2017年12月25日
KF一人旅~段取り八分?~
旅がしたい。
そう思い立った先に、この感動が待っていた。
SNS等で繋がっている方には既に伝わっているかと思いますが、思い出を回想して文字に残したいと思います。
カヤックフィッシング(=KF)と呼ばれる趣味に出会ってから、行動範囲が広がりました。
初めての遠征は早春の東京湾奥だったと記憶しています。
出艇する頻度の高さからタックル等は常に車載しておくようになり、出艇前に艇とクーラーだけ積めば出発できるような生活が常となりました。
愛車と出掛ければどこでも釣りが出来る。
そこにカヤックが積んであればどこでもKFが出来る。
地元で慣れたキャスティング主体の青物,根魚,更に今シーズンのテーマでもあったバーチカルなジギング,そこにカヤックシーバス・・・そのくらいの道具があれば、対応できるKFフィールドの幅には可能性を感じるようになりました。
KF遠征・・・何度も通ったのは東京湾奥で、他に聖地・富津,Nの海,小田原に1度ずつ・・・その経験の中で当初は“未知の海で獲物に出会うために試行錯誤すること”とか“アウェーの海に浮くこと”の面白さに夢中になったけど、いつの頃からか“旅そのもの”に魅力を感じるようになりました。
海のこと,土地のことや街のこと,それから何気ない出会い(一期一会?)とか。
自分が求める“旅”とは何だろう。
温泉旅館で贅沢な宴会プランもいいけど・・・それは仲間がいる時がいい。
自由気ままな一人旅・・・自分が求めるモノを我儘に最優先すればいい。
臨機応変な予定変更が利くKF一人旅・・・その旅先で浮いて、1匹の魚との出会いに夢中になってみたい。
だから、宿はどうでもいい。
どうせ早朝からの出艇のために暗いうちのチェックアウトにもなることだ。
それで、常日頃から遠征候補地での格安な宿泊先を探すことが退屈な時の時間潰しの手段となった。
そうして目についたのが・・・バックパッカー向けの“ドミトリー”なる言葉でした。
ドミトリーとは何か?
それはこの場で僕が薄い情報を書くよりも、出来れば検索して頂きたい。
でも簡単に言えば、同室内に複数の(カプセルホテル風の)ベッドが敷き詰められているような宿泊施設?
外国から,もしくは日本各地からの単独旅行者とかが集うところ?
共用の休憩スペースとかもあるから、道中での情報交換も兼ねての交流,出会いも楽しむことができる・・・?
それらのイメージに惹かれました。
僕は英語とか話せないのですが、それでも、言葉が通じない人たちに囲まれる可能性がある場に飛び込むことにも、別に不安は感じなかった。
それぞれの“旅”に対する姿勢に触れてみたいとも思った。
それで、まずはドミトリー形式の宿を探して、地理的な条件から出艇地を判断・・・が、この旅の出発地点でした。
そこで最も目を惹かれたのは『The Ryokan Tokyo Yugawara』でした。
※詳細は検索して下さい。
そこから出艇地は相模湾を主体にしようと考え、江之島と鎌倉にゲストハウスを見つけました。
出艇地は結局のところ(単独でもあるため)過去に浮いた経験のある場所から選ぶことが無難かと考え・・・
Nの海KF,鎌倉もしくは江之島に宿泊,小田原KF,Yugawaraに宿泊,帰路・・・との計画にまとまり宿泊先を予約手配しました。
そして次は釣りの内容を考える・・・
そもそもKFの面で言えば相模湾に遠征する目的は、地元と違う急勾配な水深の海で、地元では出来ない釣りがしたいのです。
地元では時たま動力船に乗った時に限られる水深30m~のジギング・・・それがカヤックから出来る。
そのことが目的ではあったのですが、でも対象魚は時期的なところでも左右されるから、釣果情報とか収集しないと・・・
そうしてwebから得られた情報が“カヤックアマダイ”でした。
相模湾であればカヤックからアカムツとかも釣ることができるようですが、でもアカムツは地元でも船に乗れば手が届かない魚ではないのです。
それに対してアマダイは、地元では目にしないし、食べたこともない・・・
アマダイを釣ろう。

こうして、今回の旅の目的・目標が決まりました。
そうした計画途中では、実はC-49氏が遠征途中のどこかでガイド役をして下さるような話も頂きました。
東京湾はシーバスの宝庫ですが、その釣り方も多種多様です。
僕が念願叶っていないカヤックシーバスのジャンルとして、マンメイドストラクチャーを撃っていくシチュエーションとか、他にはバーチカルなジギングがあります。
その何れかをご案内して頂こう・・・と期待してはいたのですが、残念ながらC-49氏は休暇が取れなかったそうです。
残念だけど、仕方ない・・・
夜勤明けで準備を済ませ、12時頃の出発だった。

にほんブログ村
そう思い立った先に、この感動が待っていた。
SNS等で繋がっている方には既に伝わっているかと思いますが、思い出を回想して文字に残したいと思います。
カヤックフィッシング(=KF)と呼ばれる趣味に出会ってから、行動範囲が広がりました。
初めての遠征は早春の東京湾奥だったと記憶しています。
出艇する頻度の高さからタックル等は常に車載しておくようになり、出艇前に艇とクーラーだけ積めば出発できるような生活が常となりました。
愛車と出掛ければどこでも釣りが出来る。
そこにカヤックが積んであればどこでもKFが出来る。
地元で慣れたキャスティング主体の青物,根魚,更に今シーズンのテーマでもあったバーチカルなジギング,そこにカヤックシーバス・・・そのくらいの道具があれば、対応できるKFフィールドの幅には可能性を感じるようになりました。
KF遠征・・・何度も通ったのは東京湾奥で、他に聖地・富津,Nの海,小田原に1度ずつ・・・その経験の中で当初は“未知の海で獲物に出会うために試行錯誤すること”とか“アウェーの海に浮くこと”の面白さに夢中になったけど、いつの頃からか“旅そのもの”に魅力を感じるようになりました。
海のこと,土地のことや街のこと,それから何気ない出会い(一期一会?)とか。
自分が求める“旅”とは何だろう。
温泉旅館で贅沢な宴会プランもいいけど・・・それは仲間がいる時がいい。
自由気ままな一人旅・・・自分が求めるモノを我儘に最優先すればいい。
臨機応変な予定変更が利くKF一人旅・・・その旅先で浮いて、1匹の魚との出会いに夢中になってみたい。
だから、宿はどうでもいい。
どうせ早朝からの出艇のために暗いうちのチェックアウトにもなることだ。
それで、常日頃から遠征候補地での格安な宿泊先を探すことが退屈な時の時間潰しの手段となった。
そうして目についたのが・・・バックパッカー向けの“ドミトリー”なる言葉でした。
ドミトリーとは何か?
それはこの場で僕が薄い情報を書くよりも、出来れば検索して頂きたい。
でも簡単に言えば、同室内に複数の(カプセルホテル風の)ベッドが敷き詰められているような宿泊施設?
外国から,もしくは日本各地からの単独旅行者とかが集うところ?
共用の休憩スペースとかもあるから、道中での情報交換も兼ねての交流,出会いも楽しむことができる・・・?
それらのイメージに惹かれました。
僕は英語とか話せないのですが、それでも、言葉が通じない人たちに囲まれる可能性がある場に飛び込むことにも、別に不安は感じなかった。
それぞれの“旅”に対する姿勢に触れてみたいとも思った。
それで、まずはドミトリー形式の宿を探して、地理的な条件から出艇地を判断・・・が、この旅の出発地点でした。
そこで最も目を惹かれたのは『The Ryokan Tokyo Yugawara』でした。
※詳細は検索して下さい。
そこから出艇地は相模湾を主体にしようと考え、江之島と鎌倉にゲストハウスを見つけました。
出艇地は結局のところ(単独でもあるため)過去に浮いた経験のある場所から選ぶことが無難かと考え・・・
Nの海KF,鎌倉もしくは江之島に宿泊,小田原KF,Yugawaraに宿泊,帰路・・・との計画にまとまり宿泊先を予約手配しました。
そして次は釣りの内容を考える・・・
そもそもKFの面で言えば相模湾に遠征する目的は、地元と違う急勾配な水深の海で、地元では出来ない釣りがしたいのです。
地元では時たま動力船に乗った時に限られる水深30m~のジギング・・・それがカヤックから出来る。
そのことが目的ではあったのですが、でも対象魚は時期的なところでも左右されるから、釣果情報とか収集しないと・・・
そうしてwebから得られた情報が“カヤックアマダイ”でした。
相模湾であればカヤックからアカムツとかも釣ることができるようですが、でもアカムツは地元でも船に乗れば手が届かない魚ではないのです。
それに対してアマダイは、地元では目にしないし、食べたこともない・・・
アマダイを釣ろう。
こうして、今回の旅の目的・目標が決まりました。
そうした計画途中では、実はC-49氏が遠征途中のどこかでガイド役をして下さるような話も頂きました。
東京湾はシーバスの宝庫ですが、その釣り方も多種多様です。
僕が念願叶っていないカヤックシーバスのジャンルとして、マンメイドストラクチャーを撃っていくシチュエーションとか、他にはバーチカルなジギングがあります。
その何れかをご案内して頂こう・・・と期待してはいたのですが、残念ながらC-49氏は休暇が取れなかったそうです。
残念だけど、仕方ない・・・
夜勤明けで準備を済ませ、12時頃の出発だった。

にほんブログ村
この記事へのコメント
お疲れ様です。
先ずは、フラットフィッシュダービーおめでとうございます。
休みが合わなくて本当申し訳けありませぬ。
m(_ _)m
またこちらに来る機会があれば、穴撃ちやジギングと一緒にイキましょう。(^-^)/
先ずは、フラットフィッシュダービーおめでとうございます。
休みが合わなくて本当申し訳けありませぬ。
m(_ _)m
またこちらに来る機会があれば、穴撃ちやジギングと一緒にイキましょう。(^-^)/
Posted by Cー49 at 2017年12月27日 09:37
ありがとうございます!
是非またガイドよろしくお願い致します(^^ゞ
是非またガイドよろしくお願い致します(^^ゞ
Posted by いわき2011
at 2017年12月27日 10:09

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。