2019年05月31日
ハマチ
相変わらず投稿が滞っていますが・・・順調に浮いています!
この間にも1度だけ投稿したのですが、PCのトラブルで記事が消えてしまいました。
投稿したところ記事の冒頭部分だけが表示される事態に・・・消去するまでに9PVカウントされていたため9名の方は摩訶不思議な中途半端な記事を読まれたことでしょう。
本来は続きとして青物に対する情熱的な内容だったのですが、復元できず書き直す気力も湧かず・・・またいつか改めて書きたいと思います。
さてタイトルの『ハマチ』ですが。
ブリを指す呼び名でありますが・・・天然のブリの若魚(イナワラくらいのサイズ?)をハマチと呼ぶ地域もあるようですが、関東ではワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・そして養殖魚をハマチと呼ぶようで、僕もこの呼び分けに馴染んでいます。
ところが・・・
僕がイナワラ(イナダ~ワラサ)を釣って来ると、祖母は『今日はハマチの刺身が!?』と喜びます。
地元の海で釣り・・・丁寧に持ち帰った質の良いイナワラを・・・養殖魚の呼び名である『ハマチ』と呼ぶとは・・・!!
このことは何度か祖母に説明したのですが、祖母の脳にはハマチとして刻まれているようで・・・80年もハマチと呼んで来た魚を今さら改名できないようなのです。
もう呼び方はどうでも良い。
何はともあれ祖母は僕の“ハマチの刺身”をいつも喜んで食べてくれる。
その祖母が、実は数か月ほど入院をしておりまして・・・この度ようやく退院するわけです。
体調は回復しており食事の内容も健常者と変わらない。
つまり数か月振りで僕の刺身を食べてもらえるかもしれない機会なわけです。
これは是非とも“ハマチの刺身”を食べて欲しい。
退院の日取りが決まった当初は『その頃(5月末)には確実にカヤックからの青物(ハマチ)は開幕しているだろう。』
そう思っていました。
そう考えながら浮いては焦らされた・・・そんな数回のKF報告です。
★2019paddling-⑧★
☆5/9(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
メバル②&サバ④でした。
確か・・・釣果とヒットジグは前回と似ていたのですが、ヒットアクションが全く様変わりしていた記憶があります。

★2019paddling-⑨★
☆5/13(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
確か豊富なイワシベイト(カタクチ,ウルメ,マイワシ混合)をジグサビキで釣って泳がせ釣りを試みたのですが・・・ジグにヒットしたアイナメのみでした。

★2019paddling-⑩★
☆5/25(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
この日も、このところ好調のオーシャンフラッシュTGブレードチューン(ミドキン)からスタートしました。
幸先良くサバは釣れましたが続かない。
潮色とかの条件から考えを改めアカキンにローテすると・・・
(サバかメバルか・・・どちらか忘れたけど・・・)ヒット!
どうやらテンションを抜いたフォールに反応が良い。
そうなるとフォール姿勢次第なわけでジグの形状で差が出る。
バックスライドするウォブリンに選択すると・・・これがハマる!!
リトリーブでは表層までサバが追って来る!
そして任意のレンジでリトリーブからフリーフォールに転じた直後にバイトが集中する。
魚探には広範囲に反応が出てバイトレンジもサバ・メバル入り乱れている。
何匹か釣っているうちに思い付いた。
リトリーブで追わせてからのフォールでバイトするなら・・・スキッディングはどうだろう?!
そこでネイズのスイッチバックSB40を!
カラーはアカキンが良いと読んでいた中でのグラントグリーンだけど、これしかないから仕方ない。
今日はカラーよりアクションを優先させたい。
そうして・・・バーチカルな高速リトリーブからのフォールがハマった!!
魚探に映る反応の中に落とせば高確率で反応が得られるけど、しかしヒットしないショートバイトも多い。
この釣り方・・・C-49氏に教えて頂いたシーバスジギングに似ている!!
今シーズンは平潟の船でもジギングでシーバスが釣れているけど・・・僕としてはカヤックからだとバーチカルでのシーバス釣果は1,2度しか覚えが無い。
だけど・・・いました。
でっぷりした内臓脂肪満載の67.5cm!!(だったかな?)
最終的には型揃いでメバル⑧サバ⑤シーバス①でした。
このところジグの使い分けが功を奏することが多く気持ち良く釣りが出来て来ました。
が、残念なことに、この日シーバスを土産に着岸した時・・・スロープでカヤックから立ち上がった瞬間に・・・腰を痛めました。
本来は今こうしてPCに向き合っている時間は既に寝て・・・明日は日の出から青物を探しに浮くはずでした。
バァちゃんごめん・・・ハマチは待ってくれ・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2019総数:獲物39匹ゴミ39個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
メバル:アミ
サバ:イワシ
シーバス:コウナゴ?

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この間にも1度だけ投稿したのですが、PCのトラブルで記事が消えてしまいました。
投稿したところ記事の冒頭部分だけが表示される事態に・・・消去するまでに9PVカウントされていたため9名の方は摩訶不思議な中途半端な記事を読まれたことでしょう。
本来は続きとして青物に対する情熱的な内容だったのですが、復元できず書き直す気力も湧かず・・・またいつか改めて書きたいと思います。
さてタイトルの『ハマチ』ですが。
ブリを指す呼び名でありますが・・・天然のブリの若魚(イナワラくらいのサイズ?)をハマチと呼ぶ地域もあるようですが、関東ではワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・そして養殖魚をハマチと呼ぶようで、僕もこの呼び分けに馴染んでいます。
ところが・・・
僕がイナワラ(イナダ~ワラサ)を釣って来ると、祖母は『今日はハマチの刺身が!?』と喜びます。
地元の海で釣り・・・丁寧に持ち帰った質の良いイナワラを・・・養殖魚の呼び名である『ハマチ』と呼ぶとは・・・!!
このことは何度か祖母に説明したのですが、祖母の脳にはハマチとして刻まれているようで・・・80年もハマチと呼んで来た魚を今さら改名できないようなのです。
もう呼び方はどうでも良い。
何はともあれ祖母は僕の“ハマチの刺身”をいつも喜んで食べてくれる。
その祖母が、実は数か月ほど入院をしておりまして・・・この度ようやく退院するわけです。
体調は回復しており食事の内容も健常者と変わらない。
つまり数か月振りで僕の刺身を食べてもらえるかもしれない機会なわけです。
これは是非とも“ハマチの刺身”を食べて欲しい。
退院の日取りが決まった当初は『その頃(5月末)には確実にカヤックからの青物(ハマチ)は開幕しているだろう。』
そう思っていました。
そう考えながら浮いては焦らされた・・・そんな数回のKF報告です。
★2019paddling-⑧★
☆5/9(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
メバル②&サバ④でした。
確か・・・釣果とヒットジグは前回と似ていたのですが、ヒットアクションが全く様変わりしていた記憶があります。

★2019paddling-⑨★
☆5/13(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
確か豊富なイワシベイト(カタクチ,ウルメ,マイワシ混合)をジグサビキで釣って泳がせ釣りを試みたのですが・・・ジグにヒットしたアイナメのみでした。

★2019paddling-⑩★
☆5/25(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
この日も、このところ好調のオーシャンフラッシュTGブレードチューン(ミドキン)からスタートしました。
幸先良くサバは釣れましたが続かない。
潮色とかの条件から考えを改めアカキンにローテすると・・・
(サバかメバルか・・・どちらか忘れたけど・・・)ヒット!
どうやらテンションを抜いたフォールに反応が良い。
そうなるとフォール姿勢次第なわけでジグの形状で差が出る。
バックスライドするウォブリンに選択すると・・・これがハマる!!
リトリーブでは表層までサバが追って来る!
そして任意のレンジでリトリーブからフリーフォールに転じた直後にバイトが集中する。
魚探には広範囲に反応が出てバイトレンジもサバ・メバル入り乱れている。
何匹か釣っているうちに思い付いた。
リトリーブで追わせてからのフォールでバイトするなら・・・スキッディングはどうだろう?!
そこでネイズのスイッチバックSB40を!
カラーはアカキンが良いと読んでいた中でのグラントグリーンだけど、これしかないから仕方ない。
今日はカラーよりアクションを優先させたい。
そうして・・・バーチカルな高速リトリーブからのフォールがハマった!!
魚探に映る反応の中に落とせば高確率で反応が得られるけど、しかしヒットしないショートバイトも多い。
この釣り方・・・C-49氏に教えて頂いたシーバスジギングに似ている!!
2017/01/24
今シーズンは平潟の船でもジギングでシーバスが釣れているけど・・・僕としてはカヤックからだとバーチカルでのシーバス釣果は1,2度しか覚えが無い。
だけど・・・いました。
でっぷりした内臓脂肪満載の67.5cm!!(だったかな?)
最終的には型揃いでメバル⑧サバ⑤シーバス①でした。
このところジグの使い分けが功を奏することが多く気持ち良く釣りが出来て来ました。
が、残念なことに、この日シーバスを土産に着岸した時・・・スロープでカヤックから立ち上がった瞬間に・・・腰を痛めました。
本来は今こうしてPCに向き合っている時間は既に寝て・・・明日は日の出から青物を探しに浮くはずでした。
バァちゃんごめん・・・ハマチは待ってくれ・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2019総数:獲物39匹ゴミ39個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
メバル:アミ
サバ:イワシ
シーバス:コウナゴ?

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2019年03月27日
潜伏期間
ご無沙汰しております!!
記事投稿に間が空いた期間・・・4か月超!
特に体調不良だとかトラブルだとか何もなく単純に時間がなかっただけなのですが・・・ご心配お掛け致しました。
まずは書けていない釣行分を走り書きで~!
★2018paddling-③②★
☆11/24(土)
☆EP.O
この日は管釣り用ロッド鱒レンジャーで巻き巻きしてアイナメ3匹が釣れた!らしい・・・


★岸波カップin平潟★
☆12/1(土)
☆EP.大栄丸
9隻だか10隻で100名弱が参加するジギング大会!
上位に食い込むためにも狙う魚種は青物と座布団ヒラメだろうとイメージして臨みました!
出船直後のみタチウオをイメージしてテンションを抜かない1ピッチを試すと・・・ナマラジグSTにドン!狙い通りのタチウオ!
しかし周りを見渡すとタチウオのパツレン劇は訪れていない。
それならばシャクって釣れない時間帯に別な魚種を調達しておこうとTGベイトを巻くと・・・1投目でドン!狙い通りのマダイ!!
・・・と、序盤の30分で僕の見せ場は終わりました。

★2018paddling-③③★
☆12/17(月)
☆EP.O
アイナメが2匹!肝も加えた“なめろう”が旨かった!


★動力船★
☆12/23(日)
☆EP.チドリ
後輩TZK船長にお願いして・・・すずきんぐ&おこめと乗船して来ました!
内容が思い出せない・・・ヒラメ②,アイナメ,ホウボウ・・・らしい。

★2019paddling-①★
☆1/1(火)
☆EP.N
念願だった・・・カヤックから初日の出・・・!



そしてマゾイが釣れた!!

★2019paddling-②★
☆1/5(土)
☆EP.O
早朝短時間!メバル!

★2019paddling-③★
☆1/6(日)
☆EP.O
この日も早朝短時間!そしてメバル!

★動力船★
☆1/20(日)
☆EP.シーウォーク
この日は・・・僕が初めて動力船でジギングを教えて頂いたボートに!
メンバーはY船長の他に我が父上,すずきんぐ,おこめ!
激渋の中・・・巻きに徹した僕だけイイ思い出来ました!


★動力船★
☆2/17(日)
☆EP.長栄丸
スロジギ船!


★動力船★
☆3/3(日)
☆EP.長栄丸
すずきんぐが怒涛のメバル連発劇!!
巻いてるだけでは対応できないパターンがあることを再認識した日・・・

★2019paddling-④★
☆3/24(日)
☆EP.O
2か月振りの出艇~!!
カヤックが埃を被っていました。
記事を更新しなかった期間・・・巻きのジギングに対する情熱は更に燃え上がっていました。
TGベイトのみだったところに、9月くらいにフラッシュジギングを取り入れた段階で記事は途絶えていたかと思います。
フラッシュジギングの方は・・・ブレードの有無に加えてアクションも巻きの他にフォールとか交えればバリエーションが豊富になります。
対してTGベイトは・・・もちろんフォールでのバイトも多いのですが、どうしても巻きが主体・・・そうなるとスピードを変えることは出来ても、ほぼほぼジグ固有の泳ぎに左右されてしまうと思うのです。
だから、TGベイトとは違う泳ぎをするジグが欲しい・・・そう考えて、ウォブリング系のジグをリサーチして調達してみました!
ウォブリン,サムライジグ(マダイチューン),屯田オーシャンジグ!
更に既に持っていた中から・・・コノハ,ナマラジグキャスト,スキッドジグ!
これらをライトジギング用ケースに整理しました!
早速3/3(日)の釣行で活躍したジグもありました。
これで今シーズンの55ダービーに挑もう。
前置きが長くなりましたが、ダービーのために魚肉ソーセージを買って早朝の海に。
久し振りのモグラ氏達に挨拶して出艇!
実は・・・今シーズンは地元海域の海水温が異常に高いのです。
1か月くらい前倒しで海の中の季節が進みそうです。
お目当てとしては根魚を拾いつつ・・・あわよくばマダイ・・・な感じでしたが、その前に・・・!
沖のポイントに向かう途中のトローリングはどうだろう?!
実はシーバスも可能性がある・・・と言うか、釣れて当然な海水温だ。
それで、ジグケースの他にプラグケースも持ち込んだわけですが、出艇直後にトローリングを開始しようとしたら・・・
スピニングのスプールでラインが滑っている!!
なぜ・・・呆気なくトローリングは諦めて沖に向かい、ひたすらジギングを続けましたが・・・何も釣れない。
イルカ3頭を眺めて癒される。
諦めて戻ろう。
が、ここで再びスピニングを手にしてみたら・・・
ラインが滑らない!!
なぜ?!
朝は寒すぎてスプールが縮んでいたのでしょうか・・・
兎にも角にもスピニングが使えるため、ダイビングジョーを曳きながら撤退パドリングを。
そして・・・釣れちゃいました。
でっぷりコンディション抜群のシーバス67cm~!
3月とは言え海水温が高いため釣れることは釣れる・・・とは思ってはいました。
が、ここまで内臓脂肪を蓄えるほどに回復してるのには驚きました。
恐らく青物も、もう釣れそうです。


★獲物1匹ゴミ1個運動★
2019総数:獲物4匹ゴミ4個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シーバス・・・イワシ?10cmクラス鱈腹

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記事投稿に間が空いた期間・・・4か月超!
特に体調不良だとかトラブルだとか何もなく単純に時間がなかっただけなのですが・・・ご心配お掛け致しました。
まずは書けていない釣行分を走り書きで~!
★2018paddling-③②★
☆11/24(土)
☆EP.O
この日は管釣り用ロッド鱒レンジャーで巻き巻きしてアイナメ3匹が釣れた!らしい・・・


★岸波カップin平潟★
☆12/1(土)
☆EP.大栄丸
9隻だか10隻で100名弱が参加するジギング大会!
上位に食い込むためにも狙う魚種は青物と座布団ヒラメだろうとイメージして臨みました!
出船直後のみタチウオをイメージしてテンションを抜かない1ピッチを試すと・・・ナマラジグSTにドン!狙い通りのタチウオ!
しかし周りを見渡すとタチウオのパツレン劇は訪れていない。
それならばシャクって釣れない時間帯に別な魚種を調達しておこうとTGベイトを巻くと・・・1投目でドン!狙い通りのマダイ!!
・・・と、序盤の30分で僕の見せ場は終わりました。

★2018paddling-③③★
☆12/17(月)
☆EP.O
アイナメが2匹!肝も加えた“なめろう”が旨かった!


★動力船★
☆12/23(日)
☆EP.チドリ
後輩TZK船長にお願いして・・・すずきんぐ&おこめと乗船して来ました!
内容が思い出せない・・・ヒラメ②,アイナメ,ホウボウ・・・らしい。

★2019paddling-①★
☆1/1(火)
☆EP.N
念願だった・・・カヤックから初日の出・・・!



そしてマゾイが釣れた!!

★2019paddling-②★
☆1/5(土)
☆EP.O
早朝短時間!メバル!

★2019paddling-③★
☆1/6(日)
☆EP.O
この日も早朝短時間!そしてメバル!

★動力船★
☆1/20(日)
☆EP.シーウォーク
この日は・・・僕が初めて動力船でジギングを教えて頂いたボートに!
メンバーはY船長の他に我が父上,すずきんぐ,おこめ!
激渋の中・・・巻きに徹した僕だけイイ思い出来ました!


★動力船★
☆2/17(日)
☆EP.長栄丸
スロジギ船!


★動力船★
☆3/3(日)
☆EP.長栄丸
すずきんぐが怒涛のメバル連発劇!!
巻いてるだけでは対応できないパターンがあることを再認識した日・・・

★2019paddling-④★
☆3/24(日)
☆EP.O
2か月振りの出艇~!!
カヤックが埃を被っていました。
記事を更新しなかった期間・・・巻きのジギングに対する情熱は更に燃え上がっていました。
TGベイトのみだったところに、9月くらいにフラッシュジギングを取り入れた段階で記事は途絶えていたかと思います。
フラッシュジギングの方は・・・ブレードの有無に加えてアクションも巻きの他にフォールとか交えればバリエーションが豊富になります。
対してTGベイトは・・・もちろんフォールでのバイトも多いのですが、どうしても巻きが主体・・・そうなるとスピードを変えることは出来ても、ほぼほぼジグ固有の泳ぎに左右されてしまうと思うのです。
だから、TGベイトとは違う泳ぎをするジグが欲しい・・・そう考えて、ウォブリング系のジグをリサーチして調達してみました!
ウォブリン,サムライジグ(マダイチューン),屯田オーシャンジグ!
更に既に持っていた中から・・・コノハ,ナマラジグキャスト,スキッドジグ!
これらをライトジギング用ケースに整理しました!
早速3/3(日)の釣行で活躍したジグもありました。
これで今シーズンの55ダービーに挑もう。
前置きが長くなりましたが、ダービーのために魚肉ソーセージを買って早朝の海に。
久し振りのモグラ氏達に挨拶して出艇!
実は・・・今シーズンは地元海域の海水温が異常に高いのです。
1か月くらい前倒しで海の中の季節が進みそうです。
お目当てとしては根魚を拾いつつ・・・あわよくばマダイ・・・な感じでしたが、その前に・・・!
沖のポイントに向かう途中のトローリングはどうだろう?!
実はシーバスも可能性がある・・・と言うか、釣れて当然な海水温だ。
それで、ジグケースの他にプラグケースも持ち込んだわけですが、出艇直後にトローリングを開始しようとしたら・・・
スピニングのスプールでラインが滑っている!!
なぜ・・・呆気なくトローリングは諦めて沖に向かい、ひたすらジギングを続けましたが・・・何も釣れない。
イルカ3頭を眺めて癒される。
諦めて戻ろう。
が、ここで再びスピニングを手にしてみたら・・・
ラインが滑らない!!
なぜ?!
朝は寒すぎてスプールが縮んでいたのでしょうか・・・
兎にも角にもスピニングが使えるため、ダイビングジョーを曳きながら撤退パドリングを。
そして・・・釣れちゃいました。
でっぷりコンディション抜群のシーバス67cm~!
3月とは言え海水温が高いため釣れることは釣れる・・・とは思ってはいました。
が、ここまで内臓脂肪を蓄えるほどに回復してるのには驚きました。
恐らく青物も、もう釣れそうです。


★獲物1匹ゴミ1個運動★
2019総数:獲物4匹ゴミ4個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シーバス・・・イワシ?10cmクラス鱈腹

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2018年11月21日
アイナメの刺身
★2018paddling-③①★
☆11/17(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
グレート鱒レンジャー改CT50(Turing Monkey)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
この日はご無沙汰big-13氏とKFの約束をしておりました!
前回ご一緒した記事はこちら・・・
過去数回は自信満々にガイド気分だったけど、このところ自分も出艇できていない。
1か月以上も空いてしまった。
と、言うわけでガイド気分は忘れて・・・自分のKFに集中することで精いっぱい!
何を釣ろうか・・・
相方から強烈な注文を受けている真鯛・・・!
それから、このところ姿を見づらくなったアイナメ・・・温暖化の影響説が本当だとすれば、これから先・・・宮城とか遠征しないと釣れなくなってしまうのか?・・・本気で危惧しているからこそ、今のうちにアイナメが食べたい!
と、この2魚種が偶然にも釣れてしまった結果になったわけですが・・・!
日の出に合わせて出艇・・・ソイ爆ポイントに向かおう!
と漕ぎ出したわけですが、浅いところから撃って行く我々・・・すると早々にどむオ氏が!
ジグでシーバス!魚探に濃い反応が映り、ジグのフォール中にヒットしたらしい。
その後も魚探に反応が続き、TGベイトのミドキンを使用しているどむオ氏にのみバイトが頻発する。
フォール中のショートバイト?シーバスの群れでしょうか。東京湾のシーバスジギングを思い出す・・・
自分はオーシャンフラッシュTG25g(生オキアミカラー?)とTGベイト60g(ピンクグロー)を使用していましたが、どうもバイトが得られない。
そうこうしているうちにどむオ氏氏が・・・
『来た~!デカい!!』
大物シーバスを期待して浮いて来たのは・・・77cmの座布団ヒラメ!!
(去年のダービー中に釣られなくて良かった・・・)
この釣果を目の当たりにした自分は、すぐさまTGベイトのミドキン(DCグリーンGグリーンベリー)に!
そうしたら・・・チャリコが!!
とても嬉しい幕開けにテンションも上がる!!
が、そうこうしているうちに魚探の反応が消え、沈黙の中盤が・・・
ほぼバイトもないままに時間が過ぎ・・・過去にメバルを爆したことがあるポイントに移動してみました。
※当時の記事はこちら
1投下目・・・先ほどチャリコを釣ったTGベイトを着底させてリーリング開始したら・・・咥えてた~!!
中層まで浮いて来たら痛恨のフックオフ・・・
このポイントは、やはりメバルが群がっているのか?
続いて新調した鱒レンジャーでオーシャンフラッシュTG60gアカキンを落とすと・・・着底からタダ巻きして中層で食い込んだ!
が、これはフッキングせず!
続けざまのバイト・・・やはりメバルが群れているのだろう。
その後は同ポイントで粘り・・・途中ベイトだかの浮いた反応が映ったタイミングでTGにバイトが!
グググッと食い込んだのは!
アイナメでした!!

このアイナメが本当に嬉しかった。
たかが1匹ですが、意外なほどに心が晴れたのを実感したのです。
このところ釣行回数が乏しくて、正直・・・貴重な釣行日には海況に左右されやすいカヤックよりも、確実に食材調達を優先したら船に乗りたいとの気持ちを持っていました。
それで、事前に確認した予報では海況が微妙(恐らく早朝のみ浮けたとしても風が吹き出して早期撤退となりそう)な予報であったために、長栄丸のテンヤ船(マイクロジギングOK!)に乗船することをbig-13氏にも提案したのでした。
結果して彼はカヤックを漕ぎたい気持ちが強かったようで、彼の意見に従ったわけですが、この日は2匹目のアイナメが釣れるまではチャリコのみ・・・(長栄丸に乗っていたら今頃は何が釣れていたのだろう・・・)とか考えてしまう場面もありました。
それが、アイナメが釣れた途端に即座に気持ちが晴れたのです。
カヤックだと1匹の価値観が違う・・・!
そのことを再確認できた釣果でした。
素直にカヤックを選択しておいて良かった・・・とても満足な久々KFでした!
アイナメを釣ってからは、更に追加を期待して続けましたが、時計を見ると・・・そろそろ風が吹いて来るだろうか?
風の変化を気にしながら続けていたら、風が緩んだタイミングが。
これは風の変わり目だ。
ここから一気に吹いて来るかもしれない。
予報だとオフショアの風だから、戻りのパドリングがキツクなる。
咄嗟に、ストリンガーのアイナメをソフトクーラーに仕舞い、オシッコを済ませて、パドリングに集中できる状態を整えたら、撤退開始!
この時点ではまだ吹いていなかったから、いつでも全力パドリングできる状態を保ちながら漕ぎ戻りつつ、気になる反応を見つけたら(今日はベイト次第な気がするから)撃ちながら帰ろう。
そう考えていましたが、次の反応を見つける前には風が吹き始めました。
振り返ると、自分とほぼ同じタイミングでパドリング開始していたどむオ氏に続いて、big-13氏も含め他のKFアングラー達も一気に撤退を開始する光景が。
秋晴れで乾いた風の中で、撤退パドリングも心地よかった。
帰りには、こちらも久々“カヤック後のラーメン”!!

★ルアー★
TGベイト60g,オーシャンフラッシュTG60gブレードチューン,オーシャンフラッシュ25g
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物89匹ゴミ89個
★肴★
アイナメ刺身

アイナメ味噌汁

鯛飯


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☆11/17(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
グレート鱒レンジャー改CT50(Turing Monkey)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
この日はご無沙汰big-13氏とKFの約束をしておりました!
前回ご一緒した記事はこちら・・・
2017/10/29
過去数回は自信満々にガイド気分だったけど、このところ自分も出艇できていない。
1か月以上も空いてしまった。
と、言うわけでガイド気分は忘れて・・・自分のKFに集中することで精いっぱい!
何を釣ろうか・・・
相方から強烈な注文を受けている真鯛・・・!
それから、このところ姿を見づらくなったアイナメ・・・温暖化の影響説が本当だとすれば、これから先・・・宮城とか遠征しないと釣れなくなってしまうのか?・・・本気で危惧しているからこそ、今のうちにアイナメが食べたい!
と、この2魚種が偶然にも釣れてしまった結果になったわけですが・・・!
日の出に合わせて出艇・・・ソイ爆ポイントに向かおう!
と漕ぎ出したわけですが、浅いところから撃って行く我々・・・すると早々にどむオ氏が!
ジグでシーバス!魚探に濃い反応が映り、ジグのフォール中にヒットしたらしい。
その後も魚探に反応が続き、TGベイトのミドキンを使用しているどむオ氏にのみバイトが頻発する。
フォール中のショートバイト?シーバスの群れでしょうか。東京湾のシーバスジギングを思い出す・・・
2017/01/24
自分はオーシャンフラッシュTG25g(生オキアミカラー?)とTGベイト60g(ピンクグロー)を使用していましたが、どうもバイトが得られない。
そうこうしているうちにどむオ氏氏が・・・
『来た~!デカい!!』
大物シーバスを期待して浮いて来たのは・・・77cmの座布団ヒラメ!!
(去年のダービー中に釣られなくて良かった・・・)
この釣果を目の当たりにした自分は、すぐさまTGベイトのミドキン(DCグリーンGグリーンベリー)に!
そうしたら・・・チャリコが!!
とても嬉しい幕開けにテンションも上がる!!
が、そうこうしているうちに魚探の反応が消え、沈黙の中盤が・・・
ほぼバイトもないままに時間が過ぎ・・・過去にメバルを爆したことがあるポイントに移動してみました。
※当時の記事はこちら
2018/04/23
1投下目・・・先ほどチャリコを釣ったTGベイトを着底させてリーリング開始したら・・・咥えてた~!!
中層まで浮いて来たら痛恨のフックオフ・・・
このポイントは、やはりメバルが群がっているのか?
続いて新調した鱒レンジャーでオーシャンフラッシュTG60gアカキンを落とすと・・・着底からタダ巻きして中層で食い込んだ!
が、これはフッキングせず!
続けざまのバイト・・・やはりメバルが群れているのだろう。
その後は同ポイントで粘り・・・途中ベイトだかの浮いた反応が映ったタイミングでTGにバイトが!
グググッと食い込んだのは!
アイナメでした!!
このアイナメが本当に嬉しかった。
たかが1匹ですが、意外なほどに心が晴れたのを実感したのです。
このところ釣行回数が乏しくて、正直・・・貴重な釣行日には海況に左右されやすいカヤックよりも、確実に食材調達を優先したら船に乗りたいとの気持ちを持っていました。
それで、事前に確認した予報では海況が微妙(恐らく早朝のみ浮けたとしても風が吹き出して早期撤退となりそう)な予報であったために、長栄丸のテンヤ船(マイクロジギングOK!)に乗船することをbig-13氏にも提案したのでした。
結果して彼はカヤックを漕ぎたい気持ちが強かったようで、彼の意見に従ったわけですが、この日は2匹目のアイナメが釣れるまではチャリコのみ・・・(長栄丸に乗っていたら今頃は何が釣れていたのだろう・・・)とか考えてしまう場面もありました。
それが、アイナメが釣れた途端に即座に気持ちが晴れたのです。
カヤックだと1匹の価値観が違う・・・!
そのことを再確認できた釣果でした。
素直にカヤックを選択しておいて良かった・・・とても満足な久々KFでした!
アイナメを釣ってからは、更に追加を期待して続けましたが、時計を見ると・・・そろそろ風が吹いて来るだろうか?
風の変化を気にしながら続けていたら、風が緩んだタイミングが。
これは風の変わり目だ。
ここから一気に吹いて来るかもしれない。
予報だとオフショアの風だから、戻りのパドリングがキツクなる。
咄嗟に、ストリンガーのアイナメをソフトクーラーに仕舞い、オシッコを済ませて、パドリングに集中できる状態を整えたら、撤退開始!
この時点ではまだ吹いていなかったから、いつでも全力パドリングできる状態を保ちながら漕ぎ戻りつつ、気になる反応を見つけたら(今日はベイト次第な気がするから)撃ちながら帰ろう。
そう考えていましたが、次の反応を見つける前には風が吹き始めました。
振り返ると、自分とほぼ同じタイミングでパドリング開始していたどむオ氏に続いて、big-13氏も含め他のKFアングラー達も一気に撤退を開始する光景が。
秋晴れで乾いた風の中で、撤退パドリングも心地よかった。
帰りには、こちらも久々“カヤック後のラーメン”!!
★ルアー★
TGベイト60g,オーシャンフラッシュTG60gブレードチューン,オーシャンフラッシュ25g
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物89匹ゴミ89個
★肴★
アイナメ刺身
アイナメ味噌汁
鯛飯

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2018年11月07日
大会に備えて・・・!
乗船してから3日も経ちましたが・・・C-49氏からLINEでケツを叩いて頂いたので、書く気持ちが起きました(笑)
実は船の上にいる時から既に(そう言えば写真撮ってない・・・記事どうしよう・・・)と思ってはいました。
カヤックだと全ては自分のペースだから、写真も撮るし1匹ごとの記憶も鮮明に残るものです。
それに対して乗合船だと・・・個人的には食材確保の意味合いが大きくなってしまい写真撮る間も惜しんで釣ることに夢中になってしまうのです。
だから、後々に思い出して記事にしようにも、釣った順番もジグも定かではない・・・と、言うわけで“正確ではない”報告となりますが!
★動力船★
☆11/4(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:ラッシュガード,ドライロンT,ウォルフ,サロペット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
今回の狙いは!
・・・12月に某ジギング大会に出場するのですが、そこに向けた練習という点を意識した乗船となりました。
大会のルールは魚種は問わず3匹の総重量・・・
例え結果が下位であろうとも、ジャンケン大会だけでも楽しめる点が気に入ったために去年に続いて出場することにしたわけですが、それでも出来れば上位を狙いたい。
船が10隻くらいで計100名くらいで争うわけですが、去年は各船内でのトップが軒並み計10キロくらい。
全体の優勝は13キロくらいだったでしょうか。
個人的には潮が速くて苦戦してしまい、まさかのリミット3匹すら揃わない結果でした。
(でも勉強になった部分が多い大会だった!)
今年の優勝ラインが何キロくらいになるかは、当日の釣況で大きく変わるとは思いますが・・・
3匹で10キロくらいに達するためには、どのような魚が可能性あるだろうか?
そのことを考えるところからスタートしてみました。
結論は・・・
ヒラマサ,ブリ,ヒラメとかではないでしょうか。
ヒラメ1,2枚・・・そこにワラサ程度の青物が釣れる組み合わせなら、自分にも可能性があるかもしれない。
ヒラメを優先的に狙う方法は?
昨シーズンの55ダービーを思い出して、カヤックからのヒラメ実績ジグを整理してみました。
最も使っているスローナックルでは確かに釣れているのですが、使用頻度から考えたらMMジグⅡとナマラジグの印象が良かったのです。
MMジグⅡは逆付けで、どちらも前後にフックを付けて水平フォールさせる使い方でした。
ナマラジグは150gだったから船でも問題ないとして、MMジグⅡは60&80gだったから・・・150gのロングシルエットでも釣れるのかを試しておきたい。
(試したい①MMジグⅡ150g逆付け)
次に青物は・・・
例えばイナワラが簡単に釣れちゃうような釣況だったら、他の出場者にも同じように釣れるだろうし、それでは差を付けられない。
自分だけ釣れるようなパターンにハメれるとしたら・・・他の出場者とカブらない釣り方・・・
スキッディングを思い出しました。
魚探には映るけど釣れない・・・みたいな時間帯に、他とは違うアクションでリアクション的に食わせることは出来るのか?!
(試したい②スキッディング(スキッドジグ&スイッチバック))
それから当然・・・青物の群れの中から親玉を釣ることが出来るなら、最高の結果だ。
巨鰤に口を使わせるジグ・・・
(試したい③TBジグ)
ヒラマサ狂喜乱舞・・・
(試したい④スライドアクター)
それでも・・・大物が2匹釣れたから、小さくても良いから3匹目をどうしても揃えたい・・・とか、とても渋い釣況で、サイズは二の次で数を揃えたい・・・そんな状況もあるかもしれない。
テンヤ船のような浅場であれば有効なTGベイト&フラッシュジギングは、スロジギ船の中で試したら周りとどのような差が出るのだろうか?!
(試したい⑤TGベイト&フラッシュジギング)
こうして試したいジグだけに絞って持ち込もうと考えていたけど、結局は試したいことが多すぎて全てのジグを持ち込むことに・・・他の乗船者に比べても、僕のバッカンは特別に重くなってしまった。
同行メンバーは・・・
すずきんぐ,おこめ,どむオ氏,どむオ氏の友人T君・・・そして僕の5名で予約してました!
みよしの左舵先頭から・・・おこめ,僕,すずきんぐの32歳組が。
右舵先頭から26歳組2名が乗船しました。
(水深は終始35~42mくらいでした。)
まず落としたのはナマラジグST250g!
最初は誰よりも先に着底させて、魚たちの注目を集めてしまいたい!との欲から重いジグを選択するのが常となっております。
そして更に、どのようなアクションが効くのかを探るパイロット的なイメージで・・・ナマラジグSTとしてみました。
ナマラジグSTは、最もバイトするのはフォールだと思いますが、幅の広いジグにしてはジャークすればダートする感じもするし、回収の巻き上げでもユラユラ泳ぐようでバイトして来たりします。
同じくナマラジグは、1ピッチくらいのジャークでダートさせるのが基本的みたいですが、前後にフックを付ければ水平フォールもキレイだし、回収の巻き上げではST同様にユラユラするみたいです。
このナマラジグ&STをパイロット的に使って他のジグにローテしていこうと考えました!
開始直後はT君が2,3匹だか続けて独走!
魚はいるが、釣れないパターン・・・
ここはスキッディングを試してみよう!
スイッチバック250g(だったかな・・・)をスキッディングフォールさせて・・・ソイ!
続いて他のメンバーがイナダをポツポツ釣っていたタイミングで僕はスイッチバック高速リトリーブ・・・ワラサ!
他にもフォール途中でバイトがあったため、他のジグとは違うクレイドルフォールするタイプが効くのかもと考え自分はシャウトのランス,ショーテルを試しつつ隣のスズキングにはクレイドルを貸してあげた。
フォールにも色々な落ち方があるのだろうけど、特にクレイドルフォールは気にしてしまう。
・・・でも追加は叶わなくて、バイトが遠のいた・・・
ここで困った時の食わせパターン!
TGベイトを試してみます!
フォールには時間かかるけど・・・着底と同時にバイト!
すっぽ抜けたけど、再フォールさせたら同じく着底でバイト!
60cmくらいのヒラメでした!
その後はTGベイトのフォール途中に中層でソウダガツオとか
オーシャンフラッシュTG60gのブレードチューンをデッドスローに巻いていたら良型クロソイとか同じくソウダガツオとか
パターン忘れたけど他にソイ3匹くらい追加で終了でした!
後半にペースが落ちたまま挽回の糸口が掴めず・・・身内から強烈にリクエストされている真鯛をダメ元で狙いTGベイトとフラッシュを巻き倒しましたがダメでした。
実は序盤で最も試したいことが多かったタックル(SJC-63/180-KR_SJ)のリールシートに不具合が。
それでTBジグとスライドアクターは試せなかった・・・
でもグリッサンドで250gとか使ってもどうにかなる感触とか、他にも何かと収穫のある練習釣行でした!
★肴★
しゃぶしゃぶにしました!
が・・・写真はマゾイ&ソウダガツオの刺身のみ


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実は船の上にいる時から既に(そう言えば写真撮ってない・・・記事どうしよう・・・)と思ってはいました。
カヤックだと全ては自分のペースだから、写真も撮るし1匹ごとの記憶も鮮明に残るものです。
それに対して乗合船だと・・・個人的には食材確保の意味合いが大きくなってしまい写真撮る間も惜しんで釣ることに夢中になってしまうのです。
だから、後々に思い出して記事にしようにも、釣った順番もジグも定かではない・・・と、言うわけで“正確ではない”報告となりますが!
★動力船★
☆11/4(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:ラッシュガード,ドライロンT,ウォルフ,サロペット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
今回の狙いは!
・・・12月に某ジギング大会に出場するのですが、そこに向けた練習という点を意識した乗船となりました。
大会のルールは魚種は問わず3匹の総重量・・・
例え結果が下位であろうとも、ジャンケン大会だけでも楽しめる点が気に入ったために去年に続いて出場することにしたわけですが、それでも出来れば上位を狙いたい。
船が10隻くらいで計100名くらいで争うわけですが、去年は各船内でのトップが軒並み計10キロくらい。
全体の優勝は13キロくらいだったでしょうか。
個人的には潮が速くて苦戦してしまい、まさかのリミット3匹すら揃わない結果でした。
(でも勉強になった部分が多い大会だった!)
今年の優勝ラインが何キロくらいになるかは、当日の釣況で大きく変わるとは思いますが・・・
3匹で10キロくらいに達するためには、どのような魚が可能性あるだろうか?
そのことを考えるところからスタートしてみました。
結論は・・・
ヒラマサ,ブリ,ヒラメとかではないでしょうか。
ヒラメ1,2枚・・・そこにワラサ程度の青物が釣れる組み合わせなら、自分にも可能性があるかもしれない。
ヒラメを優先的に狙う方法は?
昨シーズンの55ダービーを思い出して、カヤックからのヒラメ実績ジグを整理してみました。
最も使っているスローナックルでは確かに釣れているのですが、使用頻度から考えたらMMジグⅡとナマラジグの印象が良かったのです。
MMジグⅡは逆付けで、どちらも前後にフックを付けて水平フォールさせる使い方でした。
ナマラジグは150gだったから船でも問題ないとして、MMジグⅡは60&80gだったから・・・150gのロングシルエットでも釣れるのかを試しておきたい。
(試したい①MMジグⅡ150g逆付け)
次に青物は・・・
例えばイナワラが簡単に釣れちゃうような釣況だったら、他の出場者にも同じように釣れるだろうし、それでは差を付けられない。
自分だけ釣れるようなパターンにハメれるとしたら・・・他の出場者とカブらない釣り方・・・
スキッディングを思い出しました。
2017/11/19
魚探には映るけど釣れない・・・みたいな時間帯に、他とは違うアクションでリアクション的に食わせることは出来るのか?!
(試したい②スキッディング(スキッドジグ&スイッチバック))
それから当然・・・青物の群れの中から親玉を釣ることが出来るなら、最高の結果だ。
巨鰤に口を使わせるジグ・・・
(試したい③TBジグ)
ヒラマサ狂喜乱舞・・・
(試したい④スライドアクター)
それでも・・・大物が2匹釣れたから、小さくても良いから3匹目をどうしても揃えたい・・・とか、とても渋い釣況で、サイズは二の次で数を揃えたい・・・そんな状況もあるかもしれない。
テンヤ船のような浅場であれば有効なTGベイト&フラッシュジギングは、スロジギ船の中で試したら周りとどのような差が出るのだろうか?!
(試したい⑤TGベイト&フラッシュジギング)
こうして試したいジグだけに絞って持ち込もうと考えていたけど、結局は試したいことが多すぎて全てのジグを持ち込むことに・・・他の乗船者に比べても、僕のバッカンは特別に重くなってしまった。
同行メンバーは・・・
すずきんぐ,おこめ,どむオ氏,どむオ氏の友人T君・・・そして僕の5名で予約してました!
みよしの左舵先頭から・・・おこめ,僕,すずきんぐの32歳組が。
右舵先頭から26歳組2名が乗船しました。
(水深は終始35~42mくらいでした。)
まず落としたのはナマラジグST250g!
最初は誰よりも先に着底させて、魚たちの注目を集めてしまいたい!との欲から重いジグを選択するのが常となっております。
そして更に、どのようなアクションが効くのかを探るパイロット的なイメージで・・・ナマラジグSTとしてみました。
ナマラジグSTは、最もバイトするのはフォールだと思いますが、幅の広いジグにしてはジャークすればダートする感じもするし、回収の巻き上げでもユラユラ泳ぐようでバイトして来たりします。
同じくナマラジグは、1ピッチくらいのジャークでダートさせるのが基本的みたいですが、前後にフックを付ければ水平フォールもキレイだし、回収の巻き上げではST同様にユラユラするみたいです。
このナマラジグ&STをパイロット的に使って他のジグにローテしていこうと考えました!
開始直後はT君が2,3匹だか続けて独走!
魚はいるが、釣れないパターン・・・
ここはスキッディングを試してみよう!
スイッチバック250g(だったかな・・・)をスキッディングフォールさせて・・・ソイ!
続いて他のメンバーがイナダをポツポツ釣っていたタイミングで僕はスイッチバック高速リトリーブ・・・ワラサ!
他にもフォール途中でバイトがあったため、他のジグとは違うクレイドルフォールするタイプが効くのかもと考え自分はシャウトのランス,ショーテルを試しつつ隣のスズキングにはクレイドルを貸してあげた。
フォールにも色々な落ち方があるのだろうけど、特にクレイドルフォールは気にしてしまう。
2017/05/28
・・・でも追加は叶わなくて、バイトが遠のいた・・・
ここで困った時の食わせパターン!
TGベイトを試してみます!
フォールには時間かかるけど・・・着底と同時にバイト!
すっぽ抜けたけど、再フォールさせたら同じく着底でバイト!
60cmくらいのヒラメでした!
その後はTGベイトのフォール途中に中層でソウダガツオとか
オーシャンフラッシュTG60gのブレードチューンをデッドスローに巻いていたら良型クロソイとか同じくソウダガツオとか
パターン忘れたけど他にソイ3匹くらい追加で終了でした!
後半にペースが落ちたまま挽回の糸口が掴めず・・・身内から強烈にリクエストされている真鯛をダメ元で狙いTGベイトとフラッシュを巻き倒しましたがダメでした。
実は序盤で最も試したいことが多かったタックル(SJC-63/180-KR_SJ)のリールシートに不具合が。
それでTBジグとスライドアクターは試せなかった・・・
でもグリッサンドで250gとか使ってもどうにかなる感触とか、他にも何かと収穫のある練習釣行でした!
★肴★
しゃぶしゃぶにしました!
が・・・写真はマゾイ&ソウダガツオの刺身のみ


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2018年10月15日
鯵&鯛@ジギング
★2018paddling-③0★
☆10/9(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
夜勤前の早朝KF!
ソイ爆ポイントでは時たま魚探に反応が出ますが、TGベイト&オーシャンフラッシュブレードチューンどちらにもバイトがない状況でした。
海面にはピチャピチャ・・・パコッ!パコッ!と・・・シラスを捕食している魚?
ジギングをしていると時たまアジが釣れることがありますが、過去にアジを釣ったことのある数回と雰囲気が似ている・・・
勘を頼りにアジを意識してみました。
これまでジギングでアジを釣った時は全て“偶然”であり狙って釣ったわけではないので、新たな挑戦ではありますが・・・
“イサキやアジも狙って釣れる”と評判のフラッシュジギングなら、釣れるだろうか?
例え捕食者がアジでなくとも、シラスを捕食している魚であれば、それが例えばワカシとかだろうが、とにかくフラッシュジギングに反応してくれる可能性は高い。
オーシャンフラッシュTG(確か60g)の、ブレードチューンではないノーマルパターン・・・フラッシュアシストと言う平打ちフックを、シラスと間違えてバイトしてしまうとの理屈のようですが、果たして・・・
着底させてチョンチョンと誘い上げ、再びフォール・・・コツン!との感触とともに中層でフォールが止まった!
糸ふけを巻き取ってフッキングするとヒット~!
浮いて来たのは・・・!

良型のアジ~!!
そして魚探の反応は続いている。
アジの群れがいるかもしれない。
急ぎ再投下すると・・・チョンチョンのシャクリ上げにヒット~!
これは抜けてしまいましたが、同クラスのアジだったのかな・・・?
その後は時間とともに魚探に映らなくなってしまい、終わりとしました。

★乗合船★
☆10/14(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:冬仕様
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
前回のヒラメ祭り・・・
マダイが釣りたくて乗った船で、まさかの(至近のカヤック釣果と同様の・・・)ヒラメ祭りに遭遇したのでした。
ヒラメとか、ソイ等の根魚とか大漁でしたが、ここに本命のマダイだけ追加できていれば、とても良かったのに・・・
そうして後日カヤックからはマダイを想定していない釣り方でマダイが釣れてみたり・・・
どうしても・・・ジグで釣りたい。“巻き”で釣りたい。
そうして船の釣果情報とかも気にしていたのですが、どうもヒラメの猛攻が落ち着いて来た印象を受けていたところに、予約“満席”だったテンヤ船に空きが出たのです。
直前でおこめを誘って予約しました。
6:00出船・・・
普段おこめと同船の時には、車は同乗だしクーラーは僕の50リットルしか持たない。
だけど前回は入りきらず良型ヒラメを何枚かリリースした。
だから今回は、おこめのクーラーも用意してみた。
まさかの2個満タンとか出来ちゃうのだろうか・・・
期待にウズウズしながら、船内の仮眠スペースでゴロゴロしながら30分
6:30頃だったか、水深30m弱のポイントで開始
乗合船の場合は、最初だけは重いジグを使って他の誰よりも先に着底させたくなる。
そしたら、周りの魚の注目が自分のジグに集まるような気がして・・・
それでスタートはメタボスイマーブレードチューン160g!
着底から巻き巻き・・・
また着底させて巻き巻き・・・
そしたらテンヤ組には真鯛がポツポツ釣れ出した。
2匹くらいの釣果を目にした頃には、タックルを持ち替えた。
フェザーライトにTGベイト60g
そしてカラーは・・・日の出が過ぎてからの出船で光量もあるから、いつものグローからではなく“DCグリーンGグリーンベリー”をセットしておいた。
キャスティング別注カラーの中でも最もアピールは弱いパターンです。
これを着底から巻き巻き・・・すると15巻きくらい(海底から10mくらい?)でコツコツ・・・巻き続けてティップが絞り込まれてからガツンとフッキング!!
浮いて来たのは!

出た~!本命の真鯛!!
30~40cmのサイズではあるけど、立て続けの2匹で幸先良いスタートとなりました。
隣のおこめは同じTGベイトでピンクゴールドを使用していますが、釣れていない。
カラーはミドキンが正解なようだ。
そのうち2人ともイナダを1匹ずつ。
そして気付けば地獄の中盤に・・・
中盤はバイトも遠のき眠くなる展開となってしまいました。
TGベイト,オーシャンフラッシュ,メタボスイマーと試しますが、時たま釣れるハナダイは全てTGベイトのミドキンです。
これは時合を待つしかないのか・・・
時たまジグをローテしつつも、基本的にはヒットジグを使い続けた。
(中盤のダメな時間帯に、おこめはタイラバで座布団ヒラメとマゾイを。)
そして終盤・・・残り1時間を切ってから、僕の方にはハナダイとメバルが。
13:00
これにて終了~!
獲物は全て僕のクーラーで間に合って、おこめのクーラーは荷物入れに・・・(恥)
それでも、本命の真鯛が釣れて良かった!
おこめは真鯛が釣れなかったので、食べたいだろうと思い小さい方の真鯛を差し上げた。
お返しに座布団ヒラメを頂いた。
次は3週間後にジギング船!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物87匹ゴミ87個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
真鯛もハナダイも、甲殻類を消化したモノ?ザラザラしてた。
★肴★
真鯛&メバル刺身

真鯛味噌汁

ハナダイ塩焼き(小さいけど水圧変化でハラワタはみ出してリリースできなかった・・・)

鯛飯


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☆10/9(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
夜勤前の早朝KF!
ソイ爆ポイントでは時たま魚探に反応が出ますが、TGベイト&オーシャンフラッシュブレードチューンどちらにもバイトがない状況でした。
海面にはピチャピチャ・・・パコッ!パコッ!と・・・シラスを捕食している魚?
ジギングをしていると時たまアジが釣れることがありますが、過去にアジを釣ったことのある数回と雰囲気が似ている・・・
勘を頼りにアジを意識してみました。
これまでジギングでアジを釣った時は全て“偶然”であり狙って釣ったわけではないので、新たな挑戦ではありますが・・・
“イサキやアジも狙って釣れる”と評判のフラッシュジギングなら、釣れるだろうか?
例え捕食者がアジでなくとも、シラスを捕食している魚であれば、それが例えばワカシとかだろうが、とにかくフラッシュジギングに反応してくれる可能性は高い。
オーシャンフラッシュTG(確か60g)の、ブレードチューンではないノーマルパターン・・・フラッシュアシストと言う平打ちフックを、シラスと間違えてバイトしてしまうとの理屈のようですが、果たして・・・
着底させてチョンチョンと誘い上げ、再びフォール・・・コツン!との感触とともに中層でフォールが止まった!
糸ふけを巻き取ってフッキングするとヒット~!
浮いて来たのは・・・!
良型のアジ~!!
そして魚探の反応は続いている。
アジの群れがいるかもしれない。
急ぎ再投下すると・・・チョンチョンのシャクリ上げにヒット~!
これは抜けてしまいましたが、同クラスのアジだったのかな・・・?
その後は時間とともに魚探に映らなくなってしまい、終わりとしました。
★乗合船★
☆10/14(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:冬仕様
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
前回のヒラメ祭り・・・
2018/09/24
マダイが釣りたくて乗った船で、まさかの(至近のカヤック釣果と同様の・・・)ヒラメ祭りに遭遇したのでした。
ヒラメとか、ソイ等の根魚とか大漁でしたが、ここに本命のマダイだけ追加できていれば、とても良かったのに・・・
そうして後日カヤックからはマダイを想定していない釣り方でマダイが釣れてみたり・・・
2018/10/06
どうしても・・・ジグで釣りたい。“巻き”で釣りたい。
そうして船の釣果情報とかも気にしていたのですが、どうもヒラメの猛攻が落ち着いて来た印象を受けていたところに、予約“満席”だったテンヤ船に空きが出たのです。
直前でおこめを誘って予約しました。
6:00出船・・・
普段おこめと同船の時には、車は同乗だしクーラーは僕の50リットルしか持たない。
だけど前回は入りきらず良型ヒラメを何枚かリリースした。
だから今回は、おこめのクーラーも用意してみた。
まさかの2個満タンとか出来ちゃうのだろうか・・・
期待にウズウズしながら、船内の仮眠スペースでゴロゴロしながら30分
6:30頃だったか、水深30m弱のポイントで開始
乗合船の場合は、最初だけは重いジグを使って他の誰よりも先に着底させたくなる。
そしたら、周りの魚の注目が自分のジグに集まるような気がして・・・
それでスタートはメタボスイマーブレードチューン160g!
着底から巻き巻き・・・
また着底させて巻き巻き・・・
そしたらテンヤ組には真鯛がポツポツ釣れ出した。
2匹くらいの釣果を目にした頃には、タックルを持ち替えた。
フェザーライトにTGベイト60g
そしてカラーは・・・日の出が過ぎてからの出船で光量もあるから、いつものグローからではなく“DCグリーンGグリーンベリー”をセットしておいた。
キャスティング別注カラーの中でも最もアピールは弱いパターンです。
これを着底から巻き巻き・・・すると15巻きくらい(海底から10mくらい?)でコツコツ・・・巻き続けてティップが絞り込まれてからガツンとフッキング!!
浮いて来たのは!
出た~!本命の真鯛!!
30~40cmのサイズではあるけど、立て続けの2匹で幸先良いスタートとなりました。
隣のおこめは同じTGベイトでピンクゴールドを使用していますが、釣れていない。
カラーはミドキンが正解なようだ。
そのうち2人ともイナダを1匹ずつ。
そして気付けば地獄の中盤に・・・
中盤はバイトも遠のき眠くなる展開となってしまいました。
TGベイト,オーシャンフラッシュ,メタボスイマーと試しますが、時たま釣れるハナダイは全てTGベイトのミドキンです。
これは時合を待つしかないのか・・・
時たまジグをローテしつつも、基本的にはヒットジグを使い続けた。
(中盤のダメな時間帯に、おこめはタイラバで座布団ヒラメとマゾイを。)
そして終盤・・・残り1時間を切ってから、僕の方にはハナダイとメバルが。
13:00
これにて終了~!
獲物は全て僕のクーラーで間に合って、おこめのクーラーは荷物入れに・・・(恥)
それでも、本命の真鯛が釣れて良かった!
おこめは真鯛が釣れなかったので、食べたいだろうと思い小さい方の真鯛を差し上げた。
お返しに座布団ヒラメを頂いた。
次は3週間後にジギング船!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物87匹ゴミ87個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
真鯛もハナダイも、甲殻類を消化したモノ?ザラザラしてた。
★肴★
真鯛&メバル刺身
真鯛味噌汁
ハナダイ塩焼き(小さいけど水圧変化でハラワタはみ出してリリースできなかった・・・)
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2018年10月06日
マダイの釣り方・・・
★2018paddling-②⑨★
☆10/6(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライT
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
台風が近付き・・・カヤック出来ずに連休が終わるのか?
迷いながらも『現地判断でトンボ返りでもいい!』とカヤック車載した前夜でしたが、夜中に目が覚めて予報を確認すると、相変わらず早起きの意欲がわかない予報でした。
が、アラームの1時間前だかに目が覚めて最新予報のチェックしたら・・・茨城の某所(過去に出艇経験の有るEP)まで遠征すれば、風が緩いかも?
ただ、そこまで行くのなら予定より早く・・・今すぐに起きなければ。
・・・布団の中で悩んでいる間にうたた寝してアラームを迎えました。
急ぎ出発して、悩みながらもEP.Oを様子見してみることに。
(風が強かったら潔く茨城まで運転しよう・・・)
そしたら、意外にも風は緩かったのです。
ただ、これから風は強まる予報です。
とても短時間になることも覚悟して、カヤックを降ろして準備を開始しました。
準備途中でどむオ氏が訪れました。
カヤックは諦めて車載せずに来ていて、オカッパリするとのことでした。
僕は日の出の頃に出艇・・・
予想に反して出艇は出来たけど・・・いつ撤退レベルの風が吹くかわからない。
時間を無駄には出来ない。
直線的に手前側のソイ爆ポイントまで漕いでから、南風で流されて戻るプランに決めました。
タックルはグリッサンドとフェザーライトのみ。
ルアーケースは
①ナブラ撃ちプラグ類②トップウォーター③TGベイト&フラッシュジグ
の3ケースのみ。
沖に向かって漕いでいると、風が意外なほどおとなしい。
これでは南風で岸方向に流されることもないかもしれない。
どちらに流されるのか・・・ひとまず止まって把握しようか。
とか考えながら漕ぎ続けていたら・・・
トローリングしていたグリッサンド側からドラグ音!
ロッドを手に持つと・・・青物ほどは走らない!シーバスか。
(本当にシーバスだと思った。)
でも、マダイのように叩く感じ。
いや・・・トローリングだしマダイではないだろう。
(過去にもトローリングでマダイを釣ったことはあるけど。)
艇の下で腹を見せる魚体!
先週末の台風の影響が残っているためか濁りが入ったままの海水と、魚体の光沢がマッチした結果・・・
(外海の美味しいスズキみたいに銀ピカに光ってない!むしろ金!これはリバーにでも入っていた居着き系のシーバス?)
とか疑ってしまうほどに、水中に見える魚体は金色だった!
が、ネットインしたのは・・・

マダイ!
全長47cm,尾叉長42cmの食べごろ真鯛!!
マダイが釣りたいがためにテンヤ船に乗ったけど、ヒラメの猛攻に遭った自分が・・・
カヤックから。
しかも、トローリングで?!
魚とは、狙って釣るのは本当に難しいものです。
それからポイントに着いてTGベイトとかマダイを意識して続けますが・・・ノーバイトは続く。
そして、カラーにも迷いが出て来たため実績有るミドキンに交換したブレードチューンに・・・

ヒラメ47cm
続いてシラスに群がるナブラを、オーシャンフラッシュTG40gで撃って・・・

イナダ42cm
イナダはジグのフォール途中に食ったりを含めて計3ヒット2キャッチ1バラシでした。
他には・・・


チャリコが2匹
昨シーズンも、チャリコ混じりでマダイが釣れたタイミングは、EP.NもOもマダイが釣れる日が1,2週間だか続いた印象があります。
また次回・・・マダイ釣りたい。
と言うか・・・マダイ“釣れた”ではなく“釣った”と言いたい。
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物86匹ゴミ86個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シラス
★肴★

・真鯛:刺身
・鮃:昆布〆

・ソイ(先日アラだけ冷凍にしておいた。):味噌汁

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☆10/6(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライT
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
台風が近付き・・・カヤック出来ずに連休が終わるのか?
迷いながらも『現地判断でトンボ返りでもいい!』とカヤック車載した前夜でしたが、夜中に目が覚めて予報を確認すると、相変わらず早起きの意欲がわかない予報でした。
が、アラームの1時間前だかに目が覚めて最新予報のチェックしたら・・・茨城の某所(過去に出艇経験の有るEP)まで遠征すれば、風が緩いかも?
ただ、そこまで行くのなら予定より早く・・・今すぐに起きなければ。
・・・布団の中で悩んでいる間にうたた寝してアラームを迎えました。
急ぎ出発して、悩みながらもEP.Oを様子見してみることに。
(風が強かったら潔く茨城まで運転しよう・・・)
そしたら、意外にも風は緩かったのです。
ただ、これから風は強まる予報です。
とても短時間になることも覚悟して、カヤックを降ろして準備を開始しました。
準備途中でどむオ氏が訪れました。
カヤックは諦めて車載せずに来ていて、オカッパリするとのことでした。
僕は日の出の頃に出艇・・・
予想に反して出艇は出来たけど・・・いつ撤退レベルの風が吹くかわからない。
時間を無駄には出来ない。
直線的に手前側のソイ爆ポイントまで漕いでから、南風で流されて戻るプランに決めました。
タックルはグリッサンドとフェザーライトのみ。
ルアーケースは
①ナブラ撃ちプラグ類②トップウォーター③TGベイト&フラッシュジグ
の3ケースのみ。
沖に向かって漕いでいると、風が意外なほどおとなしい。
これでは南風で岸方向に流されることもないかもしれない。
どちらに流されるのか・・・ひとまず止まって把握しようか。
とか考えながら漕ぎ続けていたら・・・
トローリングしていたグリッサンド側からドラグ音!
ロッドを手に持つと・・・青物ほどは走らない!シーバスか。
(本当にシーバスだと思った。)
でも、マダイのように叩く感じ。
いや・・・トローリングだしマダイではないだろう。
(過去にもトローリングでマダイを釣ったことはあるけど。)
艇の下で腹を見せる魚体!
先週末の台風の影響が残っているためか濁りが入ったままの海水と、魚体の光沢がマッチした結果・・・
(外海の美味しいスズキみたいに銀ピカに光ってない!むしろ金!これはリバーにでも入っていた居着き系のシーバス?)
とか疑ってしまうほどに、水中に見える魚体は金色だった!
が、ネットインしたのは・・・
マダイ!
全長47cm,尾叉長42cmの食べごろ真鯛!!
マダイが釣りたいがためにテンヤ船に乗ったけど、ヒラメの猛攻に遭った自分が・・・
カヤックから。
しかも、トローリングで?!
魚とは、狙って釣るのは本当に難しいものです。
それからポイントに着いてTGベイトとかマダイを意識して続けますが・・・ノーバイトは続く。
そして、カラーにも迷いが出て来たため実績有るミドキンに交換したブレードチューンに・・・
ヒラメ47cm
続いてシラスに群がるナブラを、オーシャンフラッシュTG40gで撃って・・・
イナダ42cm
イナダはジグのフォール途中に食ったりを含めて計3ヒット2キャッチ1バラシでした。
他には・・・
チャリコが2匹
昨シーズンも、チャリコ混じりでマダイが釣れたタイミングは、EP.NもOもマダイが釣れる日が1,2週間だか続いた印象があります。
また次回・・・マダイ釣りたい。
と言うか・・・マダイ“釣れた”ではなく“釣った”と言いたい。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物86匹ゴミ86個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シラス
★肴★
・真鯛:刺身
・鮃:昆布〆
・ソイ(先日アラだけ冷凍にしておいた。):味噌汁

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2018年09月24日
もうひとつのヒラメ祭り☆
★2018paddling-②⑦★
☆9/22(土)
☆EP.夏井川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
3連休!
まずは土曜は昼から・・・海は荒れてるからカヤックシーバス!
ノーフィッシュ・・・
翌日の船釣り準備に気持ちが向いてしまったこともあり、1時間ほど漕いだのみでした。
★動力船★
☆9/23(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライT&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
テンヤ船に乗船しました!
船のHPには『タイラバOK』と書いてあるが、TGベイトは??
使い方は似たようなものだから、タイラバがOKならTGベイトも同じな気がするけど。
数日前に某釣具店で船長に会った際に確認したら・・・『全然OK!』
先週末にヒラメ祭りを成し遂げたフラッシュジギングと実績十分のTGベイトを駆使して、マダイに挑む!!
同行者のどむオ氏が『エサたくさんあるからテンヤやりたかったら使っていいですよ!』と言うが・・・
是非ともジグでマダイを釣りたい!
パターン次第ではエサにも勝ると期待できるフラッシュ&TG・・・どんな展開が待ち受けているのか?!
・・・序盤は散々でした。
1日を通して潮が緩かったのも関係あるのか、とにかく釣れない。
テンヤ組は、チャリコその他のエサ取りの猛攻を受けているようでした。
自分の方はオーシャンフラッシュTG40gブレードチューンに、煮魚サイズのアイナメでボウズ逃れ。
続いて色々試しながら行き着いた60gでソイ,メバル・・・目当ての獲物ではないけど、煮魚としては豪華な品揃えだ。
9時の潮止まりを経て・・・
前半の水深25~28mに見切りを付け沖に向かいました。
水深30m前後くらいのエリアに。
そして怒涛の『ジアイ』が。
ブレードチューンにもTGにも・・・フォールにもタダ巻きにも速巻きにも猛攻を仕掛けて来たのは・・・
先週末より型も数も割り増しした『ヒラメ』でした!
75cmを含む座布団クラスの連発!!
そこにソイ,ホウボウ等も混じり・・・数だけで言えばテンヤ組を凌いでいたかもしれない。
途中からクーラー満タンに尽きヒラメは無条件リリース・・・
どむオ氏に頂いた分も含めて・・・
アイナメ①,ソイ(クロソイ&マゾイ)⑦,ヒラメ⑥(リリース含めれば⑩くらい釣ったと思う),ソウダガツオ,イナダ(どむオ氏の),ハナダイ(どむオ氏の)
本命のマダイが釣れなかったことだけ本当に心残りですが、とても満足な釣行でした!!



★2018paddling-②⑧★
☆9/24(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
緩めの7時出艇!
前日のタダ巻き中のバイト感覚が忘れられない・・・
前日はブレードチューンもTGベイトもほぼ互角だったけど、今日のKFはTGベイトに軍配が。
リリースサイズのヒラメとイナダが。
イナダはフォール中に引っ手繰られた。

謎の歯型が

サメでしょうか?
ナブラが頻発して横っ飛びソウダを見つけたけど、釣ることはデキなかった。
他には、2回くらい良型のバラしが。
まだまだ続けられる海況だったけど、不覚ながら腹痛による撤退となってしまった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
駆け込んだ某公共トイレから、トイレットペーパーの芯を2本持ち帰った。
2018総数:獲物80匹ゴミ80個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
イナダ=10cm大イワシ多数
★肴★
寿司!

お吸い物


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☆9/22(土)
☆EP.夏井川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
3連休!
まずは土曜は昼から・・・海は荒れてるからカヤックシーバス!
ノーフィッシュ・・・
翌日の船釣り準備に気持ちが向いてしまったこともあり、1時間ほど漕いだのみでした。
★動力船★
☆9/23(日)
☆EP.長栄丸
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライT&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
テンヤ船に乗船しました!
船のHPには『タイラバOK』と書いてあるが、TGベイトは??
使い方は似たようなものだから、タイラバがOKならTGベイトも同じな気がするけど。
数日前に某釣具店で船長に会った際に確認したら・・・『全然OK!』
先週末にヒラメ祭りを成し遂げたフラッシュジギングと実績十分のTGベイトを駆使して、マダイに挑む!!
同行者のどむオ氏が『エサたくさんあるからテンヤやりたかったら使っていいですよ!』と言うが・・・
是非ともジグでマダイを釣りたい!
パターン次第ではエサにも勝ると期待できるフラッシュ&TG・・・どんな展開が待ち受けているのか?!
・・・序盤は散々でした。
1日を通して潮が緩かったのも関係あるのか、とにかく釣れない。
テンヤ組は、チャリコその他のエサ取りの猛攻を受けているようでした。
自分の方はオーシャンフラッシュTG40gブレードチューンに、煮魚サイズのアイナメでボウズ逃れ。
続いて色々試しながら行き着いた60gでソイ,メバル・・・目当ての獲物ではないけど、煮魚としては豪華な品揃えだ。
9時の潮止まりを経て・・・
前半の水深25~28mに見切りを付け沖に向かいました。
水深30m前後くらいのエリアに。
そして怒涛の『ジアイ』が。
ブレードチューンにもTGにも・・・フォールにもタダ巻きにも速巻きにも猛攻を仕掛けて来たのは・・・
先週末より型も数も割り増しした『ヒラメ』でした!
75cmを含む座布団クラスの連発!!
そこにソイ,ホウボウ等も混じり・・・数だけで言えばテンヤ組を凌いでいたかもしれない。
途中からクーラー満タンに尽きヒラメは無条件リリース・・・
どむオ氏に頂いた分も含めて・・・
アイナメ①,ソイ(クロソイ&マゾイ)⑦,ヒラメ⑥(リリース含めれば⑩くらい釣ったと思う),ソウダガツオ,イナダ(どむオ氏の),ハナダイ(どむオ氏の)
本命のマダイが釣れなかったことだけ本当に心残りですが、とても満足な釣行でした!!

★2018paddling-②⑧★
☆9/24(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
緩めの7時出艇!
前日のタダ巻き中のバイト感覚が忘れられない・・・
前日はブレードチューンもTGベイトもほぼ互角だったけど、今日のKFはTGベイトに軍配が。
リリースサイズのヒラメとイナダが。
イナダはフォール中に引っ手繰られた。
謎の歯型が
サメでしょうか?
ナブラが頻発して横っ飛びソウダを見つけたけど、釣ることはデキなかった。
他には、2回くらい良型のバラしが。
まだまだ続けられる海況だったけど、不覚ながら腹痛による撤退となってしまった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
駆け込んだ某公共トイレから、トイレットペーパーの芯を2本持ち帰った。
2018総数:獲物80匹ゴミ80個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
イナダ=10cm大イワシ多数
★肴★
寿司!
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2018年09月20日
ヒラメ祭り☆
★2018paddling-②⑤★
☆9/17(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
この日はどむオ氏に加え久々ご一緒のチョビー氏と!
3日続けて同じポイントで同じ釣り方を・・・
メタボスイマーのブレードチューンも試しましたが反応はない。
どむオ氏と会話しながら時合を待つ。
すると・・・結局はオーシャンフラッシュTG60gブレードチューンに!


この日はヒラメが2匹でした!
(冷蔵庫にストック済みだからリリース!)
3連浮でヒラメ7匹・・・ヒラメ祭りな3連休でした。
★2018paddling-②⑥★
☆9/19(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
休日出勤の代休で出艇して来ました!
久々すり鉢ポイントに漕いでみた。
すり鉢ポイントの最深部は16,7mくらいですが、その縁と言うか、落ち込む直前の13,4mで魚探に反応が。
オーシャンフラッシュTG60gブレードチューンのスローなタダ巻きに何やらコツコツ当たります。
食い込まない・・・
魚が小さいと考えて25gのブレード無しにチェンジしましたが、当たり方は変わらない。
60gに戻して続けていたら、今度は明確なバイトが!

良型のメバル!
幸先良いスタートだったけど、そこからが続かなかった・・・
ハナダイ2匹追加(リリース)で終了しました。


しかし・・・フラッシュジギング用のフック(フラッシュアシスト)は平打ちされているため、フックに食って来るらしいのですが、このハナダイ2匹の釣果でいくらか信ぴょう性を感じました。
サビキのハリに食って来るのと似た感覚でしょうか。
これならアジとかイサキを狙って釣れるとの評判にも納得です。
フラッシュジギング!わくわくします☆
★獲物1匹ゴミ1個運動★


2018総数:獲物78匹ゴミ78個
★肴★
土曜のヒラメ&日曜のホウボウで刺身!

土曜のヒラメで酒蒸し!


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☆9/17(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
この日はどむオ氏に加え久々ご一緒のチョビー氏と!
3日続けて同じポイントで同じ釣り方を・・・
メタボスイマーのブレードチューンも試しましたが反応はない。
どむオ氏と会話しながら時合を待つ。
すると・・・結局はオーシャンフラッシュTG60gブレードチューンに!
この日はヒラメが2匹でした!
(冷蔵庫にストック済みだからリリース!)
3連浮でヒラメ7匹・・・ヒラメ祭りな3連休でした。
★2018paddling-②⑥★
☆9/19(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
休日出勤の代休で出艇して来ました!
久々すり鉢ポイントに漕いでみた。
すり鉢ポイントの最深部は16,7mくらいですが、その縁と言うか、落ち込む直前の13,4mで魚探に反応が。
オーシャンフラッシュTG60gブレードチューンのスローなタダ巻きに何やらコツコツ当たります。
食い込まない・・・
魚が小さいと考えて25gのブレード無しにチェンジしましたが、当たり方は変わらない。
60gに戻して続けていたら、今度は明確なバイトが!
良型のメバル!
幸先良いスタートだったけど、そこからが続かなかった・・・
ハナダイ2匹追加(リリース)で終了しました。
しかし・・・フラッシュジギング用のフック(フラッシュアシスト)は平打ちされているため、フックに食って来るらしいのですが、このハナダイ2匹の釣果でいくらか信ぴょう性を感じました。
サビキのハリに食って来るのと似た感覚でしょうか。
これならアジとかイサキを狙って釣れるとの評判にも納得です。
フラッシュジギング!わくわくします☆
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物78匹ゴミ78個
★肴★
土曜のヒラメ&日曜のホウボウで刺身!
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2018年09月16日
フラッシュジギング☆
★2018paddling-②③★
☆9/15(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
連浮~!!
※前記事で「連浮は2018年初」と書いてしまいましたが、5月くらいにありました。
前夜の話では、どむオ氏は『ダメ元でNに行きます。』とのことだったけど・・・
予報を見る限り波がありそうだ。
海は諦めて鮫川に行くつもりで、夜明け前に海(EP.O)を眺めてみた。
波が静かだ・・・
そのままOで出艇しても良かったけど、Nの方が直近でオカッパリ青物の釣果情報が入っていたことから、急ぎNまで移動した。
日の出は過ぎて5時半前くらいの出艇だった。
この日のプランは・・・
双子山ポイントでフラッシュジギングを試してから、早いタイミングでシャローに戻ってコチングとしよう。
コチングが出来る時期が残り僅かだし、岸寄りでの青物のナブラも期待していた。
双子山ポイントで、TGベイト(グローピンク)で反応がないため、早々とオーシャンフラッシュTG60g(ミドキン)ブレードチューンにチェンジした。
どむオ氏が幸先良く釣ったヒラメの提供を『今日は自分でも釣れる気がするんだ・・・』と言って断ってから・・・

ヒラメ来た~!!
そこから飽きない程度のテンポで釣れ続いた!



4匹目にして欲しかった別魚種が来たけど、やはり追加するなら違う魚種が釣りたい。
マダイとか・・・!
ここまではヒラメ43,52.5,53cmとホウボウ40cm
5匹目は・・・

出た~!!
久々の良型ヒラメ!69.5cmでした!
それにしてもフラッシュジギング(ブレードチューン)釣れる!!
釣れ方のバリエーションも楽しい。
・TGベイトのようにスローのタダ巻き
・回収するかのような高速巻き
・高速巻きからのストップ
・フォール
新しい発見があって楽しい日でした!
※乗らないバイトも多かった!
(その後は水深16,17mで同ジグをフルキャストしてボトムを巻いてみたけど、1バイトのみでした。)
★2018paddling-②④★
☆9/16(日)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
今日は予定はしてなかったのですが・・・
稲刈りが昼前で終わり、車にはカヤック車載したまま・・・
行って来ました~!!
出艇は13時過ぎくらいでした。
双子山ポイントに到着して、まずは昨日と同じジグのウェイトだけ変えて80gを!
・・・とても真っ直ぐ落ちる・・・
風も潮も流れてない!
昨日のヒットジグである60gに。
途中・・・どこからともなくナブラ音が。
遠くの音が近付いて来て、いよいよ射程圏内でナブラが!
でもルアー素通り・・・
その後も捕まえきれないナブラに見切りを付けて、フラッシュジギングに戻しました。
そしたら・・・

良型のホウボウ!45cm
お次は・・・

ヒラメ!55cm
その他にも、ロッドをブチ曲げる良型を2匹もバラしました・・・
それにしてもフラッシュジギング(ブレードチューン)とても釣れる・・・!
この釣り方を駆使して・・・来週は・・・船でマダイ釣っちゃいます!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★


2018総数:獲物73匹ゴミ67個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ホウボウ=アミ
★肴★
今夜は寿司パーティーでした!



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☆9/15(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
連浮~!!
※前記事で「連浮は2018年初」と書いてしまいましたが、5月くらいにありました。
前夜の話では、どむオ氏は『ダメ元でNに行きます。』とのことだったけど・・・
予報を見る限り波がありそうだ。
海は諦めて鮫川に行くつもりで、夜明け前に海(EP.O)を眺めてみた。
波が静かだ・・・
そのままOで出艇しても良かったけど、Nの方が直近でオカッパリ青物の釣果情報が入っていたことから、急ぎNまで移動した。
日の出は過ぎて5時半前くらいの出艇だった。
この日のプランは・・・
双子山ポイントでフラッシュジギングを試してから、早いタイミングでシャローに戻ってコチングとしよう。
コチングが出来る時期が残り僅かだし、岸寄りでの青物のナブラも期待していた。
双子山ポイントで、TGベイト(グローピンク)で反応がないため、早々とオーシャンフラッシュTG60g(ミドキン)ブレードチューンにチェンジした。
どむオ氏が幸先良く釣ったヒラメの提供を『今日は自分でも釣れる気がするんだ・・・』と言って断ってから・・・
ヒラメ来た~!!
そこから飽きない程度のテンポで釣れ続いた!
4匹目にして欲しかった別魚種が来たけど、やはり追加するなら違う魚種が釣りたい。
マダイとか・・・!
ここまではヒラメ43,52.5,53cmとホウボウ40cm
5匹目は・・・
出た~!!
久々の良型ヒラメ!69.5cmでした!
それにしてもフラッシュジギング(ブレードチューン)釣れる!!
釣れ方のバリエーションも楽しい。
・TGベイトのようにスローのタダ巻き
・回収するかのような高速巻き
・高速巻きからのストップ
・フォール
新しい発見があって楽しい日でした!
※乗らないバイトも多かった!
(その後は水深16,17mで同ジグをフルキャストしてボトムを巻いてみたけど、1バイトのみでした。)
★2018paddling-②④★
☆9/16(日)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
今日は予定はしてなかったのですが・・・
稲刈りが昼前で終わり、車にはカヤック車載したまま・・・
行って来ました~!!
出艇は13時過ぎくらいでした。
双子山ポイントに到着して、まずは昨日と同じジグのウェイトだけ変えて80gを!
・・・とても真っ直ぐ落ちる・・・
風も潮も流れてない!
昨日のヒットジグである60gに。
途中・・・どこからともなくナブラ音が。
遠くの音が近付いて来て、いよいよ射程圏内でナブラが!
でもルアー素通り・・・
その後も捕まえきれないナブラに見切りを付けて、フラッシュジギングに戻しました。
そしたら・・・
良型のホウボウ!45cm
お次は・・・
ヒラメ!55cm
その他にも、ロッドをブチ曲げる良型を2匹もバラしました・・・
それにしてもフラッシュジギング(ブレードチューン)とても釣れる・・・!
この釣り方を駆使して・・・来週は・・・船でマダイ釣っちゃいます!
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物73匹ゴミ67個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ホウボウ=アミ
★肴★
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2018年08月20日
夏はこれから!
とてもとてもご無沙汰しております!
忙しかった夏・・・
地元青年会の会長なる立場なこともあり、地域行事で休日が潰れたり・・・とにかくブログ更新の余裕がないままに夏に終わりが見えて来てしまいました!
その間にも僅かながら出艇はしていたのです。
何回分になるかわからないけど、とにかく一気に走り書きします!
★動力船★
☆7/1(日)
☆EP.とも丸
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
おこめとともに“ルアーマゴチ”船に乗りました!
ルアーマゴチ船は初挑戦でした。
事前に船長に確認すると・・・40gくらいまでのジグヘッドにワームを使うとのこと。
しか~し!
自分はカヤックでのコチングで自信を持っている“スピンテール”で挑みました!
開始早々に・・・マゴチ来た~!!
何とスピンテールの方がブレードでのアピールが効くためか、他の客よりバイトが多い序盤の展開に!
だが・・・バイトは多いが食い込まずフッキングに至らないパターンが続く・・・
こんな時のためにワームも用意していました!
でも普通にジグヘッドを使用したのでは、せっかくスピンテールでバイトを他より多く得られているのに、そのアドバンテージを捨てることになる。
そのジレンマを叶えてくれるのが・・・“バサロ”!!
バサロは標準装備がオフセットフックのため、そこをストレートフックに替えて使用しました!
すると・・・マゴチ追加!!
それから再び調子づいた時間帯にスピンテールで2匹ほど追加して、確か4匹だったと思う・・・
★おかっぱり★
☆7/12(木)
☆EP.某港
サビキ釣りしてメバルとサバが大漁に!
豆アジを泳がせたらショゴが釣れました!
★おかっぱり★
☆7/15(日)
☆EP.某港
サバは釣れたけど・・・
★2018paddling-⑯★
☆7/22(日)
☆EP.N
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!!
ベイトとなるサバが湧いていたこの日!
サバを釣って泳がせたけど、1度だけ何者かの歯型を付けられたのみで、釣果はスピンテールでのソゲのみでした。

★2018paddling-⑰★
☆7/27(金)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
久々のカヤックシーバス!!
ボイルも無ければバイトも無い!!
★2018paddling-⑱★
☆8/4(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
友人N(おこめ)と!!
テンヤにワームを付けていたおこめが早々とマゴチを!!
しかし早朝に同EPから出艇してマダイを釣り尽くした仲間(どむオ氏)のせいではないと思うが、貧果だった・・・
僕はスピンテールでソゲとホウボウのみ。

★2018paddling-⑲★
☆8/18(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライTシャツ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!
それから遅れて駆け付けた大物鱸氏も!!
TGベイトやバサロ,スキッドジグ等を試すもバイトが無いまま・・・
出艇直後から気になっていた鳥山に突撃を決断!!
(※出艇直後は、これから出船して来る釣り船の邪魔になることを心配して、鳥山には気付いても近付けなかった。)
ジグサビキを落とすとイワシ大漁!
僅かにサバも。
泳がせたけど食われない。
途中で小魚を釣るためのジグサビキの、先端のジグ(MMジグⅡ60g)にワカシがヒットしたのみ。
リリースでした。
着岸時には、この猛暑の夏に海に通えなかった寂しさを埋めるかのように、波打ち際で泳ぎました。
とても心地よかった!
そしてカヤック後のラーメンは相変わらず旨かった!

こんな感じで・・・慌ただしい時期を乗り切りました。
まだ夏は終わっていない・・・!
55シーバスダービーにもエントリーすらしてないし・・・これから巻き返しの秋(海の中はまだまだ夏!)としたい。
残り1か月はコチングとリバーシーバス・・・それからマダイに青物・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物53匹ゴミ57個
★肴★


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忙しかった夏・・・
地元青年会の会長なる立場なこともあり、地域行事で休日が潰れたり・・・とにかくブログ更新の余裕がないままに夏に終わりが見えて来てしまいました!
その間にも僅かながら出艇はしていたのです。
何回分になるかわからないけど、とにかく一気に走り書きします!
★動力船★
☆7/1(日)
☆EP.とも丸
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
おこめとともに“ルアーマゴチ”船に乗りました!
ルアーマゴチ船は初挑戦でした。
事前に船長に確認すると・・・40gくらいまでのジグヘッドにワームを使うとのこと。
しか~し!
自分はカヤックでのコチングで自信を持っている“スピンテール”で挑みました!
開始早々に・・・マゴチ来た~!!
何とスピンテールの方がブレードでのアピールが効くためか、他の客よりバイトが多い序盤の展開に!
だが・・・バイトは多いが食い込まずフッキングに至らないパターンが続く・・・
こんな時のためにワームも用意していました!
でも普通にジグヘッドを使用したのでは、せっかくスピンテールでバイトを他より多く得られているのに、そのアドバンテージを捨てることになる。
そのジレンマを叶えてくれるのが・・・“バサロ”!!
バサロは標準装備がオフセットフックのため、そこをストレートフックに替えて使用しました!
すると・・・マゴチ追加!!
それから再び調子づいた時間帯にスピンテールで2匹ほど追加して、確か4匹だったと思う・・・
★おかっぱり★
☆7/12(木)
☆EP.某港
サビキ釣りしてメバルとサバが大漁に!
豆アジを泳がせたらショゴが釣れました!
★おかっぱり★
☆7/15(日)
☆EP.某港
サバは釣れたけど・・・
★2018paddling-⑯★
☆7/22(日)
☆EP.N
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!!
ベイトとなるサバが湧いていたこの日!
サバを釣って泳がせたけど、1度だけ何者かの歯型を付けられたのみで、釣果はスピンテールでのソゲのみでした。

★2018paddling-⑰★
☆7/27(金)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
久々のカヤックシーバス!!
ボイルも無ければバイトも無い!!
★2018paddling-⑱★
☆8/4(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
友人N(おこめ)と!!
テンヤにワームを付けていたおこめが早々とマゴチを!!
しかし早朝に同EPから出艇してマダイを釣り尽くした仲間(どむオ氏)のせいではないと思うが、貧果だった・・・
僕はスピンテールでソゲとホウボウのみ。

★2018paddling-⑲★
☆8/18(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライTシャツ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!
それから遅れて駆け付けた大物鱸氏も!!
TGベイトやバサロ,スキッドジグ等を試すもバイトが無いまま・・・
出艇直後から気になっていた鳥山に突撃を決断!!
(※出艇直後は、これから出船して来る釣り船の邪魔になることを心配して、鳥山には気付いても近付けなかった。)
ジグサビキを落とすとイワシ大漁!
僅かにサバも。
泳がせたけど食われない。
途中で小魚を釣るためのジグサビキの、先端のジグ(MMジグⅡ60g)にワカシがヒットしたのみ。
リリースでした。
着岸時には、この猛暑の夏に海に通えなかった寂しさを埋めるかのように、波打ち際で泳ぎました。
とても心地よかった!
そしてカヤック後のラーメンは相変わらず旨かった!

こんな感じで・・・慌ただしい時期を乗り切りました。
まだ夏は終わっていない・・・!
55シーバスダービーにもエントリーすらしてないし・・・これから巻き返しの秋(海の中はまだまだ夏!)としたい。
残り1か月はコチングとリバーシーバス・・・それからマダイに青物・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物53匹ゴミ57個
★肴★


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2018年06月25日
3浮き分&船まとめます!
ご無沙汰しております!
記事にしないままに数回分の内容を忘れかけているので・・・とても簡単にまとめます!!
★2018paddling-⑬★
☆6/6(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
チョビー氏と出艇してヒラメ&アイナメ!

★2018paddling-⑭★
☆6/16(土)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
宿直明け昼からの出艇!
前日はウェーディングでも良型シーバスが絶好調だったらしいけど・・・
時間帯を間違えた!
干潮で水位が下がり過ぎて何かとダメでした・・・
★2018paddling-⑮★
☆6/23(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!
どむオ氏が遅れて到着予定のところ、お先に出艇しておりました。
双子山で朝マズメを過ごしてから、戻りつつコチング・・・の安定プラン!
まず入ったA山では、無風ではないため艇が流されるのが速くて、このくらいだとB山の方が流しやすいと感じてB山に。
TGベイトのグローピンクをスローに巻いていたら・・・ドガン!
引っ手繰るようなバイトが!!
向こうアワセになってしまったため追いアワセも入れる!
この・・・叩くファイトは・・・マダイじゃないのか?!
8割がたマダイだと思い、赤い魚体が浮いて来るのが楽しみで、思わず水中を覗き込みながらのファイト(笑)
思い浮かべたほど綺麗な赤ではなかったけど・・・黒っぽいオスのマダイ!!
(オスの方が黒っぽいものなんだっけ?イワシ食べてると黒くなるんだっけ?マダイは詳しくないです・・・)

全長53cm,尾叉長46.5cmの“いわゆる”食べごろ!
ヒットしたエリアは昨秋と同じエリアでした。
他にもマダイいるのでは?
そう感じたから、TGベイトをカラーローテしてB山を執拗に流し続けました。
すぐに1バラシあったけど、叩かなかったし何か別の根魚だと感じた。
そこに、どむオ氏が合流して、彼もTGベイト(ブルピン)を巻いている。
僕はタイラバも試してみる。
すると・・・
どむオ氏が1バイトあった直後に次はヒットの声が!
叩くようで、こちらもマダイを確信してのランディングのようだ。
ネットインしたのは僕のより大きなマダイだった!
これを見て僕もTGベイトに戻し・・・いくらか間が空いた後にヒット~!
またまた叩く感触!マダイが群れている!
・・・抜けた・・・(泣)
これにてマダイからの反応は終わりました。
スキッドジグに替えたら直ぐに釣れたのはヒラメ49.5cmでした。

とても重かったから座布団を期待したけど・・・フック1本が背中に掛かっていただけだった。
ここからは風・潮ともに無くなり流されなくなったため、ピンポイント直撃をしたいA山に戻って、別なジグも試しつつ・・・結局はTGベイトで

アイナメ36cm
無抵抗で浮いて来てから、ランディング時に急に暴れ出した魚でした。

それからマゾイ・・・煮魚サイズ
先ほどのアイナメより力強いファイトで、良型の根魚と思ったのですが。
で、どうにもペースが悪いため、戻りながらコチングすることに。
水深15mから開始しましたが、どうもノーバイトが続くため徐々に浅い方に移動します。
水深14mだか13mのところで、根周りに飽きた?どむオ氏が合流して来ました。
彼はワームを使っている。
僕はコチングはスピンテールだけど、ここでカラーを変えてみた。
今日はマダイがいる日だ。
確かカヤックからマダイを始めて釣ったのは、このポイントでのコチング中のことだった。
ここはマダイも視野に入れて・・・ミドキン的なカラーをチョイス!
実はインスタで別なカヤックアングラーがマダイを釣っていたのを見て、アトールJJシャクラの蒼蒼カラーを調達したばかりだったのでした!
でも、まぁ・・・どのカラーを使おうが、釣れて来るのは8割がたマゴチだろう。
そのくらいマゴチの魚影が濃いエリアだ。
どむオ氏は継続でワームのようだ。
マゴチは僕のようにスピンテールを使うのは稀で、ワームとかテンヤが一般的だと思う。
でも、どの釣り方でも釣れるのだけど・・・
勝手なイメージとして、イワシとかを食っている時の方がスピンテールでは釣れやすい気がする。
ワームとかテンヤは万能と言うか、むしろベイトが甲殻類とかアミのような時にはワームやテンヤの方が有利な気もする。
これは昨シーズンの連浮の結果から自分なりに考えたものです。
この連浮時は、スピンテールに拘った僕が、土曜日の好釣から一転して日曜は1匹に終わりました。
日曜の魚は胃の中がアミエビだらけで・・・それでテンヤの友人N(おこめ)とワームの友人K(すずきんぐ)が有利だったのか・・・と後々に考えたのですが、それで今では念の為ワームとかも持つようにはしているのです。
で、今回はベイトは不明だけど、どむオ氏がワームを続けている。
どちらもノーバイトが続くから、ルアーの選択の問題ではなくて、単にマゴチがいないか食欲がないか。
会話しながら徐々に浅い方に移動しつつ撃ち続ける。
そして・・・
U『来た~!マゴチっぽい!マゴチは何匹か固まってるかもしれないから、続くかもよ!』
ど『来た~!』
U『マゴチでしょ!』
ランディング・・・
U『マゴチだ!』
ど『え・・・赤い!ホウボウ!』
U『え・・・(笑)』

マゴチ51cmでした。
いくらか間が空いてから・・・
ど『来た~!』
U『俺も来た~!今度こそダブルマゴチじゃね?!』
ど『あ、またホウボウ!』
U『あ、俺もホウボウ!』

僕のは煮魚サイズだったけど、どむオ氏のホウボウは2匹とも良型だった。
ここからは追加は叶わず、終わりとしました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

このところサボっていたので・・・目についた計23個を拾いました。
2018総数:獲物50匹ゴミ55個
★肴★

これはヒラメとマダイの刺身
アラ煮も鯛飯も旨かった!
★船★
☆6/24(日)
☆EP.とも丸
☆ウェアリング:カヤック夏スタイル
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
このところ釣果情報は芳しくないようでしたが・・・
数こそ少ないが時たまブリサイズとか、マダイも混じっている。
前日の釣果で白身魚は高級魚6種が揃っている(更に今日は夕方に父がシーバスを釣って来る予定!)ため、ここは食卓的には青物が欲しい。
是非とも1匹でいいからワラサかブリを!
それから、他の根魚も視野に入れたTGベイトでマダイを!
そんな意気込みでの出船でした。
乗船は5名しかいなくて、僕と友人N(おこめ)で右舷を独占させて頂けた。
結果・・・
なかなかないくらいの絶不調な日で、ジギング船はどこも意気消沈気味のようだった。
本当に皆さん、お互いの釣果を聞き合うことすら気まずい雰囲気・・・笑
でも、皆さん最後までニコニコしながら出来たので良かったのですが。
そんな中でも、おこめだけどうにかこうにか釣果をポツポツ出します。
ワラサ,イナダ,マトウダイ,サバ・・・だったかな?
他に水深30mのマダイ実績ポイントでマダイ疑惑のバラシがあった。
僕の方はTBジグとスローナックル(パンダグロー)ともに140gでサバを1匹ずつと、TGベイトを緩くアクション付けたらカナガシラが。
本当に散々な結果でした・・・
そんな中でLINEでは、どもオ氏から前日に続く再びのマダイ釣果情報が。
おこめとカヤックでも良かったな・・・汗

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記事にしないままに数回分の内容を忘れかけているので・・・とても簡単にまとめます!!
★2018paddling-⑬★
☆6/6(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
チョビー氏と出艇してヒラメ&アイナメ!

★2018paddling-⑭★
☆6/16(土)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
宿直明け昼からの出艇!
前日はウェーディングでも良型シーバスが絶好調だったらしいけど・・・
時間帯を間違えた!
干潮で水位が下がり過ぎて何かとダメでした・・・
★2018paddling-⑮★
☆6/23(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
どむオ氏と!
どむオ氏が遅れて到着予定のところ、お先に出艇しておりました。
双子山で朝マズメを過ごしてから、戻りつつコチング・・・の安定プラン!
まず入ったA山では、無風ではないため艇が流されるのが速くて、このくらいだとB山の方が流しやすいと感じてB山に。
TGベイトのグローピンクをスローに巻いていたら・・・ドガン!
引っ手繰るようなバイトが!!
向こうアワセになってしまったため追いアワセも入れる!
この・・・叩くファイトは・・・マダイじゃないのか?!
8割がたマダイだと思い、赤い魚体が浮いて来るのが楽しみで、思わず水中を覗き込みながらのファイト(笑)
思い浮かべたほど綺麗な赤ではなかったけど・・・黒っぽいオスのマダイ!!
(オスの方が黒っぽいものなんだっけ?イワシ食べてると黒くなるんだっけ?マダイは詳しくないです・・・)
全長53cm,尾叉長46.5cmの“いわゆる”食べごろ!
ヒットしたエリアは昨秋と同じエリアでした。
2017/11/01
他にもマダイいるのでは?
そう感じたから、TGベイトをカラーローテしてB山を執拗に流し続けました。
すぐに1バラシあったけど、叩かなかったし何か別の根魚だと感じた。
そこに、どむオ氏が合流して、彼もTGベイト(ブルピン)を巻いている。
僕はタイラバも試してみる。
すると・・・
どむオ氏が1バイトあった直後に次はヒットの声が!
叩くようで、こちらもマダイを確信してのランディングのようだ。
ネットインしたのは僕のより大きなマダイだった!
これを見て僕もTGベイトに戻し・・・いくらか間が空いた後にヒット~!
またまた叩く感触!マダイが群れている!
・・・抜けた・・・(泣)
これにてマダイからの反応は終わりました。
スキッドジグに替えたら直ぐに釣れたのはヒラメ49.5cmでした。
とても重かったから座布団を期待したけど・・・フック1本が背中に掛かっていただけだった。
ここからは風・潮ともに無くなり流されなくなったため、ピンポイント直撃をしたいA山に戻って、別なジグも試しつつ・・・結局はTGベイトで
アイナメ36cm
無抵抗で浮いて来てから、ランディング時に急に暴れ出した魚でした。
それからマゾイ・・・煮魚サイズ
先ほどのアイナメより力強いファイトで、良型の根魚と思ったのですが。
で、どうにもペースが悪いため、戻りながらコチングすることに。
水深15mから開始しましたが、どうもノーバイトが続くため徐々に浅い方に移動します。
水深14mだか13mのところで、根周りに飽きた?どむオ氏が合流して来ました。
彼はワームを使っている。
僕はコチングはスピンテールだけど、ここでカラーを変えてみた。
今日はマダイがいる日だ。
確かカヤックからマダイを始めて釣ったのは、このポイントでのコチング中のことだった。
2015/06/12
ここはマダイも視野に入れて・・・ミドキン的なカラーをチョイス!
実はインスタで別なカヤックアングラーがマダイを釣っていたのを見て、アトールJJシャクラの蒼蒼カラーを調達したばかりだったのでした!
でも、まぁ・・・どのカラーを使おうが、釣れて来るのは8割がたマゴチだろう。
そのくらいマゴチの魚影が濃いエリアだ。
どむオ氏は継続でワームのようだ。
マゴチは僕のようにスピンテールを使うのは稀で、ワームとかテンヤが一般的だと思う。
でも、どの釣り方でも釣れるのだけど・・・
勝手なイメージとして、イワシとかを食っている時の方がスピンテールでは釣れやすい気がする。
ワームとかテンヤは万能と言うか、むしろベイトが甲殻類とかアミのような時にはワームやテンヤの方が有利な気もする。
これは昨シーズンの連浮の結果から自分なりに考えたものです。
2017/07/09
2017/07/10
この連浮時は、スピンテールに拘った僕が、土曜日の好釣から一転して日曜は1匹に終わりました。
日曜の魚は胃の中がアミエビだらけで・・・それでテンヤの友人N(おこめ)とワームの友人K(すずきんぐ)が有利だったのか・・・と後々に考えたのですが、それで今では念の為ワームとかも持つようにはしているのです。
で、今回はベイトは不明だけど、どむオ氏がワームを続けている。
どちらもノーバイトが続くから、ルアーの選択の問題ではなくて、単にマゴチがいないか食欲がないか。
会話しながら徐々に浅い方に移動しつつ撃ち続ける。
そして・・・
U『来た~!マゴチっぽい!マゴチは何匹か固まってるかもしれないから、続くかもよ!』
ど『来た~!』
U『マゴチでしょ!』
ランディング・・・
U『マゴチだ!』
ど『え・・・赤い!ホウボウ!』
U『え・・・(笑)』
マゴチ51cmでした。
いくらか間が空いてから・・・
ど『来た~!』
U『俺も来た~!今度こそダブルマゴチじゃね?!』
ど『あ、またホウボウ!』
U『あ、俺もホウボウ!』
僕のは煮魚サイズだったけど、どむオ氏のホウボウは2匹とも良型だった。
ここからは追加は叶わず、終わりとしました。
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
このところサボっていたので・・・目についた計23個を拾いました。
2018総数:獲物50匹ゴミ55個
★肴★
これはヒラメとマダイの刺身
アラ煮も鯛飯も旨かった!
★船★
☆6/24(日)
☆EP.とも丸
☆ウェアリング:カヤック夏スタイル
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
このところ釣果情報は芳しくないようでしたが・・・
数こそ少ないが時たまブリサイズとか、マダイも混じっている。
前日の釣果で白身魚は高級魚6種が揃っている(更に今日は夕方に父がシーバスを釣って来る予定!)ため、ここは食卓的には青物が欲しい。
是非とも1匹でいいからワラサかブリを!
それから、他の根魚も視野に入れたTGベイトでマダイを!
そんな意気込みでの出船でした。
乗船は5名しかいなくて、僕と友人N(おこめ)で右舷を独占させて頂けた。
結果・・・
なかなかないくらいの絶不調な日で、ジギング船はどこも意気消沈気味のようだった。
本当に皆さん、お互いの釣果を聞き合うことすら気まずい雰囲気・・・笑
でも、皆さん最後までニコニコしながら出来たので良かったのですが。
そんな中でも、おこめだけどうにかこうにか釣果をポツポツ出します。
ワラサ,イナダ,マトウダイ,サバ・・・だったかな?
他に水深30mのマダイ実績ポイントでマダイ疑惑のバラシがあった。
僕の方はTBジグとスローナックル(パンダグロー)ともに140gでサバを1匹ずつと、TGベイトを緩くアクション付けたらカナガシラが。
本当に散々な結果でした・・・
そんな中でLINEでは、どもオ氏から前日に続く再びのマダイ釣果情報が。
おこめとカヤックでも良かったな・・・汗

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2018年05月29日
早朝の爆☆
即日投稿ではないため記憶が曖昧な点がありますが・・・2回分の報告です!
★2018paddling-⑩★
☆5/26(土)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
昼から予定が空いたため急ぎ準備して14時頃の出艇でした。
犬の散歩を任されていたから、実釣2時間くらいになるでしょうか。
久々のリバーシーバス・・・
実は今回の出艇は躊躇していました。
短時間しかできない上に、海況が悪く海には出られない。
リバーシーバスはオカッパリでも釣果が出て来たとは言え、最盛期にはまだ早い。
だけど・・・過去のこの回の心境を思い出せたから出艇する気持ちになれました。
ランダムトゥイッチャーでの橋脚撃ちは何も起こらない。
下流側のシャローエリアでは無数のベイトが溜まっていたけど、シーバスには出会えなかった。
上流側は更に生命感が乏しかった。
リミットの時刻を待たずに着岸することに。
気持ちが切れた面もあるけども、このところ出艇回数が減っているから、漕げただけで満足できた感も確かにあった。
着岸すると、老兵氏が出迎えてくれて艇のピックアップを手伝って下さいました。
釣り談義しつつ片付けに付き合って頂けて、気持ちは晴れ・・・意識は翌日の海での出艇に・・・!
★2018paddling-⑪★
☆5/27(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
このところチョビー氏が連日“朝活”出艇をしているため、釣況のイメージは掴めていた。
ただし、忙しさのあまりチョビー氏の最新記事だけ読めていないため、詳細までは把握できていない。
ただただ、スライダーズグループLINEに投稿される釣果写真から“ワカシ~イナダが入れ食い”とだけイメージできていた。
その釣況に対して、どう挑もうか・・・
まずはそのままナブラ撃ちを楽しむのも良さそうだ。
だけど前回もワカシ~イナダの“爆”は体験できているから・・・今回は趣向を変えよう。
美味しい系の根魚に意識を向けての出艇となった。
フェザーライトにTGベイトをセットして日の出に合わせての出艇・・・!
用事があるため6時には沖上がりの予定だから、実釣1時間半だろうか。
ソイ爆ポイント1択で漕ぎ進みながらも、シーバス狙いでトローリングしてみる。
浅い磯場の上を通過すると・・・ジジーっ!!

ギリギリのイナダサイズか。
幸先良いキャッチで嬉しいのは間違いない。
だけど、チョビー氏の釣果報告の通り、サイズは望めないのだろうか・・・
やはり根魚狙いのジギングをメインとしつつ、ナブラが立てばイナダサイズだろうがナブラ撃ちを楽しむ・・・のプランが良さそうだ。
そう考えながら再びトローリングでポイントに向かっていると・・・
ジジーっ!!
今度はパワー&スタミナがある!
間違いなくサイズアップだ!

ヒラマサだった!
目測60cm弱だろうか。
刺身がご無沙汰だし、これはキープ!
更にワカシ~イナダのサイズを追加して、ようやくソイ爆ポイントに到達した。
しばしTGベイト・・・しかし!
TGベイトには全く反応がない。
TGベイトは粘れば何かしら釣れる印象もあるけれど、この日は期待感を感じることが出来なかった。
そこで前回のヒットパターンであるスキッドジグのタダ巻きを試すことに。
前回は80gだったけど、予備の意味も含めて60gを追加調達しておいた。
このところ財布の中身を大事にするような大人になって来たため、中古の安いのをヤフオクで探したのです。
そのミドキンをグリッサンドでフルキャストして、着底から高速巻きを繰り返した。
しかしこちらも反応がない。
気持ちが切れそうな頃に、ところどころで小規模のナブラが立ち始めた。
プラグを撃ちたかったけど、結んであるスキッドジグそのままに撃ち込んでみた。
ナブラの下に数秒のカウントダウンで沈めてから、斜めにスローリトリーブで巻き上げる。
沈めたのは、ナブラの下にも数メートルは層になって魚がいると思うから。
スローリトリーブとしたのは、ナブラが大人しいからベイトの逃げ足が遅いのかもと思ったから。
そして1投目でヒット!
これもワカシ~イナダくらいのサイズでした。
その後はミノーも用意して備えます。
序盤のトローリングではダイビングジョーでしたが、ナブラ撃ち用にサスケ剛力120をケースから取り出しました。
そして次なるナブラに剛力を撃ち込むと・・・
出た!いた!

文句なしのサイズアップ!
60cmはあるでしょう。
例年5月くらいはこのサイズがアベレージだったりもするのですが、何故か今年はワカシ~イナダが群れている。
それから、どのタイミングか忘れました(もしかしたらワラサより前だったかもしれない)が、フェザーライトにスキッドジグ80gで縦に落とし、リール10回転を高速巻き・・・再びスキッドフォールで着底・・・を繰り返した時間帯がありました。
この間にアイナメ(いずれもリリースサイズ)を3匹釣りました。
バイトのタイミングは3匹とも違い、高速巻き上げ途中の中層、高速巻き上げ後の再フォール直後、着底からの巻き上げ開始直後・・・でした。
他にはフォール途中にバイトして来たイナダとか。
色々なタイミングでバイトして来るのは、スキッドジグの魅力だと思いました。
終盤には遅れて出艇して来たご無沙汰のF氏と会話して・・・キリ良く10匹目を釣ったら上がることを伝え・・・
制限時間いっぱいで10匹目を達成して心地よい朝活となりました!
(内訳はワカシ~イナダ⑤,ワラサ,ヒラマサ,アイナメ③)

2匹だけキープしましたが、ヒラマサ63cmとワラサ64cmでした。
釣った直後はもっとサイズに差があるように見えましたが、1cmしか違わなかった。
太り具合とかで、見た目に受ける印象は変わっちゃいますね。
★ルアー★
ダイビングジョー,サスケ剛力120,スキッドジグ60g,80g
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間がなかったため次回に持ち越しました!
2018総数:獲物40匹ゴミ32個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シラス
★肴★
当日は

刺身と

カマ&ハラスの塩焼き!
翌日は刺身&唐揚げ
3日目には初挑戦の生ハム!

なかなか美味しかったけど、生臭さがあるから個人的にはアルコール飲みながらだといいな・・・
そもそもショッパカッタ・・・

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★2018paddling-⑩★
☆5/26(土)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
昼から予定が空いたため急ぎ準備して14時頃の出艇でした。
犬の散歩を任されていたから、実釣2時間くらいになるでしょうか。
久々のリバーシーバス・・・
実は今回の出艇は躊躇していました。
短時間しかできない上に、海況が悪く海には出られない。
リバーシーバスはオカッパリでも釣果が出て来たとは言え、最盛期にはまだ早い。
だけど・・・過去のこの回の心境を思い出せたから出艇する気持ちになれました。
2017/07/04
ランダムトゥイッチャーでの橋脚撃ちは何も起こらない。
下流側のシャローエリアでは無数のベイトが溜まっていたけど、シーバスには出会えなかった。
上流側は更に生命感が乏しかった。
リミットの時刻を待たずに着岸することに。
気持ちが切れた面もあるけども、このところ出艇回数が減っているから、漕げただけで満足できた感も確かにあった。
着岸すると、老兵氏が出迎えてくれて艇のピックアップを手伝って下さいました。
釣り談義しつつ片付けに付き合って頂けて、気持ちは晴れ・・・意識は翌日の海での出艇に・・・!
★2018paddling-⑪★
☆5/27(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
このところチョビー氏が連日“朝活”出艇をしているため、釣況のイメージは掴めていた。
ただし、忙しさのあまりチョビー氏の最新記事だけ読めていないため、詳細までは把握できていない。
ただただ、スライダーズグループLINEに投稿される釣果写真から“ワカシ~イナダが入れ食い”とだけイメージできていた。
その釣況に対して、どう挑もうか・・・
まずはそのままナブラ撃ちを楽しむのも良さそうだ。
だけど前回もワカシ~イナダの“爆”は体験できているから・・・今回は趣向を変えよう。
美味しい系の根魚に意識を向けての出艇となった。
フェザーライトにTGベイトをセットして日の出に合わせての出艇・・・!
用事があるため6時には沖上がりの予定だから、実釣1時間半だろうか。
ソイ爆ポイント1択で漕ぎ進みながらも、シーバス狙いでトローリングしてみる。
浅い磯場の上を通過すると・・・ジジーっ!!
ギリギリのイナダサイズか。
幸先良いキャッチで嬉しいのは間違いない。
だけど、チョビー氏の釣果報告の通り、サイズは望めないのだろうか・・・
やはり根魚狙いのジギングをメインとしつつ、ナブラが立てばイナダサイズだろうがナブラ撃ちを楽しむ・・・のプランが良さそうだ。
そう考えながら再びトローリングでポイントに向かっていると・・・
ジジーっ!!
今度はパワー&スタミナがある!
間違いなくサイズアップだ!
ヒラマサだった!
目測60cm弱だろうか。
刺身がご無沙汰だし、これはキープ!
更にワカシ~イナダのサイズを追加して、ようやくソイ爆ポイントに到達した。
しばしTGベイト・・・しかし!
TGベイトには全く反応がない。
TGベイトは粘れば何かしら釣れる印象もあるけれど、この日は期待感を感じることが出来なかった。
そこで前回のヒットパターンであるスキッドジグのタダ巻きを試すことに。
前回は80gだったけど、予備の意味も含めて60gを追加調達しておいた。
このところ財布の中身を大事にするような大人になって来たため、中古の安いのをヤフオクで探したのです。
そのミドキンをグリッサンドでフルキャストして、着底から高速巻きを繰り返した。
しかしこちらも反応がない。
気持ちが切れそうな頃に、ところどころで小規模のナブラが立ち始めた。
プラグを撃ちたかったけど、結んであるスキッドジグそのままに撃ち込んでみた。
ナブラの下に数秒のカウントダウンで沈めてから、斜めにスローリトリーブで巻き上げる。
沈めたのは、ナブラの下にも数メートルは層になって魚がいると思うから。
スローリトリーブとしたのは、ナブラが大人しいからベイトの逃げ足が遅いのかもと思ったから。
そして1投目でヒット!
これもワカシ~イナダくらいのサイズでした。
その後はミノーも用意して備えます。
序盤のトローリングではダイビングジョーでしたが、ナブラ撃ち用にサスケ剛力120をケースから取り出しました。
そして次なるナブラに剛力を撃ち込むと・・・
出た!いた!
文句なしのサイズアップ!
60cmはあるでしょう。
例年5月くらいはこのサイズがアベレージだったりもするのですが、何故か今年はワカシ~イナダが群れている。
それから、どのタイミングか忘れました(もしかしたらワラサより前だったかもしれない)が、フェザーライトにスキッドジグ80gで縦に落とし、リール10回転を高速巻き・・・再びスキッドフォールで着底・・・を繰り返した時間帯がありました。
この間にアイナメ(いずれもリリースサイズ)を3匹釣りました。
バイトのタイミングは3匹とも違い、高速巻き上げ途中の中層、高速巻き上げ後の再フォール直後、着底からの巻き上げ開始直後・・・でした。
他にはフォール途中にバイトして来たイナダとか。
色々なタイミングでバイトして来るのは、スキッドジグの魅力だと思いました。
終盤には遅れて出艇して来たご無沙汰のF氏と会話して・・・キリ良く10匹目を釣ったら上がることを伝え・・・
制限時間いっぱいで10匹目を達成して心地よい朝活となりました!
(内訳はワカシ~イナダ⑤,ワラサ,ヒラマサ,アイナメ③)
2匹だけキープしましたが、ヒラマサ63cmとワラサ64cmでした。
釣った直後はもっとサイズに差があるように見えましたが、1cmしか違わなかった。
太り具合とかで、見た目に受ける印象は変わっちゃいますね。
★ルアー★
ダイビングジョー,サスケ剛力120,スキッドジグ60g,80g
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間がなかったため次回に持ち越しました!
2018総数:獲物40匹ゴミ32個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シラス
★肴★
当日は
刺身と
カマ&ハラスの塩焼き!
翌日は刺身&唐揚げ
3日目には初挑戦の生ハム!
なかなか美味しかったけど、生臭さがあるから個人的にはアルコール飲みながらだといいな・・・
そもそもショッパカッタ・・・

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2018年04月23日
メバル爆☆
あれから2か月・・・
やたらと昔のように感じる前回の出艇から、いつの間にか2か月・・・
カヤックは埃を被ったまま、春を迎えてしまいました。
愛艇を漕ぐ感触を純粋に楽しもうと考えながら道具を準備した前夜!
シンプルに楽しもう・・・!
テーマ等どうでも良い・・・!
ルアーは・・・ミノー&TGベイトのみ・・・!
★2018paddling-⑥★
☆4/22(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
3月は仕事もプライベートも多忙でKFから遠ざかっていました。
記事が更新されないことで心配して連絡を下さった方・・・ありがとうございます。
確かに仕事は忙しかったのですが、休日はあります。
その休日には・・・海に向かわず陸で遊び惚けておりました!
FBもしくはインスタで交流のある方には目障りだったかと思うほど・・・美味しい食事の写真を投稿した期間でした!
お陰様で増量中でした。
カヤックを漕がなければ!
そうして迎えた土曜日・・・(明日の日曜日は田んぼの手伝いだから、カヤックはまた来週だ!)と思っていたら父が
『明日は行かないのか?10時までに戻ってくればいいから、朝だけ行って来れば?』と・・・!
ありがたい!
まだ暗い現地に到着するとセブンビーチの方々が大勢で車中泊をされていました。
その輪の中から現れたパパモグラ氏がお声をかけて下さいました。
このEPでの出席率が高いパパモグラ氏・・・またこの夏もよろしくお願い致します!
どむオ氏が遅れて到着予定だけど、8:30着岸がリミットのため先に出艇することに。
カヤックからの日の出・・・懐かしい。


太陽に誘われて磯場の方角に漕ぎ進み、そこから直角に方向を変えて、すり鉢ポイントに辿り着きました。
海水温は前日の発表で13℃を超えていた。
この春は海水温の上昇が異常に早い。
もうシーバスどころか、青物すら可能性が見えて来た。
まずはシーバスを探そうとトローリングを続けていましたが、すり鉢ポイントではTGベイトを落としてみました。
早々と見切りを付けて、再びトローリングしながらソイ爆ポイントまで漕ぎ漕ぎ・・・
そうそう、今回は久々のカヤックを純粋に楽しもうと、積極的に漕ぎ回りました。
渋滞も一方通行もない。
道筋を強制されることもない。
路上には存在しない自由度・・・素晴らしく贅沢な海上散歩だ。
そしてソイ爆ポイントでもTGベイトに反応がないまま、どむオ氏が合流した。
彼はソイ爆ポイントに腰を据えてテンヤを試すようだ。
僕は再び磯場方向に大きく移動する。
トローリングでのシーバス探しのためだ。
しかし残念ながら、シーバスとは出会えないままに折り返した。
折り返したら、そのままソイ爆ポイントに向けて漕いでいたけれど、どむオ氏の姿が沖のソイ爆付近に見えた。
漕ぐ方向を沖側に修正して、彼の元へと向かった。
すると何か魚をネットインしている。
『メバルです!食べます?』
遠慮なく頂こうと艇を横付けする。
漕ぎ寄る僕にカメラを向けていることに気付いたから・・・

アブのステッカーが写るように艇首を右に向けてみた(笑)

極々狭いエリアではあるけど、彼が浮いていた真下に海藻が生えているようで、何か魚探に反応があるため続けていたら、ようやく1匹目が釣れたところだったらしい。
頂いた獲物をストリンガーに通したら、どむオ氏がテンヤに次のエビを付けている間に、僕はTGベイトを落とした。
巻き巻き・・・当った!
食い込まなかったため再度着底させてから巻き巻き・・・
乗った~!

メバル~!
出艇から2時間ノーバイトで、ようやくの1匹・・・2か月振りともありスカッとした気分だった。
そして、どむオ氏も2匹目!
サイズアップで尺を余裕で超えている!
このままパツレンかと思いきや、どうやら群れているのはホント狭い一角らしい。
いくらか流されたら神経質なほどに漕ぎ戻って位置取りを修正しながら・・・
怒涛のパツレン劇!!

落とせばアタる!
アタらなければ丁寧にポイントに入り直せば・・・アタる!
しかしショートバイトが多くティップで弾いてしまう。
ここは・・・この竿の出番!!
(この記事にある通り当時はベイト仕様での復刻だったわけですが・・・
このところタックルが充実して来たこともあり出番が激減していました。
そこに、グリッサンドの他にもスピニングロッドが欲しい・・・との思惑が重なり、父に再復刻の作業をお願いしておいたのです!
父は冬の間に完成させてくれました。
今シーズンから『復刻ロッド改』と名付けて活躍してもらいます。
特に期待しているのが、夏のコチング!
これまではグリッサンドでスピンテールをキャストしていたコチングですが、確かにグリッサンドの使用感はコチングに最適ではあるのですが、コチングの最中に突発的なナブラに遭遇すると、ルアーを交換している間にナブラが沈んでしまうことも多かったのです。
そこで、グリッサンドの他にコチングロッドを用意できれば、グリッサンドはナブラ撃ち用にセッティングできる・・・と考えたのが始まりでした。
同じくグラス素材のグリッサンドよりもライトなため食い込みは抜群で、他にはテンヤにも最適なロッドだと思います。)
フェザーライトに結んであるTGベイト(CHピンクゴールド)を取り外すのも面倒だったため、新たにミドキンを取り付けました。
そうして復刻ロッド改の(予想以上の)ポテンシャルを目の当たりにすることに!




ロッドをチェンジした途端の4連発!
ティップが抜群の食い込みでショートバイトを弾かない!
が、ライントラブルのため一時的にフェザーライトでも!

すぐに復刻ロッド改に戻し・・・!

が、お次は根掛かり・・・リーダー結びなおす間も惜しかったため、ラストスパートはフェザーライトで・・・!


10匹コンプリート~!!
久々のKFで“爆”とは・・・とても幸せな時間だった。
サイズも尺前後と、とても贅沢な獲物となった。
どむオ氏は自分用に数匹だけキープし、僕に6匹も譲ってくれた。
メバルも16匹もいれば、ソフトクーラーにも入りきらず6匹はストリンガーのまま沖上がり。
途中で、遅めの出艇となったチョビー氏に久しぶりの挨拶をして、無事に着岸!
そして贅沢なプリンショット・・・!

とてもとても楽しかった。
いよいよ本格シーズンが開幕する。
一気にモチベーションが沸騰して来ました。
GW中の投稿にご期待下さい!
★ルアー★
TGベイト60g(モモキン,ミドキン)
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物19匹ゴミ20個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
8割はアミでした。
他にはバチと、タコかイカの足が。
★肴★

お昼に食べたメバルの天ぷら旨かった!
夕飯の刺身・煮魚は、写真を撮り忘れました。

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やたらと昔のように感じる前回の出艇から、いつの間にか2か月・・・
カヤックは埃を被ったまま、春を迎えてしまいました。
愛艇を漕ぐ感触を純粋に楽しもうと考えながら道具を準備した前夜!
シンプルに楽しもう・・・!
テーマ等どうでも良い・・・!
ルアーは・・・ミノー&TGベイトのみ・・・!
★2018paddling-⑥★
☆4/22(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
復刻ロッド改(Garcia)
3月は仕事もプライベートも多忙でKFから遠ざかっていました。
記事が更新されないことで心配して連絡を下さった方・・・ありがとうございます。
確かに仕事は忙しかったのですが、休日はあります。
その休日には・・・海に向かわず陸で遊び惚けておりました!
FBもしくはインスタで交流のある方には目障りだったかと思うほど・・・美味しい食事の写真を投稿した期間でした!
お陰様で増量中でした。
カヤックを漕がなければ!
そうして迎えた土曜日・・・(明日の日曜日は田んぼの手伝いだから、カヤックはまた来週だ!)と思っていたら父が
『明日は行かないのか?10時までに戻ってくればいいから、朝だけ行って来れば?』と・・・!
ありがたい!
まだ暗い現地に到着するとセブンビーチの方々が大勢で車中泊をされていました。
その輪の中から現れたパパモグラ氏がお声をかけて下さいました。
このEPでの出席率が高いパパモグラ氏・・・またこの夏もよろしくお願い致します!
どむオ氏が遅れて到着予定だけど、8:30着岸がリミットのため先に出艇することに。
カヤックからの日の出・・・懐かしい。
太陽に誘われて磯場の方角に漕ぎ進み、そこから直角に方向を変えて、すり鉢ポイントに辿り着きました。
海水温は前日の発表で13℃を超えていた。
この春は海水温の上昇が異常に早い。
もうシーバスどころか、青物すら可能性が見えて来た。
まずはシーバスを探そうとトローリングを続けていましたが、すり鉢ポイントではTGベイトを落としてみました。
早々と見切りを付けて、再びトローリングしながらソイ爆ポイントまで漕ぎ漕ぎ・・・
そうそう、今回は久々のカヤックを純粋に楽しもうと、積極的に漕ぎ回りました。
渋滞も一方通行もない。
道筋を強制されることもない。
路上には存在しない自由度・・・素晴らしく贅沢な海上散歩だ。
そしてソイ爆ポイントでもTGベイトに反応がないまま、どむオ氏が合流した。
彼はソイ爆ポイントに腰を据えてテンヤを試すようだ。
僕は再び磯場方向に大きく移動する。
トローリングでのシーバス探しのためだ。
しかし残念ながら、シーバスとは出会えないままに折り返した。
折り返したら、そのままソイ爆ポイントに向けて漕いでいたけれど、どむオ氏の姿が沖のソイ爆付近に見えた。
漕ぐ方向を沖側に修正して、彼の元へと向かった。
すると何か魚をネットインしている。
『メバルです!食べます?』
遠慮なく頂こうと艇を横付けする。
漕ぎ寄る僕にカメラを向けていることに気付いたから・・・

アブのステッカーが写るように艇首を右に向けてみた(笑)

極々狭いエリアではあるけど、彼が浮いていた真下に海藻が生えているようで、何か魚探に反応があるため続けていたら、ようやく1匹目が釣れたところだったらしい。
頂いた獲物をストリンガーに通したら、どむオ氏がテンヤに次のエビを付けている間に、僕はTGベイトを落とした。
巻き巻き・・・当った!
食い込まなかったため再度着底させてから巻き巻き・・・
乗った~!
メバル~!
出艇から2時間ノーバイトで、ようやくの1匹・・・2か月振りともありスカッとした気分だった。
そして、どむオ氏も2匹目!
サイズアップで尺を余裕で超えている!
このままパツレンかと思いきや、どうやら群れているのはホント狭い一角らしい。
いくらか流されたら神経質なほどに漕ぎ戻って位置取りを修正しながら・・・
怒涛のパツレン劇!!
落とせばアタる!
アタらなければ丁寧にポイントに入り直せば・・・アタる!
しかしショートバイトが多くティップで弾いてしまう。
ここは・・・この竿の出番!!
2015/03/01
(この記事にある通り当時はベイト仕様での復刻だったわけですが・・・
このところタックルが充実して来たこともあり出番が激減していました。
そこに、グリッサンドの他にもスピニングロッドが欲しい・・・との思惑が重なり、父に再復刻の作業をお願いしておいたのです!
父は冬の間に完成させてくれました。
今シーズンから『復刻ロッド改』と名付けて活躍してもらいます。
特に期待しているのが、夏のコチング!
これまではグリッサンドでスピンテールをキャストしていたコチングですが、確かにグリッサンドの使用感はコチングに最適ではあるのですが、コチングの最中に突発的なナブラに遭遇すると、ルアーを交換している間にナブラが沈んでしまうことも多かったのです。
そこで、グリッサンドの他にコチングロッドを用意できれば、グリッサンドはナブラ撃ち用にセッティングできる・・・と考えたのが始まりでした。
同じくグラス素材のグリッサンドよりもライトなため食い込みは抜群で、他にはテンヤにも最適なロッドだと思います。)
フェザーライトに結んであるTGベイト(CHピンクゴールド)を取り外すのも面倒だったため、新たにミドキンを取り付けました。
そうして復刻ロッド改の(予想以上の)ポテンシャルを目の当たりにすることに!
ロッドをチェンジした途端の4連発!
ティップが抜群の食い込みでショートバイトを弾かない!
が、ライントラブルのため一時的にフェザーライトでも!
すぐに復刻ロッド改に戻し・・・!
が、お次は根掛かり・・・リーダー結びなおす間も惜しかったため、ラストスパートはフェザーライトで・・・!
10匹コンプリート~!!
久々のKFで“爆”とは・・・とても幸せな時間だった。
サイズも尺前後と、とても贅沢な獲物となった。
どむオ氏は自分用に数匹だけキープし、僕に6匹も譲ってくれた。
メバルも16匹もいれば、ソフトクーラーにも入りきらず6匹はストリンガーのまま沖上がり。
途中で、遅めの出艇となったチョビー氏に久しぶりの挨拶をして、無事に着岸!
そして贅沢なプリンショット・・・!
とてもとても楽しかった。
いよいよ本格シーズンが開幕する。
一気にモチベーションが沸騰して来ました。
GW中の投稿にご期待下さい!
★ルアー★
TGベイト60g(モモキン,ミドキン)
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物19匹ゴミ20個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
8割はアミでした。
他にはバチと、タコかイカの足が。
★肴★
お昼に食べたメバルの天ぷら旨かった!
夕飯の刺身・煮魚は、写真を撮り忘れました。

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2018年02月19日
カヤック小突きカレイ
こんにちは!
本題の前にホウボウ御膳の写真から

刺身,昆布〆,味噌汁,酒蒸し,炊き込みご飯!
僕は釣った魚で料理をする時には、このような“フルコース”的なお品書きが好きなのです。
西洋料理的なフルコースとも違い居酒屋の宴会コース的な並びですが。
①刺身
②汁物
③焼・蒸・煮
④〆
“和”に飽きて“洋”にしたい日にも似たような並びにしちゃいます。
それで以前はSNSにアップするには〇〇定食とのネーミングを使っていたのですが、いつだかパグラー氏に『定食と言うより御膳では?!』と言うようなコメントを頂き・・・『確かに!その言葉の方が様になる!』と思い、このところ〇〇御膳としています(笑)
今回のホウボウ御膳は前回の乗合船釣行での獲物です。
確か2,3日後に食べた気がする。
あれから1週間が過ぎ・・・
今日19(月)が代休で休みのため土日月の3連休なのでした。
しかし寒い日が続き・・・
自室から、木枯らしが吹く庭を見下ろせば、バァちゃんのお達者カーが無人のまま動き続けると言う怪奇現象が頻発し・・・
これを科学的に言うと“強風”と呼ばれる現象のようですが。
僕が最も嫌いな自然の摂理であります。
18(日)に予約していたおこめたちとの乗合船釣行も中止となってしまいました。
(前日に『出船中止の電話来ないな・・・?』と思い船長に電話したら『Uさん?!電話くれて良かった~!携帯が壊れて連絡できなくなってたもので・・・』とのことだった汗)
退屈だからカヤックにステッカー貼ったりして過ごしました。

釣りが出来ない=肴を調達できないまま迎えた3連休の最終日・・・
久々にカヤックが漕げそうな予報です。
厳寒期に試そうと温めていた“小突きカレイ”に挑戦すべく前日にエサを用意しておいて、凍てつく早朝に海に向かいました。
★2018paddling-⑤★
☆2/19(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
カレイに良さそうな砂地まで漕ぎ進み、水深18mくらいで釣りを開始した。
理想は水深20~25mまで行きたかったけど、今日の予報だと無理は出来なかった。
この水深で遊漁船のような“小突きカレイ”は成立するのか?!
イソメを付けて、着底したらオモリで底をトントン・・・
小突きカレイは未経験のため、前夜にyoutubeで勉強した(笑)
開始直後は風も潮も緩かったため、パラシュートアンカーも使わずオモリも20号で良かった。
アタリないまま風が出て来て、オモリを30号にチェンジして・・・
全くアタリがないままに飽きてしまった(笑)
アイナメ狙いに切り替えて根際に漕いでエサも別なモノに替えると・・・グングン!
・・・アイナメは裏切らない!
小気味良い抵抗で浮いて来たのは・・・

ムシガレイ(33cm)でした。
カレイを諦めた途端にカレイ・・・
でも本命はマガレイかマコガレイだから、また違うけど。
他のカレイが虫エサで釣るのに対して、このムシガレイはジグとかテンヤとか、何にでも釣れてくれる。
その後はパラシュートアンカーを入れて有望ポイントで本腰を入れましたが、残念ながら風が出てしまい9時過ぎに終わりとしました。
また来週~!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物9匹ゴミ9個
★肴★
1匹では家族分の夕飯には足りないため、昼ご飯でバァちゃんと半分ずつ食べちゃいました。
ムシガレイは煮るより焼くのが旨い。


バァちゃんは
『子持ちでねぇが?』
と言って喜んでくれた。
バァちゃん的には、カレイの価値は卵の有無が全て・・・とでも言うかのように、普段から『子持ちが?!』と言って卵の有無を気にしている。
確かにカレイ類の卵は美味しいけど、でも身も美味しいから、卵が無いカレイにも・・・もう少し優しくしてあげて欲しい(笑)
また機会あれば小突きカレイ開拓も頑張ってみます!

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本題の前にホウボウ御膳の写真から

刺身,昆布〆,味噌汁,酒蒸し,炊き込みご飯!
僕は釣った魚で料理をする時には、このような“フルコース”的なお品書きが好きなのです。
西洋料理的なフルコースとも違い居酒屋の宴会コース的な並びですが。
①刺身
②汁物
③焼・蒸・煮
④〆
“和”に飽きて“洋”にしたい日にも似たような並びにしちゃいます。
それで以前はSNSにアップするには〇〇定食とのネーミングを使っていたのですが、いつだかパグラー氏に『定食と言うより御膳では?!』と言うようなコメントを頂き・・・『確かに!その言葉の方が様になる!』と思い、このところ〇〇御膳としています(笑)
今回のホウボウ御膳は前回の乗合船釣行での獲物です。
2018/02/10
確か2,3日後に食べた気がする。
あれから1週間が過ぎ・・・
今日19(月)が代休で休みのため土日月の3連休なのでした。
しかし寒い日が続き・・・
自室から、木枯らしが吹く庭を見下ろせば、バァちゃんのお達者カーが無人のまま動き続けると言う怪奇現象が頻発し・・・
これを科学的に言うと“強風”と呼ばれる現象のようですが。
僕が最も嫌いな自然の摂理であります。
18(日)に予約していたおこめたちとの乗合船釣行も中止となってしまいました。
(前日に『出船中止の電話来ないな・・・?』と思い船長に電話したら『Uさん?!電話くれて良かった~!携帯が壊れて連絡できなくなってたもので・・・』とのことだった汗)
退屈だからカヤックにステッカー貼ったりして過ごしました。
釣りが出来ない=肴を調達できないまま迎えた3連休の最終日・・・
久々にカヤックが漕げそうな予報です。
厳寒期に試そうと温めていた“小突きカレイ”に挑戦すべく前日にエサを用意しておいて、凍てつく早朝に海に向かいました。
★2018paddling-⑤★
☆2/19(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
カレイに良さそうな砂地まで漕ぎ進み、水深18mくらいで釣りを開始した。
理想は水深20~25mまで行きたかったけど、今日の予報だと無理は出来なかった。
この水深で遊漁船のような“小突きカレイ”は成立するのか?!
イソメを付けて、着底したらオモリで底をトントン・・・
小突きカレイは未経験のため、前夜にyoutubeで勉強した(笑)
開始直後は風も潮も緩かったため、パラシュートアンカーも使わずオモリも20号で良かった。
アタリないまま風が出て来て、オモリを30号にチェンジして・・・
全くアタリがないままに飽きてしまった(笑)
アイナメ狙いに切り替えて根際に漕いでエサも別なモノに替えると・・・グングン!
・・・アイナメは裏切らない!
小気味良い抵抗で浮いて来たのは・・・
ムシガレイ(33cm)でした。
カレイを諦めた途端にカレイ・・・
でも本命はマガレイかマコガレイだから、また違うけど。
他のカレイが虫エサで釣るのに対して、このムシガレイはジグとかテンヤとか、何にでも釣れてくれる。
その後はパラシュートアンカーを入れて有望ポイントで本腰を入れましたが、残念ながら風が出てしまい9時過ぎに終わりとしました。
また来週~!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物9匹ゴミ9個
★肴★
1匹では家族分の夕飯には足りないため、昼ご飯でバァちゃんと半分ずつ食べちゃいました。
ムシガレイは煮るより焼くのが旨い。
バァちゃんは
『子持ちでねぇが?』
と言って喜んでくれた。
バァちゃん的には、カレイの価値は卵の有無が全て・・・とでも言うかのように、普段から『子持ちが?!』と言って卵の有無を気にしている。
確かにカレイ類の卵は美味しいけど、でも身も美味しいから、卵が無いカレイにも・・・もう少し優しくしてあげて欲しい(笑)
また機会あれば小突きカレイ開拓も頑張ってみます!

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2018年02月07日
メープルサーモン
★エリアフィッシング★
☆2/3(土)
☆EP.那須白河フォレストスプリングス
☆ウェアリング:ハンティングハンガーダウンベスト(ジェットスロウ)
『寒い日が続いています。』
この言葉が皆さんにはネガティブに聞こえますか・・・?
僕にはポジティブにすら聞こえます。
キンと冷えた空気は心地よいから。
正しい服装で体幹の体温を保つことが出来ていれば、むき出しの頬だけが冷えるくらいは丁度良かったりする。
学生の頃・・・部活で走るような練習の時には、寒いほど何故か、誰よりも走れた。
それは空気が澄んでいるからか、呼吸がとても楽で息が切れないからと感じていた。
冷たくて済んだ空気・・・
その体感から、久しぶりに燻製がしたくなった。
併せてウイスキーでも呑めば気分は北欧・・・
・・・と言った具合で、久しぶりにトラウトが食べたく釣りたくなった。
前日は仕事を昼までで半休して午後は道具の準備を。
久しぶりの釣りだから、道具を掘り出すだけで時間が掛かる。
夕方には不足していた消耗品の買い出しも・・・
(ティペットとかは古いと劣化しているかもしれないから、在庫はあったけど念の為に補充した。)
道具を準備していると、前回のチケットが出て来たけれど、そこには4年前の日付が記されていた・・・
昨冬は行かなかったことは確かだけど、それほどご無沙汰だったとは・・・!
震災直後の2011年初夏こそエリア巡りもしたけど、僕はトラウトに関しては経験が浅い。
今では足が向く動機は専ら“食べたいから”だ。
食材確保に気合いを入れて・・・早起きで白河に向かった・・・!
白河FSに通い始めたのは中学か高校の頃だったか・・・年に1度ほど父に連れて行ってもらっていた。
あの頃は父のルアーロッドを借りていたと思う。
その頃とはアクセスも改善されて“あぶくま高原道路”を使えば、いわきから白河は意外と近い。
オープンが7:00のところ、1時間半前の5:30に着いたけど、それでも5人ほど先客がいた。
ここはランディングネットを置いて順番取りするのがローカルルールとなっている。

この競争率の激しさ・・・ポイント選びの自由度を考えても、本当は平日に来たい釣り場だ。
更には水面に氷が張ってしまえば、溶けるまでの時間は流れ込みしか釣りが出来ない。
予報では最低気温マイナス10℃の朝だったから、ポイント確保のためにも早起きは必須だったのだ。
先客5名はルアーマンのようだ。
これならフライ専用のセカンドポンドは独り占め・・・が、しかし!
“土日のセカンドポンドはルアー解禁です。”との案内・・・

オープンすると先客2名はサードポンドに、3名はセカンドポンドに・・・!
良型が溜まるとされる流れ込みは占領されてしまったため、ファーストポンドの流れ込みから入ってみた。
僕の戦略は“アホの一つ覚え”的に決まっている。
(インジケーターを付けた)ルースニングで、2mとかのロングティペットを使用してボトムに沈める。
水深が2m無いポイントでも、軽いフライをボトムに到達させるにはオーバーかと思うほどのロングティペットが要される。
と・・・某エリアオーナーに手ほどきを受けたのですが。
これを実践することで特に得をするのが、この厳寒期なのです。
水温が下がって魚がボトムに沈む季節・・・良型が優先的にボトムに陣取るためか、このボトムまでフライを沈める方法だと良型のヒット率が明らかに高い。
僕は本当にエリアトラウトの知識は乏しいのだけど、この理屈だけ覚えて愚直に実践しているだけで、高確率で美味しいお土産に恵まれる。
それで今回も実践したのですが・・・
幸先良く周りのルアーマン達はヒットさせる中で、僕にだけファーストヒットが訪れない。
でも想定内・・・!
ルアーもフライも、動かす釣り方だと好奇心旺盛なアベレージサイズのトラウトは積極的に反応するみたい・・・と言うのは、過去何回かの経験で知っている。
念の為それを確かめようとストリーマーを引っ張ってみたら、30cmほどのレインボーが簡単にヒットした。
持ち帰り制限が10匹のため、理想は良型を10匹揃えること。
だから幸先良く釣れた30cmはリリースした。
“動かせば釣れる”ことはわかったけど、あくまでも僕は“数釣り”をしに来たのではない。
いつもの釣り方を信じて続ければ、10匹全てとは言わずとも数匹の良型(50~60cm)には出会えるだろう。
そう考えて、周りのペースに惑わされないよう自分の釣り方を続けると言う・・・己の心との闘いのような1日が幕を開けた!
ファーストポンドで2匹目を釣ることが出来ず、セカンドポンドに移動した。
目の前のルアーマンは連発している。
だが、30cm台のレインボーだ。
『俺はあれを釣りに来たのではない!』
そう何度も自分に言い聞かせる。
(でも時々・・・『小さくてもいいから釣りたい・・・!』との気持ちもよぎったけど。)
そして、自分の選択が間違いではないことを確信できた瞬間が、ようやく訪れた。
久し振りのインジケーターの消し込みにフッキングしたら・・・
ジジーっ!!
良型確定のファーストラン!
ラン&・・・ブレイク!!
何故だ~?!
実は前夜に父からインジケーター接続済みのティペットを譲り受けたのですが、これがどうやら古く劣化していたようで・・・でも1度のブレイクでは、それを疑うことが出来なかった。
たまたま結び目から切れていたから、ノットが甘くて抜けてしまった?と考えて、再び父のティペットを結びなおして再開した。
そしてほどなく・・・ジジーっ!!・・・プツン!
何故だ~?!
ティペットを確認すると、結び目でもない個所から切れていた。
それでようやく“劣化”を疑った。
“逃がした魚は大きい”
だけど時刻はまだ10時前だ。
再び良型と遭遇出来ることを願って、次は前日に調達した新品のティペットを結んだ。
だけど、その後は遂に、ドラグを勢いよく引っ張り出すほどの良型は現れなかった。
どの釣りでもそうだけど、素晴らしいチャンスは何度も訪れない。
だから貴重なチャンスは確実にモノにしなければ。
改めて思い知らされた。
落ち込む僕を嘲笑うかのように、ポンド内の清掃要員である巨大なチョウザメが何度も目の前を泳いだ。

2mはあるだろうか・・・デカい。
・・・それにしてもヒットのペースが悪い。
周りのルアーマンはハイペースで釣っている。
(きっと心の中では俺をバカにしているに違いない・・・)とか、どんどん弱気になる。
動かせば釣れることはわかっている。
でも、良型だけ持ち帰りたい・・・!
非情に激しい葛藤があったけど、それでも昼までは同じ釣り方を貫いた。
10:00にFSカフェがオープンしたアナウンスがあり、気分転換のためにも早めの昼食にしようと考えた。
10:30だかには休憩にしたと思うけど、その時点で釣果は僅か4匹・・・
でも2匹目以降は40cmほどのサイズで、とても太って銀ピカのヒレピン・・・と質には恵まれたから、3匹はキープした。
そして楽しみな昼食・・・!
ここに釣りに来ると、楽しみの半分は昼食かもしれない。
中には時間を惜しんで昼食も摂らずに釣りを続けたり、釣りながらオニギリを頬張っているような人も目にする。
だけど、これだけ美味しいメニューを食べれるのだから、僕は昼食には時間を贅沢に使いたい。
メニューを眺めていると・・・
『寒かったでしょう。』
と言ってコンソメスープのサービスが!
美味しいスープが身に染みる・・・!
そして目に留まったのは

イトウ食べたことない!
迷わず注文した。

他には若サケのスモークオイル・・・なんだっけ?正式名称は忘れた。

そして白河FS定番のジャンバラヤ!

どれも美味しかった!
でも・・・ランチに¥3,000は張り切り過ぎた。
当たり前の値段のルアーが2個も買えるがな!
だけど、それでも悔いが残らないくらい美味かった。
そして後半・・・!
もうサイズを選ぶ余裕は無くなりつつある。
しばし同じ釣り方は続けるけど、キープの基準を若干下げておこう。
それでも数が揃わなかったら、やはり最終的には小さいとわかってはいても表層の元気な魚を釣ることも致し方ない。
そう考えながら迎えた12:30・・・?
放流タイムが!
放流された魚は直後から口を使うのか?
そもそも放流される魚の型・質はどうなのか?
疑問はあったけど、まずは釣ってみよう。
放流直後にペースアップしたフライマンのインジケーター位置を参考にした。
中層を釣っているようだ。
ここで遂に僕も、そのフライマンを真似る形でティペットを短くした。
そして呆気なく釣れたレインボーが・・・
お?型も質も悪くない!
ずっと求めていた良型ではないけれど、40cmほどでメタボ体型な銀ピカ・ヒレピンだった。
放流された魚の質がこれならば、食い気が立っているうちに何匹か釣ってみよう!
そこからプチ連発で・・・スカリの中には食べごろサイズが8匹ほど揃った。
そして放流直後のラッシュは落ち着いてしまったのだけど、ここで残りノルマ2匹の計画を練り直した。
幸先良く9匹目のキープは確保してから、残り1匹はやはりボトムで良型を狙いたい。
それで、朝一に入りたかったポイントの近くに入ることが出来て、幸先良く9匹目のキープが出来た。
最後の1匹はボトムで・・・と考えたけど、結局は沈黙が長すぎて心が折れてしまった。
最後も中層で追加して、まずまずの美味しそうな体型のレインボー10匹を持ち帰ることが出来た。
(イロモノは混じらなかった。ゲストとして嫌いではないのだけど。)
さて・・・!
帰宅して本来の楽しみである食卓!!
この魚は身の色で美味しさが格段に違う(身が赤いほど美味しい)と思うのですが、この40cm級では身が白い可能性もある・・・50~60cmが混じらなかったから今回は刺身は無しかと半ば諦めていたのですが・・・
2枚に卸したところで、台所を覗きに来た父とともに喜ぶ!
『赤いな~!』
これが・・・父曰く『昔と比べても本当に美味しくなって来てる。』林養魚場の“メープルサーモン”!!
翌日以降に調理して食べる予定だったのですが、急きょ当日の夕飯に刺身を用意しました!

刺身を褒めることは少ない母が『甘いね~!』と・・・
この味・・・林養魚場のトラウトは本当に美味しいけれど、確かに5年も前であれば40cm程のレインボーではこれほどの旨味はなかったと思う。
震災直後にエリア通いをした頃なら、イワナ系とレインボー系を交配させた種(ロックトラウトとか)に限っては独特の旨味を感じることはデキた。
でも、とうとう大半を占めるアベレージサイズのレインボーまで、この旨味に辿り着いたのか・・・!
林養魚場を強烈にリスペクトします!
このトラウトの味に対して、数年前の記憶で“こんなものか”と結論付けてしまっている方がいるのなら、どうか“年々改良されている”ことを理解して、また時々は食べてみることを、心からオススメ致します。
そうして翌日の日曜日は休日当番で会社に泊まり・・・
月曜の夕方に帰宅しました。
そしたら・・・!

“立春朝搾り”て・・・自分は初めて知ったのですが、全国の酒造で割と盛んみたいです。
立春の朝に搾った酒です。
立春・・・実は!立春である2月4日は僕の誕生日なのです。
(自分の誕生日から春が始まるみたいで昔から気に入っているのですが・・・)
それで父が、誕生日プレゼントとして注文してくれていたのでした。
1日遅れの宴・・・!
そう、肴は冷蔵庫にストックされている!

ルイベ!

ハラスの塩焼き!
(マグロのトロみたいに脂がスゴイ!)

フライ!秋に山形で買って来たタルタルソースが合う!

筋子!
もう数週間すればイクラになるのでしょうか?
イクラが“レッドキャビン”と呼ばれるのに対して、僕の中ではマスの卵は“オレンジキャビン”でイワナ系の卵は“イエローキャビン”だと思ってます。
(もしかしたら公に呼ばれている名称かも)
どれも旨い~!
酒が進みました!
更に更に!
翌6日は・・・
仕事を昼で終えて午後は燻製!
(燻製器から立ち上る煙を見ていたら、思わずウイスキーを求めてコンビニに走ってしまいました。)
出来上がり・・・

冷燻!
これが最も食べたかった!
文句なしに旨い~!
最終的には温燻で熱を通したものも本日7日に食べたのだけど、写真を撮り忘れました。
残るはルイベが3筋ほど冷凍庫に。
これは来客時の肴としましょう。
とても満足な食材確保となりました!

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☆2/3(土)
☆EP.那須白河フォレストスプリングス
☆ウェアリング:ハンティングハンガーダウンベスト(ジェットスロウ)
『寒い日が続いています。』
この言葉が皆さんにはネガティブに聞こえますか・・・?
僕にはポジティブにすら聞こえます。
キンと冷えた空気は心地よいから。
正しい服装で体幹の体温を保つことが出来ていれば、むき出しの頬だけが冷えるくらいは丁度良かったりする。
学生の頃・・・部活で走るような練習の時には、寒いほど何故か、誰よりも走れた。
それは空気が澄んでいるからか、呼吸がとても楽で息が切れないからと感じていた。
冷たくて済んだ空気・・・
その体感から、久しぶりに燻製がしたくなった。
併せてウイスキーでも呑めば気分は北欧・・・
・・・と言った具合で、久しぶりにトラウトが
前日は仕事を昼までで半休して午後は道具の準備を。
久しぶりの釣りだから、道具を掘り出すだけで時間が掛かる。
夕方には不足していた消耗品の買い出しも・・・
(ティペットとかは古いと劣化しているかもしれないから、在庫はあったけど念の為に補充した。)
道具を準備していると、前回のチケットが出て来たけれど、そこには4年前の日付が記されていた・・・
昨冬は行かなかったことは確かだけど、それほどご無沙汰だったとは・・・!
震災直後の2011年初夏こそエリア巡りもしたけど、僕はトラウトに関しては経験が浅い。
今では足が向く動機は専ら“食べたいから”だ。
食材確保に気合いを入れて・・・早起きで白河に向かった・・・!
白河FSに通い始めたのは中学か高校の頃だったか・・・年に1度ほど父に連れて行ってもらっていた。
あの頃は父のルアーロッドを借りていたと思う。
その頃とはアクセスも改善されて“あぶくま高原道路”を使えば、いわきから白河は意外と近い。
オープンが7:00のところ、1時間半前の5:30に着いたけど、それでも5人ほど先客がいた。
ここはランディングネットを置いて順番取りするのがローカルルールとなっている。
この競争率の激しさ・・・ポイント選びの自由度を考えても、本当は平日に来たい釣り場だ。
更には水面に氷が張ってしまえば、溶けるまでの時間は流れ込みしか釣りが出来ない。
予報では最低気温マイナス10℃の朝だったから、ポイント確保のためにも早起きは必須だったのだ。
先客5名はルアーマンのようだ。
これならフライ専用のセカンドポンドは独り占め・・・が、しかし!
“土日のセカンドポンドはルアー解禁です。”との案内・・・
オープンすると先客2名はサードポンドに、3名はセカンドポンドに・・・!
良型が溜まるとされる流れ込みは占領されてしまったため、ファーストポンドの流れ込みから入ってみた。
僕の戦略は“アホの一つ覚え”的に決まっている。
(インジケーターを付けた)ルースニングで、2mとかのロングティペットを使用してボトムに沈める。
水深が2m無いポイントでも、軽いフライをボトムに到達させるにはオーバーかと思うほどのロングティペットが要される。
と・・・某エリアオーナーに手ほどきを受けたのですが。
これを実践することで特に得をするのが、この厳寒期なのです。
水温が下がって魚がボトムに沈む季節・・・良型が優先的にボトムに陣取るためか、このボトムまでフライを沈める方法だと良型のヒット率が明らかに高い。
僕は本当にエリアトラウトの知識は乏しいのだけど、この理屈だけ覚えて愚直に実践しているだけで、高確率で美味しいお土産に恵まれる。
それで今回も実践したのですが・・・
幸先良く周りのルアーマン達はヒットさせる中で、僕にだけファーストヒットが訪れない。
でも想定内・・・!
ルアーもフライも、動かす釣り方だと好奇心旺盛なアベレージサイズのトラウトは積極的に反応するみたい・・・と言うのは、過去何回かの経験で知っている。
念の為それを確かめようとストリーマーを引っ張ってみたら、30cmほどのレインボーが簡単にヒットした。
持ち帰り制限が10匹のため、理想は良型を10匹揃えること。
だから幸先良く釣れた30cmはリリースした。
“動かせば釣れる”ことはわかったけど、あくまでも僕は“数釣り”をしに来たのではない。
いつもの釣り方を信じて続ければ、10匹全てとは言わずとも数匹の良型(50~60cm)には出会えるだろう。
そう考えて、周りのペースに惑わされないよう自分の釣り方を続けると言う・・・己の心との闘いのような1日が幕を開けた!
ファーストポンドで2匹目を釣ることが出来ず、セカンドポンドに移動した。
目の前のルアーマンは連発している。
だが、30cm台のレインボーだ。
『俺はあれを釣りに来たのではない!』
そう何度も自分に言い聞かせる。
(でも時々・・・『小さくてもいいから釣りたい・・・!』との気持ちもよぎったけど。)
そして、自分の選択が間違いではないことを確信できた瞬間が、ようやく訪れた。
久し振りのインジケーターの消し込みにフッキングしたら・・・
ジジーっ!!
良型確定のファーストラン!
ラン&・・・ブレイク!!
何故だ~?!
実は前夜に父からインジケーター接続済みのティペットを譲り受けたのですが、これがどうやら古く劣化していたようで・・・でも1度のブレイクでは、それを疑うことが出来なかった。
たまたま結び目から切れていたから、ノットが甘くて抜けてしまった?と考えて、再び父のティペットを結びなおして再開した。
そしてほどなく・・・ジジーっ!!・・・プツン!
何故だ~?!
ティペットを確認すると、結び目でもない個所から切れていた。
それでようやく“劣化”を疑った。
“逃がした魚は大きい”
だけど時刻はまだ10時前だ。
再び良型と遭遇出来ることを願って、次は前日に調達した新品のティペットを結んだ。
だけど、その後は遂に、ドラグを勢いよく引っ張り出すほどの良型は現れなかった。
どの釣りでもそうだけど、素晴らしいチャンスは何度も訪れない。
だから貴重なチャンスは確実にモノにしなければ。
改めて思い知らされた。
落ち込む僕を嘲笑うかのように、ポンド内の清掃要員である巨大なチョウザメが何度も目の前を泳いだ。
2mはあるだろうか・・・デカい。
・・・それにしてもヒットのペースが悪い。
周りのルアーマンはハイペースで釣っている。
(きっと心の中では俺をバカにしているに違いない・・・)とか、どんどん弱気になる。
動かせば釣れることはわかっている。
でも、良型だけ持ち帰りたい・・・!
非情に激しい葛藤があったけど、それでも昼までは同じ釣り方を貫いた。
10:00にFSカフェがオープンしたアナウンスがあり、気分転換のためにも早めの昼食にしようと考えた。
10:30だかには休憩にしたと思うけど、その時点で釣果は僅か4匹・・・
でも2匹目以降は40cmほどのサイズで、とても太って銀ピカのヒレピン・・・と質には恵まれたから、3匹はキープした。
そして楽しみな昼食・・・!
ここに釣りに来ると、楽しみの半分は昼食かもしれない。
中には時間を惜しんで昼食も摂らずに釣りを続けたり、釣りながらオニギリを頬張っているような人も目にする。
だけど、これだけ美味しいメニューを食べれるのだから、僕は昼食には時間を贅沢に使いたい。
メニューを眺めていると・・・
『寒かったでしょう。』
と言ってコンソメスープのサービスが!
美味しいスープが身に染みる・・・!
そして目に留まったのは
イトウ食べたことない!
迷わず注文した。
他には若サケのスモークオイル・・・なんだっけ?正式名称は忘れた。
そして白河FS定番のジャンバラヤ!
どれも美味しかった!
でも・・・ランチに¥3,000は張り切り過ぎた。
当たり前の値段のルアーが2個も買えるがな!
だけど、それでも悔いが残らないくらい美味かった。
そして後半・・・!
もうサイズを選ぶ余裕は無くなりつつある。
しばし同じ釣り方は続けるけど、キープの基準を若干下げておこう。
それでも数が揃わなかったら、やはり最終的には小さいとわかってはいても表層の元気な魚を釣ることも致し方ない。
そう考えながら迎えた12:30・・・?
放流タイムが!
放流された魚は直後から口を使うのか?
そもそも放流される魚の型・質はどうなのか?
疑問はあったけど、まずは釣ってみよう。
放流直後にペースアップしたフライマンのインジケーター位置を参考にした。
中層を釣っているようだ。
ここで遂に僕も、そのフライマンを真似る形でティペットを短くした。
そして呆気なく釣れたレインボーが・・・
お?型も質も悪くない!
ずっと求めていた良型ではないけれど、40cmほどでメタボ体型な銀ピカ・ヒレピンだった。
放流された魚の質がこれならば、食い気が立っているうちに何匹か釣ってみよう!
そこからプチ連発で・・・スカリの中には食べごろサイズが8匹ほど揃った。
そして放流直後のラッシュは落ち着いてしまったのだけど、ここで残りノルマ2匹の計画を練り直した。
幸先良く9匹目のキープは確保してから、残り1匹はやはりボトムで良型を狙いたい。
それで、朝一に入りたかったポイントの近くに入ることが出来て、幸先良く9匹目のキープが出来た。
最後の1匹はボトムで・・・と考えたけど、結局は沈黙が長すぎて心が折れてしまった。
最後も中層で追加して、まずまずの美味しそうな体型のレインボー10匹を持ち帰ることが出来た。
(イロモノは混じらなかった。ゲストとして嫌いではないのだけど。)
さて・・・!
帰宅して本来の楽しみである食卓!!
この魚は身の色で美味しさが格段に違う(身が赤いほど美味しい)と思うのですが、この40cm級では身が白い可能性もある・・・50~60cmが混じらなかったから今回は刺身は無しかと半ば諦めていたのですが・・・
2枚に卸したところで、台所を覗きに来た父とともに喜ぶ!
『赤いな~!』
これが・・・父曰く『昔と比べても本当に美味しくなって来てる。』林養魚場の“メープルサーモン”!!
翌日以降に調理して食べる予定だったのですが、急きょ当日の夕飯に刺身を用意しました!
刺身を褒めることは少ない母が『甘いね~!』と・・・
この味・・・林養魚場のトラウトは本当に美味しいけれど、確かに5年も前であれば40cm程のレインボーではこれほどの旨味はなかったと思う。
震災直後にエリア通いをした頃なら、イワナ系とレインボー系を交配させた種(ロックトラウトとか)に限っては独特の旨味を感じることはデキた。
でも、とうとう大半を占めるアベレージサイズのレインボーまで、この旨味に辿り着いたのか・・・!
林養魚場を強烈にリスペクトします!
このトラウトの味に対して、数年前の記憶で“こんなものか”と結論付けてしまっている方がいるのなら、どうか“年々改良されている”ことを理解して、また時々は食べてみることを、心からオススメ致します。
そうして翌日の日曜日は休日当番で会社に泊まり・・・
月曜の夕方に帰宅しました。
そしたら・・・!

“立春朝搾り”て・・・自分は初めて知ったのですが、全国の酒造で割と盛んみたいです。
立春の朝に搾った酒です。
立春・・・実は!立春である2月4日は僕の誕生日なのです。
(自分の誕生日から春が始まるみたいで昔から気に入っているのですが・・・)
それで父が、誕生日プレゼントとして注文してくれていたのでした。
1日遅れの宴・・・!
そう、肴は冷蔵庫にストックされている!
ルイベ!
ハラスの塩焼き!
(マグロのトロみたいに脂がスゴイ!)
フライ!秋に山形で買って来たタルタルソースが合う!
筋子!
もう数週間すればイクラになるのでしょうか?
イクラが“レッドキャビン”と呼ばれるのに対して、僕の中ではマスの卵は“オレンジキャビン”でイワナ系の卵は“イエローキャビン”だと思ってます。
(もしかしたら公に呼ばれている名称かも)
どれも旨い~!
酒が進みました!
更に更に!
翌6日は・・・
仕事を昼で終えて午後は燻製!
(燻製器から立ち上る煙を見ていたら、思わずウイスキーを求めてコンビニに走ってしまいました。)
出来上がり・・・
冷燻!
これが最も食べたかった!
文句なしに旨い~!
最終的には温燻で熱を通したものも本日7日に食べたのだけど、写真を撮り忘れました。
残るはルイベが3筋ほど冷凍庫に。
これは来客時の肴としましょう。
とても満足な食材確保となりました!

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2018年01月23日
TGベイト炸裂!
★船★
☆1/21(日)
☆EP.とも丸
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
おこめと乗船して来ました!
前夜にLINE
『いま友達と飲んでて、そのまま泊まるから朝そちらに迎えに来て欲しい。』
胸騒ぎが・・・
早朝4時過ぎに迎えに行くと案の定・・・具合の悪そうなおこめが。
『二日酔いどころか、そのまま酔いだから。』
(船に乗る時くらい体調整えて来い!)
と言いたいところだけど、逆に僕も昨冬・・・
泡盛を飲み過ぎて運転を彼に任せた挙句に船上でトイレに通い詰めると言う・・・その際は船の楽しみの1つでもある会話が少なくなってしまっておこめ(友人N)にも詰まらない思いをさせてしまったろうから、今回は文句は言えない。
お互い様だ。
彼の体調が僅かでも快方に向かい釣りを楽しむことが出来ることを祈るばかりだ。
自分の経験から
『アルコールが残っていると喉が渇くから飲み物を多めに買っておいた方がいい。』
とのアドバイスをして、コンビニで買い出しして港に着いた。
おこめは出船直前まで車内で寝て体調回復に努めていたが、降りて来ると
『いくらかマシになったかも。』とのこと。
5:30頃だか、船長が乗船の案内を始めた。
いつもはくじ引き。
おこめには
『(酔いにくいように)後方の釣り座(とも)を引いてくれ!』と懇願されて船長の元へ向かったが・・・
どうやら今日は都合により座席は既に指定されているらしい。
船『Uさんたちは・・・』
U『後ろ・・・後ろ・・・』
船『ごめん前だわ・・・』
と、言うわけで右みよしに乗船!
荷物を運びこむと、デッキがシャーベットで滑る。
寒い朝となった。
出船までの間にタックルセッティングを済ませるが・・・フェザーライトに搭載したアブのリール『レボBJ』のハンドルが回らない・・・
寒さのあまりグリスが硬くなってしまったのだろうか。
今日もTGベイトを試したいから、このタックルも使いたい・・・
出船まで時間があったから車内から予備のリールを持って来ようか悩んだけど、予備リールにはPE巻いてないことを思い出して断念した。
レボBJはしばらく回してみたらスムーズに戻ったから、予想通りグリスのせいだと考えて無事に釣りが出来ることを信じてタックルセッティングを終えた。
6:00
いざ出船!
直近の釣果情報だと、この時期恒例のホウボウが釣れている。
去年のホウボウパターンの時には水深45m前後だった。
その水深なら、移動はいつもより近いかも。
30分くらいかな?
僕は船内の椅子でウトウトし始めたけど・・・おこめはスマホをいじってる。
大丈夫だろうか?(汗)
6:30
そろそろポイント到着かと読んで、気が早い僕は釣り座に出た。
でも意外と走って6:40頃に船が減速した。
水深は57m・・・?
船長の『はいどうぞ~』の釣り開始のアナウンスは6:45頃だった。
スキッドジグ250gを落としてリーリングを交えて広い層を探ることから始めたけど
船長のアナウンスは『底の方を探ってみてね。』と
あくまでもターゲットはホウボウなのだろうか。
着底の感触も柔らかく明らかにホウボウが居そうな底質に思えた。
が、しかし・・・
誰も釣れていない。
12~14名とか乗っているだろうから、誰かしら出会いがしらのヒットに恵まれても良さそうなものだけど。
みよしの先端に昇ってジグを操作していると、その高い目線からは船上の全てが見渡せる。
静かな船内・・・
と、船長がみよし側からパラシュートアンカーを入れたのが気になった。
いつもはアンカーは入れずに細かなポイント修正を繰り返すけど、今日に限って何か理由があるのだろうか?
微速前進しながらのドテラなら、みよしからポイントに入れる点で有利だけど、アンカー入れて後方に流されながらだとその利点はない。
みよしは揺れが大きいため酔いやすいのと、ジグのアクションも意図せず大きな上下幅となってしまう。
特に控えめアクションが良いホウボウにはどうなのだろう・・・と、マイナスなイメージばかり頭をよぎる。
とか考えながらも、とにかくファーストバイトが欲しい。
誰も釣れてないからヒントもない。
これは・・・大胆に小手先を変えた釣り方をしてみよう。
TGベイト
本当は、先に書いた通り水深45m前後を予想していたから用意したTGベイト・・・60mとかなるとドテラ流しでは使い辛い。
潮が緩い場面なら水深70mでも使えたけど、この海域は潮が速いことが多い気がする。
でもアンカーのお陰でラインが立つことから、軽いTGベイトでも対応可能だろう。
フェザーライトに持ち替えてTGベイト(メーカーオリジナルの通常のミドキン)を落としてみた。
ほぼ真下に落ちた・・・
パラシュートアンカー恐るべし!
参考までに書いておくと・・・
TGベイトは60g,ラインはPE1.5号です。
この釣り方をするならPEは0.8号とか1号とかが合うとは思うけど、タイラバ船ではないのにタイラバみたいな釣りをちゃっかりさせてもらっちゃうわけで、ファイトで主導権を握れずに他の客に迷惑掛けるのも忍びないと思い通常のジギングタックルと同じ号数にしました。
(※ジギングタックル1本は2.5号も使ってる。)
それで1投下目は着底の感触がどれくらい手元に伝わるものか確かめようと、底トントンしてみた。
(砂煙を上げる目的でホウボウジギングでは多用されるアクションみたい。)
数回の底トントンの後にリトリーブを開始した。
底から5mほど巻いたら・・・
コン!(え、もう食った?!)
コンコン!(まだ巻いて!)
ココココ!(フッキング~!)
TG1発目で幸先良いヒット!
巻き上げて来るとホウボウのような重量感はない。
小さいホウボウか、もしくはカナガシラか?
でも、それらではないような小気味良い感触がある。
何か違う魚かも。
浮いて来たのは・・・ムシガレイ!
TGベイトでヒットしたことをおこめに告げて再びTGを。
間髪入れずに・・・
ゴン・・・(まじで!)
ググググッ!(フッキング~!)
ホウボウ!
更にホウボウ追加で結局3連発くらいした!
※バイトレンジは底から5~10mほど巻いてからと、意外に追って来る。
そしたら船長が操舵室から出て来て・・・
船『TGベイト?』
U『TGベイト!』
操舵室に戻りアナウンス・・・
船『TGベイト当たってるからね、小さなシルエットも試してみて下さい。』
このTGタダ巻きでのバイトの感触を分かち合いたい僕は、おこめに
『TGベイト貸そうか?!』
と勧めて彼も迷っていたところ・・・
おこめの隣の方が連発を始めた。
シルエットは決して小さくはないジグだ。
他の客もポツポツとホウボウを釣る人が見えてきた。
そしたらアナウンスが。
『当らない人は、ティップだけのジャーク試してみてね。リールは1/3とか小さくね。カラーはアカキンね。』
釣れている客の情報を、船長が集約して共有する。
これは良いことだと思う。
田辺哲男のマダイ動画を観ていたら言っていたけど
テンヤ船とかタイラバ船とか限定しないで、同じ船内で色々試せばテンヤが釣れる時間帯とかタイラバが釣れる時間帯とかあって、釣れてる人の情報を船長が把握して拡散して・・・そうすればみんなで釣れる。釣れるから楽しい。楽しいから客が来る。客が来れば漁協が儲かる。
それで儲かれば、マダイの放流も増やせる。そして更に釣れるようになる・・・
これはマダイに限らず僕らが乗船しているジギング船でもそうだと思う。
何も自分だけ釣果を独り占めしようとか、他の客より釣ってやろうとか、そういう欲よりも、みんなで釣った方が楽しいと思う。
そういった意味では、初対面の隣の客とコミュニケーションを取ることも大事だし、楽しいし、そもそもそれが、乗合船の醍醐味かなとも、この頃は思うようになりました。
さて、好釣な滑り出しだったTGベイトもバイトが遠のいたため、船長のアナウンスに従ってアカキンのジグを探してみる。
シャウトのRGPZ(レッドゴールドピンクゼブラ)カラーシリーズを揃えてあるのだけど、その中からまずはシルエットの小ささを優先してショーテル130gを使ってみた。
反応がない。
好釣な方のジグを見るとシルエットは大きい。
幅の広い、いわゆるスロー系のジグだ。
ここはシルエットは小さく・・・のパターンは変わったと考え忘れることとして、フラッシュ150gに交換した。
そしてフワッフワッと小さいアクションで・・・来ました~ホウボウ!
(これが、この日TGベイト意外のジグで釣った唯一の魚でした。)
その後は序盤ほどの時合はなかったけど、TGベイトでポツポツと拾う感じに。
根掛かりしないことに安心してキャスティング厚木店オリジナルカラーをローテし始めた。
過去カヤックからのホウボウを釣っている印象のある“MGグリーンGオレンジベリー”は何故か反応が悪い。
(釣れない時間帯に使ってしまっただけかも。)
メーカーオリジナルのピンクグローではフォール中のバイトでホウボウ1匹?
続いてマダイを釣ったことのある“DCグリーンGグリーンベリー”では・・・

ヤリイカが!
TGベイトをスローに巻いていると、潮の効き具合とかが巻き抵抗の変化でわかる感じなのですが、このイカの時は
『重い・・・潮が効いてる?それにしても重い・・・ゴミか?』
と思いクラッチ切ってみたらジグが落ちていかない。
魚の可能性も感じて軽くフッキングして巻き上げ!
フッキングが甘かったと感じていたから途中で追いアワセ入れるか迷いながらも、そのまま巻き上げたらイカでした。
追いアワセ入れてたら身切れしていたことでしょう・・・
そんなこんなで結局・・・
ホウボウは2人で15匹でした。
おこめと一緒の時は僕のクーラーに混ぜて入れてしまうので、どちらが何匹とかわからないけど、ほぼ同数か、もしくは後半追い上げたおこめが1匹くらい多いかも。
他に僕のムシガレイとヤリイカでした。
ムシガレイは水面でのバラシも1匹いた。
帰港すると他のお客様が
『何使ってたんですか?!いきなり釣ってましたよね?!』と・・・
開始直後の連発でイメージが固定されてしまったのでしょう。
後半追い上げたおこめも同数釣っているし、更におこめの隣の方は僕らの比じゃないくらい釣っていたけど。
ただ、僕のタダ巻きリーリングを見て、他の方たちからはタイラバ使ってると思われていた感は否めない(笑)
そして

この船長は釣りながら誰が多く釣ったか見ているのだろうけど、それでHPに載せるクーラーを目星を付けて写真を撮りに来ているのだと思う。
だから帰港後に真っ直ぐ自分のところにカメラを持って来る姿を見ると(俺が竿頭か?!と)ちょっと嬉しかったりもする。
が、しかし・・・ほぼ毎度のことながら、僕のクーラーは2人分ですから・・・(泣)
以前はおこめではない友人と乗った時には、当然ながら僕の釣果しかクーラーに入らないわけだけど、そんな時に限って僕は絶不調で・・・帰港後にいつも通り写真を撮るべきクーラーを物色しに来た船長が、僕のクーラーを覗こうとしたから・・・
U『え、俺?!釣ってないからね?!』
船『うん、知ってる。見ててそんな感じした。』
知ってたのか~い!(冷やかしか~い!)
と、まぁこんなやり取りも楽しかったりする。
なにはともあれ、他の船は更に不調だったようだし・・・どうにか楽しめて良かった!
また次回!
★ルアー★
ヒットジグ:TGベイト,シャウトのフラッシュ
★肴★

イカ刺し旨かった!
(水産加工系の仕事をしている母がイカも手馴れていたから助かった。イカの捌き方を実況付き実演してもらったけど、きっと次回も母にお願いすることだろう。)

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☆EP.とも丸
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
おこめと乗船して来ました!
前夜にLINE
『いま友達と飲んでて、そのまま泊まるから朝そちらに迎えに来て欲しい。』
胸騒ぎが・・・
早朝4時過ぎに迎えに行くと案の定・・・具合の悪そうなおこめが。
『二日酔いどころか、そのまま酔いだから。』
(船に乗る時くらい体調整えて来い!)
と言いたいところだけど、逆に僕も昨冬・・・
2017/05/28
泡盛を飲み過ぎて運転を彼に任せた挙句に船上でトイレに通い詰めると言う・・・その際は船の楽しみの1つでもある会話が少なくなってしまっておこめ(友人N)にも詰まらない思いをさせてしまったろうから、今回は文句は言えない。
お互い様だ。
彼の体調が僅かでも快方に向かい釣りを楽しむことが出来ることを祈るばかりだ。
自分の経験から
『アルコールが残っていると喉が渇くから飲み物を多めに買っておいた方がいい。』
とのアドバイスをして、コンビニで買い出しして港に着いた。
おこめは出船直前まで車内で寝て体調回復に努めていたが、降りて来ると
『いくらかマシになったかも。』とのこと。
5:30頃だか、船長が乗船の案内を始めた。
いつもはくじ引き。
おこめには
『(酔いにくいように)後方の釣り座(とも)を引いてくれ!』と懇願されて船長の元へ向かったが・・・
どうやら今日は都合により座席は既に指定されているらしい。
船『Uさんたちは・・・』
U『後ろ・・・後ろ・・・』
船『ごめん前だわ・・・』
と、言うわけで右みよしに乗船!
荷物を運びこむと、デッキがシャーベットで滑る。
寒い朝となった。
出船までの間にタックルセッティングを済ませるが・・・フェザーライトに搭載したアブのリール『レボBJ』のハンドルが回らない・・・
寒さのあまりグリスが硬くなってしまったのだろうか。
今日もTGベイトを試したいから、このタックルも使いたい・・・
出船まで時間があったから車内から予備のリールを持って来ようか悩んだけど、予備リールにはPE巻いてないことを思い出して断念した。
レボBJはしばらく回してみたらスムーズに戻ったから、予想通りグリスのせいだと考えて無事に釣りが出来ることを信じてタックルセッティングを終えた。
6:00
いざ出船!
直近の釣果情報だと、この時期恒例のホウボウが釣れている。
去年のホウボウパターンの時には水深45m前後だった。
その水深なら、移動はいつもより近いかも。
30分くらいかな?
僕は船内の椅子でウトウトし始めたけど・・・おこめはスマホをいじってる。
大丈夫だろうか?(汗)
6:30
そろそろポイント到着かと読んで、気が早い僕は釣り座に出た。
でも意外と走って6:40頃に船が減速した。
水深は57m・・・?
船長の『はいどうぞ~』の釣り開始のアナウンスは6:45頃だった。
スキッドジグ250gを落としてリーリングを交えて広い層を探ることから始めたけど
船長のアナウンスは『底の方を探ってみてね。』と
あくまでもターゲットはホウボウなのだろうか。
着底の感触も柔らかく明らかにホウボウが居そうな底質に思えた。
が、しかし・・・
誰も釣れていない。
12~14名とか乗っているだろうから、誰かしら出会いがしらのヒットに恵まれても良さそうなものだけど。
みよしの先端に昇ってジグを操作していると、その高い目線からは船上の全てが見渡せる。
静かな船内・・・
と、船長がみよし側からパラシュートアンカーを入れたのが気になった。
いつもはアンカーは入れずに細かなポイント修正を繰り返すけど、今日に限って何か理由があるのだろうか?
微速前進しながらのドテラなら、みよしからポイントに入れる点で有利だけど、アンカー入れて後方に流されながらだとその利点はない。
みよしは揺れが大きいため酔いやすいのと、ジグのアクションも意図せず大きな上下幅となってしまう。
特に控えめアクションが良いホウボウにはどうなのだろう・・・と、マイナスなイメージばかり頭をよぎる。
とか考えながらも、とにかくファーストバイトが欲しい。
誰も釣れてないからヒントもない。
これは・・・大胆に小手先を変えた釣り方をしてみよう。
TGベイト
本当は、先に書いた通り水深45m前後を予想していたから用意したTGベイト・・・60mとかなるとドテラ流しでは使い辛い。
潮が緩い場面なら水深70mでも使えたけど、この海域は潮が速いことが多い気がする。
でもアンカーのお陰でラインが立つことから、軽いTGベイトでも対応可能だろう。
フェザーライトに持ち替えてTGベイト(メーカーオリジナルの通常のミドキン)を落としてみた。
ほぼ真下に落ちた・・・
パラシュートアンカー恐るべし!
参考までに書いておくと・・・
TGベイトは60g,ラインはPE1.5号です。
この釣り方をするならPEは0.8号とか1号とかが合うとは思うけど、タイラバ船ではないのにタイラバみたいな釣りをちゃっかりさせてもらっちゃうわけで、ファイトで主導権を握れずに他の客に迷惑掛けるのも忍びないと思い通常のジギングタックルと同じ号数にしました。
(※ジギングタックル1本は2.5号も使ってる。)
それで1投下目は着底の感触がどれくらい手元に伝わるものか確かめようと、底トントンしてみた。
(砂煙を上げる目的でホウボウジギングでは多用されるアクションみたい。)
数回の底トントンの後にリトリーブを開始した。
底から5mほど巻いたら・・・
コン!(え、もう食った?!)
コンコン!(まだ巻いて!)
ココココ!(フッキング~!)
TG1発目で幸先良いヒット!
巻き上げて来るとホウボウのような重量感はない。
小さいホウボウか、もしくはカナガシラか?
でも、それらではないような小気味良い感触がある。
何か違う魚かも。
浮いて来たのは・・・ムシガレイ!
TGベイトでヒットしたことをおこめに告げて再びTGを。
間髪入れずに・・・
ゴン・・・(まじで!)
ググググッ!(フッキング~!)
ホウボウ!
更にホウボウ追加で結局3連発くらいした!
※バイトレンジは底から5~10mほど巻いてからと、意外に追って来る。
そしたら船長が操舵室から出て来て・・・
船『TGベイト?』
U『TGベイト!』
操舵室に戻りアナウンス・・・
船『TGベイト当たってるからね、小さなシルエットも試してみて下さい。』
このTGタダ巻きでのバイトの感触を分かち合いたい僕は、おこめに
『TGベイト貸そうか?!』
と勧めて彼も迷っていたところ・・・
おこめの隣の方が連発を始めた。
シルエットは決して小さくはないジグだ。
他の客もポツポツとホウボウを釣る人が見えてきた。
そしたらアナウンスが。
『当らない人は、ティップだけのジャーク試してみてね。リールは1/3とか小さくね。カラーはアカキンね。』
釣れている客の情報を、船長が集約して共有する。
これは良いことだと思う。
田辺哲男のマダイ動画を観ていたら言っていたけど
テンヤ船とかタイラバ船とか限定しないで、同じ船内で色々試せばテンヤが釣れる時間帯とかタイラバが釣れる時間帯とかあって、釣れてる人の情報を船長が把握して拡散して・・・そうすればみんなで釣れる。釣れるから楽しい。楽しいから客が来る。客が来れば漁協が儲かる。
それで儲かれば、マダイの放流も増やせる。そして更に釣れるようになる・・・
これはマダイに限らず僕らが乗船しているジギング船でもそうだと思う。
何も自分だけ釣果を独り占めしようとか、他の客より釣ってやろうとか、そういう欲よりも、みんなで釣った方が楽しいと思う。
そういった意味では、初対面の隣の客とコミュニケーションを取ることも大事だし、楽しいし、そもそもそれが、乗合船の醍醐味かなとも、この頃は思うようになりました。
さて、好釣な滑り出しだったTGベイトもバイトが遠のいたため、船長のアナウンスに従ってアカキンのジグを探してみる。
シャウトのRGPZ(レッドゴールドピンクゼブラ)カラーシリーズを揃えてあるのだけど、その中からまずはシルエットの小ささを優先してショーテル130gを使ってみた。
反応がない。
好釣な方のジグを見るとシルエットは大きい。
幅の広い、いわゆるスロー系のジグだ。
ここはシルエットは小さく・・・のパターンは変わったと考え忘れることとして、フラッシュ150gに交換した。
そしてフワッフワッと小さいアクションで・・・来ました~ホウボウ!
(これが、この日TGベイト意外のジグで釣った唯一の魚でした。)
その後は序盤ほどの時合はなかったけど、TGベイトでポツポツと拾う感じに。
根掛かりしないことに安心してキャスティング厚木店オリジナルカラーをローテし始めた。
過去カヤックからのホウボウを釣っている印象のある“MGグリーンGオレンジベリー”は何故か反応が悪い。
(釣れない時間帯に使ってしまっただけかも。)
メーカーオリジナルのピンクグローではフォール中のバイトでホウボウ1匹?
続いてマダイを釣ったことのある“DCグリーンGグリーンベリー”では・・・

ヤリイカが!
TGベイトをスローに巻いていると、潮の効き具合とかが巻き抵抗の変化でわかる感じなのですが、このイカの時は
『重い・・・潮が効いてる?それにしても重い・・・ゴミか?』
と思いクラッチ切ってみたらジグが落ちていかない。
魚の可能性も感じて軽くフッキングして巻き上げ!
フッキングが甘かったと感じていたから途中で追いアワセ入れるか迷いながらも、そのまま巻き上げたらイカでした。
追いアワセ入れてたら身切れしていたことでしょう・・・
そんなこんなで結局・・・
ホウボウは2人で15匹でした。
おこめと一緒の時は僕のクーラーに混ぜて入れてしまうので、どちらが何匹とかわからないけど、ほぼ同数か、もしくは後半追い上げたおこめが1匹くらい多いかも。
他に僕のムシガレイとヤリイカでした。
ムシガレイは水面でのバラシも1匹いた。
帰港すると他のお客様が
『何使ってたんですか?!いきなり釣ってましたよね?!』と・・・
開始直後の連発でイメージが固定されてしまったのでしょう。
後半追い上げたおこめも同数釣っているし、更におこめの隣の方は僕らの比じゃないくらい釣っていたけど。
ただ、僕のタダ巻きリーリングを見て、他の方たちからはタイラバ使ってると思われていた感は否めない(笑)
そして

この船長は釣りながら誰が多く釣ったか見ているのだろうけど、それでHPに載せるクーラーを目星を付けて写真を撮りに来ているのだと思う。
だから帰港後に真っ直ぐ自分のところにカメラを持って来る姿を見ると(俺が竿頭か?!と)ちょっと嬉しかったりもする。
が、しかし・・・ほぼ毎度のことながら、僕のクーラーは2人分ですから・・・(泣)
以前はおこめではない友人と乗った時には、当然ながら僕の釣果しかクーラーに入らないわけだけど、そんな時に限って僕は絶不調で・・・帰港後にいつも通り写真を撮るべきクーラーを物色しに来た船長が、僕のクーラーを覗こうとしたから・・・
U『え、俺?!釣ってないからね?!』
船『うん、知ってる。見ててそんな感じした。』
知ってたのか~い!(冷やかしか~い!)
と、まぁこんなやり取りも楽しかったりする。
なにはともあれ、他の船は更に不調だったようだし・・・どうにか楽しめて良かった!
また次回!
★ルアー★
ヒットジグ:TGベイト,シャウトのフラッシュ
★肴★
イカ刺し旨かった!
(水産加工系の仕事をしている母がイカも手馴れていたから助かった。イカの捌き方を実況付き実演してもらったけど、きっと次回も母にお願いすることだろう。)

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2017年12月25日
KF一人旅~湯河原~
※今回の遠征記は4部作で、この記事は3/4です。
1/4,2/4が未読の方は先に読んで下さい。
翌朝はアーリーチェックアウト・・・部屋のキーをフロントの回収ボックスに返却して玄関を出る!
チェックアウト時にもスタッフに別れを言えなかったことが、アーリーチェックアウトの寂しかったところ。
※この宿はドミトリー的な部屋もあるけど、僕は個室が取れた。
それもベッドしかないような狭い部屋だから、値段は3千円台と、品川と言う立地条件を考えても、カプセル並みに格安だった。
そうしてアマダイを求めた連浮に向かった・・・
★2017paddling-⑨⑧★
☆12/21(木)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
僕は1回毎のKFを特別なモノにしたい。
だから、何か変化を付けることも好き。
狙いを変えたり、アプローチを変えたり・・・
だけど、この日は違った。
前日の続きがしたかった。
同じくオキアミで、再びアマダイが釣りたい。
この旅が終われば、地元ではアマダイは釣れないのだ。
それに、数が釣れた点では出来過ぎとも言える前日だけど、サイズには満足できなかった。
出来れば40アップを・・・!
この日は準備中に、カートップボートの方が1名・・・駐車スペースの件とか、とても親切に教えて下さった。
旅先で誰かと会話すると思うけど、この親切な初老の方とも、この先もう会えないだろう。
何の義理もない余所者に対して良くしてくれる。
自分が心躍らせて訪れた遠征先の海で、そうした優しい方がいる。
“一期一会”なる言葉の意味・・・今まさに体感しているのだと感じる。
出艇したら、前日の後半を費やした水深50~90mのエリアに向かって釣りをした。
前日は釣るごとにサイズダウンを繰り返したけど、この日は逆だった!




だけど、どうも大幅なサイズアップとはならない。
事前に得た情報だと、アマダイは浅いポイントほど数は釣れるけど小さい、深いポイントほど数は減るけど大きい・・・だった。
それが、どの水深でも(とは言ってもリールの糸巻き量の問題で100m以内で浮いてたけど)釣れ方が変わらなかった。
ここは、敢えて手を付けてない水深40mに・・・
そして見つけた良型!

目標の40アップか?!
とにかく刺身サイズと言っても良さそう!!
ここから更に追加したかったけど、残念ながら海況が。
風はまだ大丈夫だったけど、ショア方向の風で海面がラフになって来た。
半ば満足してる感もあったため、潔く撤退した。

計測したら・・・38.5cm!
40アップはならなかったけど、それはまた、いつか挑戦しなさいとの海からの挑戦状だろうと解釈する。

この日はゲスト無しアマダイのみ5匹でした!
片付けが終わってもまだ10時前・・・
そうだ、厚木に向かおう。
TGベイトのオリジナルカラーを発売しているキャスティング厚木店で、何かジグを物色したかったのだ。
それと・・・前日から車の異音が気になっていた。
このままアクシデントに発展すれば、翌日の帰路に就くことが出来ない。
ついでだから厚木のディーラーに寄ってみよう。
このアウトランダーでも1,2度と、前に乗っていたデリカでは何度も、異音の経験はあった。
今回の心当たりはタイヤ交換・・・
デリカに乗っていた頃に、自分でタイヤ交換した直後に走行中の“コンコン”との異音で街の車屋に駆け込んだことがある。
そしたら、ナットが緩んでいた。
車屋から教わったのは、タイヤ交換して100キロとか走った後に再度、増し締めすることが望ましいらしい。
これは、交換時に締め付けてから、タイヤの座りが落ち着くとナットの締め付けにムラが出来ることがあるみたい。
そのことを覚えていたから、また同じトラブルも疑った。
でも、当時の反省も踏まえて今では定期的な増し締めもしている。
アウトドア派で長距離運転も多いから、車のアクシデントは致命的だから。
だから・・・それに、デリカの時とは音が違う。
それで、ナットの増し締めは試みないままに、ディーラーに向かった。
車を預けて、待ち時間に外出して昼食を。
バーミヤンで鳥南蛮ランチにした。

サイズアップ記念にノンアルで乾杯も。
満腹でディーラーに戻ると、間もなく点検結果を聞かされた。
『ご自分でタイヤ交換されましたか・・・?』
そのフレーズ聞いたことある!
どうもすみませんでした!!(恥)
ただ、増し締めもしていることも話すと、車載されているカヤックを眺めて・・・
『アルミナットだと、錆が発生してナットの座りが変わることもあります。』
とのこと!
カヤック愛好家の皆様・・・タイヤ交換を自分で実施していないとしても、定期的な締め付けチェックが必要かもしれないです。
異音が消滅して快適なドライブが復活しました。
キャスティングではスローナックルのグローピンク(あれだけストックあるのに!)とオリカラ(パープルグローゼブラと言えばいいのかな?)を購入しました。
それから今宵の宿泊地に向かう!
湯河原の『The Ryokan Tokyo Yugawara』です。
湯河原に到着すると、まだチェックインの時刻まで1時間もある。
だから海沿いをドライブすることにした。
湯河原から10分か20分で、カーナビが『静岡県に入りました。』と告げ、熱海に入っていた。
この、小田原~真鶴~熱海にかけての海沿いは、本当に心地よい景色だ。
(地元でも海沿いドライブは出来るけど)
こちらの海沿いは地形的に傾斜があるため、広大な大海原を見下ろすことが出来るのだ。
本当に心地よいドライブ・・・この景色を写真に撮りたかったけど、日ごろから思っている“最も優れたレンズは肉眼”が頭をよぎった。
写真に撮ったところで、今この時の感動は遺せない。
だから、写真に撮る間も惜しんで、自分の瞼に焼き付けるのだ。
それが、昔から思っている自分なりの主義だ。
確か小学校高学年の頃だったか、遠足の時に母から『アンタは写真を撮ることをしないからね。何か撮って来てウチの人にも見せなさいよ。』と言われて、使い捨てカメラを持たされたことがある。
でも・・・その頃から既に僕は『友達と記念撮影するヒマがあったら、その時間も惜しんで友達と戯れていたい。』と考える子供だった。
だから写真の撮り方なんて慣れてなかったし、何を撮ればイイのかわからない。
それで『こんなモノ撮って・・・』と、母に苦笑いされるような意味もない光景しか撮って来なかった気がする。
今でこそ、釣った魚の写真は写り方で見栄えが大きく左右されることを気にして、撮り方を気にしているうちに上達したかもしれないけど、そんなわけで昔から、写真は苦手なのだ。
もし今回の海の景色を見たいと言う人がいるのならば、是非とも自分の足で訪れてみて欲しい。
僕が撮った写真を見るよりも、自分の肉眼で見た方が、きっと感動もあるはずだと思うのです。
そんなこんなで、宿に着いた。
それでも、まだチェックインの時刻じゃない。
駐車場でタックルセッティングを始めた・・・
そう、翌日は遠征の最終日で、朝だけ浮いて帰路に就くつもり。
最終日くらい・・・普段通りの慣れ親しんだジグで挑んでみたい。
あれこれ悩んで、2タックルを準備して、チェックインとなった。
ドミトリーの部屋だ。
ロビーでは白人系の女性客が笑顔で挨拶してくれた。
何語かわからないから、笑顔で応じておいた。
そう、これで良いのだ。
笑顔は万国共通だ。
衣類等の荷物を整理して、温泉に入って(部屋はドミトリーだから格安だけど、風呂は大浴場で温泉かけ流しだった!)それからスタッフに飲食店の情報を教えて頂いて、タクシーで湯河原駅前に向かった。
今回の旅は観光が目的ではない。
だけど、遠い土地に来たのだから、地元では食べられない魚が食べてみたい。
せっかくだから贅沢をしよう・・・このような時にお金をケチったら、何のためにサラリーマンしてるのかわからないではないか。
給料日前で財布が寂しかったから、降ろしてはいけない口座から予定外に降ろしてしまった。
現地で評判が良いらしい『居酒屋にのみや』さんにお邪魔した。
まだ早い時間だったため客は僕だけだった。
そのことが幸いして、カウンター越しに店主が話しかけて下さった。
僕は素直に、地元でも美味しい魚はいるから、食べたことない魚種を味わいたい旨を伝えた。
そしてショーケースの中にヤガラを見つけた。
注文したら、お頭付きで盛り付けてくれた!

それからカワハギの肝和え

蒸しガキ!

生ウニの天ぷら!(ウニを大葉で包んである。)

一人旅先での、一人呑み・・・自由な時間を満喫する僕に、店主はサービス品を出してくれた。
『肴が好きなようだから、これをどうぞ。ナマコのコノワタです。ショッパイから、少しずつカジって食べてみて下さい。』

ナマコとか、ゲテモノ系は実は苦手なのだけど、これは美味しかった!
そしてヒレ酒も!

前にどこかで1度だけ呑んだことがあるけど、その時は美味しいとも感じなかった。
不味くはないけど『ヒレ酒ってこんなものか・・・』程度で、特別に何とも感じなかったのだ。
でも、今回のは美味しかった。
『これがヒレ酒か~!前に呑んだのは、きっとニセモノだ!』と感じるくらいだった。
そうして気分良く呑んでいたけれど、そう言えば・・・アカムツとかキンメとかはないのかな?
それらを求めて、2軒目を探しに出た。
湯河原は意外と静かな街で、店がまず少ない。
たまたま目にした寿司屋に入ってみた。
回らない寿司・・・数千円するかもしれないけど、今日は妥協しない。
店内には他の客はいなかった。
ビールをお願いすると店主は『福島から来たなら、こちらのを!』

オススメとか聞き出そうと会話を続けていると、僕の地元『いわき市平』まで知っている・・・『フラガール』とか知っている・・・いわきも全国区だな・・・
この2日間は浮いている最中に寒さを感じたけど、店主が言うには『湯河原は暖かいところ。この冬は特別に冷える・・・これじゃ私は冬を越せないかもしれないですよ。』と。
名前を忘れたけど、地元では聞いたことなかった貝とか、アオリとか・・・日本酒とか出してもらいながら何貫か握って頂いた。
途中でお土産についてアドバイスを求めてみた。
小田原方面の名産は干物とか蒲鉾とかだから、地元と被るため他のモノを探していたのです。
『明日いわきに帰るのですが、地元でも海産物は手に入るので、他に何かありますか?』
そうしたらミカンを勧めてくれた。
言われてみれば、道中の所々にミカンの直売所を目にした気がする。
そうしてご馳走様をして、宿に戻った。
風呂に入ると外国人2名連れが入浴中だった。
顔立ち的にはカリブ系のように見受けられる方たちだった。
目が合うとニコッと微笑んでくれた。
明日で最終日・・・
この旅も、良いものとなった。
清々しい気持ちで、眠りに就きました。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
まとめて最終日に!
2017総数:獲物276匹ゴミ259個

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1/4,2/4が未読の方は先に読んで下さい。
2017/12/25
2017/12/25
翌朝はアーリーチェックアウト・・・部屋のキーをフロントの回収ボックスに返却して玄関を出る!
チェックアウト時にもスタッフに別れを言えなかったことが、アーリーチェックアウトの寂しかったところ。
※この宿はドミトリー的な部屋もあるけど、僕は個室が取れた。
それもベッドしかないような狭い部屋だから、値段は3千円台と、品川と言う立地条件を考えても、カプセル並みに格安だった。
そうしてアマダイを求めた連浮に向かった・・・
★2017paddling-⑨⑧★
☆12/21(木)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
僕は1回毎のKFを特別なモノにしたい。
だから、何か変化を付けることも好き。
狙いを変えたり、アプローチを変えたり・・・
だけど、この日は違った。
前日の続きがしたかった。
同じくオキアミで、再びアマダイが釣りたい。
この旅が終われば、地元ではアマダイは釣れないのだ。
それに、数が釣れた点では出来過ぎとも言える前日だけど、サイズには満足できなかった。
出来れば40アップを・・・!
この日は準備中に、カートップボートの方が1名・・・駐車スペースの件とか、とても親切に教えて下さった。
旅先で誰かと会話すると思うけど、この親切な初老の方とも、この先もう会えないだろう。
何の義理もない余所者に対して良くしてくれる。
自分が心躍らせて訪れた遠征先の海で、そうした優しい方がいる。
“一期一会”なる言葉の意味・・・今まさに体感しているのだと感じる。
出艇したら、前日の後半を費やした水深50~90mのエリアに向かって釣りをした。
前日は釣るごとにサイズダウンを繰り返したけど、この日は逆だった!
だけど、どうも大幅なサイズアップとはならない。
事前に得た情報だと、アマダイは浅いポイントほど数は釣れるけど小さい、深いポイントほど数は減るけど大きい・・・だった。
それが、どの水深でも(とは言ってもリールの糸巻き量の問題で100m以内で浮いてたけど)釣れ方が変わらなかった。
ここは、敢えて手を付けてない水深40mに・・・
そして見つけた良型!
目標の40アップか?!
とにかく刺身サイズと言っても良さそう!!
ここから更に追加したかったけど、残念ながら海況が。
風はまだ大丈夫だったけど、ショア方向の風で海面がラフになって来た。
半ば満足してる感もあったため、潔く撤退した。
計測したら・・・38.5cm!
40アップはならなかったけど、それはまた、いつか挑戦しなさいとの海からの挑戦状だろうと解釈する。
この日はゲスト無しアマダイのみ5匹でした!
片付けが終わってもまだ10時前・・・
そうだ、厚木に向かおう。
TGベイトのオリジナルカラーを発売しているキャスティング厚木店で、何かジグを物色したかったのだ。
それと・・・前日から車の異音が気になっていた。
このままアクシデントに発展すれば、翌日の帰路に就くことが出来ない。
ついでだから厚木のディーラーに寄ってみよう。
このアウトランダーでも1,2度と、前に乗っていたデリカでは何度も、異音の経験はあった。
今回の心当たりはタイヤ交換・・・
デリカに乗っていた頃に、自分でタイヤ交換した直後に走行中の“コンコン”との異音で街の車屋に駆け込んだことがある。
そしたら、ナットが緩んでいた。
車屋から教わったのは、タイヤ交換して100キロとか走った後に再度、増し締めすることが望ましいらしい。
これは、交換時に締め付けてから、タイヤの座りが落ち着くとナットの締め付けにムラが出来ることがあるみたい。
そのことを覚えていたから、また同じトラブルも疑った。
でも、当時の反省も踏まえて今では定期的な増し締めもしている。
アウトドア派で長距離運転も多いから、車のアクシデントは致命的だから。
だから・・・それに、デリカの時とは音が違う。
それで、ナットの増し締めは試みないままに、ディーラーに向かった。
車を預けて、待ち時間に外出して昼食を。
バーミヤンで鳥南蛮ランチにした。
サイズアップ記念にノンアルで乾杯も。
満腹でディーラーに戻ると、間もなく点検結果を聞かされた。
『ご自分でタイヤ交換されましたか・・・?』
そのフレーズ聞いたことある!
どうもすみませんでした!!(恥)
ただ、増し締めもしていることも話すと、車載されているカヤックを眺めて・・・
『アルミナットだと、錆が発生してナットの座りが変わることもあります。』
とのこと!
カヤック愛好家の皆様・・・タイヤ交換を自分で実施していないとしても、定期的な締め付けチェックが必要かもしれないです。
異音が消滅して快適なドライブが復活しました。
キャスティングではスローナックルのグローピンク(あれだけストックあるのに!)とオリカラ(パープルグローゼブラと言えばいいのかな?)を購入しました。
それから今宵の宿泊地に向かう!
湯河原の『The Ryokan Tokyo Yugawara』です。
湯河原に到着すると、まだチェックインの時刻まで1時間もある。
だから海沿いをドライブすることにした。
湯河原から10分か20分で、カーナビが『静岡県に入りました。』と告げ、熱海に入っていた。
この、小田原~真鶴~熱海にかけての海沿いは、本当に心地よい景色だ。
(地元でも海沿いドライブは出来るけど)
こちらの海沿いは地形的に傾斜があるため、広大な大海原を見下ろすことが出来るのだ。
本当に心地よいドライブ・・・この景色を写真に撮りたかったけど、日ごろから思っている“最も優れたレンズは肉眼”が頭をよぎった。
写真に撮ったところで、今この時の感動は遺せない。
だから、写真に撮る間も惜しんで、自分の瞼に焼き付けるのだ。
それが、昔から思っている自分なりの主義だ。
確か小学校高学年の頃だったか、遠足の時に母から『アンタは写真を撮ることをしないからね。何か撮って来てウチの人にも見せなさいよ。』と言われて、使い捨てカメラを持たされたことがある。
でも・・・その頃から既に僕は『友達と記念撮影するヒマがあったら、その時間も惜しんで友達と戯れていたい。』と考える子供だった。
だから写真の撮り方なんて慣れてなかったし、何を撮ればイイのかわからない。
それで『こんなモノ撮って・・・』と、母に苦笑いされるような意味もない光景しか撮って来なかった気がする。
今でこそ、釣った魚の写真は写り方で見栄えが大きく左右されることを気にして、撮り方を気にしているうちに上達したかもしれないけど、そんなわけで昔から、写真は苦手なのだ。
もし今回の海の景色を見たいと言う人がいるのならば、是非とも自分の足で訪れてみて欲しい。
僕が撮った写真を見るよりも、自分の肉眼で見た方が、きっと感動もあるはずだと思うのです。
そんなこんなで、宿に着いた。
それでも、まだチェックインの時刻じゃない。
駐車場でタックルセッティングを始めた・・・
そう、翌日は遠征の最終日で、朝だけ浮いて帰路に就くつもり。
最終日くらい・・・普段通りの慣れ親しんだジグで挑んでみたい。
あれこれ悩んで、2タックルを準備して、チェックインとなった。
ドミトリーの部屋だ。
ロビーでは白人系の女性客が笑顔で挨拶してくれた。
何語かわからないから、笑顔で応じておいた。
そう、これで良いのだ。
笑顔は万国共通だ。
衣類等の荷物を整理して、温泉に入って(部屋はドミトリーだから格安だけど、風呂は大浴場で温泉かけ流しだった!)それからスタッフに飲食店の情報を教えて頂いて、タクシーで湯河原駅前に向かった。
今回の旅は観光が目的ではない。
だけど、遠い土地に来たのだから、地元では食べられない魚が食べてみたい。
せっかくだから贅沢をしよう・・・このような時にお金をケチったら、何のためにサラリーマンしてるのかわからないではないか。
給料日前で財布が寂しかったから、降ろしてはいけない口座から予定外に降ろしてしまった。
現地で評判が良いらしい『居酒屋にのみや』さんにお邪魔した。
まだ早い時間だったため客は僕だけだった。
そのことが幸いして、カウンター越しに店主が話しかけて下さった。
僕は素直に、地元でも美味しい魚はいるから、食べたことない魚種を味わいたい旨を伝えた。
そしてショーケースの中にヤガラを見つけた。
注文したら、お頭付きで盛り付けてくれた!
それからカワハギの肝和え
蒸しガキ!
生ウニの天ぷら!(ウニを大葉で包んである。)
一人旅先での、一人呑み・・・自由な時間を満喫する僕に、店主はサービス品を出してくれた。
『肴が好きなようだから、これをどうぞ。ナマコのコノワタです。ショッパイから、少しずつカジって食べてみて下さい。』
ナマコとか、ゲテモノ系は実は苦手なのだけど、これは美味しかった!
そしてヒレ酒も!
前にどこかで1度だけ呑んだことがあるけど、その時は美味しいとも感じなかった。
不味くはないけど『ヒレ酒ってこんなものか・・・』程度で、特別に何とも感じなかったのだ。
でも、今回のは美味しかった。
『これがヒレ酒か~!前に呑んだのは、きっとニセモノだ!』と感じるくらいだった。
そうして気分良く呑んでいたけれど、そう言えば・・・アカムツとかキンメとかはないのかな?
それらを求めて、2軒目を探しに出た。
湯河原は意外と静かな街で、店がまず少ない。
たまたま目にした寿司屋に入ってみた。
回らない寿司・・・数千円するかもしれないけど、今日は妥協しない。
店内には他の客はいなかった。
ビールをお願いすると店主は『福島から来たなら、こちらのを!』
オススメとか聞き出そうと会話を続けていると、僕の地元『いわき市平』まで知っている・・・『フラガール』とか知っている・・・いわきも全国区だな・・・
この2日間は浮いている最中に寒さを感じたけど、店主が言うには『湯河原は暖かいところ。この冬は特別に冷える・・・これじゃ私は冬を越せないかもしれないですよ。』と。
名前を忘れたけど、地元では聞いたことなかった貝とか、アオリとか・・・日本酒とか出してもらいながら何貫か握って頂いた。
途中でお土産についてアドバイスを求めてみた。
小田原方面の名産は干物とか蒲鉾とかだから、地元と被るため他のモノを探していたのです。
『明日いわきに帰るのですが、地元でも海産物は手に入るので、他に何かありますか?』
そうしたらミカンを勧めてくれた。
言われてみれば、道中の所々にミカンの直売所を目にした気がする。
そうしてご馳走様をして、宿に戻った。
風呂に入ると外国人2名連れが入浴中だった。
顔立ち的にはカリブ系のように見受けられる方たちだった。
目が合うとニコッと微笑んでくれた。
明日で最終日・・・
この旅も、良いものとなった。
清々しい気持ちで、眠りに就きました。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
まとめて最終日に!
2017総数:獲物276匹ゴミ259個

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2017年12月17日
SLIDERS忘年会☆
おはようございます!
二日酔いもなく心地よい朝を迎え・・・ビールを飲みながらPCに向き合ったところです。
まず先日のオカッパリ釣果から!
☆12/14(木)
このところ予定と海況が噛み合わない・・・
カヤック出艇不可の強風予報に不貞腐れて朝寝坊をしていたけど、このまま引きこもっては気持ちが滅入る・・・と危機感を覚え布団から這い出しました。
『ドンコのドブ汁が食いたい。』
との父の言葉を思い出し、自分もドンコの出汁が恋しくなったため珍しくオカッパリの釣りをすることに。
昼過ぎに友人宅にモノを届ける都合があったため、約束の時間までに道具&エサの準備を済ませて、友人からの『お昼ご飯・・・』との誘いにも耳を貸さずに某港に向かった。
大好きな穴釣り・・・
見切り良く次から次へと何か所もの穴を撃っていく方法もあるが、この釣り場では良い穴を2か所ほど知っている。
仮にA穴とB穴としよう。
過去の傾向は
A穴は幸先良くアタることが多く煮魚サイズのドンコが多い。
ドンコの数釣りをしているうちにエサが撒き散らされるのと、更に釣られたドンコの嘔吐物も撒き餌となり別な魚が集まる。
それでソイとか、過去にはナメタを(50cmだったか・・・とにかくデカかった。)立て続けに2匹だか釣ったこともある。
B穴は何度か空アワセでエサを撒き散らせば、刺身サイズのドンコが釣れる。
更に良型のソイが混じったりもする。
今回はA穴から・・・
アタるけど、食い込まない。
見切りを付けてB穴に。
こちらもアタるけど、食い込まない。
どうしよう・・・
ここでC穴を思い出した。
過去に良型ソイと思われる魚に立て続けに潜られてしまったことがある。
テトラの形状から記憶を辿り、どうにか位置を思い出した。
ここで煮魚サイズのドンコが釣れた後に・・・

え・・・君・・・誰・・・?
形状はソイだけど、色が明らかに違う。
釣ったことのないカサゴだと思った。
後にInstagramのフォロワーから教えて頂いたのですが、ヨロイメバルだそうです。
これにドンコを追加して、釣果は3匹で終了でした。
3匹とも鍋に入れてドブ汁に・・・間違いなく旨かった!
続いて本題~!
★2017paddling-⑨⑥★
☆12/16(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
夜は忘年会が!
スライダーズ全員が揃うことは初めてでした。
(参考までに7名体制となった紹介が載っている記事を!)
お酒の席で言えば初期の4名でも・・・どむオ氏を加えた5名でも・・・揃ったことはなかった。
個人的には大物鱸氏以外のメンバーとは何かしらの形では呑んだことがある。
F氏とは初めて湾奥遠征した時に、前泊で寝酒程度に呑んだことはある。
An氏とは、彼がいわき駅裏に住んでいた頃に2,3度だか呑んだことがあるし、その際にチョビー氏がノンアルコールで同行してくれたこともある。
どむオ氏とも先日ご一緒した。
その前には老兵氏とも。
何はともあれ趣味の仲間たちが集っての宴・・・楽しみ過ぎる!
と、言った感じのワクワクドキドキを感じつつも、どむオ氏と僕は夜に備えての体力温存は怠って早朝の海に向かった。
久し振りの開拓途上ポイントだ。
どむオ氏が『このところNもOも飽きた・・・』と言って提案して来たが、そもそも予報的に風が避けられるポイント選択で正解だったかもしれない。
水深20mや25mはN&Oよりも近い感じ。
地形的な影響かもしれないけど、予報に反して中盤は風が凪いだ。
僕はTGベイトでマゾイと、MMジグⅡ60g逆付けでワカシを。


どむオ氏はジグでアイナメ2匹だった。
貧果ではあるけど、近い変化とかは気に入った。
実は僕が同EPから出艇したのは3回目だけど、過去2回は風の影響もあって今回ほど沖には出れなかった。
出艇時に段差を降ろす必要があり2名以上いないとダメな場所だけど、西風を避けられる&ロックフィッシュ的なポイントが豊富な点から、冬のKFに向いているかもしれない。
今後とも要開拓だ。
帰宅して・・・
30分ほど仮眠してから忘年会に!
カヤック談義に釣り談義・・・何を話したか全ては思い出せないけど、とにかく楽しめました!
実は大物鱸氏も僕の“獲物1匹ゴミ1個運動”を真似てゴミ拾いをして下さっていたようで、嬉しかった。
昼間にはどむオ氏も『最近ゴミ拾ってないな~相方が拾ってるのに申し訳ないな。』と言っていたけど・・・
スライダーズの中でも、そして他地域のKFアングラーの中でも、密かに輪が広がっているらしい運動・・・
嬉しいのと、この運動を自分が発信出来たことが今となっては誇らしく感じられるようになりました。
それから宴の途中・・・
どむオ氏が『優勝じゃん!』とか叫んだ。
kayak55.comでフラットフィッシュダービーの結果が発表されていた。
わたくし・・・優勝でした!
開幕前に同ショップのチャン松氏から
『ヒラメなら優勝は福島勢で決まりなんじゃないですか~?むしろハンパなサイズでの優勝は許されないですよ~?』
と言った旨のことを言われていて、当初は僕も
『1年を通じて最優先に狙っていれば、誰かしら80cmは出すだろう・・・』と考えていたところの・・・73cmと不安を残すサイズでのフィニッシュだったわけですが、どうにか目標のロッドを手に入れることが出来ました。
5位の“すずきんぐ(友人K)”は僕の旧艇ツープラに乗ってもらっての釣果・・・毎年何度か僕の艇を貸してあげてるけど、今シーズンは彼の海での出艇は1度のみだった。
その1度で結果を出してしまったことには、脱帽だ。
僕の73cmに対しても彼には『出艇回数から考えたら、俺の方が・・・』とか言われてしまったけど、まさにその通りだ。
このフラットフィッシュダービーに関しても余裕があれば年内に改めて振り返ってみようと思っていますが、今年も数々のドラマに出逢うことが出来たシーズンでした。
仲間と並んでナブラ撃ち,コチング爆,カヤックシーバストップゲーム,TGベイトで真鯛,メーターヒラマサ・・・全体を通じて決して“爆”ばかりではないし、確かに良い想いも出来た中で同じくらい悔しい想いもしたから、平均したら過去の他のシーズンの方が良かったと言える場面もあるかもしれない。
だけど、とにかく今年は、楽しみ方のバリエーションを出せたように感じています。
コチングも、シーバストップも、TGベイトも・・・それぞれ別モノの釣り方だから。
また新年も色々な意味で(仲間とも魚ともドラマとも!)出会いに恵まれるといいな・・・と感じております。
まだまだ書ききれないほどに振り返りたい内容は豊富にあるため、また改めて総括記事を書ければと思っています。
来週は相模湾遠征・・・!
アマダイを食らうことは出来るのか?!
そして残り4回?!
年間100漕ぎは出来るのか?!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物258匹ゴミ259個
★肴★

(すみません画像の角度を間違えましたが、横着して修正しません笑)
実は今日は朝から燻製中!
昨日のマゾイ&ワカシを冷燻みたいに出来れば生ハム的に・・・
それが終わったら手作りベーコンを燻します!
今夜が夜勤で呑めないことだけ残念・・・

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二日酔いもなく心地よい朝を迎え・・・ビールを飲みながらPCに向き合ったところです。
まず先日のオカッパリ釣果から!
☆12/14(木)
このところ予定と海況が噛み合わない・・・
カヤック出艇不可の強風予報に不貞腐れて朝寝坊をしていたけど、このまま引きこもっては気持ちが滅入る・・・と危機感を覚え布団から這い出しました。
『ドンコのドブ汁が食いたい。』
との父の言葉を思い出し、自分もドンコの出汁が恋しくなったため珍しくオカッパリの釣りをすることに。
昼過ぎに友人宅にモノを届ける都合があったため、約束の時間までに道具&エサの準備を済ませて、友人からの『お昼ご飯・・・』との誘いにも耳を貸さずに某港に向かった。
大好きな穴釣り・・・
見切り良く次から次へと何か所もの穴を撃っていく方法もあるが、この釣り場では良い穴を2か所ほど知っている。
仮にA穴とB穴としよう。
過去の傾向は
A穴は幸先良くアタることが多く煮魚サイズのドンコが多い。
ドンコの数釣りをしているうちにエサが撒き散らされるのと、更に釣られたドンコの嘔吐物も撒き餌となり別な魚が集まる。
それでソイとか、過去にはナメタを(50cmだったか・・・とにかくデカかった。)立て続けに2匹だか釣ったこともある。
B穴は何度か空アワセでエサを撒き散らせば、刺身サイズのドンコが釣れる。
更に良型のソイが混じったりもする。
今回はA穴から・・・
アタるけど、食い込まない。
見切りを付けてB穴に。
こちらもアタるけど、食い込まない。
どうしよう・・・
ここでC穴を思い出した。
過去に良型ソイと思われる魚に立て続けに潜られてしまったことがある。
テトラの形状から記憶を辿り、どうにか位置を思い出した。
ここで煮魚サイズのドンコが釣れた後に・・・
え・・・君・・・誰・・・?
形状はソイだけど、色が明らかに違う。
釣ったことのないカサゴだと思った。
後にInstagramのフォロワーから教えて頂いたのですが、ヨロイメバルだそうです。
これにドンコを追加して、釣果は3匹で終了でした。
3匹とも鍋に入れてドブ汁に・・・間違いなく旨かった!
続いて本題~!
★2017paddling-⑨⑥★
☆12/16(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
夜は忘年会が!
スライダーズ全員が揃うことは初めてでした。
(参考までに7名体制となった紹介が載っている記事を!)
2017/08/08
お酒の席で言えば初期の4名でも・・・どむオ氏を加えた5名でも・・・揃ったことはなかった。
個人的には大物鱸氏以外のメンバーとは何かしらの形では呑んだことがある。
F氏とは初めて湾奥遠征した時に、前泊で寝酒程度に呑んだことはある。
2015/03/01
An氏とは、彼がいわき駅裏に住んでいた頃に2,3度だか呑んだことがあるし、その際にチョビー氏がノンアルコールで同行してくれたこともある。
どむオ氏とも先日ご一緒した。
その前には老兵氏とも。
何はともあれ趣味の仲間たちが集っての宴・・・楽しみ過ぎる!
と、言った感じのワクワクドキドキを感じつつも、どむオ氏と僕は夜に備えての体力温存は怠って早朝の海に向かった。
久し振りの開拓途上ポイントだ。
どむオ氏が『このところNもOも飽きた・・・』と言って提案して来たが、そもそも予報的に風が避けられるポイント選択で正解だったかもしれない。
水深20mや25mはN&Oよりも近い感じ。
地形的な影響かもしれないけど、予報に反して中盤は風が凪いだ。
僕はTGベイトでマゾイと、MMジグⅡ60g逆付けでワカシを。
どむオ氏はジグでアイナメ2匹だった。
貧果ではあるけど、近い変化とかは気に入った。
実は僕が同EPから出艇したのは3回目だけど、過去2回は風の影響もあって今回ほど沖には出れなかった。
出艇時に段差を降ろす必要があり2名以上いないとダメな場所だけど、西風を避けられる&ロックフィッシュ的なポイントが豊富な点から、冬のKFに向いているかもしれない。
今後とも要開拓だ。
帰宅して・・・
30分ほど仮眠してから忘年会に!
カヤック談義に釣り談義・・・何を話したか全ては思い出せないけど、とにかく楽しめました!
実は大物鱸氏も僕の“獲物1匹ゴミ1個運動”を真似てゴミ拾いをして下さっていたようで、嬉しかった。
昼間にはどむオ氏も『最近ゴミ拾ってないな~相方が拾ってるのに申し訳ないな。』と言っていたけど・・・
スライダーズの中でも、そして他地域のKFアングラーの中でも、密かに輪が広がっているらしい運動・・・
嬉しいのと、この運動を自分が発信出来たことが今となっては誇らしく感じられるようになりました。
それから宴の途中・・・
どむオ氏が『優勝じゃん!』とか叫んだ。
kayak55.comでフラットフィッシュダービーの結果が発表されていた。
わたくし・・・優勝でした!
開幕前に同ショップのチャン松氏から
『ヒラメなら優勝は福島勢で決まりなんじゃないですか~?むしろハンパなサイズでの優勝は許されないですよ~?』
と言った旨のことを言われていて、当初は僕も
『1年を通じて最優先に狙っていれば、誰かしら80cmは出すだろう・・・』と考えていたところの・・・73cmと不安を残すサイズでのフィニッシュだったわけですが、どうにか目標のロッドを手に入れることが出来ました。
5位の“すずきんぐ(友人K)”は僕の旧艇ツープラに乗ってもらっての釣果・・・毎年何度か僕の艇を貸してあげてるけど、今シーズンは彼の海での出艇は1度のみだった。
その1度で結果を出してしまったことには、脱帽だ。
僕の73cmに対しても彼には『出艇回数から考えたら、俺の方が・・・』とか言われてしまったけど、まさにその通りだ。
このフラットフィッシュダービーに関しても余裕があれば年内に改めて振り返ってみようと思っていますが、今年も数々のドラマに出逢うことが出来たシーズンでした。
仲間と並んでナブラ撃ち,コチング爆,カヤックシーバストップゲーム,TGベイトで真鯛,メーターヒラマサ・・・全体を通じて決して“爆”ばかりではないし、確かに良い想いも出来た中で同じくらい悔しい想いもしたから、平均したら過去の他のシーズンの方が良かったと言える場面もあるかもしれない。
だけど、とにかく今年は、楽しみ方のバリエーションを出せたように感じています。
コチングも、シーバストップも、TGベイトも・・・それぞれ別モノの釣り方だから。
また新年も色々な意味で(仲間とも魚ともドラマとも!)出会いに恵まれるといいな・・・と感じております。
まだまだ書ききれないほどに振り返りたい内容は豊富にあるため、また改めて総括記事を書ければと思っています。
来週は相模湾遠征・・・!
アマダイを食らうことは出来るのか?!
そして残り4回?!
年間100漕ぎは出来るのか?!
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物258匹ゴミ259個
★肴★
(すみません画像の角度を間違えましたが、横着して修正しません笑)
実は今日は朝から燻製中!
昨日のマゾイ&ワカシを冷燻みたいに出来れば生ハム的に・・・
それが終わったら手作りベーコンを燻します!
今夜が夜勤で呑めないことだけ残念・・・

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2017年11月19日
マグロを求めて・・・!
タイトルに惹かれて遠征等を期待して覗いてくれた方はごめんなさい!
※やってることは普段と変わらない釣りです。
月曜にメーターヒラマサを釣ってから、次の出艇は金曜となりました。
夜勤明けで昼からの出艇の予定だけど、ここ数回は早朝に釣果が集中していた気がする。
日中はどうなのだろう?
そしたら夜勤前の木曜の日中・・・弟からLINEが。
『Nでマグロかもしれない巨大魚がジャンプしてる・・・!』
EP.Nでは昨年だか一昨年だかにも、ほんの1日か2日だけど、マグロ騒動があった。
堤防の目の前をキハダが泳いで行ったとか、ストリンガーで堤防から垂らしていたイナダにマグロが食いついたとか・・・
他人から流れて来た話は、どこまで信用して良いモノかわからない。
だからヒラマサの可能性はあるけど、1年のうちの一瞬だけなら、潮とかベイトの加減で岸に寄って来る可能性もあるのかもしれない。
そして更に、僕が昨冬に数回だけ乗ったことがある釣り船“とも丸”の釣果情報をチェックしていたら、至近の1週間くらいの間に
『マグロと思われる魚がヒットしましたが、30分の格闘の末ラインブレイクでした。』
との情報が2度も載っていたのです。
とも丸は隣の茨城県ですが、県境の平潟港です。
いわき市も“同海域”と言えるでしょう。
流石に釣り船での数キロ沖のポイントに対して“岸から見える範囲”では、また話が違うとは思いますが。
兎にも角にも、そのタイミングで身内である弟の目撃情報・・・他人の話よりも信頼性がある。
本当にマグロかも・・・
マグロだったら・・・
明日の出艇が楽しみ過ぎる!!
とか考えながら木曜の夜勤に向かいました。
職場の駐車場に着いて当日の釣り船情報をチェックしていると・・・とも丸と同じ平潟港の“長考丸”で・・・マグロが釣られていました!
8キロらしいけど、これがまた大き過ぎず小さ過ぎず・・・僕らの普段のタックルでも対応出来るかもしれない絶妙なサイズだと思う。
ドキドキとワクワクが止まらない夜勤となりました。
夜勤が終わり気合い入れて準備・・・
11:45頃の出艇となりました。
★2017paddling-⑨④★
☆11/17(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
双子山ポイントに向かったけど、沖に出ると予報以上に風が強い。
凪の予報ではなかったから多少の風は覚悟していたけど、それにしても想定より吹いている。
これ以上に強まるようなら撤退も判断する必要がありそうだ。
東風だから海面がラフになるのが怖い。
そう考えてジグを落とすと、これまた想定と違う向きにジグが落ちる。
この強い風よりも影響が大きいくらい潮が効いている。
実は・・・翌18日に釣り船に乗る予定があるため、予備のストックがないジグはロストしたくない。
前回のヒラマサヒットジグ“TBジグ140g”は・・・当日中にロストして即補充済みだが、再びのロストは避けたいから封印だ。
でも・・・マグロの可能性を感じることなど1年に1日か2日・・・更にそこでタイミング良く出艇できることなど、人生の中で何度あるだろう・・・ジグ1個のロストを恐れている場合か?
気持ちが向いたらTBジグも投入しようか。
今となっては序盤はどのジグを使ったか覚えてないけど、確かスキッドジグは使った気がする。
このジグは昨シーズンから持ってはいて、だけど結果が出ないから自分の中での評価がダダ落ちだった。
でも前々回だか入魂できたから、この期に一気に釣れるイメージを定着させたい。
クレイドルフォールで着底させて、タダ巻きの高速巻き上げで回収して再フォール・・・の繰り返し。
これでフォールも巻き上げもバイトチャンス・・・らしい。
そして風に吹かれながらノーバイトのまま時間が過ぎた。
この悪い流れを打破しなくては・・・
TBジグだ!
120gなら予備ストックあるのだけど、この風&潮だと、重い方が良さそうだ。
頼むから根掛かりしないでくれよ・・・!
今回もフロント&リアのフックセッティングで水平フォールを意識した。
そして難なく釣れた!
ワカシだけど。
TBジグ流石だ。
が・・・直後・・・根掛かりロスト~!!
そして風が強まる。
心が折れ・・・そもそも海況も撤退を判断すべき域に達した。
撤退だ!!
沖での実釣は45分ほどでした。
その短時間で最も失ってはいけないTBジグ140gをロスト・・・
気持ちは晴れないけど、それでも明日の釣り船に向けてタックル準備しないと。
翌日に続く・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
写真ないけどコーヒー缶1個だけ拾った。
2017総数:獲物256匹ゴミ257個
★釣り船★
☆11/18(土)
☆釣り船:とも丸
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
今回は・・・12/2(土)のジギング大会に向けた練習のつもり。
※平潟港の釣り船ほとんど(全て?)が参加する大会!
だから当日お世話になる第三隆栄丸に乗りたかった。
第三隆栄丸は乗ったことがないため、船の設備とかわからないし、当日ぶっつけ本番はイヤだと思って乗ることにしたのです。
だけど・・・前日19時に確認したら強風予報のため出船しない・・・
でも乗るつもりで準備しちゃったし・・・急いで他の船に電話したら、とも丸が出るらしい。
『強風で早上がりの心配もあるけど、それでも良ければ・・・』
そうして、6時出船・・・!
今回は、どむオ氏とその友人・・・僕を含めて3名だ。
他のお客さんも含めて10名いないくらいの乗船だったかな?
沖に向かう途中で船長からのアナウンスが。
『沖のポイントまで行こうと思いましたが、風が強いのでやめます。ここらで何か釣れるか、やってみましょう。太刀魚も着くポイントなので、やってみて下さい。』
マグロは・・・諦めるしかないのか。
だけど水深は30m強?(恐らく今回の本命ポイントは水深50mほどの地点だったのかな?)
ここでも可能性はあるだろう。
第1投!
120~150gがメインになるだろうけど、第1投だけは誰よりも早い着底のためにオンジジグ220gを!
着底!・・・根掛かり!!・・・ロスト・・・
何と言う幕開けだ・・・
続いてTBジグ120gとか、スローナックル140gとか・・・何種類かを試してから、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!!
オリカラのグローベリー・・・これもロストした。
泣きたい。
こうして序盤は僕にワカシ①,別な方がジグでワカシのダブルヒット①のみ・・・
この釣況はヤバくないか?
そうこうしているうちに、どむオ氏は船酔いでダウン・・・
テンヤの方が30cmほどだかのマゾイを釣ったり、ワカシダブルの方が太刀魚を釣ったくらい。
中盤からは、ワカシダブル&太刀魚の方がポツポツとワカシ~イナダを釣り続けた。
僕は、ジグのチェンジを繰り返しつつワカシをポツポツ・・・
ジグのローテも、本来は釣れる中で『このジグに替えた方がいいかも!』と感じて交換するのが理想だけど、釣れてない中で何もヒントも得られず・・・数撃ちゃ当る方式で次々とジグ交換&アクション変化を繰り返した。
魚探に反応は映るようだから、魚はいる。
何かスイッチが入ればペースをつかめるはずだ。
そうして、結果的にはスキッドジグが効いた。
サイズもイナダに入れ替わり、他の方たちよりも早いタイミングで僕は徐々にペースをつかみ始めた。
スキッドジグを海底から高速回収する途中でヒットするパターンから始まり、時間とともにヒットパターンは変化した。
タダ巻きでの回収には変わらないけどスローリトリーブに反応が良くなったり、タダ巻きからのストップとか再フォール直後とか、とにかくタダ巻きの最中に追って来ているのだろうとイメージ出来た。
ペースをつかみかけた頃に、ポイント移動が多くなった。
潮が速いようで、魚探の反応の真上にステイできないようだ。
冬に太刀魚狙いで乗船した時に、この船長が
『俺は反応の真上に丁寧に着けるから、出来るだけ真下に落として欲しいんだよね。あと、足の速い青物の群れに着ける時には、群れが抜ける前にすぐに落として欲しい。だからジグは重いのが欲しい時がある。』
みたいなことを言っていたのを思い出した。
今回もイナダの群れに丁寧に着けてくれてるのか?
そう思ったから、ペースをつかみ始めていたスキッドジグ100gから、同じスキッドジグの150gにチェンジした。
そしたら偶々そのタイミングで・・・
小移動途中でアナウンスが。
『落とす準備しといてね~!』
やはり足の速い反応を追っている!?
エンジン音から減速に気付いた時・・・
『はい今!やって!』
他のメンバーが立ち上がる前に、僕はスキッドジグを投下した!
そして着底前にヒット~!
いくらか型の良いイナダでした。
(せめてワラサ欲しいのだけど!)
こうして飽きない程度に追加できた時間帯・・・
“シャクルと釣れない!”
これが途中までの印象だった。
それが、僕のペースが落ちた頃に、どむオ氏の友人に初ヒット,続いて連発ラッシュで船長に叩き起こされたグロッキーどむオ氏のハイピッチにもヒット・・・パターンが変化した?!
変化を感じ取って1ピッチのロングフォールジャークに変えると・・・再び連発~!
パターンて大事だ・・・だから面白い。
それから、終始『べた底やってね~!』
とアナウンスしていた船長が終盤に
『底から20mの辺りちょっとやってみて~!』
と言ったのが聞こえた。
皆20m巻き上げてシャクッたのだろうけど、僕は直感的に
『そんな急にワカシが泳層変わるものか?別の魚じゃ?』
と思った。
(実は鯛を期待した。)
それで、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!
フォール途中でラインがふけた。
何かヒット~!
見えて来たのはサバ!なかなか良い型!
サバだけ入れ食いの時には煙たがってしまうけど、こうもイナダしかいないとオカズ的にサバがとても嬉しい。
周りがイナダラッシュで沸いている中で、急いでサバのハラワタを抜いた。
これで氷漬けすれば生鯖が食べられる!
そうこうして結局はワカシ⑤イナダ⑨サバ①の計15匹だった。
序盤の絶望的な釣況からすれば、どうにかこうにか楽しめたけど、それでも根魚とか混じらなかったのが残念だ。
鍋にしたかったのに・・・
次回・・・実は今回は予報的にダメかと思い、保険として次週11/24(金)も予約済みなのです。
栃木のゴリ氏と2名で、とも丸に乗船です。
次こそはマグロ(と言わずせめて根魚・・・)求めて頑張ります!!

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※やってることは普段と変わらない釣りです。
月曜にメーターヒラマサを釣ってから、次の出艇は金曜となりました。
夜勤明けで昼からの出艇の予定だけど、ここ数回は早朝に釣果が集中していた気がする。
日中はどうなのだろう?
そしたら夜勤前の木曜の日中・・・弟からLINEが。
『Nでマグロかもしれない巨大魚がジャンプしてる・・・!』
EP.Nでは昨年だか一昨年だかにも、ほんの1日か2日だけど、マグロ騒動があった。
堤防の目の前をキハダが泳いで行ったとか、ストリンガーで堤防から垂らしていたイナダにマグロが食いついたとか・・・
他人から流れて来た話は、どこまで信用して良いモノかわからない。
だからヒラマサの可能性はあるけど、1年のうちの一瞬だけなら、潮とかベイトの加減で岸に寄って来る可能性もあるのかもしれない。
そして更に、僕が昨冬に数回だけ乗ったことがある釣り船“とも丸”の釣果情報をチェックしていたら、至近の1週間くらいの間に
『マグロと思われる魚がヒットしましたが、30分の格闘の末ラインブレイクでした。』
との情報が2度も載っていたのです。
とも丸は隣の茨城県ですが、県境の平潟港です。
いわき市も“同海域”と言えるでしょう。
流石に釣り船での数キロ沖のポイントに対して“岸から見える範囲”では、また話が違うとは思いますが。
兎にも角にも、そのタイミングで身内である弟の目撃情報・・・他人の話よりも信頼性がある。
本当にマグロかも・・・
マグロだったら・・・
明日の出艇が楽しみ過ぎる!!
とか考えながら木曜の夜勤に向かいました。
職場の駐車場に着いて当日の釣り船情報をチェックしていると・・・とも丸と同じ平潟港の“長考丸”で・・・マグロが釣られていました!
8キロらしいけど、これがまた大き過ぎず小さ過ぎず・・・僕らの普段のタックルでも対応出来るかもしれない絶妙なサイズだと思う。
ドキドキとワクワクが止まらない夜勤となりました。
夜勤が終わり気合い入れて準備・・・
11:45頃の出艇となりました。
★2017paddling-⑨④★
☆11/17(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
双子山ポイントに向かったけど、沖に出ると予報以上に風が強い。
凪の予報ではなかったから多少の風は覚悟していたけど、それにしても想定より吹いている。
これ以上に強まるようなら撤退も判断する必要がありそうだ。
東風だから海面がラフになるのが怖い。
そう考えてジグを落とすと、これまた想定と違う向きにジグが落ちる。
この強い風よりも影響が大きいくらい潮が効いている。
実は・・・翌18日に釣り船に乗る予定があるため、予備のストックがないジグはロストしたくない。
前回のヒラマサヒットジグ“TBジグ140g”は・・・当日中にロストして即補充済みだが、再びのロストは避けたいから封印だ。
でも・・・マグロの可能性を感じることなど1年に1日か2日・・・更にそこでタイミング良く出艇できることなど、人生の中で何度あるだろう・・・ジグ1個のロストを恐れている場合か?
気持ちが向いたらTBジグも投入しようか。
今となっては序盤はどのジグを使ったか覚えてないけど、確かスキッドジグは使った気がする。
このジグは昨シーズンから持ってはいて、だけど結果が出ないから自分の中での評価がダダ落ちだった。
でも前々回だか入魂できたから、この期に一気に釣れるイメージを定着させたい。
クレイドルフォールで着底させて、タダ巻きの高速巻き上げで回収して再フォール・・・の繰り返し。
これでフォールも巻き上げもバイトチャンス・・・らしい。
そして風に吹かれながらノーバイトのまま時間が過ぎた。
この悪い流れを打破しなくては・・・
TBジグだ!
120gなら予備ストックあるのだけど、この風&潮だと、重い方が良さそうだ。
頼むから根掛かりしないでくれよ・・・!
今回もフロント&リアのフックセッティングで水平フォールを意識した。
そして難なく釣れた!
ワカシだけど。
TBジグ流石だ。
が・・・直後・・・根掛かりロスト~!!
そして風が強まる。
心が折れ・・・そもそも海況も撤退を判断すべき域に達した。
撤退だ!!
沖での実釣は45分ほどでした。
その短時間で最も失ってはいけないTBジグ140gをロスト・・・
気持ちは晴れないけど、それでも明日の釣り船に向けてタックル準備しないと。
翌日に続く・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
写真ないけどコーヒー缶1個だけ拾った。
2017総数:獲物256匹ゴミ257個
★釣り船★
☆11/18(土)
☆釣り船:とも丸
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
今回は・・・12/2(土)のジギング大会に向けた練習のつもり。
※平潟港の釣り船ほとんど(全て?)が参加する大会!
だから当日お世話になる第三隆栄丸に乗りたかった。
第三隆栄丸は乗ったことがないため、船の設備とかわからないし、当日ぶっつけ本番はイヤだと思って乗ることにしたのです。
だけど・・・前日19時に確認したら強風予報のため出船しない・・・
でも乗るつもりで準備しちゃったし・・・急いで他の船に電話したら、とも丸が出るらしい。
『強風で早上がりの心配もあるけど、それでも良ければ・・・』
そうして、6時出船・・・!
今回は、どむオ氏とその友人・・・僕を含めて3名だ。
他のお客さんも含めて10名いないくらいの乗船だったかな?
沖に向かう途中で船長からのアナウンスが。
『沖のポイントまで行こうと思いましたが、風が強いのでやめます。ここらで何か釣れるか、やってみましょう。太刀魚も着くポイントなので、やってみて下さい。』
マグロは・・・諦めるしかないのか。
だけど水深は30m強?(恐らく今回の本命ポイントは水深50mほどの地点だったのかな?)
ここでも可能性はあるだろう。
第1投!
120~150gがメインになるだろうけど、第1投だけは誰よりも早い着底のためにオンジジグ220gを!
着底!・・・根掛かり!!・・・ロスト・・・
何と言う幕開けだ・・・
続いてTBジグ120gとか、スローナックル140gとか・・・何種類かを試してから、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!!
オリカラのグローベリー・・・これもロストした。
泣きたい。
こうして序盤は僕にワカシ①,別な方がジグでワカシのダブルヒット①のみ・・・
この釣況はヤバくないか?
そうこうしているうちに、どむオ氏は船酔いでダウン・・・
テンヤの方が30cmほどだかのマゾイを釣ったり、ワカシダブルの方が太刀魚を釣ったくらい。
中盤からは、ワカシダブル&太刀魚の方がポツポツとワカシ~イナダを釣り続けた。
僕は、ジグのチェンジを繰り返しつつワカシをポツポツ・・・
ジグのローテも、本来は釣れる中で『このジグに替えた方がいいかも!』と感じて交換するのが理想だけど、釣れてない中で何もヒントも得られず・・・数撃ちゃ当る方式で次々とジグ交換&アクション変化を繰り返した。
魚探に反応は映るようだから、魚はいる。
何かスイッチが入ればペースをつかめるはずだ。
そうして、結果的にはスキッドジグが効いた。
サイズもイナダに入れ替わり、他の方たちよりも早いタイミングで僕は徐々にペースをつかみ始めた。
スキッドジグを海底から高速回収する途中でヒットするパターンから始まり、時間とともにヒットパターンは変化した。
タダ巻きでの回収には変わらないけどスローリトリーブに反応が良くなったり、タダ巻きからのストップとか再フォール直後とか、とにかくタダ巻きの最中に追って来ているのだろうとイメージ出来た。
ペースをつかみかけた頃に、ポイント移動が多くなった。
潮が速いようで、魚探の反応の真上にステイできないようだ。
冬に太刀魚狙いで乗船した時に、この船長が
『俺は反応の真上に丁寧に着けるから、出来るだけ真下に落として欲しいんだよね。あと、足の速い青物の群れに着ける時には、群れが抜ける前にすぐに落として欲しい。だからジグは重いのが欲しい時がある。』
みたいなことを言っていたのを思い出した。
今回もイナダの群れに丁寧に着けてくれてるのか?
そう思ったから、ペースをつかみ始めていたスキッドジグ100gから、同じスキッドジグの150gにチェンジした。
そしたら偶々そのタイミングで・・・
小移動途中でアナウンスが。
『落とす準備しといてね~!』
やはり足の速い反応を追っている!?
エンジン音から減速に気付いた時・・・
『はい今!やって!』
他のメンバーが立ち上がる前に、僕はスキッドジグを投下した!
そして着底前にヒット~!
いくらか型の良いイナダでした。
(せめてワラサ欲しいのだけど!)
こうして飽きない程度に追加できた時間帯・・・
“シャクルと釣れない!”
これが途中までの印象だった。
それが、僕のペースが落ちた頃に、どむオ氏の友人に初ヒット,続いて連発ラッシュで船長に叩き起こされたグロッキーどむオ氏のハイピッチにもヒット・・・パターンが変化した?!
変化を感じ取って1ピッチのロングフォールジャークに変えると・・・再び連発~!
パターンて大事だ・・・だから面白い。
それから、終始『べた底やってね~!』
とアナウンスしていた船長が終盤に
『底から20mの辺りちょっとやってみて~!』
と言ったのが聞こえた。
皆20m巻き上げてシャクッたのだろうけど、僕は直感的に
『そんな急にワカシが泳層変わるものか?別の魚じゃ?』
と思った。
(実は鯛を期待した。)
それで、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!
フォール途中でラインがふけた。
何かヒット~!
見えて来たのはサバ!なかなか良い型!
サバだけ入れ食いの時には煙たがってしまうけど、こうもイナダしかいないとオカズ的にサバがとても嬉しい。
周りがイナダラッシュで沸いている中で、急いでサバのハラワタを抜いた。
これで氷漬けすれば生鯖が食べられる!
そうこうして結局はワカシ⑤イナダ⑨サバ①の計15匹だった。
序盤の絶望的な釣況からすれば、どうにかこうにか楽しめたけど、それでも根魚とか混じらなかったのが残念だ。
鍋にしたかったのに・・・
次回・・・実は今回は予報的にダメかと思い、保険として次週11/24(金)も予約済みなのです。
栃木のゴリ氏と2名で、とも丸に乗船です。
次こそはマグロ(と言わずせめて根魚・・・)求めて頑張ります!!

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2017年11月16日
【追記】メーターヒラマサを振り返る。
前記事の通りヒラマサ102cmをキャッチ出来ました。
感じたこととか・・・まだ書き足りない部分があるため、補足記事を投稿してみたいと思います。
まずはタックルデータから
☆Kayak:Profish45(VikingKayakJapan)=愛称:デリカ丸
☆Rod:SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
☆Reel:SALTY STAGE REVO LJ-3(Abu Garcia)
☆Line:フロロ20LB=50m(下巻き:PE2号=150m)
☆Lure:ソルティガTBジグ140gピンクグロー(DAIWA)
本題・・・
釣り上げてみての感想としては、浅い根周りで成す術なくラインブレイクした過去の数回と比べたら、ファイト中の印象は全くの別モノだった。
この海域ではオカッパリからの方が狙い易いくらいの浅い根周りにヒラマサがいるけれど、そこでヒットさせるとファーストランを止めることが出来ずに根に擦られてブレイクしてしまう。
過去に水深5mほどのエリアで73cmまでは釣ったことがあるけれど、ドラグを限界まで締めてゴリ巻きする必要があった。
その時の感覚だと『同じエリアでメーター級を掛けたら、恐らく獲れないだろう。』と思っていた。
いや、今でもそう思ってる。
(だからこそ、102cmを釣り上げた今でも、オカッパリのメーターヒラマサアングラーには尊敬の念を捨てられない。)
理由は、オカッパリや船と違い全身の体重を預けて踏ん張ることが出来ないカヤックだから、どうしても上体だけで耐えられるパワーには限界がある。
せめて水深10mとかあれば違うけど、極めて浅い根の上だと、ドラグを滑らせて“いなす”余裕が持てないから。
だからゴリ巻きすることになる。
でも、カヤックだと安定を維持するには掛けられるドラグ値にも限度がある。
バーチカルな釣りで真下に引き込まれるならまだしも、浅いエリアだとキャスティングで掛けて横に走られることにもなるから。
そうなると、タックルのパワーとかライン強度とかをどれだけヘビーにしたところで、カヤックの安定を維持するためにドラグを限界まで締め込むことはできない。
ドラグが緩いままならば、ラインを太くした意味が・・・となってしまう。
対して、沖の水深20mとかでヒットさせれば、ドラグの調整でいなすことも出来るし、勝算はあると思っていた。
それでも、沖で掛けた魚でも過去に何度か逃げられてはいる。
(獲れなかった魚の大半は浅い根周りで潜られてのブレイクだから、沖で純粋にパワー負けしてのブレイクは数える程度だけど。)
えげつないドラグ音にビビってファーストランを無理に止めようとドラグを締め過ぎてしまいブレイクとか・・・
でもラインは200mとかは巻いているのであって、落ち着いて走らせて、ファーストランが止まってから巻き取ればいいと自分に言い聞かせるようになり、そしたら次は余裕を持ちすぎてドラグ緩め過ぎて根に潜られたり・・・また逆に潜られるのを恐れてドラグを締めたらショック吸収できずにフックオフが増えたり。
そのような失敗を繰り返して、海底の地形を常にイメージするようになり、根に潜られそうならどうにか止められるギリギリまでドラグを締めたり、潜られない限りはフックオフも防止するために緩めて時間を掛けたり・・・そうした対処が自然と出来るようになっていました。
だから、今シーズンは75cmのワラサ級なら楽しむ余裕も出来ていたし、先日のサメかもしれない破壊力抜群の疾走にも落ち着きを保つことは出来た。
そうした面から、そろそろ80cm級の青物ならばキャッチできるだろうと感じていた。
だけど、僕にはなかなかヒットしなかった。
仲間からは時たま『デカいのに切られた!』との報告が聞こえて来たけど、僕の場合は時たまあるラインブレイクは根ズレによるもの。
明らかに『デカかった・・・』と思えるブレイクは、本当に先日のサメらしい魚が久々で、その前後でも本当にデカい魚との遭遇には恵まれてなかった。
だから、貴重なチャンスをモノにできたことは素直に嬉しい。
だけれど・・・冒頭にも書いた通り、浅い根周りでのヒラマサとは本当に別モノだった。
浅いエリアだと横にしか走れないから、余計にスピードに乗って疾走されてしまうのだろう。
締めたドラグも瞬く間に引き出されて、過去にはファーストランで50mとか100mとか出されたこともある。
でも今回は、下巻きのPEが見えて来なかった。
フロロ20LBを50mのロングリーダー?とする特殊なラインシステムにしてるけど、そのフロロ50mで事足りてしまったのだ。
もちろん下に引き込むトルクは凄まじかった。
だけど、横向きに走る距離は僅かだった。
それでも、序盤は根に向かうファーストランを止めるために締め込んだドラグを、確実に出し続けた。
そのパワーは間違いなくデカい魚だと確信するのに十分だった。
両手でポンピングして、左手をリールハンドルに移す間にも、右手だけではロッドを伸されてしまった。
だから過去に浅い根周りで73cmを釣った時を思い出し、ロッドは右手,脇の下,左太ももで支えて、左手はリールを巻き続けることも試してみた。
相手の走りが緩んだ僅かな間だけは巻き取ることが出来たけど、ほとんどドラグが滑ったままハンドルだけが周り続けた。
こうした“ゴリ巻き”はスピニングの方が向いていると感じる。
スピニングなら、ドラグが滑り続ける間もベールを回し続けることが出来るから。
ベールの回転以上にドラグが滑っている場合が多いけど、それでも僅かにでも巻き取り量の方が勝っている瞬間は、巻き取ることが出来ている。
これはオカッパリのヒラマサアングラーが用いる巻き方らしい。
だれに聞いたのかも忘れたけど。
・・・そうして、僅かずつでも浮いてくる相手と、乳酸が溜まり続ける僕の上体・・・相手が一瞬でも上を向いてテンションが緩んだ時・・・チャンスとばかりに巻き取ることを続けたけど、それでも、何度かは“休むチャンス”と感じて片腕ずつ力を抜いたりしてしまった。
そうしないと体が持たなかった。
例えばマグロとか、今回のヒラマサとは比べ物にならないような対象魚を相手にしているアングラーもいる。
彼らからすれば“メーターヒラマサごとき”と言われてしまうかもしれないけど、でも、こちらはカヤックなのだ。
下半身の踏ん張りが使えないのだ。
人間の体の中で最も容量が大きい筋肉は太ももだ。
との太ももが全く役に立たない体勢でのファイトを強いられているのだ。
他のスポーツ・・・釣りも含めてだけど、普通は体全体を使える人が上手だと言われる。
でもカヤックからのキャストやファイトは、腕力が主体となってしまう。
更に腕力を最大限に力むためにバランスを保つ役割として、次に必要なのが体幹だと思う。
僕はガタイの割に腕力はないけれど、腹筋と背筋には自信がある。
だから、比較的バランスは体幹で保ちながら、上体の力でロッドを支え続けた。
“釣りはスポーツ”と言うけれど、その言葉にしっくり感じない方もいるだろう。
僕もその中の1人だ。
否定はしない。
スポーツの1種ではあるとは思う。
だけど・・・“カヤックフィッシングはスポーツだ”と言われれば、とてもしっくり来る気がする。
スライダーズのフィジカル担当・・・いやこれは自称なので、他称だとチョビー氏の言葉をお借りして“体力バカ”な自分だけど、それでも、実は、恥ずかしながら・・・
今回のヒラマサとのファイトで右肩が痛みました。
ファイト時間およそ10分間のほとんどで、肩よりも高い位置に手首を持ち上げる動作を繰り返したから。
これがオカッパリとか船であれば、ロッドは下向きから腰の高さまでのポンピングでも対処できると思う。
でもカヤックは腰の高さに海面があるから、どうしても海面と平行の位置から更に上にポンピングする必要があった。
昨日の夜勤明けと、今日の夜勤前・・・海況が悪くて良かった。
カヤックを漕ぐのには、ちょっと躊躇するくらいの痛みが、今朝まで右肩に残っていました。
明日の夜勤明けには、カムバック予定ですが。
さて、着岸してからのことを書きます。
着岸後に改めて写真を撮ろうとしたら、背中に何か刺さっていることに気付きました。
『PHONE 〇〇〇・・・(数字)』
フォーン?電話?この数字は電話番号?
そうか、リリースタグか。
始めて見た。
早速電話してみました。
J『はい。ジャパンゲームフィッシングアソシエーションです。』
U『あの・・・タグ付いた魚を釣ったんですけど。』
J『ご連絡ありがとうございます。魚種と、タグ番号を教えて下さい。』
U『ヒラマサで、番号は〇〇〇・・・』
J『ただいま検索してみます。続いて大きさと、釣り上げた場所を教えて下さい。』
U『102cmです。場所は福島県いわき市です。』
J『いわき市沖ですね?差し支えなければ船の名前を・・・』
U『シーカヤック・・・です。』
J『これはずいぶん大きなのをカヤックから釣りましたね!それで・・・ごめんなさい、検索しましたがリリース時のデータが報告を受けていないようで、でもタグを配ったアングラーは記録管理されてますから、ご本人に問い合わせて報告を頂いて、U様には改めて、ご連絡頂いたお礼を含めて記念品と、同時にリリース時のデータを郵送させて頂きます。本日は本当に、おめでとうございました。』
と、言う具合でした。
協会HPで確認したら、記念品はバンダナのようです。
嬉しい・・・
そして車から80cmクーラーを降ろして、仕舞おうとしましたが・・・斜めでも入らない。
仕方なく尻尾を切り落として格納できた。
その尻尾は、焼いてガクに食べさせました。

それから、解体はどうしよう・・・
自宅の台所のまな板では間違いなく難しい。
屋外の流し台に大物用まな板があるけど・・・でも骨を断つだけでも大変そうだ。
で、初めて自分の魚を持って魚屋に行くことに。
この魚屋は家族ともども馴染みの魚屋で、魚屋の隣のコンビニに寄っているとカヤックに気付いて話しかけてくれる方です。
そうして普段は『U君!今日は何釣って来た?クーラー見せてみろ!』
『お~これはいいソイだわ。』とか
『マゴチか~これは捌くの面倒なヤツだな~』とか
『アイナメか。今は脂乗ってて時期だべ?』とか
何かと魚のウンチクを教えてくれるため、とても勉強になります。
そして日ごろから
『そのうち魚持って来てみろ!捌き方教えてやっから!』
と言われていたため、良い機会だと思い持参してみました。
到着すると、他のお客様向けの刺身を用意しているところだった。
『時間大丈夫か?これだけやっちまうから待っててな。』
と言われたため、作業を見学して待っていた。
僕も釣ってくるような30cmに満たないアジだけど、色が素晴らしい。
『これは脂が乗ってると、こういう色なんですか?』
『そうなんだよ、これは青森のアジなんだけど、最近どういうわけか北のアジがイイんだよ。北のアジがイイなんてことなかったんだけどなぁ。海が変わって来てんだよなぁ。U君よ、ヒラマサなんてよ、昔から釣れたか?ここ最近増えてんだろ?昔は俺らのとこになんて、ブリしか入って来なかったけどなぁ。今は市場にもヒラマサ入ってんだよなぁ。海がオカシイよなぁ。』
と言うウンチクから始まり、僕のヒラマサを捌き始めると、解説付きで捌き方を教えてくれた。
『ハラワタ抜いておいたんだな、血抜きも大事だけどよ、このハラワタ抜くってのが、イチバン大事なんだ。どれどれ、いや、硬いな~!こんな魚、捌いたことねぇぞ。普通は魚屋に入って来る魚は、3日とか4日の魚だからな。これはイキが良すぎる。肉も厚いし、魚じゃなくて肉を切ってるみてぇだ。これ、今日は食うなよ?大体にして釣り人ってのは、食べるの早過ぎんだよ。旨味が出るのは3日4日してからだかんな。空気に触れちゃったとこだけ色が変わるから、その表面だけ削ぎ落して食えば、1週間くらい食えるから。』
とか色々と教えてくれながら、頭まで細かく切り分けてくれた。
そして・・・
3日目に食べた刺身は絶品だった。

魚屋さんに『これだけ脂が入った魚なら、頭がイチバン旨い!』とオススメされた(ブリ大根風)ヒラマサ大根も絶品で、その煮汁で食べたラーメンも美味だった。

今朝は起きたら畑の手伝いをして、ヒラマサ大根の残りと、頭の一部の塩焼きを肴に、午前中からビール!


そうして、夜勤前まで昼寝をしたいと思います。
書きたいこと書ききれたか微妙ですが・・・おやすみなさい!

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2017/11/14
感じたこととか・・・まだ書き足りない部分があるため、補足記事を投稿してみたいと思います。
まずはタックルデータから
☆Kayak:Profish45(VikingKayakJapan)=愛称:デリカ丸
☆Rod:SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
☆Reel:SALTY STAGE REVO LJ-3(Abu Garcia)
☆Line:フロロ20LB=50m(下巻き:PE2号=150m)
☆Lure:ソルティガTBジグ140gピンクグロー(DAIWA)
本題・・・
釣り上げてみての感想としては、浅い根周りで成す術なくラインブレイクした過去の数回と比べたら、ファイト中の印象は全くの別モノだった。
この海域ではオカッパリからの方が狙い易いくらいの浅い根周りにヒラマサがいるけれど、そこでヒットさせるとファーストランを止めることが出来ずに根に擦られてブレイクしてしまう。
過去に水深5mほどのエリアで73cmまでは釣ったことがあるけれど、ドラグを限界まで締めてゴリ巻きする必要があった。
その時の感覚だと『同じエリアでメーター級を掛けたら、恐らく獲れないだろう。』と思っていた。
いや、今でもそう思ってる。
(だからこそ、102cmを釣り上げた今でも、オカッパリのメーターヒラマサアングラーには尊敬の念を捨てられない。)
理由は、オカッパリや船と違い全身の体重を預けて踏ん張ることが出来ないカヤックだから、どうしても上体だけで耐えられるパワーには限界がある。
せめて水深10mとかあれば違うけど、極めて浅い根の上だと、ドラグを滑らせて“いなす”余裕が持てないから。
だからゴリ巻きすることになる。
でも、カヤックだと安定を維持するには掛けられるドラグ値にも限度がある。
バーチカルな釣りで真下に引き込まれるならまだしも、浅いエリアだとキャスティングで掛けて横に走られることにもなるから。
そうなると、タックルのパワーとかライン強度とかをどれだけヘビーにしたところで、カヤックの安定を維持するためにドラグを限界まで締め込むことはできない。
ドラグが緩いままならば、ラインを太くした意味が・・・となってしまう。
対して、沖の水深20mとかでヒットさせれば、ドラグの調整でいなすことも出来るし、勝算はあると思っていた。
それでも、沖で掛けた魚でも過去に何度か逃げられてはいる。
(獲れなかった魚の大半は浅い根周りで潜られてのブレイクだから、沖で純粋にパワー負けしてのブレイクは数える程度だけど。)
えげつないドラグ音にビビってファーストランを無理に止めようとドラグを締め過ぎてしまいブレイクとか・・・
でもラインは200mとかは巻いているのであって、落ち着いて走らせて、ファーストランが止まってから巻き取ればいいと自分に言い聞かせるようになり、そしたら次は余裕を持ちすぎてドラグ緩め過ぎて根に潜られたり・・・また逆に潜られるのを恐れてドラグを締めたらショック吸収できずにフックオフが増えたり。
そのような失敗を繰り返して、海底の地形を常にイメージするようになり、根に潜られそうならどうにか止められるギリギリまでドラグを締めたり、潜られない限りはフックオフも防止するために緩めて時間を掛けたり・・・そうした対処が自然と出来るようになっていました。
だから、今シーズンは75cmのワラサ級なら楽しむ余裕も出来ていたし、先日のサメかもしれない破壊力抜群の疾走にも落ち着きを保つことは出来た。
そうした面から、そろそろ80cm級の青物ならばキャッチできるだろうと感じていた。
だけど、僕にはなかなかヒットしなかった。
仲間からは時たま『デカいのに切られた!』との報告が聞こえて来たけど、僕の場合は時たまあるラインブレイクは根ズレによるもの。
明らかに『デカかった・・・』と思えるブレイクは、本当に先日のサメらしい魚が久々で、その前後でも本当にデカい魚との遭遇には恵まれてなかった。
だから、貴重なチャンスをモノにできたことは素直に嬉しい。
だけれど・・・冒頭にも書いた通り、浅い根周りでのヒラマサとは本当に別モノだった。
浅いエリアだと横にしか走れないから、余計にスピードに乗って疾走されてしまうのだろう。
締めたドラグも瞬く間に引き出されて、過去にはファーストランで50mとか100mとか出されたこともある。
でも今回は、下巻きのPEが見えて来なかった。
フロロ20LBを50mのロングリーダー?とする特殊なラインシステムにしてるけど、そのフロロ50mで事足りてしまったのだ。
もちろん下に引き込むトルクは凄まじかった。
だけど、横向きに走る距離は僅かだった。
それでも、序盤は根に向かうファーストランを止めるために締め込んだドラグを、確実に出し続けた。
そのパワーは間違いなくデカい魚だと確信するのに十分だった。
両手でポンピングして、左手をリールハンドルに移す間にも、右手だけではロッドを伸されてしまった。
だから過去に浅い根周りで73cmを釣った時を思い出し、ロッドは右手,脇の下,左太ももで支えて、左手はリールを巻き続けることも試してみた。
相手の走りが緩んだ僅かな間だけは巻き取ることが出来たけど、ほとんどドラグが滑ったままハンドルだけが周り続けた。
こうした“ゴリ巻き”はスピニングの方が向いていると感じる。
スピニングなら、ドラグが滑り続ける間もベールを回し続けることが出来るから。
ベールの回転以上にドラグが滑っている場合が多いけど、それでも僅かにでも巻き取り量の方が勝っている瞬間は、巻き取ることが出来ている。
これはオカッパリのヒラマサアングラーが用いる巻き方らしい。
だれに聞いたのかも忘れたけど。
・・・そうして、僅かずつでも浮いてくる相手と、乳酸が溜まり続ける僕の上体・・・相手が一瞬でも上を向いてテンションが緩んだ時・・・チャンスとばかりに巻き取ることを続けたけど、それでも、何度かは“休むチャンス”と感じて片腕ずつ力を抜いたりしてしまった。
そうしないと体が持たなかった。
例えばマグロとか、今回のヒラマサとは比べ物にならないような対象魚を相手にしているアングラーもいる。
彼らからすれば“メーターヒラマサごとき”と言われてしまうかもしれないけど、でも、こちらはカヤックなのだ。
下半身の踏ん張りが使えないのだ。
人間の体の中で最も容量が大きい筋肉は太ももだ。
との太ももが全く役に立たない体勢でのファイトを強いられているのだ。
他のスポーツ・・・釣りも含めてだけど、普通は体全体を使える人が上手だと言われる。
でもカヤックからのキャストやファイトは、腕力が主体となってしまう。
更に腕力を最大限に力むためにバランスを保つ役割として、次に必要なのが体幹だと思う。
僕はガタイの割に腕力はないけれど、腹筋と背筋には自信がある。
だから、比較的バランスは体幹で保ちながら、上体の力でロッドを支え続けた。
“釣りはスポーツ”と言うけれど、その言葉にしっくり感じない方もいるだろう。
僕もその中の1人だ。
否定はしない。
スポーツの1種ではあるとは思う。
だけど・・・“カヤックフィッシングはスポーツだ”と言われれば、とてもしっくり来る気がする。
スライダーズのフィジカル担当・・・いやこれは自称なので、他称だとチョビー氏の言葉をお借りして“体力バカ”な自分だけど、それでも、実は、恥ずかしながら・・・
今回のヒラマサとのファイトで右肩が痛みました。
ファイト時間およそ10分間のほとんどで、肩よりも高い位置に手首を持ち上げる動作を繰り返したから。
これがオカッパリとか船であれば、ロッドは下向きから腰の高さまでのポンピングでも対処できると思う。
でもカヤックは腰の高さに海面があるから、どうしても海面と平行の位置から更に上にポンピングする必要があった。
昨日の夜勤明けと、今日の夜勤前・・・海況が悪くて良かった。
カヤックを漕ぐのには、ちょっと躊躇するくらいの痛みが、今朝まで右肩に残っていました。
明日の夜勤明けには、カムバック予定ですが。
さて、着岸してからのことを書きます。
着岸後に改めて写真を撮ろうとしたら、背中に何か刺さっていることに気付きました。
『PHONE 〇〇〇・・・(数字)』
フォーン?電話?この数字は電話番号?
そうか、リリースタグか。
始めて見た。
早速電話してみました。
J『はい。ジャパンゲームフィッシングアソシエーションです。』
U『あの・・・タグ付いた魚を釣ったんですけど。』
J『ご連絡ありがとうございます。魚種と、タグ番号を教えて下さい。』
U『ヒラマサで、番号は〇〇〇・・・』
J『ただいま検索してみます。続いて大きさと、釣り上げた場所を教えて下さい。』
U『102cmです。場所は福島県いわき市です。』
J『いわき市沖ですね?差し支えなければ船の名前を・・・』
U『シーカヤック・・・です。』
J『これはずいぶん大きなのをカヤックから釣りましたね!それで・・・ごめんなさい、検索しましたがリリース時のデータが報告を受けていないようで、でもタグを配ったアングラーは記録管理されてますから、ご本人に問い合わせて報告を頂いて、U様には改めて、ご連絡頂いたお礼を含めて記念品と、同時にリリース時のデータを郵送させて頂きます。本日は本当に、おめでとうございました。』
と、言う具合でした。
協会HPで確認したら、記念品はバンダナのようです。
嬉しい・・・
そして車から80cmクーラーを降ろして、仕舞おうとしましたが・・・斜めでも入らない。
仕方なく尻尾を切り落として格納できた。
その尻尾は、焼いてガクに食べさせました。

それから、解体はどうしよう・・・
自宅の台所のまな板では間違いなく難しい。
屋外の流し台に大物用まな板があるけど・・・でも骨を断つだけでも大変そうだ。
で、初めて自分の魚を持って魚屋に行くことに。
この魚屋は家族ともども馴染みの魚屋で、魚屋の隣のコンビニに寄っているとカヤックに気付いて話しかけてくれる方です。
そうして普段は『U君!今日は何釣って来た?クーラー見せてみろ!』
『お~これはいいソイだわ。』とか
『マゴチか~これは捌くの面倒なヤツだな~』とか
『アイナメか。今は脂乗ってて時期だべ?』とか
何かと魚のウンチクを教えてくれるため、とても勉強になります。
そして日ごろから
『そのうち魚持って来てみろ!捌き方教えてやっから!』
と言われていたため、良い機会だと思い持参してみました。
到着すると、他のお客様向けの刺身を用意しているところだった。
『時間大丈夫か?これだけやっちまうから待っててな。』
と言われたため、作業を見学して待っていた。
僕も釣ってくるような30cmに満たないアジだけど、色が素晴らしい。
『これは脂が乗ってると、こういう色なんですか?』
『そうなんだよ、これは青森のアジなんだけど、最近どういうわけか北のアジがイイんだよ。北のアジがイイなんてことなかったんだけどなぁ。海が変わって来てんだよなぁ。U君よ、ヒラマサなんてよ、昔から釣れたか?ここ最近増えてんだろ?昔は俺らのとこになんて、ブリしか入って来なかったけどなぁ。今は市場にもヒラマサ入ってんだよなぁ。海がオカシイよなぁ。』
と言うウンチクから始まり、僕のヒラマサを捌き始めると、解説付きで捌き方を教えてくれた。
『ハラワタ抜いておいたんだな、血抜きも大事だけどよ、このハラワタ抜くってのが、イチバン大事なんだ。どれどれ、いや、硬いな~!こんな魚、捌いたことねぇぞ。普通は魚屋に入って来る魚は、3日とか4日の魚だからな。これはイキが良すぎる。肉も厚いし、魚じゃなくて肉を切ってるみてぇだ。これ、今日は食うなよ?大体にして釣り人ってのは、食べるの早過ぎんだよ。旨味が出るのは3日4日してからだかんな。空気に触れちゃったとこだけ色が変わるから、その表面だけ削ぎ落して食えば、1週間くらい食えるから。』
とか色々と教えてくれながら、頭まで細かく切り分けてくれた。
そして・・・
3日目に食べた刺身は絶品だった。

魚屋さんに『これだけ脂が入った魚なら、頭がイチバン旨い!』とオススメされた(ブリ大根風)ヒラマサ大根も絶品で、その煮汁で食べたラーメンも美味だった。

今朝は起きたら畑の手伝いをして、ヒラマサ大根の残りと、頭の一部の塩焼きを肴に、午前中からビール!


そうして、夜勤前まで昼寝をしたいと思います。
書きたいこと書ききれたか微妙ですが・・・おやすみなさい!

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