2018年01月20日
巻いた6時間
★2018paddling-②★
☆1/20(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
今日はどむオ氏と!
僕らが地元の出艇地として利用しているEP(エントリーポイント)はEP.NとEP.Oがあるのですが、このところ釣果に隔たりがあります。
僕はそれほど気にしていなかったのですが、特にどむオ氏は
『Oは魚がいない。』
とまで発言している状況でした。
それでメンバーはEP.Nに通う傾向が顕著な今日この頃・・・
釣り人の性としては魚っ気があるポイントを選ぶのは定石でしょう。
釣り方とか云々以前にポイント選びが先なわけです。
僕もEP.Nは好きなのですが、このところEP.Oが心配にすらなって来ました。
どういうことかと言うと・・・
(非常に可笑しな例え話ですが・・・!)
例えば両EPが自分の2人息子か教え子的な存在だったとしましょう。
『Nは出来がいいから可愛がろう!Oは出来が悪いから育児放棄だ!』
とは・・・なかなかならないと思うのです。
それよりも
『Nは結果が出ているから放任しよう,Oは行き詰っているから気にかけてあげよう。』
の方が自然な感じ・・・
と、とても強引な例え話ではありますが、自分の中ではどちらも思い出が詰まった出艇地なわけで、EP.Oが釣れないと聞けば聞くほどに、魚がいることを確かめたくなると言うか・・・
メンバーの気持ちがEP.Oから離れていくのが、何だか自分のことのように(自分が嫌われていくかのように)寂しいと感じる・・・みたいな不思議な感情があるのです。
EP.Oにも貴重な思い出が詰まっているからかと思います。
・出沈・着沈を除いて初めて沖で沈した時のこと。
・(初めてのKF仲間)F氏と初めて一緒に漕いだ時のこと。
・チョビー氏と出会った時のこと。
・クロソイ爆の時のこと。
・An氏がモンスターボール投げてた時のこと。
・ホエール氏が座布団を釣った時のこと。
・どむオ氏が座布団を釣った時のこと。
・老兵氏と出会った時のこと。
・大物鱸氏たちと並んでナブラ撃ちをした時のこと。
・big-13氏がマダイを釣った時のこと。
・An氏の送別KFの時のこと。
・ダービー優勝の座布団を釣った時のこと。
・ウミガメを見た時のこと。
・アザラシを見た時のこと。
挙げ続けたら思い出が尽きないことに改めて気付きます。
そんな素晴らしいホーム出艇地・・・
今日こそは久しぶりに『やっぱEP.Oもイイ漁場だわ!』と言ってみたい。
そう心に闘志を燃やして、どむオ氏が待つEP.Oに車を走らせた遅い朝でした。
実は前日にはEP.Nでの待ち合わせを約束していました。
それも、朝だけ風が吹くような予報だったから遅めの9時出艇で約束しました。
ところが起きて朝ご飯を食べていると、どむオ氏からLINEが。
どうやら波が高いようで、EP.Oに変更となったのでした。
現地に到着すると順調に艤装準備が進んでいるどむオ氏・・・
U『おはよ~!』
ど『おはようございます。』
U『いや~楽しみだ!』
ど『テンション高いっすね?!』
U『そりゃ~今日も釣れる気しかしてねぇからな!』
ど『いや~ここは魚いないっすよ?』
・・・
と、まぁ毎度のことながら朝の準備の時間というのはとても楽しいひと時なのです。
僕も急ぎ艤装準備をしたけど、どむオ氏はタックル準備が済んでなかった。
僕は前日にタックルのセッティングは済んでいたため、そこで準備の遅れは埋めることが出来た。
EP.N用にジグを選抜していたから、若干だけどジグを選び直して艇に積み込んだ。
今回はタイトルにもあるように『巻きモノ』を中心としてみた。
リーリングでティップが絞り込まれて、頃合いを見計らってフッキングする瞬間が、しつこいけど本当に病みつきになっています。
それと、もはや慢性的な持病とでも言える域に達している“手首痛”を和らげるためにも、ロッドでアクションする必要のない釣り方は直近のテーマでもあります。
※手首痛の原因はパドリングではなくジギングだと、このところ判明して来た。
それで巻きモノとは、もはや書かなくても先が読めていそうですが・・・
まずはTGベイトで間違いない。
それに加えてスキッドジグ(アブ)&スイッチバック(ネイズ)のスキッディング用ジグです。
“スキッディング”と呼ばれる操作でのスイッチフォールでは前回のヒラメを釣りましたが、リトリーブではカヤックからは釣った記憶がまだなかったのです。
船からは、11月だかにイナダがスキッドジグの“タダ巻き”で何匹か釣れたのですが、その時のバイトの感触が心地よかったことは覚えています。
着底からのリトリーブで・・・反応するリトリーブスピードもバイトレンジも時間とともに変化しましたが、それもまた楽しめた一因でした。
あの感触をもう一度・・・
と、言うわけで8割以上の時間を巻きに徹した日でした。
出艇したら最短ディープ(※秋頃に見つけた、ソイ爆より近い距離での水深15,6mのポイント)でTGを巻き巻き・・・
そしたら幸先良くどむオ氏が!
ど『アイナメが釣れましたよ~!タイラバです。今日は魚いますよ~!』
と・・・45cmだかの良型を釣った。
タイラバか・・・TGベイトでも釣れるかも。
そう信じて、ソイ爆・・・すり鉢・・・と漕ぎ回りながら巻き続けましたが、何も反応がない。
途中で浅い磯場に漕いで水深7,8mでバサロをキャストした。
これも反応がない。
再び巻きモノに戻る。
どむオ氏と合流して潮目の中を巻いたけどノーバイトは続く・・・
どむオ氏も釣った1匹のアイナメ以外にはバイトが無いらしい。
そして気持ちが折れたどむオ氏は、1匹のアイナメを手土産に帰って行った・・・
普段なら一人になると途端に詰まらなくなり帰るところだけど、今日の僕は不思議なほどに気持ちが折れなかった。
どうしてもEP.Oの魚に遭いたい。
途中で、気持ちが折れない理由が思い当たった。
それは前回の“釣れた時のイメージ”が鮮明に思い出せたからかも。
前回は4匹の魚(アイナメ,クロソイ,ヒラメ,ムシガレイ)が釣れたけど、それぞれ違った感触のバイトだった。
それらのバイトの瞬間を代わる代わる思い浮かべては・・・
『次こそ食うぞ・・・!』
と信じ続けて巻き続けることが出来た。
本当に、自分の内面としては納得の内容となった6時間だった。
しかし結果は伴わず6時間ノーバイト・・・
EP.Oでも釣れることを証明するどころか、更に釣れないイメージを上塗りしてしまった。
だけど、これを僕は『魚がいない。』で片付けたくはない。
(そもそもどむオ氏は釣ったから!)
海水温が10℃ほどまで下がった冬の海・・・1,2年前なら諦めていたけど、みんなで試行錯誤して、昨冬は何かしら釣ることが出来た。
そうやって『未知』を開拓して、釣りの引き出しを増やして来たのがスライダーズだから・・・この停滞するEP.Oの釣況をも、どうにか打開したいのだ。
水がある限り魚はいる。
そして魚は生きている限りは食事をする。
食事をする限りは釣ることは不可能ではない。
(簡単ではない場合は多いけども。)
そして、厳しい釣況の中でどうにか釣ることが出来た1匹は、とても嬉しかったりもする。
そう言った経験を何度かして来たからなのか、このところ厳しい釣況にこそ燃える時がある。
そうした気持ちで勝負できたのが、今日でした。
この厳しい釣況を打開するためには・・・
(どむオ氏は打開していたわけだけど・・・)
戦略家のチョビー氏の気持ちがEP.Oに向いてくれれば、久しぶりにタッグを組んで浮いてみたいところでもある。
冬の間に・・・どうにか勝負したい。
そんなことを考えて、片付けしながらのビールが、ただひたすら旨かった。

そして、6時間ノーバイトとの結果にしては、稀に見るほどに気持ちは晴れた1漕ぎでした。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物4匹ゴミ0個

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☆1/20(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
今日はどむオ氏と!
僕らが地元の出艇地として利用しているEP(エントリーポイント)はEP.NとEP.Oがあるのですが、このところ釣果に隔たりがあります。
僕はそれほど気にしていなかったのですが、特にどむオ氏は
『Oは魚がいない。』
とまで発言している状況でした。
それでメンバーはEP.Nに通う傾向が顕著な今日この頃・・・
釣り人の性としては魚っ気があるポイントを選ぶのは定石でしょう。
釣り方とか云々以前にポイント選びが先なわけです。
僕もEP.Nは好きなのですが、このところEP.Oが心配にすらなって来ました。
どういうことかと言うと・・・
(非常に可笑しな例え話ですが・・・!)
例えば両EPが自分の2人息子か教え子的な存在だったとしましょう。
『Nは出来がいいから可愛がろう!Oは出来が悪いから育児放棄だ!』
とは・・・なかなかならないと思うのです。
それよりも
『Nは結果が出ているから放任しよう,Oは行き詰っているから気にかけてあげよう。』
の方が自然な感じ・・・
と、とても強引な例え話ではありますが、自分の中ではどちらも思い出が詰まった出艇地なわけで、EP.Oが釣れないと聞けば聞くほどに、魚がいることを確かめたくなると言うか・・・
メンバーの気持ちがEP.Oから離れていくのが、何だか自分のことのように(自分が嫌われていくかのように)寂しいと感じる・・・みたいな不思議な感情があるのです。
EP.Oにも貴重な思い出が詰まっているからかと思います。
・出沈・着沈を除いて初めて沖で沈した時のこと。
・(初めてのKF仲間)F氏と初めて一緒に漕いだ時のこと。
・チョビー氏と出会った時のこと。
・クロソイ爆の時のこと。
・An氏がモンスターボール投げてた時のこと。
・ホエール氏が座布団を釣った時のこと。
・どむオ氏が座布団を釣った時のこと。
・老兵氏と出会った時のこと。
・大物鱸氏たちと並んでナブラ撃ちをした時のこと。
・big-13氏がマダイを釣った時のこと。
・An氏の送別KFの時のこと。
・ダービー優勝の座布団を釣った時のこと。
・ウミガメを見た時のこと。
・アザラシを見た時のこと。
挙げ続けたら思い出が尽きないことに改めて気付きます。
そんな素晴らしいホーム出艇地・・・
今日こそは久しぶりに『やっぱEP.Oもイイ漁場だわ!』と言ってみたい。
そう心に闘志を燃やして、どむオ氏が待つEP.Oに車を走らせた遅い朝でした。
実は前日にはEP.Nでの待ち合わせを約束していました。
それも、朝だけ風が吹くような予報だったから遅めの9時出艇で約束しました。
ところが起きて朝ご飯を食べていると、どむオ氏からLINEが。
どうやら波が高いようで、EP.Oに変更となったのでした。
現地に到着すると順調に艤装準備が進んでいるどむオ氏・・・
U『おはよ~!』
ど『おはようございます。』
U『いや~楽しみだ!』
ど『テンション高いっすね?!』
U『そりゃ~今日も釣れる気しかしてねぇからな!』
ど『いや~ここは魚いないっすよ?』
・・・
と、まぁ毎度のことながら朝の準備の時間というのはとても楽しいひと時なのです。
僕も急ぎ艤装準備をしたけど、どむオ氏はタックル準備が済んでなかった。
僕は前日にタックルのセッティングは済んでいたため、そこで準備の遅れは埋めることが出来た。
EP.N用にジグを選抜していたから、若干だけどジグを選び直して艇に積み込んだ。
今回はタイトルにもあるように『巻きモノ』を中心としてみた。
リーリングでティップが絞り込まれて、頃合いを見計らってフッキングする瞬間が、しつこいけど本当に病みつきになっています。
それと、もはや慢性的な持病とでも言える域に達している“手首痛”を和らげるためにも、ロッドでアクションする必要のない釣り方は直近のテーマでもあります。
※手首痛の原因はパドリングではなくジギングだと、このところ判明して来た。
それで巻きモノとは、もはや書かなくても先が読めていそうですが・・・
まずはTGベイトで間違いない。
それに加えてスキッドジグ(アブ)&スイッチバック(ネイズ)のスキッディング用ジグです。
“スキッディング”と呼ばれる操作でのスイッチフォールでは前回のヒラメを釣りましたが、リトリーブではカヤックからは釣った記憶がまだなかったのです。
船からは、11月だかにイナダがスキッドジグの“タダ巻き”で何匹か釣れたのですが、その時のバイトの感触が心地よかったことは覚えています。
着底からのリトリーブで・・・反応するリトリーブスピードもバイトレンジも時間とともに変化しましたが、それもまた楽しめた一因でした。
あの感触をもう一度・・・
と、言うわけで8割以上の時間を巻きに徹した日でした。
出艇したら最短ディープ(※秋頃に見つけた、ソイ爆より近い距離での水深15,6mのポイント)でTGを巻き巻き・・・
そしたら幸先良くどむオ氏が!
ど『アイナメが釣れましたよ~!タイラバです。今日は魚いますよ~!』
と・・・45cmだかの良型を釣った。
タイラバか・・・TGベイトでも釣れるかも。
そう信じて、ソイ爆・・・すり鉢・・・と漕ぎ回りながら巻き続けましたが、何も反応がない。
途中で浅い磯場に漕いで水深7,8mでバサロをキャストした。
これも反応がない。
再び巻きモノに戻る。
どむオ氏と合流して潮目の中を巻いたけどノーバイトは続く・・・
どむオ氏も釣った1匹のアイナメ以外にはバイトが無いらしい。
そして気持ちが折れたどむオ氏は、1匹のアイナメを手土産に帰って行った・・・
普段なら一人になると途端に詰まらなくなり帰るところだけど、今日の僕は不思議なほどに気持ちが折れなかった。
どうしてもEP.Oの魚に遭いたい。
途中で、気持ちが折れない理由が思い当たった。
それは前回の“釣れた時のイメージ”が鮮明に思い出せたからかも。
前回は4匹の魚(アイナメ,クロソイ,ヒラメ,ムシガレイ)が釣れたけど、それぞれ違った感触のバイトだった。
それらのバイトの瞬間を代わる代わる思い浮かべては・・・
『次こそ食うぞ・・・!』
と信じ続けて巻き続けることが出来た。
本当に、自分の内面としては納得の内容となった6時間だった。
しかし結果は伴わず6時間ノーバイト・・・
EP.Oでも釣れることを証明するどころか、更に釣れないイメージを上塗りしてしまった。
だけど、これを僕は『魚がいない。』で片付けたくはない。
(そもそもどむオ氏は釣ったから!)
海水温が10℃ほどまで下がった冬の海・・・1,2年前なら諦めていたけど、みんなで試行錯誤して、昨冬は何かしら釣ることが出来た。
そうやって『未知』を開拓して、釣りの引き出しを増やして来たのがスライダーズだから・・・この停滞するEP.Oの釣況をも、どうにか打開したいのだ。
水がある限り魚はいる。
そして魚は生きている限りは食事をする。
食事をする限りは釣ることは不可能ではない。
(簡単ではない場合は多いけども。)
そして、厳しい釣況の中でどうにか釣ることが出来た1匹は、とても嬉しかったりもする。
そう言った経験を何度かして来たからなのか、このところ厳しい釣況にこそ燃える時がある。
そうした気持ちで勝負できたのが、今日でした。
この厳しい釣況を打開するためには・・・
(どむオ氏は打開していたわけだけど・・・)
戦略家のチョビー氏の気持ちがEP.Oに向いてくれれば、久しぶりにタッグを組んで浮いてみたいところでもある。
冬の間に・・・どうにか勝負したい。
そんなことを考えて、片付けしながらのビールが、ただひたすら旨かった。
そして、6時間ノーバイトとの結果にしては、稀に見るほどに気持ちは晴れた1漕ぎでした。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物4匹ゴミ0個

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2018年01月15日
To be continued
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
東北のフィジカルモンスターUでございます。
2017年は年間100漕ぎを達成したこともあり、仲間からは体力系のニックネームを頂きました。
チョビー氏のブログでは前々から
『体力バカ』
と紹介されていましたが、そのニックネームを思い出せないどむオ氏が
『チョビーさんが言ってた・・・何でしたっけ?フィジカルモンスター?』
それから忘年会の席でチョビー氏が
『体力バカ・・・でも“バカ”は言葉が悪いから、そうだスタミナお化けにしよう。』
こうして僕のニックネームは追加されました。
ありがたい。
さて、そんな僕ですが、充実した2017年(・・・言葉で表現するならば“欲しいものは全部手に入れた。”と言えるかもしれない。)
それで燃え尽き症候群とでも言えば良いのか、モチベーションを見いだせないで正月を過ごしました。
中途半端な心境での初釣りは1/5(金)おこめと2人でとも丸に乗船しました。
おこめが開始早々に良型のクロソイ(46~47cmくらいだったかな?)を釣ってから、いくらか間が空いて僕は同サイズのホウボウでした。
(ヒットジグはネイズのスイッチバック250g)
確か2017年も初釣り1匹目はホウボウだった。
新年だから赤い魚で縁起が良い。
幸先良いスタートだったけど、中盤は沈黙・・・
僕は新年に目出度い魚・・・ホウボウとも違う赤い魚=マダイが欲しいと思い、TGベイトを巻き続けました。
そのうち他の客はサバ・ワカシがポツポツと釣れ出した。
良型のサバにそそられて何度かTGベイトを休ませて別なジグをシャクッたけど、でも釣れたとしてもサバ・ワカシで、そもそもペースも悪い。
それならば、どうせペースが悪いならば、やはりマダイを求めてTGに集中しよう・・・
と粘ってみましたが、煮魚サイズのマゾイが釣れたのみでした。
貧果な初釣りでしたが、ホウボウが良型だったことに救われました。
船中で他の客も、恐らくサバ・ワカシその他の小物を除いた“イイ魚”は1匹釣れたかどうかの程度だったと思います。
翌1/6(土)は再びおこめと、今度は穴釣りをしてドンコ1匹でした。
だけど、それでも、釣りは面白い。
ただ、2018年のカヤックフィッシングの目標?のようなものが、まだ定まっていない状態でした。
それから1週間ほど悩み・・・
ようやく方向性が見えて来ました。
それは・・・過程を楽しむことです。
2017年は、目標に縛られた感もありました。
100漕ぎは、回数ありきになりつつあったところも否めません。
もちろんイヤイヤ出ていたわけではないのですが。
他にはダービーのためにヒラメを優先していたところとか。
それを今年は、1回1回のKFの質を大事に楽しみながら、釣りたい魚を釣りたい方法で、数も求めずに釣る・・・それでいいかと。
もちろんダービーのためのシーバスも釣りますけど、それは、その時々の自分の気持ちで決めようと思います。
シーバスに気持ちが向かない日は、ダービーのことは忘れて他の釣りをすればいいかなと。
それで、過程を楽しむ・・・釣りたい方法で・・・の話をすると、自分が好きな釣り方は何なのか?
それはナブラ撃ち,スピンテールでのコチング,TGベイトでのマダイ,バサロでのアイナメ,そしてジギング・・・
2017年のナブラ撃ちは、トップゲームが出来なかったことが心残りでした。
ソルティガのドラドポッパー,ドラドペンシル,ドラドスライダーの3個を入れたトッププラグケースは、常に持つようにはしていたのですが。
コチングは、2016年が確かやらず終いだったために2017年は久しぶりにやりたいと思い、そうしたらとても楽しかった。
2018年は早い時期からスピンテールも常備したい。
TGベイトでのマダイは、地元でも要開拓だと思うのと、また機会あれば乗っ込み時期のNの海にでも遠征しようか・・・
他には、地元の乗合船でも引き続き積極的に試そうと思うのと、日本海の真鯛ジギングにも興味を持っているところです。
おこめと遠征するかも。
バサロでのアイナメは・・・これはコチングとTGベイトにも言えることですが、向こうアワセではない感覚が好きなのです。
ナブラ撃ちとかのプラグでの釣りとかジギングだと、どうしても向こうアワセの場合もあります。
フォールで咥えられた時とかは咄嗟に糸ふけを回収してアワセるから、自分でアワセた感はあるし、向こうアワセだとしても僕はタイミング見て追いアワセ入れるから、アワセた感が全くないわけでもないのですが・・・
バサロ(ワーム),コチング,TGベイトは、カツカツ・・・と来ても巻き続けて、食い込ませてからガツンとフッキングする。
そのフッキングが成功した時が、とても快感なのです。
それとジギングは、2017年の終盤で大量にジグを買い足したこともあり、選んで使用するだけでもとても楽しい。
その中でも2018年のテーマとして選んだが・・・
スキッディングとか言う釣り方です。
アブガルシアのスキッドジグと、ネイズのスイッチバック・・・それぞれカラーは1種類ずつ(スキッドジグ=リアルスクイッド,スイッチバック=グラントグリーン)に絞って、各サイズを揃えました。
スキッディングの詳細は検索して頂いて動画でも観て頂いた方が早いかと思うので割愛しますが、その独特の操作でのフォールから、高速リトリーブ・・・の組み合わせで“オールタイミングがバイトチャンス”とか謳っていて、まぁ言葉だけが何かと大袈裟な点だけは、ハナにつくのですが、その通りに使えれば、ホーム海域でのKFにもとても有効かなと思うのです。
と言うのは、水深10~20mほどのエリアが主なため、アイナメやヒラメ等の底物が水面までジグを追って来る姿もしばしば。
これが例えば動力船で沖の深いところで釣っていれば、いくらオールタイミングがバイトチャンスと言っても、確かにジグのアクション的には回収の瞬間まで期待が持てる動きをしているとは言え、上層で食って来るのはせいぜい青物くらい。
でもホームのKFであれば、ジグのアクションも、底物の捕食レンジも、どちらも噛み合って本当の“オールタイミングがバイトチャンス”になるかもしれない。
そもそも、スイッチフォールのアクションがイカを模しているとすれば、冬のイカパターンにも有効だとも思うし。
そう考えて・・・すみません前置き長くなりましたが、試したいことが定まった中での、新年初浮きを迎えました。
★2018paddling-①★
☆1/13(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
夜勤明けで、出艇は昼の12時前でした。
自宅での出発準備が順調だったために11時半頃にも出れそうかと思いましたが、現地に着くと馴染みのオカッパリアングラー3名とお会いして話し込んでしまいました。
いつも仲良くして頂いてありがとうございます。
1月の海・・・2017年は1月下旬にワラサが釣れている。
数こそ少ないかもしれないが、青物も可能性はあるだろう。
海水温も11℃はある。
そして冬のワラサは脂が乗っている。
食べたい・・・
いやいや、乗っ込みで浅い根の上にアイナメがいる頃だ。
バサロも捨てがたい。
早朝からの出艇だとサミングする親指がキンキンに冷たいからバサロも敬遠してしまうけど、今日は気温こそ低いが太陽はガンガンに照っている。
でも、そう言えば・・・数日前に底引き網でヒラメが大漁だったらしいじゃないか。
素直にジギングか・・・
でも、初浮き初物は縁起の良い真鯛・・・こちらも可能性は高くはないけど、狙う価値はあるだろう。
そうだ、真鯛に限らず1匹目が釣れるまでは、TGベイトで通してみよう。
そう心に決めて、漕ぎ出しました。
と、その前にお清めもしました!

沖に漕ぎ進むと、弱~中程度の向かい風でした。
もっと微風にならないとA山ピンポイントは流しづらいと考えて、傾斜が緩やかなB山に。
TGベイトを落としては巻き巻き・・・
1流し目でコツン・・・今のはバイトだ~!
TGベイトに反応してくれる魚は、確かにいる。
(実は午前中にどむオ氏がEP.Oでノーバイトを食らっていたから、こちらは1バイトもらっただけでとても安心した。)
有望な傾斜に漕ぎ戻っての2流し目・・・
カツカツ・・・(来た来た・・・!)
グングン・・・(まだまだ・・・確実に食い込ませよう。)
フェザーライトのティップが徐々に絞り込まれる。
ゴンゴン・・・(そろそろ!)
グーン・・・!(反転したっぽい!)
フッキング~!!
首を振る感触!
ここまで明確に感触が伝わってくるのは、もしかしてマダイか?!
もしくは首振りと言えば・・・

アイナメでした~!(35cmでした。)
本当はTGで1匹釣ったら別な釣りをしようと考えていたけど、フッキングがあまりにも心地よく出来たから、もう1匹続けてみたくなってしまった。
でも、追加できないまま・・・いくらか風が緩んで来た。
A山に移動して、今度はスイッチバック150gを落とした。
呆気なく根掛かりロストしたため、130gにチェンジ・・・こちらのサイズは細身のタイプです。
スキッディングフォールと、高速リトリーブを繰り返し・・・続いて1ピッチに切り替えたところで、何かがヒット!
重量感からすると“イイ魚”決定!!
ビール瓶アイナメかソイか良型ヒラメか・・・と喜んだのも束の間・・・フックオフ!
そのまま再度フォール!
1ピッチと1/2ピッチを組み合わせて続けていると・・・またヒット~!!
先ほどと似た感触!イイ魚に違いないから今度こそ獲りたい!!
浮いて来たのは・・・

クロソイ!47.5cmでした!
スイッチバックで釣れた。
(1/5の船でもホウボウを釣ってはいる。)
嬉しいけど、次はスキッディングで釣ってみたい。
両手でサミングして・・・
※この両手でのサミング、動画で見るとカッコ悪いし“何故両手?”と思ってた。
でも、実際にロッドを煽りながらフォールさせてみると、片手のサミングじゃバックラッシュしちゃうんです。
フォール・・・フォール・・・・
?!?!?!
着底前に何かがヒット~!

ヒラメ~!
これはリリースしました。
スキッディングで釣れた・・・本当はスローナックルとかナマラジグSTとかのノーマルなスロー系のジグが使いたい時期だけど、敢えて当面はスキッディングを使い込んでみようと考えて挑んだ新年・・・幸先が良すぎる!
続いて回収タダ巻きでのヒットも味わいたかったけど、そうそう続かない。
B山に戻ってTGベイトを再開した。
そうしたらカヤックからは珍しい魚が!

ムシガレイ!(34cm)
カヤックから釣ったのはテンヤで1度,スピンテールで1度・・・でしょうか。
さて、今夜はスライダーズ新年会のため、ケツは決まっている。
終盤の30分くらいでいいから、浅場でバサロも試したい。
見切りを付けようと決めて、TGベイトを高速回収した・・・ら、グーン!!
中層で何かがヒット~!
高速回収に反応するのは、まさかの青物か?!
いや、走らない。
これは、過去にも高速回収に何度かヒットしてる魚・・・ヒラメかも。
そして重量感的には座布団級だ。
ロッドは73cmを釣ったのと同じフェザーライト・・・この曲がり具合と、感触・・・懐かしい感じだ。
でも、座布団と間違う感触で、秋にマダイも釣っている。
ポイントも同じだ。
マダイの可能性も信じたい・・・とにかく確実に獲る!
追いアワセも入れた。
ドラグも必要以上に締めていない。
ショックを吸収する弾力があるフェザーライト・・・申し分ない。
と、思ったのですが・・・フックオフしてしまいました(泣)
マダイだったかな・・・それとも座布団級の寒ヒラメだったかな・・・(泣)
マダイだとしたら他にも群れている可能性も考えて、追加で何度か巻き巻きしましたが、もう反応はない。
諦めて浅場でバサロ・・・もノーバイトに終わり、こうして初浮きは終了しました。
8度のバイトで、6度のヒット、キャッチは4匹のみ・・・取りこぼしが多いけど、これもまた、ここからの1年に対するチャレンジ精神が刺激されて良い結果だったかと思う。
結局のところ、同じ海で100回浮いても、全く飽きてない自分に気付きました。
今はすぐにでも再び浮きたくて仕方ない。
浮ければドラマが待っている。
終わりはない。
そうした気持ちから、今回はタイトルを決めました。
続く・・・!
★ルアー★
TGベイト,スイッチバック(ネイズ)
★獲物1匹ゴミ1個運動★
拾い忘れました。
2018総数:獲物4匹ゴミ0個
★肴★
今夜はアクアパッツァの予定!

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今年もよろしくお願い致します。
東北のフィジカルモンスターUでございます。
2017年は年間100漕ぎを達成したこともあり、仲間からは体力系のニックネームを頂きました。
チョビー氏のブログでは前々から
『体力バカ』
と紹介されていましたが、そのニックネームを思い出せないどむオ氏が
『チョビーさんが言ってた・・・何でしたっけ?フィジカルモンスター?』
それから忘年会の席でチョビー氏が
『体力バカ・・・でも“バカ”は言葉が悪いから、そうだスタミナお化けにしよう。』
こうして僕のニックネームは追加されました。
ありがたい。
さて、そんな僕ですが、充実した2017年(・・・言葉で表現するならば“欲しいものは全部手に入れた。”と言えるかもしれない。)
それで燃え尽き症候群とでも言えば良いのか、モチベーションを見いだせないで正月を過ごしました。
中途半端な心境での初釣りは1/5(金)おこめと2人でとも丸に乗船しました。
おこめが開始早々に良型のクロソイ(46~47cmくらいだったかな?)を釣ってから、いくらか間が空いて僕は同サイズのホウボウでした。
(ヒットジグはネイズのスイッチバック250g)
確か2017年も初釣り1匹目はホウボウだった。
新年だから赤い魚で縁起が良い。
幸先良いスタートだったけど、中盤は沈黙・・・
僕は新年に目出度い魚・・・ホウボウとも違う赤い魚=マダイが欲しいと思い、TGベイトを巻き続けました。
そのうち他の客はサバ・ワカシがポツポツと釣れ出した。
良型のサバにそそられて何度かTGベイトを休ませて別なジグをシャクッたけど、でも釣れたとしてもサバ・ワカシで、そもそもペースも悪い。
それならば、どうせペースが悪いならば、やはりマダイを求めてTGに集中しよう・・・
と粘ってみましたが、煮魚サイズのマゾイが釣れたのみでした。
貧果な初釣りでしたが、ホウボウが良型だったことに救われました。
船中で他の客も、恐らくサバ・ワカシその他の小物を除いた“イイ魚”は1匹釣れたかどうかの程度だったと思います。
翌1/6(土)は再びおこめと、今度は穴釣りをしてドンコ1匹でした。
だけど、それでも、釣りは面白い。
ただ、2018年のカヤックフィッシングの目標?のようなものが、まだ定まっていない状態でした。
それから1週間ほど悩み・・・
ようやく方向性が見えて来ました。
それは・・・過程を楽しむことです。
2017年は、目標に縛られた感もありました。
100漕ぎは、回数ありきになりつつあったところも否めません。
もちろんイヤイヤ出ていたわけではないのですが。
他にはダービーのためにヒラメを優先していたところとか。
それを今年は、1回1回のKFの質を大事に楽しみながら、釣りたい魚を釣りたい方法で、数も求めずに釣る・・・それでいいかと。
もちろんダービーのためのシーバスも釣りますけど、それは、その時々の自分の気持ちで決めようと思います。
シーバスに気持ちが向かない日は、ダービーのことは忘れて他の釣りをすればいいかなと。
それで、過程を楽しむ・・・釣りたい方法で・・・の話をすると、自分が好きな釣り方は何なのか?
それはナブラ撃ち,スピンテールでのコチング,TGベイトでのマダイ,バサロでのアイナメ,そしてジギング・・・
2017年のナブラ撃ちは、トップゲームが出来なかったことが心残りでした。
ソルティガのドラドポッパー,ドラドペンシル,ドラドスライダーの3個を入れたトッププラグケースは、常に持つようにはしていたのですが。
コチングは、2016年が確かやらず終いだったために2017年は久しぶりにやりたいと思い、そうしたらとても楽しかった。
2018年は早い時期からスピンテールも常備したい。
TGベイトでのマダイは、地元でも要開拓だと思うのと、また機会あれば乗っ込み時期のNの海にでも遠征しようか・・・
他には、地元の乗合船でも引き続き積極的に試そうと思うのと、日本海の真鯛ジギングにも興味を持っているところです。
おこめと遠征するかも。
バサロでのアイナメは・・・これはコチングとTGベイトにも言えることですが、向こうアワセではない感覚が好きなのです。
ナブラ撃ちとかのプラグでの釣りとかジギングだと、どうしても向こうアワセの場合もあります。
フォールで咥えられた時とかは咄嗟に糸ふけを回収してアワセるから、自分でアワセた感はあるし、向こうアワセだとしても僕はタイミング見て追いアワセ入れるから、アワセた感が全くないわけでもないのですが・・・
バサロ(ワーム),コチング,TGベイトは、カツカツ・・・と来ても巻き続けて、食い込ませてからガツンとフッキングする。
そのフッキングが成功した時が、とても快感なのです。
それとジギングは、2017年の終盤で大量にジグを買い足したこともあり、選んで使用するだけでもとても楽しい。
その中でも2018年のテーマとして選んだが・・・
スキッディングとか言う釣り方です。
アブガルシアのスキッドジグと、ネイズのスイッチバック・・・それぞれカラーは1種類ずつ(スキッドジグ=リアルスクイッド,スイッチバック=グラントグリーン)に絞って、各サイズを揃えました。
スキッディングの詳細は検索して頂いて動画でも観て頂いた方が早いかと思うので割愛しますが、その独特の操作でのフォールから、高速リトリーブ・・・の組み合わせで“オールタイミングがバイトチャンス”とか謳っていて、
と言うのは、水深10~20mほどのエリアが主なため、アイナメやヒラメ等の底物が水面までジグを追って来る姿もしばしば。
これが例えば動力船で沖の深いところで釣っていれば、いくらオールタイミングがバイトチャンスと言っても、確かにジグのアクション的には回収の瞬間まで期待が持てる動きをしているとは言え、上層で食って来るのはせいぜい青物くらい。
でもホームのKFであれば、ジグのアクションも、底物の捕食レンジも、どちらも噛み合って本当の“オールタイミングがバイトチャンス”になるかもしれない。
そもそも、スイッチフォールのアクションがイカを模しているとすれば、冬のイカパターンにも有効だとも思うし。
そう考えて・・・すみません前置き長くなりましたが、試したいことが定まった中での、新年初浮きを迎えました。
★2018paddling-①★
☆1/13(土)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
夜勤明けで、出艇は昼の12時前でした。
自宅での出発準備が順調だったために11時半頃にも出れそうかと思いましたが、現地に着くと馴染みのオカッパリアングラー3名とお会いして話し込んでしまいました。
いつも仲良くして頂いてありがとうございます。
1月の海・・・2017年は1月下旬にワラサが釣れている。
数こそ少ないかもしれないが、青物も可能性はあるだろう。
海水温も11℃はある。
そして冬のワラサは脂が乗っている。
食べたい・・・
いやいや、乗っ込みで浅い根の上にアイナメがいる頃だ。
バサロも捨てがたい。
早朝からの出艇だとサミングする親指がキンキンに冷たいからバサロも敬遠してしまうけど、今日は気温こそ低いが太陽はガンガンに照っている。
でも、そう言えば・・・数日前に底引き網でヒラメが大漁だったらしいじゃないか。
素直にジギングか・・・
でも、初浮き初物は縁起の良い真鯛・・・こちらも可能性は高くはないけど、狙う価値はあるだろう。
そうだ、真鯛に限らず1匹目が釣れるまでは、TGベイトで通してみよう。
そう心に決めて、漕ぎ出しました。
と、その前にお清めもしました!
沖に漕ぎ進むと、弱~中程度の向かい風でした。
もっと微風にならないとA山ピンポイントは流しづらいと考えて、傾斜が緩やかなB山に。
TGベイトを落としては巻き巻き・・・
1流し目でコツン・・・今のはバイトだ~!
TGベイトに反応してくれる魚は、確かにいる。
(実は午前中にどむオ氏がEP.Oでノーバイトを食らっていたから、こちらは1バイトもらっただけでとても安心した。)
有望な傾斜に漕ぎ戻っての2流し目・・・
カツカツ・・・(来た来た・・・!)
グングン・・・(まだまだ・・・確実に食い込ませよう。)
フェザーライトのティップが徐々に絞り込まれる。
ゴンゴン・・・(そろそろ!)
グーン・・・!(反転したっぽい!)
フッキング~!!
首を振る感触!
ここまで明確に感触が伝わってくるのは、もしかしてマダイか?!
もしくは首振りと言えば・・・
アイナメでした~!(35cmでした。)
本当はTGで1匹釣ったら別な釣りをしようと考えていたけど、フッキングがあまりにも心地よく出来たから、もう1匹続けてみたくなってしまった。
でも、追加できないまま・・・いくらか風が緩んで来た。
A山に移動して、今度はスイッチバック150gを落とした。
呆気なく根掛かりロストしたため、130gにチェンジ・・・こちらのサイズは細身のタイプです。
スキッディングフォールと、高速リトリーブを繰り返し・・・続いて1ピッチに切り替えたところで、何かがヒット!
重量感からすると“イイ魚”決定!!
ビール瓶アイナメかソイか良型ヒラメか・・・と喜んだのも束の間・・・フックオフ!
そのまま再度フォール!
1ピッチと1/2ピッチを組み合わせて続けていると・・・またヒット~!!
先ほどと似た感触!イイ魚に違いないから今度こそ獲りたい!!
浮いて来たのは・・・
クロソイ!47.5cmでした!
スイッチバックで釣れた。
(1/5の船でもホウボウを釣ってはいる。)
嬉しいけど、次はスキッディングで釣ってみたい。
両手でサミングして・・・
※この両手でのサミング、動画で見るとカッコ悪いし“何故両手?”と思ってた。
でも、実際にロッドを煽りながらフォールさせてみると、片手のサミングじゃバックラッシュしちゃうんです。
フォール・・・フォール・・・・
?!?!?!
着底前に何かがヒット~!
ヒラメ~!
これはリリースしました。
スキッディングで釣れた・・・本当はスローナックルとかナマラジグSTとかのノーマルなスロー系のジグが使いたい時期だけど、敢えて当面はスキッディングを使い込んでみようと考えて挑んだ新年・・・幸先が良すぎる!
続いて回収タダ巻きでのヒットも味わいたかったけど、そうそう続かない。
B山に戻ってTGベイトを再開した。
そうしたらカヤックからは珍しい魚が!
ムシガレイ!(34cm)
カヤックから釣ったのはテンヤで1度,スピンテールで1度・・・でしょうか。
さて、今夜はスライダーズ新年会のため、ケツは決まっている。
終盤の30分くらいでいいから、浅場でバサロも試したい。
見切りを付けようと決めて、TGベイトを高速回収した・・・ら、グーン!!
中層で何かがヒット~!
高速回収に反応するのは、まさかの青物か?!
いや、走らない。
これは、過去にも高速回収に何度かヒットしてる魚・・・ヒラメかも。
そして重量感的には座布団級だ。
ロッドは73cmを釣ったのと同じフェザーライト・・・この曲がり具合と、感触・・・懐かしい感じだ。
でも、座布団と間違う感触で、秋にマダイも釣っている。
ポイントも同じだ。
マダイの可能性も信じたい・・・とにかく確実に獲る!
追いアワセも入れた。
ドラグも必要以上に締めていない。
ショックを吸収する弾力があるフェザーライト・・・申し分ない。
と、思ったのですが・・・フックオフしてしまいました(泣)
マダイだったかな・・・それとも座布団級の寒ヒラメだったかな・・・(泣)
マダイだとしたら他にも群れている可能性も考えて、追加で何度か巻き巻きしましたが、もう反応はない。
諦めて浅場でバサロ・・・もノーバイトに終わり、こうして初浮きは終了しました。
8度のバイトで、6度のヒット、キャッチは4匹のみ・・・取りこぼしが多いけど、これもまた、ここからの1年に対するチャレンジ精神が刺激されて良い結果だったかと思う。
結局のところ、同じ海で100回浮いても、全く飽きてない自分に気付きました。
今はすぐにでも再び浮きたくて仕方ない。
浮ければドラマが待っている。
終わりはない。
そうした気持ちから、今回はタイトルを決めました。
続く・・・!
★ルアー★
TGベイト,スイッチバック(ネイズ)
★獲物1匹ゴミ1個運動★
拾い忘れました。
2018総数:獲物4匹ゴミ0個
★肴★
今夜はアクアパッツァの予定!

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2017年12月28日
★2017paddling-100★
年間100回漕ぐこと・・・いつからか目標としていたこと。
でも、年間100回漕いだから、どうしたと言うのか。
何も自慢にはならない。
幸いにして今年2017年は、メーターヒラマサを釣ることが出来たり、kayak55.comフラットフィッシュダービーで優勝させて頂いたり、その度に『おめでとう!』との言葉を頂けた。
釣りをする人としての性で言えば、それらの釣果の方が嬉しいし名誉なことだとも思うし、もし自慢をするならこちらの方だろう。
だけど僕は、この“年間100漕ぎ”こそ本当に真剣に向き合って来た夢でした。
何故そこまで思い入れを持ったのか・・・その理由から、改めて振り返りたいと思います。
まずは過去記事を
この記事以外にも、いつだか書いたことがありましたが・・・津波で仲間を飲み込んだ海が、あの頃は憎くて堪らなかった。
水道も復旧しない3月・・・まだ震災の数日後だった。
幸いにして実家は激しい揺れにも耐えて無傷で、電気も復旧していた。
蔵に米の蓄えがあったから、ペットボトルの緑茶で炊飯して食べていた。
でも・・・食事も喉を通らない日もあった。
その姿を心配して、食べるように促して来た母に対して、僕は怒鳴り散らした。
『仲間が死んでるかもしれない時に、飯なんか食えるか!!』
僕は30歳の今でも両親と口喧嘩はするけども、あの時ほど母に対して激しい言葉をぶつけたことはあったろうか。
“ぼっち”は、高校で隣のクラスの同級生だった。
共通の友達が多かったから、自然と遊ぶようになった。
特にBBQが忘れられない。
自由奔放な彼は、事前の準備など誰かにお任せするようなキャラだった。
僕が野菜を切っていても手伝わない。
だけど、火おこしは毎回ぼっちの役目だった。
だから、僕はBBQの回数こそ経験しているかもしれないが、今でも火おこしは不慣れだ。
ずっと不慣れでいいと思ってる。
火おこしは、ぼっちの仕事だったから。
ぼっちと同じ会社の入社試験を受けると知って・・・彼は優秀だったから、強烈なライバルだと思った。
だけど、同じ学校からは求人3名枠に対して3名しか応募しなかった。
それで晴れて同じ会社に就職したわけだけど、新入社員の頃の僕らは、とても良く夜遊びをした。
学生から社会人になれば、遊び方も付き合いも変わる。
そんな中で、ぼっちはアウトドアに興味を持ち出した頃だった。
でも、結局ぼっちと釣りに行けたのは1度だけだった。
もし今でも生きていたならば、ぼっちはどんなジャンルのアウトドアを楽しんでいたのだろう。
少なくとも、時々は僕と釣りをしていただろう。
もしかしたらカヤック漕いでたかもしれない。
そんな彼の分まで・・・とか、勝手に使命感を背負っているわけではない。
だけど、憎たらしいとまで感じた海・・・その海で思う存分に遊ばせてもらえたら、海のことを許せるかもしれない。
そう考えて、1つの節目として目指したのが“年間100漕ぎ”でした。
★2017paddling-100★
☆12/28(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
“年間”で100回漕ぐ・・・それは当然ながら、年間を通じて時間を贅沢に使っての挑戦です。
例えば釣り大会に出て“優勝する”との目標は、難易度は別として、大会の当日の頑張り次第で達成可能な目標です。
でも“年間100漕ぎ”は、どれだけ364日99漕ぎを頑張ろうが、残り1日1漕ぎが及ばなければ、振り出しに戻ってしまうのです。
この挑戦のために少なからず犠牲にして来たこともありました。
だから、今年ダメなら、もう次は難しいかも・・・と感じつつありました。
それで、先日の遠征で99漕ぎ目を漕ぎ終えてからも、まだ気は抜けなかった。
年末も残すところ数日・・・大晦日が迫るほどに、焦りも出る。
カヤックは、どうしても天候に左右される。
いくら時間や体力に余裕があろうが、出れない日は出れない。
もし99漕ぎで大晦日を迎えたら・・・冷静さを欠いて無茶な出艇もしかねない。
だから、出来れば今日・・・まだ日付に余裕があるうちに、どうにか達成したい。
そう考えて、極寒の夜明け前・・・布団から這い出た朝だった。
いつもなら飛ばしがちな運転も、今朝は冷静に安全運転だった。
例えば、このタイミングでスピード違反で捕まって免停ともなれば、そこで即チャレンジ終了となる。
そうやって、ここ数週間は本当に大事に過ごして来ました。
風邪をひいたら、おしまい。
腰を痛めたら、おしまい。
車が故障したら、おしまい。
もう目標達成は目前だ・・・残る心配は風だけだ。
予報では早朝のみ風が緩い。
爆風が吹く前の1~2時間ほど浮ければ良さそう。
途中で工場の煙突を見ると・・・真横だった。
既に吹いている。
予報は外れたのだろうか。
それとも、このあと本当に短時間だけでも凪ぐのだろうか。
心配しながらEP.Oに着いた。
車から降りると、無風だった。
でも今日はオフショア方向の風だ。
陸にいては当たらない風が、沖では強烈に吹き付ける心配がある。
明るくなって沖の海面を目視してから出よう。
こんな時いつもなら、沖の海面を目視出来てからカヤック降ろして準備することが多いけど、それでは今日はチャンスを失うかもしれない。
暗いうちからカヤック準備して・・・明るくなって沖の海面を目視したらウサギが跳んでいて・・・即カヤック片付け・・・なんてリスクも覚悟だった。
そして準備を済ませて沖の海面を眺めると・・・凪いでいる。
これは出れる!
ようやく100漕ぎが叶う!!
出艇時に苔で滑って転倒しないように気を配って、いざ出艇!!
100漕ぎ目・・・
年明け1漕ぎ目と何か変わったろうか。
わからない。
でも、100回も漕いでも、カヤックからの日の出は変わらず美しかった。

今日は、先日ダービー優勝賞品として頂いたロッドのデビュー戦だ。
明日は後輩の伝手でボートに乗ることもあり、その前に新ロッドの感触を確かめたかった。
数種類のジグを試していると・・・
風が吹き始めました。
自分の中でのプランより30分~1時間くらい早い撤退となってしまった。
100漕ぎ目を何か釣果で飾りたかったけど、それは仕方ない。
100回漕いでも、風に負けないパドラーになれたわけじゃない。
浮けただけでも幸せだ。
この、浮けることに喜びを感じることが出来る気持ち・・・100回漕いでも変わらない、それは良かった。
片付け・・・パドルを真水で洗って乾かしてたら、凍ってた。
これほど極寒の中での片付けは初めてだった。
凍てつく空気の中で帰宅後に片付け、明日のタックル準備を済ませて、いまPCに向き合って・・・終わってみれば呆気なかった気もする。
だけど、苦労はあった。
体調管理とか、その辺の努力に関しては、たかが遊びではあるけど、自分でも良くやったと思う。
これだけ遊び尽くせば、ぼっちの分も遊べたと言えるだろうか。
100回漕ぐ間も、これから先の何回もの間にも、ぼっちと漕ぐことは1度たりとも叶わない。
だけど、いつまでも過去を引きずっても仕方ない。
“これで一区切り”とでも言えば、それは自分の勝手な都合ではあって、ぼっちからすれば何も頼んでもないのに勝手に遊び惚けて勝手に納得して・・・と思われてしまうけど、それでも、良かったと思う。
ぼっちを亡くして落ち込んでた当時の僕に、別な同級生が掛けてくれた言葉を今でも覚えてる。
『亡くなった人のことを時々は思い出して話題に出すのも、弔いになるんだってな。』
て・・・こうして“年間100漕ぎ”の記録を遺せたから、僕はカヤックを続けている限り、時々は彼との思い出も懐かしみながら思い出すことが出来るだろう。
撤退の途中で、空高く舞う鳥たちに誘われて、珍しく空を見上げた。
普段は、艇の上から上空を見上げるとバランスを崩すのが怖くて、空を見上げることはない。

今日でまた、海が好きになった。

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でも、年間100回漕いだから、どうしたと言うのか。
何も自慢にはならない。
幸いにして今年2017年は、メーターヒラマサを釣ることが出来たり、kayak55.comフラットフィッシュダービーで優勝させて頂いたり、その度に『おめでとう!』との言葉を頂けた。
釣りをする人としての性で言えば、それらの釣果の方が嬉しいし名誉なことだとも思うし、もし自慢をするならこちらの方だろう。
だけど僕は、この“年間100漕ぎ”こそ本当に真剣に向き合って来た夢でした。
何故そこまで思い入れを持ったのか・・・その理由から、改めて振り返りたいと思います。
まずは過去記事を
2017/03/11
この記事以外にも、いつだか書いたことがありましたが・・・津波で仲間を飲み込んだ海が、あの頃は憎くて堪らなかった。
水道も復旧しない3月・・・まだ震災の数日後だった。
幸いにして実家は激しい揺れにも耐えて無傷で、電気も復旧していた。
蔵に米の蓄えがあったから、ペットボトルの緑茶で炊飯して食べていた。
でも・・・食事も喉を通らない日もあった。
その姿を心配して、食べるように促して来た母に対して、僕は怒鳴り散らした。
『仲間が死んでるかもしれない時に、飯なんか食えるか!!』
僕は30歳の今でも両親と口喧嘩はするけども、あの時ほど母に対して激しい言葉をぶつけたことはあったろうか。
“ぼっち”は、高校で隣のクラスの同級生だった。
共通の友達が多かったから、自然と遊ぶようになった。
特にBBQが忘れられない。
自由奔放な彼は、事前の準備など誰かにお任せするようなキャラだった。
僕が野菜を切っていても手伝わない。
だけど、火おこしは毎回ぼっちの役目だった。
だから、僕はBBQの回数こそ経験しているかもしれないが、今でも火おこしは不慣れだ。
ずっと不慣れでいいと思ってる。
火おこしは、ぼっちの仕事だったから。
ぼっちと同じ会社の入社試験を受けると知って・・・彼は優秀だったから、強烈なライバルだと思った。
だけど、同じ学校からは求人3名枠に対して3名しか応募しなかった。
それで晴れて同じ会社に就職したわけだけど、新入社員の頃の僕らは、とても良く夜遊びをした。
学生から社会人になれば、遊び方も付き合いも変わる。
そんな中で、ぼっちはアウトドアに興味を持ち出した頃だった。
でも、結局ぼっちと釣りに行けたのは1度だけだった。
もし今でも生きていたならば、ぼっちはどんなジャンルのアウトドアを楽しんでいたのだろう。
少なくとも、時々は僕と釣りをしていただろう。
もしかしたらカヤック漕いでたかもしれない。
そんな彼の分まで・・・とか、勝手に使命感を背負っているわけではない。
だけど、憎たらしいとまで感じた海・・・その海で思う存分に遊ばせてもらえたら、海のことを許せるかもしれない。
そう考えて、1つの節目として目指したのが“年間100漕ぎ”でした。
★2017paddling-100★
☆12/28(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
FeatherLight63(TULALA)
Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
“年間”で100回漕ぐ・・・それは当然ながら、年間を通じて時間を贅沢に使っての挑戦です。
例えば釣り大会に出て“優勝する”との目標は、難易度は別として、大会の当日の頑張り次第で達成可能な目標です。
でも“年間100漕ぎ”は、どれだけ364日99漕ぎを頑張ろうが、残り1日1漕ぎが及ばなければ、振り出しに戻ってしまうのです。
この挑戦のために少なからず犠牲にして来たこともありました。
だから、今年ダメなら、もう次は難しいかも・・・と感じつつありました。
それで、先日の遠征で99漕ぎ目を漕ぎ終えてからも、まだ気は抜けなかった。
年末も残すところ数日・・・大晦日が迫るほどに、焦りも出る。
カヤックは、どうしても天候に左右される。
いくら時間や体力に余裕があろうが、出れない日は出れない。
もし99漕ぎで大晦日を迎えたら・・・冷静さを欠いて無茶な出艇もしかねない。
だから、出来れば今日・・・まだ日付に余裕があるうちに、どうにか達成したい。
そう考えて、極寒の夜明け前・・・布団から這い出た朝だった。
いつもなら飛ばしがちな運転も、今朝は冷静に安全運転だった。
例えば、このタイミングでスピード違反で捕まって免停ともなれば、そこで即チャレンジ終了となる。
そうやって、ここ数週間は本当に大事に過ごして来ました。
風邪をひいたら、おしまい。
腰を痛めたら、おしまい。
車が故障したら、おしまい。
もう目標達成は目前だ・・・残る心配は風だけだ。
予報では早朝のみ風が緩い。
爆風が吹く前の1~2時間ほど浮ければ良さそう。
途中で工場の煙突を見ると・・・真横だった。
既に吹いている。
予報は外れたのだろうか。
それとも、このあと本当に短時間だけでも凪ぐのだろうか。
心配しながらEP.Oに着いた。
車から降りると、無風だった。
でも今日はオフショア方向の風だ。
陸にいては当たらない風が、沖では強烈に吹き付ける心配がある。
明るくなって沖の海面を目視してから出よう。
こんな時いつもなら、沖の海面を目視出来てからカヤック降ろして準備することが多いけど、それでは今日はチャンスを失うかもしれない。
暗いうちからカヤック準備して・・・明るくなって沖の海面を目視したらウサギが跳んでいて・・・即カヤック片付け・・・なんてリスクも覚悟だった。
そして準備を済ませて沖の海面を眺めると・・・凪いでいる。
これは出れる!
ようやく100漕ぎが叶う!!
出艇時に苔で滑って転倒しないように気を配って、いざ出艇!!
100漕ぎ目・・・
年明け1漕ぎ目と何か変わったろうか。
わからない。
でも、100回も漕いでも、カヤックからの日の出は変わらず美しかった。
今日は、先日ダービー優勝賞品として頂いたロッドのデビュー戦だ。
明日は後輩の伝手でボートに乗ることもあり、その前に新ロッドの感触を確かめたかった。
数種類のジグを試していると・・・
風が吹き始めました。
自分の中でのプランより30分~1時間くらい早い撤退となってしまった。
100漕ぎ目を何か釣果で飾りたかったけど、それは仕方ない。
100回漕いでも、風に負けないパドラーになれたわけじゃない。
浮けただけでも幸せだ。
この、浮けることに喜びを感じることが出来る気持ち・・・100回漕いでも変わらない、それは良かった。
片付け・・・パドルを真水で洗って乾かしてたら、凍ってた。
これほど極寒の中での片付けは初めてだった。
凍てつく空気の中で帰宅後に片付け、明日のタックル準備を済ませて、いまPCに向き合って・・・終わってみれば呆気なかった気もする。
だけど、苦労はあった。
体調管理とか、その辺の努力に関しては、たかが遊びではあるけど、自分でも良くやったと思う。
これだけ遊び尽くせば、ぼっちの分も遊べたと言えるだろうか。
100回漕ぐ間も、これから先の何回もの間にも、ぼっちと漕ぐことは1度たりとも叶わない。
だけど、いつまでも過去を引きずっても仕方ない。
“これで一区切り”とでも言えば、それは自分の勝手な都合ではあって、ぼっちからすれば何も頼んでもないのに勝手に遊び惚けて勝手に納得して・・・と思われてしまうけど、それでも、良かったと思う。
ぼっちを亡くして落ち込んでた当時の僕に、別な同級生が掛けてくれた言葉を今でも覚えてる。
『亡くなった人のことを時々は思い出して話題に出すのも、弔いになるんだってな。』
て・・・こうして“年間100漕ぎ”の記録を遺せたから、僕はカヤックを続けている限り、時々は彼との思い出も懐かしみながら思い出すことが出来るだろう。
撤退の途中で、空高く舞う鳥たちに誘われて、珍しく空を見上げた。
普段は、艇の上から上空を見上げるとバランスを崩すのが怖くて、空を見上げることはない。
今日でまた、海が好きになった。

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2017年12月25日
KF一人旅~湯河原~
※今回の遠征記は4部作で、この記事は3/4です。
1/4,2/4が未読の方は先に読んで下さい。
翌朝はアーリーチェックアウト・・・部屋のキーをフロントの回収ボックスに返却して玄関を出る!
チェックアウト時にもスタッフに別れを言えなかったことが、アーリーチェックアウトの寂しかったところ。
※この宿はドミトリー的な部屋もあるけど、僕は個室が取れた。
それもベッドしかないような狭い部屋だから、値段は3千円台と、品川と言う立地条件を考えても、カプセル並みに格安だった。
そうしてアマダイを求めた連浮に向かった・・・
★2017paddling-⑨⑧★
☆12/21(木)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
僕は1回毎のKFを特別なモノにしたい。
だから、何か変化を付けることも好き。
狙いを変えたり、アプローチを変えたり・・・
だけど、この日は違った。
前日の続きがしたかった。
同じくオキアミで、再びアマダイが釣りたい。
この旅が終われば、地元ではアマダイは釣れないのだ。
それに、数が釣れた点では出来過ぎとも言える前日だけど、サイズには満足できなかった。
出来れば40アップを・・・!
この日は準備中に、カートップボートの方が1名・・・駐車スペースの件とか、とても親切に教えて下さった。
旅先で誰かと会話すると思うけど、この親切な初老の方とも、この先もう会えないだろう。
何の義理もない余所者に対して良くしてくれる。
自分が心躍らせて訪れた遠征先の海で、そうした優しい方がいる。
“一期一会”なる言葉の意味・・・今まさに体感しているのだと感じる。
出艇したら、前日の後半を費やした水深50~90mのエリアに向かって釣りをした。
前日は釣るごとにサイズダウンを繰り返したけど、この日は逆だった!




だけど、どうも大幅なサイズアップとはならない。
事前に得た情報だと、アマダイは浅いポイントほど数は釣れるけど小さい、深いポイントほど数は減るけど大きい・・・だった。
それが、どの水深でも(とは言ってもリールの糸巻き量の問題で100m以内で浮いてたけど)釣れ方が変わらなかった。
ここは、敢えて手を付けてない水深40mに・・・
そして見つけた良型!

目標の40アップか?!
とにかく刺身サイズと言っても良さそう!!
ここから更に追加したかったけど、残念ながら海況が。
風はまだ大丈夫だったけど、ショア方向の風で海面がラフになって来た。
半ば満足してる感もあったため、潔く撤退した。

計測したら・・・38.5cm!
40アップはならなかったけど、それはまた、いつか挑戦しなさいとの海からの挑戦状だろうと解釈する。

この日はゲスト無しアマダイのみ5匹でした!
片付けが終わってもまだ10時前・・・
そうだ、厚木に向かおう。
TGベイトのオリジナルカラーを発売しているキャスティング厚木店で、何かジグを物色したかったのだ。
それと・・・前日から車の異音が気になっていた。
このままアクシデントに発展すれば、翌日の帰路に就くことが出来ない。
ついでだから厚木のディーラーに寄ってみよう。
このアウトランダーでも1,2度と、前に乗っていたデリカでは何度も、異音の経験はあった。
今回の心当たりはタイヤ交換・・・
デリカに乗っていた頃に、自分でタイヤ交換した直後に走行中の“コンコン”との異音で街の車屋に駆け込んだことがある。
そしたら、ナットが緩んでいた。
車屋から教わったのは、タイヤ交換して100キロとか走った後に再度、増し締めすることが望ましいらしい。
これは、交換時に締め付けてから、タイヤの座りが落ち着くとナットの締め付けにムラが出来ることがあるみたい。
そのことを覚えていたから、また同じトラブルも疑った。
でも、当時の反省も踏まえて今では定期的な増し締めもしている。
アウトドア派で長距離運転も多いから、車のアクシデントは致命的だから。
だから・・・それに、デリカの時とは音が違う。
それで、ナットの増し締めは試みないままに、ディーラーに向かった。
車を預けて、待ち時間に外出して昼食を。
バーミヤンで鳥南蛮ランチにした。

サイズアップ記念にノンアルで乾杯も。
満腹でディーラーに戻ると、間もなく点検結果を聞かされた。
『ご自分でタイヤ交換されましたか・・・?』
そのフレーズ聞いたことある!
どうもすみませんでした!!(恥)
ただ、増し締めもしていることも話すと、車載されているカヤックを眺めて・・・
『アルミナットだと、錆が発生してナットの座りが変わることもあります。』
とのこと!
カヤック愛好家の皆様・・・タイヤ交換を自分で実施していないとしても、定期的な締め付けチェックが必要かもしれないです。
異音が消滅して快適なドライブが復活しました。
キャスティングではスローナックルのグローピンク(あれだけストックあるのに!)とオリカラ(パープルグローゼブラと言えばいいのかな?)を購入しました。
それから今宵の宿泊地に向かう!
湯河原の『The Ryokan Tokyo Yugawara』です。
湯河原に到着すると、まだチェックインの時刻まで1時間もある。
だから海沿いをドライブすることにした。
湯河原から10分か20分で、カーナビが『静岡県に入りました。』と告げ、熱海に入っていた。
この、小田原~真鶴~熱海にかけての海沿いは、本当に心地よい景色だ。
(地元でも海沿いドライブは出来るけど)
こちらの海沿いは地形的に傾斜があるため、広大な大海原を見下ろすことが出来るのだ。
本当に心地よいドライブ・・・この景色を写真に撮りたかったけど、日ごろから思っている“最も優れたレンズは肉眼”が頭をよぎった。
写真に撮ったところで、今この時の感動は遺せない。
だから、写真に撮る間も惜しんで、自分の瞼に焼き付けるのだ。
それが、昔から思っている自分なりの主義だ。
確か小学校高学年の頃だったか、遠足の時に母から『アンタは写真を撮ることをしないからね。何か撮って来てウチの人にも見せなさいよ。』と言われて、使い捨てカメラを持たされたことがある。
でも・・・その頃から既に僕は『友達と記念撮影するヒマがあったら、その時間も惜しんで友達と戯れていたい。』と考える子供だった。
だから写真の撮り方なんて慣れてなかったし、何を撮ればイイのかわからない。
それで『こんなモノ撮って・・・』と、母に苦笑いされるような意味もない光景しか撮って来なかった気がする。
今でこそ、釣った魚の写真は写り方で見栄えが大きく左右されることを気にして、撮り方を気にしているうちに上達したかもしれないけど、そんなわけで昔から、写真は苦手なのだ。
もし今回の海の景色を見たいと言う人がいるのならば、是非とも自分の足で訪れてみて欲しい。
僕が撮った写真を見るよりも、自分の肉眼で見た方が、きっと感動もあるはずだと思うのです。
そんなこんなで、宿に着いた。
それでも、まだチェックインの時刻じゃない。
駐車場でタックルセッティングを始めた・・・
そう、翌日は遠征の最終日で、朝だけ浮いて帰路に就くつもり。
最終日くらい・・・普段通りの慣れ親しんだジグで挑んでみたい。
あれこれ悩んで、2タックルを準備して、チェックインとなった。
ドミトリーの部屋だ。
ロビーでは白人系の女性客が笑顔で挨拶してくれた。
何語かわからないから、笑顔で応じておいた。
そう、これで良いのだ。
笑顔は万国共通だ。
衣類等の荷物を整理して、温泉に入って(部屋はドミトリーだから格安だけど、風呂は大浴場で温泉かけ流しだった!)それからスタッフに飲食店の情報を教えて頂いて、タクシーで湯河原駅前に向かった。
今回の旅は観光が目的ではない。
だけど、遠い土地に来たのだから、地元では食べられない魚が食べてみたい。
せっかくだから贅沢をしよう・・・このような時にお金をケチったら、何のためにサラリーマンしてるのかわからないではないか。
給料日前で財布が寂しかったから、降ろしてはいけない口座から予定外に降ろしてしまった。
現地で評判が良いらしい『居酒屋にのみや』さんにお邪魔した。
まだ早い時間だったため客は僕だけだった。
そのことが幸いして、カウンター越しに店主が話しかけて下さった。
僕は素直に、地元でも美味しい魚はいるから、食べたことない魚種を味わいたい旨を伝えた。
そしてショーケースの中にヤガラを見つけた。
注文したら、お頭付きで盛り付けてくれた!

それからカワハギの肝和え

蒸しガキ!

生ウニの天ぷら!(ウニを大葉で包んである。)

一人旅先での、一人呑み・・・自由な時間を満喫する僕に、店主はサービス品を出してくれた。
『肴が好きなようだから、これをどうぞ。ナマコのコノワタです。ショッパイから、少しずつカジって食べてみて下さい。』

ナマコとか、ゲテモノ系は実は苦手なのだけど、これは美味しかった!
そしてヒレ酒も!

前にどこかで1度だけ呑んだことがあるけど、その時は美味しいとも感じなかった。
不味くはないけど『ヒレ酒ってこんなものか・・・』程度で、特別に何とも感じなかったのだ。
でも、今回のは美味しかった。
『これがヒレ酒か~!前に呑んだのは、きっとニセモノだ!』と感じるくらいだった。
そうして気分良く呑んでいたけれど、そう言えば・・・アカムツとかキンメとかはないのかな?
それらを求めて、2軒目を探しに出た。
湯河原は意外と静かな街で、店がまず少ない。
たまたま目にした寿司屋に入ってみた。
回らない寿司・・・数千円するかもしれないけど、今日は妥協しない。
店内には他の客はいなかった。
ビールをお願いすると店主は『福島から来たなら、こちらのを!』

オススメとか聞き出そうと会話を続けていると、僕の地元『いわき市平』まで知っている・・・『フラガール』とか知っている・・・いわきも全国区だな・・・
この2日間は浮いている最中に寒さを感じたけど、店主が言うには『湯河原は暖かいところ。この冬は特別に冷える・・・これじゃ私は冬を越せないかもしれないですよ。』と。
名前を忘れたけど、地元では聞いたことなかった貝とか、アオリとか・・・日本酒とか出してもらいながら何貫か握って頂いた。
途中でお土産についてアドバイスを求めてみた。
小田原方面の名産は干物とか蒲鉾とかだから、地元と被るため他のモノを探していたのです。
『明日いわきに帰るのですが、地元でも海産物は手に入るので、他に何かありますか?』
そうしたらミカンを勧めてくれた。
言われてみれば、道中の所々にミカンの直売所を目にした気がする。
そうしてご馳走様をして、宿に戻った。
風呂に入ると外国人2名連れが入浴中だった。
顔立ち的にはカリブ系のように見受けられる方たちだった。
目が合うとニコッと微笑んでくれた。
明日で最終日・・・
この旅も、良いものとなった。
清々しい気持ちで、眠りに就きました。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
まとめて最終日に!
2017総数:獲物276匹ゴミ259個

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1/4,2/4が未読の方は先に読んで下さい。
2017/12/25
2017/12/25
翌朝はアーリーチェックアウト・・・部屋のキーをフロントの回収ボックスに返却して玄関を出る!
チェックアウト時にもスタッフに別れを言えなかったことが、アーリーチェックアウトの寂しかったところ。
※この宿はドミトリー的な部屋もあるけど、僕は個室が取れた。
それもベッドしかないような狭い部屋だから、値段は3千円台と、品川と言う立地条件を考えても、カプセル並みに格安だった。
そうしてアマダイを求めた連浮に向かった・・・
★2017paddling-⑨⑧★
☆12/21(木)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
僕は1回毎のKFを特別なモノにしたい。
だから、何か変化を付けることも好き。
狙いを変えたり、アプローチを変えたり・・・
だけど、この日は違った。
前日の続きがしたかった。
同じくオキアミで、再びアマダイが釣りたい。
この旅が終われば、地元ではアマダイは釣れないのだ。
それに、数が釣れた点では出来過ぎとも言える前日だけど、サイズには満足できなかった。
出来れば40アップを・・・!
この日は準備中に、カートップボートの方が1名・・・駐車スペースの件とか、とても親切に教えて下さった。
旅先で誰かと会話すると思うけど、この親切な初老の方とも、この先もう会えないだろう。
何の義理もない余所者に対して良くしてくれる。
自分が心躍らせて訪れた遠征先の海で、そうした優しい方がいる。
“一期一会”なる言葉の意味・・・今まさに体感しているのだと感じる。
出艇したら、前日の後半を費やした水深50~90mのエリアに向かって釣りをした。
前日は釣るごとにサイズダウンを繰り返したけど、この日は逆だった!
だけど、どうも大幅なサイズアップとはならない。
事前に得た情報だと、アマダイは浅いポイントほど数は釣れるけど小さい、深いポイントほど数は減るけど大きい・・・だった。
それが、どの水深でも(とは言ってもリールの糸巻き量の問題で100m以内で浮いてたけど)釣れ方が変わらなかった。
ここは、敢えて手を付けてない水深40mに・・・
そして見つけた良型!
目標の40アップか?!
とにかく刺身サイズと言っても良さそう!!
ここから更に追加したかったけど、残念ながら海況が。
風はまだ大丈夫だったけど、ショア方向の風で海面がラフになって来た。
半ば満足してる感もあったため、潔く撤退した。
計測したら・・・38.5cm!
40アップはならなかったけど、それはまた、いつか挑戦しなさいとの海からの挑戦状だろうと解釈する。
この日はゲスト無しアマダイのみ5匹でした!
片付けが終わってもまだ10時前・・・
そうだ、厚木に向かおう。
TGベイトのオリジナルカラーを発売しているキャスティング厚木店で、何かジグを物色したかったのだ。
それと・・・前日から車の異音が気になっていた。
このままアクシデントに発展すれば、翌日の帰路に就くことが出来ない。
ついでだから厚木のディーラーに寄ってみよう。
このアウトランダーでも1,2度と、前に乗っていたデリカでは何度も、異音の経験はあった。
今回の心当たりはタイヤ交換・・・
デリカに乗っていた頃に、自分でタイヤ交換した直後に走行中の“コンコン”との異音で街の車屋に駆け込んだことがある。
そしたら、ナットが緩んでいた。
車屋から教わったのは、タイヤ交換して100キロとか走った後に再度、増し締めすることが望ましいらしい。
これは、交換時に締め付けてから、タイヤの座りが落ち着くとナットの締め付けにムラが出来ることがあるみたい。
そのことを覚えていたから、また同じトラブルも疑った。
でも、当時の反省も踏まえて今では定期的な増し締めもしている。
アウトドア派で長距離運転も多いから、車のアクシデントは致命的だから。
だから・・・それに、デリカの時とは音が違う。
それで、ナットの増し締めは試みないままに、ディーラーに向かった。
車を預けて、待ち時間に外出して昼食を。
バーミヤンで鳥南蛮ランチにした。
サイズアップ記念にノンアルで乾杯も。
満腹でディーラーに戻ると、間もなく点検結果を聞かされた。
『ご自分でタイヤ交換されましたか・・・?』
そのフレーズ聞いたことある!
どうもすみませんでした!!(恥)
ただ、増し締めもしていることも話すと、車載されているカヤックを眺めて・・・
『アルミナットだと、錆が発生してナットの座りが変わることもあります。』
とのこと!
カヤック愛好家の皆様・・・タイヤ交換を自分で実施していないとしても、定期的な締め付けチェックが必要かもしれないです。
異音が消滅して快適なドライブが復活しました。
キャスティングではスローナックルのグローピンク(あれだけストックあるのに!)とオリカラ(パープルグローゼブラと言えばいいのかな?)を購入しました。
それから今宵の宿泊地に向かう!
湯河原の『The Ryokan Tokyo Yugawara』です。
湯河原に到着すると、まだチェックインの時刻まで1時間もある。
だから海沿いをドライブすることにした。
湯河原から10分か20分で、カーナビが『静岡県に入りました。』と告げ、熱海に入っていた。
この、小田原~真鶴~熱海にかけての海沿いは、本当に心地よい景色だ。
(地元でも海沿いドライブは出来るけど)
こちらの海沿いは地形的に傾斜があるため、広大な大海原を見下ろすことが出来るのだ。
本当に心地よいドライブ・・・この景色を写真に撮りたかったけど、日ごろから思っている“最も優れたレンズは肉眼”が頭をよぎった。
写真に撮ったところで、今この時の感動は遺せない。
だから、写真に撮る間も惜しんで、自分の瞼に焼き付けるのだ。
それが、昔から思っている自分なりの主義だ。
確か小学校高学年の頃だったか、遠足の時に母から『アンタは写真を撮ることをしないからね。何か撮って来てウチの人にも見せなさいよ。』と言われて、使い捨てカメラを持たされたことがある。
でも・・・その頃から既に僕は『友達と記念撮影するヒマがあったら、その時間も惜しんで友達と戯れていたい。』と考える子供だった。
だから写真の撮り方なんて慣れてなかったし、何を撮ればイイのかわからない。
それで『こんなモノ撮って・・・』と、母に苦笑いされるような意味もない光景しか撮って来なかった気がする。
今でこそ、釣った魚の写真は写り方で見栄えが大きく左右されることを気にして、撮り方を気にしているうちに上達したかもしれないけど、そんなわけで昔から、写真は苦手なのだ。
もし今回の海の景色を見たいと言う人がいるのならば、是非とも自分の足で訪れてみて欲しい。
僕が撮った写真を見るよりも、自分の肉眼で見た方が、きっと感動もあるはずだと思うのです。
そんなこんなで、宿に着いた。
それでも、まだチェックインの時刻じゃない。
駐車場でタックルセッティングを始めた・・・
そう、翌日は遠征の最終日で、朝だけ浮いて帰路に就くつもり。
最終日くらい・・・普段通りの慣れ親しんだジグで挑んでみたい。
あれこれ悩んで、2タックルを準備して、チェックインとなった。
ドミトリーの部屋だ。
ロビーでは白人系の女性客が笑顔で挨拶してくれた。
何語かわからないから、笑顔で応じておいた。
そう、これで良いのだ。
笑顔は万国共通だ。
衣類等の荷物を整理して、温泉に入って(部屋はドミトリーだから格安だけど、風呂は大浴場で温泉かけ流しだった!)それからスタッフに飲食店の情報を教えて頂いて、タクシーで湯河原駅前に向かった。
今回の旅は観光が目的ではない。
だけど、遠い土地に来たのだから、地元では食べられない魚が食べてみたい。
せっかくだから贅沢をしよう・・・このような時にお金をケチったら、何のためにサラリーマンしてるのかわからないではないか。
給料日前で財布が寂しかったから、降ろしてはいけない口座から予定外に降ろしてしまった。
現地で評判が良いらしい『居酒屋にのみや』さんにお邪魔した。
まだ早い時間だったため客は僕だけだった。
そのことが幸いして、カウンター越しに店主が話しかけて下さった。
僕は素直に、地元でも美味しい魚はいるから、食べたことない魚種を味わいたい旨を伝えた。
そしてショーケースの中にヤガラを見つけた。
注文したら、お頭付きで盛り付けてくれた!
それからカワハギの肝和え
蒸しガキ!
生ウニの天ぷら!(ウニを大葉で包んである。)
一人旅先での、一人呑み・・・自由な時間を満喫する僕に、店主はサービス品を出してくれた。
『肴が好きなようだから、これをどうぞ。ナマコのコノワタです。ショッパイから、少しずつカジって食べてみて下さい。』
ナマコとか、ゲテモノ系は実は苦手なのだけど、これは美味しかった!
そしてヒレ酒も!
前にどこかで1度だけ呑んだことがあるけど、その時は美味しいとも感じなかった。
不味くはないけど『ヒレ酒ってこんなものか・・・』程度で、特別に何とも感じなかったのだ。
でも、今回のは美味しかった。
『これがヒレ酒か~!前に呑んだのは、きっとニセモノだ!』と感じるくらいだった。
そうして気分良く呑んでいたけれど、そう言えば・・・アカムツとかキンメとかはないのかな?
それらを求めて、2軒目を探しに出た。
湯河原は意外と静かな街で、店がまず少ない。
たまたま目にした寿司屋に入ってみた。
回らない寿司・・・数千円するかもしれないけど、今日は妥協しない。
店内には他の客はいなかった。
ビールをお願いすると店主は『福島から来たなら、こちらのを!』
オススメとか聞き出そうと会話を続けていると、僕の地元『いわき市平』まで知っている・・・『フラガール』とか知っている・・・いわきも全国区だな・・・
この2日間は浮いている最中に寒さを感じたけど、店主が言うには『湯河原は暖かいところ。この冬は特別に冷える・・・これじゃ私は冬を越せないかもしれないですよ。』と。
名前を忘れたけど、地元では聞いたことなかった貝とか、アオリとか・・・日本酒とか出してもらいながら何貫か握って頂いた。
途中でお土産についてアドバイスを求めてみた。
小田原方面の名産は干物とか蒲鉾とかだから、地元と被るため他のモノを探していたのです。
『明日いわきに帰るのですが、地元でも海産物は手に入るので、他に何かありますか?』
そうしたらミカンを勧めてくれた。
言われてみれば、道中の所々にミカンの直売所を目にした気がする。
そうしてご馳走様をして、宿に戻った。
風呂に入ると外国人2名連れが入浴中だった。
顔立ち的にはカリブ系のように見受けられる方たちだった。
目が合うとニコッと微笑んでくれた。
明日で最終日・・・
この旅も、良いものとなった。
清々しい気持ちで、眠りに就きました。
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2017年12月25日
KF一人旅~アマダイを求めて~
※今回の遠征記は4部作で、この記事は2/4です。
1/4が未読の方は先に読んで下さい。
12/19(火)
旅に不足していた道具を買い足して、高速に乗ったのは13時くらいだったと思う。
この日は道中で翌日の出艇地を決断したら、近くに車中泊をする。
だから寝る時間までに車中泊地点に到着すれば良い。
(夜勤明けで寝不足&翌朝が早起きとなるから、20時とか21時に就寝したい。)
その前に・・・船橋でkayak55.comさんにお邪魔しました。
実は目的が・・・!
先日フラットダービーで優勝させて頂いたわけですが、その賞品について連絡を頂いた内容によると・・・
ロッドのみ“長物”として通常配送では対応出来ない,長物の配送だと年明けまで待つことになる。
とのことでした。
それならば、道中で時間に余裕があったこと、それとあわよくばアマダイ情報を収集できるかもとの期待から、自然と足が向いたのでした。
到着は店舗が開店する16時!
入店すると・・・トロフィーと賞状も未配送だったため、記念撮影して頂きました!

ついでに小物を購入・・・
レイルブレイザのGホールドを。
プロフィッシュのコンソールカバーに艤装したスターポートに取り付けて、ランディングネットをホールドしたいと考えました。
漕いでいるとランディングネットが左右に動いてしまうことが気になっていたのです。
Gホールドは3サイズあるようですが、大きいサイズを・・・僕のランディングネットは旧愛車デリカのマニュアルシフトノブをグリップに使用しているため、一般的なランディングネットに比べてもグリップが極太なのです。
それから遠征の目的を伝えてアマダイ情報を・・・
事前にwebから得た釣り方のイメージでは足りなかった部分を質問させて頂きました。
これで、アマダイ素人の僕にも釣り方の形はわかった・・・!
それで賞品として頂いたロッドを手にして車に乗り込み・・・何か足りない。
購入したばかりのGホールドを忘れていた!
店内に戻りGホールドを受け取り、車を走らせた。
翌日の予報を見るとNの海はダメだ。
小田原方面にしよう。
そうして小田原厚木道路の平塚PAに車中泊することとした。
運転中に気付いたこと・・・トロフィー忘れた!!
PAに到着したらビール飲みながらごめんなさいメールして、結局は宅急便で送って頂くことに。
しかし平塚は寒い・・・
外気温0℃・・・地元と変わらないではないか。
何度もクーラーボックスの上の荷物からどけてビールを取り出すのも億劫で、ビールは車外放置で外気で冷やしました。
そうして寝袋に入ったら意外と心地よく眠れました。
この寝袋は中途半端な冷え込みだと暑いくらいだから、この夜くらいの冷え込みだと丁度良い。
そうして、この日を迎えた・・・!
★2017paddling-⑨⑦★
☆12/20(水)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
起きたらPAで朝食を摂って出艇地に向かった。
ここは以前に訪れた時には休日のためかカートップボート,ゴムボート,そしてカヤックのアングラーで賑わっていた。
だけどこの日は平日・・・ゴムボートの方が1名いたのみでした。
僕の車のナンバーから遠征者だと気付いてくれて、話し掛けて下さいました。
その方はアカムツを釣ると言っていたかな?
さて、出艇したら相変わらずの急勾配な水深・・・岸から500m以内で水深50mにも達します。
まずは40m台から仕掛けを落としてみました。
市販の仕掛けは用意せずにシンプルな1本針で始めてみました。
カヤックだと市販のアマダイ仕掛けは長すぎて扱い憎いと思ったためです。
僅かな違和感も察知できるよう中通しの天秤に、オモリはホエール氏の話を参考にして30号を、ハリスは1m程度だったでしょうか。
タックルは“ライトアマダイ=スピニング”と知ってグリッサンドにPE1.2号とした。
オキアミを刺したら仕掛け投入!
柔らかい感触の着底・・・持ち上げると埋まっていた感触・・・泥底だ!
これは幸先良くアマダイ的なポイントを発見できた。
着底したらオモリで小突いて泥を舞い上がらせて、リール1~3回転ほど巻き上げて、当たらなければ再び着底させて小突いて・・・
風向きがオフショア方向だったため、水深が徐々に深くなる。
そのうちに、遠くに釣り船が来た。
遠くとは言っても岸と平行な方向での遠くだ。
同じ水深ラインではないだろうか。
やはりアマダイのポイントは間違っていないかもしれない。
そうして・・・コンコン・・・!
何か来た~!
(軽い・・・)

トラギス?
続いて

オジサン?
確か何かの記事では、アマダイ釣りでは外道でポイントが合っているか否か判断できるとのこと。
カサゴとか釣れたら根があるとなるから、そこはアマダイのポイントではない。
トラギスやオジサンはどうだっけ?
慣れない海の魚は無知のため、ピンと来ない。
でも着底の感触は相変わらず泥底だ。
もう少し続けていると・・・
先の2匹とは違う明確なアタリが!
浮いて来たのは・・・綺麗な魚体!!

アマダイだ~!!
とても嬉しい!
正直この1匹目を釣るまでは不安もありました。
お金を掛けて遠征して来て、目的が果たせなかったらどうしよう・・・
その不安が、この1匹で消し去られました。
気分を良くして続けていると、小舟の漁師の方が何やらジェスチャーしながら『おーい!』と叫んでいる。
こちらに船尻が向いていたから問題ないと思っていたら、微速後進しながら何か作業をされていた。
つまり進行方向に僕が浮いているものだから、邪魔なのだ。
頭を下げて場所をどけた。
余所者としては、知らない土地だと漁の手法も無知なわけだ。
別に怒っていたわけではないように感じたけど、それでも漁師さんの作業の妨げとなってしまったわけで、もし度が過ぎて怒らせていれば、地元アングラーにも迷惑を掛けることになる。
この出来事を正直に書いてしまうことで批判も覚悟だが、以後、気を付けるためと、それから僕と同じように遠征を計画される方の参考になれば良いと思って書きました。
慣れない海では事前にルールを調べることは当然だけど、漁の手法とか漁師さんの作業の流れを知ることも有効かもしれない。
それで、その船は同じエリアに留まって作業を続けていたため、サイドチェンジすることにした。
ポイントは再び探すしかない。
水深50m地点で根掛かり1度してから、また泥底を見つけることが出来た。
そして、外道混じりだが釣れ始める!

アマダイ2匹目!

ベラ系?

アマダイ3匹目!
サイズダウンが続く・・・
この辺りでアタリに対する印象に変化が。
コンコンとかモゾモゾと微妙なアタリに時間を掛けて食い込ませても、呑み込まれるかエサを取られる。
で、あれば積極的にキキアワセをしてみよう。
そうしてテンポが良くなる!






ユメカサゴ?

こうして初日は6匹のゲストと7匹のアマダイを釣ることが出来た!
そう言えばセンターコンソールを応急的にイケス仕様に!

ソフトクーラーを忘れた・・・いや実は、荷物を減らすために持たずに来た。
だけど、現地に着いたら、やはりストリンガーではなくて、高級魚は大事に冷やしたいよな・・・と感じたから。
普段はルアー類を大量に収納しているコンソール・・・今回はエサ釣りだから、僅かな針と糸をポケットに、予備の天秤とオモリはコンソールカバーの上に取り付けたレイルブレイザ・収納ポッドに!て出来たからこそ、イケス仕様に出来たもの。
プロフィッシュは使い方のバリエーションが素晴らしい!
(艤装してある収納ポッドも、人気商品らしいですよ!)
そうして本来は江之島か鎌倉に宿泊する予定だった、この日の夜・・・
品川に向かいました。
遠征の一週間くらい前だったでしょうか。
職場のT先輩が何やら嘆いていました。
福島県の職場から、同僚たち数名と日帰りで品川出張に行くらしいのですが、16時半くらいに出張先での用から解放されるため、T先輩としては終電まで品川で酒を飲みたいと考えていた。が、同行する先輩方は皆すぐに帰りたいようで誰も付き合ってくれないとのこと。
・・・(当初は初日はNの海で浮く予定でいたこともあり)品川ならそれほど遠くはない!
僕がお供します!
こうして17時頃に品川駅で待ち合わせる約束をして、宿泊先も変更して予約し直していたのです。
宿泊先は・・・『ゲストハウス品川宿』です。
北品川駅前にカヤック車載の愛車を停めてチェックイン!(駐車場代は¥1,900だった。)
チェックインするなりフロントのオーナーが『釣り好きな方ですか?』
そう・・・服装がfinchで、imaのトートバックを持っていたから。
オーナーは大手の釣具店に勤務していたことがあるそうです。
品川駅に向かうと、何やら先輩からLINE連発して来る。
どうやら、出張先でお世話になった本社の偉い方の誘いを受けてしまい、結局は出張者みんな飲んで帰ることになったらしい。
先輩は正直に僕との約束を話したら『そのU君も社員なら、ここに呼んだらいいさ!』となったようで・・・
みなスーツのテーブルに僕だけfinch来てお邪魔させて頂きました。
(後に気付いたけど、恐らくこの店かタクシーに、finchのネックウォーマー“ツイストビーニー”を忘れました!この旅で唯一の失った大事なモノ・・・)
ビールから紹興酒を頂いて・・・お会計は〇万〇千と222円だったと記憶しています。
その偉い方が『U君222円だけ出して!他のメンバーは1,000円ずつお願い!』
僕の財布には何枚かの札と、小銭は2円しかなかった。
U『すみません小銭がないので、千円だけでも受け取って下さい!』
偉『いやいやU君は小銭だけでいいんだよ、222円ないの?』
U『小銭は2円しか・・・』
そしたら隣の先輩が
T『おれ220円ならあるよ。』
偉『じゃU君2円でいいじゃん!』
え・・・
U『すみませんご馳走様です!』
きっと何杯も飲んだビールは1円で飲み放題、同じく何杯も飲んだ紹興酒も1円で飲み放題、いくらか食べた料理は無料の試食・・・だったのだと、そういうことにさせて頂こう。
本当にご馳走様でした!!

※この写真は、本社メンバーと別れてから、出張メンバーの発車待ちの間に駅の立ち飲みバーで飲んだ時の写真・・・ここでも僕は¥1,000しか払わなかった。
本当に・・・先輩方に恵まれた会社生活だと思います。
そうして釣り具のキャスティングを覗いたりして、宿に戻りました。
オーナーにオススメのラーメン屋を聞いて食べたら、また戻る。
ビールを買い込んで、フロント脇の休憩スペースで釣り談義させて頂きました。
そうしたら常連客だと言うアメリカ人女性が現れてキャンディーを頂きました。
これは僕の口には合わなかった!お菓子類は日本製が良い!
でも、言葉も通じないけど、笑顔で差し出してくれたモノを笑顔で(thank you!くらいは言いましたが)受け取るだけで、人と人のコミュニケーションは成立しちゃう。
普段の社会生活(例えば職場とか)では無意識にも気を遣って言葉を選んで・・・そうした日常に疲れていたこともあったから、この新鮮な交流が、言葉は通じないのに・・・むしろ言葉が通じないから、言葉を選ぶ必要がないからこそ、どこか安心した。
そうして早めの就寝とした。
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ゴミ拾いは最終日に!
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12/19(火)
旅に不足していた道具を買い足して、高速に乗ったのは13時くらいだったと思う。
この日は道中で翌日の出艇地を決断したら、近くに車中泊をする。
だから寝る時間までに車中泊地点に到着すれば良い。
(夜勤明けで寝不足&翌朝が早起きとなるから、20時とか21時に就寝したい。)
その前に・・・船橋でkayak55.comさんにお邪魔しました。
実は目的が・・・!
先日フラットダービーで優勝させて頂いたわけですが、その賞品について連絡を頂いた内容によると・・・
ロッドのみ“長物”として通常配送では対応出来ない,長物の配送だと年明けまで待つことになる。
とのことでした。
それならば、道中で時間に余裕があったこと、それとあわよくばアマダイ情報を収集できるかもとの期待から、自然と足が向いたのでした。
到着は店舗が開店する16時!
入店すると・・・トロフィーと賞状も未配送だったため、記念撮影して頂きました!

ついでに小物を購入・・・
レイルブレイザのGホールドを。
プロフィッシュのコンソールカバーに艤装したスターポートに取り付けて、ランディングネットをホールドしたいと考えました。
漕いでいるとランディングネットが左右に動いてしまうことが気になっていたのです。
Gホールドは3サイズあるようですが、大きいサイズを・・・僕のランディングネットは旧愛車デリカのマニュアルシフトノブをグリップに使用しているため、一般的なランディングネットに比べてもグリップが極太なのです。
それから遠征の目的を伝えてアマダイ情報を・・・
事前にwebから得た釣り方のイメージでは足りなかった部分を質問させて頂きました。
これで、アマダイ素人の僕にも釣り方の形はわかった・・・!
それで賞品として頂いたロッドを手にして車に乗り込み・・・何か足りない。
購入したばかりのGホールドを忘れていた!
店内に戻りGホールドを受け取り、車を走らせた。
翌日の予報を見るとNの海はダメだ。
小田原方面にしよう。
そうして小田原厚木道路の平塚PAに車中泊することとした。
運転中に気付いたこと・・・トロフィー忘れた!!
PAに到着したらビール飲みながらごめんなさいメールして、結局は宅急便で送って頂くことに。
しかし平塚は寒い・・・
外気温0℃・・・地元と変わらないではないか。
何度もクーラーボックスの上の荷物からどけてビールを取り出すのも億劫で、ビールは車外放置で外気で冷やしました。
そうして寝袋に入ったら意外と心地よく眠れました。
この寝袋は中途半端な冷え込みだと暑いくらいだから、この夜くらいの冷え込みだと丁度良い。
そうして、この日を迎えた・・・!
★2017paddling-⑨⑦★
☆12/20(水)
☆EP.小田原某所
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
起きたらPAで朝食を摂って出艇地に向かった。
ここは以前に訪れた時には休日のためかカートップボート,ゴムボート,そしてカヤックのアングラーで賑わっていた。
だけどこの日は平日・・・ゴムボートの方が1名いたのみでした。
僕の車のナンバーから遠征者だと気付いてくれて、話し掛けて下さいました。
その方はアカムツを釣ると言っていたかな?
さて、出艇したら相変わらずの急勾配な水深・・・岸から500m以内で水深50mにも達します。
まずは40m台から仕掛けを落としてみました。
市販の仕掛けは用意せずにシンプルな1本針で始めてみました。
カヤックだと市販のアマダイ仕掛けは長すぎて扱い憎いと思ったためです。
僅かな違和感も察知できるよう中通しの天秤に、オモリはホエール氏の話を参考にして30号を、ハリスは1m程度だったでしょうか。
タックルは“ライトアマダイ=スピニング”と知ってグリッサンドにPE1.2号とした。
オキアミを刺したら仕掛け投入!
柔らかい感触の着底・・・持ち上げると埋まっていた感触・・・泥底だ!
これは幸先良くアマダイ的なポイントを発見できた。
着底したらオモリで小突いて泥を舞い上がらせて、リール1~3回転ほど巻き上げて、当たらなければ再び着底させて小突いて・・・
風向きがオフショア方向だったため、水深が徐々に深くなる。
そのうちに、遠くに釣り船が来た。
遠くとは言っても岸と平行な方向での遠くだ。
同じ水深ラインではないだろうか。
やはりアマダイのポイントは間違っていないかもしれない。
そうして・・・コンコン・・・!
何か来た~!
(軽い・・・)
トラギス?
続いて
オジサン?
確か何かの記事では、アマダイ釣りでは外道でポイントが合っているか否か判断できるとのこと。
カサゴとか釣れたら根があるとなるから、そこはアマダイのポイントではない。
トラギスやオジサンはどうだっけ?
慣れない海の魚は無知のため、ピンと来ない。
でも着底の感触は相変わらず泥底だ。
もう少し続けていると・・・
先の2匹とは違う明確なアタリが!
浮いて来たのは・・・綺麗な魚体!!
アマダイだ~!!
とても嬉しい!
正直この1匹目を釣るまでは不安もありました。
お金を掛けて遠征して来て、目的が果たせなかったらどうしよう・・・
その不安が、この1匹で消し去られました。
気分を良くして続けていると、小舟の漁師の方が何やらジェスチャーしながら『おーい!』と叫んでいる。
こちらに船尻が向いていたから問題ないと思っていたら、微速後進しながら何か作業をされていた。
つまり進行方向に僕が浮いているものだから、邪魔なのだ。
頭を下げて場所をどけた。
余所者としては、知らない土地だと漁の手法も無知なわけだ。
別に怒っていたわけではないように感じたけど、それでも漁師さんの作業の妨げとなってしまったわけで、もし度が過ぎて怒らせていれば、地元アングラーにも迷惑を掛けることになる。
この出来事を正直に書いてしまうことで批判も覚悟だが、以後、気を付けるためと、それから僕と同じように遠征を計画される方の参考になれば良いと思って書きました。
慣れない海では事前にルールを調べることは当然だけど、漁の手法とか漁師さんの作業の流れを知ることも有効かもしれない。
それで、その船は同じエリアに留まって作業を続けていたため、サイドチェンジすることにした。
ポイントは再び探すしかない。
水深50m地点で根掛かり1度してから、また泥底を見つけることが出来た。
そして、外道混じりだが釣れ始める!
アマダイ2匹目!
ベラ系?
アマダイ3匹目!
サイズダウンが続く・・・
この辺りでアタリに対する印象に変化が。
コンコンとかモゾモゾと微妙なアタリに時間を掛けて食い込ませても、呑み込まれるかエサを取られる。
で、あれば積極的にキキアワセをしてみよう。
そうしてテンポが良くなる!
ユメカサゴ?
こうして初日は6匹のゲストと7匹のアマダイを釣ることが出来た!
そう言えばセンターコンソールを応急的にイケス仕様に!
ソフトクーラーを忘れた・・・いや実は、荷物を減らすために持たずに来た。
だけど、現地に着いたら、やはりストリンガーではなくて、高級魚は大事に冷やしたいよな・・・と感じたから。
普段はルアー類を大量に収納しているコンソール・・・今回はエサ釣りだから、僅かな針と糸をポケットに、予備の天秤とオモリはコンソールカバーの上に取り付けたレイルブレイザ・収納ポッドに!て出来たからこそ、イケス仕様に出来たもの。
プロフィッシュは使い方のバリエーションが素晴らしい!
(艤装してある収納ポッドも、人気商品らしいですよ!)
そうして本来は江之島か鎌倉に宿泊する予定だった、この日の夜・・・
品川に向かいました。
遠征の一週間くらい前だったでしょうか。
職場のT先輩が何やら嘆いていました。
福島県の職場から、同僚たち数名と日帰りで品川出張に行くらしいのですが、16時半くらいに出張先での用から解放されるため、T先輩としては終電まで品川で酒を飲みたいと考えていた。が、同行する先輩方は皆すぐに帰りたいようで誰も付き合ってくれないとのこと。
・・・(当初は初日はNの海で浮く予定でいたこともあり)品川ならそれほど遠くはない!
僕がお供します!
こうして17時頃に品川駅で待ち合わせる約束をして、宿泊先も変更して予約し直していたのです。
宿泊先は・・・『ゲストハウス品川宿』です。
北品川駅前にカヤック車載の愛車を停めてチェックイン!(駐車場代は¥1,900だった。)
チェックインするなりフロントのオーナーが『釣り好きな方ですか?』
そう・・・服装がfinchで、imaのトートバックを持っていたから。
オーナーは大手の釣具店に勤務していたことがあるそうです。
品川駅に向かうと、何やら先輩からLINE連発して来る。
どうやら、出張先でお世話になった本社の偉い方の誘いを受けてしまい、結局は出張者みんな飲んで帰ることになったらしい。
先輩は正直に僕との約束を話したら『そのU君も社員なら、ここに呼んだらいいさ!』となったようで・・・
みなスーツのテーブルに僕だけfinch来てお邪魔させて頂きました。
(後に気付いたけど、恐らくこの店かタクシーに、finchのネックウォーマー“ツイストビーニー”を忘れました!この旅で唯一の失った大事なモノ・・・)
ビールから紹興酒を頂いて・・・お会計は〇万〇千と222円だったと記憶しています。
その偉い方が『U君222円だけ出して!他のメンバーは1,000円ずつお願い!』
僕の財布には何枚かの札と、小銭は2円しかなかった。
U『すみません小銭がないので、千円だけでも受け取って下さい!』
偉『いやいやU君は小銭だけでいいんだよ、222円ないの?』
U『小銭は2円しか・・・』
そしたら隣の先輩が
T『おれ220円ならあるよ。』
偉『じゃU君2円でいいじゃん!』
え・・・
U『すみませんご馳走様です!』
きっと何杯も飲んだビールは1円で飲み放題、同じく何杯も飲んだ紹興酒も1円で飲み放題、いくらか食べた料理は無料の試食・・・だったのだと、そういうことにさせて頂こう。
本当にご馳走様でした!!
※この写真は、本社メンバーと別れてから、出張メンバーの発車待ちの間に駅の立ち飲みバーで飲んだ時の写真・・・ここでも僕は¥1,000しか払わなかった。
本当に・・・先輩方に恵まれた会社生活だと思います。
そうして釣り具のキャスティングを覗いたりして、宿に戻りました。
オーナーにオススメのラーメン屋を聞いて食べたら、また戻る。
ビールを買い込んで、フロント脇の休憩スペースで釣り談義させて頂きました。
そうしたら常連客だと言うアメリカ人女性が現れてキャンディーを頂きました。
これは僕の口には合わなかった!お菓子類は日本製が良い!
でも、言葉も通じないけど、笑顔で差し出してくれたモノを笑顔で(thank you!くらいは言いましたが)受け取るだけで、人と人のコミュニケーションは成立しちゃう。
普段の社会生活(例えば職場とか)では無意識にも気を遣って言葉を選んで・・・そうした日常に疲れていたこともあったから、この新鮮な交流が、言葉は通じないのに・・・むしろ言葉が通じないから、言葉を選ぶ必要がないからこそ、どこか安心した。
そうして早めの就寝とした。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
ゴミ拾いは最終日に!
2017総数:獲物271匹ゴミ259個

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Posted by いわき2011 at
13:50
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│KF日誌│艤装&釣り談義│エンジョイ☆カヤッキング│遠征記│“爆”認定(10匹~)│kayak55.comフラットフィッシュダービー
2017年12月17日
SLIDERS忘年会☆
おはようございます!
二日酔いもなく心地よい朝を迎え・・・ビールを飲みながらPCに向き合ったところです。
まず先日のオカッパリ釣果から!
☆12/14(木)
このところ予定と海況が噛み合わない・・・
カヤック出艇不可の強風予報に不貞腐れて朝寝坊をしていたけど、このまま引きこもっては気持ちが滅入る・・・と危機感を覚え布団から這い出しました。
『ドンコのドブ汁が食いたい。』
との父の言葉を思い出し、自分もドンコの出汁が恋しくなったため珍しくオカッパリの釣りをすることに。
昼過ぎに友人宅にモノを届ける都合があったため、約束の時間までに道具&エサの準備を済ませて、友人からの『お昼ご飯・・・』との誘いにも耳を貸さずに某港に向かった。
大好きな穴釣り・・・
見切り良く次から次へと何か所もの穴を撃っていく方法もあるが、この釣り場では良い穴を2か所ほど知っている。
仮にA穴とB穴としよう。
過去の傾向は
A穴は幸先良くアタることが多く煮魚サイズのドンコが多い。
ドンコの数釣りをしているうちにエサが撒き散らされるのと、更に釣られたドンコの嘔吐物も撒き餌となり別な魚が集まる。
それでソイとか、過去にはナメタを(50cmだったか・・・とにかくデカかった。)立て続けに2匹だか釣ったこともある。
B穴は何度か空アワセでエサを撒き散らせば、刺身サイズのドンコが釣れる。
更に良型のソイが混じったりもする。
今回はA穴から・・・
アタるけど、食い込まない。
見切りを付けてB穴に。
こちらもアタるけど、食い込まない。
どうしよう・・・
ここでC穴を思い出した。
過去に良型ソイと思われる魚に立て続けに潜られてしまったことがある。
テトラの形状から記憶を辿り、どうにか位置を思い出した。
ここで煮魚サイズのドンコが釣れた後に・・・

え・・・君・・・誰・・・?
形状はソイだけど、色が明らかに違う。
釣ったことのないカサゴだと思った。
後にInstagramのフォロワーから教えて頂いたのですが、ヨロイメバルだそうです。
これにドンコを追加して、釣果は3匹で終了でした。
3匹とも鍋に入れてドブ汁に・・・間違いなく旨かった!
続いて本題~!
★2017paddling-⑨⑥★
☆12/16(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
夜は忘年会が!
スライダーズ全員が揃うことは初めてでした。
(参考までに7名体制となった紹介が載っている記事を!)
お酒の席で言えば初期の4名でも・・・どむオ氏を加えた5名でも・・・揃ったことはなかった。
個人的には大物鱸氏以外のメンバーとは何かしらの形では呑んだことがある。
F氏とは初めて湾奥遠征した時に、前泊で寝酒程度に呑んだことはある。
An氏とは、彼がいわき駅裏に住んでいた頃に2,3度だか呑んだことがあるし、その際にチョビー氏がノンアルコールで同行してくれたこともある。
どむオ氏とも先日ご一緒した。
その前には老兵氏とも。
何はともあれ趣味の仲間たちが集っての宴・・・楽しみ過ぎる!
と、言った感じのワクワクドキドキを感じつつも、どむオ氏と僕は夜に備えての体力温存は怠って早朝の海に向かった。
久し振りの開拓途上ポイントだ。
どむオ氏が『このところNもOも飽きた・・・』と言って提案して来たが、そもそも予報的に風が避けられるポイント選択で正解だったかもしれない。
水深20mや25mはN&Oよりも近い感じ。
地形的な影響かもしれないけど、予報に反して中盤は風が凪いだ。
僕はTGベイトでマゾイと、MMジグⅡ60g逆付けでワカシを。


どむオ氏はジグでアイナメ2匹だった。
貧果ではあるけど、近い変化とかは気に入った。
実は僕が同EPから出艇したのは3回目だけど、過去2回は風の影響もあって今回ほど沖には出れなかった。
出艇時に段差を降ろす必要があり2名以上いないとダメな場所だけど、西風を避けられる&ロックフィッシュ的なポイントが豊富な点から、冬のKFに向いているかもしれない。
今後とも要開拓だ。
帰宅して・・・
30分ほど仮眠してから忘年会に!
カヤック談義に釣り談義・・・何を話したか全ては思い出せないけど、とにかく楽しめました!
実は大物鱸氏も僕の“獲物1匹ゴミ1個運動”を真似てゴミ拾いをして下さっていたようで、嬉しかった。
昼間にはどむオ氏も『最近ゴミ拾ってないな~相方が拾ってるのに申し訳ないな。』と言っていたけど・・・
スライダーズの中でも、そして他地域のKFアングラーの中でも、密かに輪が広がっているらしい運動・・・
嬉しいのと、この運動を自分が発信出来たことが今となっては誇らしく感じられるようになりました。
それから宴の途中・・・
どむオ氏が『優勝じゃん!』とか叫んだ。
kayak55.comでフラットフィッシュダービーの結果が発表されていた。
わたくし・・・優勝でした!
開幕前に同ショップのチャン松氏から
『ヒラメなら優勝は福島勢で決まりなんじゃないですか~?むしろハンパなサイズでの優勝は許されないですよ~?』
と言った旨のことを言われていて、当初は僕も
『1年を通じて最優先に狙っていれば、誰かしら80cmは出すだろう・・・』と考えていたところの・・・73cmと不安を残すサイズでのフィニッシュだったわけですが、どうにか目標のロッドを手に入れることが出来ました。
5位の“すずきんぐ(友人K)”は僕の旧艇ツープラに乗ってもらっての釣果・・・毎年何度か僕の艇を貸してあげてるけど、今シーズンは彼の海での出艇は1度のみだった。
その1度で結果を出してしまったことには、脱帽だ。
僕の73cmに対しても彼には『出艇回数から考えたら、俺の方が・・・』とか言われてしまったけど、まさにその通りだ。
このフラットフィッシュダービーに関しても余裕があれば年内に改めて振り返ってみようと思っていますが、今年も数々のドラマに出逢うことが出来たシーズンでした。
仲間と並んでナブラ撃ち,コチング爆,カヤックシーバストップゲーム,TGベイトで真鯛,メーターヒラマサ・・・全体を通じて決して“爆”ばかりではないし、確かに良い想いも出来た中で同じくらい悔しい想いもしたから、平均したら過去の他のシーズンの方が良かったと言える場面もあるかもしれない。
だけど、とにかく今年は、楽しみ方のバリエーションを出せたように感じています。
コチングも、シーバストップも、TGベイトも・・・それぞれ別モノの釣り方だから。
また新年も色々な意味で(仲間とも魚ともドラマとも!)出会いに恵まれるといいな・・・と感じております。
まだまだ書ききれないほどに振り返りたい内容は豊富にあるため、また改めて総括記事を書ければと思っています。
来週は相模湾遠征・・・!
アマダイを食らうことは出来るのか?!
そして残り4回?!
年間100漕ぎは出来るのか?!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物258匹ゴミ259個
★肴★

(すみません画像の角度を間違えましたが、横着して修正しません笑)
実は今日は朝から燻製中!
昨日のマゾイ&ワカシを冷燻みたいに出来れば生ハム的に・・・
それが終わったら手作りベーコンを燻します!
今夜が夜勤で呑めないことだけ残念・・・

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二日酔いもなく心地よい朝を迎え・・・ビールを飲みながらPCに向き合ったところです。
まず先日のオカッパリ釣果から!
☆12/14(木)
このところ予定と海況が噛み合わない・・・
カヤック出艇不可の強風予報に不貞腐れて朝寝坊をしていたけど、このまま引きこもっては気持ちが滅入る・・・と危機感を覚え布団から這い出しました。
『ドンコのドブ汁が食いたい。』
との父の言葉を思い出し、自分もドンコの出汁が恋しくなったため珍しくオカッパリの釣りをすることに。
昼過ぎに友人宅にモノを届ける都合があったため、約束の時間までに道具&エサの準備を済ませて、友人からの『お昼ご飯・・・』との誘いにも耳を貸さずに某港に向かった。
大好きな穴釣り・・・
見切り良く次から次へと何か所もの穴を撃っていく方法もあるが、この釣り場では良い穴を2か所ほど知っている。
仮にA穴とB穴としよう。
過去の傾向は
A穴は幸先良くアタることが多く煮魚サイズのドンコが多い。
ドンコの数釣りをしているうちにエサが撒き散らされるのと、更に釣られたドンコの嘔吐物も撒き餌となり別な魚が集まる。
それでソイとか、過去にはナメタを(50cmだったか・・・とにかくデカかった。)立て続けに2匹だか釣ったこともある。
B穴は何度か空アワセでエサを撒き散らせば、刺身サイズのドンコが釣れる。
更に良型のソイが混じったりもする。
今回はA穴から・・・
アタるけど、食い込まない。
見切りを付けてB穴に。
こちらもアタるけど、食い込まない。
どうしよう・・・
ここでC穴を思い出した。
過去に良型ソイと思われる魚に立て続けに潜られてしまったことがある。
テトラの形状から記憶を辿り、どうにか位置を思い出した。
ここで煮魚サイズのドンコが釣れた後に・・・
え・・・君・・・誰・・・?
形状はソイだけど、色が明らかに違う。
釣ったことのないカサゴだと思った。
後にInstagramのフォロワーから教えて頂いたのですが、ヨロイメバルだそうです。
これにドンコを追加して、釣果は3匹で終了でした。
3匹とも鍋に入れてドブ汁に・・・間違いなく旨かった!
続いて本題~!
★2017paddling-⑨⑥★
☆12/16(土)
☆EP.HS
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
夜は忘年会が!
スライダーズ全員が揃うことは初めてでした。
(参考までに7名体制となった紹介が載っている記事を!)
2017/08/08
お酒の席で言えば初期の4名でも・・・どむオ氏を加えた5名でも・・・揃ったことはなかった。
個人的には大物鱸氏以外のメンバーとは何かしらの形では呑んだことがある。
F氏とは初めて湾奥遠征した時に、前泊で寝酒程度に呑んだことはある。
2015/03/01
An氏とは、彼がいわき駅裏に住んでいた頃に2,3度だか呑んだことがあるし、その際にチョビー氏がノンアルコールで同行してくれたこともある。
どむオ氏とも先日ご一緒した。
その前には老兵氏とも。
何はともあれ趣味の仲間たちが集っての宴・・・楽しみ過ぎる!
と、言った感じのワクワクドキドキを感じつつも、どむオ氏と僕は夜に備えての体力温存は怠って早朝の海に向かった。
久し振りの開拓途上ポイントだ。
どむオ氏が『このところNもOも飽きた・・・』と言って提案して来たが、そもそも予報的に風が避けられるポイント選択で正解だったかもしれない。
水深20mや25mはN&Oよりも近い感じ。
地形的な影響かもしれないけど、予報に反して中盤は風が凪いだ。
僕はTGベイトでマゾイと、MMジグⅡ60g逆付けでワカシを。
どむオ氏はジグでアイナメ2匹だった。
貧果ではあるけど、近い変化とかは気に入った。
実は僕が同EPから出艇したのは3回目だけど、過去2回は風の影響もあって今回ほど沖には出れなかった。
出艇時に段差を降ろす必要があり2名以上いないとダメな場所だけど、西風を避けられる&ロックフィッシュ的なポイントが豊富な点から、冬のKFに向いているかもしれない。
今後とも要開拓だ。
帰宅して・・・
30分ほど仮眠してから忘年会に!
カヤック談義に釣り談義・・・何を話したか全ては思い出せないけど、とにかく楽しめました!
実は大物鱸氏も僕の“獲物1匹ゴミ1個運動”を真似てゴミ拾いをして下さっていたようで、嬉しかった。
昼間にはどむオ氏も『最近ゴミ拾ってないな~相方が拾ってるのに申し訳ないな。』と言っていたけど・・・
スライダーズの中でも、そして他地域のKFアングラーの中でも、密かに輪が広がっているらしい運動・・・
嬉しいのと、この運動を自分が発信出来たことが今となっては誇らしく感じられるようになりました。
それから宴の途中・・・
どむオ氏が『優勝じゃん!』とか叫んだ。
kayak55.comでフラットフィッシュダービーの結果が発表されていた。
わたくし・・・優勝でした!
開幕前に同ショップのチャン松氏から
『ヒラメなら優勝は福島勢で決まりなんじゃないですか~?むしろハンパなサイズでの優勝は許されないですよ~?』
と言った旨のことを言われていて、当初は僕も
『1年を通じて最優先に狙っていれば、誰かしら80cmは出すだろう・・・』と考えていたところの・・・73cmと不安を残すサイズでのフィニッシュだったわけですが、どうにか目標のロッドを手に入れることが出来ました。
5位の“すずきんぐ(友人K)”は僕の旧艇ツープラに乗ってもらっての釣果・・・毎年何度か僕の艇を貸してあげてるけど、今シーズンは彼の海での出艇は1度のみだった。
その1度で結果を出してしまったことには、脱帽だ。
僕の73cmに対しても彼には『出艇回数から考えたら、俺の方が・・・』とか言われてしまったけど、まさにその通りだ。
このフラットフィッシュダービーに関しても余裕があれば年内に改めて振り返ってみようと思っていますが、今年も数々のドラマに出逢うことが出来たシーズンでした。
仲間と並んでナブラ撃ち,コチング爆,カヤックシーバストップゲーム,TGベイトで真鯛,メーターヒラマサ・・・全体を通じて決して“爆”ばかりではないし、確かに良い想いも出来た中で同じくらい悔しい想いもしたから、平均したら過去の他のシーズンの方が良かったと言える場面もあるかもしれない。
だけど、とにかく今年は、楽しみ方のバリエーションを出せたように感じています。
コチングも、シーバストップも、TGベイトも・・・それぞれ別モノの釣り方だから。
また新年も色々な意味で(仲間とも魚ともドラマとも!)出会いに恵まれるといいな・・・と感じております。
まだまだ書ききれないほどに振り返りたい内容は豊富にあるため、また改めて総括記事を書ければと思っています。
来週は相模湾遠征・・・!
アマダイを食らうことは出来るのか?!
そして残り4回?!
年間100漕ぎは出来るのか?!
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物258匹ゴミ259個
★肴★
(すみません画像の角度を間違えましたが、横着して修正しません笑)
実は今日は朝から燻製中!
昨日のマゾイ&ワカシを冷燻みたいに出来れば生ハム的に・・・
それが終わったら手作りベーコンを燻します!
今夜が夜勤で呑めないことだけ残念・・・

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2017年12月12日
まずは漕いでみた。
★2017paddling-⑨⑤★
☆12/12(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
ご無沙汰しております!
3週間以上も間が空いてしまいました。
その間には動力船釣行が2度ありましたが、2回連続で船釣り自己ワースト記録を更新するような貧果ぶり・・・
『書くに堪えない。』と言いたいところですが、結果はどうであれ何かしら振り返るべき内容はあるもの。
だけれども・・・その“振り返る”行為が心の傷を深く抉ることになるため、やっぱり書かないこととします。
それで、他の休日はどうしていたか。
メジマグロを2匹ほど美味しく頂いたり・・・
(釣り船の船長がお土産にくれた&数日後には近所の漁師さんがくれた!)
写真は僕のInstagramをご覧下さい!(ハッシュタグ“#獲物1匹ゴミ1個運動”でヒットします。)
山形県“肉三昧の旅”に出掛けたり・・・
(米沢牛ステーキ,しゃぶしゃぶ,三元豚トンカツ!・・・福島県に戻ってからも何故かステーキ宮!)
と、言った具合に食欲の秋を満喫しておりました。
ちなみに山形旅行から帰った翌日に健康診断を受けたため、3キロ増量してました。
それで、これはカヤックを漕がねばならない・・・!と天気予報のチェックを続けていましたが、どういうわけか僕の休日に合わせて海が荒れる。
今シーズンここまでは土日に合わせて海が荒れることが多かったため、スライダーズ内でも土日組のF氏,どむオ氏は気の毒なほどでした。
平日に休日があるチョビー氏と僕が特に出艇頻度には恵まれていました。
それが・・・逆転した1か月弱でした。
カヤック漕げないことがこれほどまでにストレスだとは・・・
そして今日・・・前夜は強風警報が発令中でしたが、夜明けとともに風が弱まる予報でした。
弱まるとは言っても、凪ではなさそう。
風の予報を3段階に分けて
①出艇不可
②出艇は可だけど釣り辛い
③凪
とした場合に、僕は②で既に迷うタイプです。
浮くことは出来ても、思い通りの釣りが出来ない程度まで吹いていると、あっさりと心が折れます。
でも今回は、流石に体が訛ってしまう。
釣りの内容は二の次として、出艇不可なほどの風でない限りは、海に行くだけ行ってみよう。
早朝の海に。
海況の判断に時間を費やして・・・この風なら大丈夫だ!と感じて出艇したのは7時半前くらい。
迷いがなければ1時間弱ほど早く出艇できた。
でも、単独でもあるし判断は慎重に。
今回は釣りは二の次とは言え、流石にタックルは持ちました。
もし予報より風が落ちるようなことがあれば、もちろん釣りもしたいから。
それで2点ほどテーマが。
まず少し前に見つけた最短距離の水深15mポイントに。
そこで1つ目のテーマであるパラシュートアンカーを!
実は過去にもパラシュートアンカーは持っていたのですが、個人的なスタイルの問題だとは思いますが、メリットよりもデメリット(ロープが絡んだりとか、ナブラ急行が遅れたりとか)ばかり感じてしまい、使わなくなりました。
それで、An氏に譲ってしまったのです。
お返しに艤装パーツを頂いた気がする。
それが、このところバーチカルなジギングにハマっていること、昨冬のバーチカルオンリーなシーズンにジギングで釣るソイ,アイナメが楽しかったことから、再びパラシュートアンカーに興味を持ちました。
これをAn氏に相談してしまうと、彼のことだから『使うなら返すよ!』と言われそう。
1度は差し上げたモノを返せと言うのは申し訳ないから、相談する前に買ってしまうことにしました。
それで早速、アンカー効かせてTGベイトを落としてみた。
アンカーのテストにはちょうど良い風が吹いている。
結果として、今日くらいの風でもパラアン使えばバーチカルな釣りが可能だと確信した。
ちなみに、パラアン使っても底取りが難しいほどの風だと、それはそもそも撤退レベルかな?と感じたから、逆に言えば出艇可であるうちはパラアン使えば釣りは出来る、と感じました。
そうすると、僕の中での“②出艇は可だけど釣り辛い”の範囲がグッと狭まった感じです。
そして次に2つ目のテーマは。
カヤックから重いジグをシャクること!
これまではジギングロッドで90~150gのジグと、フェザーライトで~80gのジグを使用していました。
(ホーム海域の水深は5~25mくらい。)
が、例えば相模湾方面とか深い海域に遠征した時には、当然ながら重いジグを使うこともある。
それに、地元は浅いとは言え風も潮も速い海域で、そこで動力船よりも流されるのが速いカヤックで・・・だと、重いジグでストンと着底させることが有効な場合も多々あると感じます。
テーマ①のパラシュートアンカーを使うか、それともジグを重くして着底を早くするか・・・同じ目的のために違う面から解決策を模索してみたわけです。
180~250gのジグも僅かながら持っていて、それは釣り船でのタラジギ用とか思って別なケースにまとめていたのですが、むしろメインの(100~150gの)ジグは持たずに重いジグだけ持ち込みました。
時間がなく200gのナマラジグSTしか試せなかったのですが、カヤックからシャクルのも、別に苦には感じませんでした。
残念ながらウサギが跳び始めてテスト途中で撤退となりましたが、この“テーマ②重いジグ”は、今後も試す価値あると感じました。
以上・・・実釣30分,出艇~着岸で1時間ほどの短時間パドリングとなりましたが、とにかく久しぶりだから漕げて良かった。
ちなみにワカシナブラはあった。
次は14日(絶望的な予報・・・)と16日を経て、20~22日くらいの日程で相模湾遠征を計画しています。
そしてクリスマス以降の1週間で100漕ぎ達成なるか・・・
『明日〇〇釣ってやる!』みたいに1日にして成せる目標ではなくて、1年間積み上げて来たもの・・・予報の見極めとか、スケジュール調整とか、そして何より体調管理とか・・・これからの残り半月で失敗すれば、また再びチャレンジするには同じく1年間の期間が必要となってしまう。
風邪などひかぬよう、怪我などせぬよう、精進いたします。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物256匹ゴミ257個

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☆12/12(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
ご無沙汰しております!
3週間以上も間が空いてしまいました。
その間には動力船釣行が2度ありましたが、2回連続で船釣り自己ワースト記録を更新するような貧果ぶり・・・
『書くに堪えない。』と言いたいところですが、結果はどうであれ何かしら振り返るべき内容はあるもの。
だけれども・・・その“振り返る”行為が心の傷を深く抉ることになるため、やっぱり書かないこととします。
それで、他の休日はどうしていたか。
メジマグロを2匹ほど美味しく頂いたり・・・
(釣り船の船長がお土産にくれた&数日後には近所の漁師さんがくれた!)
写真は僕のInstagramをご覧下さい!(ハッシュタグ“#獲物1匹ゴミ1個運動”でヒットします。)
山形県“肉三昧の旅”に出掛けたり・・・
(米沢牛ステーキ,しゃぶしゃぶ,三元豚トンカツ!・・・福島県に戻ってからも何故かステーキ宮!)
と、言った具合に食欲の秋を満喫しておりました。
ちなみに山形旅行から帰った翌日に健康診断を受けたため、3キロ増量してました。
それで、これはカヤックを漕がねばならない・・・!と天気予報のチェックを続けていましたが、どういうわけか僕の休日に合わせて海が荒れる。
今シーズンここまでは土日に合わせて海が荒れることが多かったため、スライダーズ内でも土日組のF氏,どむオ氏は気の毒なほどでした。
平日に休日があるチョビー氏と僕が特に出艇頻度には恵まれていました。
それが・・・逆転した1か月弱でした。
カヤック漕げないことがこれほどまでにストレスだとは・・・
そして今日・・・前夜は強風警報が発令中でしたが、夜明けとともに風が弱まる予報でした。
弱まるとは言っても、凪ではなさそう。
風の予報を3段階に分けて
①出艇不可
②出艇は可だけど釣り辛い
③凪
とした場合に、僕は②で既に迷うタイプです。
浮くことは出来ても、思い通りの釣りが出来ない程度まで吹いていると、あっさりと心が折れます。
でも今回は、流石に体が訛ってしまう。
釣りの内容は二の次として、出艇不可なほどの風でない限りは、海に行くだけ行ってみよう。
早朝の海に。
海況の判断に時間を費やして・・・この風なら大丈夫だ!と感じて出艇したのは7時半前くらい。
迷いがなければ1時間弱ほど早く出艇できた。
でも、単独でもあるし判断は慎重に。
今回は釣りは二の次とは言え、流石にタックルは持ちました。
もし予報より風が落ちるようなことがあれば、もちろん釣りもしたいから。
それで2点ほどテーマが。
まず少し前に見つけた最短距離の水深15mポイントに。
そこで1つ目のテーマであるパラシュートアンカーを!
実は過去にもパラシュートアンカーは持っていたのですが、個人的なスタイルの問題だとは思いますが、メリットよりもデメリット(ロープが絡んだりとか、ナブラ急行が遅れたりとか)ばかり感じてしまい、使わなくなりました。
それで、An氏に譲ってしまったのです。
お返しに艤装パーツを頂いた気がする。
それが、このところバーチカルなジギングにハマっていること、昨冬のバーチカルオンリーなシーズンにジギングで釣るソイ,アイナメが楽しかったことから、再びパラシュートアンカーに興味を持ちました。
これをAn氏に相談してしまうと、彼のことだから『使うなら返すよ!』と言われそう。
1度は差し上げたモノを返せと言うのは申し訳ないから、相談する前に買ってしまうことにしました。
それで早速、アンカー効かせてTGベイトを落としてみた。
アンカーのテストにはちょうど良い風が吹いている。
結果として、今日くらいの風でもパラアン使えばバーチカルな釣りが可能だと確信した。
ちなみに、パラアン使っても底取りが難しいほどの風だと、それはそもそも撤退レベルかな?と感じたから、逆に言えば出艇可であるうちはパラアン使えば釣りは出来る、と感じました。
そうすると、僕の中での“②出艇は可だけど釣り辛い”の範囲がグッと狭まった感じです。
そして次に2つ目のテーマは。
カヤックから重いジグをシャクること!
これまではジギングロッドで90~150gのジグと、フェザーライトで~80gのジグを使用していました。
(ホーム海域の水深は5~25mくらい。)
が、例えば相模湾方面とか深い海域に遠征した時には、当然ながら重いジグを使うこともある。
それに、地元は浅いとは言え風も潮も速い海域で、そこで動力船よりも流されるのが速いカヤックで・・・だと、重いジグでストンと着底させることが有効な場合も多々あると感じます。
テーマ①のパラシュートアンカーを使うか、それともジグを重くして着底を早くするか・・・同じ目的のために違う面から解決策を模索してみたわけです。
180~250gのジグも僅かながら持っていて、それは釣り船でのタラジギ用とか思って別なケースにまとめていたのですが、むしろメインの(100~150gの)ジグは持たずに重いジグだけ持ち込みました。
時間がなく200gのナマラジグSTしか試せなかったのですが、カヤックからシャクルのも、別に苦には感じませんでした。
残念ながらウサギが跳び始めてテスト途中で撤退となりましたが、この“テーマ②重いジグ”は、今後も試す価値あると感じました。
以上・・・実釣30分,出艇~着岸で1時間ほどの短時間パドリングとなりましたが、とにかく久しぶりだから漕げて良かった。
ちなみにワカシナブラはあった。
次は14日(絶望的な予報・・・)と16日を経て、20~22日くらいの日程で相模湾遠征を計画しています。
そしてクリスマス以降の1週間で100漕ぎ達成なるか・・・
『明日〇〇釣ってやる!』みたいに1日にして成せる目標ではなくて、1年間積み上げて来たもの・・・予報の見極めとか、スケジュール調整とか、そして何より体調管理とか・・・これからの残り半月で失敗すれば、また再びチャレンジするには同じく1年間の期間が必要となってしまう。
風邪などひかぬよう、怪我などせぬよう、精進いたします。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物256匹ゴミ257個

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2017年11月19日
マグロを求めて・・・!
タイトルに惹かれて遠征等を期待して覗いてくれた方はごめんなさい!
※やってることは普段と変わらない釣りです。
月曜にメーターヒラマサを釣ってから、次の出艇は金曜となりました。
夜勤明けで昼からの出艇の予定だけど、ここ数回は早朝に釣果が集中していた気がする。
日中はどうなのだろう?
そしたら夜勤前の木曜の日中・・・弟からLINEが。
『Nでマグロかもしれない巨大魚がジャンプしてる・・・!』
EP.Nでは昨年だか一昨年だかにも、ほんの1日か2日だけど、マグロ騒動があった。
堤防の目の前をキハダが泳いで行ったとか、ストリンガーで堤防から垂らしていたイナダにマグロが食いついたとか・・・
他人から流れて来た話は、どこまで信用して良いモノかわからない。
だからヒラマサの可能性はあるけど、1年のうちの一瞬だけなら、潮とかベイトの加減で岸に寄って来る可能性もあるのかもしれない。
そして更に、僕が昨冬に数回だけ乗ったことがある釣り船“とも丸”の釣果情報をチェックしていたら、至近の1週間くらいの間に
『マグロと思われる魚がヒットしましたが、30分の格闘の末ラインブレイクでした。』
との情報が2度も載っていたのです。
とも丸は隣の茨城県ですが、県境の平潟港です。
いわき市も“同海域”と言えるでしょう。
流石に釣り船での数キロ沖のポイントに対して“岸から見える範囲”では、また話が違うとは思いますが。
兎にも角にも、そのタイミングで身内である弟の目撃情報・・・他人の話よりも信頼性がある。
本当にマグロかも・・・
マグロだったら・・・
明日の出艇が楽しみ過ぎる!!
とか考えながら木曜の夜勤に向かいました。
職場の駐車場に着いて当日の釣り船情報をチェックしていると・・・とも丸と同じ平潟港の“長考丸”で・・・マグロが釣られていました!
8キロらしいけど、これがまた大き過ぎず小さ過ぎず・・・僕らの普段のタックルでも対応出来るかもしれない絶妙なサイズだと思う。
ドキドキとワクワクが止まらない夜勤となりました。
夜勤が終わり気合い入れて準備・・・
11:45頃の出艇となりました。
★2017paddling-⑨④★
☆11/17(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
双子山ポイントに向かったけど、沖に出ると予報以上に風が強い。
凪の予報ではなかったから多少の風は覚悟していたけど、それにしても想定より吹いている。
これ以上に強まるようなら撤退も判断する必要がありそうだ。
東風だから海面がラフになるのが怖い。
そう考えてジグを落とすと、これまた想定と違う向きにジグが落ちる。
この強い風よりも影響が大きいくらい潮が効いている。
実は・・・翌18日に釣り船に乗る予定があるため、予備のストックがないジグはロストしたくない。
前回のヒラマサヒットジグ“TBジグ140g”は・・・当日中にロストして即補充済みだが、再びのロストは避けたいから封印だ。
でも・・・マグロの可能性を感じることなど1年に1日か2日・・・更にそこでタイミング良く出艇できることなど、人生の中で何度あるだろう・・・ジグ1個のロストを恐れている場合か?
気持ちが向いたらTBジグも投入しようか。
今となっては序盤はどのジグを使ったか覚えてないけど、確かスキッドジグは使った気がする。
このジグは昨シーズンから持ってはいて、だけど結果が出ないから自分の中での評価がダダ落ちだった。
でも前々回だか入魂できたから、この期に一気に釣れるイメージを定着させたい。
クレイドルフォールで着底させて、タダ巻きの高速巻き上げで回収して再フォール・・・の繰り返し。
これでフォールも巻き上げもバイトチャンス・・・らしい。
そして風に吹かれながらノーバイトのまま時間が過ぎた。
この悪い流れを打破しなくては・・・
TBジグだ!
120gなら予備ストックあるのだけど、この風&潮だと、重い方が良さそうだ。
頼むから根掛かりしないでくれよ・・・!
今回もフロント&リアのフックセッティングで水平フォールを意識した。
そして難なく釣れた!
ワカシだけど。
TBジグ流石だ。
が・・・直後・・・根掛かりロスト~!!
そして風が強まる。
心が折れ・・・そもそも海況も撤退を判断すべき域に達した。
撤退だ!!
沖での実釣は45分ほどでした。
その短時間で最も失ってはいけないTBジグ140gをロスト・・・
気持ちは晴れないけど、それでも明日の釣り船に向けてタックル準備しないと。
翌日に続く・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
写真ないけどコーヒー缶1個だけ拾った。
2017総数:獲物256匹ゴミ257個
★釣り船★
☆11/18(土)
☆釣り船:とも丸
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
今回は・・・12/2(土)のジギング大会に向けた練習のつもり。
※平潟港の釣り船ほとんど(全て?)が参加する大会!
だから当日お世話になる第三隆栄丸に乗りたかった。
第三隆栄丸は乗ったことがないため、船の設備とかわからないし、当日ぶっつけ本番はイヤだと思って乗ることにしたのです。
だけど・・・前日19時に確認したら強風予報のため出船しない・・・
でも乗るつもりで準備しちゃったし・・・急いで他の船に電話したら、とも丸が出るらしい。
『強風で早上がりの心配もあるけど、それでも良ければ・・・』
そうして、6時出船・・・!
今回は、どむオ氏とその友人・・・僕を含めて3名だ。
他のお客さんも含めて10名いないくらいの乗船だったかな?
沖に向かう途中で船長からのアナウンスが。
『沖のポイントまで行こうと思いましたが、風が強いのでやめます。ここらで何か釣れるか、やってみましょう。太刀魚も着くポイントなので、やってみて下さい。』
マグロは・・・諦めるしかないのか。
だけど水深は30m強?(恐らく今回の本命ポイントは水深50mほどの地点だったのかな?)
ここでも可能性はあるだろう。
第1投!
120~150gがメインになるだろうけど、第1投だけは誰よりも早い着底のためにオンジジグ220gを!
着底!・・・根掛かり!!・・・ロスト・・・
何と言う幕開けだ・・・
続いてTBジグ120gとか、スローナックル140gとか・・・何種類かを試してから、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!!
オリカラのグローベリー・・・これもロストした。
泣きたい。
こうして序盤は僕にワカシ①,別な方がジグでワカシのダブルヒット①のみ・・・
この釣況はヤバくないか?
そうこうしているうちに、どむオ氏は船酔いでダウン・・・
テンヤの方が30cmほどだかのマゾイを釣ったり、ワカシダブルの方が太刀魚を釣ったくらい。
中盤からは、ワカシダブル&太刀魚の方がポツポツとワカシ~イナダを釣り続けた。
僕は、ジグのチェンジを繰り返しつつワカシをポツポツ・・・
ジグのローテも、本来は釣れる中で『このジグに替えた方がいいかも!』と感じて交換するのが理想だけど、釣れてない中で何もヒントも得られず・・・数撃ちゃ当る方式で次々とジグ交換&アクション変化を繰り返した。
魚探に反応は映るようだから、魚はいる。
何かスイッチが入ればペースをつかめるはずだ。
そうして、結果的にはスキッドジグが効いた。
サイズもイナダに入れ替わり、他の方たちよりも早いタイミングで僕は徐々にペースをつかみ始めた。
スキッドジグを海底から高速回収する途中でヒットするパターンから始まり、時間とともにヒットパターンは変化した。
タダ巻きでの回収には変わらないけどスローリトリーブに反応が良くなったり、タダ巻きからのストップとか再フォール直後とか、とにかくタダ巻きの最中に追って来ているのだろうとイメージ出来た。
ペースをつかみかけた頃に、ポイント移動が多くなった。
潮が速いようで、魚探の反応の真上にステイできないようだ。
冬に太刀魚狙いで乗船した時に、この船長が
『俺は反応の真上に丁寧に着けるから、出来るだけ真下に落として欲しいんだよね。あと、足の速い青物の群れに着ける時には、群れが抜ける前にすぐに落として欲しい。だからジグは重いのが欲しい時がある。』
みたいなことを言っていたのを思い出した。
今回もイナダの群れに丁寧に着けてくれてるのか?
そう思ったから、ペースをつかみ始めていたスキッドジグ100gから、同じスキッドジグの150gにチェンジした。
そしたら偶々そのタイミングで・・・
小移動途中でアナウンスが。
『落とす準備しといてね~!』
やはり足の速い反応を追っている!?
エンジン音から減速に気付いた時・・・
『はい今!やって!』
他のメンバーが立ち上がる前に、僕はスキッドジグを投下した!
そして着底前にヒット~!
いくらか型の良いイナダでした。
(せめてワラサ欲しいのだけど!)
こうして飽きない程度に追加できた時間帯・・・
“シャクルと釣れない!”
これが途中までの印象だった。
それが、僕のペースが落ちた頃に、どむオ氏の友人に初ヒット,続いて連発ラッシュで船長に叩き起こされたグロッキーどむオ氏のハイピッチにもヒット・・・パターンが変化した?!
変化を感じ取って1ピッチのロングフォールジャークに変えると・・・再び連発~!
パターンて大事だ・・・だから面白い。
それから、終始『べた底やってね~!』
とアナウンスしていた船長が終盤に
『底から20mの辺りちょっとやってみて~!』
と言ったのが聞こえた。
皆20m巻き上げてシャクッたのだろうけど、僕は直感的に
『そんな急にワカシが泳層変わるものか?別の魚じゃ?』
と思った。
(実は鯛を期待した。)
それで、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!
フォール途中でラインがふけた。
何かヒット~!
見えて来たのはサバ!なかなか良い型!
サバだけ入れ食いの時には煙たがってしまうけど、こうもイナダしかいないとオカズ的にサバがとても嬉しい。
周りがイナダラッシュで沸いている中で、急いでサバのハラワタを抜いた。
これで氷漬けすれば生鯖が食べられる!
そうこうして結局はワカシ⑤イナダ⑨サバ①の計15匹だった。
序盤の絶望的な釣況からすれば、どうにかこうにか楽しめたけど、それでも根魚とか混じらなかったのが残念だ。
鍋にしたかったのに・・・
次回・・・実は今回は予報的にダメかと思い、保険として次週11/24(金)も予約済みなのです。
栃木のゴリ氏と2名で、とも丸に乗船です。
次こそはマグロ(と言わずせめて根魚・・・)求めて頑張ります!!

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※やってることは普段と変わらない釣りです。
月曜にメーターヒラマサを釣ってから、次の出艇は金曜となりました。
夜勤明けで昼からの出艇の予定だけど、ここ数回は早朝に釣果が集中していた気がする。
日中はどうなのだろう?
そしたら夜勤前の木曜の日中・・・弟からLINEが。
『Nでマグロかもしれない巨大魚がジャンプしてる・・・!』
EP.Nでは昨年だか一昨年だかにも、ほんの1日か2日だけど、マグロ騒動があった。
堤防の目の前をキハダが泳いで行ったとか、ストリンガーで堤防から垂らしていたイナダにマグロが食いついたとか・・・
他人から流れて来た話は、どこまで信用して良いモノかわからない。
だからヒラマサの可能性はあるけど、1年のうちの一瞬だけなら、潮とかベイトの加減で岸に寄って来る可能性もあるのかもしれない。
そして更に、僕が昨冬に数回だけ乗ったことがある釣り船“とも丸”の釣果情報をチェックしていたら、至近の1週間くらいの間に
『マグロと思われる魚がヒットしましたが、30分の格闘の末ラインブレイクでした。』
との情報が2度も載っていたのです。
とも丸は隣の茨城県ですが、県境の平潟港です。
いわき市も“同海域”と言えるでしょう。
流石に釣り船での数キロ沖のポイントに対して“岸から見える範囲”では、また話が違うとは思いますが。
兎にも角にも、そのタイミングで身内である弟の目撃情報・・・他人の話よりも信頼性がある。
本当にマグロかも・・・
マグロだったら・・・
明日の出艇が楽しみ過ぎる!!
とか考えながら木曜の夜勤に向かいました。
職場の駐車場に着いて当日の釣り船情報をチェックしていると・・・とも丸と同じ平潟港の“長考丸”で・・・マグロが釣られていました!
8キロらしいけど、これがまた大き過ぎず小さ過ぎず・・・僕らの普段のタックルでも対応出来るかもしれない絶妙なサイズだと思う。
ドキドキとワクワクが止まらない夜勤となりました。
夜勤が終わり気合い入れて準備・・・
11:45頃の出艇となりました。
★2017paddling-⑨④★
☆11/17(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
双子山ポイントに向かったけど、沖に出ると予報以上に風が強い。
凪の予報ではなかったから多少の風は覚悟していたけど、それにしても想定より吹いている。
これ以上に強まるようなら撤退も判断する必要がありそうだ。
東風だから海面がラフになるのが怖い。
そう考えてジグを落とすと、これまた想定と違う向きにジグが落ちる。
この強い風よりも影響が大きいくらい潮が効いている。
実は・・・翌18日に釣り船に乗る予定があるため、予備のストックがないジグはロストしたくない。
前回のヒラマサヒットジグ“TBジグ140g”は・・・当日中にロストして即補充済みだが、再びのロストは避けたいから封印だ。
でも・・・マグロの可能性を感じることなど1年に1日か2日・・・更にそこでタイミング良く出艇できることなど、人生の中で何度あるだろう・・・ジグ1個のロストを恐れている場合か?
気持ちが向いたらTBジグも投入しようか。
今となっては序盤はどのジグを使ったか覚えてないけど、確かスキッドジグは使った気がする。
このジグは昨シーズンから持ってはいて、だけど結果が出ないから自分の中での評価がダダ落ちだった。
でも前々回だか入魂できたから、この期に一気に釣れるイメージを定着させたい。
クレイドルフォールで着底させて、タダ巻きの高速巻き上げで回収して再フォール・・・の繰り返し。
これでフォールも巻き上げもバイトチャンス・・・らしい。
そして風に吹かれながらノーバイトのまま時間が過ぎた。
この悪い流れを打破しなくては・・・
TBジグだ!
120gなら予備ストックあるのだけど、この風&潮だと、重い方が良さそうだ。
頼むから根掛かりしないでくれよ・・・!
今回もフロント&リアのフックセッティングで水平フォールを意識した。
そして難なく釣れた!
ワカシだけど。
TBジグ流石だ。
が・・・直後・・・根掛かりロスト~!!
そして風が強まる。
心が折れ・・・そもそも海況も撤退を判断すべき域に達した。
撤退だ!!
沖での実釣は45分ほどでした。
その短時間で最も失ってはいけないTBジグ140gをロスト・・・
気持ちは晴れないけど、それでも明日の釣り船に向けてタックル準備しないと。
翌日に続く・・・
★獲物1匹ゴミ1個運動★
写真ないけどコーヒー缶1個だけ拾った。
2017総数:獲物256匹ゴミ257個
★釣り船★
☆11/18(土)
☆釣り船:とも丸
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
今回は・・・12/2(土)のジギング大会に向けた練習のつもり。
※平潟港の釣り船ほとんど(全て?)が参加する大会!
だから当日お世話になる第三隆栄丸に乗りたかった。
第三隆栄丸は乗ったことがないため、船の設備とかわからないし、当日ぶっつけ本番はイヤだと思って乗ることにしたのです。
だけど・・・前日19時に確認したら強風予報のため出船しない・・・
でも乗るつもりで準備しちゃったし・・・急いで他の船に電話したら、とも丸が出るらしい。
『強風で早上がりの心配もあるけど、それでも良ければ・・・』
そうして、6時出船・・・!
今回は、どむオ氏とその友人・・・僕を含めて3名だ。
他のお客さんも含めて10名いないくらいの乗船だったかな?
沖に向かう途中で船長からのアナウンスが。
『沖のポイントまで行こうと思いましたが、風が強いのでやめます。ここらで何か釣れるか、やってみましょう。太刀魚も着くポイントなので、やってみて下さい。』
マグロは・・・諦めるしかないのか。
だけど水深は30m強?(恐らく今回の本命ポイントは水深50mほどの地点だったのかな?)
ここでも可能性はあるだろう。
第1投!
120~150gがメインになるだろうけど、第1投だけは誰よりも早い着底のためにオンジジグ220gを!
着底!・・・根掛かり!!・・・ロスト・・・
何と言う幕開けだ・・・
続いてTBジグ120gとか、スローナックル140gとか・・・何種類かを試してから、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!!
オリカラのグローベリー・・・これもロストした。
泣きたい。
こうして序盤は僕にワカシ①,別な方がジグでワカシのダブルヒット①のみ・・・
この釣況はヤバくないか?
そうこうしているうちに、どむオ氏は船酔いでダウン・・・
テンヤの方が30cmほどだかのマゾイを釣ったり、ワカシダブルの方が太刀魚を釣ったくらい。
中盤からは、ワカシダブル&太刀魚の方がポツポツとワカシ~イナダを釣り続けた。
僕は、ジグのチェンジを繰り返しつつワカシをポツポツ・・・
ジグのローテも、本来は釣れる中で『このジグに替えた方がいいかも!』と感じて交換するのが理想だけど、釣れてない中で何もヒントも得られず・・・数撃ちゃ当る方式で次々とジグ交換&アクション変化を繰り返した。
魚探に反応は映るようだから、魚はいる。
何かスイッチが入ればペースをつかめるはずだ。
そうして、結果的にはスキッドジグが効いた。
サイズもイナダに入れ替わり、他の方たちよりも早いタイミングで僕は徐々にペースをつかみ始めた。
スキッドジグを海底から高速回収する途中でヒットするパターンから始まり、時間とともにヒットパターンは変化した。
タダ巻きでの回収には変わらないけどスローリトリーブに反応が良くなったり、タダ巻きからのストップとか再フォール直後とか、とにかくタダ巻きの最中に追って来ているのだろうとイメージ出来た。
ペースをつかみかけた頃に、ポイント移動が多くなった。
潮が速いようで、魚探の反応の真上にステイできないようだ。
冬に太刀魚狙いで乗船した時に、この船長が
『俺は反応の真上に丁寧に着けるから、出来るだけ真下に落として欲しいんだよね。あと、足の速い青物の群れに着ける時には、群れが抜ける前にすぐに落として欲しい。だからジグは重いのが欲しい時がある。』
みたいなことを言っていたのを思い出した。
今回もイナダの群れに丁寧に着けてくれてるのか?
そう思ったから、ペースをつかみ始めていたスキッドジグ100gから、同じスキッドジグの150gにチェンジした。
そしたら偶々そのタイミングで・・・
小移動途中でアナウンスが。
『落とす準備しといてね~!』
やはり足の速い反応を追っている!?
エンジン音から減速に気付いた時・・・
『はい今!やって!』
他のメンバーが立ち上がる前に、僕はスキッドジグを投下した!
そして着底前にヒット~!
いくらか型の良いイナダでした。
(せめてワラサ欲しいのだけど!)
こうして飽きない程度に追加できた時間帯・・・
“シャクルと釣れない!”
これが途中までの印象だった。
それが、僕のペースが落ちた頃に、どむオ氏の友人に初ヒット,続いて連発ラッシュで船長に叩き起こされたグロッキーどむオ氏のハイピッチにもヒット・・・パターンが変化した?!
変化を感じ取って1ピッチのロングフォールジャークに変えると・・・再び連発~!
パターンて大事だ・・・だから面白い。
それから、終始『べた底やってね~!』
とアナウンスしていた船長が終盤に
『底から20mの辺りちょっとやってみて~!』
と言ったのが聞こえた。
皆20m巻き上げてシャクッたのだろうけど、僕は直感的に
『そんな急にワカシが泳層変わるものか?別の魚じゃ?』
と思った。
(実は鯛を期待した。)
それで、フェザーライトに持ち替えてTGベイトを!
フォール途中でラインがふけた。
何かヒット~!
見えて来たのはサバ!なかなか良い型!
サバだけ入れ食いの時には煙たがってしまうけど、こうもイナダしかいないとオカズ的にサバがとても嬉しい。
周りがイナダラッシュで沸いている中で、急いでサバのハラワタを抜いた。
これで氷漬けすれば生鯖が食べられる!
そうこうして結局はワカシ⑤イナダ⑨サバ①の計15匹だった。
序盤の絶望的な釣況からすれば、どうにかこうにか楽しめたけど、それでも根魚とか混じらなかったのが残念だ。
鍋にしたかったのに・・・
次回・・・実は今回は予報的にダメかと思い、保険として次週11/24(金)も予約済みなのです。
栃木のゴリ氏と2名で、とも丸に乗船です。
次こそはマグロ(と言わずせめて根魚・・・)求めて頑張ります!!

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2017年11月14日
鰤を求めて・・・
鰤・・・それはSLIDERSで共有している夢です。
ワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・その区別は重さの場合や長さの場合があります。
これは地域で差があるだろうし、釣り人か漁師か魚屋か板前か・・・それぞれの立場でも差があると思います。
様々な区別の基準がある中で、自分の中では
40cm以上60cm未満:イナダ
60cm以上80cm未満:ワラサ
と区別しています。
80cmでブリ・・・
例えば『ブリは10キロからだ。』と言う漁師さんもいますが、80cmだと極めて太っていなければ10キロはないでしょう。
そうなると、80cmでも重さで言えばワラサとなってしまいます。
そこを、スライダーズ内では『80cm:ブリ』と定義して、80cmを目標に皆それぞれ切磋琢磨していました。
そして、いつの頃からか申し合わせていたことがあります。
ホーム出艇地でのKF後には最寄りの中華料理店でのラーメン反省会が恒例なのですが、そこに『フカヒレラーメン』なるメニューがあるのです。
¥2,000だかしたような気がしますが・・・
誰かがブリ(80cm以上)を釣った暁には、居合わせたメンバーがお祝いにフカヒレラーメンをご馳走する。
もしソロ出艇の時に釣ってしまった場合には、次回の出艇時に同行したメンバーがご馳走する。
と言ったメンバー間ルールを定めて、フカヒレラーメンを目標に夢見て来ました。
それで、地元海域の青物事情ですが・・・
自分がKFを始めて4年半が立ちますが、これまでカヤックから釣れているイナワラのアベレージは60cm前後です。
55cmの群れに当たることとか、65cmが3匹揃う日とか・・・
当然ワカシも混じりますが。
ただ、80cmとなるとオカッパリでも年間に数匹ではないでしょうか。
それに対して、ヒラマサは・・・オカッパリからメーター超えが比較的コンスタントに釣られてしまう海域です。
つまり、80cmオーバーに遭遇できる確率は、ブリよりもヒラマサの方が可能性を感じる海域です。
しかしヒラマサは、スピード,スタミナでブリに勝る魚です。
それに浅い根周りに多い(それがオカッパリで結果が出る理由!?)から根に潜られるリスクが高いためドラグを滑らせていなすよりも、強引にゴリ巻きが求められる場面が多くなります。
そのため、遭遇率は高くともランディングの難易度はブリの比ではないと思います。
それで僕のこれまでは・・・
昨シーズンまではヒラマサ73cm,ワラサ71cmが自己ベストでした。
それが今シーズンは初夏に74,75cmのワラサを複数匹釣ることが出来ていました。
と同時に、60cm台止まりながら、ヒラマサが混じる比率が極端に多くなったと感じていたシーズンです。
昨年までは底の地形を問わずナブラでワラサ,浅い根周りで単独もしくは少数でチェイスしているのがヒラマサ・・・と別れていた印象ですが、今シーズンは区別ない状況でした。
そのような中で、今シーズンはkayak55.comのフラットフィッシュダービーがあるため僕の中では最優先ターゲットは座布団ヒラメ・・・
青物はナブラが起きた時には追いかけるけど・・・程度の心境にはなってはいました。
それでもワラサ75cmを釣る度に、80cmに対するイメージも沸々と形どられていきました。
前々から思っていたことは、アベレージが60cmのところで70cmまでしか釣ったことない自分が、急に80cmがヒットしてもキャッチは出来ないだろう・・・せめて75cmを1度は経験する,70cmも更に複数匹釣る,それでもアベレージには逆らえないから、60cmが大半を占めるならば、そのサイズだろうが限りなく数を釣って場数を踏む・・・そうでなければ、様々な制限があるカヤックからは、急に今日明日で80cmをキャッチすることは出来ないだろう。
そのように考えながら、いつかフカヒレラーメンに在りつけることを、夢見ていました。
今回は、大型青物に対峙した話題です!
★2017paddling-⑨③★
☆11/13(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ジギングタックル2セット・・・今日は残すところ半月となってしまったフラットダービーのラストスパートとして、座布団ヒラメを意識しよう。
て、青物じゃないのか~い!!
※本当に自分でも不思議なのですが、確かに前夜までは座布団ヒラメを意識していて、だからこそ前夜のうちにジギングタックル2セットと決めていて・・・それが何故か、朝起きて出艇した頃には青物を意識してしまっていた。
この日は父の誕生日・・・
きっと亡くなったジィちゃんかヒィバァちゃんが、誕生日祝い用に、この日に釣るべき魚へと導いてくれたのだろう。
前記事に書いた通りジグを数個ほど新調したため、ジグケースの整理で前夜は夜更かしをしてしまった。
ジグに限らずルアーは、バリエーションが豊富なほど多様なシチュエーションに対応できる可能性はあるけど、自分の中で使い時とか整理できていなければ、数多く持つ意味が途端に無くなる。
使い易いように、タイプの近いモノから順に並べてジグケースに仕舞っていました。
スターターは・・・
ロングフォールジャークモデルのロッド(=LFJ)にはTBジグ140gピンクグローを選択しました。
フックセッティングはフロント&リアのスロジギ仕様に。
TBジグのコンセプトをメーカーHPから拝借すると・・・
『口を使わない巨大ブリ攻略のために生まれたロングジグ. 鳥羽発の巨ブリ攻略ジグ。』
その効果かどうかわからないですが、実は・・・
前回は青物を15匹も釣ることが出来たわけですが、ワカシ~ワラサまでサイズが入り乱れました。
その中でもワラササイズの釣果は、TBジグに集中していたのです。
ワラサ②&アイナメのトリプルヒットも、TBジグだったように思います。
スロジギ仕様のフックセッティングとした理由は、もう一方のスタンダードモデルのロッド(=SJ)にスライドアクターを用意していたためです。
石垣島の某伝説KFアングラーがカヤックからカジキを釣ったジグも、このスライドアクターらしい。
キャッチフレーズ?は『ヒラマサ、狂喜乱舞!』
これをアシストオンリーのフックセッティングで横に飛ばして使います。
(アシストオンリーで)横に飛ばすのは逃げ惑うベイトを・・・(フロント&リアで)水平フォールは追われて弱って沈むベイトを・・・のイメージで、フックセッティングは選んでいます。
TBジグは、どちらのフックセッティングでも使える印象を受けていましたが、タックル2セット持つならば、それぞれ別々のアプローチにしようと考えて、フックをセットしたわけです。
そして日の出とともに出艇・・・
双子山ポイントを目指しますが、朝のうちは北西の風が吹いている,だけど双子山ポイント付近は潮も速いことがあるから、どちらに流されるだろう・・・どこかで漕ぐのを休んで、艇が流される方向を見極めよう。
沖に進むにつれて徐々に水深が深くなる途中で、水深15mラインで地形変化があった。
北側の砂地エリアとの境目で、実は夏のコチングシーズンに発見して魚探にプロットしておいた根だ。
そこでTBジグのアクションを確かめるように、1ピッチもしくは1/2ピッチのロングジャークをしつつ、艇が流される方向を見極める。
すると思いのほか岸と平行に南に流されるため、更に北寄りに沖に漕いでから腰を据えれば、釣りながら双子山ポイントに流れ着くことができる。
そうして小移動した砂地エリアの水深20mライン・・・根魚は期待できなそうだけど、回遊魚はいるかも。
中層の青物を意識して1ピッチとか2ピッチで速めに上げてみたり、時々はジャカ巻きでジグを目立たせつつ、途中でフォール・・・
ガツン!!
フッキングすると、重量感が伝わって来る。
このトルクは座布団か?!
しかし徐々に横向きの走りが始まる。
どうやら青物らしい。
それにしてもパワフル・・・
過去に釣った75cmの感触を思い起こしてみるけれど、恐らく超えている。
もしかしたら80cmか?!
しかし、青物だろうが首は振るわけで、大きくなるほど振り幅が大きいから明確に首振りを感じるはずだ。
この魚は首振りを感じない。
不思議に思いつつも、今はファイトに集中しよう。
ここは広い砂地エリアだ。
根ズレの心配がないから強引に寄せる必要はない。
ドラグは緩めでフックオフを防ぐことを優先しよう。
こうして落ち着いて考え対処できるのは、冒頭に書いた通り数を釣って来た経験が生きているのだろうと思う。
1年とか2年とか前ならどうだったろうか・・・
徐々に浮いて来て、そろそろ姿が見えるだろう。
澄んだ潮の中にギラッと光った魚体・・・あれ?そうでもないか??
見慣れた70cmオーバークラスに見える。
フックが脇腹に刺さっていた。
口に刺さるよりも当然、走るし重かったわけだ。
落ち着いてネットインしてから、もしかすると自己ベスト更新かとも思いメジャーを当ててみた。

・・・75cm!
自己ベスト・・・タイだった。
しかし・・・口に刺さっていれば80cmを確信できたようなトルク・・・その魚をランディングできた。
もう一度、次は本当に80cmクラスがヒットしたら、どうやら自分にはキャッチできる可能性があるらしい。
根ズレの心配がない浅い砂地なら・・・
日ごろの通り、地形変化には注意してヒットさせるエリアも気をつけよう。
ワラサの血抜きをしている間に、B山に流れ着いた。
魚探が示す水深が徐々に浅くなる・・・今日の風なら、例え大型青物がヒットしても、艇は風に流される方が速いかも。
B山の天辺を過ぎてからジグを落とせば、ヒット後に深い方向に流れることが出来る。
それならば、ファイトにアドバンテージを持てる。
そう考えて、水深が15mから深くなり始めたところで、TBジグ投下!
着底したらジャークを開始する。
水深が25mほどに落ち込んだボトムより10mほど上げたところからフォール・・・そろそろ着底かと思った間合いで
ドガン!!
何かがヒット!!
走りは・・・先ほどのワラサと近いトルク感!
同じサイズが群れているのか・・・
いや・・・首振りを感じる?
もしや、これが口にフッキングしているとすれば、それでこれだけのパワーだとすれば・・・デカい?のか?
魚の走る方向は、B山の天辺方向だ。
マズイ・・・根ズレする!
ここで、ドラグを締めて耐える。
徐々に、本当に徐々にB山から剥がすことが出来た。
ここからは、根ズレの心配はない方向に流される。
フックオフのリスクを避けるためにドラグを緩めた。
そのドラグを緩めた状態ですら、ポンピング後に左手を話すとロッドが寝かされてしまうため、リールのハンドルを巻くことが出来ない。
海底に向かって走り続けるトルクが一瞬でも緩まる都度、瞬時に巻き取りを頑張った。
そしてファイト時間10分ほど・・・?
そろそろ姿が見えるだろう。
80cmは間違いなさそうだ・・・85?90はないか。
が、しかし・・・!
次の瞬間、自分の目を疑った。
デカい・・・
80cmどころではない。
先ほどの75cmが小さく見える。
どうやってランディグすれば・・・
海面に横たわる巨大青物・・・その姿は、浮袋が膨らんでしまった根魚のようだ。
でも、この水深で青物は、浮袋そこまで膨らまないでしょ?
と、言うことは・・・更に悪あがきダッシュを見せる可能性もある。
それまでに掬うか・・・でも頭がこちらを向いていない。
フッキング位置を確認すると、リアフックが口の中に、フロントフックがエラ蓋に刺さっている。
フックオフしなそうで安心したのも束の間・・・また走り出した!
だけど、いま目にしたフッキングの状態を考えると、時間を掛けてもフックオフしないだろう。
余裕を持って、時間を掛けて弱らせるため、ドラグを緩めた。
何度か短い距離を走られた後・・・
ランディングネットを左手で持った。
入るか?
枠も大きいけど、深さが売りのガンナーネット・・・上手に頭からネットの最深部に入れたい。
タイミングを見計らって・・・
・・・獲ったど~!!
どうにかネットイン!!
そして、デカい!!
ネットインしたまま、艇の上に持ち上げることができない!
普段はネットイン直後は左手でネットを持ったまま、右手でクラッチを切ってラインをいくらか出すようにしてる。
魚が暴れることで、ロッドが折れるのを防ぐために。
だけど、どれだけラインを出しても、ロッドが体の前にある限り魚体を引きずり上げるスペースがない。
応急的にラインをカットして、ロッドは右後ろのロッドフォルダーに挿した。
そして艇の上に引きずりあげようとするけど、艇があからさまに傾いた。
・・・身の危険を感じた。(①)
どうにかバランスを取りながら、左舵から艇の上に持って来れた。
頭が左を向いた状況で、ネットの中で横たわっている。
ここから、グリップで掴むにも、ストリンガーで繋ぐにも、ネットの最深部に向いた口が届かない。
ワラサ級なら尻尾を掴んで持ち上げるけど、この魚体は無理だ。
そうしている間にも、時たま暴れる。
ヤバい・・・4本ものフックが向き出しだ。
暴れられて体にフックが刺さったら、ただ事じゃない。
・・・身の危険を感じた。(②)
それで、フックを1本ずつ切り落とした。
これでいつ暴れられても・・・しかし、体が僅かながらでもネットから出てしまうと、重みで右舵(尻尾側)から落ちてしまいそうだ。
息の根を止めるために、アイスピックで脳天を突いた。
どうやら成功したらしい。
それからグリップで掴んで、ストリンガーで繋いで・・・
ここで落ち着いて、写真撮影を。

艇の幅を余裕で超える長さ・・・

とんでもない魚を釣ってしまった。
メーターある?ない?経験の中にない未知のサイズだから、目安がわからない。
それにしても、想像してたように『ワラサとはケタ違い』とまで感じるようなファイトではなかった。
もしかしたら過去の化け物ラインブレイクは、ヒラマサではなく巨大なサメだったのだろうか…
続いて同じポイントでスキッドジグをフォールさせたら・・・ヒット~!ワラサでした。
そこからTBジグに戻すと・・・またデカいのヒット~!
残念ながらこちらは根に潜られてしまいました。
それで、先ほどの大政ヒットルアーをロスト・・・丁寧にとっておけば良かった。
その後、ワカシ~イナダを2匹ほど追加して、沖上がりとした。
漕ぐためにも水の抵抗がスゴイため、後部ラゲッジに持ち上げてみた。
その状態で漕いだけど、後部に10キロ前後のモノが乗っているわけだ。
重心が動く度に、艇のバランスが崩れて怖い思いをしました。
着岸・・・
計測すると・・・

102cm?!?!?!
メーターヒラマサ・・・

75cmが小さく見える。
改めて・・・よく釣れたなぁ・・・今の率直な感想としては、もう釣りたくない。
それくらい恐怖体験でした。
以上!
夜勤中日の眠気の中で書いています。
まとまりない文失礼しました!
★ルアー★
TBジグ140gピンクグロー¥
★獲物1匹ゴミ1個運動★
貯金に甘えました。
2017総数:獲物255匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
不明
★肴★

刺身!

ハラスの塩焼き!


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ワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・その区別は重さの場合や長さの場合があります。
これは地域で差があるだろうし、釣り人か漁師か魚屋か板前か・・・それぞれの立場でも差があると思います。
様々な区別の基準がある中で、自分の中では
40cm以上60cm未満:イナダ
60cm以上80cm未満:ワラサ
と区別しています。
80cmでブリ・・・
例えば『ブリは10キロからだ。』と言う漁師さんもいますが、80cmだと極めて太っていなければ10キロはないでしょう。
そうなると、80cmでも重さで言えばワラサとなってしまいます。
そこを、スライダーズ内では『80cm:ブリ』と定義して、80cmを目標に皆それぞれ切磋琢磨していました。
そして、いつの頃からか申し合わせていたことがあります。
ホーム出艇地でのKF後には最寄りの中華料理店でのラーメン反省会が恒例なのですが、そこに『フカヒレラーメン』なるメニューがあるのです。
¥2,000だかしたような気がしますが・・・
誰かがブリ(80cm以上)を釣った暁には、居合わせたメンバーがお祝いにフカヒレラーメンをご馳走する。
もしソロ出艇の時に釣ってしまった場合には、次回の出艇時に同行したメンバーがご馳走する。
と言ったメンバー間ルールを定めて、フカヒレラーメンを目標に夢見て来ました。
それで、地元海域の青物事情ですが・・・
自分がKFを始めて4年半が立ちますが、これまでカヤックから釣れているイナワラのアベレージは60cm前後です。
55cmの群れに当たることとか、65cmが3匹揃う日とか・・・
当然ワカシも混じりますが。
ただ、80cmとなるとオカッパリでも年間に数匹ではないでしょうか。
それに対して、ヒラマサは・・・オカッパリからメーター超えが比較的コンスタントに釣られてしまう海域です。
つまり、80cmオーバーに遭遇できる確率は、ブリよりもヒラマサの方が可能性を感じる海域です。
しかしヒラマサは、スピード,スタミナでブリに勝る魚です。
それに浅い根周りに多い(それがオカッパリで結果が出る理由!?)から根に潜られるリスクが高いためドラグを滑らせていなすよりも、強引にゴリ巻きが求められる場面が多くなります。
そのため、遭遇率は高くともランディングの難易度はブリの比ではないと思います。
それで僕のこれまでは・・・
昨シーズンまではヒラマサ73cm,ワラサ71cmが自己ベストでした。
それが今シーズンは初夏に74,75cmのワラサを複数匹釣ることが出来ていました。
と同時に、60cm台止まりながら、ヒラマサが混じる比率が極端に多くなったと感じていたシーズンです。
昨年までは底の地形を問わずナブラでワラサ,浅い根周りで単独もしくは少数でチェイスしているのがヒラマサ・・・と別れていた印象ですが、今シーズンは区別ない状況でした。
そのような中で、今シーズンはkayak55.comのフラットフィッシュダービーがあるため僕の中では最優先ターゲットは座布団ヒラメ・・・
青物はナブラが起きた時には追いかけるけど・・・程度の心境にはなってはいました。
それでもワラサ75cmを釣る度に、80cmに対するイメージも沸々と形どられていきました。
前々から思っていたことは、アベレージが60cmのところで70cmまでしか釣ったことない自分が、急に80cmがヒットしてもキャッチは出来ないだろう・・・せめて75cmを1度は経験する,70cmも更に複数匹釣る,それでもアベレージには逆らえないから、60cmが大半を占めるならば、そのサイズだろうが限りなく数を釣って場数を踏む・・・そうでなければ、様々な制限があるカヤックからは、急に今日明日で80cmをキャッチすることは出来ないだろう。
そのように考えながら、いつかフカヒレラーメンに在りつけることを、夢見ていました。
今回は、大型青物に対峙した話題です!
★2017paddling-⑨③★
☆11/13(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ジギングタックル2セット・・・今日は残すところ半月となってしまったフラットダービーのラストスパートとして、座布団ヒラメを意識しよう。
て、青物じゃないのか~い!!
※本当に自分でも不思議なのですが、確かに前夜までは座布団ヒラメを意識していて、だからこそ前夜のうちにジギングタックル2セットと決めていて・・・それが何故か、朝起きて出艇した頃には青物を意識してしまっていた。
この日は父の誕生日・・・
きっと亡くなったジィちゃんかヒィバァちゃんが、誕生日祝い用に、この日に釣るべき魚へと導いてくれたのだろう。
前記事に書いた通りジグを数個ほど新調したため、ジグケースの整理で前夜は夜更かしをしてしまった。
ジグに限らずルアーは、バリエーションが豊富なほど多様なシチュエーションに対応できる可能性はあるけど、自分の中で使い時とか整理できていなければ、数多く持つ意味が途端に無くなる。
使い易いように、タイプの近いモノから順に並べてジグケースに仕舞っていました。
スターターは・・・
ロングフォールジャークモデルのロッド(=LFJ)にはTBジグ140gピンクグローを選択しました。
フックセッティングはフロント&リアのスロジギ仕様に。
TBジグのコンセプトをメーカーHPから拝借すると・・・
『口を使わない巨大ブリ攻略のために生まれたロングジグ. 鳥羽発の巨ブリ攻略ジグ。』
その効果かどうかわからないですが、実は・・・
前回は青物を15匹も釣ることが出来たわけですが、ワカシ~ワラサまでサイズが入り乱れました。
その中でもワラササイズの釣果は、TBジグに集中していたのです。
ワラサ②&アイナメのトリプルヒットも、TBジグだったように思います。
スロジギ仕様のフックセッティングとした理由は、もう一方のスタンダードモデルのロッド(=SJ)にスライドアクターを用意していたためです。
石垣島の某伝説KFアングラーがカヤックからカジキを釣ったジグも、このスライドアクターらしい。
キャッチフレーズ?は『ヒラマサ、狂喜乱舞!』
これをアシストオンリーのフックセッティングで横に飛ばして使います。
(アシストオンリーで)横に飛ばすのは逃げ惑うベイトを・・・(フロント&リアで)水平フォールは追われて弱って沈むベイトを・・・のイメージで、フックセッティングは選んでいます。
TBジグは、どちらのフックセッティングでも使える印象を受けていましたが、タックル2セット持つならば、それぞれ別々のアプローチにしようと考えて、フックをセットしたわけです。
そして日の出とともに出艇・・・
双子山ポイントを目指しますが、朝のうちは北西の風が吹いている,だけど双子山ポイント付近は潮も速いことがあるから、どちらに流されるだろう・・・どこかで漕ぐのを休んで、艇が流される方向を見極めよう。
沖に進むにつれて徐々に水深が深くなる途中で、水深15mラインで地形変化があった。
北側の砂地エリアとの境目で、実は夏のコチングシーズンに発見して魚探にプロットしておいた根だ。
そこでTBジグのアクションを確かめるように、1ピッチもしくは1/2ピッチのロングジャークをしつつ、艇が流される方向を見極める。
すると思いのほか岸と平行に南に流されるため、更に北寄りに沖に漕いでから腰を据えれば、釣りながら双子山ポイントに流れ着くことができる。
そうして小移動した砂地エリアの水深20mライン・・・根魚は期待できなそうだけど、回遊魚はいるかも。
中層の青物を意識して1ピッチとか2ピッチで速めに上げてみたり、時々はジャカ巻きでジグを目立たせつつ、途中でフォール・・・
ガツン!!
フッキングすると、重量感が伝わって来る。
このトルクは座布団か?!
しかし徐々に横向きの走りが始まる。
どうやら青物らしい。
それにしてもパワフル・・・
過去に釣った75cmの感触を思い起こしてみるけれど、恐らく超えている。
もしかしたら80cmか?!
しかし、青物だろうが首は振るわけで、大きくなるほど振り幅が大きいから明確に首振りを感じるはずだ。
この魚は首振りを感じない。
不思議に思いつつも、今はファイトに集中しよう。
ここは広い砂地エリアだ。
根ズレの心配がないから強引に寄せる必要はない。
ドラグは緩めでフックオフを防ぐことを優先しよう。
こうして落ち着いて考え対処できるのは、冒頭に書いた通り数を釣って来た経験が生きているのだろうと思う。
1年とか2年とか前ならどうだったろうか・・・
徐々に浮いて来て、そろそろ姿が見えるだろう。
澄んだ潮の中にギラッと光った魚体・・・あれ?そうでもないか??
見慣れた70cmオーバークラスに見える。
フックが脇腹に刺さっていた。
口に刺さるよりも当然、走るし重かったわけだ。
落ち着いてネットインしてから、もしかすると自己ベスト更新かとも思いメジャーを当ててみた。

・・・75cm!
自己ベスト・・・タイだった。
しかし・・・口に刺さっていれば80cmを確信できたようなトルク・・・その魚をランディングできた。
もう一度、次は本当に80cmクラスがヒットしたら、どうやら自分にはキャッチできる可能性があるらしい。
根ズレの心配がない浅い砂地なら・・・
日ごろの通り、地形変化には注意してヒットさせるエリアも気をつけよう。
ワラサの血抜きをしている間に、B山に流れ着いた。
魚探が示す水深が徐々に浅くなる・・・今日の風なら、例え大型青物がヒットしても、艇は風に流される方が速いかも。
B山の天辺を過ぎてからジグを落とせば、ヒット後に深い方向に流れることが出来る。
それならば、ファイトにアドバンテージを持てる。
そう考えて、水深が15mから深くなり始めたところで、TBジグ投下!
着底したらジャークを開始する。
水深が25mほどに落ち込んだボトムより10mほど上げたところからフォール・・・そろそろ着底かと思った間合いで
ドガン!!
何かがヒット!!
走りは・・・先ほどのワラサと近いトルク感!
同じサイズが群れているのか・・・
いや・・・首振りを感じる?
もしや、これが口にフッキングしているとすれば、それでこれだけのパワーだとすれば・・・デカい?のか?
魚の走る方向は、B山の天辺方向だ。
マズイ・・・根ズレする!
ここで、ドラグを締めて耐える。
徐々に、本当に徐々にB山から剥がすことが出来た。
ここからは、根ズレの心配はない方向に流される。
フックオフのリスクを避けるためにドラグを緩めた。
そのドラグを緩めた状態ですら、ポンピング後に左手を話すとロッドが寝かされてしまうため、リールのハンドルを巻くことが出来ない。
海底に向かって走り続けるトルクが一瞬でも緩まる都度、瞬時に巻き取りを頑張った。
そしてファイト時間10分ほど・・・?
そろそろ姿が見えるだろう。
80cmは間違いなさそうだ・・・85?90はないか。
が、しかし・・・!
次の瞬間、自分の目を疑った。
デカい・・・
80cmどころではない。
先ほどの75cmが小さく見える。
どうやってランディグすれば・・・
海面に横たわる巨大青物・・・その姿は、浮袋が膨らんでしまった根魚のようだ。
でも、この水深で青物は、浮袋そこまで膨らまないでしょ?
と、言うことは・・・更に悪あがきダッシュを見せる可能性もある。
それまでに掬うか・・・でも頭がこちらを向いていない。
フッキング位置を確認すると、リアフックが口の中に、フロントフックがエラ蓋に刺さっている。
フックオフしなそうで安心したのも束の間・・・また走り出した!
だけど、いま目にしたフッキングの状態を考えると、時間を掛けてもフックオフしないだろう。
余裕を持って、時間を掛けて弱らせるため、ドラグを緩めた。
何度か短い距離を走られた後・・・
ランディングネットを左手で持った。
入るか?
枠も大きいけど、深さが売りのガンナーネット・・・上手に頭からネットの最深部に入れたい。
タイミングを見計らって・・・
・・・獲ったど~!!
どうにかネットイン!!
そして、デカい!!
ネットインしたまま、艇の上に持ち上げることができない!
普段はネットイン直後は左手でネットを持ったまま、右手でクラッチを切ってラインをいくらか出すようにしてる。
魚が暴れることで、ロッドが折れるのを防ぐために。
だけど、どれだけラインを出しても、ロッドが体の前にある限り魚体を引きずり上げるスペースがない。
応急的にラインをカットして、ロッドは右後ろのロッドフォルダーに挿した。
そして艇の上に引きずりあげようとするけど、艇があからさまに傾いた。
・・・身の危険を感じた。(①)
どうにかバランスを取りながら、左舵から艇の上に持って来れた。
頭が左を向いた状況で、ネットの中で横たわっている。
ここから、グリップで掴むにも、ストリンガーで繋ぐにも、ネットの最深部に向いた口が届かない。
ワラサ級なら尻尾を掴んで持ち上げるけど、この魚体は無理だ。
そうしている間にも、時たま暴れる。
ヤバい・・・4本ものフックが向き出しだ。
暴れられて体にフックが刺さったら、ただ事じゃない。
・・・身の危険を感じた。(②)
それで、フックを1本ずつ切り落とした。
これでいつ暴れられても・・・しかし、体が僅かながらでもネットから出てしまうと、重みで右舵(尻尾側)から落ちてしまいそうだ。
息の根を止めるために、アイスピックで脳天を突いた。
どうやら成功したらしい。
それからグリップで掴んで、ストリンガーで繋いで・・・
ここで落ち着いて、写真撮影を。

艇の幅を余裕で超える長さ・・・

とんでもない魚を釣ってしまった。
メーターある?ない?経験の中にない未知のサイズだから、目安がわからない。
それにしても、想像してたように『ワラサとはケタ違い』とまで感じるようなファイトではなかった。
もしかしたら過去の化け物ラインブレイクは、ヒラマサではなく巨大なサメだったのだろうか…
続いて同じポイントでスキッドジグをフォールさせたら・・・ヒット~!ワラサでした。
そこからTBジグに戻すと・・・またデカいのヒット~!
残念ながらこちらは根に潜られてしまいました。
それで、先ほどの大政ヒットルアーをロスト・・・丁寧にとっておけば良かった。
その後、ワカシ~イナダを2匹ほど追加して、沖上がりとした。
漕ぐためにも水の抵抗がスゴイため、後部ラゲッジに持ち上げてみた。
その状態で漕いだけど、後部に10キロ前後のモノが乗っているわけだ。
重心が動く度に、艇のバランスが崩れて怖い思いをしました。
着岸・・・
計測すると・・・

102cm?!?!?!
メーターヒラマサ・・・

75cmが小さく見える。
改めて・・・よく釣れたなぁ・・・今の率直な感想としては、もう釣りたくない。
それくらい恐怖体験でした。
以上!
夜勤中日の眠気の中で書いています。
まとまりない文失礼しました!
★ルアー★
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★獲物1匹ゴミ1個運動★
貯金に甘えました。
2017総数:獲物255匹ゴミ256個
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不明
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2017年11月10日
シャウト!
★2017paddling-⑨②★
☆11/10(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ナチュログ・・・秋の投稿キャンペーン!グランプリ発表!!
【秋のシーバスレポ2017】部門で準グランプリを頂きました!
クーポン¥1,000分・・・有効利用したいと思います。
http://news.naturum.ne.jp/e3003877.html
さて今日も!
日の出と同時に出艇!

過去2回は短時間限定との条件もありフェザーライトのみでTGベイト縛りでした。
今回はジギング2タックルを加えてバーチカルプランです。
前回のヒラメの胃から15cm大のイワシが出て来たことから、大きなベイトを捕食していればジグに反応がいいかも・・・と考え、イージーに釣れることを期待します。
ヒラメを意識してシルエットの大きなジグを使いたい。
それと、実はジグを数種類ほど新調しました。
このところロングジグ系にも興味を持ったため、Shout!の左右非対称カラー:レッドゴールドピンクゼブラ(RGPZ)を中心に選び・・・ショーテル,ランス,ステイ,ワイズを。
それから、スローナックル&MMジグで愛用しているカラー:グローピンクで他のジグは無いか探したところ、同じダイワのTBジグを見つけました。
これらを試したい。
確か前回は僕が早上がりした後にチョビー氏が青物の大群に遭遇したらしい。
今回も似た展開になれば、新調ジグを試すのには最適だ。
珍しくA山をスルーでB山に。
断崖絶壁ピンポイントのA山に対して、緩やかな斜面で期待できるエリアが広く続くB山・・・今朝のように風で艇が流される時には、B山の方が落ち着いて流せる。
まずはTGベイトを巻いたけど、何もないまま1流し目が終わる。
バイトはないけど、魚探には反応が映る。
これ、もしかしたら青物か・・・?
そう考えて、2流し目からはジギングロッドに持ち替えた。
そして怒涛のラッシュが始まった・・・!
まずはTBジグ!

このジグはフックセッティングを次第で違う使い方が出来そうとイメージして買いました。
アシストオンリーのセッティングで横に飛ばしてたら中層でヒットしました。
ここから40弱~60強のイナワラ,ヒラマサが続きました。
このところウチの食卓では魚を豊富に食べたため、今日は青物&ヒラメは自己記録級でない限りリリースすることに決めていました。
結論を言うとラッシュタイムの間はパターンなどどうでもいい状態で、ジグを交換しては入魂・・・を繰り返しました。
ショーテルとランスはフロント&リアにフックをセッティングして水平フォールを意識して使いました。
ショーテルはクレイドルフォールが良かった。
ランスは水切れ良く飛んでから、キレイな水平フォールを。
ステイとワイズはアシストフックのみで跳ね上げを意識しました。
そこから使い慣れているスライドアクターでも追加できた。
最後に、口火を切ったTBジグを今度はフロント&リアのセッティングで水平フォールさせてみました。
ここでヒラメを意識したのですが、イナワラでした。
魚探が大人しくなったタイミングではTGベイトを挟めば反応が続きました。

結果はイナワラ(ヒラマサ含む)が15匹!
アイナメが2匹!
圧巻はワラサ2匹&アイナメのトリプルヒット!

他にもダブルヒットが2,3度ありました。
TGベイトのスローリトリーブでもイナワラのダブルがあった。
このところ不調のA山でもヒラマサのダブルが。
もう絶好調で、予報通り昼まで浮ければ、更にどれだけ追加できることだろう。
が、しかし・・・昨夜の午前様帰りでアルコールと睡眠不足が祟りました。
船酔いしてしまったのです。
もう辛くて辛くて・・・諦めて9時頃に早上がりして、着岸したら嘔吐しました。
年に1度の機会に、体調を理由に早上がりとは・・・無念でした。
でも、ジグの入魂が順調に進んで清々しい1日でした。
12/2のジギング大会と、その練習と位置付けた11/18の、2回の動力船釣行の・・・その練習と考えていた今回のバーチカルな1浮き・・・有意義に過ごせました。
また次回!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

気分が良かったから拾い貯めした。
2017総数:獲物250匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:甲殻類
★肴★
アイナメ2匹のみキープして、たまたま実家を訪れた弟家族に提供しました。

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☆11/10(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ナチュログ・・・秋の投稿キャンペーン!グランプリ発表!!
【秋のシーバスレポ2017】部門で準グランプリを頂きました!
クーポン¥1,000分・・・有効利用したいと思います。
http://news.naturum.ne.jp/e3003877.html
さて今日も!
日の出と同時に出艇!

過去2回は短時間限定との条件もありフェザーライトのみでTGベイト縛りでした。
今回はジギング2タックルを加えてバーチカルプランです。
前回のヒラメの胃から15cm大のイワシが出て来たことから、大きなベイトを捕食していればジグに反応がいいかも・・・と考え、イージーに釣れることを期待します。
ヒラメを意識してシルエットの大きなジグを使いたい。
それと、実はジグを数種類ほど新調しました。
このところロングジグ系にも興味を持ったため、Shout!の左右非対称カラー:レッドゴールドピンクゼブラ(RGPZ)を中心に選び・・・ショーテル,ランス,ステイ,ワイズを。
それから、スローナックル&MMジグで愛用しているカラー:グローピンクで他のジグは無いか探したところ、同じダイワのTBジグを見つけました。
これらを試したい。
確か前回は僕が早上がりした後にチョビー氏が青物の大群に遭遇したらしい。
今回も似た展開になれば、新調ジグを試すのには最適だ。
珍しくA山をスルーでB山に。
断崖絶壁ピンポイントのA山に対して、緩やかな斜面で期待できるエリアが広く続くB山・・・今朝のように風で艇が流される時には、B山の方が落ち着いて流せる。
まずはTGベイトを巻いたけど、何もないまま1流し目が終わる。
バイトはないけど、魚探には反応が映る。
これ、もしかしたら青物か・・・?
そう考えて、2流し目からはジギングロッドに持ち替えた。
そして怒涛のラッシュが始まった・・・!
まずはTBジグ!

このジグはフックセッティングを次第で違う使い方が出来そうとイメージして買いました。
アシストオンリーのセッティングで横に飛ばしてたら中層でヒットしました。
ここから40弱~60強のイナワラ,ヒラマサが続きました。
このところウチの食卓では魚を豊富に食べたため、今日は青物&ヒラメは自己記録級でない限りリリースすることに決めていました。
結論を言うとラッシュタイムの間はパターンなどどうでもいい状態で、ジグを交換しては入魂・・・を繰り返しました。
ショーテルとランスはフロント&リアにフックをセッティングして水平フォールを意識して使いました。
ショーテルはクレイドルフォールが良かった。
ランスは水切れ良く飛んでから、キレイな水平フォールを。
ステイとワイズはアシストフックのみで跳ね上げを意識しました。
そこから使い慣れているスライドアクターでも追加できた。
最後に、口火を切ったTBジグを今度はフロント&リアのセッティングで水平フォールさせてみました。
ここでヒラメを意識したのですが、イナワラでした。
魚探が大人しくなったタイミングではTGベイトを挟めば反応が続きました。

結果はイナワラ(ヒラマサ含む)が15匹!
アイナメが2匹!
圧巻はワラサ2匹&アイナメのトリプルヒット!

他にもダブルヒットが2,3度ありました。
TGベイトのスローリトリーブでもイナワラのダブルがあった。
このところ不調のA山でもヒラマサのダブルが。
もう絶好調で、予報通り昼まで浮ければ、更にどれだけ追加できることだろう。
が、しかし・・・昨夜の午前様帰りでアルコールと睡眠不足が祟りました。
船酔いしてしまったのです。
もう辛くて辛くて・・・諦めて9時頃に早上がりして、着岸したら嘔吐しました。
年に1度の機会に、体調を理由に早上がりとは・・・無念でした。
でも、ジグの入魂が順調に進んで清々しい1日でした。
12/2のジギング大会と、その練習と位置付けた11/18の、2回の動力船釣行の・・・その練習と考えていた今回のバーチカルな1浮き・・・有意義に過ごせました。
また次回!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

気分が良かったから拾い貯めした。
2017総数:獲物250匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:甲殻類
★肴★
アイナメ2匹のみキープして、たまたま実家を訪れた弟家族に提供しました。

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2017年11月09日
TG縛りは続く!
★2017paddling-⑨①★
☆11/8(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
この日は夜勤前の日中に用事が・・・だから浮かないと思ってた。
7時には沖上がりしないといけないから、日の出と同時に開始しても実釣1時間が目一杯だ。
実釣1時間のために早起き,準備&片付け・・・流石に気が向かない。
だけど、水曜だからチョビー氏がいる。
1人では気持ちが向かなかったけど、2人だと思うと・・・真鯛を求める気持ちは高鳴った。
日の出は6時頃・・・暗いうちに準備を完了させて空を眺めながら待機した。
東に開けた海だから、晴れていれば日の出の30分前に明るくなる。
だけど、この日は厚い雲が邪魔をした。
明るくなるのが遅れて出艇は5:45頃だったろうか。
全力パドリングで双子山ポイントにTGベイトを落としたのは6:05だったと思う。
今日もフェザーライトのみでTG縛り!
途中の水深10~15mのエリアも魚探に反応が映ったため手短にチェックしたけど、反応がないため一級ポイントに専念することとした。
A山で何もないまま、都合の良いことに艇が流れる先はB山方向だ。
風向きは違うのだけど、潮が強烈に効いているのかも。
B山のスリッドを超えたところで、手前側の斜面の方が反応が映ったように感じたため、漕ぎ戻った。
TGベイトをグローピンクから(通称)ミドグローに替えた。
そして着底と同時に重くなる。
根掛かりかと思い緩めてから徐々にテンションを掛けたら、僅かに『グン・・・』
?!?!?!
魚だと察知して、そのままテンションを張ると・・・再び『グン!』
ここでフッキング!
重い・・・先日の真鯛のような重さだけど、叩かないし走らない。
ヒラメか??
・・・ヒラメでした。

真鯛欲しさにTGベイトを多用する釣行が続いているけど、実はフラットダービーの記録更新に対しても焦ってるところでした。
このヒラメは更新サイズではなかったけど、良型ヒラメが釣れる時は数日続くようなイメージがあるから、次回はシルエットの大きなジグで座布団を求めてみよう思います。
血抜きしている間にB山を離れてしまったため、再びA山の手前まで漕ぎ戻った。
そして有望スポットにTGベイトをフォール中・・・ヒット~!!
ドラグを出すけど、青物ほど走らない。
そして首を振る感触がある。
これは真鯛か?!
だけど先日のように自信を持って真鯛だと言えるまでの確信は得られない。
U『叩く感じする!真鯛かも!でも・・・真鯛にしてはドラグ出す・・・わからない!』
チ『下に持っていく感じ?ヒラマサじゃん?』
いずれにしても良型の魚には違いない。
バラさないよう慎重に対処したいけど、こうもドラグを出されると根ズレが怖い。
艇が流されている方向にチョビー氏がいるから、水深を聞いてみる。
U『そこ何m?!』
チ『20mくらい!』
U『ここと変わらないか。まだ平坦が続くなら、余裕を持ってドラグ緩めで大事にいこう。』
チョビー氏の側が浅い根になっていれば、ドラグ締めて強引にいくつもりだった。
U『そろそろバテタみたい。このくらいでバテタなら、まだ真鯛の可能性も・・・あ~またドラグ出される!・・・このスタミナは本当にヒラマサかも。』
浮いて来たのは・・・ヒラマサでした!

ヒラマサとしては自己ベストタイの73cmでした。
(ワラサは75cm)
それにしてもヒラマサだと気付くのが遅れたファイトだった。
普段の水深10mほどより深かったために、横に走る分が少なかっただろう。
首振りを感じたのは、このところ青物はワカシ~イナダサイズしか釣ってなかったから、余計に首振りを明確に感じたのだと思う。
※慣れていれば青物は首振りの大きさでサイズがわかる。
その後は再度1流しだけしたら、リミットの7:00に。
15分ほど流して5分ほど漕ぎ戻って20分・・・それを3セットほどで実釣45分だった。
それでも結果が出たのが嬉しい。
TGベイトは真鯛&ロックフィッシュには効くけど、ヒラメ&青物は他のジグの方が・・・と思っていたところの釣果だったため、TGベイトの評価が更に高いものとなった。
(それでも残り3週間はヒラメ狙いのジグでやりたい!)
沖でヒラマサのハラワタを処理して7:05チョビー氏に別れを告げた。
全力パドリング・・・暗いうちに出払った漁船が戻って来たら邪魔をしてしまうから、後方ばかり気にしていたら、堤防の上のルアーマンに気付くのが遅れた。
いつもはオカッパリアングラーがいるとキャスト範囲内を避けるよう(完全には避け切れていないかもしれないけど)迂回するのだけど、もう目の前まで来てしまった。
堤防を見上げ大声で
『目の前、申し訳ないです!』
しかし・・・
『そう言うなら、もっと遠く通ればいいんじゃないの?マナーなってないと思うよ。』
・・・怒られてしまった。
そもそも立ち入り禁止の堤防だから、正直なところムッとした。
だけど、目の前を通ることがマナーとしてどうか考えたら、確かに自分の方に非がある。
素直に謝った。
普段は迂回するけど、たまたま目の前を通ってしまった。
そして、顔見知りも多い出艇地であるにも関わらず、たまたま知らないアングラーだった。
たまたまが重なって怒りを買ってしまった。
後から思い返してみても、恥ずかしい行為だった。
出来れば無かったことにしたい。
だから書きたくないとも思った。
でも、良い面だけを書いていても、ただの釣果自慢にしかならない。
他のKFアングラーが読んでくれて、同じ失敗を犯す人が僅かでも減ることを考えて、書いてみました。
怒られた時には、相手の言い方もあった(そもそも波が煩くて大声になるから、相手の気持ち以上に怒気を伴って聞こえてしまったのかも。)し正直言うと直後は自分も心の中ではカッとなっていた。
だけど、自分の非は認めるべきだし、冷静になって振り返れば、今となってはもっと丁寧に謝罪すれば良かったとも思う。
いつの間にか他人に迷惑を掛ける場合もあるだろうし、今回も注意を受けなければ深く反省することも無かったと思う。
良い機会だと捉えて、今後も気を付けたいと思う。
★ルアー★
TGベイト60gミドグローオンリー!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間もなく・・・貯金分に甘えて拾わなかった!
2017総数:獲物233匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ヒラメ:15cm大のイワシ2,3匹

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☆11/8(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
この日は夜勤前の日中に用事が・・・だから浮かないと思ってた。
7時には沖上がりしないといけないから、日の出と同時に開始しても実釣1時間が目一杯だ。
実釣1時間のために早起き,準備&片付け・・・流石に気が向かない。
だけど、水曜だからチョビー氏がいる。
1人では気持ちが向かなかったけど、2人だと思うと・・・真鯛を求める気持ちは高鳴った。
日の出は6時頃・・・暗いうちに準備を完了させて空を眺めながら待機した。
東に開けた海だから、晴れていれば日の出の30分前に明るくなる。
だけど、この日は厚い雲が邪魔をした。
明るくなるのが遅れて出艇は5:45頃だったろうか。
全力パドリングで双子山ポイントにTGベイトを落としたのは6:05だったと思う。
今日もフェザーライトのみでTG縛り!
途中の水深10~15mのエリアも魚探に反応が映ったため手短にチェックしたけど、反応がないため一級ポイントに専念することとした。
A山で何もないまま、都合の良いことに艇が流れる先はB山方向だ。
風向きは違うのだけど、潮が強烈に効いているのかも。
B山のスリッドを超えたところで、手前側の斜面の方が反応が映ったように感じたため、漕ぎ戻った。
TGベイトをグローピンクから(通称)ミドグローに替えた。
そして着底と同時に重くなる。
根掛かりかと思い緩めてから徐々にテンションを掛けたら、僅かに『グン・・・』
?!?!?!
魚だと察知して、そのままテンションを張ると・・・再び『グン!』
ここでフッキング!
重い・・・先日の真鯛のような重さだけど、叩かないし走らない。
ヒラメか??
・・・ヒラメでした。

真鯛欲しさにTGベイトを多用する釣行が続いているけど、実はフラットダービーの記録更新に対しても焦ってるところでした。
このヒラメは更新サイズではなかったけど、良型ヒラメが釣れる時は数日続くようなイメージがあるから、次回はシルエットの大きなジグで座布団を求めてみよう思います。
血抜きしている間にB山を離れてしまったため、再びA山の手前まで漕ぎ戻った。
そして有望スポットにTGベイトをフォール中・・・ヒット~!!
ドラグを出すけど、青物ほど走らない。
そして首を振る感触がある。
これは真鯛か?!
だけど先日のように自信を持って真鯛だと言えるまでの確信は得られない。
U『叩く感じする!真鯛かも!でも・・・真鯛にしてはドラグ出す・・・わからない!』
チ『下に持っていく感じ?ヒラマサじゃん?』
いずれにしても良型の魚には違いない。
バラさないよう慎重に対処したいけど、こうもドラグを出されると根ズレが怖い。
艇が流されている方向にチョビー氏がいるから、水深を聞いてみる。
U『そこ何m?!』
チ『20mくらい!』
U『ここと変わらないか。まだ平坦が続くなら、余裕を持ってドラグ緩めで大事にいこう。』
チョビー氏の側が浅い根になっていれば、ドラグ締めて強引にいくつもりだった。
U『そろそろバテタみたい。このくらいでバテタなら、まだ真鯛の可能性も・・・あ~またドラグ出される!・・・このスタミナは本当にヒラマサかも。』
浮いて来たのは・・・ヒラマサでした!

ヒラマサとしては自己ベストタイの73cmでした。
(ワラサは75cm)
それにしてもヒラマサだと気付くのが遅れたファイトだった。
普段の水深10mほどより深かったために、横に走る分が少なかっただろう。
首振りを感じたのは、このところ青物はワカシ~イナダサイズしか釣ってなかったから、余計に首振りを明確に感じたのだと思う。
※慣れていれば青物は首振りの大きさでサイズがわかる。
その後は再度1流しだけしたら、リミットの7:00に。
15分ほど流して5分ほど漕ぎ戻って20分・・・それを3セットほどで実釣45分だった。
それでも結果が出たのが嬉しい。
TGベイトは真鯛&ロックフィッシュには効くけど、ヒラメ&青物は他のジグの方が・・・と思っていたところの釣果だったため、TGベイトの評価が更に高いものとなった。
(それでも残り3週間はヒラメ狙いのジグでやりたい!)
沖でヒラマサのハラワタを処理して7:05チョビー氏に別れを告げた。
全力パドリング・・・暗いうちに出払った漁船が戻って来たら邪魔をしてしまうから、後方ばかり気にしていたら、堤防の上のルアーマンに気付くのが遅れた。
いつもはオカッパリアングラーがいるとキャスト範囲内を避けるよう(完全には避け切れていないかもしれないけど)迂回するのだけど、もう目の前まで来てしまった。
堤防を見上げ大声で
『目の前、申し訳ないです!』
しかし・・・
『そう言うなら、もっと遠く通ればいいんじゃないの?マナーなってないと思うよ。』
・・・怒られてしまった。
そもそも立ち入り禁止の堤防だから、正直なところムッとした。
だけど、目の前を通ることがマナーとしてどうか考えたら、確かに自分の方に非がある。
素直に謝った。
普段は迂回するけど、たまたま目の前を通ってしまった。
そして、顔見知りも多い出艇地であるにも関わらず、たまたま知らないアングラーだった。
たまたまが重なって怒りを買ってしまった。
後から思い返してみても、恥ずかしい行為だった。
出来れば無かったことにしたい。
だから書きたくないとも思った。
でも、良い面だけを書いていても、ただの釣果自慢にしかならない。
他のKFアングラーが読んでくれて、同じ失敗を犯す人が僅かでも減ることを考えて、書いてみました。
怒られた時には、相手の言い方もあった(そもそも波が煩くて大声になるから、相手の気持ち以上に怒気を伴って聞こえてしまったのかも。)し正直言うと直後は自分も心の中ではカッとなっていた。
だけど、自分の非は認めるべきだし、冷静になって振り返れば、今となってはもっと丁寧に謝罪すれば良かったとも思う。
いつの間にか他人に迷惑を掛ける場合もあるだろうし、今回も注意を受けなければ深く反省することも無かったと思う。
良い機会だと捉えて、今後も気を付けたいと思う。
★ルアー★
TGベイト60gミドグローオンリー!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間もなく・・・貯金分に甘えて拾わなかった!
2017総数:獲物233匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ヒラメ:15cm大のイワシ2,3匹

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2017年11月06日
TGベイト様
★2017paddling-⑨0★
☆11/5(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
2017年90漕ぎ目!
ここまで来たのか・・・節目だ。
目出度い!
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
弟夫婦&姪っ子たちが夕飯を食べに来るそうで・・・確か弟は真鯛の刺身が好物だったと思う。
前振りは揃った。
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
(しつこい)
予報は風が7時の2m台から8時には5m台となる。
オフショア方向の風のため波っ気が押さえられることだけは嬉しいけど、沖上がりのタイミングを間違えると向かい風での鈍行パドリングを強いられることになる。
早朝1~2時間の短時間勝負になるとみて寝坊は許されない。
いつもより30分ほど余裕を持って現地入りした。
既に準備を開始していたのは・・・お久しぶりのF氏!
そう、この日は僕としては貴重な日曜日の出艇となった。
久し振りにスライダーズが4名も揃った。
An氏送別KF以来の人数だろうか?
その後2名が加入したため、いつかは7名フルメンバーで浮いてみたい。
お互い『早いですね!』と言い合っていたが、間髪入れず全員集合となった。
各々が手際良く準備を進めて、波打ち際に4艇を並べたまま明るくなるまで立ち話となった。
チ『やべ!ストリンガー車の中だ!』
U『いやだから、それ取りに戻らない方がいいって。忘れ物あるくらいの方が釣れるんだよ。準備万端だと殺気が魚に伝わって釣れないからね。笑』
チ『いやいやストリンガー持つし!いや持たない方が釣れるか・・・もし釣れたらU氏のストリンガーに繋がせてね。お前が持つなって言ったんだからな。』
U『それは面倒だから・・・やっぱストリンガーは持った方がいいよ!うん、そうしよう!』
それぞれが違うアプローチながら、それでも真鯛は意識しているようだった。
F氏は普段通りのジギング&インチクのデッドスローリトリーブを試すようだ。
チョビー氏は前回ランディングで真鯛に逃走されたスロースクイッド!
どむオ氏は“タイラバ”オンリー!
そして僕は・・・絶好調“TGベイト”オンリー!
過去3浮きで4匹の真鯛を射止めている実績は中毒性を発揮している。
TGベイト別注カラー3色にグローピンクを加えた4色のローテーションで挑む。
タックルはフェザーライトのみ。
フェザーライトで使用する用に揃えてあるライトジグ(~80g)ケースのみを艇に積んだ。
どうしてもTGに飽きてしまったらMMジグとかコノハとかを使うかもしれない。
が、このTGオンリー宣言に対するチョビー氏の『カッコイイな!』の一言で、僕のハートには火が付いた。
そうだ、この海で真鯛が連日釣れたことなど、これまでになかった。
本当に東北の乗っ込みは秋なのか、それとも海水温が適温に落ち着いて活性が調子づいただけなのか、もしくは越冬前の荒食いなのか・・・
理由はともかくタイミング的に“真鯛が釣れる時”であることは間違いない。
この貴重な機会に、他の魚種を忘れて真鯛を最優先に狙う・・・その価値はあると思う。
辺りが明るくなり4人で出艇・・・
途中の浅いエリアで魚探に反応が映り僕とチョビー氏はフォール中に感触を感じるが、フッキングしない。
ワカシでもなくアジの可能性もある。
早々と見切って水深15mほどのエリアに。
風に流されながらひたすらに巻き続けた。
釣り方のバリエーションが豊富に選べる準備をしてしまうと、そもそも『次はどのルアーにチェンジしようか・・・』との部分から考えてしまうけど、今回は“TGベイト”に限られている。
そのため思考の容量に余裕が生まれて、カラーローテーションとリトリーブスピードの変化を丁寧に試すことが出来た。
スターターは『真鯛に敬意を示すために』DCグリーンGグリーンベリー(ミドミドとする。)を使用したけど、日の出直後に雲がかかっていたことから、手持ち4色の中では対極のグローピンクに替えてみたり、そこから3DグリーンGグローベリー(ミドグロー)を経由してMGグリーンGオレンジベリー(オレンジ)にローテする前に・・・
『いやいやオレンジは真鯛を諦めて根魚に意識がシフトした感が出てしまう。』
とか考えて再度ミドミド,グローピンク,ミドグローの3色ローテを繰り返したけど、何も反応がない。
序盤ではチョビー氏がイナダとヒラメを釣ったけど、他3名はダメダメだ。
それで遂に僕はオレンジにローテした。
アイナメでも何でも釣れてくれ・・・
どむオ氏がクロソイを釣った直後・・・ようやく何かがヒットした!
ググググッ・・・と徐々に食い込んだアタリで根魚をイメージしたけど、重いだけで首振りの感触がない・・・イナダ(40cm)のダブルでした!
そこから、再び沈黙の時間が・・・魚探に映る海底の雰囲気(地形,底質とか)や日照具合を見て考えながら、カラーローテーションは続いた。
巻き巻きもデッドスローから高速リトリーブまで・・・時にはスローピッチとかジャカジャカ巻きでアクションを加えてみたり。
デッドスローとジャカジャカ巻きの時には、海底から追って来るような反応が映る時がある。
根魚やワカシが反応して追っているのだろうか。
それにしても、そろそろ風が吹く頃ではないだろうか。
残された時間は僅か・・・このままイナダ2匹で終わるのだろうか。
離れて浮いていたF氏&チョビー氏を遠目に見ると並んで岸方向に向かっているように見える。
やはりメンバーそれぞれ同じ考えだ。
風が吹く前に岸に寄っておこう。
と、ここでチョビー氏から着信が。
F氏はイナダ③とメバルらしい。
全員がボウズ逃れは出来たことにホッとした。
これで、残りは撤退可能な距離感で悪あがきをしよう。
この時期はシャローにアイナメがいるだろう。
水深が浅いためリール5~10回転したら着底を繰り返した。
浅いなりにも有望な地形変化の地点を見つけたため、風に流されながらも頻繁に漕ぎ戻ることを繰り返して、同じエリアをキープする。
そしたらチョビー氏が漕ぎ寄って来た。
遠くのF氏も風で僕の方向に流されて来そうだ。
チョビー氏の近くで巻き巻きしていたら・・・
コツッ・・・当った~!
再度着底・・・巻き巻き・・・グググッ・・・ヒット~!!!
良型アイナメをイメージしていたため、感触的に『小さい!』と叫んでしまったけど・・・
尺メバルでした!

その後はF氏も合流して会話しながら浮き続ける。
相変わらず風が強まらない。
ある程度は吹いているけど、撤退を判断するほど強まらない。
今回は『風が吹くまで』と考えていたため終わりの時刻を明確にイメージしてなかった。
(夜勤前っていつも何時に片付けてたっけ・・・)
時間の計算が面倒だから、終わるタイミングは所用があるチョビー氏に委ねた。
チョビー氏は本当は終わってなきゃいけない時刻のはずだけど、お伺いを立てたら
『あと10分!』と返答が。
F氏も同じタイミングで上がることに。
3人で艇がぶつかりそうな距離感で会話しながら悪あがき・・・
U『最後に俺が釣るわ。』
チ『いや、俺が釣るし!』
U『あ、いま2人とも殺気出ちゃったから釣れないわ。』
チ『じゃFさんが釣れるかもですね。笑』
・・・
U『あ~!当ったけど乗らない~!』
チ『残り2分!』
・・・
チ『はい終わり!帰ろう!』
・・・
(フェザーライト曲がる。)
U『よっしゃ~!』
F『(アワセちゃいけないTGただ巻きなのに)アワセたね!』
U『しっかり入ったのわかったのでガシッとアワセてやりました!』

最後の最後の、嬉しい悪あがき成功でした。
久し振りの団体出艇は、やっぱり楽しかったな~!
(当初予定の真鯛が見当たらなかったことなど、誰しも忘れていた。)
また次回!
メバル30cm,アイナメ39cmでした。

★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物231匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメが、極小の・・・プランクトン級のイカを吐いた。
★肴★


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☆11/5(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
2017年90漕ぎ目!
ここまで来たのか・・・節目だ。
目出度い!
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
弟夫婦&姪っ子たちが夕飯を食べに来るそうで・・・確か弟は真鯛の刺身が好物だったと思う。
前振りは揃った。
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
(しつこい)
予報は風が7時の2m台から8時には5m台となる。
オフショア方向の風のため波っ気が押さえられることだけは嬉しいけど、沖上がりのタイミングを間違えると向かい風での鈍行パドリングを強いられることになる。
早朝1~2時間の短時間勝負になるとみて寝坊は許されない。
いつもより30分ほど余裕を持って現地入りした。
既に準備を開始していたのは・・・お久しぶりのF氏!
そう、この日は僕としては貴重な日曜日の出艇となった。
久し振りにスライダーズが4名も揃った。
An氏送別KF以来の人数だろうか?
その後2名が加入したため、いつかは7名フルメンバーで浮いてみたい。
お互い『早いですね!』と言い合っていたが、間髪入れず全員集合となった。
各々が手際良く準備を進めて、波打ち際に4艇を並べたまま明るくなるまで立ち話となった。
チ『やべ!ストリンガー車の中だ!』
U『いやだから、それ取りに戻らない方がいいって。忘れ物あるくらいの方が釣れるんだよ。準備万端だと殺気が魚に伝わって釣れないからね。笑』
チ『いやいやストリンガー持つし!いや持たない方が釣れるか・・・もし釣れたらU氏のストリンガーに繋がせてね。お前が持つなって言ったんだからな。』
U『それは面倒だから・・・やっぱストリンガーは持った方がいいよ!うん、そうしよう!』
それぞれが違うアプローチながら、それでも真鯛は意識しているようだった。
F氏は普段通りのジギング&インチクのデッドスローリトリーブを試すようだ。
チョビー氏は前回ランディングで真鯛に逃走されたスロースクイッド!
どむオ氏は“タイラバ”オンリー!
そして僕は・・・絶好調“TGベイト”オンリー!
過去3浮きで4匹の真鯛を射止めている実績は中毒性を発揮している。
TGベイト別注カラー3色にグローピンクを加えた4色のローテーションで挑む。
タックルはフェザーライトのみ。
フェザーライトで使用する用に揃えてあるライトジグ(~80g)ケースのみを艇に積んだ。
どうしてもTGに飽きてしまったらMMジグとかコノハとかを使うかもしれない。
が、このTGオンリー宣言に対するチョビー氏の『カッコイイな!』の一言で、僕のハートには火が付いた。
そうだ、この海で真鯛が連日釣れたことなど、これまでになかった。
本当に東北の乗っ込みは秋なのか、それとも海水温が適温に落ち着いて活性が調子づいただけなのか、もしくは越冬前の荒食いなのか・・・
理由はともかくタイミング的に“真鯛が釣れる時”であることは間違いない。
この貴重な機会に、他の魚種を忘れて真鯛を最優先に狙う・・・その価値はあると思う。
辺りが明るくなり4人で出艇・・・
途中の浅いエリアで魚探に反応が映り僕とチョビー氏はフォール中に感触を感じるが、フッキングしない。
ワカシでもなくアジの可能性もある。
早々と見切って水深15mほどのエリアに。
風に流されながらひたすらに巻き続けた。
釣り方のバリエーションが豊富に選べる準備をしてしまうと、そもそも『次はどのルアーにチェンジしようか・・・』との部分から考えてしまうけど、今回は“TGベイト”に限られている。
そのため思考の容量に余裕が生まれて、カラーローテーションとリトリーブスピードの変化を丁寧に試すことが出来た。
スターターは『真鯛に敬意を示すために』DCグリーンGグリーンベリー(ミドミドとする。)を使用したけど、日の出直後に雲がかかっていたことから、手持ち4色の中では対極のグローピンクに替えてみたり、そこから3DグリーンGグローベリー(ミドグロー)を経由してMGグリーンGオレンジベリー(オレンジ)にローテする前に・・・
『いやいやオレンジは真鯛を諦めて根魚に意識がシフトした感が出てしまう。』
とか考えて再度ミドミド,グローピンク,ミドグローの3色ローテを繰り返したけど、何も反応がない。
序盤ではチョビー氏がイナダとヒラメを釣ったけど、他3名はダメダメだ。
それで遂に僕はオレンジにローテした。
アイナメでも何でも釣れてくれ・・・
どむオ氏がクロソイを釣った直後・・・ようやく何かがヒットした!
ググググッ・・・と徐々に食い込んだアタリで根魚をイメージしたけど、重いだけで首振りの感触がない・・・イナダ(40cm)のダブルでした!
そこから、再び沈黙の時間が・・・魚探に映る海底の雰囲気(地形,底質とか)や日照具合を見て考えながら、カラーローテーションは続いた。
巻き巻きもデッドスローから高速リトリーブまで・・・時にはスローピッチとかジャカジャカ巻きでアクションを加えてみたり。
デッドスローとジャカジャカ巻きの時には、海底から追って来るような反応が映る時がある。
根魚やワカシが反応して追っているのだろうか。
それにしても、そろそろ風が吹く頃ではないだろうか。
残された時間は僅か・・・このままイナダ2匹で終わるのだろうか。
離れて浮いていたF氏&チョビー氏を遠目に見ると並んで岸方向に向かっているように見える。
やはりメンバーそれぞれ同じ考えだ。
風が吹く前に岸に寄っておこう。
と、ここでチョビー氏から着信が。
F氏はイナダ③とメバルらしい。
全員がボウズ逃れは出来たことにホッとした。
これで、残りは撤退可能な距離感で悪あがきをしよう。
この時期はシャローにアイナメがいるだろう。
水深が浅いためリール5~10回転したら着底を繰り返した。
浅いなりにも有望な地形変化の地点を見つけたため、風に流されながらも頻繁に漕ぎ戻ることを繰り返して、同じエリアをキープする。
そしたらチョビー氏が漕ぎ寄って来た。
遠くのF氏も風で僕の方向に流されて来そうだ。
チョビー氏の近くで巻き巻きしていたら・・・
コツッ・・・当った~!
再度着底・・・巻き巻き・・・グググッ・・・ヒット~!!!
良型アイナメをイメージしていたため、感触的に『小さい!』と叫んでしまったけど・・・
尺メバルでした!

その後はF氏も合流して会話しながら浮き続ける。
相変わらず風が強まらない。
ある程度は吹いているけど、撤退を判断するほど強まらない。
今回は『風が吹くまで』と考えていたため終わりの時刻を明確にイメージしてなかった。
(夜勤前っていつも何時に片付けてたっけ・・・)
時間の計算が面倒だから、終わるタイミングは所用があるチョビー氏に委ねた。
チョビー氏は本当は終わってなきゃいけない時刻のはずだけど、お伺いを立てたら
『あと10分!』と返答が。
F氏も同じタイミングで上がることに。
3人で艇がぶつかりそうな距離感で会話しながら悪あがき・・・
U『最後に俺が釣るわ。』
チ『いや、俺が釣るし!』
U『あ、いま2人とも殺気出ちゃったから釣れないわ。』
チ『じゃFさんが釣れるかもですね。笑』
・・・
U『あ~!当ったけど乗らない~!』
チ『残り2分!』
・・・
チ『はい終わり!帰ろう!』
・・・
(フェザーライト曲がる。)
U『よっしゃ~!』
F『(アワセちゃいけないTGただ巻きなのに)アワセたね!』
U『しっかり入ったのわかったのでガシッとアワセてやりました!』

最後の最後の、嬉しい悪あがき成功でした。
久し振りの団体出艇は、やっぱり楽しかったな~!
(当初予定の真鯛が見当たらなかったことなど、誰しも忘れていた。)
また次回!
メバル30cm,アイナメ39cmでした。

★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物231匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメが、極小の・・・プランクトン級のイカを吐いた。
★肴★


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2017年11月02日
ダブルスコア?
★2017paddling-⑧⑨★
☆11/2(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
“ただ巻きでマダイが釣れる”と評判の“TGベイト60gミドキン”
その別注カラー③色をローテーションして、今日はマダイに挑もう。
※別注カラーに関しては過去ログを
4:00にアラームを止めて予報をチェックすると、夜中の風が6,7時くらいまで残りそう。
15分ほどグズッてから着替えて玄関を出た。
寒・・・くない?
昨夜のアルコールが残っているのだろうか?
それだとマズイけど・・・いや、そんな夜更かししてないよな。
まだ暗い6号バイパスを南下する。
車のサーモメーターは12℃を示していた。
単純に前日より暖かかったのだ。
前日は6℃だったから倍だ。
釣果も同じように倍の10匹・・・釣れないかな~
本当に10匹釣れたら今日のブログタイトルは“ダブルスコア”とでもしておこう。
(タイトル考えるの意外と面倒です。)
現地に着くと風が弱い。
本当は余裕を持って準備して、風待ちして出ようと思ってたけど、これは準備でき次第出れるかも。
結局6:00日の出の頃に出艇できました。

“日の出を撮ると釣れないジンクス”とか言ってた頃もあったなぁ・・・F氏が言い出したんだっけか?
本当に釣れなかったら・・・いや、気になるけど気にしない。
ダブルスコア釣るんだ。
前日の別れ際にチョビー氏が
『葉っぱかけておくから!明日マジ頑張ってね!座布団ヒラメ期待してるよ!』
と言ってたことが頭の裏側すなわち脳裏にこびり付いて剥がれないため、泳がせ釣りもしたいと考えて豆アジポイントに寄ってみた。
釣れない。
イワシポイントも魚探に何も映らない。
潔くTGゲーム(何そのネーミング・・・笑)を開始しよう。
ソイ爆ポイント方面に漕いで、TGベイト巻き巻き・・・
先発は“3Dグリーングローベリー”カラーを選択した。
まだ光量が少ないから。
着底から巻き巻き・・・コツコツ・・・グググッ!

・・・コツコツ・・・グググッ!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!!

イナダ④連~!
写真は1匹目のモノです。
釣れたイナダのサイズもヒットジグもフッキングの仕方も同一の4匹・・・2匹目以降は写真を撮る意義を感じられませんでした。
(イナダに失礼!)
それにしてもスローな巻き巻きで啄むようなバイト・・・青物らしからぬ釣れ方です。
そこからバイトが遠のき・・・
先日マダイ釣果があったエリアに移動しました。
そろそろ太陽も高くなったためグローカラーを見切っても良いことと、マダイの気配を感じないためアイナメに照準を修正する意味でも、そろそろ“MGグリーンGオレンジベリー”カラーにローテしようか・・・
迷いながらもグローそのまま巻き巻き続けてたら・・・
コツコツ・・・コツーン!!

マダイ~!!
チャリコだけど・・・今日も釣れました!
その後オレンジに替えたけど反応がない時間帯が続いてしまった。
どうしよう・・・
アイナメに意識を向けて考える。
そろそろアイナメは乗っ込み?
産卵床を確保して意外に浅い根の上に陣取ってる?
水深5mの根の上・・・
アイナメいた~!!
・・・が、小さかったため写真も撮らずリリース!
更に時間が経過して、集中力も切れて来た。
出艇直後にアジの確保に失敗したジグサビキ・・・このまま使わないのも勿体ないな。
巻き巻きに飽きて来たこともあり、ジグサビキ&MMジグ60gでシャクってみる。
更に工夫を加えて・・・底を1mほど切ったらリールを巻かず、同じレンジを繰り返しシャクってみる。
産卵前後のアイナメは特にだろうけど、その他の根魚も上から落ちて来るエサを奪い合うために縄張り意識は高いらしい。
そこに繰り返し執拗に落下急接近(フォール)→急上昇(シャクリ)→再接近・・・を繰り返すジグは、縄張りに侵入してくる敵とみなして攻撃(口撃?)してくるがためにフッキングしてしまう・・・とのメソッド?がある・・・らしい。
そうして続けていたら・・・
ホントに来た~!!

それも婚姻色のオス!
縄張り侵入メソッド成功!!
気を良くして続けたら・・・
何か動きのおかしな魚がヒット~!!
途中で軽くなったり変な感じ・・・まさか・・・
イナダの④匹ヒットでした~!!!!
ジグサビキ2本と、ジグにダブルヒット・・・
姿が見えた時に既にサビキ1本は切れていて(途中で軽くなった時かな?)続いて2本目のサビキが切れた。
最終的にジグの片方はフックオフして、キャッチは1匹・・・なんじゃこりゃ!(笑)
再びTGオレンジに戻して巻き巻きに専念すると・・・
まさか、まさかの・・・!

2匹目のチャリコ!
流石に小さいからリリースしました。
ここまで9匹・・・
節目の10匹目を釣ったら終わりにしようか!
ほどなく・・・

イナダはリリースを続けてたけど、この1匹だけジグ丸呑み出血多量だったため、キープしました。
小さいイナダでも、冬を前にして脂が乗って来てるだろうから、食べても良さそう。
これにて、ダブルスコア達成でした!!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物227匹ゴミ227個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★

★肴★
真鯛定食!






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☆11/2(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
“ただ巻きでマダイが釣れる”と評判の“TGベイト60gミドキン”
その別注カラー③色をローテーションして、今日はマダイに挑もう。
※別注カラーに関しては過去ログを
2017/04/06
4:00にアラームを止めて予報をチェックすると、夜中の風が6,7時くらいまで残りそう。
15分ほどグズッてから着替えて玄関を出た。
寒・・・くない?
昨夜のアルコールが残っているのだろうか?
それだとマズイけど・・・いや、そんな夜更かししてないよな。
まだ暗い6号バイパスを南下する。
車のサーモメーターは12℃を示していた。
単純に前日より暖かかったのだ。
前日は6℃だったから倍だ。
釣果も同じように倍の10匹・・・釣れないかな~
本当に10匹釣れたら今日のブログタイトルは“ダブルスコア”とでもしておこう。
(タイトル考えるの意外と面倒です。)
現地に着くと風が弱い。
本当は余裕を持って準備して、風待ちして出ようと思ってたけど、これは準備でき次第出れるかも。
結局6:00日の出の頃に出艇できました。

“日の出を撮ると釣れないジンクス”とか言ってた頃もあったなぁ・・・F氏が言い出したんだっけか?
本当に釣れなかったら・・・いや、気になるけど気にしない。
ダブルスコア釣るんだ。
前日の別れ際にチョビー氏が
『葉っぱかけておくから!明日マジ頑張ってね!座布団ヒラメ期待してるよ!』
と言ってたことが頭の裏側すなわち脳裏にこびり付いて剥がれないため、泳がせ釣りもしたいと考えて豆アジポイントに寄ってみた。
釣れない。
イワシポイントも魚探に何も映らない。
潔くTGゲーム(何そのネーミング・・・笑)を開始しよう。
ソイ爆ポイント方面に漕いで、TGベイト巻き巻き・・・
先発は“3Dグリーングローベリー”カラーを選択した。
まだ光量が少ないから。
着底から巻き巻き・・・コツコツ・・・グググッ!

・・・コツコツ・・・グググッ!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!!

イナダ④連~!
写真は1匹目のモノです。
釣れたイナダのサイズもヒットジグもフッキングの仕方も同一の4匹・・・2匹目以降は写真を撮る意義を感じられませんでした。
(イナダに失礼!)
それにしてもスローな巻き巻きで啄むようなバイト・・・青物らしからぬ釣れ方です。
そこからバイトが遠のき・・・
先日マダイ釣果があったエリアに移動しました。
そろそろ太陽も高くなったためグローカラーを見切っても良いことと、マダイの気配を感じないためアイナメに照準を修正する意味でも、そろそろ“MGグリーンGオレンジベリー”カラーにローテしようか・・・
迷いながらもグローそのまま巻き巻き続けてたら・・・
コツコツ・・・コツーン!!

マダイ~!!
チャリコだけど・・・今日も釣れました!
その後オレンジに替えたけど反応がない時間帯が続いてしまった。
どうしよう・・・
アイナメに意識を向けて考える。
そろそろアイナメは乗っ込み?
産卵床を確保して意外に浅い根の上に陣取ってる?
水深5mの根の上・・・
アイナメいた~!!
・・・が、小さかったため写真も撮らずリリース!
更に時間が経過して、集中力も切れて来た。
出艇直後にアジの確保に失敗したジグサビキ・・・このまま使わないのも勿体ないな。
巻き巻きに飽きて来たこともあり、ジグサビキ&MMジグ60gでシャクってみる。
更に工夫を加えて・・・底を1mほど切ったらリールを巻かず、同じレンジを繰り返しシャクってみる。
産卵前後のアイナメは特にだろうけど、その他の根魚も上から落ちて来るエサを奪い合うために縄張り意識は高いらしい。
そこに繰り返し執拗に落下急接近(フォール)→急上昇(シャクリ)→再接近・・・を繰り返すジグは、縄張りに侵入してくる敵とみなして攻撃(口撃?)してくるがためにフッキングしてしまう・・・とのメソッド?がある・・・らしい。
そうして続けていたら・・・
ホントに来た~!!

それも婚姻色のオス!
縄張り侵入メソッド成功!!
気を良くして続けたら・・・
何か動きのおかしな魚がヒット~!!
途中で軽くなったり変な感じ・・・まさか・・・
イナダの④匹ヒットでした~!!!!
ジグサビキ2本と、ジグにダブルヒット・・・
姿が見えた時に既にサビキ1本は切れていて(途中で軽くなった時かな?)続いて2本目のサビキが切れた。
最終的にジグの片方はフックオフして、キャッチは1匹・・・なんじゃこりゃ!(笑)
再びTGオレンジに戻して巻き巻きに専念すると・・・
まさか、まさかの・・・!

2匹目のチャリコ!
流石に小さいからリリースしました。
ここまで9匹・・・
節目の10匹目を釣ったら終わりにしようか!
ほどなく・・・

イナダはリリースを続けてたけど、この1匹だけジグ丸呑み出血多量だったため、キープしました。
小さいイナダでも、冬を前にして脂が乗って来てるだろうから、食べても良さそう。
これにて、ダブルスコア達成でした!!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物227匹ゴミ227個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★

★肴★
真鯛定食!






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2017年11月01日
マダイ様
★2017paddling-⑧⑧★
☆11/1(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
今日はチョビー氏と!
僕的には今日は確実に浮きたかったため、予報が微妙な地元を避けて三番瀬に遠征しようか・・・とか直前まで悩みました。
が、久々EP.Nからの出艇が出来ました。
まだ暗い出艇地でチョビー氏と待ち合わせ。
会話しながらも出艇直前までタックルの選択に悩む・・・
グリッサンド,フェザーライト,ジギングタックル(ロングフォールジャークモデル&スロージャークモデル)の計4本の中から2,3本を選んで持ち込むのが常です。
前回TGベイトでのマダイ(チャリコだけど)釣果から、自分の中でのTGベイトただ巻きに対する評価が確固たるものとなりました。
そのためTGベイト用にフェザーライトは欠かせない。
他3本のうちどれを省こうか悩みました・・・
秋のEP.Nと言えば昨秋のバーチカルジギング爆が忘れられない・・・
ジギングタックル2本を持ってバーチカルなジギングに専念したい気持ちが湧きます。
ジグをローテーションさせて使うのも楽しい。
だけど、グリッサンドも捨てがたい・・・
ナブラ撃ちもしたいのと、ジグをキャストして広く探ることもしてみたい。
フェザーライト,グリッサンド,ロングフォールジャークの3本とした。
この時期はナブラが見られなくとも青物が中層に散らばっていることもある印象だから。
※このイメージを出艇前から持っていたのに、結果的にジグをキャストしてハメたのはチョビー氏だった!(ヤラレタ・・・)
で、双子山ポイントに向かう途中いくらか魚探に反応がある。トローリングしていると・・・

ワカシでした。
幸先良くワカシが釣れるパターン・・・最近のEP.Oに似ている。
ワカシをリリースして、先に漕ぎ進んでいるチョビー氏の背中を追う。
相変わらず反応が映る。
双子山ポイントに到着すると、チョビー氏はB山付近で縦の釣りをしているように見える。
僕はA山の斜面ピンポイントにジグを落とすけど・・・
そもそも途中で映っていたはずの反応が、この一級ポイントで何故か映らない。
100~150gの数種類のジグを1ピッチとか1/2ピッチで試したけど、釣れる気配がないから早々にフェザーライトに持ち替えた。
TGベイト・・・先発は実績十分のグローピンク!
このポイントではソイを数匹釣ったことがある。
・・・今日はソイは不在のようだ(汗)
どうしても沖に来る途中のエリアのベイト反応が気になる。
シャローに戻ろうか・・・
迷っていたらいつの間にかチョビー氏の近くにいた。
情報交換を・・・
U『どう?』
チ『4バラシ!マダイをバラシタ・・・』
U『マジか?!何で?』
チ『スロースクイッドのスローなタダ巻き。中層でヒットする。』
U『それ他の3匹もマダイだったかも?!』
・・・
U『よし!TGベイトをミドキンにチェンジする!マダイに敬意を示そう。』
チ『何の経緯だよ笑』
U『だって他の根魚はグローの方が釣れてるから、ミドキン使う理由はマダイしかないから。マダイ様に夢中です・・・という意味の敬意!』
着底・・・巻き巻き・・・
水深20mほどのボトムからリール10巻きくらいで・・・
U『当った!』
再フォール!
着底・・・巻き巻き・・・
グン!!!
U『来た~!!・・・この重量感はマダイか?!でも叩かないな・・・ヒラメ?座布団?でもマダイな気がするけど・・・まだわからない。』
チ『俺もそんな感じだったよ!それマダイでしょ!』
U『・・・お?叩く叩く!これマダイだ!(過去に釣ったマダイの感触と照らし合わせて・・・)これイイ型かも!』
浮いて来たのは・・・

マダイ~!!
前回のTGベイト初マダイ(グローピンク)に続いて、噂のミドキンでも初マダイ達成~!!
嬉しすぎる!!
そして、これを境にマダイらしいバイトが消えたのでした・・・チョビー氏が取り逃がしたマダイを頂いてしまいました。
その後はTGを続けて・・・

ワカシ!

アイナメ!
TGに反応が無くなったためA山に戻りナマラジグSTで

またワカシ!
再びB山付近のチョビー氏の元へ戻り会話しながら浮いていたら、チョビー氏がイナダを釣った。
そこそこサイズの青物もいるのか?
先ほどから一瞬のナブラを数回見てるけど、ワカシではないボイル音ではあった。
ここでスライドアクターを投下!
1ピッチで上げて来るとドン!
フッキング!そこそこの重量感!
と、喜んだのも束の間・・・フッ・・・
ラインがスパッと切れていました。
まさかの歯物??タチウオ?サワラ?
わからないけど、ラインブレイクするようなテンションはかけてなかったから、何かしらラインに触ったのだろう。
それから、予報だとそろそろ風が出る時間だけど・・・結果して僕らの体力が尽きるまで風は吹かずにもってくれた。
そして終わり際・・・
無風状態に閃いた僕は、最後に三度A山に向かった。
これまで100~150gのジグでワカシ1匹しか釣れていないA山・・・
この無風の時間帯なら、軽いジグでもボトムまで到達できるのでは?
フェザーライトにMMジグ60gを逆付けして水平フォールさせてみた。
(TGベイトにマダイが釣れたこと&チョビー氏がジグで青物を連発していることから、今日はベイトとなる小魚がいるととなる考えてフラッシング重視の“PHベイトナブラ”カラーをチョイス!普段はグローピンク多用だけど。)
水深23mに着底・・・ドスン!!!
重い・・・
僅かに底から剥がすことは出来たが、いくらかドラグを出してから、動かない。
青物ではない。
この重量感は・・・座布団だ!
しかしカヤックはA山の頂上(水深12m)方向に流れている。
このままでは根ズレする・・・!
早めに10mほど浮かさないと・・・!
ドラグを締め込みポンピングしたけど、徐々にしか浮いて来ない。
そして魚探の示す水深が急に浅くなる・・・
ダメか・・・
ゴリ・・・ゴゴッ・・・スパ・・・
痛恨のラインブレイク・・・
座布団と言えどもフラットな地形のエリアでヒットしたならば、落ち着いて対処すればまず獲れない魚ではない。
よりによってA山で掛けてしまうとは・・・
過ぎたことを言っても仕方ない。
また明日、頑張ります。
着岸後に計測したら

全長61cm,尾又長55cmでした。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

前回の不足分も!
2017総数:獲物217匹ゴミ217個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
カタクチとか、イシモチみたいな幼魚とか
★肴★

今日は・・・しゃぶしゃぶ!!
明日は鯛めし&刺身かな。

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☆11/1(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
今日はチョビー氏と!
僕的には今日は確実に浮きたかったため、予報が微妙な地元を避けて三番瀬に遠征しようか・・・とか直前まで悩みました。
が、久々EP.Nからの出艇が出来ました。
まだ暗い出艇地でチョビー氏と待ち合わせ。
会話しながらも出艇直前までタックルの選択に悩む・・・
グリッサンド,フェザーライト,ジギングタックル(ロングフォールジャークモデル&スロージャークモデル)の計4本の中から2,3本を選んで持ち込むのが常です。
前回TGベイトでのマダイ(チャリコだけど)釣果から、自分の中でのTGベイトただ巻きに対する評価が確固たるものとなりました。
そのためTGベイト用にフェザーライトは欠かせない。
他3本のうちどれを省こうか悩みました・・・
秋のEP.Nと言えば昨秋のバーチカルジギング爆が忘れられない・・・
2016/10/24
2016/10/26
2016/10/29
ジギングタックル2本を持ってバーチカルなジギングに専念したい気持ちが湧きます。
ジグをローテーションさせて使うのも楽しい。
だけど、グリッサンドも捨てがたい・・・
ナブラ撃ちもしたいのと、ジグをキャストして広く探ることもしてみたい。
フェザーライト,グリッサンド,ロングフォールジャークの3本とした。
この時期はナブラが見られなくとも青物が中層に散らばっていることもある印象だから。
※このイメージを出艇前から持っていたのに、結果的にジグをキャストしてハメたのはチョビー氏だった!(ヤラレタ・・・)
で、双子山ポイントに向かう途中いくらか魚探に反応がある。トローリングしていると・・・

ワカシでした。
幸先良くワカシが釣れるパターン・・・最近のEP.Oに似ている。
ワカシをリリースして、先に漕ぎ進んでいるチョビー氏の背中を追う。
相変わらず反応が映る。
双子山ポイントに到着すると、チョビー氏はB山付近で縦の釣りをしているように見える。
僕はA山の斜面ピンポイントにジグを落とすけど・・・
そもそも途中で映っていたはずの反応が、この一級ポイントで何故か映らない。
100~150gの数種類のジグを1ピッチとか1/2ピッチで試したけど、釣れる気配がないから早々にフェザーライトに持ち替えた。
TGベイト・・・先発は実績十分のグローピンク!
このポイントではソイを数匹釣ったことがある。
・・・今日はソイは不在のようだ(汗)
どうしても沖に来る途中のエリアのベイト反応が気になる。
シャローに戻ろうか・・・
迷っていたらいつの間にかチョビー氏の近くにいた。
情報交換を・・・
U『どう?』
チ『4バラシ!マダイをバラシタ・・・』
U『マジか?!何で?』
チ『スロースクイッドのスローなタダ巻き。中層でヒットする。』
U『それ他の3匹もマダイだったかも?!』
・・・
U『よし!TGベイトをミドキンにチェンジする!マダイに敬意を示そう。』
チ『何の経緯だよ笑』
U『だって他の根魚はグローの方が釣れてるから、ミドキン使う理由はマダイしかないから。マダイ様に夢中です・・・という意味の敬意!』
着底・・・巻き巻き・・・
水深20mほどのボトムからリール10巻きくらいで・・・
U『当った!』
再フォール!
着底・・・巻き巻き・・・
グン!!!
U『来た~!!・・・この重量感はマダイか?!でも叩かないな・・・ヒラメ?座布団?でもマダイな気がするけど・・・まだわからない。』
チ『俺もそんな感じだったよ!それマダイでしょ!』
U『・・・お?叩く叩く!これマダイだ!(過去に釣ったマダイの感触と照らし合わせて・・・)これイイ型かも!』
浮いて来たのは・・・

マダイ~!!
前回のTGベイト初マダイ(グローピンク)に続いて、噂のミドキンでも初マダイ達成~!!
嬉しすぎる!!
そして、これを境にマダイらしいバイトが消えたのでした・・・チョビー氏が取り逃がしたマダイを頂いてしまいました。
その後はTGを続けて・・・

ワカシ!

アイナメ!
TGに反応が無くなったためA山に戻りナマラジグSTで

またワカシ!
再びB山付近のチョビー氏の元へ戻り会話しながら浮いていたら、チョビー氏がイナダを釣った。
そこそこサイズの青物もいるのか?
先ほどから一瞬のナブラを数回見てるけど、ワカシではないボイル音ではあった。
ここでスライドアクターを投下!
1ピッチで上げて来るとドン!
フッキング!そこそこの重量感!
と、喜んだのも束の間・・・フッ・・・
ラインがスパッと切れていました。
まさかの歯物??タチウオ?サワラ?
わからないけど、ラインブレイクするようなテンションはかけてなかったから、何かしらラインに触ったのだろう。
それから、予報だとそろそろ風が出る時間だけど・・・結果して僕らの体力が尽きるまで風は吹かずにもってくれた。
そして終わり際・・・
無風状態に閃いた僕は、最後に三度A山に向かった。
これまで100~150gのジグでワカシ1匹しか釣れていないA山・・・
この無風の時間帯なら、軽いジグでもボトムまで到達できるのでは?
フェザーライトにMMジグ60gを逆付けして水平フォールさせてみた。
(TGベイトにマダイが釣れたこと&チョビー氏がジグで青物を連発していることから、今日はベイトとなる小魚がいるととなる考えてフラッシング重視の“PHベイトナブラ”カラーをチョイス!普段はグローピンク多用だけど。)
水深23mに着底・・・ドスン!!!
重い・・・
僅かに底から剥がすことは出来たが、いくらかドラグを出してから、動かない。
青物ではない。
この重量感は・・・座布団だ!
しかしカヤックはA山の頂上(水深12m)方向に流れている。
このままでは根ズレする・・・!
早めに10mほど浮かさないと・・・!
ドラグを締め込みポンピングしたけど、徐々にしか浮いて来ない。
そして魚探の示す水深が急に浅くなる・・・
ダメか・・・
ゴリ・・・ゴゴッ・・・スパ・・・
痛恨のラインブレイク・・・
座布団と言えどもフラットな地形のエリアでヒットしたならば、落ち着いて対処すればまず獲れない魚ではない。
よりによってA山で掛けてしまうとは・・・
過ぎたことを言っても仕方ない。
また明日、頑張ります。
着岸後に計測したら

全長61cm,尾又長55cmでした。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

前回の不足分も!
2017総数:獲物217匹ゴミ217個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
カタクチとか、イシモチみたいな幼魚とか
★肴★

今日は・・・しゃぶしゃぶ!!
明日は鯛めし&刺身かな。

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2017年10月29日
TGマダイ☆
★2017paddling-⑧⑦★
☆10/28(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
栃木からの客人big-13氏と!
本当は彼の先輩ゴリ氏と3人の予定が、ゴリ氏は来れなくなってしまった。
前回ゴリ氏がお越しの際の記事はこちら
そしてbig-13氏と言えば前回のコチングが思い出される。
今回も爆なるだろうか・・・
どむオ氏と3名で出艇・・・big-13氏を初めてお招きした日と同じメンバーだ。
big-13氏と僕はムーチングのエサを確保すべくアジポイントでジグサビキを垂らしますが、今日は何も釣れない。
ジグに変更して水深10~15mのエリアを広く探りますが・・・寂しい時間が続いてしまった。
僕はジギングタックル2本で数種類のジグを試しましたが、結局はフェザーライトに持ち替えてTGベイトただ巻きに。
今日は久しぶりにグリッサンドを持たずに来ました。
ナブラ撃ち,コチング,ピンスロ・・・夏場は欠かせないスピニングですが、それらを捨ててジギングに集中したかったのです。
別にナブラが立たないとは思ってないのですが。
むしろこれから11月,時には12月まで、鳥山ハイシーズンだとも思います。
でも、ナブラがあればジグでも釣れる。
コチングは・・・マゴチは深場に落ちた気がする。
(同日に小名浜遠征して来ていたAn氏が沖堤でマゴチ釣ってた!)
ピンスロは・・・風も潮も動かない状況でなければバーチカルなジギングで良いわけで、今日は無風ではない予報だから問題ない。
と、言うわけでTGを巻き巻きしていると・・・
ククッ・・・(巻き巻き・・・)クン(巻き巻き・・・)グン!(フッキング!)
トルク的には良型アイナメかな?
でも、中層で横に走る。
まさか?

ワカシ!
これまでもTGベイトで青物を釣ったことはありますが、これまではフォール中のバイトだった。
ただ巻きでは初めて釣った気がする。
それもTGただ巻きの醍醐味である“食い込むまでの間”も味わえた。
で、普段はリリースだけど、ここまでお土産を全く調達できていないbig-13氏のクーラーが寂しいだろう。
塩焼き用にと差し上げた。
(彼は70cmくらいのサメのリリースはあったらしい。テンヤで釣ったとのこと。)
それから出艇地正面の方向に移動した。
水深は10m強くらい?
隣で浮くbig-13氏の魚探に反応があったようで、しばし続けてみる。
big-13氏のテンヤにバラシがあった。
僕の艇はbig-13氏の方向に流れている。
直後・・・TGにバイトが!
着底から巻き始めでグン!と来た。

マダイ!(チャリコと呼ぶに相応しい可愛いマダイだ。)
ただ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイトで・・・初マダイ!!
それも、話題のカラー“ミドキン”ではなく個人的にお気に入りのグローピンクだった。
U『小っちゃくても鯛!食べます?』
b『鯛めしに出来ますよね?頂きます!』
もしかするとbig-13氏がバラシタのもチャリコだっただろうか。
ここでbig-13氏はテンヤからTGベイトに変更していた。
お次は僕のTGにヒット!中層まで巻き上げたらフックオフ!そのまま再フォールさせたら糸ふけ!またフックオフ!
そして魚探ピコピコ・・・
U『ワカシの群れだと思う!魚探の反応消えたから・・・そっちに動いたかもよ!笑』
b『来た~!』
あ、ホントに動いてた笑
しかし痛恨のラインブレイク!
見てた感じだと、ロッドの曲がり具合的にはブレイクするほどラインテンション掛けてなさそうだったけど・・・
後から聞いてみたら、リーダーがスパッと鋭く切れていたらしい。
前日には平潟で太刀魚が爆釣したらしいけど、同じような歯物系の魚でしょうか?
悔やまれる。
それから、どむオ氏が浅場でワカシナブラを見たとのことで浅場に戻ってはみたけど、ジグサビキでもベイトも釣れない。
残り時間が迫って来る。
最後の勝負にと、序盤に浮いていたエリアに戻る。
残念な空気が漂って来た頃・・・いくらか離れていたbig-13氏からLINEが。
『きたー!』
(彼の写メを拝借します。)

big-13氏の初マダイ!!
おめでとうございます!!
それも全長で40cmほどでしょうか?
食べごろの立派なマダイだ。
今日はマダイの日か。
ここで、TGから他のジグに替えようかとの迷いは消えた。
ミドキン(キャスティング厚木店オリカラ)に交換して巻き巻きを続ける。
(バイトないから結局グローピンクに戻す!笑)
そう言えばbig-13氏が浮いているのは、僕がチャリコを釣った辺りだ。
あの辺りにマダイの居場所があるのか?
合流することに。
そして、会話しながら浮いていた終盤の時間帯で、ドラマは起きた。
U『小っちゃくても鯛!とか言ってたのに、まともサイズ釣れちゃったね~!ここの海は、マダイはなかなか釣れないけど、釣れる日は複数釣れたりする。初めてテンヤやってみた日にはマダイ3匹釣れたんだった。』
b『3匹も?!』
・・・
b『来た~!あ、マダイだ!』
どむオ氏が気持ちを切らさないためにも、LINEでマダイ釣果を教えてあげよう。
《big-13氏がマダイを追加・・・》とスマホをポチポチ・・・
b『また来た~!』
《そしてまた掛けてる・・・》と追記ポチポチ・・・
こうして『3匹も?!』と過去の僕の釣果に驚いていた彼は、直後には自らの釣果に歓喜していた!!
またまた彼の写メを拝借します。

これにて時間を迎えた。
前回のコチングに続いて、big-13氏が満足して帰られたことが良かった。
b『いっつもテンヤでイイっす!』
いや、前回は『いっつもコチングでイイっす!』て言ってたけどね笑
遥々遠征して来て、2回連続で良い想いが出来る彼の遠征運が羨ましい。
(僕は遠征すると海況に恵まれなかったりする。)
お次はジギング船でお会いしましょう!!
そう言えば去年も同時期にマダイ釣果があった。
乗っ込みは“春”が定説なマダイだけど、地域差があり仙台湾は“秋”だと聞いた。
いわきも秋だとする説・・・僕の中では信じつつある段階となって来た。
他には6,7月にカヤックからは釣果があった気がする。
6,7月と10,11月・・・時期が絞れてくれば、その時期だけテンヤに集中するのも良いかもしれない。
最後にマダイ釣果の過去ログを添付して・・・夜勤前まで昼寝します。おやすみなさい!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
今回は拾わず帰ってしまった。
2017総数:獲物212匹ゴミ210個

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☆10/28(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
栃木からの客人big-13氏と!
本当は彼の先輩ゴリ氏と3人の予定が、ゴリ氏は来れなくなってしまった。
前回ゴリ氏がお越しの際の記事はこちら
2017/09/13
そしてbig-13氏と言えば前回のコチングが思い出される。
2017/07/09
今回も爆なるだろうか・・・
どむオ氏と3名で出艇・・・big-13氏を初めてお招きした日と同じメンバーだ。
big-13氏と僕はムーチングのエサを確保すべくアジポイントでジグサビキを垂らしますが、今日は何も釣れない。
ジグに変更して水深10~15mのエリアを広く探りますが・・・寂しい時間が続いてしまった。
僕はジギングタックル2本で数種類のジグを試しましたが、結局はフェザーライトに持ち替えてTGベイトただ巻きに。
今日は久しぶりにグリッサンドを持たずに来ました。
ナブラ撃ち,コチング,ピンスロ・・・夏場は欠かせないスピニングですが、それらを捨ててジギングに集中したかったのです。
別にナブラが立たないとは思ってないのですが。
むしろこれから11月,時には12月まで、鳥山ハイシーズンだとも思います。
でも、ナブラがあればジグでも釣れる。
コチングは・・・マゴチは深場に落ちた気がする。
(同日に小名浜遠征して来ていたAn氏が沖堤でマゴチ釣ってた!)
ピンスロは・・・風も潮も動かない状況でなければバーチカルなジギングで良いわけで、今日は無風ではない予報だから問題ない。
と、言うわけでTGを巻き巻きしていると・・・
ククッ・・・(巻き巻き・・・)クン(巻き巻き・・・)グン!(フッキング!)
トルク的には良型アイナメかな?
でも、中層で横に走る。
まさか?

ワカシ!
これまでもTGベイトで青物を釣ったことはありますが、これまではフォール中のバイトだった。
ただ巻きでは初めて釣った気がする。
それもTGただ巻きの醍醐味である“食い込むまでの間”も味わえた。
で、普段はリリースだけど、ここまでお土産を全く調達できていないbig-13氏のクーラーが寂しいだろう。
塩焼き用にと差し上げた。
(彼は70cmくらいのサメのリリースはあったらしい。テンヤで釣ったとのこと。)
それから出艇地正面の方向に移動した。
水深は10m強くらい?
隣で浮くbig-13氏の魚探に反応があったようで、しばし続けてみる。
big-13氏のテンヤにバラシがあった。
僕の艇はbig-13氏の方向に流れている。
直後・・・TGにバイトが!
着底から巻き始めでグン!と来た。

マダイ!(チャリコと呼ぶに相応しい可愛いマダイだ。)
ただ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイトで・・・初マダイ!!
それも、話題のカラー“ミドキン”ではなく個人的にお気に入りのグローピンクだった。
U『小っちゃくても鯛!食べます?』
b『鯛めしに出来ますよね?頂きます!』
もしかするとbig-13氏がバラシタのもチャリコだっただろうか。
ここでbig-13氏はテンヤからTGベイトに変更していた。
お次は僕のTGにヒット!中層まで巻き上げたらフックオフ!そのまま再フォールさせたら糸ふけ!またフックオフ!
そして魚探ピコピコ・・・
U『ワカシの群れだと思う!魚探の反応消えたから・・・そっちに動いたかもよ!笑』
b『来た~!』
あ、ホントに動いてた笑
しかし痛恨のラインブレイク!
見てた感じだと、ロッドの曲がり具合的にはブレイクするほどラインテンション掛けてなさそうだったけど・・・
後から聞いてみたら、リーダーがスパッと鋭く切れていたらしい。
前日には平潟で太刀魚が爆釣したらしいけど、同じような歯物系の魚でしょうか?
悔やまれる。
それから、どむオ氏が浅場でワカシナブラを見たとのことで浅場に戻ってはみたけど、ジグサビキでもベイトも釣れない。
残り時間が迫って来る。
最後の勝負にと、序盤に浮いていたエリアに戻る。
残念な空気が漂って来た頃・・・いくらか離れていたbig-13氏からLINEが。
『きたー!』
(彼の写メを拝借します。)

big-13氏の初マダイ!!
おめでとうございます!!
それも全長で40cmほどでしょうか?
食べごろの立派なマダイだ。
今日はマダイの日か。
ここで、TGから他のジグに替えようかとの迷いは消えた。
ミドキン(キャスティング厚木店オリカラ)に交換して巻き巻きを続ける。
(バイトないから結局グローピンクに戻す!笑)
そう言えばbig-13氏が浮いているのは、僕がチャリコを釣った辺りだ。
あの辺りにマダイの居場所があるのか?
合流することに。
そして、会話しながら浮いていた終盤の時間帯で、ドラマは起きた。
U『小っちゃくても鯛!とか言ってたのに、まともサイズ釣れちゃったね~!ここの海は、マダイはなかなか釣れないけど、釣れる日は複数釣れたりする。初めてテンヤやってみた日にはマダイ3匹釣れたんだった。』
b『3匹も?!』
2015/07/27
・・・
b『来た~!あ、マダイだ!』
どむオ氏が気持ちを切らさないためにも、LINEでマダイ釣果を教えてあげよう。
《big-13氏がマダイを追加・・・》とスマホをポチポチ・・・
b『また来た~!』
《そしてまた掛けてる・・・》と追記ポチポチ・・・
こうして『3匹も?!』と過去の僕の釣果に驚いていた彼は、直後には自らの釣果に歓喜していた!!
またまた彼の写メを拝借します。

これにて時間を迎えた。
前回のコチングに続いて、big-13氏が満足して帰られたことが良かった。
b『いっつもテンヤでイイっす!』
いや、前回は『いっつもコチングでイイっす!』て言ってたけどね笑
遥々遠征して来て、2回連続で良い想いが出来る彼の遠征運が羨ましい。
(僕は遠征すると海況に恵まれなかったりする。)
お次はジギング船でお会いしましょう!!
そう言えば去年も同時期にマダイ釣果があった。
乗っ込みは“春”が定説なマダイだけど、地域差があり仙台湾は“秋”だと聞いた。
いわきも秋だとする説・・・僕の中では信じつつある段階となって来た。
他には6,7月にカヤックからは釣果があった気がする。
6,7月と10,11月・・・時期が絞れてくれば、その時期だけテンヤに集中するのも良いかもしれない。
最後にマダイ釣果の過去ログを添付して・・・夜勤前まで昼寝します。おやすみなさい!
2015/06/12
2015/07/27
2016/07/02
2016/08/03
2016/10/14
2016/10/29
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2017年10月25日
チョビー氏の生存を確認した。
ご無沙汰しております!
台風なんか嫌いだ・・・
前回の出艇を振り返ると・・・10/9の遠征?!
これほど間が空いたのは3月まで遡ります。
ブログも放置してしまった。
ブログ村ランキングで自分のブログを探したら・・・トップ50から姿を消していた(泣)
そんな中・・・チョビー氏のブログはランクインしている。
最近アップしてたかな?と見てみると『最新記事=7/3』・・・え?
彼が表舞台から姿を消して3か月以上が立った・・・しかし!チョビー氏の熱烈なファンの皆様!(きっと大人数いることを祈る。)ご心配なく!
彼の生存は、本日わたくしが確認致しました!
いや、その、チョビー氏から『生存確認した、とブログに書いておいてよ。』とお願いされたのです。
まだまだ自分のブログは放置が続くようです(笑)
まぁそんなテキトー(いや、悪い意味ではなく)なチョビー氏と、そんな早朝の一幕を記事タイトルに使ってしまうような手抜き癖のある僕の・・・今日という寒い一日を振り返ってみたいと思います。
★2017paddling-⑧⑥★
☆10/25(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
久し振りの出艇だと準備の手際が悪いのと、忘れ物が異常に不安になる。
2人ともグダグダ感を漂わせながら漕ぎ出した。
パドリングの体力は訛っているかもしれないけど、慢性手首痛に関しては十分な休養となった。
ソイ爆ポイント方面・・・
今日はジギングを楽しみたい。
集中力を切らすがウルトラマンのカラータイマー並みに早いことを自負している僕ら・・・それでも心が折れない程度の時間帯にファーストヒットが。
スライドアクターにワカシでした。

これはリリースした。
続いてTGベイト(グローピンク)のタダ巻き・・・
着底からの巻き始め直後にズドンと重くなった!
向こうアワセ的にフッキングすると、良型根魚らしい重量感!
トルク的には座布団ヒラメか良型ソイ・・・アイナメだとしたらバケモノ級だろう。
ドラグを出しながらも徐々に浮いて来たけど・・・この『叩く』感触は、もしや?!
中層まで浮いて来たら横に走る。
座布団ヒラメも良型ソイも、これほど走らない。
だけど、青物の走り方でもない。
これは・・・マダイでは?!
ぬか喜びと言うのでしょうか・・・姿を見る前からマダイを半ば確信して嬉しくなっていました。
そろそろ姿が見えようか。
海中を覗き込みながら、相変わらず『叩く』感触を楽しんでいたら・・・フッ・・・
チ~ン・・・
これは効きました。
僕の心的ダメージは相当なものでした。
先ほどのワカシ・・・キープしてタタキでも食べれば良かった(泣)
タダ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイト・・・地元の海域だと魚影の割合の問題なのか、アイナメ・ソイ・ヒラメ等ばかり釣れます。
そしてマダイは釣ったことがない。
だから、マダイに効くと言われる“ミドキン”に加えて、根魚に効く印象がある“グローピンク”も多用しています。
ヒラメはミドキンな印象だけど、グローピンクは特にソイが釣れる気がする。
先ほどの逃がした魚は、TGベイトでの初マダイだったのでしょうか・・・
マダイでないとしても、良型の魚だったことは間違いない。
悔しさとともに空も曇り、魚からの反応も消えました。
その後は、すり鉢ポイントに移動してTGタダ巻きを続けました。
フォールで着底直前に『コツン!』フッキングすると先ほどの“逃がした魚”より簡単に浮いて来る感じ・・・
忙しなく横に泳ぐコイツは1匹目のヤツに似ている・・・
姿が見えたらイナダでした。
でも1匹目のワカシより一回り大きいし、キープすれば刺身に出来そうだ。
ランディングネットを左手で構えながら、久々の刺身が脳裏をよぎったところまでは良かったのだが・・・
フッ・・・
何故だ~?!
ここで、前日の準備を思い出しました。
久々の出艇だから道具を丁寧にチェックして、フックを研いだり交換したりしました。
ジギングだとフックそのままにジグだけ交換するスタイルだから、ジグの種類に合わせて2,3個のフックをチェックすれば済むのだけど。
それが、TGベイト用のフックだけ、チェックを怠っていたのでした。
そのフックで2バラシ・・・フックを交換しました。
でもランディング直前のバラシだから、フックが悪いのではなく身切れだとは思いますが。
心は折れて、チョビー氏と合流してラーメン反省会の約束を。
残り時間はシャローでアジでも釣って泳がせ釣りでもしようと思い立ち、漕ぎ漕ぎ・・・・
途中で水面にピチャピチャとベイト(イワシ?)がいたけど、サビキには不発でした。
アジ調達ポイントでアジも不発でした。
はい、お疲れさまでした~!
ダラダラと片付けをして、ラーメン食べて解散となりました。
年間100漕ぎ&1浮き平均3匹の目標を掲げている2017年・・・
年間100漕ぎは射程圏内だと思っていたのも束の間、台風週間で一気に遅れを取りました。
残り2か月チョイで14回・・・頑張ります。
★ルアー★

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台風なんか嫌いだ・・・
前回の出艇を振り返ると・・・10/9の遠征?!
これほど間が空いたのは3月まで遡ります。
ブログも放置してしまった。
ブログ村ランキングで自分のブログを探したら・・・トップ50から姿を消していた(泣)
そんな中・・・チョビー氏のブログはランクインしている。
最近アップしてたかな?と見てみると『最新記事=7/3』・・・え?
彼が表舞台から姿を消して3か月以上が立った・・・しかし!チョビー氏の熱烈なファンの皆様!(きっと大人数いることを祈る。)ご心配なく!
彼の生存は、本日わたくしが確認致しました!
いや、その、チョビー氏から『生存確認した、とブログに書いておいてよ。』とお願いされたのです。
まだまだ自分のブログは放置が続くようです(笑)
まぁそんなテキトー(いや、悪い意味ではなく)なチョビー氏と、そんな早朝の一幕を記事タイトルに使ってしまうような手抜き癖のある僕の・・・今日という寒い一日を振り返ってみたいと思います。
★2017paddling-⑧⑥★
☆10/25(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
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久し振りの出艇だと準備の手際が悪いのと、忘れ物が異常に不安になる。
2人ともグダグダ感を漂わせながら漕ぎ出した。
パドリングの体力は訛っているかもしれないけど、慢性手首痛に関しては十分な休養となった。
ソイ爆ポイント方面・・・
今日はジギングを楽しみたい。
集中力を切らすがウルトラマンのカラータイマー並みに早いことを自負している僕ら・・・それでも心が折れない程度の時間帯にファーストヒットが。
スライドアクターにワカシでした。

これはリリースした。
続いてTGベイト(グローピンク)のタダ巻き・・・
着底からの巻き始め直後にズドンと重くなった!
向こうアワセ的にフッキングすると、良型根魚らしい重量感!
トルク的には座布団ヒラメか良型ソイ・・・アイナメだとしたらバケモノ級だろう。
ドラグを出しながらも徐々に浮いて来たけど・・・この『叩く』感触は、もしや?!
中層まで浮いて来たら横に走る。
座布団ヒラメも良型ソイも、これほど走らない。
だけど、青物の走り方でもない。
これは・・・マダイでは?!
ぬか喜びと言うのでしょうか・・・姿を見る前からマダイを半ば確信して嬉しくなっていました。
そろそろ姿が見えようか。
海中を覗き込みながら、相変わらず『叩く』感触を楽しんでいたら・・・フッ・・・
チ~ン・・・
これは効きました。
僕の心的ダメージは相当なものでした。
先ほどのワカシ・・・キープしてタタキでも食べれば良かった(泣)
タダ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイト・・・地元の海域だと魚影の割合の問題なのか、アイナメ・ソイ・ヒラメ等ばかり釣れます。
そしてマダイは釣ったことがない。
だから、マダイに効くと言われる“ミドキン”に加えて、根魚に効く印象がある“グローピンク”も多用しています。
ヒラメはミドキンな印象だけど、グローピンクは特にソイが釣れる気がする。
先ほどの逃がした魚は、TGベイトでの初マダイだったのでしょうか・・・
マダイでないとしても、良型の魚だったことは間違いない。
悔しさとともに空も曇り、魚からの反応も消えました。
その後は、すり鉢ポイントに移動してTGタダ巻きを続けました。
フォールで着底直前に『コツン!』フッキングすると先ほどの“逃がした魚”より簡単に浮いて来る感じ・・・
忙しなく横に泳ぐコイツは1匹目のヤツに似ている・・・
姿が見えたらイナダでした。
でも1匹目のワカシより一回り大きいし、キープすれば刺身に出来そうだ。
ランディングネットを左手で構えながら、久々の刺身が脳裏をよぎったところまでは良かったのだが・・・
フッ・・・
何故だ~?!
ここで、前日の準備を思い出しました。
久々の出艇だから道具を丁寧にチェックして、フックを研いだり交換したりしました。
ジギングだとフックそのままにジグだけ交換するスタイルだから、ジグの種類に合わせて2,3個のフックをチェックすれば済むのだけど。
それが、TGベイト用のフックだけ、チェックを怠っていたのでした。
そのフックで2バラシ・・・フックを交換しました。
でもランディング直前のバラシだから、フックが悪いのではなく身切れだとは思いますが。
心は折れて、チョビー氏と合流してラーメン反省会の約束を。
残り時間はシャローでアジでも釣って泳がせ釣りでもしようと思い立ち、漕ぎ漕ぎ・・・・
途中で水面にピチャピチャとベイト(イワシ?)がいたけど、サビキには不発でした。
アジ調達ポイントでアジも不発でした。
はい、お疲れさまでした~!
ダラダラと片付けをして、ラーメン食べて解散となりました。
年間100漕ぎ&1浮き平均3匹の目標を掲げている2017年・・・
年間100漕ぎは射程圏内だと思っていたのも束の間、台風週間で一気に遅れを取りました。
残り2か月チョイで14回・・・頑張ります。
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2017年10月11日
“爆”・・・れなかった。
★2017paddling-⑧⑤★
☆10/9(月)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ&バウンダリーシューズ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
遠征して来ました~!
勤務日だったんですが、先輩とシフト交換して休日になったんです。
だけど、地元の海は荒れている。
このところSNSから雰囲気を感じる湾奥に行ってみよう。
10日ほど前にも弾丸日程で行ったけど、その時は70cmが2匹だった。
数は釣れなかったけど、型が揃ったことは嬉しかった。
今回は型&数の両方が揃えばいい・・・それとトップゲームも楽しみたい。
日曜の勤務から帰宅したのが22時過ぎだった。
そこから車載して仮眠・・・日付が月曜に替わった2:30に起床して常磐道を南下した。
月曜ではあるけど祝日なわけで、駐車場の開門(8時とか)を待たなくとも路駐が許される日だ。
で、あれば日の出から満喫してみたい。
(7時に満潮,13時に干潮だから・・・無理に早起きしなくとも潮が下げてからがチャンスタイムのような気はしていたけど。)
それと、この日程だと確実に睡眠不足で、日帰りとなると帰路の運転が心配でした。
それでKF後は船橋駅前に泊まることとしました。
翌・火曜日は夜勤のため、朝から帰路に着いて昼頃から昼寝が出来れば、仕事には間に合う。
そう考えながら暗い常磐道を運転して・・・5時半前くらいに到着しました。
目標より30分ほど遅かった。
日の出には間に合わない。
でも焦らず、期待を胸に準備を始める。
先に2艇が準備していて僕は3艇目でしたが、途中で4艇目の方が見えました。
僕の車の前に縦列駐車したその方・・・このカヤックのカラーはブログで見たことがある・・・
『Uさ~ん!おはようございま~す!』
U『あ~!お久しぶりです!』
以前ボートシーバス(ジギング)を案内して頂いたC-49氏でした!
遠征先で完全アウェーなのに、知り合いに会うことが出来る・・・素晴らしい第二のホームです。
そして至近の釣況を教えて頂くと・・・なんと!!
前日はトップで良型揃い50匹?!
そして、あの天才小学生(パグラー氏の息子さま)が90オーバー?!
もう僕の心は“爆”決定でした。
沖で鳥山が立ったようで、今日も似たパターンになれば嬉しい。
先に準備を済ませた僕は、お先にドーリーを曳き始めた。
波打ち際でタックルのセッティング等していたらC-49氏が追いついて来た。
写真を撮って頂いちゃいました。
自分の写真て自分では撮れないから、貴重で嬉しいですよね。
ありがとうございます!

先に漕ぎ出し、いつものコンクリート杭の手前まで来た時でした。
水面を逃げるベイト(イワシ?)を目撃です。
シーバスが食事していると考えキャスト開始!
朝は潮位が高いから、手前のシャローにも十分にシーバスは入ってると思う。
反応が良ければ朝はこのエリアで費やしてもいいかな・・・
とか考えながらの2投目!

幸先良すぎる!
65cmくらい?ランダムトゥイッチャーの高速巻きでした。
このサイズが数釣り出来たら楽しいだろう。
続けてキャストしつつも、後半に向かうつもりの沖のエリアに目をやると・・・鳥?山?・・・鳥山?!
いつも間にか遠回りして僕を追い越していたC-49氏の背中を追いつつ、鳥山に向かう。
水深は4mとか。
チャーター船も集まってる。
船からは距離を取ってキャスト開始!
C-49氏はトップで幸先良く1匹目を。
でも鳥山がまとまらない。
どこかで突発的に鳥が群がっても、そこは船に入られてしまう。
周りにもうろついてるシーバスはいると信じてキャストを続ける。
ローリングベイトで2匹目・・・セイゴだ。
でも連発しない。
ルアー交換を繰り返す。

良い感じに反応が得られたのはカウントダウンアバシのデッドスローでした。
これで飽きない程度にセイゴが釣れる。
序盤はC-49氏と付かず離れず、細かく漕ぎ回りました。

ボイルとか表層の潮の流れとか見ながら。
ただ、C-49氏より風上にいるようには気を付けました。
沖の航路に近かったため、方向感覚も微妙な遠征者としては、航路との距離の取り方を間違わないために、航路→C-49氏→僕・・・の並びになるように考えました。
そうすれば、いつの間にか航路に近付き過ぎちゃうこともないかと。
その後は風向き、潮の向き、そして方向感覚にも慣れたため、いくらか自分で思うように漕ぎ回りました。
計8匹が釣れて・・・自分的に10匹を区切りとしている“爆”は余裕で達成だろうと思ったのですが、なんと序盤だけで終わってしまったのです。
何故かシーバスの死骸が無数に浮いて、色も臭いも嫌悪感を感じる潮でした。
気付いた時には前日の“爆”分が、リリース失敗で死んでしまったのかと思いました。
KFで1人50匹なら、チャーター便とか含めたら同エリアで何千匹と釣られたかもしれないから。
だけど、どう考えても浮いてる数が尋常じゃない。
それも、昨日・今日で死んだ魚体ではなかった。
腐敗も進んでいる。
恐らく死骸が溜まるような死に水の潮が、風向きとか何かの理由で湾奥に流れ着いてしまったのでしょうか。
死に水の中では修行のようなノーバイトが続きました。
それで結局は13時頃には着岸となりました。
後半は残念だったけど、こんな想定外も含めて遠征だ。
前日の釣果情報から比べたら悔しかったけど、でも違う海を漕いだ清々しさはあったし、少なくとも嫌な気分にはならなかった。
さて、小腹が空いたから公園内のケバブを食べて、ゆっくりと片付け。
極度の疲労感を感じていたから、泊まるスケジュールにしておいて良かったと安堵する。
片付け終わって、後から上がって来たC-49氏に別れを告げて、14時過ぎに出発した。
船橋駅近くのビジネスホテルにチェックインして、1人でビールと食事・・・どうせだからコロコロと店舗を転々として知らない店に入ってみて色々な物を飲み食いしてみた。
普段は大勢でワイワイ呑むのが好きだけど、たまには1人で考え事とかしながら飲むのも好きなのです。
船橋は、三番瀬に遠征するようになってから何度か泊まって呑んだことがあります。
土日の連浮の時とか。
この都会でもない田舎でもない感じが好きですね。
また来ようと思いました。
(次は伊豆とかの遠征1人旅もいいなぁ・・・)
カヤックと愛車があれば、いつでもどこでも遊べる。
いい趣味だと思いました。
さて、ここまで書いて・・・本当は今頃は夜勤に向かっている時間のはずでしたが・・・
今日は夜勤のための昼寝の途中、そろそろ起きようかという時間帯の18時頃に、会社から電話がありました。
『今日の夜勤は出ないでいいから、明日は日勤で出社して!』
まさか異動か?!
ちょっとビビりましたが、そうではなくて恥ずかしい理由でした。
ちょい前に受けた研修の社内試験みたいなのが、僕の点数が悪かったようで・・・急きょ明日、再試験を受けなさいと。
理由はわかった。
それは仕方ない。
僕が悪い。
でも・・・流石に急過ぎないか?
僕が休めば、代わりに誰かが急きょ夜勤に呼び出されたのだろう。
それも僕が試験を1発パスできなかったのが悪いのだけど、でも・・・それぞれの都合も考えてくれたら、再試験なんて1日か2日くらい待てないのだろうか。
ま、今さら何を言っても仕方ない。
夜勤のために昼寝してたから、夜また普通に寝ろと言われても、そんなに寝れるか!
だけど、朝から出社だから、夜遊びも出来ない。
今夜はビール飲みながらyoutubeの編集でもして、眠気を感じたら気ままな時間に寝ようと思います。
おやすみなさい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物209匹ゴミ209個

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☆10/9(月)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ&バウンダリーシューズ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
遠征して来ました~!
勤務日だったんですが、先輩とシフト交換して休日になったんです。
だけど、地元の海は荒れている。
このところSNSから雰囲気を感じる湾奥に行ってみよう。
10日ほど前にも弾丸日程で行ったけど、その時は70cmが2匹だった。
数は釣れなかったけど、型が揃ったことは嬉しかった。
今回は型&数の両方が揃えばいい・・・それとトップゲームも楽しみたい。
日曜の勤務から帰宅したのが22時過ぎだった。
そこから車載して仮眠・・・日付が月曜に替わった2:30に起床して常磐道を南下した。
月曜ではあるけど祝日なわけで、駐車場の開門(8時とか)を待たなくとも路駐が許される日だ。
で、あれば日の出から満喫してみたい。
(7時に満潮,13時に干潮だから・・・無理に早起きしなくとも潮が下げてからがチャンスタイムのような気はしていたけど。)
それと、この日程だと確実に睡眠不足で、日帰りとなると帰路の運転が心配でした。
それでKF後は船橋駅前に泊まることとしました。
翌・火曜日は夜勤のため、朝から帰路に着いて昼頃から昼寝が出来れば、仕事には間に合う。
そう考えながら暗い常磐道を運転して・・・5時半前くらいに到着しました。
目標より30分ほど遅かった。
日の出には間に合わない。
でも焦らず、期待を胸に準備を始める。
先に2艇が準備していて僕は3艇目でしたが、途中で4艇目の方が見えました。
僕の車の前に縦列駐車したその方・・・このカヤックのカラーはブログで見たことがある・・・
『Uさ~ん!おはようございま~す!』
U『あ~!お久しぶりです!』
以前ボートシーバス(ジギング)を案内して頂いたC-49氏でした!
遠征先で完全アウェーなのに、知り合いに会うことが出来る・・・素晴らしい第二のホームです。
そして至近の釣況を教えて頂くと・・・なんと!!
前日はトップで良型揃い50匹?!
そして、あの天才小学生(パグラー氏の息子さま)が90オーバー?!
もう僕の心は“爆”決定でした。
沖で鳥山が立ったようで、今日も似たパターンになれば嬉しい。
先に準備を済ませた僕は、お先にドーリーを曳き始めた。
波打ち際でタックルのセッティング等していたらC-49氏が追いついて来た。
写真を撮って頂いちゃいました。
自分の写真て自分では撮れないから、貴重で嬉しいですよね。
ありがとうございます!

先に漕ぎ出し、いつものコンクリート杭の手前まで来た時でした。
水面を逃げるベイト(イワシ?)を目撃です。
シーバスが食事していると考えキャスト開始!
朝は潮位が高いから、手前のシャローにも十分にシーバスは入ってると思う。
反応が良ければ朝はこのエリアで費やしてもいいかな・・・
とか考えながらの2投目!

幸先良すぎる!
65cmくらい?ランダムトゥイッチャーの高速巻きでした。
このサイズが数釣り出来たら楽しいだろう。
続けてキャストしつつも、後半に向かうつもりの沖のエリアに目をやると・・・鳥?山?・・・鳥山?!
いつも間にか遠回りして僕を追い越していたC-49氏の背中を追いつつ、鳥山に向かう。
水深は4mとか。
チャーター船も集まってる。
船からは距離を取ってキャスト開始!
C-49氏はトップで幸先良く1匹目を。
でも鳥山がまとまらない。
どこかで突発的に鳥が群がっても、そこは船に入られてしまう。
周りにもうろついてるシーバスはいると信じてキャストを続ける。
ローリングベイトで2匹目・・・セイゴだ。
でも連発しない。
ルアー交換を繰り返す。

良い感じに反応が得られたのはカウントダウンアバシのデッドスローでした。
これで飽きない程度にセイゴが釣れる。
序盤はC-49氏と付かず離れず、細かく漕ぎ回りました。

ボイルとか表層の潮の流れとか見ながら。
ただ、C-49氏より風上にいるようには気を付けました。
沖の航路に近かったため、方向感覚も微妙な遠征者としては、航路との距離の取り方を間違わないために、航路→C-49氏→僕・・・の並びになるように考えました。
そうすれば、いつの間にか航路に近付き過ぎちゃうこともないかと。
その後は風向き、潮の向き、そして方向感覚にも慣れたため、いくらか自分で思うように漕ぎ回りました。
計8匹が釣れて・・・自分的に10匹を区切りとしている“爆”は余裕で達成だろうと思ったのですが、なんと序盤だけで終わってしまったのです。
何故かシーバスの死骸が無数に浮いて、色も臭いも嫌悪感を感じる潮でした。
気付いた時には前日の“爆”分が、リリース失敗で死んでしまったのかと思いました。
KFで1人50匹なら、チャーター便とか含めたら同エリアで何千匹と釣られたかもしれないから。
だけど、どう考えても浮いてる数が尋常じゃない。
それも、昨日・今日で死んだ魚体ではなかった。
腐敗も進んでいる。
恐らく死骸が溜まるような死に水の潮が、風向きとか何かの理由で湾奥に流れ着いてしまったのでしょうか。
死に水の中では修行のようなノーバイトが続きました。
それで結局は13時頃には着岸となりました。
後半は残念だったけど、こんな想定外も含めて遠征だ。
前日の釣果情報から比べたら悔しかったけど、でも違う海を漕いだ清々しさはあったし、少なくとも嫌な気分にはならなかった。
さて、小腹が空いたから公園内のケバブを食べて、ゆっくりと片付け。
極度の疲労感を感じていたから、泊まるスケジュールにしておいて良かったと安堵する。
片付け終わって、後から上がって来たC-49氏に別れを告げて、14時過ぎに出発した。
船橋駅近くのビジネスホテルにチェックインして、1人でビールと食事・・・どうせだからコロコロと店舗を転々として知らない店に入ってみて色々な物を飲み食いしてみた。
普段は大勢でワイワイ呑むのが好きだけど、たまには1人で考え事とかしながら飲むのも好きなのです。
船橋は、三番瀬に遠征するようになってから何度か泊まって呑んだことがあります。
土日の連浮の時とか。
この都会でもない田舎でもない感じが好きですね。
また来ようと思いました。
(次は伊豆とかの遠征1人旅もいいなぁ・・・)
カヤックと愛車があれば、いつでもどこでも遊べる。
いい趣味だと思いました。
さて、ここまで書いて・・・本当は今頃は夜勤に向かっている時間のはずでしたが・・・
今日は夜勤のための昼寝の途中、そろそろ起きようかという時間帯の18時頃に、会社から電話がありました。
『今日の夜勤は出ないでいいから、明日は日勤で出社して!』
まさか異動か?!
ちょっとビビりましたが、そうではなくて恥ずかしい理由でした。
ちょい前に受けた研修の社内試験みたいなのが、僕の点数が悪かったようで・・・急きょ明日、再試験を受けなさいと。
理由はわかった。
それは仕方ない。
僕が悪い。
でも・・・流石に急過ぎないか?
僕が休めば、代わりに誰かが急きょ夜勤に呼び出されたのだろう。
それも僕が試験を1発パスできなかったのが悪いのだけど、でも・・・それぞれの都合も考えてくれたら、再試験なんて1日か2日くらい待てないのだろうか。
ま、今さら何を言っても仕方ない。
夜勤のために昼寝してたから、夜また普通に寝ろと言われても、そんなに寝れるか!
だけど、朝から出社だから、夜遊びも出来ない。
今夜はビール飲みながらyoutubeの編集でもして、眠気を感じたら気ままな時間に寝ようと思います。
おやすみなさい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物209匹ゴミ209個

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2017年10月08日
ジギングシーズン!
★2017paddling-⑧④★
☆10/6(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
前日同様に稲刈り前の早朝のみのKFでした。
そろそろジギングの季節・・・
『ジギングの季節』とは、自分が勝手にイメージしてるだけなのですが。
去年も10月後半にジグで絶好調なタイミングがありましたが、これはベイトが関係しているのではと考えています。
カヤック始める前はサビキで活き餌を釣って泳がせ釣りをする流れに熱中していた時期がありました(今でも時たまやります)が、その経験(サビキの釣果)から考えると、10月くらいにはサバ等の大粒のベイトが豊富なのではと思います。
それで、大きめのシルエットのジグに反応が良くなるのでは・・・と、これはまだジグの経験が浅い中での単純な発想なのですが。
(この前置きの部分は根拠も乏しいから、深堀せずに話を進めますが・・・)
とにかく昨10月の雰囲気を思い出して、ディープ(と言っても20mくらい)でバーチカルなジギングで釣りたい!との心持となって来た今日この頃です。
シャロー(10mくらい)でのみ釣る予定の時にはグリッサンドとフェザーライトしか持たないことが多かった今年の夏ですが、ディープでのジギング用にはスロジギロッドを準備します。
いま所持しているのはアブの2本ですが、スタンダードなモノと、ロングフォールジャークに特化したモデル(=LFJ)です。
この2本のうちから、当日どちらか一方のみを選んで計3本で出艇することが多いです。
(キャスティングの釣りをしない厳寒期にはツララの2本を持たずにスロジギロッド2本で出艇するようになるかも。)
それで、この日はLFJモデルを選択しました。
そしてジグは、出番の多いスロー系ジグのバッグは持たずにロング系のジグのみとしました。
スライドアクターの横向きのスライドを演出するには長い糸ふけを出すことが大事かと思いLFJモデルを選択した次第です。
他には、前日にヒラメを釣ったナマラジグと、定番となったMMジグⅡは普段より重めで150gまで用意しました。
どのような順番でジグを試そうか・・・とか、何かと考えながら沖に向かいますが、途中トローリングしてることを忘れかけた頃にドラグが鳴りました。

ワカシでした。
ルアーはサスケ剛力120ウルメカラーでした。
それで、いざ沖に到着したら・・・
ジグに反応無いしベイトも映らない・・・
シャローも試したいと考え、余裕を持って沖を見切りました。
テトラ近くの浅いとこでTGベイト60gグローピンクをタダ巻きしてると・・・
ヒラメがヒットしましたが、姿見えてからフックオフしてしまいました。
その後は風に流されながら、シャローで扱いやすいライトジグ(コノハとか)を、フェザーライトで落としながら、風で沖方向に流されます。
だけれど追加は出来ないままに稲刈りのための沖上がり時刻を迎えて、しょぼしょぼ漕ぎ戻りますが、ここでトローリングしてたグリッサンドからドラグ音が!
ジッジッジッ!
なんと言うことか、ドラグを絞めたままだった。
それで後ろ手に片手のパワーではロッドフォルダーから抜けないまま、フックオフしてしまった。
それでも、いくら絞めてはいても連続でドラグを出せないところから考えたら、ワカシ~イナダサイズだったとは思うから、諦めはついた。
これにて終了でした。
さて土日が仕事で、月曜が休み・・・地元の予報が悪いから湾奥遠征に向かおうか画策中であります。
おやすみなさい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物201匹ゴミ201個
★肴★
前日のヒラメ&アイナメを刺身で・・・寝かせた刺身は旨かった!


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☆10/6(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
前日同様に稲刈り前の早朝のみのKFでした。
そろそろジギングの季節・・・
『ジギングの季節』とは、自分が勝手にイメージしてるだけなのですが。
去年も10月後半にジグで絶好調なタイミングがありましたが、これはベイトが関係しているのではと考えています。
カヤック始める前はサビキで活き餌を釣って泳がせ釣りをする流れに熱中していた時期がありました(今でも時たまやります)が、その経験(サビキの釣果)から考えると、10月くらいにはサバ等の大粒のベイトが豊富なのではと思います。
それで、大きめのシルエットのジグに反応が良くなるのでは・・・と、これはまだジグの経験が浅い中での単純な発想なのですが。
(この前置きの部分は根拠も乏しいから、深堀せずに話を進めますが・・・)
とにかく昨10月の雰囲気を思い出して、ディープ(と言っても20mくらい)でバーチカルなジギングで釣りたい!との心持となって来た今日この頃です。
シャロー(10mくらい)でのみ釣る予定の時にはグリッサンドとフェザーライトしか持たないことが多かった今年の夏ですが、ディープでのジギング用にはスロジギロッドを準備します。
いま所持しているのはアブの2本ですが、スタンダードなモノと、ロングフォールジャークに特化したモデル(=LFJ)です。
この2本のうちから、当日どちらか一方のみを選んで計3本で出艇することが多いです。
(キャスティングの釣りをしない厳寒期にはツララの2本を持たずにスロジギロッド2本で出艇するようになるかも。)
それで、この日はLFJモデルを選択しました。
そしてジグは、出番の多いスロー系ジグのバッグは持たずにロング系のジグのみとしました。
スライドアクターの横向きのスライドを演出するには長い糸ふけを出すことが大事かと思いLFJモデルを選択した次第です。
他には、前日にヒラメを釣ったナマラジグと、定番となったMMジグⅡは普段より重めで150gまで用意しました。
どのような順番でジグを試そうか・・・とか、何かと考えながら沖に向かいますが、途中トローリングしてることを忘れかけた頃にドラグが鳴りました。

ワカシでした。
ルアーはサスケ剛力120ウルメカラーでした。
それで、いざ沖に到着したら・・・
ジグに反応無いしベイトも映らない・・・
シャローも試したいと考え、余裕を持って沖を見切りました。
テトラ近くの浅いとこでTGベイト60gグローピンクをタダ巻きしてると・・・
ヒラメがヒットしましたが、姿見えてからフックオフしてしまいました。
その後は風に流されながら、シャローで扱いやすいライトジグ(コノハとか)を、フェザーライトで落としながら、風で沖方向に流されます。
だけれど追加は出来ないままに稲刈りのための沖上がり時刻を迎えて、しょぼしょぼ漕ぎ戻りますが、ここでトローリングしてたグリッサンドからドラグ音が!
ジッジッジッ!
なんと言うことか、ドラグを絞めたままだった。
それで後ろ手に片手のパワーではロッドフォルダーから抜けないまま、フックオフしてしまった。
それでも、いくら絞めてはいても連続でドラグを出せないところから考えたら、ワカシ~イナダサイズだったとは思うから、諦めはついた。
これにて終了でした。
さて土日が仕事で、月曜が休み・・・地元の予報が悪いから湾奥遠征に向かおうか画策中であります。
おやすみなさい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物201匹ゴミ201個
★肴★
前日のヒラメ&アイナメを刺身で・・・寝かせた刺身は旨かった!


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2017年10月05日
釣行4回分まとめ
ご無沙汰しております!
と言っても1週間くらいですが・・・その間に4度も釣行したため書くべき内容が溜まってしまいました・・・
KF,睡眠,仕事・・・の毎日でPCの前に座る時間がない。
それと、KF回数自体は相変わらずハイペースなのですが、どうも日曜は仕事続きで、このところ単独KFが多く寂しい・・・10月の日曜は全滅であります。
では本題!
★2017paddling-⑧①★
☆9/29(金)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
地元の海が荒れたため日帰り弾丸遠征に!
前日の天候は、三番瀬で相性が悪いと言われる北風と、更に豪雨が。
それら不安材料と、良型が釣れてるらしい好情報と・・・両極端な期待と不安を感じながらの長距離ドライブでした。
到着したら駐車場は既に開門していたけど、カヤック車載の車は1台のみ・・・秋のトップゲームチャンスだけど、平日はこんなものか。
でも、この1台・・・見たことあるカラーリングのカヤックを2艇積んでる。
ホエール氏でした!
試乗会のお客様が到着するまで会話させて頂きましたが、試乗会のみのスケジュールのため釣りは出来ないとのこと・・・
ご一緒できないのも残念だし、シーバスを探すのもヒットパターンを探すのも単独・・・アウェーの海だと心細い。
が、しかし!
逆境を跳ね除けることこそカヤックシーバスの醍醐味でもある!(・・・違うかな?)
ホエール氏の情報を頼りに左奥に漕ぎ進むが・・・この日は透明度がなかなかだった。
(ここ数回は三番瀬遠征に合わせてタイミング悪く雨が降ったりして、澄んだ潮の三番瀬は久しぶり。)
水深1.3mほどの地点では、砂底がはっきり見える中で艇の下を通り過ぎるベイトの群れを目視できた。
しかし・・・このベイト達やたら泳ぐの速くないか?
何をそんなに急いで・・・あ!!
後からシーバスが泳いで来た~!!
70クラスの良型だった。
シャローで元気にチェイスしているシーバスなら釣りやすいかと思いしばしキャストを繰り返したけど、ダメだった。
見切ってパドリング再開し、沖の水深2.3m地点に腰を据えた。
この日はイワシの大群だった。
襲い掛かるシーバスが不在のうちは、イワシは口を開けて食事してる。
そのイワシ達が口を閉じて逃げ惑い出すと・・・水面にモジリが!
どうやらシーバスは回遊しながらイワシを追い回しているようだ。
でも・・・イワシが濃い割にシーバスの数は薄いように感じた。
釣果は・・・
開始早々にキックビートの高速巻きで

直後プガチョフコブラにバフッと出たけど、乗らない!
そこから修行のような中盤の時間帯を過ごし・・・
終わり際にランダムトゥイッチャーで

どちらも70くらいでサイズに恵まれたのは救いだけど、もうちょい数も釣りたかったなぁ・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物195匹ゴミ196個
☆10/2(月)
この日は夜勤のため早朝だけ釣りをして来ました。
某港で夜明け前からサビキ&泳がせ。
(明るくなって外海を見たら予報に反して穏やかだった。カヤック出れた~!泣)
この港は夜明け前の投げサビキで良型アジが釣れる。
毎シーズン1度は来てしまう。
が、この日は・・・アジは釣れなかった。
煮魚サイズのドンコに続いてメバルが釣れた。
タコも2度も針掛かりした。
サビキの針だから姿見えてから逃げられてしまう。
暗いうちからメバルを泳がせていると・・・
何か掛かった~!
ヒラメか?
水面まで浮いて来たけど、暗いから見えない。
タモ入れしようとしたらハズレてしまった。
たぶん食べごろヒラメだと思う。
そして、辺りが明るくなった頃に、それは起きた。
サバの爆釣劇(笑)
15~20cmのサバがサビキに絶え間なく釣れ続く。
(サバを泳がせたけど何も食わない!)
そして突如ジャブジャブジャブ・・・
港の内側の水面一面が、土砂降りのように波立った。
サバの大群がベイトを追っているようで、イワシか何かが水面を逃げている。
ここで遊び心を出しまして・・・ライトロッドにプラグを付けてサバを釣ってみた。
imaのスカリと、それからロリベがヒットルアーだった。
たぶんサビキでもルアーでも50匹ずつくらい釣った・・・
肝心の泳がせの方は、メバルでリベンジ

★肴★

★2017paddling-⑧②★
☆10/4(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
夜勤明けで昼から。
日曜にはF氏&どむオ氏がモンスター級のブレイクに遭ったそうで、リーダーのチェックとか念入りにした。
出艇は12:05だった。
風が気になる。
北東方向に漕ぎ進んで、水深10mほどでスピンテールを投げていた。
着水したけどルアーが落ちない。
ペンペンがヒットしてた!
それも極小だ。
一昨日のサバの方が引いたかも・・・
リリースしてキャストを続ける。
風で波立っているのが気になるけど、北東の風が予報通り北西に変われば、水面が落ち着くはず。
そう考えて辛抱してたら、予報通り北西に変わった!
そして予想通り途端に落ち着く水面!
気を良くしてキャストを続けていたら、海底からの巻き上げでコツン・・・
フッキングしたらモンスター級のファーストラン!!
来た・・・久しぶりに・・・俺にも来た・・・!
実は、僕は去年くらいからモンスター級のヒット率に恵まれないなぁ・・・と感じています。
たまにラインブレイクはあるけど、それはたまたま根に潜られたとか、ライントラブルだとか、ドラグの操作ミスだとか・・・『いつものイナワラ級だな。』と感じるトルクの魚ばかり。
『これは獲れないかも・・・』と感じたのは、去年か一昨年の秋だったか、チョビー氏とNで浮いていた時にテトラ付近でヒットしたヒラマサと思われる魚まで遡る。
と、言うわけで、これは久々にアドレナリンが噴き出るモンスターとの対峙となりました。
でも、とても冷静に対処できたと思います。
(このところ地元の海はオカッパリでメーターヒラマサが釣れているのに加え、2,3m級のサメも密集している。どっちだ・・・)
ファーストランの方向が根がないフラットなエリアだったため、慌てて止める必要はないからドラグは余裕を持って徐々に締めました。
ルアーがスピンガルフのため、フックが伸びるのが先かもしれない。
(それにしてもドラグ音はケタタマシイ・・・もう何m出されたのだろうか。)
ドラグは締め込み過ぎず、このくらいでいいか、と納得した頃にファーストランが止まり、僅かに巻いたけど再び走り出したところで・・・
フッ・・・
あ~バレた~!!
ラインは100mくらい出たのだろうか?
巻き取りがしんどい。
回収したら、スピンガルフが無くなってた。
リーダーの先端付近でスパッと切れてる・・・サメだったのだと確信できたから、悔しさは和らいだ。
で、新しいルアーを結ぼうとしてたところ・・・
北西に落ち着いていた風向きが北東に戻り、そして強くなった!
急にラフになる水面・・・迷わず撤退を判断した。
12:45着岸・・・過去最短の撤退時間だった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
ペンペンの分を拾い忘れた。
2017総数:獲物196匹ゴミ196個
★2017paddling-⑧③★
☆10/5(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
今日は稲刈り。
釣りには行けないと思ってた。
でも前日は帰宅後に時間がなく、カヤック車載したままだった。
そしたら父が『朝だけ釣りに行って来てもいいぞ。稲刈りは朝露が乾かないとできないから、10時に戻れば。』
それで急きょ予報をチェックしたところ、モンスター週間のNは強風で、Oに決定した。
EP.Oは、夏の不釣から復活しているだろうか?
朝・・・起きたらメチャ寒い。
つい最近まで、起きたらノースリーブのまま車に乗り込んでいたけど。
今日はウェットスーツでも寒くて、ドライーパーカー重ね着してネックウォーマーまで使った。
(出艇後は水温の方が暖かくて、足を浸けるのが気持ち良かった!)
新・ソイ爆ポイントに漕ぎ進む・・・たまには丁寧にいこうと考え、途中の水深8~10mほどの傾斜から。
MMジグⅡ80gを逆付けで・・・ショゴが!
塩焼きサイズだ。
リリースしようとリーダー掴んだら、オートリリースとなりました。
ソイ爆に到着して水深15mほどでスローナックル120gをロングフォール・・・

ワカシ!
続けざま

アイナメ久しぶりに見た~!
脳天にフッキングして、ファイト中からセルフ脳絞めされてたのか、痙攣しながら浮いて来たからサバかと思ったよ。
そこから、風が吹いて艇が流されるのが速くなったためナマラジグ150gにした。
北海道の限定カラーなんだけど、通販で見かけた時に『ヒラメに効きそう!』と一目惚れしたモノです。
これを、上下にフックを付けたスロジギ仕様としてロングフォール・・・
めちゃ魅惑的な水平フォールだ!
実は、僕はナマラジグはアシストフックのみで使うことが多かったのですが、評判を聞いてスロジギ仕様を試してみた次第でした。
そして・・・

ヒラメ~!!
これにて風が吹いたために沖上がり。
しかし、漕ぎ戻る途中で風が落ちたため、岸近くで泳がせのエサを調達する。
アジを2匹ほど確保して、泳がせを開始・・・

アイナメ追加で終了となりました。
ジギングも泳がせも、それぞれ楽しい。
また明日~!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物200匹ゴミ201個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:ハゼ系,エビ?

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と言っても1週間くらいですが・・・その間に4度も釣行したため書くべき内容が溜まってしまいました・・・
KF,睡眠,仕事・・・の毎日でPCの前に座る時間がない。
それと、KF回数自体は相変わらずハイペースなのですが、どうも日曜は仕事続きで、このところ単独KFが多く寂しい・・・10月の日曜は全滅であります。
では本題!
★2017paddling-⑧①★
☆9/29(金)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
地元の海が荒れたため日帰り弾丸遠征に!
前日の天候は、三番瀬で相性が悪いと言われる北風と、更に豪雨が。
それら不安材料と、良型が釣れてるらしい好情報と・・・両極端な期待と不安を感じながらの長距離ドライブでした。
到着したら駐車場は既に開門していたけど、カヤック車載の車は1台のみ・・・秋のトップゲームチャンスだけど、平日はこんなものか。
でも、この1台・・・見たことあるカラーリングのカヤックを2艇積んでる。
ホエール氏でした!
試乗会のお客様が到着するまで会話させて頂きましたが、試乗会のみのスケジュールのため釣りは出来ないとのこと・・・
ご一緒できないのも残念だし、シーバスを探すのもヒットパターンを探すのも単独・・・アウェーの海だと心細い。
が、しかし!
逆境を跳ね除けることこそカヤックシーバスの醍醐味でもある!(・・・違うかな?)
ホエール氏の情報を頼りに左奥に漕ぎ進むが・・・この日は透明度がなかなかだった。
(ここ数回は三番瀬遠征に合わせてタイミング悪く雨が降ったりして、澄んだ潮の三番瀬は久しぶり。)
水深1.3mほどの地点では、砂底がはっきり見える中で艇の下を通り過ぎるベイトの群れを目視できた。
しかし・・・このベイト達やたら泳ぐの速くないか?
何をそんなに急いで・・・あ!!
後からシーバスが泳いで来た~!!
70クラスの良型だった。
シャローで元気にチェイスしているシーバスなら釣りやすいかと思いしばしキャストを繰り返したけど、ダメだった。
見切ってパドリング再開し、沖の水深2.3m地点に腰を据えた。
この日はイワシの大群だった。
襲い掛かるシーバスが不在のうちは、イワシは口を開けて食事してる。
そのイワシ達が口を閉じて逃げ惑い出すと・・・水面にモジリが!
どうやらシーバスは回遊しながらイワシを追い回しているようだ。
でも・・・イワシが濃い割にシーバスの数は薄いように感じた。
釣果は・・・
開始早々にキックビートの高速巻きで

直後プガチョフコブラにバフッと出たけど、乗らない!
そこから修行のような中盤の時間帯を過ごし・・・
終わり際にランダムトゥイッチャーで

どちらも70くらいでサイズに恵まれたのは救いだけど、もうちょい数も釣りたかったなぁ・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物195匹ゴミ196個
☆10/2(月)
この日は夜勤のため早朝だけ釣りをして来ました。
某港で夜明け前からサビキ&泳がせ。
(明るくなって外海を見たら予報に反して穏やかだった。カヤック出れた~!泣)
この港は夜明け前の投げサビキで良型アジが釣れる。
毎シーズン1度は来てしまう。
が、この日は・・・アジは釣れなかった。
煮魚サイズのドンコに続いてメバルが釣れた。
タコも2度も針掛かりした。
サビキの針だから姿見えてから逃げられてしまう。
暗いうちからメバルを泳がせていると・・・
何か掛かった~!
ヒラメか?
水面まで浮いて来たけど、暗いから見えない。
タモ入れしようとしたらハズレてしまった。
たぶん食べごろヒラメだと思う。
そして、辺りが明るくなった頃に、それは起きた。
サバの爆釣劇(笑)
15~20cmのサバがサビキに絶え間なく釣れ続く。
(サバを泳がせたけど何も食わない!)
そして突如ジャブジャブジャブ・・・
港の内側の水面一面が、土砂降りのように波立った。
サバの大群がベイトを追っているようで、イワシか何かが水面を逃げている。
ここで遊び心を出しまして・・・ライトロッドにプラグを付けてサバを釣ってみた。
imaのスカリと、それからロリベがヒットルアーだった。
たぶんサビキでもルアーでも50匹ずつくらい釣った・・・
肝心の泳がせの方は、メバルでリベンジ

★肴★

★2017paddling-⑧②★
☆10/4(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
夜勤明けで昼から。
日曜にはF氏&どむオ氏がモンスター級のブレイクに遭ったそうで、リーダーのチェックとか念入りにした。
出艇は12:05だった。
風が気になる。
北東方向に漕ぎ進んで、水深10mほどでスピンテールを投げていた。
着水したけどルアーが落ちない。
ペンペンがヒットしてた!
それも極小だ。
一昨日のサバの方が引いたかも・・・
リリースしてキャストを続ける。
風で波立っているのが気になるけど、北東の風が予報通り北西に変われば、水面が落ち着くはず。
そう考えて辛抱してたら、予報通り北西に変わった!
そして予想通り途端に落ち着く水面!
気を良くしてキャストを続けていたら、海底からの巻き上げでコツン・・・
フッキングしたらモンスター級のファーストラン!!
来た・・・久しぶりに・・・俺にも来た・・・!
実は、僕は去年くらいからモンスター級のヒット率に恵まれないなぁ・・・と感じています。
たまにラインブレイクはあるけど、それはたまたま根に潜られたとか、ライントラブルだとか、ドラグの操作ミスだとか・・・『いつものイナワラ級だな。』と感じるトルクの魚ばかり。
『これは獲れないかも・・・』と感じたのは、去年か一昨年の秋だったか、チョビー氏とNで浮いていた時にテトラ付近でヒットしたヒラマサと思われる魚まで遡る。
と、言うわけで、これは久々にアドレナリンが噴き出るモンスターとの対峙となりました。
でも、とても冷静に対処できたと思います。
(このところ地元の海はオカッパリでメーターヒラマサが釣れているのに加え、2,3m級のサメも密集している。どっちだ・・・)
ファーストランの方向が根がないフラットなエリアだったため、慌てて止める必要はないからドラグは余裕を持って徐々に締めました。
ルアーがスピンガルフのため、フックが伸びるのが先かもしれない。
(それにしてもドラグ音はケタタマシイ・・・もう何m出されたのだろうか。)
ドラグは締め込み過ぎず、このくらいでいいか、と納得した頃にファーストランが止まり、僅かに巻いたけど再び走り出したところで・・・
フッ・・・
あ~バレた~!!
ラインは100mくらい出たのだろうか?
巻き取りがしんどい。
回収したら、スピンガルフが無くなってた。
リーダーの先端付近でスパッと切れてる・・・サメだったのだと確信できたから、悔しさは和らいだ。
で、新しいルアーを結ぼうとしてたところ・・・
北西に落ち着いていた風向きが北東に戻り、そして強くなった!
急にラフになる水面・・・迷わず撤退を判断した。
12:45着岸・・・過去最短の撤退時間だった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
ペンペンの分を拾い忘れた。
2017総数:獲物196匹ゴミ196個
★2017paddling-⑧③★
☆10/5(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
今日は稲刈り。
釣りには行けないと思ってた。
でも前日は帰宅後に時間がなく、カヤック車載したままだった。
そしたら父が『朝だけ釣りに行って来てもいいぞ。稲刈りは朝露が乾かないとできないから、10時に戻れば。』
それで急きょ予報をチェックしたところ、モンスター週間のNは強風で、Oに決定した。
EP.Oは、夏の不釣から復活しているだろうか?
朝・・・起きたらメチャ寒い。
つい最近まで、起きたらノースリーブのまま車に乗り込んでいたけど。
今日はウェットスーツでも寒くて、ドライーパーカー重ね着してネックウォーマーまで使った。
(出艇後は水温の方が暖かくて、足を浸けるのが気持ち良かった!)
新・ソイ爆ポイントに漕ぎ進む・・・たまには丁寧にいこうと考え、途中の水深8~10mほどの傾斜から。
MMジグⅡ80gを逆付けで・・・ショゴが!
塩焼きサイズだ。
リリースしようとリーダー掴んだら、オートリリースとなりました。
ソイ爆に到着して水深15mほどでスローナックル120gをロングフォール・・・

ワカシ!
続けざま

アイナメ久しぶりに見た~!
脳天にフッキングして、ファイト中からセルフ脳絞めされてたのか、痙攣しながら浮いて来たからサバかと思ったよ。
そこから、風が吹いて艇が流されるのが速くなったためナマラジグ150gにした。
北海道の限定カラーなんだけど、通販で見かけた時に『ヒラメに効きそう!』と一目惚れしたモノです。
これを、上下にフックを付けたスロジギ仕様としてロングフォール・・・
めちゃ魅惑的な水平フォールだ!
実は、僕はナマラジグはアシストフックのみで使うことが多かったのですが、評判を聞いてスロジギ仕様を試してみた次第でした。
そして・・・

ヒラメ~!!
これにて風が吹いたために沖上がり。
しかし、漕ぎ戻る途中で風が落ちたため、岸近くで泳がせのエサを調達する。
アジを2匹ほど確保して、泳がせを開始・・・

アイナメ追加で終了となりました。
ジギングも泳がせも、それぞれ楽しい。
また明日~!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物200匹ゴミ201個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:ハゼ系,エビ?

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2017年09月27日
焼き魚調達
まず先にオカッパリ釣行から!
☆9/24(日)
☆小名浜港
海が荒れていたため先日に引き続きサビキ&泳がせ釣りをして来ました。
同行者はF氏&どむオ氏でした。
この日はエサに使う小魚が少ししかなかなか釣れなかった・・・
かろうじて釣れたメバル(5cmくらい?)を泳がせる。
ショゴは空が明るくなってからでないと期待できない印象があるため、暗いうちでも期待できるヒラメをイメージしてタナを下げておいた。
(着底から2mくらい浮かせた気がする。)
そうしたら・・・本当にヒラメが釣れました~!!
しかしソゲのため写真も撮らずリリースしました。
続いて、ようやく釣れた豆アジを泳がせていると・・・
マトウダイが~!!(これ刺身が大好きです。)

帰宅したら弟家族が昼ご飯に訪れ、昼間からお寿司とビールを。
それから気持ちよく昼寝・・・
夜勤前の心地よい過ごし方でした。
★2017paddling-⑧0★
☆9/26(火)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
そして夜勤明け。
今回の目標は『焼き魚を調達する!』こと。
実は2日後に自宅に同僚たちを招いてBBQを予定しているのです。
(天気予報とても残念な感じだ。)
キッカケは先日の飲み会でのこと・・・
上司が『貝(ハマグリとか)を焼いて食べたい。』と言うので、その意見を汲んで店舗を探したのですが、めぼしい店が見つけられなかったのです。
そこで『貝を買って来てBBQやっちゃいましょ!』となりました。
それで、どうせなら焼いて食べれるような魚を調達できれば1品追加になると思い・・・
画策しました。
夜勤明けだと11時半頃の出艇となる。
更に夜に用事があるため実釣2時間ほど・・・
移動時間を考えて最寄りのEP.Nにする。
無風な予報ではないから、二子山ポイントほど沖には行かないこととしよう。
またジグサビキ&泳がせ釣りか・・・
先日は老兵氏がペンペンナブラに遭遇したようだから、ペンペンもいるかも。
そこまで夜勤中にイメージして、同僚たちには『ペンペンシイラが釣れたら塩焼きで食べましょう。他にソウダガツオとか釣れたらいいのですが・・・』と話しておきました。
結果は・・・
出艇してみるとベイト反応が映らない。
水面にもベイトの『ピチャピチャ』はない。
それでもジグサビキをリーダー代わりに付けたスピンテールをキャストし続けたけど、何も反応がない。
途中・・・浅い根のエリアで派手なボイルを見つけて急行した。
パドリングしながらも目線はボイルの様子を把握する。
2,3匹のデカい魚が水面をチェイスしていて、ワカシサイズの獲物が水面を飛び出して逃げ惑っているが、そこにフィッシュイーターが襲い掛かって派手な水柱が上がる。
メーターヒラマサを期待して、射程圏内に入ったらパドルを置いてロッドを手に。
しかしキャストする前に気付いて良かった。
巨大魚の正体は・・・
サメだった。
水面に尖る背びれに恐れをなしてUターンしました。
その後・・・沈黙を破ったのは予期せぬドラグ音でした。
ポイント移動の時に、トローリングはしてなかったのですがロッドフォルダーから水面にぶら下がっていたミノーにペンペンが食いついたのでした。

以前にも同じように垂らしていたワームに艇の脇でヒラマサが食いついたことがありましたが、やはり魚からするとカヤックは警戒不要の物体なのでしょう。
と、言うことは・・・サメも警戒心なく近づいてくると言うこと?!
この日ばかりは流石にストリンガーは使わず血抜きしたら即クーラーバッグに収納しました。
2匹目は続かず諦めかけた頃・・・タイムリミット15分前に

ワカシ!(ちゃんと見なかったからコマサかも。)
ワカシと言えども切り分ければ数人で塩焼きが食べれる。
これにて終了となりました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物193匹ゴミ193個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ワカシ:シラス
★肴★
マトウダイの刺身
アラは塩焼きに。


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☆9/24(日)
☆小名浜港
海が荒れていたため先日に引き続きサビキ&泳がせ釣りをして来ました。
同行者はF氏&どむオ氏でした。
この日はエサに使う小魚が少ししかなかなか釣れなかった・・・
かろうじて釣れたメバル(5cmくらい?)を泳がせる。
ショゴは空が明るくなってからでないと期待できない印象があるため、暗いうちでも期待できるヒラメをイメージしてタナを下げておいた。
(着底から2mくらい浮かせた気がする。)
そうしたら・・・本当にヒラメが釣れました~!!
しかしソゲのため写真も撮らずリリースしました。
続いて、ようやく釣れた豆アジを泳がせていると・・・
マトウダイが~!!(これ刺身が大好きです。)

帰宅したら弟家族が昼ご飯に訪れ、昼間からお寿司とビールを。
それから気持ちよく昼寝・・・
夜勤前の心地よい過ごし方でした。
★2017paddling-⑧0★
☆9/26(火)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
そして夜勤明け。
今回の目標は『焼き魚を調達する!』こと。
実は2日後に自宅に同僚たちを招いてBBQを予定しているのです。
(天気予報とても残念な感じだ。)
キッカケは先日の飲み会でのこと・・・
上司が『貝(ハマグリとか)を焼いて食べたい。』と言うので、その意見を汲んで店舗を探したのですが、めぼしい店が見つけられなかったのです。
そこで『貝を買って来てBBQやっちゃいましょ!』となりました。
それで、どうせなら焼いて食べれるような魚を調達できれば1品追加になると思い・・・
画策しました。
夜勤明けだと11時半頃の出艇となる。
更に夜に用事があるため実釣2時間ほど・・・
移動時間を考えて最寄りのEP.Nにする。
無風な予報ではないから、二子山ポイントほど沖には行かないこととしよう。
またジグサビキ&泳がせ釣りか・・・
先日は老兵氏がペンペンナブラに遭遇したようだから、ペンペンもいるかも。
そこまで夜勤中にイメージして、同僚たちには『ペンペンシイラが釣れたら塩焼きで食べましょう。他にソウダガツオとか釣れたらいいのですが・・・』と話しておきました。
結果は・・・
出艇してみるとベイト反応が映らない。
水面にもベイトの『ピチャピチャ』はない。
それでもジグサビキをリーダー代わりに付けたスピンテールをキャストし続けたけど、何も反応がない。
途中・・・浅い根のエリアで派手なボイルを見つけて急行した。
パドリングしながらも目線はボイルの様子を把握する。
2,3匹のデカい魚が水面をチェイスしていて、ワカシサイズの獲物が水面を飛び出して逃げ惑っているが、そこにフィッシュイーターが襲い掛かって派手な水柱が上がる。
メーターヒラマサを期待して、射程圏内に入ったらパドルを置いてロッドを手に。
しかしキャストする前に気付いて良かった。
巨大魚の正体は・・・
サメだった。
水面に尖る背びれに恐れをなしてUターンしました。
その後・・・沈黙を破ったのは予期せぬドラグ音でした。
ポイント移動の時に、トローリングはしてなかったのですがロッドフォルダーから水面にぶら下がっていたミノーにペンペンが食いついたのでした。

以前にも同じように垂らしていたワームに艇の脇でヒラマサが食いついたことがありましたが、やはり魚からするとカヤックは警戒不要の物体なのでしょう。
と、言うことは・・・サメも警戒心なく近づいてくると言うこと?!
この日ばかりは流石にストリンガーは使わず血抜きしたら即クーラーバッグに収納しました。
2匹目は続かず諦めかけた頃・・・タイムリミット15分前に

ワカシ!(ちゃんと見なかったからコマサかも。)
ワカシと言えども切り分ければ数人で塩焼きが食べれる。
これにて終了となりました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物193匹ゴミ193個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ワカシ:シラス
★肴★
マトウダイの刺身

アラは塩焼きに。


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