
本日の夜勤前の早朝⇒濃霧
※写真は今日の物ではないです。
今日は、この写真より濃かったかな。
出艇できません、が続いてしまいました。
今回は明日16日の夜勤明けと17日の休日に向けた脳内シミュレーションを記事にしたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで前置き・・・注意事項?が。
注意事項と言うか、ブログを運営するに当たって個人的に気を付けていること?
当てはまりそうな単語であれば・・・ポリシー?的なことがあります。
それは、ブログは読者に向けた記事であるべきということ。
例えば『明日、出撃します。』の一言で終わるならツイッターでいいでしょ。
それから、登録しているカテゴリーから出来るだけ逸れたくない。
“カヤックフィッシング”ブログである以上は出来るだけカヤックフィッシングの記事を書きたい。
自分が逆に読者の立場としてイメージしてみると・・・
例えば参考にしたいからカヤックフィッシングの記事を探すことは自分も時々するけど、それで探し当てたブログが関係ない記事だらけだったら、イラッとする・・・時がある。
そういった“検索性”も考慮したい。
もし自分のブログの更新を楽しみにして下さっている読者様が1人でもいるとしたら、それは何を求めてくれているだろう・・・?
それは釣果とか、いわきの海に関することだろうか?
もしくは欲しい情報を探して、何かの単語をキーボードで入力してググったりヤフったりして、このブログに辿り着いた方がいるとしたら、どんな情報を探してるんだろ・・・?
それは、いわきでのカヤックフィッシングの情報かな?
そういったことを勝手に想像して、ブログの質とでも言えばいいのか、いくらか気を付けてます。
だからこそ、つぶやきたいことがあっても我慢することもある。
貧果が続けば頑なに更新をストップして黙り込むこともある。
貧果なりにも新しい発見とか、話題があれば書く気にもなるけれども・・・
『〇月〇日、△△より出艇、釣れませんでした。』とかだとさ、それは釣り日誌でも書いて机の引き出しにでも保管しとこって思っちゃう。
しかも結びが『潮が悪かったのかな。』なんて書いてたら、う~ん・・・次回の更新に興味は持ってもらえなくなるだろう・・・気を付けなきゃ。
だからアジ釣りネタを書いたことも実際は本意ではないけれども・・・あ、出艇できないコンディションだったんだな、とか、港の外にワラサが回ってたかは確かめられなかったけど、港の内にはアジは回ってた潮だったんだな、とか、どうにかこうにか関連付けて読んで頂けると、このブログが“KF”のジャンルから逸れなかったことにして頂けるのかな・・・
と、ここまで書いて、十分に独り言になってる気がして来た。
こいつメンドクセーヤツと、読者様方から思われ出した頃だろう。
そろそろ本題とします。
釣果ではないことで本意ではないけれども、釣行予定に向けた考察を始めます。
『明日、出撃します!』はツイッターって言っちゃったから、そこに考察と言う名の肉付けをして、ブログとして認めて許して頂ければと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まずは先週からの状態をオサライすると、なんと言ってもポイント“N”南側での鳥山フィーバー到来。
鳥山エリアが徐々に北上して来た感があります。
水温の上下に伴って“N”を超えての北上は焦らされた感がありましたが、未確認ながら、更に北の我がKFデビューの地である“S”でもフィーバーの情報がありました。
その中で気にかけていたのが、ベイトが何か。
シラスの他に、大人サイズのマイワシも確認できました。
ただ、例の台風のせいでですね、出艇を我慢すること数日間・・・
陸っぱり釣果の情報も収集しながら、海水温もチェックを怠らないよう心がけて過ごしました。
結果としては、シーバスは釣れ続いているのと、沖に離れながらも鳥山も連日あったけど、海水温は急下降でした。
以上から、明日と明後日に向けて、どんな期待と不安を感じて、脳内シミュレーションすべきか。
不安は海水温の急下降だけど、昨日と今日の日中でいくらか回復するのではなかろうか。
もしくは急回復の可能性も想定して、テンションを上げるためのギアも心の内に秘めておくこととしよう。
それに、シーバスは釣れている。
それから、沖での鳥山は続いている。
この鳥山が、何なのか。
ワラサ?ヒラマサ?シーバス?
そもそも、鳥山が沖だけの場合と陸っぱりで届く場合の差は何なのか。
海水温の変化はどれほど影響しているのか。
単に偶然なのか。
偶然だとすれば、読みとかって言葉は切り捨てられ、特に陸っぱりルアーマン達は数打ちゃ当たる精神で足を運び、竿を振ることになる。
陸っぱりからの青物は確かにそのスタイルも必要だろうけど、それだけだったら、やっぱり詰まらないジャンルの釣りになっちゃうから、そうじゃないと信じたい。
仮に海水温に限らず、何か理由があって鳥山が沖に離れたとする。
それは、フィッシュイーターの我儘なのか、ベイトの都合なのか。
イワシの群れなんかは、季節的に回遊して、浅場に辿り着くと当分は“その海域”に居座る傾向があると聞いたことがある。
だとすれば、まだまだベイトは離れていなくて、だからこそシーバスは好調が続いているけど、青物には居心地が悪いコンディションになったから、沖に離れてしまったのか。
でも、イワシが居座ると言うのは、どれほどの行動範囲を持って居座るのか。
鳥山が沖に離れたとは言っても、肉眼で十分に見える距離。
考えようによっては、そこもイワシが庭としている“その海域”の範囲内かもしれない。
実は海水温の変化など関係なく、イワシが“その海域”の中で散歩に出かけただけで、帰りを待つシーバスと、出かけ先まで執拗にストーキングする青物に分かれただけに過ぎないなんてことも有り得るかもしれない。
ここまで考えると、可能性なんて言葉を出して来たら、何も絞ることは出来ずに、シミュレーション中の脳は、少ない引き出しの中にたくさんのガラクタを溜め込むみたいな状態になっちまう。
なんだか・・・『潮が悪かった。』で片付く引き出しの方が、すっきりしていて子供の部屋を抜き打ちチェックする母親には褒められるかもしれない。
だけれど、このガラクタだって友達にもらった宝物なんだ!とか、この汚い落書き帳だって、ノートを忘れた日の板書が残っているから、授業中に書いた先生のハゲ頭の絵だけしか書いてないワケじゃないんだよ!とか言ってみたい。
その落書き帳に残った、ある日の板書も引っ張り出して、次の中間テストではイイ取ってみたい。
そんな感じで、明日か明後日には、海に採点してもらうべく、出艇します。
KF初GETから1周年まで、気づけば1週間。
1年間で頭に溜まった物は、キレイな板書か落書きか・・・答えは海が教えてくれるでしょう。




2014年07月06日
贅沢な食卓☆
今日も海にごちそうさま!
本日のお品書きは・・・
◎ヒラマサ刺身
◎アジ刺身
◎ワラサ塩焼き
◎ワラサ唐揚げ
◎スズキの潮汁
刺身の余り分は・・・ヒラマサ&アジのミックスフレークとなりました。
明日のオニギリ~!
では、釣りの内容を。
本日は夜勤明けで、カヤック出撃すべく夜勤前の前日昼間から海快晴を鬼チェックです。
実は数日前からポイントNでフィーバー中でした。
続けて通っていたポイントOでは釣れるものの、魚が北上しないのか、なかなかスイッチが入らなかったポイントN・・・
先日ホウボウを釣った頃を境に、ポイントNにも夏が訪れたようです。
それも、ポイントOと違ってベイトがシラスではなくミノーサイズのイワシのため、ルアーへの反応も良いと思われる。
※このところ出撃していないポイントOも今となってはシラスパターン過ぎたかもしれないけど。
ここ2,3日のポイントNの情報は、珍しく3連休で通い詰めた父から得ることができました。
金・土とテトラから届く範囲で鳥山フィーバーが続き、ワラサ・シーバス・ヒラメの良型が連発していたとのこと。
当然、夜勤明けが待ち遠しくなります。
しかし、いざ明けてみると・・・台風の影響でのウネリでカヤックには厳しい海況・・・
早朝も前日まで同様フィーバーが起きたらしいけど、泣く泣く出艇は断念・・・
で、久々の陸っぱりです。
アジ釣りです。
実は・・・アジ釣りには何故か根拠のない自信を持っております。
自分がアジ釣りをするのは地元の港3か所ですが、そのどこで竿を出しても、周りのオジサマ方がポツポツ・・・の中で1人占めな釣果を当たり前に成し遂げることが常であるわけです!
特別なことはしていないと思うけど、考えて工夫できるところには気を配っているだけですけど。
で、ポイントNではアジ30cmが釣れているとの情報が・・・
アジは美味しさに惚れている自分は、年に数回は釣りたくなります。
まずエサを用意して釣り場に到着すると、外海に面した外側の堤防の先端に数人固まって狭そうに竿を出しています。
大方、上手な方が中にいて、その方が釣ったところを見た他の面々が、何の工夫もなくポイントだけ真似していると言ったところでしょうか。
自分はそこには向かいません。
理由は・・・車から道具を運ぶのが遠いから。
で、いつもの特等席に陣取ります。
準備中に父が到着し、外海で早朝の続きを釣るとのこと。
シーバス&ワラサ祭り、いってらっしゃい。
こちらは、このポイントのアジは明るいうちは釣りづらい傾向があるので、別なターゲットを視野に入れます。
まずは細めのサビキで小魚を釣り、泳がせでカンパチもしくはヒラメを釣りたいと思います。
細めのサビキ・・・ハリスは当然1号未満です。
エサ撒きを続けて数分後・・・ギュイ~ン!プツン!!
え?なに今の?
カンパチでもいたのか?
サビキの針が1本切られました。
実はヤエンリールを使用していて、リヤドラグを緩めに滑り出すようセットしていたので、その緩めの滑り出し途中で簡単に切れたことが不思議です。
頭をかしげながら、同じことを2度繰り返し・・・ひとまずエサ用の小魚は後回しにして、この正体を突き止めようと考えます。
太めのサビキに替えて・・・ドラグを鳴らしながら姿を現したのはなんと!!・・・アジ・・・?え?お前、アジ?!
30cmありそうなアジです。
これが噂の今シーズンのポイントNのデカアジです。
他の港よりもアジが大きめの印象があるNで、昨シーズンも25cmクラスは釣れたけど、確か28cmが1匹釣れたのが最大でした。
まさかこのサイズが続くわけではあるまいな・・・?
・・・続きました。
嬉しい悲鳴です。
1.5号のハリスが切られ、2号のハリスもダブルで掛かると切られます。
竿は柔らかいし、余裕がないとしても切られることは・・・アジ釣りでは想定外でした。
1.5号でも、掛かった瞬間の突っ込みでドラグが引っかかると切れてしまうようでした。
この頃、遠くに見える父の周辺には数人のルアーマンが集まり、シーバス&青物が次々にタモ入れされる様子が見えたけど、こちらのアジもスリル満点!
正直・・・ワラサならカヤックから釣れるし、人だかりの狭い中に割って入ってまで釣りたいとは思わないな・・・と思って久しぶりのアジ釣りを楽しむことを続けました。
とは言っても太陽が高いうちはアジも単発です。
1,2匹釣れたら、また群れが回ってくるのを待つようなテンポでした。
ちなみにアジ釣り師が集まる外側先端は、釣れてる様子はありません。
へへへ、今日のタナは×××で××は××だよ~と心の中で得意げになる当たり、性格が曲がって来たのかなと反省します。
時々回遊して来る群れから少しずつ拾い、短時間ながら7,8匹のデカアジをGET出来ました。
エサが・・・エサが足りていればまだまだこれからの時間なのに・・・という消化不良な時間帯で終了しました。
そして、帰宅後に父と結果を報告し合いながら調理です。
な、な、なんと・・・まず驚いたのは、遠目にタモ入れを見ていた青物は、ウチの食卓の主役を張っているワラサではなく・・・HIRAMASA様でした・・・しかもワラサに混じっての単発ではなく、ワラサ皆無のところにヒラマサの群れだったと・・・
早く言えよ・・・俺もヒラマサ釣ってみたかったな。
父は自宅の冷蔵庫具合を考えたのか、周りが連発しているシーバスを避け、ヒラマサに狙いを絞ったのだとか。
釣れるチャンスとオカズとしての価値を考えても、自分もこの判断には賛成であります。
某デカペンシルでトップで食わせ、2バラシ1GET?
一応デカいシーバスもアタックはあったようです。
父のお持ち帰りと自分のアジと、前日までの父の冷蔵庫ストック分を贅沢に食しました!
今シーズンは仕事・天候その他で絵に描いたようにタイミングに恵まれず、まともな魚を釣っていないと嘆いていた父が・・・この3連休で自分のカヤックでの収穫を抜き去った格好となりました。
引き続き、釣り味のみならず食卓の彩も考えた獲物を追い求める我が家の釣りと言う名の食材調達・・・家計に優しい趣味かと思います。
明日は暗いうちに起きてアジ釣り完全燃焼して来ます。
台風が消えるまで、カヤックは何日ほど眠らせれば良いのか・・・それまではアジ・カンパチ・ヒラメを追い求めます。




2014年07月04日
伝えたいこと、発信したいこと。
福島県いわき市。
このまちでカヤックフィッシングを楽しみながら、このブログで記事にしていて、思うこと。
このブログを通じて、伝えたいこと。
カヤックフィッシングを通じて、このまちから、発信したいこと。
あの3月から今まで、合い言葉のように耳にする言葉、目にする文字〝復興〟
決して、海岸線に防潮堤が新設されて、再びの津波に備えることが、復興ではないと思う。
いつも海上から海岸線を眺めながら、復興の本当の意味とは?を考えている。
答えはいつも変わらない。
この海が、再び活気づくこと。
東北の湘南と呼ばれる、いわき市。
ハワイアンズがある常磐地区は、東北のハワイとも呼ばれる。
そのまちに、笑顔がないこと、その海に、活気がないことは、違和感でしかない。
自分にできること。
それは、この海から元気を発信すること。
まだ放射能汚染の問題から、本格的な漁が再開されていない海から、小名浜ブランド健在を発信すること。
好きな釣りを楽しみ、自分の獲物を調理して、美味しく頂いては海に感謝し、酒を飲む…そんな当たり前のことを当たり前に繰り返す、そんな人間が、いま現在のこのまちにも、確かにいること。
このまちに、この海の復活を諦めていない人間が、1人でもいること、そのことを発信すること。
道路や家を直すことは、その界隈で生活する方には必須事項。
だけれど、モノが直れば復興完了ではない。
1人1人が、あの日は憎しみすら覚えた海に、再びカムバックすること。
漁だけではなく、海水浴やサーフィン…何だっていい。
再び砂浜に笑い声が響くこと。
それが本当の意味での〝復興〟だと考えます。
そのことを意識して日々、海とともに遊ぶこと。
このまちと生きること、そのことを忘れていない人間が、ここに確かに生きている、いつまでも。
そのことを、このブログを通じて、発信したい、伝えたい。
復興は、1人1人の笑顔から
エンジョイ、カヤッキング
このまちでカヤックフィッシングを楽しみながら、このブログで記事にしていて、思うこと。
このブログを通じて、伝えたいこと。
カヤックフィッシングを通じて、このまちから、発信したいこと。
あの3月から今まで、合い言葉のように耳にする言葉、目にする文字〝復興〟
決して、海岸線に防潮堤が新設されて、再びの津波に備えることが、復興ではないと思う。
いつも海上から海岸線を眺めながら、復興の本当の意味とは?を考えている。
答えはいつも変わらない。
この海が、再び活気づくこと。
東北の湘南と呼ばれる、いわき市。
ハワイアンズがある常磐地区は、東北のハワイとも呼ばれる。
そのまちに、笑顔がないこと、その海に、活気がないことは、違和感でしかない。
自分にできること。
それは、この海から元気を発信すること。
まだ放射能汚染の問題から、本格的な漁が再開されていない海から、小名浜ブランド健在を発信すること。
好きな釣りを楽しみ、自分の獲物を調理して、美味しく頂いては海に感謝し、酒を飲む…そんな当たり前のことを当たり前に繰り返す、そんな人間が、いま現在のこのまちにも、確かにいること。
このまちに、この海の復活を諦めていない人間が、1人でもいること、そのことを発信すること。
道路や家を直すことは、その界隈で生活する方には必須事項。
だけれど、モノが直れば復興完了ではない。
1人1人が、あの日は憎しみすら覚えた海に、再びカムバックすること。
漁だけではなく、海水浴やサーフィン…何だっていい。
再び砂浜に笑い声が響くこと。
それが本当の意味での〝復興〟だと考えます。
そのことを意識して日々、海とともに遊ぶこと。
このまちと生きること、そのことを忘れていない人間が、ここに確かに生きている、いつまでも。
そのことを、このブログを通じて、発信したい、伝えたい。
復興は、1人1人の笑顔から
エンジョイ、カヤッキング
2014年07月01日
デデ~ン!・・・ホウボウ様

初めてのホウボウを釣りました。
では今日のKFを振り返ってみましょう。
まず前回は広大なスケールのナブラへダイブしたわけですが、その際の各ルアーへの反応を踏まえて、帰宅後に小細工をしたわけです。
一旦シングルフックに替えていたルアーを、使うシチュエーションを考えて必要に応じてトリプルフックに戻したり、数個あるルアーケースの中身をシャッフルして1軍・2軍・・・先発・抑え・・・等を入れ替えたりしました。
準備万端で迎えた連休でしたが、生憎の海況・・・
連休最終日の本日、ようやく可能性がある予報に。
しかし、最近のメインとしているポイント“O”はウネリが残る模様。
今回は自宅からも比較的近いポイント“N”からの出艇でした。
海況の回復を待って昼前に現地到着。
時期的にポイント“O”ほどのナブラが期待できないことと、そろそろオカズ的にバリエーションが求められることから、本日はシーバスを第一候補に、ヒラメ等の底物も視野に入れて、脳内シミュレーションしながらカヤックを降ろします。
よし、まずセッティングしておくべきルアーはアイツだな。
えっと・・・???
?!?!?!?!
・・・そうでした。
前回の帰宅後の手入れで、部屋に置いたままでした・・・
ウソでしょ・・・
既にカヤックを降ろしてしまっているので、もう取りに戻る気にはなれません。
車の中の在庫をチェックし、出来そうな釣りを検討します。
まず使ったことないけどエギ・・・ここポイント“N”は、釣ったことはないけどイカがいる疑惑のため、採用。
あとは・・・サビキがあるから小魚が釣れたら泳がせでヒラメでも釣りますか。
他には・・・去年だかに友人ノゾ氏にもらったメタルジグ4点セットを発掘。
ジグサビキと組み合わせて使ってみますか。
まぁいいか、こんなもんで始めてみましょう。
出艇してすぐに、水面でポヨポヨしてるシラスの群れに遭遇。
しかし、それを追うナブラは起きない。
が、その下には根魚がいるのでは?
ジグサビキを沈めて、シャクって・・・こうしてホウボウは釣れました。
おしまい。
・・・?
いやー書きたくないけど、続きも書きます。
ホウボウは初めてのため、丁寧に処理すべく岸に戻ってクーラーに収納。
それから再び先ほどの沖合300m付近へ。
今回から魚探を見やすい角度に修正したため、今までより丁寧に画面をチェックできます。
深さは6~9m。
底質はかなり硬い。
時々回遊して来るのか、小魚の反応で水面から底まで埋め尽くされるタイミングがある。
後ろに泳がせのエサ確保用のサビキを置き竿にし、手持ちで相変わらずジグサビキ。
と、水面をバシャバシャしながら近づいて来る群れが・・・ボラじゃね?!
アイツはいらないとばかりに、目の前を通過するタイミングに合わせてジグをキャスト。
群れ、四方八方に散る。
よっしゃ。
・・・あれ?
ボラじゃなくね?!
ピンと広がる黄色い尻尾・・・青物っぽい。
たぶん、ワカシかアジ・・・やっちまったな。
でもでも、その群れの後ろについて来ていたのか、サビキにマイワシがヒットします。
数週間続いたシラスの大群に、ようやく生き餌となるサイズが入って来たようです。
貴重な1匹は残念ながら針外しの時に脱獄されましたが、終わり際に再び同サイズを手に入れます。
泳がせの仕掛けを急いで作って、イワシをセットして、沈めて、ロッドフォルダーにセット・・・て、もう食ってるやん!!
ヒラメは早合わせせず、落ち着け自分・・・いやいや、ギューンて、既に走ってるじゃねぇか!
青物か?シーバスか?
とりあえず合わせる!
ブチ・・・ブチ???!!!
・・・PEに傷が入っていたと思われる。
意気消沈して帰宅して今に至る。
はぁ・・・そもそも二つあるベイトリールのうち、細いの巻いてあった方を使ってた意味・・・あれはキャスティング用なのに。
ま、いいべ。
次回に向けて楽しみも増えたし、1回1回、成長あるのみ。



