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2017年11月19日

マグロを求めて・・・!

タイトルに惹かれて遠征等を期待して覗いてくれた方はごめんなさい!
※やってることは普段と変わらない釣りです。

月曜にメーターヒラマサを釣ってから、次の出艇は金曜となりました。
夜勤明けで昼からの出艇の予定だけど、ここ数回は早朝に釣果が集中していた気がする。
日中はどうなのだろう?
そしたら夜勤前の木曜の日中・・・弟からLINEが。

『Nでマグロかもしれない巨大魚がジャンプしてる・・・!』

EP.Nでは昨年だか一昨年だかにも、ほんの1日か2日だけど、マグロ騒動があった。
堤防の目の前をキハダが泳いで行ったとか、ストリンガーで堤防から垂らしていたイナダにマグロが食いついたとか・・・

他人から流れて来た話は、どこまで信用して良いモノかわからない。
だからヒラマサの可能性はあるけど、1年のうちの一瞬だけなら、潮とかベイトの加減で岸に寄って来る可能性もあるのかもしれない。

そして更に、僕が昨冬に数回だけ乗ったことがある釣り船“とも丸”の釣果情報をチェックしていたら、至近の1週間くらいの間に
『マグロと思われる魚がヒットしましたが、30分の格闘の末ラインブレイクでした。』
との情報が2度も載っていたのです。

とも丸は隣の茨城県ですが、県境の平潟港です。
いわき市も“同海域”と言えるでしょう。
流石に釣り船での数キロ沖のポイントに対して“岸から見える範囲”では、また話が違うとは思いますが。

兎にも角にも、そのタイミングで身内である弟の目撃情報・・・他人の話よりも信頼性がある。
本当にマグロかも・・・
マグロだったら・・・
明日の出艇が楽しみ過ぎる!!

とか考えながら木曜の夜勤に向かいました。
職場の駐車場に着いて当日の釣り船情報をチェックしていると・・・とも丸と同じ平潟港の“長考丸”で・・・マグロが釣られていました!
8キロらしいけど、これがまた大き過ぎず小さ過ぎず・・・僕らの普段のタックルでも対応出来るかもしれない絶妙なサイズだと思う。

ドキドキとワクワクが止まらない夜勤となりました。

夜勤が終わり気合い入れて準備・・・
11:45頃の出艇となりました。


★2017paddling-⑨④★
☆11/17(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ



双子山ポイントに向かったけど、沖に出ると予報以上に風が強い。
凪の予報ではなかったから多少の風は覚悟していたけど、それにしても想定より吹いている。
これ以上に強まるようなら撤退も判断する必要がありそうだ。
東風だから海面がラフになるのが怖い。

そう考えてジグを落とすと、これまた想定と違う向きにジグが落ちる。
この強い風よりも影響が大きいくらい潮が効いている。

実は・・・翌18日に釣り船に乗る予定があるため、予備のストックがないジグはロストしたくない。
前回のヒラマサヒットジグ“TBジグ140g”は・・・当日中にロストして即補充済みだが、再びのロストは避けたいから封印だ。

でも・・・マグロの可能性を感じることなど1年に1日か2日・・・更にそこでタイミング良く出艇できることなど、人生の中で何度あるだろう・・・ジグ1個のロストを恐れている場合か?
気持ちが向いたらTBジグも投入しようか。

今となっては序盤はどのジグを使ったか覚えてないけど、確かスキッドジグは使った気がする。
このジグは昨シーズンから持ってはいて、だけど結果が出ないから自分の中での評価がダダ落ちだった。
でも前々回だか入魂できたから、この期に一気に釣れるイメージを定着させたい。

クレイドルフォールで着底させて、タダ巻きの高速巻き上げで回収して再フォール・・・の繰り返し。
これでフォールも巻き上げもバイトチャンス・・・らしい。

そして風に吹かれながらノーバイトのまま時間が過ぎた。

この悪い流れを打破しなくては・・・
TBジグだ!
120gなら予備ストックあるのだけど、この風&潮だと、重い方が良さそうだ。
頼むから根掛かりしないでくれよ・・・!
今回もフロント&リアのフックセッティングで水平フォールを意識した。

そして難なく釣れた!
ワカシだけど。

TBジグ流石だ。

が・・・直後・・・根掛かりロスト~!!

そして風が強まる。

心が折れ・・・そもそも海況も撤退を判断すべき域に達した。

撤退だ!!

沖での実釣は45分ほどでした。
その短時間で最も失ってはいけないTBジグ140gをロスト・・・
気持ちは晴れないけど、それでも明日の釣り船に向けてタックル準備しないと。

翌日に続く・・・


★獲物1匹ゴミ1個運動★
写真ないけどコーヒー缶1個だけ拾った。
2017総数:獲物256匹ゴミ257個


★釣り船★
☆11/18(土)
☆釣り船:とも丸
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ



今回は・・・12/2(土)のジギング大会に向けた練習のつもり。
※平潟港の釣り船ほとんど(全て?)が参加する大会!
だから当日お世話になる第三隆栄丸に乗りたかった。
第三隆栄丸は乗ったことがないため、船の設備とかわからないし、当日ぶっつけ本番はイヤだと思って乗ることにしたのです。

だけど・・・前日19時に確認したら強風予報のため出船しない・・・

でも乗るつもりで準備しちゃったし・・・急いで他の船に電話したら、とも丸が出るらしい。
『強風で早上がりの心配もあるけど、それでも良ければ・・・』

そうして、6時出船・・・!
今回は、どむオ氏とその友人・・・僕を含めて3名だ。
他のお客さんも含めて10名いないくらいの乗船だったかな?

沖に向かう途中で船長からのアナウンスが。
『沖のポイントまで行こうと思いましたが、風が強いのでやめます。ここらで何か釣れるか、やってみましょう。太刀魚も着くポイントなので、やってみて下さい。』

マグロは・・・諦めるしかないのか。

だけど水深は30m強?(恐らく今回の本命ポイントは水深50mほどの地点だったのかな?)
ここでも可能性はあるだろう。

第1投!
120~150gがメインになるだろうけど、第1投だけは誰よりも早い着底のためにオンジジグ220gを!
着底!・・・根掛かり!!・・・ロスト・・・

何と言う幕開けだ・・・

続いてTBジグ120gとか、スローナックル140gとか・・・何種類かを試してから、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!!

オリカラのグローベリー・・・これもロストした。
泣きたい。

こうして序盤は僕にワカシ①,別な方がジグでワカシのダブルヒット①のみ・・・
この釣況はヤバくないか?

そうこうしているうちに、どむオ氏は船酔いでダウン・・・

テンヤの方が30cmほどだかのマゾイを釣ったり、ワカシダブルの方が太刀魚を釣ったくらい。

中盤からは、ワカシダブル&太刀魚の方がポツポツとワカシ~イナダを釣り続けた。

僕は、ジグのチェンジを繰り返しつつワカシをポツポツ・・・
ジグのローテも、本来は釣れる中で『このジグに替えた方がいいかも!』と感じて交換するのが理想だけど、釣れてない中で何もヒントも得られず・・・数撃ちゃ当る方式で次々とジグ交換&アクション変化を繰り返した。
魚探に反応は映るようだから、魚はいる。
何かスイッチが入ればペースをつかめるはずだ。

そうして、結果的にはスキッドジグが効いた。
サイズもイナダに入れ替わり、他の方たちよりも早いタイミングで僕は徐々にペースをつかみ始めた。

スキッドジグを海底から高速回収する途中でヒットするパターンから始まり、時間とともにヒットパターンは変化した。
タダ巻きでの回収には変わらないけどスローリトリーブに反応が良くなったり、タダ巻きからのストップとか再フォール直後とか、とにかくタダ巻きの最中に追って来ているのだろうとイメージ出来た。

ペースをつかみかけた頃に、ポイント移動が多くなった。
潮が速いようで、魚探の反応の真上にステイできないようだ。
冬に太刀魚狙いで乗船した時に、この船長が
『俺は反応の真上に丁寧に着けるから、出来るだけ真下に落として欲しいんだよね。あと、足の速い青物の群れに着ける時には、群れが抜ける前にすぐに落として欲しい。だからジグは重いのが欲しい時がある。』
みたいなことを言っていたのを思い出した。

今回もイナダの群れに丁寧に着けてくれてるのか?
そう思ったから、ペースをつかみ始めていたスキッドジグ100gから、同じスキッドジグの150gにチェンジした。

そしたら偶々そのタイミングで・・・
小移動途中でアナウンスが。
『落とす準備しといてね~!』
やはり足の速い反応を追っている!?

エンジン音から減速に気付いた時・・・
『はい今!やって!』

他のメンバーが立ち上がる前に、僕はスキッドジグを投下した!
そして着底前にヒット~!
いくらか型の良いイナダでした。
(せめてワラサ欲しいのだけど!)

こうして飽きない程度に追加できた時間帯・・・

“シャクルと釣れない!”
これが途中までの印象だった。

それが、僕のペースが落ちた頃に、どむオ氏の友人に初ヒット,続いて連発ラッシュで船長に叩き起こされたグロッキーどむオ氏のハイピッチにもヒット・・・パターンが変化した?!

変化を感じ取って1ピッチのロングフォールジャークに変えると・・・再び連発~!

パターンて大事だ・・・だから面白い。

それから、終始『べた底やってね~!』
とアナウンスしていた船長が終盤に
『底から20mの辺りちょっとやってみて~!』
と言ったのが聞こえた。

皆20m巻き上げてシャクッたのだろうけど、僕は直感的に
『そんな急にワカシが泳層変わるものか?別の魚じゃ?』
と思った。
(実は鯛を期待した。)

それで、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!
フォール途中でラインがふけた。
何かヒット~!

見えて来たのはサバ!なかなか良い型!

サバだけ入れ食いの時には煙たがってしまうけど、こうもイナダしかいないとオカズ的にサバがとても嬉しい。
周りがイナダラッシュで沸いている中で、急いでサバのハラワタを抜いた。
これで氷漬けすれば生鯖が食べられる!



そうこうして結局はワカシ⑤イナダ⑨サバ①の計15匹だった。
序盤の絶望的な釣況からすれば、どうにかこうにか楽しめたけど、それでも根魚とか混じらなかったのが残念だ。
鍋にしたかったのに・・・


次回・・・実は今回は予報的にダメかと思い、保険として次週11/24(金)も予約済みなのです。
栃木のゴリ氏と2名で、とも丸に乗船です。

次こそはマグロ(と言わずせめて根魚・・・)求めて頑張ります!!



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