2016年10月14日
ペンペンとチンチンと
こんばんは!
4連休中の報告です。
☆11(火)
夜勤明けで11時半頃の出艇でした。
チョビー氏と待ち合わせてポイント“N”から。
北東からの風が次第に弱まる予報でした。
出艇時は水面もラフでしたが、風由来の波のため、風が弱まれば水面も落ち着くことでしょう。
北東方向に漕ぎ進み、水深15m付近で水面の水色が変化していました。
岸側の明るい緑系の水色では水温20℃で、沖側暗い青系の方は22℃でした。
たかが2℃の差ですが、体感でははっきりわかりました。
足を艇脇に投げ出してジグをシャクっていると、艇が岸方向に流され・・・足の冷たさで境目がわかるほどでした。
水深15~25mで、暖かい側での釣りとしました。
魚探には全く反応が得られないのですが・・・
チョビー氏がヒット連発してる!
ペンペンが釣れていました。
ヒットジグを聞くと28g?!
極小だ。
それまで60,80gを使っていてノーバイトだったため、サイズダウンして40gを落とすと・・・
ヒット~!
ブルブル・・・え、ブルブル?サバ?
応えはソウダガツオでした!
その後はペンペン2匹を追加して終了となりました。
12(水)
この日は朝から稲刈りでした。
終わると、まだ昼・・・
カヤック出艇デキる天候ではないため、何かオカッパリで釣れないだろうか。
思い至ったのはハゼでした。
幼い子を持つ弟が『ハゼが食べたいけど、放射能は大丈夫なの?』と心配していたのですが・・・
実は、地元の河川で獲れたハゼに関して、放射能検査データが見当たらないのです。
他の海産物の場合は、福島県HPでデータを確認することが出来ます。
原発事故から年月が過ぎた今となっては、ND(検出限界値以下)である場合が多くなって来ています。
ところがハゼに関しては、特にデータが存在しないのです。
恐らく大丈夫だとは思うのですが、何も根拠がないのです。
弟としては、原発勤務の兄の意見を参考にしたかったのかもしれないですが、こればかりは根拠がないから堂々と“大丈夫”とは言えませんでした。
それで、データが無いなら自分で実績を作ってしまおうと思い付きました。
持ち込みで測定してくれる(市の?県の?)窓口があるようで、500g必要とのことでした。
ハゼで500gて・・・どれだけ釣ればいいんだ?
わからないけど、無理な量ではなさそうだ。
“ハゼ放射能測定プロジェクト”始動です(笑)
本番は翌13(木)と考え、この日はお試しで夏井川に出向きました。
護岸された場所から、B-AREA-FUNのみでミミズを放り込む!
マルタ・チンチン(クロダイの幼魚)が混じりつつ、ハゼは8匹でした。
合計で100gほど・・・明日で400g釣れるかな?
☆13(木)
鮫川にカヤックを浮かべて、ジャリメを垂らしてみました。
セイゴ・ハゼが混じりつつ、チンチン大漁でした。
・・・て、おい!主役が間違ってるだろ!
何故かチンチンは、20cm台の(チンチンにしては)良型が混じりつつ大漁でした。
ハゼは2,3匹・・・
午後からは夏井川のオカッパリで・・・
セイゴ・ハゼ・チンチンが混じりつつ、マルタが大漁でした。
・・・て、おい!主役また間違ってるだろ!
ハゼはまたも2,3匹・・・
2日間の合計で150gほど。
残り350gはまたの機会として、ここまでのストック分は冷凍保存します。
チンチンは小さくともクロダイ!潮汁が美味しかった。
☆14(金)
ポイント“O”から7時半くらいの出艇でした。
水深15~18mのエリアで1日を費やしました。
この日は魚探にベイトボールが映ります。
その反応にジグを落とすと、高確率でヒットに持ち込めました。
ベイトボールは回遊しているようで、回遊待ちの間も長いのですが・・・
いざ回遊して来ると、その度にベイトボールの形状・レンジが変わりました。
その都度レンジを意識して、ジグのアクションを変えて・・・イメージ通りにバイトを得られることが多く、とても楽しめました。
結果は・・・
ワカシ~イナダ5匹,ワラサ1匹,マダイ49cm(尾又長43cm),ヒラメ3匹・・・でした。
久々に満足な結果でした。
また次回も釣れるといいけど・・・
おやすみなさい!
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