2017年11月14日
鰤を求めて・・・
鰤・・・それはSLIDERSで共有している夢です。
ワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・その区別は重さの場合や長さの場合があります。
これは地域で差があるだろうし、釣り人か漁師か魚屋か板前か・・・それぞれの立場でも差があると思います。
様々な区別の基準がある中で、自分の中では
40cm以上60cm未満:イナダ
60cm以上80cm未満:ワラサ
と区別しています。
80cmでブリ・・・
例えば『ブリは10キロからだ。』と言う漁師さんもいますが、80cmだと極めて太っていなければ10キロはないでしょう。
そうなると、80cmでも重さで言えばワラサとなってしまいます。
そこを、スライダーズ内では『80cm:ブリ』と定義して、80cmを目標に皆それぞれ切磋琢磨していました。
そして、いつの頃からか申し合わせていたことがあります。
ホーム出艇地でのKF後には最寄りの中華料理店でのラーメン反省会が恒例なのですが、そこに『フカヒレラーメン』なるメニューがあるのです。
¥2,000だかしたような気がしますが・・・
誰かがブリ(80cm以上)を釣った暁には、居合わせたメンバーがお祝いにフカヒレラーメンをご馳走する。
もしソロ出艇の時に釣ってしまった場合には、次回の出艇時に同行したメンバーがご馳走する。
と言ったメンバー間ルールを定めて、フカヒレラーメンを目標に夢見て来ました。
それで、地元海域の青物事情ですが・・・
自分がKFを始めて4年半が立ちますが、これまでカヤックから釣れているイナワラのアベレージは60cm前後です。
55cmの群れに当たることとか、65cmが3匹揃う日とか・・・
当然ワカシも混じりますが。
ただ、80cmとなるとオカッパリでも年間に数匹ではないでしょうか。
それに対して、ヒラマサは・・・オカッパリからメーター超えが比較的コンスタントに釣られてしまう海域です。
つまり、80cmオーバーに遭遇できる確率は、ブリよりもヒラマサの方が可能性を感じる海域です。
しかしヒラマサは、スピード,スタミナでブリに勝る魚です。
それに浅い根周りに多い(それがオカッパリで結果が出る理由!?)から根に潜られるリスクが高いためドラグを滑らせていなすよりも、強引にゴリ巻きが求められる場面が多くなります。
そのため、遭遇率は高くともランディングの難易度はブリの比ではないと思います。
それで僕のこれまでは・・・
昨シーズンまではヒラマサ73cm,ワラサ71cmが自己ベストでした。
それが今シーズンは初夏に74,75cmのワラサを複数匹釣ることが出来ていました。
と同時に、60cm台止まりながら、ヒラマサが混じる比率が極端に多くなったと感じていたシーズンです。
昨年までは底の地形を問わずナブラでワラサ,浅い根周りで単独もしくは少数でチェイスしているのがヒラマサ・・・と別れていた印象ですが、今シーズンは区別ない状況でした。
そのような中で、今シーズンはkayak55.comのフラットフィッシュダービーがあるため僕の中では最優先ターゲットは座布団ヒラメ・・・
青物はナブラが起きた時には追いかけるけど・・・程度の心境にはなってはいました。
それでもワラサ75cmを釣る度に、80cmに対するイメージも沸々と形どられていきました。
前々から思っていたことは、アベレージが60cmのところで70cmまでしか釣ったことない自分が、急に80cmがヒットしてもキャッチは出来ないだろう・・・せめて75cmを1度は経験する,70cmも更に複数匹釣る,それでもアベレージには逆らえないから、60cmが大半を占めるならば、そのサイズだろうが限りなく数を釣って場数を踏む・・・そうでなければ、様々な制限があるカヤックからは、急に今日明日で80cmをキャッチすることは出来ないだろう。
そのように考えながら、いつかフカヒレラーメンに在りつけることを、夢見ていました。
今回は、大型青物に対峙した話題です!
★2017paddling-⑨③★
☆11/13(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ジギングタックル2セット・・・今日は残すところ半月となってしまったフラットダービーのラストスパートとして、座布団ヒラメを意識しよう。
て、青物じゃないのか~い!!
※本当に自分でも不思議なのですが、確かに前夜までは座布団ヒラメを意識していて、だからこそ前夜のうちにジギングタックル2セットと決めていて・・・それが何故か、朝起きて出艇した頃には青物を意識してしまっていた。
この日は父の誕生日・・・
きっと亡くなったジィちゃんかヒィバァちゃんが、誕生日祝い用に、この日に釣るべき魚へと導いてくれたのだろう。
前記事に書いた通りジグを数個ほど新調したため、ジグケースの整理で前夜は夜更かしをしてしまった。
ジグに限らずルアーは、バリエーションが豊富なほど多様なシチュエーションに対応できる可能性はあるけど、自分の中で使い時とか整理できていなければ、数多く持つ意味が途端に無くなる。
使い易いように、タイプの近いモノから順に並べてジグケースに仕舞っていました。
スターターは・・・
ロングフォールジャークモデルのロッド(=LFJ)にはTBジグ140gピンクグローを選択しました。
フックセッティングはフロント&リアのスロジギ仕様に。
TBジグのコンセプトをメーカーHPから拝借すると・・・
『口を使わない巨大ブリ攻略のために生まれたロングジグ. 鳥羽発の巨ブリ攻略ジグ。』
その効果かどうかわからないですが、実は・・・
前回は青物を15匹も釣ることが出来たわけですが、ワカシ~ワラサまでサイズが入り乱れました。
その中でもワラササイズの釣果は、TBジグに集中していたのです。
ワラサ②&アイナメのトリプルヒットも、TBジグだったように思います。
スロジギ仕様のフックセッティングとした理由は、もう一方のスタンダードモデルのロッド(=SJ)にスライドアクターを用意していたためです。
石垣島の某伝説KFアングラーがカヤックからカジキを釣ったジグも、このスライドアクターらしい。
キャッチフレーズ?は『ヒラマサ、狂喜乱舞!』
これをアシストオンリーのフックセッティングで横に飛ばして使います。
(アシストオンリーで)横に飛ばすのは逃げ惑うベイトを・・・(フロント&リアで)水平フォールは追われて弱って沈むベイトを・・・のイメージで、フックセッティングは選んでいます。
TBジグは、どちらのフックセッティングでも使える印象を受けていましたが、タックル2セット持つならば、それぞれ別々のアプローチにしようと考えて、フックをセットしたわけです。
そして日の出とともに出艇・・・
双子山ポイントを目指しますが、朝のうちは北西の風が吹いている,だけど双子山ポイント付近は潮も速いことがあるから、どちらに流されるだろう・・・どこかで漕ぐのを休んで、艇が流される方向を見極めよう。
沖に進むにつれて徐々に水深が深くなる途中で、水深15mラインで地形変化があった。
北側の砂地エリアとの境目で、実は夏のコチングシーズンに発見して魚探にプロットしておいた根だ。
そこでTBジグのアクションを確かめるように、1ピッチもしくは1/2ピッチのロングジャークをしつつ、艇が流される方向を見極める。
すると思いのほか岸と平行に南に流されるため、更に北寄りに沖に漕いでから腰を据えれば、釣りながら双子山ポイントに流れ着くことができる。
そうして小移動した砂地エリアの水深20mライン・・・根魚は期待できなそうだけど、回遊魚はいるかも。
中層の青物を意識して1ピッチとか2ピッチで速めに上げてみたり、時々はジャカ巻きでジグを目立たせつつ、途中でフォール・・・
ガツン!!
フッキングすると、重量感が伝わって来る。
このトルクは座布団か?!
しかし徐々に横向きの走りが始まる。
どうやら青物らしい。
それにしてもパワフル・・・
過去に釣った75cmの感触を思い起こしてみるけれど、恐らく超えている。
もしかしたら80cmか?!
しかし、青物だろうが首は振るわけで、大きくなるほど振り幅が大きいから明確に首振りを感じるはずだ。
この魚は首振りを感じない。
不思議に思いつつも、今はファイトに集中しよう。
ここは広い砂地エリアだ。
根ズレの心配がないから強引に寄せる必要はない。
ドラグは緩めでフックオフを防ぐことを優先しよう。
こうして落ち着いて考え対処できるのは、冒頭に書いた通り数を釣って来た経験が生きているのだろうと思う。
1年とか2年とか前ならどうだったろうか・・・
徐々に浮いて来て、そろそろ姿が見えるだろう。
澄んだ潮の中にギラッと光った魚体・・・あれ?そうでもないか??
見慣れた70cmオーバークラスに見える。
フックが脇腹に刺さっていた。
口に刺さるよりも当然、走るし重かったわけだ。
落ち着いてネットインしてから、もしかすると自己ベスト更新かとも思いメジャーを当ててみた。

・・・75cm!
自己ベスト・・・タイだった。
しかし・・・口に刺さっていれば80cmを確信できたようなトルク・・・その魚をランディングできた。
もう一度、次は本当に80cmクラスがヒットしたら、どうやら自分にはキャッチできる可能性があるらしい。
根ズレの心配がない浅い砂地なら・・・
日ごろの通り、地形変化には注意してヒットさせるエリアも気をつけよう。
ワラサの血抜きをしている間に、B山に流れ着いた。
魚探が示す水深が徐々に浅くなる・・・今日の風なら、例え大型青物がヒットしても、艇は風に流される方が速いかも。
B山の天辺を過ぎてからジグを落とせば、ヒット後に深い方向に流れることが出来る。
それならば、ファイトにアドバンテージを持てる。
そう考えて、水深が15mから深くなり始めたところで、TBジグ投下!
着底したらジャークを開始する。
水深が25mほどに落ち込んだボトムより10mほど上げたところからフォール・・・そろそろ着底かと思った間合いで
ドガン!!
何かがヒット!!
走りは・・・先ほどのワラサと近いトルク感!
同じサイズが群れているのか・・・
いや・・・首振りを感じる?
もしや、これが口にフッキングしているとすれば、それでこれだけのパワーだとすれば・・・デカい?のか?
魚の走る方向は、B山の天辺方向だ。
マズイ・・・根ズレする!
ここで、ドラグを締めて耐える。
徐々に、本当に徐々にB山から剥がすことが出来た。
ここからは、根ズレの心配はない方向に流される。
フックオフのリスクを避けるためにドラグを緩めた。
そのドラグを緩めた状態ですら、ポンピング後に左手を話すとロッドが寝かされてしまうため、リールのハンドルを巻くことが出来ない。
海底に向かって走り続けるトルクが一瞬でも緩まる都度、瞬時に巻き取りを頑張った。
そしてファイト時間10分ほど・・・?
そろそろ姿が見えるだろう。
80cmは間違いなさそうだ・・・85?90はないか。
が、しかし・・・!
次の瞬間、自分の目を疑った。
デカい・・・
80cmどころではない。
先ほどの75cmが小さく見える。
どうやってランディグすれば・・・
海面に横たわる巨大青物・・・その姿は、浮袋が膨らんでしまった根魚のようだ。
でも、この水深で青物は、浮袋そこまで膨らまないでしょ?
と、言うことは・・・更に悪あがきダッシュを見せる可能性もある。
それまでに掬うか・・・でも頭がこちらを向いていない。
フッキング位置を確認すると、リアフックが口の中に、フロントフックがエラ蓋に刺さっている。
フックオフしなそうで安心したのも束の間・・・また走り出した!
だけど、いま目にしたフッキングの状態を考えると、時間を掛けてもフックオフしないだろう。
余裕を持って、時間を掛けて弱らせるため、ドラグを緩めた。
何度か短い距離を走られた後・・・
ランディングネットを左手で持った。
入るか?
枠も大きいけど、深さが売りのガンナーネット・・・上手に頭からネットの最深部に入れたい。
タイミングを見計らって・・・
・・・獲ったど~!!
どうにかネットイン!!
そして、デカい!!
ネットインしたまま、艇の上に持ち上げることができない!
普段はネットイン直後は左手でネットを持ったまま、右手でクラッチを切ってラインをいくらか出すようにしてる。
魚が暴れることで、ロッドが折れるのを防ぐために。
だけど、どれだけラインを出しても、ロッドが体の前にある限り魚体を引きずり上げるスペースがない。
応急的にラインをカットして、ロッドは右後ろのロッドフォルダーに挿した。
そして艇の上に引きずりあげようとするけど、艇があからさまに傾いた。
・・・身の危険を感じた。(①)
どうにかバランスを取りながら、左舵から艇の上に持って来れた。
頭が左を向いた状況で、ネットの中で横たわっている。
ここから、グリップで掴むにも、ストリンガーで繋ぐにも、ネットの最深部に向いた口が届かない。
ワラサ級なら尻尾を掴んで持ち上げるけど、この魚体は無理だ。
そうしている間にも、時たま暴れる。
ヤバい・・・4本ものフックが向き出しだ。
暴れられて体にフックが刺さったら、ただ事じゃない。
・・・身の危険を感じた。(②)
それで、フックを1本ずつ切り落とした。
これでいつ暴れられても・・・しかし、体が僅かながらでもネットから出てしまうと、重みで右舵(尻尾側)から落ちてしまいそうだ。
息の根を止めるために、アイスピックで脳天を突いた。
どうやら成功したらしい。
それからグリップで掴んで、ストリンガーで繋いで・・・
ここで落ち着いて、写真撮影を。

艇の幅を余裕で超える長さ・・・

とんでもない魚を釣ってしまった。
メーターある?ない?経験の中にない未知のサイズだから、目安がわからない。
それにしても、想像してたように『ワラサとはケタ違い』とまで感じるようなファイトではなかった。
もしかしたら過去の化け物ラインブレイクは、ヒラマサではなく巨大なサメだったのだろうか…
続いて同じポイントでスキッドジグをフォールさせたら・・・ヒット~!ワラサでした。
そこからTBジグに戻すと・・・またデカいのヒット~!
残念ながらこちらは根に潜られてしまいました。
それで、先ほどの大政ヒットルアーをロスト・・・丁寧にとっておけば良かった。
その後、ワカシ~イナダを2匹ほど追加して、沖上がりとした。
漕ぐためにも水の抵抗がスゴイため、後部ラゲッジに持ち上げてみた。
その状態で漕いだけど、後部に10キロ前後のモノが乗っているわけだ。
重心が動く度に、艇のバランスが崩れて怖い思いをしました。
着岸・・・
計測すると・・・

102cm?!?!?!
メーターヒラマサ・・・

75cmが小さく見える。
改めて・・・よく釣れたなぁ・・・今の率直な感想としては、もう釣りたくない。
それくらい恐怖体験でした。
以上!
夜勤中日の眠気の中で書いています。
まとまりない文失礼しました!
★ルアー★
TBジグ140gピンクグロー¥
★獲物1匹ゴミ1個運動★
貯金に甘えました。
2017総数:獲物255匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
不明
★肴★

刺身!

ハラスの塩焼き!


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ワカシ,イナダ,ワラサ,ブリ・・・その区別は重さの場合や長さの場合があります。
これは地域で差があるだろうし、釣り人か漁師か魚屋か板前か・・・それぞれの立場でも差があると思います。
様々な区別の基準がある中で、自分の中では
40cm以上60cm未満:イナダ
60cm以上80cm未満:ワラサ
と区別しています。
80cmでブリ・・・
例えば『ブリは10キロからだ。』と言う漁師さんもいますが、80cmだと極めて太っていなければ10キロはないでしょう。
そうなると、80cmでも重さで言えばワラサとなってしまいます。
そこを、スライダーズ内では『80cm:ブリ』と定義して、80cmを目標に皆それぞれ切磋琢磨していました。
そして、いつの頃からか申し合わせていたことがあります。
ホーム出艇地でのKF後には最寄りの中華料理店でのラーメン反省会が恒例なのですが、そこに『フカヒレラーメン』なるメニューがあるのです。
¥2,000だかしたような気がしますが・・・
誰かがブリ(80cm以上)を釣った暁には、居合わせたメンバーがお祝いにフカヒレラーメンをご馳走する。
もしソロ出艇の時に釣ってしまった場合には、次回の出艇時に同行したメンバーがご馳走する。
と言ったメンバー間ルールを定めて、フカヒレラーメンを目標に夢見て来ました。
それで、地元海域の青物事情ですが・・・
自分がKFを始めて4年半が立ちますが、これまでカヤックから釣れているイナワラのアベレージは60cm前後です。
55cmの群れに当たることとか、65cmが3匹揃う日とか・・・
当然ワカシも混じりますが。
ただ、80cmとなるとオカッパリでも年間に数匹ではないでしょうか。
それに対して、ヒラマサは・・・オカッパリからメーター超えが比較的コンスタントに釣られてしまう海域です。
つまり、80cmオーバーに遭遇できる確率は、ブリよりもヒラマサの方が可能性を感じる海域です。
しかしヒラマサは、スピード,スタミナでブリに勝る魚です。
それに浅い根周りに多い(それがオカッパリで結果が出る理由!?)から根に潜られるリスクが高いためドラグを滑らせていなすよりも、強引にゴリ巻きが求められる場面が多くなります。
そのため、遭遇率は高くともランディングの難易度はブリの比ではないと思います。
それで僕のこれまでは・・・
昨シーズンまではヒラマサ73cm,ワラサ71cmが自己ベストでした。
それが今シーズンは初夏に74,75cmのワラサを複数匹釣ることが出来ていました。
と同時に、60cm台止まりながら、ヒラマサが混じる比率が極端に多くなったと感じていたシーズンです。
昨年までは底の地形を問わずナブラでワラサ,浅い根周りで単独もしくは少数でチェイスしているのがヒラマサ・・・と別れていた印象ですが、今シーズンは区別ない状況でした。
そのような中で、今シーズンはkayak55.comのフラットフィッシュダービーがあるため僕の中では最優先ターゲットは座布団ヒラメ・・・
青物はナブラが起きた時には追いかけるけど・・・程度の心境にはなってはいました。
それでもワラサ75cmを釣る度に、80cmに対するイメージも沸々と形どられていきました。
前々から思っていたことは、アベレージが60cmのところで70cmまでしか釣ったことない自分が、急に80cmがヒットしてもキャッチは出来ないだろう・・・せめて75cmを1度は経験する,70cmも更に複数匹釣る,それでもアベレージには逆らえないから、60cmが大半を占めるならば、そのサイズだろうが限りなく数を釣って場数を踏む・・・そうでなければ、様々な制限があるカヤックからは、急に今日明日で80cmをキャッチすることは出来ないだろう。
そのように考えながら、いつかフカヒレラーメンに在りつけることを、夢見ていました。
今回は、大型青物に対峙した話題です!
★2017paddling-⑨③★
☆11/13(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ジギングタックル2セット・・・今日は残すところ半月となってしまったフラットダービーのラストスパートとして、座布団ヒラメを意識しよう。
て、青物じゃないのか~い!!
※本当に自分でも不思議なのですが、確かに前夜までは座布団ヒラメを意識していて、だからこそ前夜のうちにジギングタックル2セットと決めていて・・・それが何故か、朝起きて出艇した頃には青物を意識してしまっていた。
この日は父の誕生日・・・
きっと亡くなったジィちゃんかヒィバァちゃんが、誕生日祝い用に、この日に釣るべき魚へと導いてくれたのだろう。
前記事に書いた通りジグを数個ほど新調したため、ジグケースの整理で前夜は夜更かしをしてしまった。
ジグに限らずルアーは、バリエーションが豊富なほど多様なシチュエーションに対応できる可能性はあるけど、自分の中で使い時とか整理できていなければ、数多く持つ意味が途端に無くなる。
使い易いように、タイプの近いモノから順に並べてジグケースに仕舞っていました。
スターターは・・・
ロングフォールジャークモデルのロッド(=LFJ)にはTBジグ140gピンクグローを選択しました。
フックセッティングはフロント&リアのスロジギ仕様に。
TBジグのコンセプトをメーカーHPから拝借すると・・・
『口を使わない巨大ブリ攻略のために生まれたロングジグ. 鳥羽発の巨ブリ攻略ジグ。』
その効果かどうかわからないですが、実は・・・
前回は青物を15匹も釣ることが出来たわけですが、ワカシ~ワラサまでサイズが入り乱れました。
その中でもワラササイズの釣果は、TBジグに集中していたのです。
ワラサ②&アイナメのトリプルヒットも、TBジグだったように思います。
スロジギ仕様のフックセッティングとした理由は、もう一方のスタンダードモデルのロッド(=SJ)にスライドアクターを用意していたためです。
石垣島の某伝説KFアングラーがカヤックからカジキを釣ったジグも、このスライドアクターらしい。
キャッチフレーズ?は『ヒラマサ、狂喜乱舞!』
これをアシストオンリーのフックセッティングで横に飛ばして使います。
(アシストオンリーで)横に飛ばすのは逃げ惑うベイトを・・・(フロント&リアで)水平フォールは追われて弱って沈むベイトを・・・のイメージで、フックセッティングは選んでいます。
TBジグは、どちらのフックセッティングでも使える印象を受けていましたが、タックル2セット持つならば、それぞれ別々のアプローチにしようと考えて、フックをセットしたわけです。
そして日の出とともに出艇・・・
双子山ポイントを目指しますが、朝のうちは北西の風が吹いている,だけど双子山ポイント付近は潮も速いことがあるから、どちらに流されるだろう・・・どこかで漕ぐのを休んで、艇が流される方向を見極めよう。
沖に進むにつれて徐々に水深が深くなる途中で、水深15mラインで地形変化があった。
北側の砂地エリアとの境目で、実は夏のコチングシーズンに発見して魚探にプロットしておいた根だ。
そこでTBジグのアクションを確かめるように、1ピッチもしくは1/2ピッチのロングジャークをしつつ、艇が流される方向を見極める。
すると思いのほか岸と平行に南に流されるため、更に北寄りに沖に漕いでから腰を据えれば、釣りながら双子山ポイントに流れ着くことができる。
そうして小移動した砂地エリアの水深20mライン・・・根魚は期待できなそうだけど、回遊魚はいるかも。
中層の青物を意識して1ピッチとか2ピッチで速めに上げてみたり、時々はジャカ巻きでジグを目立たせつつ、途中でフォール・・・
ガツン!!
フッキングすると、重量感が伝わって来る。
このトルクは座布団か?!
しかし徐々に横向きの走りが始まる。
どうやら青物らしい。
それにしてもパワフル・・・
過去に釣った75cmの感触を思い起こしてみるけれど、恐らく超えている。
もしかしたら80cmか?!
しかし、青物だろうが首は振るわけで、大きくなるほど振り幅が大きいから明確に首振りを感じるはずだ。
この魚は首振りを感じない。
不思議に思いつつも、今はファイトに集中しよう。
ここは広い砂地エリアだ。
根ズレの心配がないから強引に寄せる必要はない。
ドラグは緩めでフックオフを防ぐことを優先しよう。
こうして落ち着いて考え対処できるのは、冒頭に書いた通り数を釣って来た経験が生きているのだろうと思う。
1年とか2年とか前ならどうだったろうか・・・
徐々に浮いて来て、そろそろ姿が見えるだろう。
澄んだ潮の中にギラッと光った魚体・・・あれ?そうでもないか??
見慣れた70cmオーバークラスに見える。
フックが脇腹に刺さっていた。
口に刺さるよりも当然、走るし重かったわけだ。
落ち着いてネットインしてから、もしかすると自己ベスト更新かとも思いメジャーを当ててみた。

・・・75cm!
自己ベスト・・・タイだった。
しかし・・・口に刺さっていれば80cmを確信できたようなトルク・・・その魚をランディングできた。
もう一度、次は本当に80cmクラスがヒットしたら、どうやら自分にはキャッチできる可能性があるらしい。
根ズレの心配がない浅い砂地なら・・・
日ごろの通り、地形変化には注意してヒットさせるエリアも気をつけよう。
ワラサの血抜きをしている間に、B山に流れ着いた。
魚探が示す水深が徐々に浅くなる・・・今日の風なら、例え大型青物がヒットしても、艇は風に流される方が速いかも。
B山の天辺を過ぎてからジグを落とせば、ヒット後に深い方向に流れることが出来る。
それならば、ファイトにアドバンテージを持てる。
そう考えて、水深が15mから深くなり始めたところで、TBジグ投下!
着底したらジャークを開始する。
水深が25mほどに落ち込んだボトムより10mほど上げたところからフォール・・・そろそろ着底かと思った間合いで
ドガン!!
何かがヒット!!
走りは・・・先ほどのワラサと近いトルク感!
同じサイズが群れているのか・・・
いや・・・首振りを感じる?
もしや、これが口にフッキングしているとすれば、それでこれだけのパワーだとすれば・・・デカい?のか?
魚の走る方向は、B山の天辺方向だ。
マズイ・・・根ズレする!
ここで、ドラグを締めて耐える。
徐々に、本当に徐々にB山から剥がすことが出来た。
ここからは、根ズレの心配はない方向に流される。
フックオフのリスクを避けるためにドラグを緩めた。
そのドラグを緩めた状態ですら、ポンピング後に左手を話すとロッドが寝かされてしまうため、リールのハンドルを巻くことが出来ない。
海底に向かって走り続けるトルクが一瞬でも緩まる都度、瞬時に巻き取りを頑張った。
そしてファイト時間10分ほど・・・?
そろそろ姿が見えるだろう。
80cmは間違いなさそうだ・・・85?90はないか。
が、しかし・・・!
次の瞬間、自分の目を疑った。
デカい・・・
80cmどころではない。
先ほどの75cmが小さく見える。
どうやってランディグすれば・・・
海面に横たわる巨大青物・・・その姿は、浮袋が膨らんでしまった根魚のようだ。
でも、この水深で青物は、浮袋そこまで膨らまないでしょ?
と、言うことは・・・更に悪あがきダッシュを見せる可能性もある。
それまでに掬うか・・・でも頭がこちらを向いていない。
フッキング位置を確認すると、リアフックが口の中に、フロントフックがエラ蓋に刺さっている。
フックオフしなそうで安心したのも束の間・・・また走り出した!
だけど、いま目にしたフッキングの状態を考えると、時間を掛けてもフックオフしないだろう。
余裕を持って、時間を掛けて弱らせるため、ドラグを緩めた。
何度か短い距離を走られた後・・・
ランディングネットを左手で持った。
入るか?
枠も大きいけど、深さが売りのガンナーネット・・・上手に頭からネットの最深部に入れたい。
タイミングを見計らって・・・
・・・獲ったど~!!
どうにかネットイン!!
そして、デカい!!
ネットインしたまま、艇の上に持ち上げることができない!
普段はネットイン直後は左手でネットを持ったまま、右手でクラッチを切ってラインをいくらか出すようにしてる。
魚が暴れることで、ロッドが折れるのを防ぐために。
だけど、どれだけラインを出しても、ロッドが体の前にある限り魚体を引きずり上げるスペースがない。
応急的にラインをカットして、ロッドは右後ろのロッドフォルダーに挿した。
そして艇の上に引きずりあげようとするけど、艇があからさまに傾いた。
・・・身の危険を感じた。(①)
どうにかバランスを取りながら、左舵から艇の上に持って来れた。
頭が左を向いた状況で、ネットの中で横たわっている。
ここから、グリップで掴むにも、ストリンガーで繋ぐにも、ネットの最深部に向いた口が届かない。
ワラサ級なら尻尾を掴んで持ち上げるけど、この魚体は無理だ。
そうしている間にも、時たま暴れる。
ヤバい・・・4本ものフックが向き出しだ。
暴れられて体にフックが刺さったら、ただ事じゃない。
・・・身の危険を感じた。(②)
それで、フックを1本ずつ切り落とした。
これでいつ暴れられても・・・しかし、体が僅かながらでもネットから出てしまうと、重みで右舵(尻尾側)から落ちてしまいそうだ。
息の根を止めるために、アイスピックで脳天を突いた。
どうやら成功したらしい。
それからグリップで掴んで、ストリンガーで繋いで・・・
ここで落ち着いて、写真撮影を。

艇の幅を余裕で超える長さ・・・

とんでもない魚を釣ってしまった。
メーターある?ない?経験の中にない未知のサイズだから、目安がわからない。
それにしても、想像してたように『ワラサとはケタ違い』とまで感じるようなファイトではなかった。
もしかしたら過去の化け物ラインブレイクは、ヒラマサではなく巨大なサメだったのだろうか…
続いて同じポイントでスキッドジグをフォールさせたら・・・ヒット~!ワラサでした。
そこからTBジグに戻すと・・・またデカいのヒット~!
残念ながらこちらは根に潜られてしまいました。
それで、先ほどの大政ヒットルアーをロスト・・・丁寧にとっておけば良かった。
その後、ワカシ~イナダを2匹ほど追加して、沖上がりとした。
漕ぐためにも水の抵抗がスゴイため、後部ラゲッジに持ち上げてみた。
その状態で漕いだけど、後部に10キロ前後のモノが乗っているわけだ。
重心が動く度に、艇のバランスが崩れて怖い思いをしました。
着岸・・・
計測すると・・・

102cm?!?!?!
メーターヒラマサ・・・

75cmが小さく見える。
改めて・・・よく釣れたなぁ・・・今の率直な感想としては、もう釣りたくない。
それくらい恐怖体験でした。
以上!
夜勤中日の眠気の中で書いています。
まとまりない文失礼しました!
★ルアー★
TBジグ140gピンクグロー¥
★獲物1匹ゴミ1個運動★
貯金に甘えました。
2017総数:獲物255匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
不明
★肴★

刺身!

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2017年11月10日
シャウト!
★2017paddling-⑨②★
☆11/10(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ナチュログ・・・秋の投稿キャンペーン!グランプリ発表!!
【秋のシーバスレポ2017】部門で準グランプリを頂きました!
クーポン¥1,000分・・・有効利用したいと思います。
http://news.naturum.ne.jp/e3003877.html
さて今日も!
日の出と同時に出艇!

過去2回は短時間限定との条件もありフェザーライトのみでTGベイト縛りでした。
今回はジギング2タックルを加えてバーチカルプランです。
前回のヒラメの胃から15cm大のイワシが出て来たことから、大きなベイトを捕食していればジグに反応がいいかも・・・と考え、イージーに釣れることを期待します。
ヒラメを意識してシルエットの大きなジグを使いたい。
それと、実はジグを数種類ほど新調しました。
このところロングジグ系にも興味を持ったため、Shout!の左右非対称カラー:レッドゴールドピンクゼブラ(RGPZ)を中心に選び・・・ショーテル,ランス,ステイ,ワイズを。
それから、スローナックル&MMジグで愛用しているカラー:グローピンクで他のジグは無いか探したところ、同じダイワのTBジグを見つけました。
これらを試したい。
確か前回は僕が早上がりした後にチョビー氏が青物の大群に遭遇したらしい。
今回も似た展開になれば、新調ジグを試すのには最適だ。
珍しくA山をスルーでB山に。
断崖絶壁ピンポイントのA山に対して、緩やかな斜面で期待できるエリアが広く続くB山・・・今朝のように風で艇が流される時には、B山の方が落ち着いて流せる。
まずはTGベイトを巻いたけど、何もないまま1流し目が終わる。
バイトはないけど、魚探には反応が映る。
これ、もしかしたら青物か・・・?
そう考えて、2流し目からはジギングロッドに持ち替えた。
そして怒涛のラッシュが始まった・・・!
まずはTBジグ!

このジグはフックセッティングを次第で違う使い方が出来そうとイメージして買いました。
アシストオンリーのセッティングで横に飛ばしてたら中層でヒットしました。
ここから40弱~60強のイナワラ,ヒラマサが続きました。
このところウチの食卓では魚を豊富に食べたため、今日は青物&ヒラメは自己記録級でない限りリリースすることに決めていました。
結論を言うとラッシュタイムの間はパターンなどどうでもいい状態で、ジグを交換しては入魂・・・を繰り返しました。
ショーテルとランスはフロント&リアにフックをセッティングして水平フォールを意識して使いました。
ショーテルはクレイドルフォールが良かった。
ランスは水切れ良く飛んでから、キレイな水平フォールを。
ステイとワイズはアシストフックのみで跳ね上げを意識しました。
そこから使い慣れているスライドアクターでも追加できた。
最後に、口火を切ったTBジグを今度はフロント&リアのセッティングで水平フォールさせてみました。
ここでヒラメを意識したのですが、イナワラでした。
魚探が大人しくなったタイミングではTGベイトを挟めば反応が続きました。

結果はイナワラ(ヒラマサ含む)が15匹!
アイナメが2匹!
圧巻はワラサ2匹&アイナメのトリプルヒット!

他にもダブルヒットが2,3度ありました。
TGベイトのスローリトリーブでもイナワラのダブルがあった。
このところ不調のA山でもヒラマサのダブルが。
もう絶好調で、予報通り昼まで浮ければ、更にどれだけ追加できることだろう。
が、しかし・・・昨夜の午前様帰りでアルコールと睡眠不足が祟りました。
船酔いしてしまったのです。
もう辛くて辛くて・・・諦めて9時頃に早上がりして、着岸したら嘔吐しました。
年に1度の機会に、体調を理由に早上がりとは・・・無念でした。
でも、ジグの入魂が順調に進んで清々しい1日でした。
12/2のジギング大会と、その練習と位置付けた11/18の、2回の動力船釣行の・・・その練習と考えていた今回のバーチカルな1浮き・・・有意義に過ごせました。
また次回!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

気分が良かったから拾い貯めした。
2017総数:獲物250匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:甲殻類
★肴★
アイナメ2匹のみキープして、たまたま実家を訪れた弟家族に提供しました。

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☆11/10(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
ナチュログ・・・秋の投稿キャンペーン!グランプリ発表!!
【秋のシーバスレポ2017】部門で準グランプリを頂きました!
クーポン¥1,000分・・・有効利用したいと思います。
http://news.naturum.ne.jp/e3003877.html
さて今日も!
日の出と同時に出艇!

過去2回は短時間限定との条件もありフェザーライトのみでTGベイト縛りでした。
今回はジギング2タックルを加えてバーチカルプランです。
前回のヒラメの胃から15cm大のイワシが出て来たことから、大きなベイトを捕食していればジグに反応がいいかも・・・と考え、イージーに釣れることを期待します。
ヒラメを意識してシルエットの大きなジグを使いたい。
それと、実はジグを数種類ほど新調しました。
このところロングジグ系にも興味を持ったため、Shout!の左右非対称カラー:レッドゴールドピンクゼブラ(RGPZ)を中心に選び・・・ショーテル,ランス,ステイ,ワイズを。
それから、スローナックル&MMジグで愛用しているカラー:グローピンクで他のジグは無いか探したところ、同じダイワのTBジグを見つけました。
これらを試したい。
確か前回は僕が早上がりした後にチョビー氏が青物の大群に遭遇したらしい。
今回も似た展開になれば、新調ジグを試すのには最適だ。
珍しくA山をスルーでB山に。
断崖絶壁ピンポイントのA山に対して、緩やかな斜面で期待できるエリアが広く続くB山・・・今朝のように風で艇が流される時には、B山の方が落ち着いて流せる。
まずはTGベイトを巻いたけど、何もないまま1流し目が終わる。
バイトはないけど、魚探には反応が映る。
これ、もしかしたら青物か・・・?
そう考えて、2流し目からはジギングロッドに持ち替えた。
そして怒涛のラッシュが始まった・・・!
まずはTBジグ!

このジグはフックセッティングを次第で違う使い方が出来そうとイメージして買いました。
アシストオンリーのセッティングで横に飛ばしてたら中層でヒットしました。
ここから40弱~60強のイナワラ,ヒラマサが続きました。
このところウチの食卓では魚を豊富に食べたため、今日は青物&ヒラメは自己記録級でない限りリリースすることに決めていました。
結論を言うとラッシュタイムの間はパターンなどどうでもいい状態で、ジグを交換しては入魂・・・を繰り返しました。
ショーテルとランスはフロント&リアにフックをセッティングして水平フォールを意識して使いました。
ショーテルはクレイドルフォールが良かった。
ランスは水切れ良く飛んでから、キレイな水平フォールを。
ステイとワイズはアシストフックのみで跳ね上げを意識しました。
そこから使い慣れているスライドアクターでも追加できた。
最後に、口火を切ったTBジグを今度はフロント&リアのセッティングで水平フォールさせてみました。
ここでヒラメを意識したのですが、イナワラでした。
魚探が大人しくなったタイミングではTGベイトを挟めば反応が続きました。

結果はイナワラ(ヒラマサ含む)が15匹!
アイナメが2匹!
圧巻はワラサ2匹&アイナメのトリプルヒット!

他にもダブルヒットが2,3度ありました。
TGベイトのスローリトリーブでもイナワラのダブルがあった。
このところ不調のA山でもヒラマサのダブルが。
もう絶好調で、予報通り昼まで浮ければ、更にどれだけ追加できることだろう。
が、しかし・・・昨夜の午前様帰りでアルコールと睡眠不足が祟りました。
船酔いしてしまったのです。
もう辛くて辛くて・・・諦めて9時頃に早上がりして、着岸したら嘔吐しました。
年に1度の機会に、体調を理由に早上がりとは・・・無念でした。
でも、ジグの入魂が順調に進んで清々しい1日でした。
12/2のジギング大会と、その練習と位置付けた11/18の、2回の動力船釣行の・・・その練習と考えていた今回のバーチカルな1浮き・・・有意義に過ごせました。
また次回!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

気分が良かったから拾い貯めした。
2017総数:獲物250匹ゴミ256個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:甲殻類
★肴★
アイナメ2匹のみキープして、たまたま実家を訪れた弟家族に提供しました。

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2017年11月09日
TG縛りは続く!
★2017paddling-⑨①★
☆11/8(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
この日は夜勤前の日中に用事が・・・だから浮かないと思ってた。
7時には沖上がりしないといけないから、日の出と同時に開始しても実釣1時間が目一杯だ。
実釣1時間のために早起き,準備&片付け・・・流石に気が向かない。
だけど、水曜だからチョビー氏がいる。
1人では気持ちが向かなかったけど、2人だと思うと・・・真鯛を求める気持ちは高鳴った。
日の出は6時頃・・・暗いうちに準備を完了させて空を眺めながら待機した。
東に開けた海だから、晴れていれば日の出の30分前に明るくなる。
だけど、この日は厚い雲が邪魔をした。
明るくなるのが遅れて出艇は5:45頃だったろうか。
全力パドリングで双子山ポイントにTGベイトを落としたのは6:05だったと思う。
今日もフェザーライトのみでTG縛り!
途中の水深10~15mのエリアも魚探に反応が映ったため手短にチェックしたけど、反応がないため一級ポイントに専念することとした。
A山で何もないまま、都合の良いことに艇が流れる先はB山方向だ。
風向きは違うのだけど、潮が強烈に効いているのかも。
B山のスリッドを超えたところで、手前側の斜面の方が反応が映ったように感じたため、漕ぎ戻った。
TGベイトをグローピンクから(通称)ミドグローに替えた。
そして着底と同時に重くなる。
根掛かりかと思い緩めてから徐々にテンションを掛けたら、僅かに『グン・・・』
?!?!?!
魚だと察知して、そのままテンションを張ると・・・再び『グン!』
ここでフッキング!
重い・・・先日の真鯛のような重さだけど、叩かないし走らない。
ヒラメか??
・・・ヒラメでした。

真鯛欲しさにTGベイトを多用する釣行が続いているけど、実はフラットダービーの記録更新に対しても焦ってるところでした。
このヒラメは更新サイズではなかったけど、良型ヒラメが釣れる時は数日続くようなイメージがあるから、次回はシルエットの大きなジグで座布団を求めてみよう思います。
血抜きしている間にB山を離れてしまったため、再びA山の手前まで漕ぎ戻った。
そして有望スポットにTGベイトをフォール中・・・ヒット~!!
ドラグを出すけど、青物ほど走らない。
そして首を振る感触がある。
これは真鯛か?!
だけど先日のように自信を持って真鯛だと言えるまでの確信は得られない。
U『叩く感じする!真鯛かも!でも・・・真鯛にしてはドラグ出す・・・わからない!』
チ『下に持っていく感じ?ヒラマサじゃん?』
いずれにしても良型の魚には違いない。
バラさないよう慎重に対処したいけど、こうもドラグを出されると根ズレが怖い。
艇が流されている方向にチョビー氏がいるから、水深を聞いてみる。
U『そこ何m?!』
チ『20mくらい!』
U『ここと変わらないか。まだ平坦が続くなら、余裕を持ってドラグ緩めで大事にいこう。』
チョビー氏の側が浅い根になっていれば、ドラグ締めて強引にいくつもりだった。
U『そろそろバテタみたい。このくらいでバテタなら、まだ真鯛の可能性も・・・あ~またドラグ出される!・・・このスタミナは本当にヒラマサかも。』
浮いて来たのは・・・ヒラマサでした!

ヒラマサとしては自己ベストタイの73cmでした。
(ワラサは75cm)
それにしてもヒラマサだと気付くのが遅れたファイトだった。
普段の水深10mほどより深かったために、横に走る分が少なかっただろう。
首振りを感じたのは、このところ青物はワカシ~イナダサイズしか釣ってなかったから、余計に首振りを明確に感じたのだと思う。
※慣れていれば青物は首振りの大きさでサイズがわかる。
その後は再度1流しだけしたら、リミットの7:00に。
15分ほど流して5分ほど漕ぎ戻って20分・・・それを3セットほどで実釣45分だった。
それでも結果が出たのが嬉しい。
TGベイトは真鯛&ロックフィッシュには効くけど、ヒラメ&青物は他のジグの方が・・・と思っていたところの釣果だったため、TGベイトの評価が更に高いものとなった。
(それでも残り3週間はヒラメ狙いのジグでやりたい!)
沖でヒラマサのハラワタを処理して7:05チョビー氏に別れを告げた。
全力パドリング・・・暗いうちに出払った漁船が戻って来たら邪魔をしてしまうから、後方ばかり気にしていたら、堤防の上のルアーマンに気付くのが遅れた。
いつもはオカッパリアングラーがいるとキャスト範囲内を避けるよう(完全には避け切れていないかもしれないけど)迂回するのだけど、もう目の前まで来てしまった。
堤防を見上げ大声で
『目の前、申し訳ないです!』
しかし・・・
『そう言うなら、もっと遠く通ればいいんじゃないの?マナーなってないと思うよ。』
・・・怒られてしまった。
そもそも立ち入り禁止の堤防だから、正直なところムッとした。
だけど、目の前を通ることがマナーとしてどうか考えたら、確かに自分の方に非がある。
素直に謝った。
普段は迂回するけど、たまたま目の前を通ってしまった。
そして、顔見知りも多い出艇地であるにも関わらず、たまたま知らないアングラーだった。
たまたまが重なって怒りを買ってしまった。
後から思い返してみても、恥ずかしい行為だった。
出来れば無かったことにしたい。
だから書きたくないとも思った。
でも、良い面だけを書いていても、ただの釣果自慢にしかならない。
他のKFアングラーが読んでくれて、同じ失敗を犯す人が僅かでも減ることを考えて、書いてみました。
怒られた時には、相手の言い方もあった(そもそも波が煩くて大声になるから、相手の気持ち以上に怒気を伴って聞こえてしまったのかも。)し正直言うと直後は自分も心の中ではカッとなっていた。
だけど、自分の非は認めるべきだし、冷静になって振り返れば、今となってはもっと丁寧に謝罪すれば良かったとも思う。
いつの間にか他人に迷惑を掛ける場合もあるだろうし、今回も注意を受けなければ深く反省することも無かったと思う。
良い機会だと捉えて、今後も気を付けたいと思う。
★ルアー★
TGベイト60gミドグローオンリー!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間もなく・・・貯金分に甘えて拾わなかった!
2017総数:獲物233匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ヒラメ:15cm大のイワシ2,3匹

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☆11/8(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
この日は夜勤前の日中に用事が・・・だから浮かないと思ってた。
7時には沖上がりしないといけないから、日の出と同時に開始しても実釣1時間が目一杯だ。
実釣1時間のために早起き,準備&片付け・・・流石に気が向かない。
だけど、水曜だからチョビー氏がいる。
1人では気持ちが向かなかったけど、2人だと思うと・・・真鯛を求める気持ちは高鳴った。
日の出は6時頃・・・暗いうちに準備を完了させて空を眺めながら待機した。
東に開けた海だから、晴れていれば日の出の30分前に明るくなる。
だけど、この日は厚い雲が邪魔をした。
明るくなるのが遅れて出艇は5:45頃だったろうか。
全力パドリングで双子山ポイントにTGベイトを落としたのは6:05だったと思う。
今日もフェザーライトのみでTG縛り!
途中の水深10~15mのエリアも魚探に反応が映ったため手短にチェックしたけど、反応がないため一級ポイントに専念することとした。
A山で何もないまま、都合の良いことに艇が流れる先はB山方向だ。
風向きは違うのだけど、潮が強烈に効いているのかも。
B山のスリッドを超えたところで、手前側の斜面の方が反応が映ったように感じたため、漕ぎ戻った。
TGベイトをグローピンクから(通称)ミドグローに替えた。
そして着底と同時に重くなる。
根掛かりかと思い緩めてから徐々にテンションを掛けたら、僅かに『グン・・・』
?!?!?!
魚だと察知して、そのままテンションを張ると・・・再び『グン!』
ここでフッキング!
重い・・・先日の真鯛のような重さだけど、叩かないし走らない。
ヒラメか??
・・・ヒラメでした。

真鯛欲しさにTGベイトを多用する釣行が続いているけど、実はフラットダービーの記録更新に対しても焦ってるところでした。
このヒラメは更新サイズではなかったけど、良型ヒラメが釣れる時は数日続くようなイメージがあるから、次回はシルエットの大きなジグで座布団を求めてみよう思います。
血抜きしている間にB山を離れてしまったため、再びA山の手前まで漕ぎ戻った。
そして有望スポットにTGベイトをフォール中・・・ヒット~!!
ドラグを出すけど、青物ほど走らない。
そして首を振る感触がある。
これは真鯛か?!
だけど先日のように自信を持って真鯛だと言えるまでの確信は得られない。
U『叩く感じする!真鯛かも!でも・・・真鯛にしてはドラグ出す・・・わからない!』
チ『下に持っていく感じ?ヒラマサじゃん?』
いずれにしても良型の魚には違いない。
バラさないよう慎重に対処したいけど、こうもドラグを出されると根ズレが怖い。
艇が流されている方向にチョビー氏がいるから、水深を聞いてみる。
U『そこ何m?!』
チ『20mくらい!』
U『ここと変わらないか。まだ平坦が続くなら、余裕を持ってドラグ緩めで大事にいこう。』
チョビー氏の側が浅い根になっていれば、ドラグ締めて強引にいくつもりだった。
U『そろそろバテタみたい。このくらいでバテタなら、まだ真鯛の可能性も・・・あ~またドラグ出される!・・・このスタミナは本当にヒラマサかも。』
浮いて来たのは・・・ヒラマサでした!

ヒラマサとしては自己ベストタイの73cmでした。
(ワラサは75cm)
それにしてもヒラマサだと気付くのが遅れたファイトだった。
普段の水深10mほどより深かったために、横に走る分が少なかっただろう。
首振りを感じたのは、このところ青物はワカシ~イナダサイズしか釣ってなかったから、余計に首振りを明確に感じたのだと思う。
※慣れていれば青物は首振りの大きさでサイズがわかる。
その後は再度1流しだけしたら、リミットの7:00に。
15分ほど流して5分ほど漕ぎ戻って20分・・・それを3セットほどで実釣45分だった。
それでも結果が出たのが嬉しい。
TGベイトは真鯛&ロックフィッシュには効くけど、ヒラメ&青物は他のジグの方が・・・と思っていたところの釣果だったため、TGベイトの評価が更に高いものとなった。
(それでも残り3週間はヒラメ狙いのジグでやりたい!)
沖でヒラマサのハラワタを処理して7:05チョビー氏に別れを告げた。
全力パドリング・・・暗いうちに出払った漁船が戻って来たら邪魔をしてしまうから、後方ばかり気にしていたら、堤防の上のルアーマンに気付くのが遅れた。
いつもはオカッパリアングラーがいるとキャスト範囲内を避けるよう(完全には避け切れていないかもしれないけど)迂回するのだけど、もう目の前まで来てしまった。
堤防を見上げ大声で
『目の前、申し訳ないです!』
しかし・・・
『そう言うなら、もっと遠く通ればいいんじゃないの?マナーなってないと思うよ。』
・・・怒られてしまった。
そもそも立ち入り禁止の堤防だから、正直なところムッとした。
だけど、目の前を通ることがマナーとしてどうか考えたら、確かに自分の方に非がある。
素直に謝った。
普段は迂回するけど、たまたま目の前を通ってしまった。
そして、顔見知りも多い出艇地であるにも関わらず、たまたま知らないアングラーだった。
たまたまが重なって怒りを買ってしまった。
後から思い返してみても、恥ずかしい行為だった。
出来れば無かったことにしたい。
だから書きたくないとも思った。
でも、良い面だけを書いていても、ただの釣果自慢にしかならない。
他のKFアングラーが読んでくれて、同じ失敗を犯す人が僅かでも減ることを考えて、書いてみました。
怒られた時には、相手の言い方もあった(そもそも波が煩くて大声になるから、相手の気持ち以上に怒気を伴って聞こえてしまったのかも。)し正直言うと直後は自分も心の中ではカッとなっていた。
だけど、自分の非は認めるべきだし、冷静になって振り返れば、今となってはもっと丁寧に謝罪すれば良かったとも思う。
いつの間にか他人に迷惑を掛ける場合もあるだろうし、今回も注意を受けなければ深く反省することも無かったと思う。
良い機会だと捉えて、今後も気を付けたいと思う。
★ルアー★
TGベイト60gミドグローオンリー!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間もなく・・・貯金分に甘えて拾わなかった!
2017総数:獲物233匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ヒラメ:15cm大のイワシ2,3匹

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2017年11月06日
TGベイト様
★2017paddling-⑨0★
☆11/5(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
2017年90漕ぎ目!
ここまで来たのか・・・節目だ。
目出度い!
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
弟夫婦&姪っ子たちが夕飯を食べに来るそうで・・・確か弟は真鯛の刺身が好物だったと思う。
前振りは揃った。
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
(しつこい)
予報は風が7時の2m台から8時には5m台となる。
オフショア方向の風のため波っ気が押さえられることだけは嬉しいけど、沖上がりのタイミングを間違えると向かい風での鈍行パドリングを強いられることになる。
早朝1~2時間の短時間勝負になるとみて寝坊は許されない。
いつもより30分ほど余裕を持って現地入りした。
既に準備を開始していたのは・・・お久しぶりのF氏!
そう、この日は僕としては貴重な日曜日の出艇となった。
久し振りにスライダーズが4名も揃った。
An氏送別KF以来の人数だろうか?
その後2名が加入したため、いつかは7名フルメンバーで浮いてみたい。
お互い『早いですね!』と言い合っていたが、間髪入れず全員集合となった。
各々が手際良く準備を進めて、波打ち際に4艇を並べたまま明るくなるまで立ち話となった。
チ『やべ!ストリンガー車の中だ!』
U『いやだから、それ取りに戻らない方がいいって。忘れ物あるくらいの方が釣れるんだよ。準備万端だと殺気が魚に伝わって釣れないからね。笑』
チ『いやいやストリンガー持つし!いや持たない方が釣れるか・・・もし釣れたらU氏のストリンガーに繋がせてね。お前が持つなって言ったんだからな。』
U『それは面倒だから・・・やっぱストリンガーは持った方がいいよ!うん、そうしよう!』
それぞれが違うアプローチながら、それでも真鯛は意識しているようだった。
F氏は普段通りのジギング&インチクのデッドスローリトリーブを試すようだ。
チョビー氏は前回ランディングで真鯛に逃走されたスロースクイッド!
どむオ氏は“タイラバ”オンリー!
そして僕は・・・絶好調“TGベイト”オンリー!
過去3浮きで4匹の真鯛を射止めている実績は中毒性を発揮している。
TGベイト別注カラー3色にグローピンクを加えた4色のローテーションで挑む。
タックルはフェザーライトのみ。
フェザーライトで使用する用に揃えてあるライトジグ(~80g)ケースのみを艇に積んだ。
どうしてもTGに飽きてしまったらMMジグとかコノハとかを使うかもしれない。
が、このTGオンリー宣言に対するチョビー氏の『カッコイイな!』の一言で、僕のハートには火が付いた。
そうだ、この海で真鯛が連日釣れたことなど、これまでになかった。
本当に東北の乗っ込みは秋なのか、それとも海水温が適温に落ち着いて活性が調子づいただけなのか、もしくは越冬前の荒食いなのか・・・
理由はともかくタイミング的に“真鯛が釣れる時”であることは間違いない。
この貴重な機会に、他の魚種を忘れて真鯛を最優先に狙う・・・その価値はあると思う。
辺りが明るくなり4人で出艇・・・
途中の浅いエリアで魚探に反応が映り僕とチョビー氏はフォール中に感触を感じるが、フッキングしない。
ワカシでもなくアジの可能性もある。
早々と見切って水深15mほどのエリアに。
風に流されながらひたすらに巻き続けた。
釣り方のバリエーションが豊富に選べる準備をしてしまうと、そもそも『次はどのルアーにチェンジしようか・・・』との部分から考えてしまうけど、今回は“TGベイト”に限られている。
そのため思考の容量に余裕が生まれて、カラーローテーションとリトリーブスピードの変化を丁寧に試すことが出来た。
スターターは『真鯛に敬意を示すために』DCグリーンGグリーンベリー(ミドミドとする。)を使用したけど、日の出直後に雲がかかっていたことから、手持ち4色の中では対極のグローピンクに替えてみたり、そこから3DグリーンGグローベリー(ミドグロー)を経由してMGグリーンGオレンジベリー(オレンジ)にローテする前に・・・
『いやいやオレンジは真鯛を諦めて根魚に意識がシフトした感が出てしまう。』
とか考えて再度ミドミド,グローピンク,ミドグローの3色ローテを繰り返したけど、何も反応がない。
序盤ではチョビー氏がイナダとヒラメを釣ったけど、他3名はダメダメだ。
それで遂に僕はオレンジにローテした。
アイナメでも何でも釣れてくれ・・・
どむオ氏がクロソイを釣った直後・・・ようやく何かがヒットした!
ググググッ・・・と徐々に食い込んだアタリで根魚をイメージしたけど、重いだけで首振りの感触がない・・・イナダ(40cm)のダブルでした!
そこから、再び沈黙の時間が・・・魚探に映る海底の雰囲気(地形,底質とか)や日照具合を見て考えながら、カラーローテーションは続いた。
巻き巻きもデッドスローから高速リトリーブまで・・・時にはスローピッチとかジャカジャカ巻きでアクションを加えてみたり。
デッドスローとジャカジャカ巻きの時には、海底から追って来るような反応が映る時がある。
根魚やワカシが反応して追っているのだろうか。
それにしても、そろそろ風が吹く頃ではないだろうか。
残された時間は僅か・・・このままイナダ2匹で終わるのだろうか。
離れて浮いていたF氏&チョビー氏を遠目に見ると並んで岸方向に向かっているように見える。
やはりメンバーそれぞれ同じ考えだ。
風が吹く前に岸に寄っておこう。
と、ここでチョビー氏から着信が。
F氏はイナダ③とメバルらしい。
全員がボウズ逃れは出来たことにホッとした。
これで、残りは撤退可能な距離感で悪あがきをしよう。
この時期はシャローにアイナメがいるだろう。
水深が浅いためリール5~10回転したら着底を繰り返した。
浅いなりにも有望な地形変化の地点を見つけたため、風に流されながらも頻繁に漕ぎ戻ることを繰り返して、同じエリアをキープする。
そしたらチョビー氏が漕ぎ寄って来た。
遠くのF氏も風で僕の方向に流されて来そうだ。
チョビー氏の近くで巻き巻きしていたら・・・
コツッ・・・当った~!
再度着底・・・巻き巻き・・・グググッ・・・ヒット~!!!
良型アイナメをイメージしていたため、感触的に『小さい!』と叫んでしまったけど・・・
尺メバルでした!

その後はF氏も合流して会話しながら浮き続ける。
相変わらず風が強まらない。
ある程度は吹いているけど、撤退を判断するほど強まらない。
今回は『風が吹くまで』と考えていたため終わりの時刻を明確にイメージしてなかった。
(夜勤前っていつも何時に片付けてたっけ・・・)
時間の計算が面倒だから、終わるタイミングは所用があるチョビー氏に委ねた。
チョビー氏は本当は終わってなきゃいけない時刻のはずだけど、お伺いを立てたら
『あと10分!』と返答が。
F氏も同じタイミングで上がることに。
3人で艇がぶつかりそうな距離感で会話しながら悪あがき・・・
U『最後に俺が釣るわ。』
チ『いや、俺が釣るし!』
U『あ、いま2人とも殺気出ちゃったから釣れないわ。』
チ『じゃFさんが釣れるかもですね。笑』
・・・
U『あ~!当ったけど乗らない~!』
チ『残り2分!』
・・・
チ『はい終わり!帰ろう!』
・・・
(フェザーライト曲がる。)
U『よっしゃ~!』
F『(アワセちゃいけないTGただ巻きなのに)アワセたね!』
U『しっかり入ったのわかったのでガシッとアワセてやりました!』

最後の最後の、嬉しい悪あがき成功でした。
久し振りの団体出艇は、やっぱり楽しかったな~!
(当初予定の真鯛が見当たらなかったことなど、誰しも忘れていた。)
また次回!
メバル30cm,アイナメ39cmでした。

★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物231匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメが、極小の・・・プランクトン級のイカを吐いた。
★肴★


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☆11/5(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63
2017年90漕ぎ目!
ここまで来たのか・・・節目だ。
目出度い!
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
弟夫婦&姪っ子たちが夕飯を食べに来るそうで・・・確か弟は真鯛の刺身が好物だったと思う。
前振りは揃った。
と、いうわけで今日も真鯛は釣れるのか?!
(しつこい)
予報は風が7時の2m台から8時には5m台となる。
オフショア方向の風のため波っ気が押さえられることだけは嬉しいけど、沖上がりのタイミングを間違えると向かい風での鈍行パドリングを強いられることになる。
早朝1~2時間の短時間勝負になるとみて寝坊は許されない。
いつもより30分ほど余裕を持って現地入りした。
既に準備を開始していたのは・・・お久しぶりのF氏!
そう、この日は僕としては貴重な日曜日の出艇となった。
久し振りにスライダーズが4名も揃った。
An氏送別KF以来の人数だろうか?
その後2名が加入したため、いつかは7名フルメンバーで浮いてみたい。
お互い『早いですね!』と言い合っていたが、間髪入れず全員集合となった。
各々が手際良く準備を進めて、波打ち際に4艇を並べたまま明るくなるまで立ち話となった。
チ『やべ!ストリンガー車の中だ!』
U『いやだから、それ取りに戻らない方がいいって。忘れ物あるくらいの方が釣れるんだよ。準備万端だと殺気が魚に伝わって釣れないからね。笑』
チ『いやいやストリンガー持つし!いや持たない方が釣れるか・・・もし釣れたらU氏のストリンガーに繋がせてね。お前が持つなって言ったんだからな。』
U『それは面倒だから・・・やっぱストリンガーは持った方がいいよ!うん、そうしよう!』
それぞれが違うアプローチながら、それでも真鯛は意識しているようだった。
F氏は普段通りのジギング&インチクのデッドスローリトリーブを試すようだ。
チョビー氏は前回ランディングで真鯛に逃走されたスロースクイッド!
どむオ氏は“タイラバ”オンリー!
そして僕は・・・絶好調“TGベイト”オンリー!
過去3浮きで4匹の真鯛を射止めている実績は中毒性を発揮している。
TGベイト別注カラー3色にグローピンクを加えた4色のローテーションで挑む。
タックルはフェザーライトのみ。
フェザーライトで使用する用に揃えてあるライトジグ(~80g)ケースのみを艇に積んだ。
どうしてもTGに飽きてしまったらMMジグとかコノハとかを使うかもしれない。
が、このTGオンリー宣言に対するチョビー氏の『カッコイイな!』の一言で、僕のハートには火が付いた。
そうだ、この海で真鯛が連日釣れたことなど、これまでになかった。
本当に東北の乗っ込みは秋なのか、それとも海水温が適温に落ち着いて活性が調子づいただけなのか、もしくは越冬前の荒食いなのか・・・
理由はともかくタイミング的に“真鯛が釣れる時”であることは間違いない。
この貴重な機会に、他の魚種を忘れて真鯛を最優先に狙う・・・その価値はあると思う。
辺りが明るくなり4人で出艇・・・
途中の浅いエリアで魚探に反応が映り僕とチョビー氏はフォール中に感触を感じるが、フッキングしない。
ワカシでもなくアジの可能性もある。
早々と見切って水深15mほどのエリアに。
風に流されながらひたすらに巻き続けた。
釣り方のバリエーションが豊富に選べる準備をしてしまうと、そもそも『次はどのルアーにチェンジしようか・・・』との部分から考えてしまうけど、今回は“TGベイト”に限られている。
そのため思考の容量に余裕が生まれて、カラーローテーションとリトリーブスピードの変化を丁寧に試すことが出来た。
スターターは『真鯛に敬意を示すために』DCグリーンGグリーンベリー(ミドミドとする。)を使用したけど、日の出直後に雲がかかっていたことから、手持ち4色の中では対極のグローピンクに替えてみたり、そこから3DグリーンGグローベリー(ミドグロー)を経由してMGグリーンGオレンジベリー(オレンジ)にローテする前に・・・
『いやいやオレンジは真鯛を諦めて根魚に意識がシフトした感が出てしまう。』
とか考えて再度ミドミド,グローピンク,ミドグローの3色ローテを繰り返したけど、何も反応がない。
序盤ではチョビー氏がイナダとヒラメを釣ったけど、他3名はダメダメだ。
それで遂に僕はオレンジにローテした。
アイナメでも何でも釣れてくれ・・・
どむオ氏がクロソイを釣った直後・・・ようやく何かがヒットした!
ググググッ・・・と徐々に食い込んだアタリで根魚をイメージしたけど、重いだけで首振りの感触がない・・・イナダ(40cm)のダブルでした!
そこから、再び沈黙の時間が・・・魚探に映る海底の雰囲気(地形,底質とか)や日照具合を見て考えながら、カラーローテーションは続いた。
巻き巻きもデッドスローから高速リトリーブまで・・・時にはスローピッチとかジャカジャカ巻きでアクションを加えてみたり。
デッドスローとジャカジャカ巻きの時には、海底から追って来るような反応が映る時がある。
根魚やワカシが反応して追っているのだろうか。
それにしても、そろそろ風が吹く頃ではないだろうか。
残された時間は僅か・・・このままイナダ2匹で終わるのだろうか。
離れて浮いていたF氏&チョビー氏を遠目に見ると並んで岸方向に向かっているように見える。
やはりメンバーそれぞれ同じ考えだ。
風が吹く前に岸に寄っておこう。
と、ここでチョビー氏から着信が。
F氏はイナダ③とメバルらしい。
全員がボウズ逃れは出来たことにホッとした。
これで、残りは撤退可能な距離感で悪あがきをしよう。
この時期はシャローにアイナメがいるだろう。
水深が浅いためリール5~10回転したら着底を繰り返した。
浅いなりにも有望な地形変化の地点を見つけたため、風に流されながらも頻繁に漕ぎ戻ることを繰り返して、同じエリアをキープする。
そしたらチョビー氏が漕ぎ寄って来た。
遠くのF氏も風で僕の方向に流されて来そうだ。
チョビー氏の近くで巻き巻きしていたら・・・
コツッ・・・当った~!
再度着底・・・巻き巻き・・・グググッ・・・ヒット~!!!
良型アイナメをイメージしていたため、感触的に『小さい!』と叫んでしまったけど・・・
尺メバルでした!

その後はF氏も合流して会話しながら浮き続ける。
相変わらず風が強まらない。
ある程度は吹いているけど、撤退を判断するほど強まらない。
今回は『風が吹くまで』と考えていたため終わりの時刻を明確にイメージしてなかった。
(夜勤前っていつも何時に片付けてたっけ・・・)
時間の計算が面倒だから、終わるタイミングは所用があるチョビー氏に委ねた。
チョビー氏は本当は終わってなきゃいけない時刻のはずだけど、お伺いを立てたら
『あと10分!』と返答が。
F氏も同じタイミングで上がることに。
3人で艇がぶつかりそうな距離感で会話しながら悪あがき・・・
U『最後に俺が釣るわ。』
チ『いや、俺が釣るし!』
U『あ、いま2人とも殺気出ちゃったから釣れないわ。』
チ『じゃFさんが釣れるかもですね。笑』
・・・
U『あ~!当ったけど乗らない~!』
チ『残り2分!』
・・・
チ『はい終わり!帰ろう!』
・・・
(フェザーライト曲がる。)
U『よっしゃ~!』
F『(アワセちゃいけないTGただ巻きなのに)アワセたね!』
U『しっかり入ったのわかったのでガシッとアワセてやりました!』

最後の最後の、嬉しい悪あがき成功でした。
久し振りの団体出艇は、やっぱり楽しかったな~!
(当初予定の真鯛が見当たらなかったことなど、誰しも忘れていた。)
また次回!
メバル30cm,アイナメ39cmでした。

★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物231匹ゴミ234個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメが、極小の・・・プランクトン級のイカを吐いた。
★肴★


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2017年11月02日
ダブルスコア?
★2017paddling-⑧⑨★
☆11/2(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
“ただ巻きでマダイが釣れる”と評判の“TGベイト60gミドキン”
その別注カラー③色をローテーションして、今日はマダイに挑もう。
※別注カラーに関しては過去ログを
4:00にアラームを止めて予報をチェックすると、夜中の風が6,7時くらいまで残りそう。
15分ほどグズッてから着替えて玄関を出た。
寒・・・くない?
昨夜のアルコールが残っているのだろうか?
それだとマズイけど・・・いや、そんな夜更かししてないよな。
まだ暗い6号バイパスを南下する。
車のサーモメーターは12℃を示していた。
単純に前日より暖かかったのだ。
前日は6℃だったから倍だ。
釣果も同じように倍の10匹・・・釣れないかな~
本当に10匹釣れたら今日のブログタイトルは“ダブルスコア”とでもしておこう。
(タイトル考えるの意外と面倒です。)
現地に着くと風が弱い。
本当は余裕を持って準備して、風待ちして出ようと思ってたけど、これは準備でき次第出れるかも。
結局6:00日の出の頃に出艇できました。

“日の出を撮ると釣れないジンクス”とか言ってた頃もあったなぁ・・・F氏が言い出したんだっけか?
本当に釣れなかったら・・・いや、気になるけど気にしない。
ダブルスコア釣るんだ。
前日の別れ際にチョビー氏が
『葉っぱかけておくから!明日マジ頑張ってね!座布団ヒラメ期待してるよ!』
と言ってたことが頭の裏側すなわち脳裏にこびり付いて剥がれないため、泳がせ釣りもしたいと考えて豆アジポイントに寄ってみた。
釣れない。
イワシポイントも魚探に何も映らない。
潔くTGゲーム(何そのネーミング・・・笑)を開始しよう。
ソイ爆ポイント方面に漕いで、TGベイト巻き巻き・・・
先発は“3Dグリーングローベリー”カラーを選択した。
まだ光量が少ないから。
着底から巻き巻き・・・コツコツ・・・グググッ!

・・・コツコツ・・・グググッ!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!!

イナダ④連~!
写真は1匹目のモノです。
釣れたイナダのサイズもヒットジグもフッキングの仕方も同一の4匹・・・2匹目以降は写真を撮る意義を感じられませんでした。
(イナダに失礼!)
それにしてもスローな巻き巻きで啄むようなバイト・・・青物らしからぬ釣れ方です。
そこからバイトが遠のき・・・
先日マダイ釣果があったエリアに移動しました。
そろそろ太陽も高くなったためグローカラーを見切っても良いことと、マダイの気配を感じないためアイナメに照準を修正する意味でも、そろそろ“MGグリーンGオレンジベリー”カラーにローテしようか・・・
迷いながらもグローそのまま巻き巻き続けてたら・・・
コツコツ・・・コツーン!!

マダイ~!!
チャリコだけど・・・今日も釣れました!
その後オレンジに替えたけど反応がない時間帯が続いてしまった。
どうしよう・・・
アイナメに意識を向けて考える。
そろそろアイナメは乗っ込み?
産卵床を確保して意外に浅い根の上に陣取ってる?
水深5mの根の上・・・
アイナメいた~!!
・・・が、小さかったため写真も撮らずリリース!
更に時間が経過して、集中力も切れて来た。
出艇直後にアジの確保に失敗したジグサビキ・・・このまま使わないのも勿体ないな。
巻き巻きに飽きて来たこともあり、ジグサビキ&MMジグ60gでシャクってみる。
更に工夫を加えて・・・底を1mほど切ったらリールを巻かず、同じレンジを繰り返しシャクってみる。
産卵前後のアイナメは特にだろうけど、その他の根魚も上から落ちて来るエサを奪い合うために縄張り意識は高いらしい。
そこに繰り返し執拗に落下急接近(フォール)→急上昇(シャクリ)→再接近・・・を繰り返すジグは、縄張りに侵入してくる敵とみなして攻撃(口撃?)してくるがためにフッキングしてしまう・・・とのメソッド?がある・・・らしい。
そうして続けていたら・・・
ホントに来た~!!

それも婚姻色のオス!
縄張り侵入メソッド成功!!
気を良くして続けたら・・・
何か動きのおかしな魚がヒット~!!
途中で軽くなったり変な感じ・・・まさか・・・
イナダの④匹ヒットでした~!!!!
ジグサビキ2本と、ジグにダブルヒット・・・
姿が見えた時に既にサビキ1本は切れていて(途中で軽くなった時かな?)続いて2本目のサビキが切れた。
最終的にジグの片方はフックオフして、キャッチは1匹・・・なんじゃこりゃ!(笑)
再びTGオレンジに戻して巻き巻きに専念すると・・・
まさか、まさかの・・・!

2匹目のチャリコ!
流石に小さいからリリースしました。
ここまで9匹・・・
節目の10匹目を釣ったら終わりにしようか!
ほどなく・・・

イナダはリリースを続けてたけど、この1匹だけジグ丸呑み出血多量だったため、キープしました。
小さいイナダでも、冬を前にして脂が乗って来てるだろうから、食べても良さそう。
これにて、ダブルスコア達成でした!!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物227匹ゴミ227個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★

★肴★
真鯛定食!






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☆11/2(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
“ただ巻きでマダイが釣れる”と評判の“TGベイト60gミドキン”
その別注カラー③色をローテーションして、今日はマダイに挑もう。
※別注カラーに関しては過去ログを
2017/04/06
4:00にアラームを止めて予報をチェックすると、夜中の風が6,7時くらいまで残りそう。
15分ほどグズッてから着替えて玄関を出た。
寒・・・くない?
昨夜のアルコールが残っているのだろうか?
それだとマズイけど・・・いや、そんな夜更かししてないよな。
まだ暗い6号バイパスを南下する。
車のサーモメーターは12℃を示していた。
単純に前日より暖かかったのだ。
前日は6℃だったから倍だ。
釣果も同じように倍の10匹・・・釣れないかな~
本当に10匹釣れたら今日のブログタイトルは“ダブルスコア”とでもしておこう。
(タイトル考えるの意外と面倒です。)
現地に着くと風が弱い。
本当は余裕を持って準備して、風待ちして出ようと思ってたけど、これは準備でき次第出れるかも。
結局6:00日の出の頃に出艇できました。

“日の出を撮ると釣れないジンクス”とか言ってた頃もあったなぁ・・・F氏が言い出したんだっけか?
本当に釣れなかったら・・・いや、気になるけど気にしない。
ダブルスコア釣るんだ。
前日の別れ際にチョビー氏が
『葉っぱかけておくから!明日マジ頑張ってね!座布団ヒラメ期待してるよ!』
と言ってたことが頭の裏側すなわち脳裏にこびり付いて剥がれないため、泳がせ釣りもしたいと考えて豆アジポイントに寄ってみた。
釣れない。
イワシポイントも魚探に何も映らない。
潔くTGゲーム(何そのネーミング・・・笑)を開始しよう。
ソイ爆ポイント方面に漕いで、TGベイト巻き巻き・・・
先発は“3Dグリーングローベリー”カラーを選択した。
まだ光量が少ないから。
着底から巻き巻き・・・コツコツ・・・グググッ!

・・・コツコツ・・・グググッ!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!

・・・コツコツ・・・グググッ!!!!

イナダ④連~!
写真は1匹目のモノです。
釣れたイナダのサイズもヒットジグもフッキングの仕方も同一の4匹・・・2匹目以降は写真を撮る意義を感じられませんでした。
(イナダに失礼!)
それにしてもスローな巻き巻きで啄むようなバイト・・・青物らしからぬ釣れ方です。
そこからバイトが遠のき・・・
先日マダイ釣果があったエリアに移動しました。
そろそろ太陽も高くなったためグローカラーを見切っても良いことと、マダイの気配を感じないためアイナメに照準を修正する意味でも、そろそろ“MGグリーンGオレンジベリー”カラーにローテしようか・・・
迷いながらもグローそのまま巻き巻き続けてたら・・・
コツコツ・・・コツーン!!

マダイ~!!
チャリコだけど・・・今日も釣れました!
その後オレンジに替えたけど反応がない時間帯が続いてしまった。
どうしよう・・・
アイナメに意識を向けて考える。
そろそろアイナメは乗っ込み?
産卵床を確保して意外に浅い根の上に陣取ってる?
水深5mの根の上・・・
アイナメいた~!!
・・・が、小さかったため写真も撮らずリリース!
更に時間が経過して、集中力も切れて来た。
出艇直後にアジの確保に失敗したジグサビキ・・・このまま使わないのも勿体ないな。
巻き巻きに飽きて来たこともあり、ジグサビキ&MMジグ60gでシャクってみる。
更に工夫を加えて・・・底を1mほど切ったらリールを巻かず、同じレンジを繰り返しシャクってみる。
産卵前後のアイナメは特にだろうけど、その他の根魚も上から落ちて来るエサを奪い合うために縄張り意識は高いらしい。
そこに繰り返し執拗に落下急接近(フォール)→急上昇(シャクリ)→再接近・・・を繰り返すジグは、縄張りに侵入してくる敵とみなして攻撃(口撃?)してくるがためにフッキングしてしまう・・・とのメソッド?がある・・・らしい。
そうして続けていたら・・・
ホントに来た~!!

それも婚姻色のオス!
縄張り侵入メソッド成功!!
気を良くして続けたら・・・
何か動きのおかしな魚がヒット~!!
途中で軽くなったり変な感じ・・・まさか・・・
イナダの④匹ヒットでした~!!!!
ジグサビキ2本と、ジグにダブルヒット・・・
姿が見えた時に既にサビキ1本は切れていて(途中で軽くなった時かな?)続いて2本目のサビキが切れた。
最終的にジグの片方はフックオフして、キャッチは1匹・・・なんじゃこりゃ!(笑)
再びTGオレンジに戻して巻き巻きに専念すると・・・
まさか、まさかの・・・!

2匹目のチャリコ!
流石に小さいからリリースしました。
ここまで9匹・・・
節目の10匹目を釣ったら終わりにしようか!
ほどなく・・・

イナダはリリースを続けてたけど、この1匹だけジグ丸呑み出血多量だったため、キープしました。
小さいイナダでも、冬を前にして脂が乗って来てるだろうから、食べても良さそう。
これにて、ダブルスコア達成でした!!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物227匹ゴミ227個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★

★肴★
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2017年11月01日
マダイ様
★2017paddling-⑧⑧★
☆11/1(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
今日はチョビー氏と!
僕的には今日は確実に浮きたかったため、予報が微妙な地元を避けて三番瀬に遠征しようか・・・とか直前まで悩みました。
が、久々EP.Nからの出艇が出来ました。
まだ暗い出艇地でチョビー氏と待ち合わせ。
会話しながらも出艇直前までタックルの選択に悩む・・・
グリッサンド,フェザーライト,ジギングタックル(ロングフォールジャークモデル&スロージャークモデル)の計4本の中から2,3本を選んで持ち込むのが常です。
前回TGベイトでのマダイ(チャリコだけど)釣果から、自分の中でのTGベイトただ巻きに対する評価が確固たるものとなりました。
そのためTGベイト用にフェザーライトは欠かせない。
他3本のうちどれを省こうか悩みました・・・
秋のEP.Nと言えば昨秋のバーチカルジギング爆が忘れられない・・・
ジギングタックル2本を持ってバーチカルなジギングに専念したい気持ちが湧きます。
ジグをローテーションさせて使うのも楽しい。
だけど、グリッサンドも捨てがたい・・・
ナブラ撃ちもしたいのと、ジグをキャストして広く探ることもしてみたい。
フェザーライト,グリッサンド,ロングフォールジャークの3本とした。
この時期はナブラが見られなくとも青物が中層に散らばっていることもある印象だから。
※このイメージを出艇前から持っていたのに、結果的にジグをキャストしてハメたのはチョビー氏だった!(ヤラレタ・・・)
で、双子山ポイントに向かう途中いくらか魚探に反応がある。トローリングしていると・・・

ワカシでした。
幸先良くワカシが釣れるパターン・・・最近のEP.Oに似ている。
ワカシをリリースして、先に漕ぎ進んでいるチョビー氏の背中を追う。
相変わらず反応が映る。
双子山ポイントに到着すると、チョビー氏はB山付近で縦の釣りをしているように見える。
僕はA山の斜面ピンポイントにジグを落とすけど・・・
そもそも途中で映っていたはずの反応が、この一級ポイントで何故か映らない。
100~150gの数種類のジグを1ピッチとか1/2ピッチで試したけど、釣れる気配がないから早々にフェザーライトに持ち替えた。
TGベイト・・・先発は実績十分のグローピンク!
このポイントではソイを数匹釣ったことがある。
・・・今日はソイは不在のようだ(汗)
どうしても沖に来る途中のエリアのベイト反応が気になる。
シャローに戻ろうか・・・
迷っていたらいつの間にかチョビー氏の近くにいた。
情報交換を・・・
U『どう?』
チ『4バラシ!マダイをバラシタ・・・』
U『マジか?!何で?』
チ『スロースクイッドのスローなタダ巻き。中層でヒットする。』
U『それ他の3匹もマダイだったかも?!』
・・・
U『よし!TGベイトをミドキンにチェンジする!マダイに敬意を示そう。』
チ『何の経緯だよ笑』
U『だって他の根魚はグローの方が釣れてるから、ミドキン使う理由はマダイしかないから。マダイ様に夢中です・・・という意味の敬意!』
着底・・・巻き巻き・・・
水深20mほどのボトムからリール10巻きくらいで・・・
U『当った!』
再フォール!
着底・・・巻き巻き・・・
グン!!!
U『来た~!!・・・この重量感はマダイか?!でも叩かないな・・・ヒラメ?座布団?でもマダイな気がするけど・・・まだわからない。』
チ『俺もそんな感じだったよ!それマダイでしょ!』
U『・・・お?叩く叩く!これマダイだ!(過去に釣ったマダイの感触と照らし合わせて・・・)これイイ型かも!』
浮いて来たのは・・・

マダイ~!!
前回のTGベイト初マダイ(グローピンク)に続いて、噂のミドキンでも初マダイ達成~!!
嬉しすぎる!!
そして、これを境にマダイらしいバイトが消えたのでした・・・チョビー氏が取り逃がしたマダイを頂いてしまいました。
その後はTGを続けて・・・

ワカシ!

アイナメ!
TGに反応が無くなったためA山に戻りナマラジグSTで

またワカシ!
再びB山付近のチョビー氏の元へ戻り会話しながら浮いていたら、チョビー氏がイナダを釣った。
そこそこサイズの青物もいるのか?
先ほどから一瞬のナブラを数回見てるけど、ワカシではないボイル音ではあった。
ここでスライドアクターを投下!
1ピッチで上げて来るとドン!
フッキング!そこそこの重量感!
と、喜んだのも束の間・・・フッ・・・
ラインがスパッと切れていました。
まさかの歯物??タチウオ?サワラ?
わからないけど、ラインブレイクするようなテンションはかけてなかったから、何かしらラインに触ったのだろう。
それから、予報だとそろそろ風が出る時間だけど・・・結果して僕らの体力が尽きるまで風は吹かずにもってくれた。
そして終わり際・・・
無風状態に閃いた僕は、最後に三度A山に向かった。
これまで100~150gのジグでワカシ1匹しか釣れていないA山・・・
この無風の時間帯なら、軽いジグでもボトムまで到達できるのでは?
フェザーライトにMMジグ60gを逆付けして水平フォールさせてみた。
(TGベイトにマダイが釣れたこと&チョビー氏がジグで青物を連発していることから、今日はベイトとなる小魚がいるととなる考えてフラッシング重視の“PHベイトナブラ”カラーをチョイス!普段はグローピンク多用だけど。)
水深23mに着底・・・ドスン!!!
重い・・・
僅かに底から剥がすことは出来たが、いくらかドラグを出してから、動かない。
青物ではない。
この重量感は・・・座布団だ!
しかしカヤックはA山の頂上(水深12m)方向に流れている。
このままでは根ズレする・・・!
早めに10mほど浮かさないと・・・!
ドラグを締め込みポンピングしたけど、徐々にしか浮いて来ない。
そして魚探の示す水深が急に浅くなる・・・
ダメか・・・
ゴリ・・・ゴゴッ・・・スパ・・・
痛恨のラインブレイク・・・
座布団と言えどもフラットな地形のエリアでヒットしたならば、落ち着いて対処すればまず獲れない魚ではない。
よりによってA山で掛けてしまうとは・・・
過ぎたことを言っても仕方ない。
また明日、頑張ります。
着岸後に計測したら

全長61cm,尾又長55cmでした。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

前回の不足分も!
2017総数:獲物217匹ゴミ217個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
カタクチとか、イシモチみたいな幼魚とか
★肴★

今日は・・・しゃぶしゃぶ!!
明日は鯛めし&刺身かな。

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☆11/1(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
今日はチョビー氏と!
僕的には今日は確実に浮きたかったため、予報が微妙な地元を避けて三番瀬に遠征しようか・・・とか直前まで悩みました。
が、久々EP.Nからの出艇が出来ました。
まだ暗い出艇地でチョビー氏と待ち合わせ。
会話しながらも出艇直前までタックルの選択に悩む・・・
グリッサンド,フェザーライト,ジギングタックル(ロングフォールジャークモデル&スロージャークモデル)の計4本の中から2,3本を選んで持ち込むのが常です。
前回TGベイトでのマダイ(チャリコだけど)釣果から、自分の中でのTGベイトただ巻きに対する評価が確固たるものとなりました。
そのためTGベイト用にフェザーライトは欠かせない。
他3本のうちどれを省こうか悩みました・・・
秋のEP.Nと言えば昨秋のバーチカルジギング爆が忘れられない・・・
2016/10/24
2016/10/26
2016/10/29
ジギングタックル2本を持ってバーチカルなジギングに専念したい気持ちが湧きます。
ジグをローテーションさせて使うのも楽しい。
だけど、グリッサンドも捨てがたい・・・
ナブラ撃ちもしたいのと、ジグをキャストして広く探ることもしてみたい。
フェザーライト,グリッサンド,ロングフォールジャークの3本とした。
この時期はナブラが見られなくとも青物が中層に散らばっていることもある印象だから。
※このイメージを出艇前から持っていたのに、結果的にジグをキャストしてハメたのはチョビー氏だった!(ヤラレタ・・・)
で、双子山ポイントに向かう途中いくらか魚探に反応がある。トローリングしていると・・・

ワカシでした。
幸先良くワカシが釣れるパターン・・・最近のEP.Oに似ている。
ワカシをリリースして、先に漕ぎ進んでいるチョビー氏の背中を追う。
相変わらず反応が映る。
双子山ポイントに到着すると、チョビー氏はB山付近で縦の釣りをしているように見える。
僕はA山の斜面ピンポイントにジグを落とすけど・・・
そもそも途中で映っていたはずの反応が、この一級ポイントで何故か映らない。
100~150gの数種類のジグを1ピッチとか1/2ピッチで試したけど、釣れる気配がないから早々にフェザーライトに持ち替えた。
TGベイト・・・先発は実績十分のグローピンク!
このポイントではソイを数匹釣ったことがある。
・・・今日はソイは不在のようだ(汗)
どうしても沖に来る途中のエリアのベイト反応が気になる。
シャローに戻ろうか・・・
迷っていたらいつの間にかチョビー氏の近くにいた。
情報交換を・・・
U『どう?』
チ『4バラシ!マダイをバラシタ・・・』
U『マジか?!何で?』
チ『スロースクイッドのスローなタダ巻き。中層でヒットする。』
U『それ他の3匹もマダイだったかも?!』
・・・
U『よし!TGベイトをミドキンにチェンジする!マダイに敬意を示そう。』
チ『何の経緯だよ笑』
U『だって他の根魚はグローの方が釣れてるから、ミドキン使う理由はマダイしかないから。マダイ様に夢中です・・・という意味の敬意!』
着底・・・巻き巻き・・・
水深20mほどのボトムからリール10巻きくらいで・・・
U『当った!』
再フォール!
着底・・・巻き巻き・・・
グン!!!
U『来た~!!・・・この重量感はマダイか?!でも叩かないな・・・ヒラメ?座布団?でもマダイな気がするけど・・・まだわからない。』
チ『俺もそんな感じだったよ!それマダイでしょ!』
U『・・・お?叩く叩く!これマダイだ!(過去に釣ったマダイの感触と照らし合わせて・・・)これイイ型かも!』
浮いて来たのは・・・

マダイ~!!
前回のTGベイト初マダイ(グローピンク)に続いて、噂のミドキンでも初マダイ達成~!!
嬉しすぎる!!
そして、これを境にマダイらしいバイトが消えたのでした・・・チョビー氏が取り逃がしたマダイを頂いてしまいました。
その後はTGを続けて・・・

ワカシ!

アイナメ!
TGに反応が無くなったためA山に戻りナマラジグSTで

またワカシ!
再びB山付近のチョビー氏の元へ戻り会話しながら浮いていたら、チョビー氏がイナダを釣った。
そこそこサイズの青物もいるのか?
先ほどから一瞬のナブラを数回見てるけど、ワカシではないボイル音ではあった。
ここでスライドアクターを投下!
1ピッチで上げて来るとドン!
フッキング!そこそこの重量感!
と、喜んだのも束の間・・・フッ・・・
ラインがスパッと切れていました。
まさかの歯物??タチウオ?サワラ?
わからないけど、ラインブレイクするようなテンションはかけてなかったから、何かしらラインに触ったのだろう。
それから、予報だとそろそろ風が出る時間だけど・・・結果して僕らの体力が尽きるまで風は吹かずにもってくれた。
そして終わり際・・・
無風状態に閃いた僕は、最後に三度A山に向かった。
これまで100~150gのジグでワカシ1匹しか釣れていないA山・・・
この無風の時間帯なら、軽いジグでもボトムまで到達できるのでは?
フェザーライトにMMジグ60gを逆付けして水平フォールさせてみた。
(TGベイトにマダイが釣れたこと&チョビー氏がジグで青物を連発していることから、今日はベイトとなる小魚がいるととなる考えてフラッシング重視の“PHベイトナブラ”カラーをチョイス!普段はグローピンク多用だけど。)
水深23mに着底・・・ドスン!!!
重い・・・
僅かに底から剥がすことは出来たが、いくらかドラグを出してから、動かない。
青物ではない。
この重量感は・・・座布団だ!
しかしカヤックはA山の頂上(水深12m)方向に流れている。
このままでは根ズレする・・・!
早めに10mほど浮かさないと・・・!
ドラグを締め込みポンピングしたけど、徐々にしか浮いて来ない。
そして魚探の示す水深が急に浅くなる・・・
ダメか・・・
ゴリ・・・ゴゴッ・・・スパ・・・
痛恨のラインブレイク・・・
座布団と言えどもフラットな地形のエリアでヒットしたならば、落ち着いて対処すればまず獲れない魚ではない。
よりによってA山で掛けてしまうとは・・・
過ぎたことを言っても仕方ない。
また明日、頑張ります。
着岸後に計測したら

全長61cm,尾又長55cmでした。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

前回の不足分も!
2017総数:獲物217匹ゴミ217個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
カタクチとか、イシモチみたいな幼魚とか
★肴★

今日は・・・しゃぶしゃぶ!!
明日は鯛めし&刺身かな。

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2017年10月29日
TGマダイ☆
★2017paddling-⑧⑦★
☆10/28(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
栃木からの客人big-13氏と!
本当は彼の先輩ゴリ氏と3人の予定が、ゴリ氏は来れなくなってしまった。
前回ゴリ氏がお越しの際の記事はこちら
そしてbig-13氏と言えば前回のコチングが思い出される。
今回も爆なるだろうか・・・
どむオ氏と3名で出艇・・・big-13氏を初めてお招きした日と同じメンバーだ。
big-13氏と僕はムーチングのエサを確保すべくアジポイントでジグサビキを垂らしますが、今日は何も釣れない。
ジグに変更して水深10~15mのエリアを広く探りますが・・・寂しい時間が続いてしまった。
僕はジギングタックル2本で数種類のジグを試しましたが、結局はフェザーライトに持ち替えてTGベイトただ巻きに。
今日は久しぶりにグリッサンドを持たずに来ました。
ナブラ撃ち,コチング,ピンスロ・・・夏場は欠かせないスピニングですが、それらを捨ててジギングに集中したかったのです。
別にナブラが立たないとは思ってないのですが。
むしろこれから11月,時には12月まで、鳥山ハイシーズンだとも思います。
でも、ナブラがあればジグでも釣れる。
コチングは・・・マゴチは深場に落ちた気がする。
(同日に小名浜遠征して来ていたAn氏が沖堤でマゴチ釣ってた!)
ピンスロは・・・風も潮も動かない状況でなければバーチカルなジギングで良いわけで、今日は無風ではない予報だから問題ない。
と、言うわけでTGを巻き巻きしていると・・・
ククッ・・・(巻き巻き・・・)クン(巻き巻き・・・)グン!(フッキング!)
トルク的には良型アイナメかな?
でも、中層で横に走る。
まさか?

ワカシ!
これまでもTGベイトで青物を釣ったことはありますが、これまではフォール中のバイトだった。
ただ巻きでは初めて釣った気がする。
それもTGただ巻きの醍醐味である“食い込むまでの間”も味わえた。
で、普段はリリースだけど、ここまでお土産を全く調達できていないbig-13氏のクーラーが寂しいだろう。
塩焼き用にと差し上げた。
(彼は70cmくらいのサメのリリースはあったらしい。テンヤで釣ったとのこと。)
それから出艇地正面の方向に移動した。
水深は10m強くらい?
隣で浮くbig-13氏の魚探に反応があったようで、しばし続けてみる。
big-13氏のテンヤにバラシがあった。
僕の艇はbig-13氏の方向に流れている。
直後・・・TGにバイトが!
着底から巻き始めでグン!と来た。

マダイ!(チャリコと呼ぶに相応しい可愛いマダイだ。)
ただ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイトで・・・初マダイ!!
それも、話題のカラー“ミドキン”ではなく個人的にお気に入りのグローピンクだった。
U『小っちゃくても鯛!食べます?』
b『鯛めしに出来ますよね?頂きます!』
もしかするとbig-13氏がバラシタのもチャリコだっただろうか。
ここでbig-13氏はテンヤからTGベイトに変更していた。
お次は僕のTGにヒット!中層まで巻き上げたらフックオフ!そのまま再フォールさせたら糸ふけ!またフックオフ!
そして魚探ピコピコ・・・
U『ワカシの群れだと思う!魚探の反応消えたから・・・そっちに動いたかもよ!笑』
b『来た~!』
あ、ホントに動いてた笑
しかし痛恨のラインブレイク!
見てた感じだと、ロッドの曲がり具合的にはブレイクするほどラインテンション掛けてなさそうだったけど・・・
後から聞いてみたら、リーダーがスパッと鋭く切れていたらしい。
前日には平潟で太刀魚が爆釣したらしいけど、同じような歯物系の魚でしょうか?
悔やまれる。
それから、どむオ氏が浅場でワカシナブラを見たとのことで浅場に戻ってはみたけど、ジグサビキでもベイトも釣れない。
残り時間が迫って来る。
最後の勝負にと、序盤に浮いていたエリアに戻る。
残念な空気が漂って来た頃・・・いくらか離れていたbig-13氏からLINEが。
『きたー!』
(彼の写メを拝借します。)

big-13氏の初マダイ!!
おめでとうございます!!
それも全長で40cmほどでしょうか?
食べごろの立派なマダイだ。
今日はマダイの日か。
ここで、TGから他のジグに替えようかとの迷いは消えた。
ミドキン(キャスティング厚木店オリカラ)に交換して巻き巻きを続ける。
(バイトないから結局グローピンクに戻す!笑)
そう言えばbig-13氏が浮いているのは、僕がチャリコを釣った辺りだ。
あの辺りにマダイの居場所があるのか?
合流することに。
そして、会話しながら浮いていた終盤の時間帯で、ドラマは起きた。
U『小っちゃくても鯛!とか言ってたのに、まともサイズ釣れちゃったね~!ここの海は、マダイはなかなか釣れないけど、釣れる日は複数釣れたりする。初めてテンヤやってみた日にはマダイ3匹釣れたんだった。』
b『3匹も?!』
・・・
b『来た~!あ、マダイだ!』
どむオ氏が気持ちを切らさないためにも、LINEでマダイ釣果を教えてあげよう。
《big-13氏がマダイを追加・・・》とスマホをポチポチ・・・
b『また来た~!』
《そしてまた掛けてる・・・》と追記ポチポチ・・・
こうして『3匹も?!』と過去の僕の釣果に驚いていた彼は、直後には自らの釣果に歓喜していた!!
またまた彼の写メを拝借します。

これにて時間を迎えた。
前回のコチングに続いて、big-13氏が満足して帰られたことが良かった。
b『いっつもテンヤでイイっす!』
いや、前回は『いっつもコチングでイイっす!』て言ってたけどね笑
遥々遠征して来て、2回連続で良い想いが出来る彼の遠征運が羨ましい。
(僕は遠征すると海況に恵まれなかったりする。)
お次はジギング船でお会いしましょう!!
そう言えば去年も同時期にマダイ釣果があった。
乗っ込みは“春”が定説なマダイだけど、地域差があり仙台湾は“秋”だと聞いた。
いわきも秋だとする説・・・僕の中では信じつつある段階となって来た。
他には6,7月にカヤックからは釣果があった気がする。
6,7月と10,11月・・・時期が絞れてくれば、その時期だけテンヤに集中するのも良いかもしれない。
最後にマダイ釣果の過去ログを添付して・・・夜勤前まで昼寝します。おやすみなさい!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
今回は拾わず帰ってしまった。
2017総数:獲物212匹ゴミ210個

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☆10/28(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ,SJC-63/180-KR_SJ
栃木からの客人big-13氏と!
本当は彼の先輩ゴリ氏と3人の予定が、ゴリ氏は来れなくなってしまった。
前回ゴリ氏がお越しの際の記事はこちら
2017/09/13
そしてbig-13氏と言えば前回のコチングが思い出される。
2017/07/09
今回も爆なるだろうか・・・
どむオ氏と3名で出艇・・・big-13氏を初めてお招きした日と同じメンバーだ。
big-13氏と僕はムーチングのエサを確保すべくアジポイントでジグサビキを垂らしますが、今日は何も釣れない。
ジグに変更して水深10~15mのエリアを広く探りますが・・・寂しい時間が続いてしまった。
僕はジギングタックル2本で数種類のジグを試しましたが、結局はフェザーライトに持ち替えてTGベイトただ巻きに。
今日は久しぶりにグリッサンドを持たずに来ました。
ナブラ撃ち,コチング,ピンスロ・・・夏場は欠かせないスピニングですが、それらを捨ててジギングに集中したかったのです。
別にナブラが立たないとは思ってないのですが。
むしろこれから11月,時には12月まで、鳥山ハイシーズンだとも思います。
でも、ナブラがあればジグでも釣れる。
コチングは・・・マゴチは深場に落ちた気がする。
(同日に小名浜遠征して来ていたAn氏が沖堤でマゴチ釣ってた!)
ピンスロは・・・風も潮も動かない状況でなければバーチカルなジギングで良いわけで、今日は無風ではない予報だから問題ない。
と、言うわけでTGを巻き巻きしていると・・・
ククッ・・・(巻き巻き・・・)クン(巻き巻き・・・)グン!(フッキング!)
トルク的には良型アイナメかな?
でも、中層で横に走る。
まさか?

ワカシ!
これまでもTGベイトで青物を釣ったことはありますが、これまではフォール中のバイトだった。
ただ巻きでは初めて釣った気がする。
それもTGただ巻きの醍醐味である“食い込むまでの間”も味わえた。
で、普段はリリースだけど、ここまでお土産を全く調達できていないbig-13氏のクーラーが寂しいだろう。
塩焼き用にと差し上げた。
(彼は70cmくらいのサメのリリースはあったらしい。テンヤで釣ったとのこと。)
それから出艇地正面の方向に移動した。
水深は10m強くらい?
隣で浮くbig-13氏の魚探に反応があったようで、しばし続けてみる。
big-13氏のテンヤにバラシがあった。
僕の艇はbig-13氏の方向に流れている。
直後・・・TGにバイトが!
着底から巻き始めでグン!と来た。

マダイ!(チャリコと呼ぶに相応しい可愛いマダイだ。)
ただ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイトで・・・初マダイ!!
それも、話題のカラー“ミドキン”ではなく個人的にお気に入りのグローピンクだった。
U『小っちゃくても鯛!食べます?』
b『鯛めしに出来ますよね?頂きます!』
もしかするとbig-13氏がバラシタのもチャリコだっただろうか。
ここでbig-13氏はテンヤからTGベイトに変更していた。
お次は僕のTGにヒット!中層まで巻き上げたらフックオフ!そのまま再フォールさせたら糸ふけ!またフックオフ!
そして魚探ピコピコ・・・
U『ワカシの群れだと思う!魚探の反応消えたから・・・そっちに動いたかもよ!笑』
b『来た~!』
あ、ホントに動いてた笑
しかし痛恨のラインブレイク!
見てた感じだと、ロッドの曲がり具合的にはブレイクするほどラインテンション掛けてなさそうだったけど・・・
後から聞いてみたら、リーダーがスパッと鋭く切れていたらしい。
前日には平潟で太刀魚が爆釣したらしいけど、同じような歯物系の魚でしょうか?
悔やまれる。
それから、どむオ氏が浅場でワカシナブラを見たとのことで浅場に戻ってはみたけど、ジグサビキでもベイトも釣れない。
残り時間が迫って来る。
最後の勝負にと、序盤に浮いていたエリアに戻る。
残念な空気が漂って来た頃・・・いくらか離れていたbig-13氏からLINEが。
『きたー!』
(彼の写メを拝借します。)

big-13氏の初マダイ!!
おめでとうございます!!
それも全長で40cmほどでしょうか?
食べごろの立派なマダイだ。
今日はマダイの日か。
ここで、TGから他のジグに替えようかとの迷いは消えた。
ミドキン(キャスティング厚木店オリカラ)に交換して巻き巻きを続ける。
(バイトないから結局グローピンクに戻す!笑)
そう言えばbig-13氏が浮いているのは、僕がチャリコを釣った辺りだ。
あの辺りにマダイの居場所があるのか?
合流することに。
そして、会話しながら浮いていた終盤の時間帯で、ドラマは起きた。
U『小っちゃくても鯛!とか言ってたのに、まともサイズ釣れちゃったね~!ここの海は、マダイはなかなか釣れないけど、釣れる日は複数釣れたりする。初めてテンヤやってみた日にはマダイ3匹釣れたんだった。』
b『3匹も?!』
2015/07/27
・・・
b『来た~!あ、マダイだ!』
どむオ氏が気持ちを切らさないためにも、LINEでマダイ釣果を教えてあげよう。
《big-13氏がマダイを追加・・・》とスマホをポチポチ・・・
b『また来た~!』
《そしてまた掛けてる・・・》と追記ポチポチ・・・
こうして『3匹も?!』と過去の僕の釣果に驚いていた彼は、直後には自らの釣果に歓喜していた!!
またまた彼の写メを拝借します。

これにて時間を迎えた。
前回のコチングに続いて、big-13氏が満足して帰られたことが良かった。
b『いっつもテンヤでイイっす!』
いや、前回は『いっつもコチングでイイっす!』て言ってたけどね笑
遥々遠征して来て、2回連続で良い想いが出来る彼の遠征運が羨ましい。
(僕は遠征すると海況に恵まれなかったりする。)
お次はジギング船でお会いしましょう!!
そう言えば去年も同時期にマダイ釣果があった。
乗っ込みは“春”が定説なマダイだけど、地域差があり仙台湾は“秋”だと聞いた。
いわきも秋だとする説・・・僕の中では信じつつある段階となって来た。
他には6,7月にカヤックからは釣果があった気がする。
6,7月と10,11月・・・時期が絞れてくれば、その時期だけテンヤに集中するのも良いかもしれない。
最後にマダイ釣果の過去ログを添付して・・・夜勤前まで昼寝します。おやすみなさい!
2015/06/12
2015/07/27
2016/07/02
2016/08/03
2016/10/14
2016/10/29
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
今回は拾わず帰ってしまった。
2017総数:獲物212匹ゴミ210個

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2017年10月25日
チョビー氏の生存を確認した。
ご無沙汰しております!
台風なんか嫌いだ・・・
前回の出艇を振り返ると・・・10/9の遠征?!
これほど間が空いたのは3月まで遡ります。
ブログも放置してしまった。
ブログ村ランキングで自分のブログを探したら・・・トップ50から姿を消していた(泣)
そんな中・・・チョビー氏のブログはランクインしている。
最近アップしてたかな?と見てみると『最新記事=7/3』・・・え?
彼が表舞台から姿を消して3か月以上が立った・・・しかし!チョビー氏の熱烈なファンの皆様!(きっと大人数いることを祈る。)ご心配なく!
彼の生存は、本日わたくしが確認致しました!
いや、その、チョビー氏から『生存確認した、とブログに書いておいてよ。』とお願いされたのです。
まだまだ自分のブログは放置が続くようです(笑)
まぁそんなテキトー(いや、悪い意味ではなく)なチョビー氏と、そんな早朝の一幕を記事タイトルに使ってしまうような手抜き癖のある僕の・・・今日という寒い一日を振り返ってみたいと思います。
★2017paddling-⑧⑥★
☆10/25(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
久し振りの出艇だと準備の手際が悪いのと、忘れ物が異常に不安になる。
2人ともグダグダ感を漂わせながら漕ぎ出した。
パドリングの体力は訛っているかもしれないけど、慢性手首痛に関しては十分な休養となった。
ソイ爆ポイント方面・・・
今日はジギングを楽しみたい。
集中力を切らすがウルトラマンのカラータイマー並みに早いことを自負している僕ら・・・それでも心が折れない程度の時間帯にファーストヒットが。
スライドアクターにワカシでした。

これはリリースした。
続いてTGベイト(グローピンク)のタダ巻き・・・
着底からの巻き始め直後にズドンと重くなった!
向こうアワセ的にフッキングすると、良型根魚らしい重量感!
トルク的には座布団ヒラメか良型ソイ・・・アイナメだとしたらバケモノ級だろう。
ドラグを出しながらも徐々に浮いて来たけど・・・この『叩く』感触は、もしや?!
中層まで浮いて来たら横に走る。
座布団ヒラメも良型ソイも、これほど走らない。
だけど、青物の走り方でもない。
これは・・・マダイでは?!
ぬか喜びと言うのでしょうか・・・姿を見る前からマダイを半ば確信して嬉しくなっていました。
そろそろ姿が見えようか。
海中を覗き込みながら、相変わらず『叩く』感触を楽しんでいたら・・・フッ・・・
チ~ン・・・
これは効きました。
僕の心的ダメージは相当なものでした。
先ほどのワカシ・・・キープしてタタキでも食べれば良かった(泣)
タダ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイト・・・地元の海域だと魚影の割合の問題なのか、アイナメ・ソイ・ヒラメ等ばかり釣れます。
そしてマダイは釣ったことがない。
だから、マダイに効くと言われる“ミドキン”に加えて、根魚に効く印象がある“グローピンク”も多用しています。
ヒラメはミドキンな印象だけど、グローピンクは特にソイが釣れる気がする。
先ほどの逃がした魚は、TGベイトでの初マダイだったのでしょうか・・・
マダイでないとしても、良型の魚だったことは間違いない。
悔しさとともに空も曇り、魚からの反応も消えました。
その後は、すり鉢ポイントに移動してTGタダ巻きを続けました。
フォールで着底直前に『コツン!』フッキングすると先ほどの“逃がした魚”より簡単に浮いて来る感じ・・・
忙しなく横に泳ぐコイツは1匹目のヤツに似ている・・・
姿が見えたらイナダでした。
でも1匹目のワカシより一回り大きいし、キープすれば刺身に出来そうだ。
ランディングネットを左手で構えながら、久々の刺身が脳裏をよぎったところまでは良かったのだが・・・
フッ・・・
何故だ~?!
ここで、前日の準備を思い出しました。
久々の出艇だから道具を丁寧にチェックして、フックを研いだり交換したりしました。
ジギングだとフックそのままにジグだけ交換するスタイルだから、ジグの種類に合わせて2,3個のフックをチェックすれば済むのだけど。
それが、TGベイト用のフックだけ、チェックを怠っていたのでした。
そのフックで2バラシ・・・フックを交換しました。
でもランディング直前のバラシだから、フックが悪いのではなく身切れだとは思いますが。
心は折れて、チョビー氏と合流してラーメン反省会の約束を。
残り時間はシャローでアジでも釣って泳がせ釣りでもしようと思い立ち、漕ぎ漕ぎ・・・・
途中で水面にピチャピチャとベイト(イワシ?)がいたけど、サビキには不発でした。
アジ調達ポイントでアジも不発でした。
はい、お疲れさまでした~!
ダラダラと片付けをして、ラーメン食べて解散となりました。
年間100漕ぎ&1浮き平均3匹の目標を掲げている2017年・・・
年間100漕ぎは射程圏内だと思っていたのも束の間、台風週間で一気に遅れを取りました。
残り2か月チョイで14回・・・頑張ります。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物210匹ゴミ210個

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台風なんか嫌いだ・・・
前回の出艇を振り返ると・・・10/9の遠征?!
これほど間が空いたのは3月まで遡ります。
ブログも放置してしまった。
ブログ村ランキングで自分のブログを探したら・・・トップ50から姿を消していた(泣)
そんな中・・・チョビー氏のブログはランクインしている。
最近アップしてたかな?と見てみると『最新記事=7/3』・・・え?
彼が表舞台から姿を消して3か月以上が立った・・・しかし!チョビー氏の熱烈なファンの皆様!(きっと大人数いることを祈る。)ご心配なく!
彼の生存は、本日わたくしが確認致しました!
いや、その、チョビー氏から『生存確認した、とブログに書いておいてよ。』とお願いされたのです。
まだまだ自分のブログは放置が続くようです(笑)
まぁそんなテキトー(いや、悪い意味ではなく)なチョビー氏と、そんな早朝の一幕を記事タイトルに使ってしまうような手抜き癖のある僕の・・・今日という寒い一日を振り返ってみたいと思います。
★2017paddling-⑧⑥★
☆10/25(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
久し振りの出艇だと準備の手際が悪いのと、忘れ物が異常に不安になる。
2人ともグダグダ感を漂わせながら漕ぎ出した。
パドリングの体力は訛っているかもしれないけど、慢性手首痛に関しては十分な休養となった。
ソイ爆ポイント方面・・・
今日はジギングを楽しみたい。
集中力を切らすがウルトラマンのカラータイマー並みに早いことを自負している僕ら・・・それでも心が折れない程度の時間帯にファーストヒットが。
スライドアクターにワカシでした。

これはリリースした。
続いてTGベイト(グローピンク)のタダ巻き・・・
着底からの巻き始め直後にズドンと重くなった!
向こうアワセ的にフッキングすると、良型根魚らしい重量感!
トルク的には座布団ヒラメか良型ソイ・・・アイナメだとしたらバケモノ級だろう。
ドラグを出しながらも徐々に浮いて来たけど・・・この『叩く』感触は、もしや?!
中層まで浮いて来たら横に走る。
座布団ヒラメも良型ソイも、これほど走らない。
だけど、青物の走り方でもない。
これは・・・マダイでは?!
ぬか喜びと言うのでしょうか・・・姿を見る前からマダイを半ば確信して嬉しくなっていました。
そろそろ姿が見えようか。
海中を覗き込みながら、相変わらず『叩く』感触を楽しんでいたら・・・フッ・・・
チ~ン・・・
これは効きました。
僕の心的ダメージは相当なものでした。
先ほどのワカシ・・・キープしてタタキでも食べれば良かった(泣)
タダ巻きでマダイが釣れると評判のTGベイト・・・地元の海域だと魚影の割合の問題なのか、アイナメ・ソイ・ヒラメ等ばかり釣れます。
そしてマダイは釣ったことがない。
だから、マダイに効くと言われる“ミドキン”に加えて、根魚に効く印象がある“グローピンク”も多用しています。
ヒラメはミドキンな印象だけど、グローピンクは特にソイが釣れる気がする。
先ほどの逃がした魚は、TGベイトでの初マダイだったのでしょうか・・・
マダイでないとしても、良型の魚だったことは間違いない。
悔しさとともに空も曇り、魚からの反応も消えました。
その後は、すり鉢ポイントに移動してTGタダ巻きを続けました。
フォールで着底直前に『コツン!』フッキングすると先ほどの“逃がした魚”より簡単に浮いて来る感じ・・・
忙しなく横に泳ぐコイツは1匹目のヤツに似ている・・・
姿が見えたらイナダでした。
でも1匹目のワカシより一回り大きいし、キープすれば刺身に出来そうだ。
ランディングネットを左手で構えながら、久々の刺身が脳裏をよぎったところまでは良かったのだが・・・
フッ・・・
何故だ~?!
ここで、前日の準備を思い出しました。
久々の出艇だから道具を丁寧にチェックして、フックを研いだり交換したりしました。
ジギングだとフックそのままにジグだけ交換するスタイルだから、ジグの種類に合わせて2,3個のフックをチェックすれば済むのだけど。
それが、TGベイト用のフックだけ、チェックを怠っていたのでした。
そのフックで2バラシ・・・フックを交換しました。
でもランディング直前のバラシだから、フックが悪いのではなく身切れだとは思いますが。
心は折れて、チョビー氏と合流してラーメン反省会の約束を。
残り時間はシャローでアジでも釣って泳がせ釣りでもしようと思い立ち、漕ぎ漕ぎ・・・・
途中で水面にピチャピチャとベイト(イワシ?)がいたけど、サビキには不発でした。
アジ調達ポイントでアジも不発でした。
はい、お疲れさまでした~!
ダラダラと片付けをして、ラーメン食べて解散となりました。
年間100漕ぎ&1浮き平均3匹の目標を掲げている2017年・・・
年間100漕ぎは射程圏内だと思っていたのも束の間、台風週間で一気に遅れを取りました。
残り2か月チョイで14回・・・頑張ります。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物210匹ゴミ210個

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2017年10月11日
“爆”・・・れなかった。
★2017paddling-⑧⑤★
☆10/9(月)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ&バウンダリーシューズ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
遠征して来ました~!
勤務日だったんですが、先輩とシフト交換して休日になったんです。
だけど、地元の海は荒れている。
このところSNSから雰囲気を感じる湾奥に行ってみよう。
10日ほど前にも弾丸日程で行ったけど、その時は70cmが2匹だった。
数は釣れなかったけど、型が揃ったことは嬉しかった。
今回は型&数の両方が揃えばいい・・・それとトップゲームも楽しみたい。
日曜の勤務から帰宅したのが22時過ぎだった。
そこから車載して仮眠・・・日付が月曜に替わった2:30に起床して常磐道を南下した。
月曜ではあるけど祝日なわけで、駐車場の開門(8時とか)を待たなくとも路駐が許される日だ。
で、あれば日の出から満喫してみたい。
(7時に満潮,13時に干潮だから・・・無理に早起きしなくとも潮が下げてからがチャンスタイムのような気はしていたけど。)
それと、この日程だと確実に睡眠不足で、日帰りとなると帰路の運転が心配でした。
それでKF後は船橋駅前に泊まることとしました。
翌・火曜日は夜勤のため、朝から帰路に着いて昼頃から昼寝が出来れば、仕事には間に合う。
そう考えながら暗い常磐道を運転して・・・5時半前くらいに到着しました。
目標より30分ほど遅かった。
日の出には間に合わない。
でも焦らず、期待を胸に準備を始める。
先に2艇が準備していて僕は3艇目でしたが、途中で4艇目の方が見えました。
僕の車の前に縦列駐車したその方・・・このカヤックのカラーはブログで見たことがある・・・
『Uさ~ん!おはようございま~す!』
U『あ~!お久しぶりです!』
以前ボートシーバス(ジギング)を案内して頂いたC-49氏でした!
遠征先で完全アウェーなのに、知り合いに会うことが出来る・・・素晴らしい第二のホームです。
そして至近の釣況を教えて頂くと・・・なんと!!
前日はトップで良型揃い50匹?!
そして、あの天才小学生(パグラー氏の息子さま)が90オーバー?!
もう僕の心は“爆”決定でした。
沖で鳥山が立ったようで、今日も似たパターンになれば嬉しい。
先に準備を済ませた僕は、お先にドーリーを曳き始めた。
波打ち際でタックルのセッティング等していたらC-49氏が追いついて来た。
写真を撮って頂いちゃいました。
自分の写真て自分では撮れないから、貴重で嬉しいですよね。
ありがとうございます!

先に漕ぎ出し、いつものコンクリート杭の手前まで来た時でした。
水面を逃げるベイト(イワシ?)を目撃です。
シーバスが食事していると考えキャスト開始!
朝は潮位が高いから、手前のシャローにも十分にシーバスは入ってると思う。
反応が良ければ朝はこのエリアで費やしてもいいかな・・・
とか考えながらの2投目!

幸先良すぎる!
65cmくらい?ランダムトゥイッチャーの高速巻きでした。
このサイズが数釣り出来たら楽しいだろう。
続けてキャストしつつも、後半に向かうつもりの沖のエリアに目をやると・・・鳥?山?・・・鳥山?!
いつも間にか遠回りして僕を追い越していたC-49氏の背中を追いつつ、鳥山に向かう。
水深は4mとか。
チャーター船も集まってる。
船からは距離を取ってキャスト開始!
C-49氏はトップで幸先良く1匹目を。
でも鳥山がまとまらない。
どこかで突発的に鳥が群がっても、そこは船に入られてしまう。
周りにもうろついてるシーバスはいると信じてキャストを続ける。
ローリングベイトで2匹目・・・セイゴだ。
でも連発しない。
ルアー交換を繰り返す。

良い感じに反応が得られたのはカウントダウンアバシのデッドスローでした。
これで飽きない程度にセイゴが釣れる。
序盤はC-49氏と付かず離れず、細かく漕ぎ回りました。

ボイルとか表層の潮の流れとか見ながら。
ただ、C-49氏より風上にいるようには気を付けました。
沖の航路に近かったため、方向感覚も微妙な遠征者としては、航路との距離の取り方を間違わないために、航路→C-49氏→僕・・・の並びになるように考えました。
そうすれば、いつの間にか航路に近付き過ぎちゃうこともないかと。
その後は風向き、潮の向き、そして方向感覚にも慣れたため、いくらか自分で思うように漕ぎ回りました。
計8匹が釣れて・・・自分的に10匹を区切りとしている“爆”は余裕で達成だろうと思ったのですが、なんと序盤だけで終わってしまったのです。
何故かシーバスの死骸が無数に浮いて、色も臭いも嫌悪感を感じる潮でした。
気付いた時には前日の“爆”分が、リリース失敗で死んでしまったのかと思いました。
KFで1人50匹なら、チャーター便とか含めたら同エリアで何千匹と釣られたかもしれないから。
だけど、どう考えても浮いてる数が尋常じゃない。
それも、昨日・今日で死んだ魚体ではなかった。
腐敗も進んでいる。
恐らく死骸が溜まるような死に水の潮が、風向きとか何かの理由で湾奥に流れ着いてしまったのでしょうか。
死に水の中では修行のようなノーバイトが続きました。
それで結局は13時頃には着岸となりました。
後半は残念だったけど、こんな想定外も含めて遠征だ。
前日の釣果情報から比べたら悔しかったけど、でも違う海を漕いだ清々しさはあったし、少なくとも嫌な気分にはならなかった。
さて、小腹が空いたから公園内のケバブを食べて、ゆっくりと片付け。
極度の疲労感を感じていたから、泊まるスケジュールにしておいて良かったと安堵する。
片付け終わって、後から上がって来たC-49氏に別れを告げて、14時過ぎに出発した。
船橋駅近くのビジネスホテルにチェックインして、1人でビールと食事・・・どうせだからコロコロと店舗を転々として知らない店に入ってみて色々な物を飲み食いしてみた。
普段は大勢でワイワイ呑むのが好きだけど、たまには1人で考え事とかしながら飲むのも好きなのです。
船橋は、三番瀬に遠征するようになってから何度か泊まって呑んだことがあります。
土日の連浮の時とか。
この都会でもない田舎でもない感じが好きですね。
また来ようと思いました。
(次は伊豆とかの遠征1人旅もいいなぁ・・・)
カヤックと愛車があれば、いつでもどこでも遊べる。
いい趣味だと思いました。
さて、ここまで書いて・・・本当は今頃は夜勤に向かっている時間のはずでしたが・・・
今日は夜勤のための昼寝の途中、そろそろ起きようかという時間帯の18時頃に、会社から電話がありました。
『今日の夜勤は出ないでいいから、明日は日勤で出社して!』
まさか異動か?!
ちょっとビビりましたが、そうではなくて恥ずかしい理由でした。
ちょい前に受けた研修の社内試験みたいなのが、僕の点数が悪かったようで・・・急きょ明日、再試験を受けなさいと。
理由はわかった。
それは仕方ない。
僕が悪い。
でも・・・流石に急過ぎないか?
僕が休めば、代わりに誰かが急きょ夜勤に呼び出されたのだろう。
それも僕が試験を1発パスできなかったのが悪いのだけど、でも・・・それぞれの都合も考えてくれたら、再試験なんて1日か2日くらい待てないのだろうか。
ま、今さら何を言っても仕方ない。
夜勤のために昼寝してたから、夜また普通に寝ろと言われても、そんなに寝れるか!
だけど、朝から出社だから、夜遊びも出来ない。
今夜はビール飲みながらyoutubeの編集でもして、眠気を感じたら気ままな時間に寝ようと思います。
おやすみなさい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

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☆10/9(月)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ&バウンダリーシューズ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
遠征して来ました~!
勤務日だったんですが、先輩とシフト交換して休日になったんです。
だけど、地元の海は荒れている。
このところSNSから雰囲気を感じる湾奥に行ってみよう。
10日ほど前にも弾丸日程で行ったけど、その時は70cmが2匹だった。
数は釣れなかったけど、型が揃ったことは嬉しかった。
今回は型&数の両方が揃えばいい・・・それとトップゲームも楽しみたい。
日曜の勤務から帰宅したのが22時過ぎだった。
そこから車載して仮眠・・・日付が月曜に替わった2:30に起床して常磐道を南下した。
月曜ではあるけど祝日なわけで、駐車場の開門(8時とか)を待たなくとも路駐が許される日だ。
で、あれば日の出から満喫してみたい。
(7時に満潮,13時に干潮だから・・・無理に早起きしなくとも潮が下げてからがチャンスタイムのような気はしていたけど。)
それと、この日程だと確実に睡眠不足で、日帰りとなると帰路の運転が心配でした。
それでKF後は船橋駅前に泊まることとしました。
翌・火曜日は夜勤のため、朝から帰路に着いて昼頃から昼寝が出来れば、仕事には間に合う。
そう考えながら暗い常磐道を運転して・・・5時半前くらいに到着しました。
目標より30分ほど遅かった。
日の出には間に合わない。
でも焦らず、期待を胸に準備を始める。
先に2艇が準備していて僕は3艇目でしたが、途中で4艇目の方が見えました。
僕の車の前に縦列駐車したその方・・・このカヤックのカラーはブログで見たことがある・・・
『Uさ~ん!おはようございま~す!』
U『あ~!お久しぶりです!』
以前ボートシーバス(ジギング)を案内して頂いたC-49氏でした!
遠征先で完全アウェーなのに、知り合いに会うことが出来る・・・素晴らしい第二のホームです。
そして至近の釣況を教えて頂くと・・・なんと!!
前日はトップで良型揃い50匹?!
そして、あの天才小学生(パグラー氏の息子さま)が90オーバー?!
もう僕の心は“爆”決定でした。
沖で鳥山が立ったようで、今日も似たパターンになれば嬉しい。
先に準備を済ませた僕は、お先にドーリーを曳き始めた。
波打ち際でタックルのセッティング等していたらC-49氏が追いついて来た。
写真を撮って頂いちゃいました。
自分の写真て自分では撮れないから、貴重で嬉しいですよね。
ありがとうございます!

先に漕ぎ出し、いつものコンクリート杭の手前まで来た時でした。
水面を逃げるベイト(イワシ?)を目撃です。
シーバスが食事していると考えキャスト開始!
朝は潮位が高いから、手前のシャローにも十分にシーバスは入ってると思う。
反応が良ければ朝はこのエリアで費やしてもいいかな・・・
とか考えながらの2投目!

幸先良すぎる!
65cmくらい?ランダムトゥイッチャーの高速巻きでした。
このサイズが数釣り出来たら楽しいだろう。
続けてキャストしつつも、後半に向かうつもりの沖のエリアに目をやると・・・鳥?山?・・・鳥山?!
いつも間にか遠回りして僕を追い越していたC-49氏の背中を追いつつ、鳥山に向かう。
水深は4mとか。
チャーター船も集まってる。
船からは距離を取ってキャスト開始!
C-49氏はトップで幸先良く1匹目を。
でも鳥山がまとまらない。
どこかで突発的に鳥が群がっても、そこは船に入られてしまう。
周りにもうろついてるシーバスはいると信じてキャストを続ける。
ローリングベイトで2匹目・・・セイゴだ。
でも連発しない。
ルアー交換を繰り返す。

良い感じに反応が得られたのはカウントダウンアバシのデッドスローでした。
これで飽きない程度にセイゴが釣れる。
序盤はC-49氏と付かず離れず、細かく漕ぎ回りました。

ボイルとか表層の潮の流れとか見ながら。
ただ、C-49氏より風上にいるようには気を付けました。
沖の航路に近かったため、方向感覚も微妙な遠征者としては、航路との距離の取り方を間違わないために、航路→C-49氏→僕・・・の並びになるように考えました。
そうすれば、いつの間にか航路に近付き過ぎちゃうこともないかと。
その後は風向き、潮の向き、そして方向感覚にも慣れたため、いくらか自分で思うように漕ぎ回りました。
計8匹が釣れて・・・自分的に10匹を区切りとしている“爆”は余裕で達成だろうと思ったのですが、なんと序盤だけで終わってしまったのです。
何故かシーバスの死骸が無数に浮いて、色も臭いも嫌悪感を感じる潮でした。
気付いた時には前日の“爆”分が、リリース失敗で死んでしまったのかと思いました。
KFで1人50匹なら、チャーター便とか含めたら同エリアで何千匹と釣られたかもしれないから。
だけど、どう考えても浮いてる数が尋常じゃない。
それも、昨日・今日で死んだ魚体ではなかった。
腐敗も進んでいる。
恐らく死骸が溜まるような死に水の潮が、風向きとか何かの理由で湾奥に流れ着いてしまったのでしょうか。
死に水の中では修行のようなノーバイトが続きました。
それで結局は13時頃には着岸となりました。
後半は残念だったけど、こんな想定外も含めて遠征だ。
前日の釣果情報から比べたら悔しかったけど、でも違う海を漕いだ清々しさはあったし、少なくとも嫌な気分にはならなかった。
さて、小腹が空いたから公園内のケバブを食べて、ゆっくりと片付け。
極度の疲労感を感じていたから、泊まるスケジュールにしておいて良かったと安堵する。
片付け終わって、後から上がって来たC-49氏に別れを告げて、14時過ぎに出発した。
船橋駅近くのビジネスホテルにチェックインして、1人でビールと食事・・・どうせだからコロコロと店舗を転々として知らない店に入ってみて色々な物を飲み食いしてみた。
普段は大勢でワイワイ呑むのが好きだけど、たまには1人で考え事とかしながら飲むのも好きなのです。
船橋は、三番瀬に遠征するようになってから何度か泊まって呑んだことがあります。
土日の連浮の時とか。
この都会でもない田舎でもない感じが好きですね。
また来ようと思いました。
(次は伊豆とかの遠征1人旅もいいなぁ・・・)
カヤックと愛車があれば、いつでもどこでも遊べる。
いい趣味だと思いました。
さて、ここまで書いて・・・本当は今頃は夜勤に向かっている時間のはずでしたが・・・
今日は夜勤のための昼寝の途中、そろそろ起きようかという時間帯の18時頃に、会社から電話がありました。
『今日の夜勤は出ないでいいから、明日は日勤で出社して!』
まさか異動か?!
ちょっとビビりましたが、そうではなくて恥ずかしい理由でした。
ちょい前に受けた研修の社内試験みたいなのが、僕の点数が悪かったようで・・・急きょ明日、再試験を受けなさいと。
理由はわかった。
それは仕方ない。
僕が悪い。
でも・・・流石に急過ぎないか?
僕が休めば、代わりに誰かが急きょ夜勤に呼び出されたのだろう。
それも僕が試験を1発パスできなかったのが悪いのだけど、でも・・・それぞれの都合も考えてくれたら、再試験なんて1日か2日くらい待てないのだろうか。
ま、今さら何を言っても仕方ない。
夜勤のために昼寝してたから、夜また普通に寝ろと言われても、そんなに寝れるか!
だけど、朝から出社だから、夜遊びも出来ない。
今夜はビール飲みながらyoutubeの編集でもして、眠気を感じたら気ままな時間に寝ようと思います。
おやすみなさい。
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2017年10月08日
ジギングシーズン!
★2017paddling-⑧④★
☆10/6(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
前日同様に稲刈り前の早朝のみのKFでした。
そろそろジギングの季節・・・
『ジギングの季節』とは、自分が勝手にイメージしてるだけなのですが。
去年も10月後半にジグで絶好調なタイミングがありましたが、これはベイトが関係しているのではと考えています。
カヤック始める前はサビキで活き餌を釣って泳がせ釣りをする流れに熱中していた時期がありました(今でも時たまやります)が、その経験(サビキの釣果)から考えると、10月くらいにはサバ等の大粒のベイトが豊富なのではと思います。
それで、大きめのシルエットのジグに反応が良くなるのでは・・・と、これはまだジグの経験が浅い中での単純な発想なのですが。
(この前置きの部分は根拠も乏しいから、深堀せずに話を進めますが・・・)
とにかく昨10月の雰囲気を思い出して、ディープ(と言っても20mくらい)でバーチカルなジギングで釣りたい!との心持となって来た今日この頃です。
シャロー(10mくらい)でのみ釣る予定の時にはグリッサンドとフェザーライトしか持たないことが多かった今年の夏ですが、ディープでのジギング用にはスロジギロッドを準備します。
いま所持しているのはアブの2本ですが、スタンダードなモノと、ロングフォールジャークに特化したモデル(=LFJ)です。
この2本のうちから、当日どちらか一方のみを選んで計3本で出艇することが多いです。
(キャスティングの釣りをしない厳寒期にはツララの2本を持たずにスロジギロッド2本で出艇するようになるかも。)
それで、この日はLFJモデルを選択しました。
そしてジグは、出番の多いスロー系ジグのバッグは持たずにロング系のジグのみとしました。
スライドアクターの横向きのスライドを演出するには長い糸ふけを出すことが大事かと思いLFJモデルを選択した次第です。
他には、前日にヒラメを釣ったナマラジグと、定番となったMMジグⅡは普段より重めで150gまで用意しました。
どのような順番でジグを試そうか・・・とか、何かと考えながら沖に向かいますが、途中トローリングしてることを忘れかけた頃にドラグが鳴りました。

ワカシでした。
ルアーはサスケ剛力120ウルメカラーでした。
それで、いざ沖に到着したら・・・
ジグに反応無いしベイトも映らない・・・
シャローも試したいと考え、余裕を持って沖を見切りました。
テトラ近くの浅いとこでTGベイト60gグローピンクをタダ巻きしてると・・・
ヒラメがヒットしましたが、姿見えてからフックオフしてしまいました。
その後は風に流されながら、シャローで扱いやすいライトジグ(コノハとか)を、フェザーライトで落としながら、風で沖方向に流されます。
だけれど追加は出来ないままに稲刈りのための沖上がり時刻を迎えて、しょぼしょぼ漕ぎ戻りますが、ここでトローリングしてたグリッサンドからドラグ音が!
ジッジッジッ!
なんと言うことか、ドラグを絞めたままだった。
それで後ろ手に片手のパワーではロッドフォルダーから抜けないまま、フックオフしてしまった。
それでも、いくら絞めてはいても連続でドラグを出せないところから考えたら、ワカシ~イナダサイズだったとは思うから、諦めはついた。
これにて終了でした。
さて土日が仕事で、月曜が休み・・・地元の予報が悪いから湾奥遠征に向かおうか画策中であります。
おやすみなさい。
★ルアー★

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2017総数:獲物201匹ゴミ201個
★肴★
前日のヒラメ&アイナメを刺身で・・・寝かせた刺身は旨かった!


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☆10/6(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライロンT&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
前日同様に稲刈り前の早朝のみのKFでした。
そろそろジギングの季節・・・
『ジギングの季節』とは、自分が勝手にイメージしてるだけなのですが。
去年も10月後半にジグで絶好調なタイミングがありましたが、これはベイトが関係しているのではと考えています。
カヤック始める前はサビキで活き餌を釣って泳がせ釣りをする流れに熱中していた時期がありました(今でも時たまやります)が、その経験(サビキの釣果)から考えると、10月くらいにはサバ等の大粒のベイトが豊富なのではと思います。
それで、大きめのシルエットのジグに反応が良くなるのでは・・・と、これはまだジグの経験が浅い中での単純な発想なのですが。
(この前置きの部分は根拠も乏しいから、深堀せずに話を進めますが・・・)
とにかく昨10月の雰囲気を思い出して、ディープ(と言っても20mくらい)でバーチカルなジギングで釣りたい!との心持となって来た今日この頃です。
シャロー(10mくらい)でのみ釣る予定の時にはグリッサンドとフェザーライトしか持たないことが多かった今年の夏ですが、ディープでのジギング用にはスロジギロッドを準備します。
いま所持しているのはアブの2本ですが、スタンダードなモノと、ロングフォールジャークに特化したモデル(=LFJ)です。
この2本のうちから、当日どちらか一方のみを選んで計3本で出艇することが多いです。
(キャスティングの釣りをしない厳寒期にはツララの2本を持たずにスロジギロッド2本で出艇するようになるかも。)
それで、この日はLFJモデルを選択しました。
そしてジグは、出番の多いスロー系ジグのバッグは持たずにロング系のジグのみとしました。
スライドアクターの横向きのスライドを演出するには長い糸ふけを出すことが大事かと思いLFJモデルを選択した次第です。
他には、前日にヒラメを釣ったナマラジグと、定番となったMMジグⅡは普段より重めで150gまで用意しました。
どのような順番でジグを試そうか・・・とか、何かと考えながら沖に向かいますが、途中トローリングしてることを忘れかけた頃にドラグが鳴りました。

ワカシでした。
ルアーはサスケ剛力120ウルメカラーでした。
それで、いざ沖に到着したら・・・
ジグに反応無いしベイトも映らない・・・
シャローも試したいと考え、余裕を持って沖を見切りました。
テトラ近くの浅いとこでTGベイト60gグローピンクをタダ巻きしてると・・・
ヒラメがヒットしましたが、姿見えてからフックオフしてしまいました。
その後は風に流されながら、シャローで扱いやすいライトジグ(コノハとか)を、フェザーライトで落としながら、風で沖方向に流されます。
だけれど追加は出来ないままに稲刈りのための沖上がり時刻を迎えて、しょぼしょぼ漕ぎ戻りますが、ここでトローリングしてたグリッサンドからドラグ音が!
ジッジッジッ!
なんと言うことか、ドラグを絞めたままだった。
それで後ろ手に片手のパワーではロッドフォルダーから抜けないまま、フックオフしてしまった。
それでも、いくら絞めてはいても連続でドラグを出せないところから考えたら、ワカシ~イナダサイズだったとは思うから、諦めはついた。
これにて終了でした。
さて土日が仕事で、月曜が休み・・・地元の予報が悪いから湾奥遠征に向かおうか画策中であります。
おやすみなさい。
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2017年10月05日
釣行4回分まとめ
ご無沙汰しております!
と言っても1週間くらいですが・・・その間に4度も釣行したため書くべき内容が溜まってしまいました・・・
KF,睡眠,仕事・・・の毎日でPCの前に座る時間がない。
それと、KF回数自体は相変わらずハイペースなのですが、どうも日曜は仕事続きで、このところ単独KFが多く寂しい・・・10月の日曜は全滅であります。
では本題!
★2017paddling-⑧①★
☆9/29(金)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
地元の海が荒れたため日帰り弾丸遠征に!
前日の天候は、三番瀬で相性が悪いと言われる北風と、更に豪雨が。
それら不安材料と、良型が釣れてるらしい好情報と・・・両極端な期待と不安を感じながらの長距離ドライブでした。
到着したら駐車場は既に開門していたけど、カヤック車載の車は1台のみ・・・秋のトップゲームチャンスだけど、平日はこんなものか。
でも、この1台・・・見たことあるカラーリングのカヤックを2艇積んでる。
ホエール氏でした!
試乗会のお客様が到着するまで会話させて頂きましたが、試乗会のみのスケジュールのため釣りは出来ないとのこと・・・
ご一緒できないのも残念だし、シーバスを探すのもヒットパターンを探すのも単独・・・アウェーの海だと心細い。
が、しかし!
逆境を跳ね除けることこそカヤックシーバスの醍醐味でもある!(・・・違うかな?)
ホエール氏の情報を頼りに左奥に漕ぎ進むが・・・この日は透明度がなかなかだった。
(ここ数回は三番瀬遠征に合わせてタイミング悪く雨が降ったりして、澄んだ潮の三番瀬は久しぶり。)
水深1.3mほどの地点では、砂底がはっきり見える中で艇の下を通り過ぎるベイトの群れを目視できた。
しかし・・・このベイト達やたら泳ぐの速くないか?
何をそんなに急いで・・・あ!!
後からシーバスが泳いで来た~!!
70クラスの良型だった。
シャローで元気にチェイスしているシーバスなら釣りやすいかと思いしばしキャストを繰り返したけど、ダメだった。
見切ってパドリング再開し、沖の水深2.3m地点に腰を据えた。
この日はイワシの大群だった。
襲い掛かるシーバスが不在のうちは、イワシは口を開けて食事してる。
そのイワシ達が口を閉じて逃げ惑い出すと・・・水面にモジリが!
どうやらシーバスは回遊しながらイワシを追い回しているようだ。
でも・・・イワシが濃い割にシーバスの数は薄いように感じた。
釣果は・・・
開始早々にキックビートの高速巻きで

直後プガチョフコブラにバフッと出たけど、乗らない!
そこから修行のような中盤の時間帯を過ごし・・・
終わり際にランダムトゥイッチャーで

どちらも70くらいでサイズに恵まれたのは救いだけど、もうちょい数も釣りたかったなぁ・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物195匹ゴミ196個
☆10/2(月)
この日は夜勤のため早朝だけ釣りをして来ました。
某港で夜明け前からサビキ&泳がせ。
(明るくなって外海を見たら予報に反して穏やかだった。カヤック出れた~!泣)
この港は夜明け前の投げサビキで良型アジが釣れる。
毎シーズン1度は来てしまう。
が、この日は・・・アジは釣れなかった。
煮魚サイズのドンコに続いてメバルが釣れた。
タコも2度も針掛かりした。
サビキの針だから姿見えてから逃げられてしまう。
暗いうちからメバルを泳がせていると・・・
何か掛かった~!
ヒラメか?
水面まで浮いて来たけど、暗いから見えない。
タモ入れしようとしたらハズレてしまった。
たぶん食べごろヒラメだと思う。
そして、辺りが明るくなった頃に、それは起きた。
サバの爆釣劇(笑)
15~20cmのサバがサビキに絶え間なく釣れ続く。
(サバを泳がせたけど何も食わない!)
そして突如ジャブジャブジャブ・・・
港の内側の水面一面が、土砂降りのように波立った。
サバの大群がベイトを追っているようで、イワシか何かが水面を逃げている。
ここで遊び心を出しまして・・・ライトロッドにプラグを付けてサバを釣ってみた。
imaのスカリと、それからロリベがヒットルアーだった。
たぶんサビキでもルアーでも50匹ずつくらい釣った・・・
肝心の泳がせの方は、メバルでリベンジ

★肴★

★2017paddling-⑧②★
☆10/4(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
夜勤明けで昼から。
日曜にはF氏&どむオ氏がモンスター級のブレイクに遭ったそうで、リーダーのチェックとか念入りにした。
出艇は12:05だった。
風が気になる。
北東方向に漕ぎ進んで、水深10mほどでスピンテールを投げていた。
着水したけどルアーが落ちない。
ペンペンがヒットしてた!
それも極小だ。
一昨日のサバの方が引いたかも・・・
リリースしてキャストを続ける。
風で波立っているのが気になるけど、北東の風が予報通り北西に変われば、水面が落ち着くはず。
そう考えて辛抱してたら、予報通り北西に変わった!
そして予想通り途端に落ち着く水面!
気を良くしてキャストを続けていたら、海底からの巻き上げでコツン・・・
フッキングしたらモンスター級のファーストラン!!
来た・・・久しぶりに・・・俺にも来た・・・!
実は、僕は去年くらいからモンスター級のヒット率に恵まれないなぁ・・・と感じています。
たまにラインブレイクはあるけど、それはたまたま根に潜られたとか、ライントラブルだとか、ドラグの操作ミスだとか・・・『いつものイナワラ級だな。』と感じるトルクの魚ばかり。
『これは獲れないかも・・・』と感じたのは、去年か一昨年の秋だったか、チョビー氏とNで浮いていた時にテトラ付近でヒットしたヒラマサと思われる魚まで遡る。
と、言うわけで、これは久々にアドレナリンが噴き出るモンスターとの対峙となりました。
でも、とても冷静に対処できたと思います。
(このところ地元の海はオカッパリでメーターヒラマサが釣れているのに加え、2,3m級のサメも密集している。どっちだ・・・)
ファーストランの方向が根がないフラットなエリアだったため、慌てて止める必要はないからドラグは余裕を持って徐々に締めました。
ルアーがスピンガルフのため、フックが伸びるのが先かもしれない。
(それにしてもドラグ音はケタタマシイ・・・もう何m出されたのだろうか。)
ドラグは締め込み過ぎず、このくらいでいいか、と納得した頃にファーストランが止まり、僅かに巻いたけど再び走り出したところで・・・
フッ・・・
あ~バレた~!!
ラインは100mくらい出たのだろうか?
巻き取りがしんどい。
回収したら、スピンガルフが無くなってた。
リーダーの先端付近でスパッと切れてる・・・サメだったのだと確信できたから、悔しさは和らいだ。
で、新しいルアーを結ぼうとしてたところ・・・
北西に落ち着いていた風向きが北東に戻り、そして強くなった!
急にラフになる水面・・・迷わず撤退を判断した。
12:45着岸・・・過去最短の撤退時間だった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
ペンペンの分を拾い忘れた。
2017総数:獲物196匹ゴミ196個
★2017paddling-⑧③★
☆10/5(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
今日は稲刈り。
釣りには行けないと思ってた。
でも前日は帰宅後に時間がなく、カヤック車載したままだった。
そしたら父が『朝だけ釣りに行って来てもいいぞ。稲刈りは朝露が乾かないとできないから、10時に戻れば。』
それで急きょ予報をチェックしたところ、モンスター週間のNは強風で、Oに決定した。
EP.Oは、夏の不釣から復活しているだろうか?
朝・・・起きたらメチャ寒い。
つい最近まで、起きたらノースリーブのまま車に乗り込んでいたけど。
今日はウェットスーツでも寒くて、ドライーパーカー重ね着してネックウォーマーまで使った。
(出艇後は水温の方が暖かくて、足を浸けるのが気持ち良かった!)
新・ソイ爆ポイントに漕ぎ進む・・・たまには丁寧にいこうと考え、途中の水深8~10mほどの傾斜から。
MMジグⅡ80gを逆付けで・・・ショゴが!
塩焼きサイズだ。
リリースしようとリーダー掴んだら、オートリリースとなりました。
ソイ爆に到着して水深15mほどでスローナックル120gをロングフォール・・・

ワカシ!
続けざま

アイナメ久しぶりに見た~!
脳天にフッキングして、ファイト中からセルフ脳絞めされてたのか、痙攣しながら浮いて来たからサバかと思ったよ。
そこから、風が吹いて艇が流されるのが速くなったためナマラジグ150gにした。
北海道の限定カラーなんだけど、通販で見かけた時に『ヒラメに効きそう!』と一目惚れしたモノです。
これを、上下にフックを付けたスロジギ仕様としてロングフォール・・・
めちゃ魅惑的な水平フォールだ!
実は、僕はナマラジグはアシストフックのみで使うことが多かったのですが、評判を聞いてスロジギ仕様を試してみた次第でした。
そして・・・

ヒラメ~!!
これにて風が吹いたために沖上がり。
しかし、漕ぎ戻る途中で風が落ちたため、岸近くで泳がせのエサを調達する。
アジを2匹ほど確保して、泳がせを開始・・・

アイナメ追加で終了となりました。
ジギングも泳がせも、それぞれ楽しい。
また明日~!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物200匹ゴミ201個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:ハゼ系,エビ?

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と言っても1週間くらいですが・・・その間に4度も釣行したため書くべき内容が溜まってしまいました・・・
KF,睡眠,仕事・・・の毎日でPCの前に座る時間がない。
それと、KF回数自体は相変わらずハイペースなのですが、どうも日曜は仕事続きで、このところ単独KFが多く寂しい・・・10月の日曜は全滅であります。
では本題!
★2017paddling-⑧①★
☆9/29(金)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
地元の海が荒れたため日帰り弾丸遠征に!
前日の天候は、三番瀬で相性が悪いと言われる北風と、更に豪雨が。
それら不安材料と、良型が釣れてるらしい好情報と・・・両極端な期待と不安を感じながらの長距離ドライブでした。
到着したら駐車場は既に開門していたけど、カヤック車載の車は1台のみ・・・秋のトップゲームチャンスだけど、平日はこんなものか。
でも、この1台・・・見たことあるカラーリングのカヤックを2艇積んでる。
ホエール氏でした!
試乗会のお客様が到着するまで会話させて頂きましたが、試乗会のみのスケジュールのため釣りは出来ないとのこと・・・
ご一緒できないのも残念だし、シーバスを探すのもヒットパターンを探すのも単独・・・アウェーの海だと心細い。
が、しかし!
逆境を跳ね除けることこそカヤックシーバスの醍醐味でもある!(・・・違うかな?)
ホエール氏の情報を頼りに左奥に漕ぎ進むが・・・この日は透明度がなかなかだった。
(ここ数回は三番瀬遠征に合わせてタイミング悪く雨が降ったりして、澄んだ潮の三番瀬は久しぶり。)
水深1.3mほどの地点では、砂底がはっきり見える中で艇の下を通り過ぎるベイトの群れを目視できた。
しかし・・・このベイト達やたら泳ぐの速くないか?
何をそんなに急いで・・・あ!!
後からシーバスが泳いで来た~!!
70クラスの良型だった。
シャローで元気にチェイスしているシーバスなら釣りやすいかと思いしばしキャストを繰り返したけど、ダメだった。
見切ってパドリング再開し、沖の水深2.3m地点に腰を据えた。
この日はイワシの大群だった。
襲い掛かるシーバスが不在のうちは、イワシは口を開けて食事してる。
そのイワシ達が口を閉じて逃げ惑い出すと・・・水面にモジリが!
どうやらシーバスは回遊しながらイワシを追い回しているようだ。
でも・・・イワシが濃い割にシーバスの数は薄いように感じた。
釣果は・・・
開始早々にキックビートの高速巻きで

直後プガチョフコブラにバフッと出たけど、乗らない!
そこから修行のような中盤の時間帯を過ごし・・・
終わり際にランダムトゥイッチャーで

どちらも70くらいでサイズに恵まれたのは救いだけど、もうちょい数も釣りたかったなぁ・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物195匹ゴミ196個
☆10/2(月)
この日は夜勤のため早朝だけ釣りをして来ました。
某港で夜明け前からサビキ&泳がせ。
(明るくなって外海を見たら予報に反して穏やかだった。カヤック出れた~!泣)
この港は夜明け前の投げサビキで良型アジが釣れる。
毎シーズン1度は来てしまう。
が、この日は・・・アジは釣れなかった。
煮魚サイズのドンコに続いてメバルが釣れた。
タコも2度も針掛かりした。
サビキの針だから姿見えてから逃げられてしまう。
暗いうちからメバルを泳がせていると・・・
何か掛かった~!
ヒラメか?
水面まで浮いて来たけど、暗いから見えない。
タモ入れしようとしたらハズレてしまった。
たぶん食べごろヒラメだと思う。
そして、辺りが明るくなった頃に、それは起きた。
サバの爆釣劇(笑)
15~20cmのサバがサビキに絶え間なく釣れ続く。
(サバを泳がせたけど何も食わない!)
そして突如ジャブジャブジャブ・・・
港の内側の水面一面が、土砂降りのように波立った。
サバの大群がベイトを追っているようで、イワシか何かが水面を逃げている。
ここで遊び心を出しまして・・・ライトロッドにプラグを付けてサバを釣ってみた。
imaのスカリと、それからロリベがヒットルアーだった。
たぶんサビキでもルアーでも50匹ずつくらい釣った・・・
肝心の泳がせの方は、メバルでリベンジ

★肴★

★2017paddling-⑧②★
☆10/4(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
夜勤明けで昼から。
日曜にはF氏&どむオ氏がモンスター級のブレイクに遭ったそうで、リーダーのチェックとか念入りにした。
出艇は12:05だった。
風が気になる。
北東方向に漕ぎ進んで、水深10mほどでスピンテールを投げていた。
着水したけどルアーが落ちない。
ペンペンがヒットしてた!
それも極小だ。
一昨日のサバの方が引いたかも・・・
リリースしてキャストを続ける。
風で波立っているのが気になるけど、北東の風が予報通り北西に変われば、水面が落ち着くはず。
そう考えて辛抱してたら、予報通り北西に変わった!
そして予想通り途端に落ち着く水面!
気を良くしてキャストを続けていたら、海底からの巻き上げでコツン・・・
フッキングしたらモンスター級のファーストラン!!
来た・・・久しぶりに・・・俺にも来た・・・!
実は、僕は去年くらいからモンスター級のヒット率に恵まれないなぁ・・・と感じています。
たまにラインブレイクはあるけど、それはたまたま根に潜られたとか、ライントラブルだとか、ドラグの操作ミスだとか・・・『いつものイナワラ級だな。』と感じるトルクの魚ばかり。
『これは獲れないかも・・・』と感じたのは、去年か一昨年の秋だったか、チョビー氏とNで浮いていた時にテトラ付近でヒットしたヒラマサと思われる魚まで遡る。
と、言うわけで、これは久々にアドレナリンが噴き出るモンスターとの対峙となりました。
でも、とても冷静に対処できたと思います。
(このところ地元の海はオカッパリでメーターヒラマサが釣れているのに加え、2,3m級のサメも密集している。どっちだ・・・)
ファーストランの方向が根がないフラットなエリアだったため、慌てて止める必要はないからドラグは余裕を持って徐々に締めました。
ルアーがスピンガルフのため、フックが伸びるのが先かもしれない。
(それにしてもドラグ音はケタタマシイ・・・もう何m出されたのだろうか。)
ドラグは締め込み過ぎず、このくらいでいいか、と納得した頃にファーストランが止まり、僅かに巻いたけど再び走り出したところで・・・
フッ・・・
あ~バレた~!!
ラインは100mくらい出たのだろうか?
巻き取りがしんどい。
回収したら、スピンガルフが無くなってた。
リーダーの先端付近でスパッと切れてる・・・サメだったのだと確信できたから、悔しさは和らいだ。
で、新しいルアーを結ぼうとしてたところ・・・
北西に落ち着いていた風向きが北東に戻り、そして強くなった!
急にラフになる水面・・・迷わず撤退を判断した。
12:45着岸・・・過去最短の撤退時間だった。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
ペンペンの分を拾い忘れた。
2017総数:獲物196匹ゴミ196個
★2017paddling-⑧③★
☆10/5(木)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ドライパーカー&ネックウォーマー
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
今日は稲刈り。
釣りには行けないと思ってた。
でも前日は帰宅後に時間がなく、カヤック車載したままだった。
そしたら父が『朝だけ釣りに行って来てもいいぞ。稲刈りは朝露が乾かないとできないから、10時に戻れば。』
それで急きょ予報をチェックしたところ、モンスター週間のNは強風で、Oに決定した。
EP.Oは、夏の不釣から復活しているだろうか?
朝・・・起きたらメチャ寒い。
つい最近まで、起きたらノースリーブのまま車に乗り込んでいたけど。
今日はウェットスーツでも寒くて、ドライーパーカー重ね着してネックウォーマーまで使った。
(出艇後は水温の方が暖かくて、足を浸けるのが気持ち良かった!)
新・ソイ爆ポイントに漕ぎ進む・・・たまには丁寧にいこうと考え、途中の水深8~10mほどの傾斜から。
MMジグⅡ80gを逆付けで・・・ショゴが!
塩焼きサイズだ。
リリースしようとリーダー掴んだら、オートリリースとなりました。
ソイ爆に到着して水深15mほどでスローナックル120gをロングフォール・・・

ワカシ!
続けざま

アイナメ久しぶりに見た~!
脳天にフッキングして、ファイト中からセルフ脳絞めされてたのか、痙攣しながら浮いて来たからサバかと思ったよ。
そこから、風が吹いて艇が流されるのが速くなったためナマラジグ150gにした。
北海道の限定カラーなんだけど、通販で見かけた時に『ヒラメに効きそう!』と一目惚れしたモノです。
これを、上下にフックを付けたスロジギ仕様としてロングフォール・・・
めちゃ魅惑的な水平フォールだ!
実は、僕はナマラジグはアシストフックのみで使うことが多かったのですが、評判を聞いてスロジギ仕様を試してみた次第でした。
そして・・・

ヒラメ~!!
これにて風が吹いたために沖上がり。
しかし、漕ぎ戻る途中で風が落ちたため、岸近くで泳がせのエサを調達する。
アジを2匹ほど確保して、泳がせを開始・・・

アイナメ追加で終了となりました。
ジギングも泳がせも、それぞれ楽しい。
また明日~!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物200匹ゴミ201個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
アイナメ:ハゼ系,エビ?

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2017年09月27日
焼き魚調達
まず先にオカッパリ釣行から!
☆9/24(日)
☆小名浜港
海が荒れていたため先日に引き続きサビキ&泳がせ釣りをして来ました。
同行者はF氏&どむオ氏でした。
この日はエサに使う小魚が少ししかなかなか釣れなかった・・・
かろうじて釣れたメバル(5cmくらい?)を泳がせる。
ショゴは空が明るくなってからでないと期待できない印象があるため、暗いうちでも期待できるヒラメをイメージしてタナを下げておいた。
(着底から2mくらい浮かせた気がする。)
そうしたら・・・本当にヒラメが釣れました~!!
しかしソゲのため写真も撮らずリリースしました。
続いて、ようやく釣れた豆アジを泳がせていると・・・
マトウダイが~!!(これ刺身が大好きです。)

帰宅したら弟家族が昼ご飯に訪れ、昼間からお寿司とビールを。
それから気持ちよく昼寝・・・
夜勤前の心地よい過ごし方でした。
★2017paddling-⑧0★
☆9/26(火)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
そして夜勤明け。
今回の目標は『焼き魚を調達する!』こと。
実は2日後に自宅に同僚たちを招いてBBQを予定しているのです。
(天気予報とても残念な感じだ。)
キッカケは先日の飲み会でのこと・・・
上司が『貝(ハマグリとか)を焼いて食べたい。』と言うので、その意見を汲んで店舗を探したのですが、めぼしい店が見つけられなかったのです。
そこで『貝を買って来てBBQやっちゃいましょ!』となりました。
それで、どうせなら焼いて食べれるような魚を調達できれば1品追加になると思い・・・
画策しました。
夜勤明けだと11時半頃の出艇となる。
更に夜に用事があるため実釣2時間ほど・・・
移動時間を考えて最寄りのEP.Nにする。
無風な予報ではないから、二子山ポイントほど沖には行かないこととしよう。
またジグサビキ&泳がせ釣りか・・・
先日は老兵氏がペンペンナブラに遭遇したようだから、ペンペンもいるかも。
そこまで夜勤中にイメージして、同僚たちには『ペンペンシイラが釣れたら塩焼きで食べましょう。他にソウダガツオとか釣れたらいいのですが・・・』と話しておきました。
結果は・・・
出艇してみるとベイト反応が映らない。
水面にもベイトの『ピチャピチャ』はない。
それでもジグサビキをリーダー代わりに付けたスピンテールをキャストし続けたけど、何も反応がない。
途中・・・浅い根のエリアで派手なボイルを見つけて急行した。
パドリングしながらも目線はボイルの様子を把握する。
2,3匹のデカい魚が水面をチェイスしていて、ワカシサイズの獲物が水面を飛び出して逃げ惑っているが、そこにフィッシュイーターが襲い掛かって派手な水柱が上がる。
メーターヒラマサを期待して、射程圏内に入ったらパドルを置いてロッドを手に。
しかしキャストする前に気付いて良かった。
巨大魚の正体は・・・
サメだった。
水面に尖る背びれに恐れをなしてUターンしました。
その後・・・沈黙を破ったのは予期せぬドラグ音でした。
ポイント移動の時に、トローリングはしてなかったのですがロッドフォルダーから水面にぶら下がっていたミノーにペンペンが食いついたのでした。

以前にも同じように垂らしていたワームに艇の脇でヒラマサが食いついたことがありましたが、やはり魚からするとカヤックは警戒不要の物体なのでしょう。
と、言うことは・・・サメも警戒心なく近づいてくると言うこと?!
この日ばかりは流石にストリンガーは使わず血抜きしたら即クーラーバッグに収納しました。
2匹目は続かず諦めかけた頃・・・タイムリミット15分前に

ワカシ!(ちゃんと見なかったからコマサかも。)
ワカシと言えども切り分ければ数人で塩焼きが食べれる。
これにて終了となりました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物193匹ゴミ193個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ワカシ:シラス
★肴★
マトウダイの刺身
アラは塩焼きに。


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☆9/24(日)
☆小名浜港
海が荒れていたため先日に引き続きサビキ&泳がせ釣りをして来ました。
同行者はF氏&どむオ氏でした。
この日はエサに使う小魚が少ししかなかなか釣れなかった・・・
かろうじて釣れたメバル(5cmくらい?)を泳がせる。
ショゴは空が明るくなってからでないと期待できない印象があるため、暗いうちでも期待できるヒラメをイメージしてタナを下げておいた。
(着底から2mくらい浮かせた気がする。)
そうしたら・・・本当にヒラメが釣れました~!!
しかしソゲのため写真も撮らずリリースしました。
続いて、ようやく釣れた豆アジを泳がせていると・・・
マトウダイが~!!(これ刺身が大好きです。)

帰宅したら弟家族が昼ご飯に訪れ、昼間からお寿司とビールを。
それから気持ちよく昼寝・・・
夜勤前の心地よい過ごし方でした。
★2017paddling-⑧0★
☆9/26(火)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
そして夜勤明け。
今回の目標は『焼き魚を調達する!』こと。
実は2日後に自宅に同僚たちを招いてBBQを予定しているのです。
(天気予報とても残念な感じだ。)
キッカケは先日の飲み会でのこと・・・
上司が『貝(ハマグリとか)を焼いて食べたい。』と言うので、その意見を汲んで店舗を探したのですが、めぼしい店が見つけられなかったのです。
そこで『貝を買って来てBBQやっちゃいましょ!』となりました。
それで、どうせなら焼いて食べれるような魚を調達できれば1品追加になると思い・・・
画策しました。
夜勤明けだと11時半頃の出艇となる。
更に夜に用事があるため実釣2時間ほど・・・
移動時間を考えて最寄りのEP.Nにする。
無風な予報ではないから、二子山ポイントほど沖には行かないこととしよう。
またジグサビキ&泳がせ釣りか・・・
先日は老兵氏がペンペンナブラに遭遇したようだから、ペンペンもいるかも。
そこまで夜勤中にイメージして、同僚たちには『ペンペンシイラが釣れたら塩焼きで食べましょう。他にソウダガツオとか釣れたらいいのですが・・・』と話しておきました。
結果は・・・
出艇してみるとベイト反応が映らない。
水面にもベイトの『ピチャピチャ』はない。
それでもジグサビキをリーダー代わりに付けたスピンテールをキャストし続けたけど、何も反応がない。
途中・・・浅い根のエリアで派手なボイルを見つけて急行した。
パドリングしながらも目線はボイルの様子を把握する。
2,3匹のデカい魚が水面をチェイスしていて、ワカシサイズの獲物が水面を飛び出して逃げ惑っているが、そこにフィッシュイーターが襲い掛かって派手な水柱が上がる。
メーターヒラマサを期待して、射程圏内に入ったらパドルを置いてロッドを手に。
しかしキャストする前に気付いて良かった。
巨大魚の正体は・・・
サメだった。
水面に尖る背びれに恐れをなしてUターンしました。
その後・・・沈黙を破ったのは予期せぬドラグ音でした。
ポイント移動の時に、トローリングはしてなかったのですがロッドフォルダーから水面にぶら下がっていたミノーにペンペンが食いついたのでした。

以前にも同じように垂らしていたワームに艇の脇でヒラマサが食いついたことがありましたが、やはり魚からするとカヤックは警戒不要の物体なのでしょう。
と、言うことは・・・サメも警戒心なく近づいてくると言うこと?!
この日ばかりは流石にストリンガーは使わず血抜きしたら即クーラーバッグに収納しました。
2匹目は続かず諦めかけた頃・・・タイムリミット15分前に

ワカシ!(ちゃんと見なかったからコマサかも。)
ワカシと言えども切り分ければ数人で塩焼きが食べれる。
これにて終了となりました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物193匹ゴミ193個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ワカシ:シラス
★肴★
マトウダイの刺身

アラは塩焼きに。


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2017年09月23日
海に!海に旅をしたんだ!
★2017paddling-⑦⑨★
☆9/21(木)
☆EP.茨城県某所
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
こんにちは!
今日はお彼岸?
同僚の都合でシフトを1日交換したため急きょ休みにはなったのですが、予報に失望し朝寝坊してお墓参りを終えました。
書けてなかった一昨日の記事を書きたいと思います!
(KF報告は即日投稿を心がけているのですが・・・追いつかない時もある。)
この日は地元エントリーポイント(EP.N,O)が出艇デキそうにない予報でした。
久々に終日用事もなく時間の制約がない日でしたので、思い切って三番瀬まで弾丸遠征も考えましたが、三番瀬も午前中は風が吹くみたい。
GPVで広域に確認すると、茨城県沿岸だけ風が弱い予報でした。
茨城か・・・
これまでは、茨城県でのKFには積極的な気持ちは持ててなかったのです。
と言うのも、福島県の隣県で海況的な条件もそれほど変わらない茨城県・・・遠征する意味を感じませんでした。
地元で浮ける日は慣れ親しんだ地元の方が勝手を心得ているし、地元で浮けない日は茨城でも浮けない日が多いだろうし、そもそも遠征したことを実感デキるような雰囲気の差(気候とか釣りの対象魚とかの違い)が乏しいだろうとも思っていました。
そんな中で、たまたま茨城だけ浮ける予報・・・モノは試しに行ってみようか。
茨城での出艇経験が何度かあるらしいbig-13氏を頼りました。
教えて頂いた出艇地は2か所・・・
片方は地形変化が豊富で根魚が期待デキそう。
もう片方は地形変化はないらしいけど穏やかに出艇できるみたい。
双方の距離が車で20分ほどだったため、現地判断で変更もできる。
まずは地形変化が豊富なEPに向かいました。
知らない出艇地は確実に波を見極めてから出艇可否の判断が必要なため、時間を逆算して明るくなる頃の到着としたのですが、いくらかウネリが残っていたこともあり、波打ち際は波が立つ。
更にはこれから潮が下げる。
干潮時に着岸を迎えることを考えると、出艇時より更に波がブレイクする条件での着岸を強いられるかも・・・
恐らく大丈夫なのでしょうが、知らない場所だから大事に大事を取って移動しました。
それで訪れた、第2候補のサーフ・・・ここは穏やかだ。
波打ち際と平行にテトラ帯があるため、波打ち際が穏やか。
(とは言っても流石に三番瀬とか富津とかに比べたら波は立つ。和田長浜くらいの波かな?)
更には2キロほど沖に堤防がありプール状のエリアが形成されているため、テトラ帯を超えて沖堤までの範囲はウネリも少ない。
big-13氏からの事前情報では、地形変化が乏しく、過去に釣れたのはイナダ,チャリコ,キスとのことでした。
浅い砂地をイメージして、ジギングタックルは持たずに出ました。
スピンテールでのコチングがメインになるかも。
6時半頃の出艇だったでしょうか。
地形は一定の勾配で深くなっていきます。
結果を言うと、勾配で言えば地元と似た感じでした。
が、地元に比べたら本当に地形変化がない。
ただ、ところどころ根が点在してるような感じもあったため、スピンテールは根掛かりを警戒して封印しました。
いくらか漕いでベイト反応を見つけてはジグサビキとか落としますが、何も釣れない。
水深15mラインに反応が集中していましたが、それでも何も釣れない。
しかしベイト反応に固執せず潮が効いていそうなエリアにMMジグⅡ60g&ジグサビキを落とすと・・・来た~!!
ブルブル感にソウダガツオをイメージして巻き上げますが、見えて来たのは3匹!
写真はないですが、サビキ2本にサバと、ジグにはワカシでした。
サバも40cmある・・・船ではサバの大漁も慣れていますが、カヤックからはエササイズのサバしか釣ったことがなかった。
〆サバが食べれることが嬉しくなり急ぎハラワタを取り除きました。
その後はジグに再びワカシと、またジグにメバル(29cm)が釣れました。

それで風が吹いて来ておしまいでした。
お土産を確保できただけでも良かった。

今回の遠征・・・振り返ってみると、行って良かったとの気持ちを感じることが出来ました。
前半に書いても良かったのですが、まず海岸に降り立ってみて気付いたことは、防潮堤がないこと。
福島県の海岸は、再びの津波に備えるためなのか、高い防潮堤が新設されていて海が見えないのです。
例えば若いカップルの海岸ドライブデートなど、今の福島県では有り得ないのでは?
だって、海が見えないのだから。
その、防潮堤を建設したことに対しては、経緯も何も詳細は知らないから文句も言うべきではない。
ただ、結果からだけ言えば、海が見えない浜街道はとても寂しい。
そのことを普段から感じていたから、今回は出艇前の艤装準備の段階から、早朝の砂浜でビーサンではしゃぐカップルを見かけて新鮮な気持ちだったし、終わってからも浜辺を散歩する老夫婦を見かけて懐かしい光景だと思ったし・・・とにかく『海に来た!』と感じることが出来ました。
すぐ隣県で、車で1時間半とかで来れたところです。
もっと手前なら、自宅から1時間以内でも出艇可能な海岸があるかもしれない。
波が穏やかだとかどうだとか、何が釣れるとか、そんなことを抜きにしても、たまには茨城の海で漕ぐのもいいかも、と確かに実感した日でした。
ただ、最後に言っておくべきかなと思うことは・・・
手探りな場所での出艇には注意も必要だということ。
これまでは遠征と言えば、KFのメジャーなポイントばかりでした。
事前にローカルルールを調べることもできたし、出艇時に他のカヤッカーに挨拶すれば何か教えて頂くこともできた。
でも、今回の某海岸は何も情報もない場所だった。
実は日曜とかに来れば地元カヤッカーがいるかもしれないけど。
もし誰も漕いだことのない海岸だとすれば、自分が漕いだことが既成事実となり、ローカルルールはそこから形取られていく気がする。
例えば、沖にいた時に船が近付いて来て『これから作業するから、ブイの外側で釣ってくれな!』と声を掛けて頂いた。
これは『ブイの外側であれば沖に浮いていても許される。』との、ローカルルールの第一歩となるのだろうと思う。
だからころ、礼儀正しく従う必要があると思った。
ここで素直に従わず邪魔をしてしまえば、次は『言うことに従わないなら、ブイの外側だろうが、そもそも沖に出ることを認めない!』となるかもしれない。
ましてや、もし同じ海岸で既に日常的に浮いている方が他にいたのだとすれば、自分の非常識な行動が彼らの出艇地を潰すことにもなる。
だから、遠征先では慎重にならないといけない。
地元ポイントの開拓期・・・船の方と恐る恐るコミュニケーションを取っていた頃を思い出したり、遠征の楽しさを再確認した一日でした。
おしまい。
★ルアー★
MMジグⅡ60gグローピンク
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物191匹ゴミ191個
★肴★
〆サバ

前日のマゴチと、メバルのアラで味噌汁

ワカシの照り焼き

これからお墓参りにオジが来るので、2日寝かせたメバルで呑みま~す!!

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☆9/21(木)
☆EP.茨城県某所
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
こんにちは!
今日はお彼岸?
同僚の都合でシフトを1日交換したため急きょ休みにはなったのですが、予報に失望し朝寝坊してお墓参りを終えました。
書けてなかった一昨日の記事を書きたいと思います!
(KF報告は即日投稿を心がけているのですが・・・追いつかない時もある。)
この日は地元エントリーポイント(EP.N,O)が出艇デキそうにない予報でした。
久々に終日用事もなく時間の制約がない日でしたので、思い切って三番瀬まで弾丸遠征も考えましたが、三番瀬も午前中は風が吹くみたい。
GPVで広域に確認すると、茨城県沿岸だけ風が弱い予報でした。
茨城か・・・
これまでは、茨城県でのKFには積極的な気持ちは持ててなかったのです。
と言うのも、福島県の隣県で海況的な条件もそれほど変わらない茨城県・・・遠征する意味を感じませんでした。
地元で浮ける日は慣れ親しんだ地元の方が勝手を心得ているし、地元で浮けない日は茨城でも浮けない日が多いだろうし、そもそも遠征したことを実感デキるような雰囲気の差(気候とか釣りの対象魚とかの違い)が乏しいだろうとも思っていました。
そんな中で、たまたま茨城だけ浮ける予報・・・モノは試しに行ってみようか。
茨城での出艇経験が何度かあるらしいbig-13氏を頼りました。
教えて頂いた出艇地は2か所・・・
片方は地形変化が豊富で根魚が期待デキそう。
もう片方は地形変化はないらしいけど穏やかに出艇できるみたい。
双方の距離が車で20分ほどだったため、現地判断で変更もできる。
まずは地形変化が豊富なEPに向かいました。
知らない出艇地は確実に波を見極めてから出艇可否の判断が必要なため、時間を逆算して明るくなる頃の到着としたのですが、いくらかウネリが残っていたこともあり、波打ち際は波が立つ。
更にはこれから潮が下げる。
干潮時に着岸を迎えることを考えると、出艇時より更に波がブレイクする条件での着岸を強いられるかも・・・
恐らく大丈夫なのでしょうが、知らない場所だから大事に大事を取って移動しました。
それで訪れた、第2候補のサーフ・・・ここは穏やかだ。
波打ち際と平行にテトラ帯があるため、波打ち際が穏やか。
(とは言っても流石に三番瀬とか富津とかに比べたら波は立つ。和田長浜くらいの波かな?)
更には2キロほど沖に堤防がありプール状のエリアが形成されているため、テトラ帯を超えて沖堤までの範囲はウネリも少ない。
big-13氏からの事前情報では、地形変化が乏しく、過去に釣れたのはイナダ,チャリコ,キスとのことでした。
浅い砂地をイメージして、ジギングタックルは持たずに出ました。
スピンテールでのコチングがメインになるかも。
6時半頃の出艇だったでしょうか。
地形は一定の勾配で深くなっていきます。
結果を言うと、勾配で言えば地元と似た感じでした。
が、地元に比べたら本当に地形変化がない。
ただ、ところどころ根が点在してるような感じもあったため、スピンテールは根掛かりを警戒して封印しました。
いくらか漕いでベイト反応を見つけてはジグサビキとか落としますが、何も釣れない。
水深15mラインに反応が集中していましたが、それでも何も釣れない。
しかしベイト反応に固執せず潮が効いていそうなエリアにMMジグⅡ60g&ジグサビキを落とすと・・・来た~!!
ブルブル感にソウダガツオをイメージして巻き上げますが、見えて来たのは3匹!
写真はないですが、サビキ2本にサバと、ジグにはワカシでした。
サバも40cmある・・・船ではサバの大漁も慣れていますが、カヤックからはエササイズのサバしか釣ったことがなかった。
〆サバが食べれることが嬉しくなり急ぎハラワタを取り除きました。
その後はジグに再びワカシと、またジグにメバル(29cm)が釣れました。

それで風が吹いて来ておしまいでした。
お土産を確保できただけでも良かった。

今回の遠征・・・振り返ってみると、行って良かったとの気持ちを感じることが出来ました。
前半に書いても良かったのですが、まず海岸に降り立ってみて気付いたことは、防潮堤がないこと。
福島県の海岸は、再びの津波に備えるためなのか、高い防潮堤が新設されていて海が見えないのです。
例えば若いカップルの海岸ドライブデートなど、今の福島県では有り得ないのでは?
だって、海が見えないのだから。
その、防潮堤を建設したことに対しては、経緯も何も詳細は知らないから文句も言うべきではない。
ただ、結果からだけ言えば、海が見えない浜街道はとても寂しい。
そのことを普段から感じていたから、今回は出艇前の艤装準備の段階から、早朝の砂浜でビーサンではしゃぐカップルを見かけて新鮮な気持ちだったし、終わってからも浜辺を散歩する老夫婦を見かけて懐かしい光景だと思ったし・・・とにかく『海に来た!』と感じることが出来ました。
すぐ隣県で、車で1時間半とかで来れたところです。
もっと手前なら、自宅から1時間以内でも出艇可能な海岸があるかもしれない。
波が穏やかだとかどうだとか、何が釣れるとか、そんなことを抜きにしても、たまには茨城の海で漕ぐのもいいかも、と確かに実感した日でした。
ただ、最後に言っておくべきかなと思うことは・・・
手探りな場所での出艇には注意も必要だということ。
これまでは遠征と言えば、KFのメジャーなポイントばかりでした。
事前にローカルルールを調べることもできたし、出艇時に他のカヤッカーに挨拶すれば何か教えて頂くこともできた。
でも、今回の某海岸は何も情報もない場所だった。
実は日曜とかに来れば地元カヤッカーがいるかもしれないけど。
もし誰も漕いだことのない海岸だとすれば、自分が漕いだことが既成事実となり、ローカルルールはそこから形取られていく気がする。
例えば、沖にいた時に船が近付いて来て『これから作業するから、ブイの外側で釣ってくれな!』と声を掛けて頂いた。
これは『ブイの外側であれば沖に浮いていても許される。』との、ローカルルールの第一歩となるのだろうと思う。
だからころ、礼儀正しく従う必要があると思った。
ここで素直に従わず邪魔をしてしまえば、次は『言うことに従わないなら、ブイの外側だろうが、そもそも沖に出ることを認めない!』となるかもしれない。
ましてや、もし同じ海岸で既に日常的に浮いている方が他にいたのだとすれば、自分の非常識な行動が彼らの出艇地を潰すことにもなる。
だから、遠征先では慎重にならないといけない。
地元ポイントの開拓期・・・船の方と恐る恐るコミュニケーションを取っていた頃を思い出したり、遠征の楽しさを再確認した一日でした。
おしまい。
★ルアー★
MMジグⅡ60gグローピンク
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物191匹ゴミ191個
★肴★
〆サバ

前日のマゴチと、メバルのアラで味噌汁

ワカシの照り焼き

これからお墓参りにオジが来るので、2日寝かせたメバルで呑みま~す!!

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2017年09月21日
弟と
こんばんは!
一昨日と昨日のことを書きます。
2日続けて弟と釣りをしたわけですが、それでタイトル・・・単純明快!(手抜きし過ぎだろう~!)
ごめんさない。マジで時間ないです。
高速タイピング頑張ります。
書き始め17:50・・・投稿は18:30が目標!!
それでは1日目:9/19(火)
インスタには『久しぶりに地に足着けて釣りしました。』と投稿した通り・・・非常に珍しくカヤック以外の釣りをしました。
先日は友人N(おこめ)と伊勢エビ釣りしたのですが、それに続いて今年2回目かも・・・
何をしたかと言うと、サビキ釣りです。
予報を見たら海では漕げそうもなく、川も大雨後の増水が心配・・・で、久しぶりに小名浜港に行ってみました。
弟は前日にたまたま実家を訪れたため、僕の釣行予定を知ったのです。
結果は・・・
サバ,豆アジ,メバル,コノシロ,ハナダイ,イワシ(カタクチ&マイワシ),ウミタナゴ・・・(何か抜けてないかな?)
サバと豆アジは泳がせ釣りのエサとなりました。
カヤック始める前はショゴ(30~40cm)が良く釣れた時期があり、中層に豆アジを浮かして泳がせていたのですが、カヤックを始めた頃からショゴが30cmに満たない年が多くなり、入れ替わりでヒラメが好釣なことが多いことから、豆アジより大きいサバを底に泳がせることが多くなりました。
それで平均すると1枚くらいになるような頻度でコンスタントにヒラメは釣れるのですが・・・今回はヒラメは釣れなかった。
何者かにエサをボロボロに食いちぎられること、僕と弟で合わせて2,3度・・・イカの食い方でもないし、正体はわからない。
ヒラメが当らない中で、水面のイワシを追う小型青物が見えました。
この港内の岸壁沿いを泳ぐのは圧倒的にショゴが多いため咄嗟に『ショゴいた!』と声に出しましたが、シルエットがワカシのような・・・?
とりあえず泳がせ2本のうち片方の竿は中層に浮かしてみました。
そこからも反応がないまま時間が過ぎ・・・ドラグを引っ張って50cmだか1mくらいタナを下げたら、直後・・・ワカシが釣れました!

再度ワカシか何かに豆アジを引っ手繰られましが、それ以外は泳がせ釣果は得られませんでした。
獲物は上の写真の通り弟の食卓に。
自宅にはコノシロだけ持ち帰りました。

酢〆旨かった。

(ヤバい!もう18:15!残り15分でKF記事を書きます!!)
★2017paddling-⑦⑧★
☆9/20(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
弟が初めてのカヤック!!
父は何度か乗ってもらいましたが、弟は『そのうち乗せてよ。』と言ったまま漕いだことなかったのです。
この時期は泳がせ釣りに向いた型の良いエサが確保しやすいため、ジグサビキ&泳がせが恒例になってしまいました。
この日は水面にはピチャピチャとイワシ(釣ってみたらウルメだった。)がいたのと、魚探に反応が無くともボトムではサバが釣れた。
魚探反応がまとまってる時はジグサビキ&ジグで真下に落とすけど、反応がばらけていたからスピニングのグリッサンドにリーダー代わりにジグサビキ付けて、先端にはスピンテールを付けてキャストしてた。
そしてイワシを泳がせると・・・

ヒラメ!!
なかなか食い込まずにキキアワセでどうにか口先に1本だけ針掛かりしてた。
ランディングしてから皮1枚フッキングに気付いて焦るやつ。
続いてサバを泳がせていると・・・

マゴチ!!
先ほどのヒラメの皮1枚フッキングにビビって時間かけたら、飲み込まれてエラからハリス出てた。
でもアタリが微弱だったから、仕方ない。
お次は流れ着いた根周りにサバを泳がせてたら・・・

カンパチ~!!
今年はオカッパリでもカンパチが好釣らしい。
そして最後は・・・
根掛かりが外れて高速回収の途中でズキューン!!
根ズレでブレイクでした。
ワラサかな??
そして肝心の弟は!
サバにヒットしたドラグ鳴りやまぬ暴走者・・・ハリスがスパッと切れていたからサメとか刃物系でしょうか。
他にジグでカンパチがヒットしたようだけど、姿が見えてからバラシてしまったらしい。
オカッパリで使用してるロッドそのままだったから、カヤックでの扱い憎さを嘆いていた。
弟はサーフィン用だけどウェットスーツ持ってるから、海水温が冷たくなるまで・・・10月いっぱいくらいはリベンジチャンスあることでしょう。
ヤバい!時間だ!
実は今日もKF行ったのですが、その記事は改めて書きます!!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間がなくて拾えなかった。(あの後、昼からの出勤で仕事に向かったのです。)
2017総数:獲物186匹ゴミ182個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
マゴチ:極小のカニ?

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一昨日と昨日のことを書きます。
2日続けて弟と釣りをしたわけですが、それでタイトル・・・単純明快!(手抜きし過ぎだろう~!)
ごめんさない。マジで時間ないです。
高速タイピング頑張ります。
書き始め17:50・・・投稿は18:30が目標!!
それでは1日目:9/19(火)
インスタには『久しぶりに地に足着けて釣りしました。』と投稿した通り・・・非常に珍しくカヤック以外の釣りをしました。
先日は友人N(おこめ)と伊勢エビ釣りしたのですが、それに続いて今年2回目かも・・・
何をしたかと言うと、サビキ釣りです。
予報を見たら海では漕げそうもなく、川も大雨後の増水が心配・・・で、久しぶりに小名浜港に行ってみました。
弟は前日にたまたま実家を訪れたため、僕の釣行予定を知ったのです。
結果は・・・
サバ,豆アジ,メバル,コノシロ,ハナダイ,イワシ(カタクチ&マイワシ),ウミタナゴ・・・(何か抜けてないかな?)
サバと豆アジは泳がせ釣りのエサとなりました。
カヤック始める前はショゴ(30~40cm)が良く釣れた時期があり、中層に豆アジを浮かして泳がせていたのですが、カヤックを始めた頃からショゴが30cmに満たない年が多くなり、入れ替わりでヒラメが好釣なことが多いことから、豆アジより大きいサバを底に泳がせることが多くなりました。
それで平均すると1枚くらいになるような頻度でコンスタントにヒラメは釣れるのですが・・・今回はヒラメは釣れなかった。
何者かにエサをボロボロに食いちぎられること、僕と弟で合わせて2,3度・・・イカの食い方でもないし、正体はわからない。
ヒラメが当らない中で、水面のイワシを追う小型青物が見えました。
この港内の岸壁沿いを泳ぐのは圧倒的にショゴが多いため咄嗟に『ショゴいた!』と声に出しましたが、シルエットがワカシのような・・・?
とりあえず泳がせ2本のうち片方の竿は中層に浮かしてみました。
そこからも反応がないまま時間が過ぎ・・・ドラグを引っ張って50cmだか1mくらいタナを下げたら、直後・・・ワカシが釣れました!

再度ワカシか何かに豆アジを引っ手繰られましが、それ以外は泳がせ釣果は得られませんでした。
獲物は上の写真の通り弟の食卓に。
自宅にはコノシロだけ持ち帰りました。

酢〆旨かった。

(ヤバい!もう18:15!残り15分でKF記事を書きます!!)
★2017paddling-⑦⑧★
☆9/20(水)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
弟が初めてのカヤック!!
父は何度か乗ってもらいましたが、弟は『そのうち乗せてよ。』と言ったまま漕いだことなかったのです。
この時期は泳がせ釣りに向いた型の良いエサが確保しやすいため、ジグサビキ&泳がせが恒例になってしまいました。
この日は水面にはピチャピチャとイワシ(釣ってみたらウルメだった。)がいたのと、魚探に反応が無くともボトムではサバが釣れた。
魚探反応がまとまってる時はジグサビキ&ジグで真下に落とすけど、反応がばらけていたからスピニングのグリッサンドにリーダー代わりにジグサビキ付けて、先端にはスピンテールを付けてキャストしてた。
そしてイワシを泳がせると・・・

ヒラメ!!
なかなか食い込まずにキキアワセでどうにか口先に1本だけ針掛かりしてた。
ランディングしてから皮1枚フッキングに気付いて焦るやつ。
続いてサバを泳がせていると・・・

マゴチ!!
先ほどのヒラメの皮1枚フッキングにビビって時間かけたら、飲み込まれてエラからハリス出てた。
でもアタリが微弱だったから、仕方ない。
お次は流れ着いた根周りにサバを泳がせてたら・・・

カンパチ~!!
今年はオカッパリでもカンパチが好釣らしい。
そして最後は・・・
根掛かりが外れて高速回収の途中でズキューン!!
根ズレでブレイクでした。
ワラサかな??
そして肝心の弟は!
サバにヒットしたドラグ鳴りやまぬ暴走者・・・ハリスがスパッと切れていたからサメとか刃物系でしょうか。
他にジグでカンパチがヒットしたようだけど、姿が見えてからバラシてしまったらしい。
オカッパリで使用してるロッドそのままだったから、カヤックでの扱い憎さを嘆いていた。
弟はサーフィン用だけどウェットスーツ持ってるから、海水温が冷たくなるまで・・・10月いっぱいくらいはリベンジチャンスあることでしょう。
ヤバい!時間だ!
実は今日もKF行ったのですが、その記事は改めて書きます!!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間がなくて拾えなかった。(あの後、昼からの出勤で仕事に向かったのです。)
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2017年09月13日
水深4mで深海魚?!
★2017paddling-⑦⑦★
☆9/13(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
今日は栃木からの客人をガイドKF!!
何度か同行しているbig-13氏の先輩ゴリ氏です。
本当はbig-13氏と3人で浮く計画を立てていたのですが、なかなか3人同時には都合が揃うのは難しかったため、初対面同士ですが2人で浮くことにしました。
ゴリ氏はカヤックを初めて漕ぐため、パドリング講習を兼ねたKFとなります。
数日前から海況と釣況を見極めることに尽力しました。
客人には是が非でも満喫して頂きたい。
そして客人が満足できることが、自分の楽しさにも繋がります。
同行者の釣果を自分のことのように喜ぶことが出来るのは、KF独特の感覚のように思います。
客人の釣果のために事前に準備をすること・・・
これは義務でも何でもないですが、何度かガイドの真似事のようなKFをしていたら、そのこと自体が楽しみにも感じるようになりました。
その・・・客人に釣って頂くことは、自分が釣ること以上にとても難しいのです。
僕は確実に釣れる方法を伝授できるほどの達人でもないのと、そもそも例え釣れる方法を心得ていたとしても、自分のイメージを言葉で伝えること自体がとても難しい。
『〇〇カラーのルアーを使えば釣れます。』
程度で済むのなら簡単ですけど。
KFの場合は自分が船長になり広大な海の中からポイントを選ぶことから、釣り方のプランとか、その時々の注意事項とか・・・
自由度&可能性が無限なKFだからこそ、伝えないといけないことはとても多い。
自分がお手本のように確実に釣って見せることが出来れば話は早いけど・・・
でも、こんなことを言うと客人に申し訳ないけど、正直に言えば単独で浮いた方が自由に行動できて釣果も手堅いと思う。
それなら客人は呼ばなきゃいいと思われてしまうけど、自分の釣果を犠牲にしてでも客人の釣果をサポートする価値があると感じるほど、考えることが楽しいことに加えて自分の糧にもなる気がするのです。
と、このようなことを考えて直前の数日を過ごしました。
迎えた当日・・・
最寄りのコンビニで初めましての挨拶もそこそこに、まだ暗い出艇地に移動しました。
このシチュエーション・・・昨7月にホエール氏が福島遠征に来られた時と似てる!
待ち合わせのコンビニも当時と同じ店舗を指定させて頂きました。
事前に・・・ゴリ氏が待ち合わせで人違いしないようにカヤックを車載した車の写真を送って下さったため、僕は自分のデリカ丸&アウトランダーの写真をホエール氏のブログから拝借してゴリ氏に送信しました。
そしてワクワクとドキドキに満ち溢れた艤装の時間・・・!
ウキウキの僕らは、まだ暗いうちに出艇準備が完了していました。
明るくなるのを待ち砂浜から沖の波を確認する。
実は前日の昼過ぎに海を眺めて予報と実際の海況を照らし合わせた際に、予報よりも荒れていると感じていました。
そのため今日も、予報では凪ぎそうだけど若干のウネリが残っている海況も想定していました。
それが現実となっていたわけですが・・・船酔い常連らしいゴリ氏は大丈夫だろうか??
栃木から遥々お越しになられて、出艇30分とかで船酔い撤退とかなったら・・・可哀想過ぎる!
ゴリ氏の三半規管の無事を祈念してパドリング講習を開始しました。
自分が通った逗子シーカヤックスクールで教わった内容の受け売りではあるけど、それでも教わった基本事項は今でもオウムのように言葉にできる。
※事前に『まだ僕も未熟でインストラクターでもないですが、それでも5年弱の間に回数は重ねることが出来ているため、自分の狭い経験の中に限られますが、伝えられることは伝えさせて頂きたいと考えています。そのため時たま上から目線な物言いになってしまうと思いますが、ご勘弁下さい。』と伝えた上で講習開始とさせて頂きました。
漕ぎ方等の他に再乗艇の方法も説明させて頂いた。
まだ早朝の肌寒い中だから再乗艇練習(実技)は見送りましたが、是非1度は実践すべきと思います。
僕は今でも年間に数回は実施するようにしています。
カヤックは沈しないように考えるよりも、沈することは前提で沈した後の対処を考えるべきです。
(と、誰かが言ってた気がする。)
このところ地元でもKF人口が急増していますが、ほとんどの方はカヤックスクールに通った経験もないまま試乗すらしないで艇を購入して、ぶっつけ本番で地元の海で漕ぎ出します。
そのことは正直・・・怖いです。
そもそも、元々はカヤックなど漕ぐべきではないとすら思えるのが、いわき市の海です。
外海に面していて風も当たります。
まだ日常的にカヤックを漕ぐ方が皆無だった(時たま漕ぐ程度の方はいたようですが)僕のデビュー当時・・・とても神経を使ってデビュー当日を迎えたものでした。
カヤックスクールのインストラクターに地元いわきの海で漕ぐことを綿密に相談しました。
ところが今は、既に漕いでいる方がいて定着してしまっているから、何もわからないまま現地で失敗しながら学ぶ方が出て来ています。
失敗から学ぶことは大切です。
だけど、それは失敗してしまった結果から、同じ失敗を繰り返さないために対策を練るものであって、ハナから失敗を恐れずに挑戦していい・・・と言うのは、それは自然を相手にするアソビには通用しない考え方です。
失敗が即・・・取り返しのつかないことになる可能性があるからです。
そして、自分の失敗が『出艇地を潰す』ことで周りのカヤッカーにも迷惑を掛けることを、なかなか理解していない方もいるように感じます。
話が脱線しましたが・・・いわゆる“手漕ぎ”のカヤッカーが目立つ地元の海に違和感を感じます。
その手漕ぎのまま、僕も行かないような沖に出ているカヤッカーを見るとハラハラします。
とは言っても“手漕ぎ”は気を抜くと誰でも出てしまう悪い癖のようなものだとは思います。
僕もそうだと思います。
僕は地元の海で日常的に出艇しているKFアングラーの中で比べれば、いくらかパドリングに慣れているというだけであって、それでもまだ5年に満たない経験年数です。
まだまだ未熟です。
だから、度々フォームを意識して漕ぐようにはしています。
特に沖上がりの長距離パドリングの時には、他に考えることもないから実はフォームのことばかり意識して漕いでいたりします。
そうしていくらかでもマシなフォームを身に付けておかないと、出艇する度に体に負担が掛かって頻繁な連浮とか、それこそ年間100漕ぎとか出来ようもないと思うからです。
始めから理想的なフォームで漕ぐことは出来ないですが、でも意識の面で手漕ぎにならないように基本を知っているか否か自体が大事で、後々に大差となる・・・そう思うから、スクール受講とかを初心者に出会った時には勧めるし、今回のゴリ氏のように僕を頼ってくれた方には、出し惜しみせずに自分の経験とか(他のメジャーKFポイントのベテラン勢から比べれば薄っぺらいものですが・・・)持てる情報は伝えたいと思っています。
ゴリ氏を紹介してくれたbig-13氏も、積極的に僕を頼ってくれるため嬉しい限りです。
彼は経験回数の割には、とてもパドリングが力強いと感じています。
それでも、安全面での判断力とかは日常的に出艇している僕らの方が、直近の注意事項とかも知っているのが当然なわけです。
そこでbig-13氏のように、ローカルなメンバーに積極的にコミュニケーションを取ることは自分のためにも出艇地のためにも大切なことだと思うのです。
人に挨拶も出来ないようなカヤッカーは、安全面とかパドリング技術とかの吸収とかの面で、損をしているだろうなと感じてしまいます。
人それぞれ苦手なタイプの人間がいたり、そもそも自分がコミュニケーションが苦手だったりはするかとは思いますが、何も長話しなくてもいいから、挨拶くらい交わしましょうよ、と感じることがあるのです。
挨拶がないと何も始まらないから。
どれだけ他人でも、いざ沖でピンチな場面に近くに浮いていたら、助けを借りるわけですから。
だから僕は現場で初見の方には特に積極的に挨拶させて頂いているのですが、何度か無視をされた方にだけは、流石に声をかける気は起きなくなっています。
むしろカヤッカーの方よりオカッパリの方に声を掛けて頂けることの方が多いかも。
そして、オカッパリの方でもコミュニケーションに積極性がある方は、釣果も得ていますよね。
釣り方を現場で隣り合わせた方から学ぶことが出来るからこそ、上達されたのではと感じてしまいます。
昼間から気持ち良く酔っぱらっているせいか・・・とても長々と能書きを垂れてしまいました。
まとめになるかわからないけど、ここで言えることは、たった1度のガイド(気取り)KFの過程で、このように何か考える機会が得られるのです。
この能書き長文からは適格に気持ちが伝わるとは思えなく申し訳ないのですが、たった1度の初出艇の機会に僕を頼って下さったゴリ氏には、感謝の気持ちが湧きました。
それでは、KFの中身に移ります!
まず海況・・・いくらかウネリは残りましたが、心配していた風は途中で無風の時間帯もあったり、概ね安心して釣りに集中できる時間帯が続きました。
まず出艇してスグの水深10m程度のエリアで開始しました。
そして・・・待ちわびた(と言えないくらい序盤での・・・)ゴリ氏のファーストフィッシュ!!
ワカシでした!
おめでとうございます。
自分もそうでしたが、KFという特別なシチュエーションでの初めての1匹は、どうしたって強烈に思い出に残るはずです。
記念のブツ持ち写真を撮らせて頂きました。
僕の方は、今日もジグサビキを。
時たま映る魚探反応の度に10cm弱のウルメイワシが釣れます。
それを泳がせても何も釣れない。
そのうちにイワシの反応すら遠のいたため、移動することに。
当初は真っ直ぐ沖方向にと考えていたのですが、風向きを感じて予定を変更しました。
西側の砂地エリアに。
ここではジグサビキにサバが釣れます。
10cm強でしょうか。
小さなイワシと違い弱りにくいため、バケツに活かしておいて仕掛けを泳がせ仕掛けに交換しました。
そしてサバを泳がせると・・・グングン・・・食い込まない・・・
クラッチを切ってラインを送ってからキキアワセしたら・・・乗った~!!
ヒラメだと思っていたのに横に走る。
だけど青物のように斜め下ではなくて斜め上に走ってる・・・ナニコレ??
ペンペン??
トルク的にはイナワラくらいある。
だけど、呆気なく失速して最後は無抵抗で艇の脇に。
・・・ヨシキリザメだ!
このサメは食べれるサメだとのことで、1度でいいから試しに食べてみたかった。
キープを確信してランディングネットを用意したら・・・プツン・・・
ハリスが歯に触ってしまったらしい。
ラインテンションなど掛かっていなくても、サメの歯は鋭く切れてしまう。
そのまま目的の水深15mまで流れ着く頃に、再びサバを泳がせた。
こちらも食い込まない・・・送ってキキアワセで乗った!
ソゲでした。

普段はリリースするサイズだけど、蘇生が絶望的と思ってしまうほどの出血多量だったため、キープとした。
それをゴリ氏のクーラーにポイっと。
big-13氏がお越しの際には恒例だけど、海なし県からの貴重な遠征だから、どうしてもお土産は満足して頂きたい。
だから僕は、どうしても食べたい貴重な魚種とかを除いては、客人に提供させて頂くことにしている。
“常磐もの”ブランドのファンがまた1人増えてくれたら嬉しい。
(今回は刺身サイズいなかったからブランドを語るのも微妙だけど!)
その後は続かず・・・
ゴリ氏はワカシに続くサバの後は追加できていない。
序盤にイワシの反応があったエリアに戻ることを選択した。
風が吹く前に岸に近付きたかったのもある。
その岸寄りでは、僕のワカシだけだった。
最後にアジポイントでお土産確保をと考えた。
ゴリ氏と2人でジグサビキを垂らす。
水深は4,5mほどしかない。
幸先良く2人ともアジが掛かったけど、水面で脱走された。
他には赤っぽいアナハゼ系の小魚を2人仲良く釣った。
そしてタイトルにあるのが・・・

これムツ?!
釣った時に撮れば口が閉じていて格好良い写真だったけど。
こちらもゴリ氏に塩焼き用として提供した。
ムツは深海魚との固定概念があったけど、調べてみたら若魚は海岸沿いの藻場にいるらしい。
父曰く昔は四ツ倉港で10cm位のが釣れたことがあったのだとか。
そんなところで、アジを追加できないままにラーメンの頃合いを迎えたため終わりとしました。
是非また次はbig-13氏も含めて浮けたらいいと思います。
そこに我らがスライダーズも加われば賑やかで楽しいKFとなりそう。
その際には、アイナメとホウボウしか食べれない“どむオ氏”とか、フラットダービーチャレンジ中だけどヒラメが嫌いなチョビー氏とかの協力を得られれば、栃木メンバーのクーラーは満タンとなることでしょう・・・笑
最後の最後に・・・初めて漕いだ方には何度か言っているのですが、今日の感動を忘れずに心の奥に焼き付けておくことをオススメします。
僕も初めて漕いだ時と初めて釣ったワラサのこと・・・それらが最も強烈な感動として遺っています。
その気持ちは、今日その時にしか味わえない感動だと思うのです。
あの感動が2度と味わえないのかと思うと、時たま寂しい気持ちにもなるのです。
今日は本当に、ありがとうございました!
(ビールご馳走様でした。)
★ルアー★

並べるのが億劫だったから、横着した撮り方に。
★獲物1匹ゴミ1個運動★

泳がせエサのために釣った小魚は除くルールだけど、ムツの分が足りなかった。
次回まで借金となる。
2017総数:獲物183匹ゴミ182個

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☆9/13(水)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63
今日は栃木からの客人をガイドKF!!
何度か同行しているbig-13氏の先輩ゴリ氏です。
本当はbig-13氏と3人で浮く計画を立てていたのですが、なかなか3人同時には都合が揃うのは難しかったため、初対面同士ですが2人で浮くことにしました。
ゴリ氏はカヤックを初めて漕ぐため、パドリング講習を兼ねたKFとなります。
数日前から海況と釣況を見極めることに尽力しました。
客人には是が非でも満喫して頂きたい。
そして客人が満足できることが、自分の楽しさにも繋がります。
同行者の釣果を自分のことのように喜ぶことが出来るのは、KF独特の感覚のように思います。
客人の釣果のために事前に準備をすること・・・
これは義務でも何でもないですが、何度かガイドの真似事のようなKFをしていたら、そのこと自体が楽しみにも感じるようになりました。
その・・・客人に釣って頂くことは、自分が釣ること以上にとても難しいのです。
僕は確実に釣れる方法を伝授できるほどの達人でもないのと、そもそも例え釣れる方法を心得ていたとしても、自分のイメージを言葉で伝えること自体がとても難しい。
『〇〇カラーのルアーを使えば釣れます。』
程度で済むのなら簡単ですけど。
KFの場合は自分が船長になり広大な海の中からポイントを選ぶことから、釣り方のプランとか、その時々の注意事項とか・・・
自由度&可能性が無限なKFだからこそ、伝えないといけないことはとても多い。
自分がお手本のように確実に釣って見せることが出来れば話は早いけど・・・
でも、こんなことを言うと客人に申し訳ないけど、正直に言えば単独で浮いた方が自由に行動できて釣果も手堅いと思う。
それなら客人は呼ばなきゃいいと思われてしまうけど、自分の釣果を犠牲にしてでも客人の釣果をサポートする価値があると感じるほど、考えることが楽しいことに加えて自分の糧にもなる気がするのです。
と、このようなことを考えて直前の数日を過ごしました。
迎えた当日・・・
最寄りのコンビニで初めましての挨拶もそこそこに、まだ暗い出艇地に移動しました。
このシチュエーション・・・昨7月にホエール氏が福島遠征に来られた時と似てる!
待ち合わせのコンビニも当時と同じ店舗を指定させて頂きました。
事前に・・・ゴリ氏が待ち合わせで人違いしないようにカヤックを車載した車の写真を送って下さったため、僕は自分のデリカ丸&アウトランダーの写真をホエール氏のブログから拝借してゴリ氏に送信しました。
そしてワクワクとドキドキに満ち溢れた艤装の時間・・・!
ウキウキの僕らは、まだ暗いうちに出艇準備が完了していました。
明るくなるのを待ち砂浜から沖の波を確認する。
実は前日の昼過ぎに海を眺めて予報と実際の海況を照らし合わせた際に、予報よりも荒れていると感じていました。
そのため今日も、予報では凪ぎそうだけど若干のウネリが残っている海況も想定していました。
それが現実となっていたわけですが・・・船酔い常連らしいゴリ氏は大丈夫だろうか??
栃木から遥々お越しになられて、出艇30分とかで船酔い撤退とかなったら・・・可哀想過ぎる!
ゴリ氏の三半規管の無事を祈念してパドリング講習を開始しました。
自分が通った逗子シーカヤックスクールで教わった内容の受け売りではあるけど、それでも教わった基本事項は今でもオウムのように言葉にできる。
※事前に『まだ僕も未熟でインストラクターでもないですが、それでも5年弱の間に回数は重ねることが出来ているため、自分の狭い経験の中に限られますが、伝えられることは伝えさせて頂きたいと考えています。そのため時たま上から目線な物言いになってしまうと思いますが、ご勘弁下さい。』と伝えた上で講習開始とさせて頂きました。
漕ぎ方等の他に再乗艇の方法も説明させて頂いた。
まだ早朝の肌寒い中だから再乗艇練習(実技)は見送りましたが、是非1度は実践すべきと思います。
僕は今でも年間に数回は実施するようにしています。
カヤックは沈しないように考えるよりも、沈することは前提で沈した後の対処を考えるべきです。
(と、誰かが言ってた気がする。)
このところ地元でもKF人口が急増していますが、ほとんどの方はカヤックスクールに通った経験もないまま試乗すらしないで艇を購入して、ぶっつけ本番で地元の海で漕ぎ出します。
そのことは正直・・・怖いです。
そもそも、元々はカヤックなど漕ぐべきではないとすら思えるのが、いわき市の海です。
外海に面していて風も当たります。
まだ日常的にカヤックを漕ぐ方が皆無だった(時たま漕ぐ程度の方はいたようですが)僕のデビュー当時・・・とても神経を使ってデビュー当日を迎えたものでした。
カヤックスクールのインストラクターに地元いわきの海で漕ぐことを綿密に相談しました。
ところが今は、既に漕いでいる方がいて定着してしまっているから、何もわからないまま現地で失敗しながら学ぶ方が出て来ています。
失敗から学ぶことは大切です。
だけど、それは失敗してしまった結果から、同じ失敗を繰り返さないために対策を練るものであって、ハナから失敗を恐れずに挑戦していい・・・と言うのは、それは自然を相手にするアソビには通用しない考え方です。
失敗が即・・・取り返しのつかないことになる可能性があるからです。
そして、自分の失敗が『出艇地を潰す』ことで周りのカヤッカーにも迷惑を掛けることを、なかなか理解していない方もいるように感じます。
話が脱線しましたが・・・いわゆる“手漕ぎ”のカヤッカーが目立つ地元の海に違和感を感じます。
その手漕ぎのまま、僕も行かないような沖に出ているカヤッカーを見るとハラハラします。
とは言っても“手漕ぎ”は気を抜くと誰でも出てしまう悪い癖のようなものだとは思います。
僕もそうだと思います。
僕は地元の海で日常的に出艇しているKFアングラーの中で比べれば、いくらかパドリングに慣れているというだけであって、それでもまだ5年に満たない経験年数です。
まだまだ未熟です。
だから、度々フォームを意識して漕ぐようにはしています。
特に沖上がりの長距離パドリングの時には、他に考えることもないから実はフォームのことばかり意識して漕いでいたりします。
そうしていくらかでもマシなフォームを身に付けておかないと、出艇する度に体に負担が掛かって頻繁な連浮とか、それこそ年間100漕ぎとか出来ようもないと思うからです。
始めから理想的なフォームで漕ぐことは出来ないですが、でも意識の面で手漕ぎにならないように基本を知っているか否か自体が大事で、後々に大差となる・・・そう思うから、スクール受講とかを初心者に出会った時には勧めるし、今回のゴリ氏のように僕を頼ってくれた方には、出し惜しみせずに自分の経験とか(他のメジャーKFポイントのベテラン勢から比べれば薄っぺらいものですが・・・)持てる情報は伝えたいと思っています。
ゴリ氏を紹介してくれたbig-13氏も、積極的に僕を頼ってくれるため嬉しい限りです。
彼は経験回数の割には、とてもパドリングが力強いと感じています。
それでも、安全面での判断力とかは日常的に出艇している僕らの方が、直近の注意事項とかも知っているのが当然なわけです。
そこでbig-13氏のように、ローカルなメンバーに積極的にコミュニケーションを取ることは自分のためにも出艇地のためにも大切なことだと思うのです。
人に挨拶も出来ないようなカヤッカーは、安全面とかパドリング技術とかの吸収とかの面で、損をしているだろうなと感じてしまいます。
人それぞれ苦手なタイプの人間がいたり、そもそも自分がコミュニケーションが苦手だったりはするかとは思いますが、何も長話しなくてもいいから、挨拶くらい交わしましょうよ、と感じることがあるのです。
挨拶がないと何も始まらないから。
どれだけ他人でも、いざ沖でピンチな場面に近くに浮いていたら、助けを借りるわけですから。
だから僕は現場で初見の方には特に積極的に挨拶させて頂いているのですが、何度か無視をされた方にだけは、流石に声をかける気は起きなくなっています。
むしろカヤッカーの方よりオカッパリの方に声を掛けて頂けることの方が多いかも。
そして、オカッパリの方でもコミュニケーションに積極性がある方は、釣果も得ていますよね。
釣り方を現場で隣り合わせた方から学ぶことが出来るからこそ、上達されたのではと感じてしまいます。
昼間から気持ち良く酔っぱらっているせいか・・・とても長々と能書きを垂れてしまいました。
まとめになるかわからないけど、ここで言えることは、たった1度のガイド(気取り)KFの過程で、このように何か考える機会が得られるのです。
この能書き長文からは適格に気持ちが伝わるとは思えなく申し訳ないのですが、たった1度の初出艇の機会に僕を頼って下さったゴリ氏には、感謝の気持ちが湧きました。
それでは、KFの中身に移ります!
まず海況・・・いくらかウネリは残りましたが、心配していた風は途中で無風の時間帯もあったり、概ね安心して釣りに集中できる時間帯が続きました。
まず出艇してスグの水深10m程度のエリアで開始しました。
そして・・・待ちわびた(と言えないくらい序盤での・・・)ゴリ氏のファーストフィッシュ!!
ワカシでした!
おめでとうございます。
自分もそうでしたが、KFという特別なシチュエーションでの初めての1匹は、どうしたって強烈に思い出に残るはずです。
記念のブツ持ち写真を撮らせて頂きました。
僕の方は、今日もジグサビキを。
時たま映る魚探反応の度に10cm弱のウルメイワシが釣れます。
それを泳がせても何も釣れない。
そのうちにイワシの反応すら遠のいたため、移動することに。
当初は真っ直ぐ沖方向にと考えていたのですが、風向きを感じて予定を変更しました。
西側の砂地エリアに。
ここではジグサビキにサバが釣れます。
10cm強でしょうか。
小さなイワシと違い弱りにくいため、バケツに活かしておいて仕掛けを泳がせ仕掛けに交換しました。
そしてサバを泳がせると・・・グングン・・・食い込まない・・・
クラッチを切ってラインを送ってからキキアワセしたら・・・乗った~!!
ヒラメだと思っていたのに横に走る。
だけど青物のように斜め下ではなくて斜め上に走ってる・・・ナニコレ??
ペンペン??
トルク的にはイナワラくらいある。
だけど、呆気なく失速して最後は無抵抗で艇の脇に。
・・・ヨシキリザメだ!
このサメは食べれるサメだとのことで、1度でいいから試しに食べてみたかった。
キープを確信してランディングネットを用意したら・・・プツン・・・
ハリスが歯に触ってしまったらしい。
ラインテンションなど掛かっていなくても、サメの歯は鋭く切れてしまう。
そのまま目的の水深15mまで流れ着く頃に、再びサバを泳がせた。
こちらも食い込まない・・・送ってキキアワセで乗った!
ソゲでした。

普段はリリースするサイズだけど、蘇生が絶望的と思ってしまうほどの出血多量だったため、キープとした。
それをゴリ氏のクーラーにポイっと。
big-13氏がお越しの際には恒例だけど、海なし県からの貴重な遠征だから、どうしてもお土産は満足して頂きたい。
だから僕は、どうしても食べたい貴重な魚種とかを除いては、客人に提供させて頂くことにしている。
“常磐もの”ブランドのファンがまた1人増えてくれたら嬉しい。
(今回は刺身サイズいなかったからブランドを語るのも微妙だけど!)
その後は続かず・・・
ゴリ氏はワカシに続くサバの後は追加できていない。
序盤にイワシの反応があったエリアに戻ることを選択した。
風が吹く前に岸に近付きたかったのもある。
その岸寄りでは、僕のワカシだけだった。
最後にアジポイントでお土産確保をと考えた。
ゴリ氏と2人でジグサビキを垂らす。
水深は4,5mほどしかない。
幸先良く2人ともアジが掛かったけど、水面で脱走された。
他には赤っぽいアナハゼ系の小魚を2人仲良く釣った。
そしてタイトルにあるのが・・・

これムツ?!
釣った時に撮れば口が閉じていて格好良い写真だったけど。
こちらもゴリ氏に塩焼き用として提供した。
ムツは深海魚との固定概念があったけど、調べてみたら若魚は海岸沿いの藻場にいるらしい。
父曰く昔は四ツ倉港で10cm位のが釣れたことがあったのだとか。
そんなところで、アジを追加できないままにラーメンの頃合いを迎えたため終わりとしました。
是非また次はbig-13氏も含めて浮けたらいいと思います。
そこに我らがスライダーズも加われば賑やかで楽しいKFとなりそう。
その際には、アイナメとホウボウしか食べれない“どむオ氏”とか、フラットダービーチャレンジ中だけどヒラメが嫌いなチョビー氏とかの協力を得られれば、栃木メンバーのクーラーは満タンとなることでしょう・・・笑
最後の最後に・・・初めて漕いだ方には何度か言っているのですが、今日の感動を忘れずに心の奥に焼き付けておくことをオススメします。
僕も初めて漕いだ時と初めて釣ったワラサのこと・・・それらが最も強烈な感動として遺っています。
その気持ちは、今日その時にしか味わえない感動だと思うのです。
あの感動が2度と味わえないのかと思うと、時たま寂しい気持ちにもなるのです。
今日は本当に、ありがとうございました!
(ビールご馳走様でした。)
★ルアー★

並べるのが億劫だったから、横着した撮り方に。
★獲物1匹ゴミ1個運動★

泳がせエサのために釣った小魚は除くルールだけど、ムツの分が足りなかった。
次回まで借金となる。
2017総数:獲物183匹ゴミ182個

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2017年09月11日
ワカシに翻弄された。
★2017paddling-⑦⑥★
☆9/11(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
こんばんは!
今日は久々の即日投稿が出来ます。
日の出の頃に出艇しました。
9時頃には風が強まる予報です。
EP.Nだとコチングもやりたけど“照りゴチ”と言われるだけあるのか、過去数回は朝マズメは芳しくなかった印象がある。
まずは双子山ポイントでジギングしてから、後半をコチングとしよう。
漁師さんに挨拶したら『先に沖さ行って構わねぇど!すぐそこらしか行かねぇから!』と・・・?
漁師さんの言う『すぐそこら』とは、流石にコチングポイントほどの岸寄りではないだろう。
まさか双子山方面か??
だとすればマズイ具合に邪魔をしてしまうだろうか。
仕掛けてある網を回収するようなこと言ってたけど、作業が終わるまでは岸寄りでコチングしてた方が無難だろうか。
でも漕ぎ出したら、コチングポイントより更に岸寄りにブイ&フラッグが見えた。
本当に『すぐそこら』だった。
先日はEP.Oの漁師さんも岸寄りに網を入れていて『最近は岸寄りにしか魚がいない。』と言っていたけど、EP.Nもそうなのか?
作業の邪魔にならない点では安心して沖に漕ぎ進んだけど、途中でベイトが映らないことに不安を覚えた。
やっぱ魚は岸寄りのパターンなのか?
このところオカッパリでカンパチが好釣のようだし・・・迷う。
双子山ポイントで反応が悪かったら、見切り良くシャローに戻ろう。
そんなことを考えながらパドリングした。
双子山ポイントに到着してMMジグⅡ80グローピンク“逆付け”を試すと・・・
ヒラメがヒット!
50cmくらいだろうか?
残念ながらランディング直前でフックオフしてしまった。
その後いくらか間が空いてから

マゾイ!
しかし、いつもの絶好釣時の双子山ほどのペースではない。
そこから先はジグ交換を繰り返したけど、反応は得られなくなってしまった。
漁師さんの網回収作業も終わったようだし、潔くコチングにしようか・・・
と・・・パシャ!パシャ!
8月の鮫川のセイゴボイルのような感じだった。
恐らくワカシだろう。
このところ広い範囲でサーフから(KFでもだけど)ワカシが大漁のようだ。
そう、ワカシだろう。
ほぼほぼ、ワカシだろう。
でも・・・ソウダが混じってたりしないかな?
(こう考えたのが運の尽きだった!)
そこから粘ったけど、1バイトのみだった。
横っ飛びジャンプも見られないから、きっとソウダは混じってないと自分に言い聞かせて、コチングに移動した。
しかし、このワカシボイル撃ちに費やした時間(=意外と長かった)が、後々の後悔となる。
水深15mまで戻った頃には、風が吹いて来た。
双子山ポイントから戻って来ていることもあるし、まだ許容範囲内の風速だけど、コチングを続けられる時間は僅かかもしれない。
ワカシボイルに固執したのは失敗だった・・・
スピンガルフ30gチャートバックパールをテンションフォールしていると・・・

ワカシ・・・あれだけボイル撃ちして釣れなかったのに、今更かよ。リリース!
再びワカシと思われるバラシの後に1度だけコチっぽいバイトがあったけど、食い込まなかった。
そして更に風が強まったため、戻り方向に。
魚がシャローに集まっている説の確認もしたかったから、風が完全撤退レベルになる前に余裕を持って戻った。
ここは沖から戻って来て出艇地直前まで来ると、小サバが群れてたりするんだよなぁ・・・
以前にもジグサビキで小サバを釣って泳がせて、マゴチ釣ったことあったなぁ・・・
出艇地直前まで戻ると・・・いた!
水面をピチャピチャと、これはサバじゃないか??
急いでジグサビキをキャストしようとしたら、ライントラブルを起こしてしまい・・・直してたらサバを見失った。
諦めて上がろうとしたら、水深2~4mのところで魚探がピコピコ!
試しにジグサビキを落としてみたら・・・アジ!カマスカマスカマス・・・アジ!
アジを泳がせたけど、ヒラメと思われる歯形を付けられたのみで、撤退レベルの風となったため終わりとなりました。
カマス7匹はガクのエサに・・・

不完全燃焼な内容だったけど、でもジグサビキでムーチングのエサを調達するイメージが固まったことが収穫でした。
EP.OもNも、小魚が群れるエリアがわかったためです。
昨10月のようにもう一回り大きいベイトのパターンに入ればジグにも反応が良くなりますが、今しばらくジグサビキ&ムーチングは積極的に試してみようと思います。
おしまい。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物180匹ゴミ180個※エサのために釣ったアジ・カマスは除きました。
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ソイ:カニ
カマス:シラス
★肴★

父が釣り仲間?からカンパチを貰い受けて来た。
自分のマゾイとのコラボで・・・

刺身!
更に・・・

炙り!
(マゾイ半身は明日に残してある。)

マゾイのアラで味噌汁!

カンパチのカマとハラスは塩焼き!
どれも美味しゅうございました!
今日も常磐もの御馳走様でした!!

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☆9/11(月)
☆EP.N
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☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
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今日は久々の即日投稿が出来ます。
日の出の頃に出艇しました。
9時頃には風が強まる予報です。
EP.Nだとコチングもやりたけど“照りゴチ”と言われるだけあるのか、過去数回は朝マズメは芳しくなかった印象がある。
まずは双子山ポイントでジギングしてから、後半をコチングとしよう。
漁師さんに挨拶したら『先に沖さ行って構わねぇど!すぐそこらしか行かねぇから!』と・・・?
漁師さんの言う『すぐそこら』とは、流石にコチングポイントほどの岸寄りではないだろう。
まさか双子山方面か??
だとすればマズイ具合に邪魔をしてしまうだろうか。
仕掛けてある網を回収するようなこと言ってたけど、作業が終わるまでは岸寄りでコチングしてた方が無難だろうか。
でも漕ぎ出したら、コチングポイントより更に岸寄りにブイ&フラッグが見えた。
本当に『すぐそこら』だった。
先日はEP.Oの漁師さんも岸寄りに網を入れていて『最近は岸寄りにしか魚がいない。』と言っていたけど、EP.Nもそうなのか?
作業の邪魔にならない点では安心して沖に漕ぎ進んだけど、途中でベイトが映らないことに不安を覚えた。
やっぱ魚は岸寄りのパターンなのか?
このところオカッパリでカンパチが好釣のようだし・・・迷う。
双子山ポイントで反応が悪かったら、見切り良くシャローに戻ろう。
そんなことを考えながらパドリングした。
双子山ポイントに到着してMMジグⅡ80グローピンク“逆付け”を試すと・・・
ヒラメがヒット!
50cmくらいだろうか?
残念ながらランディング直前でフックオフしてしまった。
その後いくらか間が空いてから

マゾイ!
しかし、いつもの絶好釣時の双子山ほどのペースではない。
そこから先はジグ交換を繰り返したけど、反応は得られなくなってしまった。
漁師さんの網回収作業も終わったようだし、潔くコチングにしようか・・・
と・・・パシャ!パシャ!
8月の鮫川のセイゴボイルのような感じだった。
恐らくワカシだろう。
このところ広い範囲でサーフから(KFでもだけど)ワカシが大漁のようだ。
そう、ワカシだろう。
ほぼほぼ、ワカシだろう。
でも・・・ソウダが混じってたりしないかな?
(こう考えたのが運の尽きだった!)
そこから粘ったけど、1バイトのみだった。
横っ飛びジャンプも見られないから、きっとソウダは混じってないと自分に言い聞かせて、コチングに移動した。
しかし、このワカシボイル撃ちに費やした時間(=意外と長かった)が、後々の後悔となる。
水深15mまで戻った頃には、風が吹いて来た。
双子山ポイントから戻って来ていることもあるし、まだ許容範囲内の風速だけど、コチングを続けられる時間は僅かかもしれない。
ワカシボイルに固執したのは失敗だった・・・
スピンガルフ30gチャートバックパールをテンションフォールしていると・・・

ワカシ・・・あれだけボイル撃ちして釣れなかったのに、今更かよ。リリース!
再びワカシと思われるバラシの後に1度だけコチっぽいバイトがあったけど、食い込まなかった。
そして更に風が強まったため、戻り方向に。
魚がシャローに集まっている説の確認もしたかったから、風が完全撤退レベルになる前に余裕を持って戻った。
ここは沖から戻って来て出艇地直前まで来ると、小サバが群れてたりするんだよなぁ・・・
以前にもジグサビキで小サバを釣って泳がせて、マゴチ釣ったことあったなぁ・・・
出艇地直前まで戻ると・・・いた!
水面をピチャピチャと、これはサバじゃないか??
急いでジグサビキをキャストしようとしたら、ライントラブルを起こしてしまい・・・直してたらサバを見失った。
諦めて上がろうとしたら、水深2~4mのところで魚探がピコピコ!
試しにジグサビキを落としてみたら・・・アジ!カマスカマスカマス・・・アジ!
アジを泳がせたけど、ヒラメと思われる歯形を付けられたのみで、撤退レベルの風となったため終わりとなりました。
カマス7匹はガクのエサに・・・

不完全燃焼な内容だったけど、でもジグサビキでムーチングのエサを調達するイメージが固まったことが収穫でした。
EP.OもNも、小魚が群れるエリアがわかったためです。
昨10月のようにもう一回り大きいベイトのパターンに入ればジグにも反応が良くなりますが、今しばらくジグサビキ&ムーチングは積極的に試してみようと思います。
おしまい。
★ルアー★

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ソイ:カニ
カマス:シラス
★肴★

父が釣り仲間?からカンパチを貰い受けて来た。
自分のマゾイとのコラボで・・・

刺身!
更に・・・

炙り!
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マゾイのアラで味噌汁!

カンパチのカマとハラスは塩焼き!
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2017年09月10日
ジグサビキ&ムーチング
2日も前の記事です。
夜勤2晩の間に投稿できませんでした。
ただいま夜勤明けで書いております。
★2017paddling-⑦⑤★
☆9/8(金)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
前回の出艇時にシラスベイトパターンだったこと、ワカシが群れていたこと、ソウダが釣れたことから、今回はジグサビキを用意してみました。
ソウダが釣れたらいい。
(昨9月も似たシチュエーションがあったと思う。)
もしイワシ・サバ・アジ等が釣れたらムーチングでヒラメを釣ろうとも考えて泳がせ仕掛けも用意しました。
ヒラメの仕掛けも多様に進化しているようで“ライトヒラメ”なる仕掛けが豊富に売られています。
この仕掛けは従来の泳がせ仕掛けよりも短く、仕掛け全長で50cmほどだったりするため、KF的には非常に扱い易そうだと感じています。
ジギングタックルも用意しましたが、岸寄りにベイトが豊富なことと、風が気になったため沖には行かずに腰を据えました。
まずフェザーライトにジグサビキ(仕掛け全長65cmサビキ2本)をリーダー代わりに使い先端には60~80gのジグ(TGベイト,TGベイトスリム,MMジグⅡ)を使用しました。
水深10mほどの地点でスタート!幸先良く・・・

ワカシがトリプルヒットしました!
続いてフグ,メバル・・・

相変わらず混じるワカシも含めて、意外にサビキではなくジグに食って来る印象でした。
テンポ良く釣りながらも、風で西に流されるため思い切って大きく東側に漕ぎ進んでいると・・・魚探にベイトボールが!
水深10mの上から下まで映っています。
急いでジグサビキを沈めると・・・プルプル!
フェザーライトのティップが心地よく魚信を伝えてくれます。
イワシか小サバな気がしつつ巻き上げてみると、10cmほどのウルメイワシでした。
以前にも書いた気がしますが、サバかアジもしくはイワシでも15cm以上のサイズであれば泳がせ仕掛けにチェンジするのですが、10cmくらいのイワシだとハリに刺し替えているうちに弱ってしまうのです。
だから、そのままイワシが付いたジグサビキを沈める!
すると・・・(ヒラメ来い!)・・・
ワカシでした!(笑)
ジグにもサビキにもイワシ餌にもワカシが好反応な日でした。
このまま中層でイワシが針掛かりしたらそのまま沈める・・・を繰り返していたら、ようやくワカシではないアタリが!
食い込ませてアワセたら・・・フッ・・・
回収したら鋭くスパッとハリスが切れていました。
ヒラメに飲み込まれて歯に触れちゃったのかな・・・?
(この時は、そう思っていました。)
続いて、1本になってしまったサビキにメバルが釣れたり。
(2匹釣れるなら、先ほどのもキープしておいて煮付けにすれば良かった!)

その後にサビキとジグでワカシがダブルヒットしたのをランディングしようと身構えたら・・・サメ!!!!!
それほど大きくはなく、ワカシに食いつくも空振りして帰って行きました。
(先ほどのイワシ強奪もサメだったのか?!)
そして徐々に風が強まって来たため、戻りながら反応を見つけては落とします。
そしたら、ジグにサバが釣れました。
(序盤で釣れていたら泳がせ仕掛け使ったのに~!)
そんなこんなで8時にはストップフィッシングでした。
最終的にワカシ⑩,メバル②,フグ,サバ・・・計14匹でした。
小物ばかりだし、そもそもボウズ逃れとして優秀だと評判のジグサビキを使用してはいたけど、カヤックから最も数釣りが出来た日となりました。
(過去に伊豆方面の遠征でネンブツダイとか大漁に釣れたことはある。)
これから3時間ほど昼寝して、夕方に友人N(おこめ)が迎えに来て・・・夜釣りして参ります。
ほぼカヤックのみで過ごしているため、久し振りに地に足を付けた釣りとなります。
美味しい系を釣りたい。
おやすみなさい!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物178匹ゴミ178個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
ウルメイワシ
★肴★
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ただいま夜勤明けで書いております。
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前回の出艇時にシラスベイトパターンだったこと、ワカシが群れていたこと、ソウダが釣れたことから、今回はジグサビキを用意してみました。
ソウダが釣れたらいい。
(昨9月も似たシチュエーションがあったと思う。)
もしイワシ・サバ・アジ等が釣れたらムーチングでヒラメを釣ろうとも考えて泳がせ仕掛けも用意しました。
ヒラメの仕掛けも多様に進化しているようで“ライトヒラメ”なる仕掛けが豊富に売られています。
この仕掛けは従来の泳がせ仕掛けよりも短く、仕掛け全長で50cmほどだったりするため、KF的には非常に扱い易そうだと感じています。
ジギングタックルも用意しましたが、岸寄りにベイトが豊富なことと、風が気になったため沖には行かずに腰を据えました。
まずフェザーライトにジグサビキ(仕掛け全長65cmサビキ2本)をリーダー代わりに使い先端には60~80gのジグ(TGベイト,TGベイトスリム,MMジグⅡ)を使用しました。
水深10mほどの地点でスタート!幸先良く・・・

ワカシがトリプルヒットしました!
続いてフグ,メバル・・・

相変わらず混じるワカシも含めて、意外にサビキではなくジグに食って来る印象でした。
テンポ良く釣りながらも、風で西に流されるため思い切って大きく東側に漕ぎ進んでいると・・・魚探にベイトボールが!
水深10mの上から下まで映っています。
急いでジグサビキを沈めると・・・プルプル!
フェザーライトのティップが心地よく魚信を伝えてくれます。
イワシか小サバな気がしつつ巻き上げてみると、10cmほどのウルメイワシでした。
以前にも書いた気がしますが、サバかアジもしくはイワシでも15cm以上のサイズであれば泳がせ仕掛けにチェンジするのですが、10cmくらいのイワシだとハリに刺し替えているうちに弱ってしまうのです。
だから、そのままイワシが付いたジグサビキを沈める!
すると・・・(ヒラメ来い!)・・・
ワカシでした!(笑)
ジグにもサビキにもイワシ餌にもワカシが好反応な日でした。
このまま中層でイワシが針掛かりしたらそのまま沈める・・・を繰り返していたら、ようやくワカシではないアタリが!
食い込ませてアワセたら・・・フッ・・・
回収したら鋭くスパッとハリスが切れていました。
ヒラメに飲み込まれて歯に触れちゃったのかな・・・?
(この時は、そう思っていました。)
続いて、1本になってしまったサビキにメバルが釣れたり。
(2匹釣れるなら、先ほどのもキープしておいて煮付けにすれば良かった!)

その後にサビキとジグでワカシがダブルヒットしたのをランディングしようと身構えたら・・・サメ!!!!!
それほど大きくはなく、ワカシに食いつくも空振りして帰って行きました。
(先ほどのイワシ強奪もサメだったのか?!)
そして徐々に風が強まって来たため、戻りながら反応を見つけては落とします。
そしたら、ジグにサバが釣れました。
(序盤で釣れていたら泳がせ仕掛け使ったのに~!)
そんなこんなで8時にはストップフィッシングでした。
最終的にワカシ⑩,メバル②,フグ,サバ・・・計14匹でした。
小物ばかりだし、そもそもボウズ逃れとして優秀だと評判のジグサビキを使用してはいたけど、カヤックから最も数釣りが出来た日となりました。
(過去に伊豆方面の遠征でネンブツダイとか大漁に釣れたことはある。)
これから3時間ほど昼寝して、夕方に友人N(おこめ)が迎えに来て・・・夜釣りして参ります。
ほぼカヤックのみで過ごしているため、久し振りに地に足を付けた釣りとなります。
美味しい系を釣りたい。
おやすみなさい!
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2017年09月06日
初体験3連
※9/5(火)に書き始めています。
★2017paddling-⑦④★
☆9/5(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ロンT
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
(初体験その①)前記事でも触れましたが、昨2016年の年間73漕ぎを上回る年間74漕ぎ目となりました!
まだ暗いEP.Oで準備していると小雨が降って来た。
雨の場合は視界に影響する濃霧に発展することもあるため、明るくなって視界を確認してから出艇しました。
(晴れていても真っ暗の時間帯には出ないようにはしていますが。)
前日の鮫川はドライパーカーを羽織っても肌寒かったため、今日はウェットを持って来ました。
それでも小雨に濡れたら更に寒いかと思いロンT(ドライ生地)を重ね着しました。
結果的には漕ぎ出してから晴れ間が出て来たこともあり汗ばみました。
それでも、汗ばんでも体が冷えないのがウェットの良いところ。
快適なパドリングでした。
海況は沖を通過した台風での高波が落ち着いて来たところ。
風はオフショア方向の微風から始まり、風向きが東に変わってから強く吹いて来る予報だ。
風向きが変わった頃には撤退しないと。
波も、出艇時にはオフショアの風で波頭が押さえられて穏やかなように見えてしまうが、東風に変われば途端に海面がラフになる可能性もある。
潮位も出艇時より下げるから、撤退時にシャローで波がブレイクしてたら万事休すだ。
状況判断は先手を取って行動しよう。
10mラインまで漕いだら風と潮の向きを把握して・・・行けるとの判断でソイ爆まで漕いだ。
ソイ爆とは言っても、昨春にF氏と爆した“元祖”ソイ爆ではない。
ここ半年ほど個人的に結果が出ている手前側の“新”ソイ爆(いや違う名前つけろよ!)
こちらは沖の元祖ソイ爆ほど漕がないため、比較的パドリングに不慣れな客人でも連れて来れるから、とても重宝するポイントだ。
遠くへ漕がなくても釣れるならば・・・と、すり鉢ポイントの距離ですら漕ぐ頻度が減ったし、このところ長距離パドリングはEP.Nの二子山くらいのものだ。
新ソイ爆に到着して、まずはスローナックルから。
時たま浮いた反応があるため、広い層を丁寧に・・・すると!フォールが止まった!
難なく浮いて来てしまった魚体は・・・2匹?!

(初体験その②)ワカシのダブルヒット~!
乗合船では友人N(おこめ)がサバのトリプルヒットしたところを見たことあるけど、自分で(少なくともカヤックで)は初めてのダブルヒットな気がする。
反応が続かない。
潮も風も緩いため、120gグローピンクから100gパンダグローに替えてみた。
ジャーク時にカツン!(何か触った?!)
続けてジャークしているとガツン!!
このトルクは!
まさか!
座布団か?!
浮いて来た魚体は・・・まさかの!
フカヒレ!?
間違えた!(初体験その③)サメ!!
※尻尾スレだったから、実際にフカヒレ(尻尾)から先に水面に飛び出した。
1mもない。
問題なくランディングできるだろう。
ディープタイプのガンナーネットで・・・
あ”ー!!
動画を消してしまったためヘタな説明で状況が伝わるか不安ですが、ネットイン直前で悪あがきダッシュを試みたフカヒレ君は、ネットから飛び出し運悪くフックのみネットの外側に引っ掛かってしまったのです。
普通ならフックオフしてしまうところですが、もう一方のフックはフカヒレ君のフカヒレの根元に深く刺さっているのが見えます。
そして再三のダッシュを繰り返す。
そしたら・・・ラバーネットが僅かに千切れました。
ネットの枠に通している部分が切れたため、ラバーネットが全てネット枠の先端方面に偏ってしまいました。
これではネットイン出来ない・・・
以上の状況が上記の悲鳴となりました。
実は途中までは・・・ファイト中にヨシキリザメ(=食べれるサメ?)だと思いフカヒレを思い浮かべながらランディングに移ったわけですが、このアクシデントでフカヒレ君に対する嫌悪感が湧きました。
鬼神と化した僕は冷静沈着に黙々と作業を開始しました。
まずプライヤーでネットに絡んでいるフックを解いてフカヒレ君を自由の身に!
右手でロッドを持ちフカヒレ君ダッシュに耐えつつ、左手では枠の先端に寄ってしまったラバーネットをいくらかマシな状態に復元!
そして改めてランディング!
ネットインしたフカヒレ君の尻尾からフックを抜く際に、暴れられると片一方のフックが危ないためプライヤーでカットしてから、尻尾のフックを抜く!
ここまでで疲弊した僕はフカヒレ君のフカヒレの味に思いを馳せる余裕を失い迷わずリリース!

落ち着いて確認したらスプリットリングが伸びてました。
ジグにも歯形が。
どうやら一発目の“カツン”は口だったらしい。
同行者がサメを釣る光景は何度か見たことがあるけど、自分で釣った記憶はない。
気を取り直して続けると間髪入れずに!
軽さからワカシと思いランディングしたらアジでした。

※ここまででUstreamの時刻を迎えてしまいました。ここから先は9/6(水)に書き足しています。
そして突如・・・パシャパシャパシャパシャ!
ワカシと思われるナブラが発生!
でも遠目に見てたら激しさを感じたから、もしかしたらイナワラ・・・?と思って急行!!
だけど近づいたらワカシな感じだった。
浮いてるベイトは今まで見た中でも極小サイズ・・・1,2cm?色もない透明な稚魚だった。
これを捕食してる魚は・・・ルアーで釣るのは難しそうだ。
諦めようと思ったけど・・・
よくよく観察してたらナブラは点在していて何グループかの別々の群れがいるみたい。
それぞれ動きも違う・・・中には横っ飛びしてる群れが!
シルエット的にもソウダじゃないか?!
そこから僕のナブラ撃ちスイッチも強制ONとなる。
ランダム80をキャストしたけど、素通りされてしまう。
これより小さいプラグはない。
そこでTGベイトスリム30gを取り出した。
ナブラが密集したエリアめがけてキャスト~!
5秒のカウントダウンからの高速ジャーク!・・・ドン!
ごめんなさいワカシでした・・・
しかし!
いまキャストする直前にワカシナブラと横っ飛びナブラが合体したでしょ!
その中心にキャストしたからワカシが食っちゃっただけで、やっぱ横っ飛びナブラは違う魚種な気がする!ソウダな気がする!
(特別めちゃウマな魚でもないけど、地元では9月しか釣るチャンスがないから夢中になってしまう。)
横っ飛びナブラに的を絞ってキャストを繰り返したけど、先ほどのようなフォールからのジャークとか、スローなジャークには反応しない。
これはリアクションでのバイトに期待するしか思いつかない!との結論に至り表層ジャカ巻きをしてみる!
そしてとうとう・・・来た~!ブルブルしてる~!サバみたい~!
思った通りのソウダでした!
その直後にナブラが沈み、再びスロジギに戻そうかというところで風向きが東に変わったためストップフィッシングとしました。
片付け中に予報通り風が強まって来たから、早めの着岸で良かった。

おやすみなさい!
★ルアー★

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2017総数:獲物164匹ゴミ164個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
極小シラス
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★2017paddling-⑦④★
☆9/5(火)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェットスーツ&ロンT
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
(初体験その①)前記事でも触れましたが、昨2016年の年間73漕ぎを上回る年間74漕ぎ目となりました!
まだ暗いEP.Oで準備していると小雨が降って来た。
雨の場合は視界に影響する濃霧に発展することもあるため、明るくなって視界を確認してから出艇しました。
(晴れていても真っ暗の時間帯には出ないようにはしていますが。)
前日の鮫川はドライパーカーを羽織っても肌寒かったため、今日はウェットを持って来ました。
それでも小雨に濡れたら更に寒いかと思いロンT(ドライ生地)を重ね着しました。
結果的には漕ぎ出してから晴れ間が出て来たこともあり汗ばみました。
それでも、汗ばんでも体が冷えないのがウェットの良いところ。
快適なパドリングでした。
海況は沖を通過した台風での高波が落ち着いて来たところ。
風はオフショア方向の微風から始まり、風向きが東に変わってから強く吹いて来る予報だ。
風向きが変わった頃には撤退しないと。
波も、出艇時にはオフショアの風で波頭が押さえられて穏やかなように見えてしまうが、東風に変われば途端に海面がラフになる可能性もある。
潮位も出艇時より下げるから、撤退時にシャローで波がブレイクしてたら万事休すだ。
状況判断は先手を取って行動しよう。
10mラインまで漕いだら風と潮の向きを把握して・・・行けるとの判断でソイ爆まで漕いだ。
ソイ爆とは言っても、昨春にF氏と爆した“元祖”ソイ爆ではない。
ここ半年ほど個人的に結果が出ている手前側の“新”ソイ爆(いや違う名前つけろよ!)
こちらは沖の元祖ソイ爆ほど漕がないため、比較的パドリングに不慣れな客人でも連れて来れるから、とても重宝するポイントだ。
遠くへ漕がなくても釣れるならば・・・と、すり鉢ポイントの距離ですら漕ぐ頻度が減ったし、このところ長距離パドリングはEP.Nの二子山くらいのものだ。
新ソイ爆に到着して、まずはスローナックルから。
時たま浮いた反応があるため、広い層を丁寧に・・・すると!フォールが止まった!
難なく浮いて来てしまった魚体は・・・2匹?!

(初体験その②)ワカシのダブルヒット~!
乗合船では友人N(おこめ)がサバのトリプルヒットしたところを見たことあるけど、自分で(少なくともカヤックで)は初めてのダブルヒットな気がする。
反応が続かない。
潮も風も緩いため、120gグローピンクから100gパンダグローに替えてみた。
ジャーク時にカツン!(何か触った?!)
続けてジャークしているとガツン!!
このトルクは!
まさか!
座布団か?!
浮いて来た魚体は・・・まさかの!
フカヒレ!?
間違えた!(初体験その③)サメ!!
※尻尾スレだったから、実際にフカヒレ(尻尾)から先に水面に飛び出した。
1mもない。
問題なくランディングできるだろう。
ディープタイプのガンナーネットで・・・
あ”ー!!
動画を消してしまったためヘタな説明で状況が伝わるか不安ですが、ネットイン直前で悪あがきダッシュを試みたフカヒレ君は、ネットから飛び出し運悪くフックのみネットの外側に引っ掛かってしまったのです。
普通ならフックオフしてしまうところですが、もう一方のフックはフカヒレ君のフカヒレの根元に深く刺さっているのが見えます。
そして再三のダッシュを繰り返す。
そしたら・・・ラバーネットが僅かに千切れました。
ネットの枠に通している部分が切れたため、ラバーネットが全てネット枠の先端方面に偏ってしまいました。
これではネットイン出来ない・・・
以上の状況が上記の悲鳴となりました。
実は途中までは・・・ファイト中にヨシキリザメ(=食べれるサメ?)だと思いフカヒレを思い浮かべながらランディングに移ったわけですが、このアクシデントでフカヒレ君に対する嫌悪感が湧きました。
鬼神と化した僕は冷静沈着に黙々と作業を開始しました。
まずプライヤーでネットに絡んでいるフックを解いてフカヒレ君を自由の身に!
右手でロッドを持ちフカヒレ君ダッシュに耐えつつ、左手では枠の先端に寄ってしまったラバーネットをいくらかマシな状態に復元!
そして改めてランディング!
ネットインしたフカヒレ君の尻尾からフックを抜く際に、暴れられると片一方のフックが危ないためプライヤーでカットしてから、尻尾のフックを抜く!
ここまでで疲弊した僕はフカヒレ君のフカヒレの味に思いを馳せる余裕を失い迷わずリリース!

落ち着いて確認したらスプリットリングが伸びてました。
ジグにも歯形が。
どうやら一発目の“カツン”は口だったらしい。
同行者がサメを釣る光景は何度か見たことがあるけど、自分で釣った記憶はない。
気を取り直して続けると間髪入れずに!
軽さからワカシと思いランディングしたらアジでした。

※ここまででUstreamの時刻を迎えてしまいました。ここから先は9/6(水)に書き足しています。
そして突如・・・パシャパシャパシャパシャ!
ワカシと思われるナブラが発生!
でも遠目に見てたら激しさを感じたから、もしかしたらイナワラ・・・?と思って急行!!
だけど近づいたらワカシな感じだった。
浮いてるベイトは今まで見た中でも極小サイズ・・・1,2cm?色もない透明な稚魚だった。
これを捕食してる魚は・・・ルアーで釣るのは難しそうだ。
諦めようと思ったけど・・・
よくよく観察してたらナブラは点在していて何グループかの別々の群れがいるみたい。
それぞれ動きも違う・・・中には横っ飛びしてる群れが!
シルエット的にもソウダじゃないか?!
そこから僕のナブラ撃ちスイッチも強制ONとなる。
ランダム80をキャストしたけど、素通りされてしまう。
これより小さいプラグはない。
そこでTGベイトスリム30gを取り出した。
ナブラが密集したエリアめがけてキャスト~!
5秒のカウントダウンからの高速ジャーク!・・・ドン!
ごめんなさいワカシでした・・・
しかし!
いまキャストする直前にワカシナブラと横っ飛びナブラが合体したでしょ!
その中心にキャストしたからワカシが食っちゃっただけで、やっぱ横っ飛びナブラは違う魚種な気がする!ソウダな気がする!
(特別めちゃウマな魚でもないけど、地元では9月しか釣るチャンスがないから夢中になってしまう。)
横っ飛びナブラに的を絞ってキャストを繰り返したけど、先ほどのようなフォールからのジャークとか、スローなジャークには反応しない。
これはリアクションでのバイトに期待するしか思いつかない!との結論に至り表層ジャカ巻きをしてみる!
そしてとうとう・・・来た~!ブルブルしてる~!サバみたい~!
思った通りのソウダでした!
その直後にナブラが沈み、再びスロジギに戻そうかというところで風向きが東に変わったためストップフィッシングとしました。
片付け中に予報通り風が強まって来たから、早めの着岸で良かった。

おやすみなさい!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物164匹ゴミ164個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
極小シラス
★肴★



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2017年09月05日
カヤックシーバス☆トップゲームⅪ
こんばんは!
昨日は記事投稿せずに寝てしまいました。
そして今日もKFして来たわけですが、2回分の内容を書ききれるか・・・?
今日は第一火曜日のためkayak55Ustreamの日では??
放送時間までに書き終わらなければ、また続きは明日書くことにします。
★2017paddling-⑦③★
☆9/4(月)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライパーカー
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
昨日で2017年73漕ぎ目となりました。
この数字・・・実は年間出艇数で自己最多となった昨2016年と同数に並んだわけです。
“年間100漕ぎ”
を目標に掲げて3年目・・・
2015年は思い描いた“夢”程度の気持ちで曖昧に数えてみたら70回だった。
現実味を感じて本腰を入れた2016年は勤務体系とか諸事情が重なりハンデを背負いつつの73回だった。
ハンデに妨げられなければ達成可能だと感じて更に明確な目標として挑んでいる今年2017年・・・序盤は出遅れたものの夏場で怒涛の追い上げが出来ました。
そして早くも昨年の回数に並んだ・・・残り27回!・・・本当に手が届くところまで来た。
残り4か月弱・・・怪我には気を付けて楽しみたい。
そのようなことを考えて相変わらずパドリングに時間を費やした鮫川KFとなりました。
(上流側にも下流側にも2往復ずつ。)
川でのパドリング時間は頭を無に出来たり、敢えて考え事をしてみたり、何かと好きな時間です。
海だと魚探を見たり何かと忙しいけど、川は漕ぎ進むコースが決まっているから。
それから、川だとバテたり負傷してもどこでも着岸できるから敢えて多少の無理をしてみることもあるのですが、ここ数回の鮫川は手首がいくらか痛む(怪我ではなく疲労の域)状態でも漕いでいました。
そうしたら、途中から自然と手首に負担が掛からないフォームで漕げている気がするのです。
体力的にも漕ぐペース・距離で体に余計な負荷をかけてみると、いつの間にか楽なフォームを体が覚えているような気がします。
当日は目立った実感はなくても、一晩休んで出直してみると、疲労が回復したところで前日の終わり際の良いフォームで漕げれば、明確に実感できるほどパドリングが軽快だったりします。
内水面で漕ぐことも、時には大切なのだと感じる面でした。
それで釣果は・・・
パコっ!
乗らない!
パコっ!
乗った!
パコっ!・・・パコっ!・・・


セイゴ2匹のみでした。
途中・・・このところ度々会話させて頂いているオカッパリの方と、いつもの場所でお会いしました。
このブログを押し売りで宣伝させて頂いちゃいました。
これからの時期は鮫川で漕ぐことも減ると思いますが、今後ともよろしくお願い致します!
(夏場は海が荒れたら鮫川か夏井川だけど、10月からは地元が荒れたら遠征しようかなとも思ってます。昨秋のように湾奥トップ爆情報が入ればいいな・・・!)
ではでは!
今日分の記事も、これから頑張ります。
※21時半にはUstream視聴体勢(PC,iPad,アルコール)を整えます。
★ルアー★

前日に小細工したランダムトゥイッチャー“リップレスチューン”は意外に泳ぎました!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物158匹ゴミ158個

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昨日は記事投稿せずに寝てしまいました。
そして今日もKFして来たわけですが、2回分の内容を書ききれるか・・・?
今日は第一火曜日のためkayak55Ustreamの日では??
放送時間までに書き終わらなければ、また続きは明日書くことにします。
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☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード&ドライパーカー
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昨日で2017年73漕ぎ目となりました。
この数字・・・実は年間出艇数で自己最多となった昨2016年と同数に並んだわけです。
“年間100漕ぎ”
を目標に掲げて3年目・・・
2015年は思い描いた“夢”程度の気持ちで曖昧に数えてみたら70回だった。
現実味を感じて本腰を入れた2016年は勤務体系とか諸事情が重なりハンデを背負いつつの73回だった。
ハンデに妨げられなければ達成可能だと感じて更に明確な目標として挑んでいる今年2017年・・・序盤は出遅れたものの夏場で怒涛の追い上げが出来ました。
そして早くも昨年の回数に並んだ・・・残り27回!・・・本当に手が届くところまで来た。
残り4か月弱・・・怪我には気を付けて楽しみたい。
そのようなことを考えて相変わらずパドリングに時間を費やした鮫川KFとなりました。
(上流側にも下流側にも2往復ずつ。)
川でのパドリング時間は頭を無に出来たり、敢えて考え事をしてみたり、何かと好きな時間です。
海だと魚探を見たり何かと忙しいけど、川は漕ぎ進むコースが決まっているから。
それから、川だとバテたり負傷してもどこでも着岸できるから敢えて多少の無理をしてみることもあるのですが、ここ数回の鮫川は手首がいくらか痛む(怪我ではなく疲労の域)状態でも漕いでいました。
そうしたら、途中から自然と手首に負担が掛からないフォームで漕げている気がするのです。
体力的にも漕ぐペース・距離で体に余計な負荷をかけてみると、いつの間にか楽なフォームを体が覚えているような気がします。
当日は目立った実感はなくても、一晩休んで出直してみると、疲労が回復したところで前日の終わり際の良いフォームで漕げれば、明確に実感できるほどパドリングが軽快だったりします。
内水面で漕ぐことも、時には大切なのだと感じる面でした。
それで釣果は・・・
パコっ!
乗らない!
パコっ!
乗った!
パコっ!・・・パコっ!・・・


セイゴ2匹のみでした。
途中・・・このところ度々会話させて頂いているオカッパリの方と、いつもの場所でお会いしました。
このブログを押し売りで宣伝させて頂いちゃいました。
これからの時期は鮫川で漕ぐことも減ると思いますが、今後ともよろしくお願い致します!
(夏場は海が荒れたら鮫川か夏井川だけど、10月からは地元が荒れたら遠征しようかなとも思ってます。昨秋のように湾奥トップ爆情報が入ればいいな・・・!)
ではでは!
今日分の記事も、これから頑張ります。
※21時半にはUstream視聴体勢(PC,iPad,アルコール)を整えます。
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2017年09月03日
漕いだ。
夏の終わりの台風・・・
先週は遅い夏休み的な連休を満喫したわけですが・・・そして『夏・・・終わっちゃったな・・・』的な気持ちで仕事に復帰したわけですが・・・
3日ほど出勤したら再び5連休が待っていたのでした。
これ会社員として許されるのか??
以前は有給取得のタイミングも自由が利いたのですが、このところ“休みたい時に休める”ような自由は与えられず『休める時に休まないと!』的な環境なのです。
そのためチャンスがあれば連休を取得するようにしています。
有給はサラリーマンに与えられた権利であります。
休暇を無駄にしないように。
が・・・台風が通過する連休など!・・・いやいや、例え外出できなくとも、職場で汗を流しているよりは自宅で寝転がっている方が楽に決まっています。
文句は言うまい。
爆釣週間にブチ当たれば幸せだったけど!
それで、9/1&9/2は止水ですら浮くことを諦め自宅で過ごしました。
ただ・・・気温の急激な変化に僕の頑丈な体も耐えられなかったのか、胃腸がダウンしたため寝込む時間を得られて丁度良かったかもしれない。
※肉体的には丈夫かもしれないが、昔から胃腸はとても弱い。
迎えた連休の折り返し3日目・・・漕いで来ました~!
★2017paddling-⑦②★
☆9/3(日)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
朝は風が残る予報だったため、朝寝坊しました。
出艇は9時半頃だったでしょうか。
上流側も下流側も2往復しましたが・・・結果はノーバイト!!
今シーズンの鮫川カヤックシーバスでノーフィッシュは僅かしか覚えがないのですが、それでも今まではバラシとかチェイスとか、ボイル目撃とかはありました。
今日は何もなかった・・・
途中で計3艇のカヤック&カヌーを見かけました。
①赤いシットインの方
相手方から挨拶して下さいました。
市内在住のベテランの方のようでした。
鮫川で漕ぐのは数年振りとのこと・・・地元在住でも漕ぐ場所が違ければ、今までお会いする機会がなかったのも納得です。
退職後に日本一周することが夢だと仰っていました。
②青いシットオンの方
僕は自分で所持している艇以外は無知なため非常に恥ずかしいのですが・・・よく見かける艇のためメジャーなフィッシングカヤックだと思います。
青一色の艇は地元の海でも見覚えがなかったため遠征者かと思い挨拶させて頂きました。
が、地元の方でした。
友人の艇を借りて初パドリングとのことで、その所有者の方も久しく漕いでいなかったそうです。
着岸時には所有者の方が声を掛けて下さり、僕の艇のピックアップを手伝って下さいました。
ありがとうございました!
所有者ご本人は座骨神経痛?だとかで漕げる体調ではないようでした。
お大事に・・・いつか海上でお会いしましょう。
③カナディアンカヌーの方
僕と擦れ違いで出艇準備されていました。
お孫さん?とタンデムでした。
『これはシーカヤックですか?』
何気ない一言ですが、同じパドリングスポーツの愛好者として、こうして現場で会話できることが素晴らしいと思います。
僕らのように日常的に浮いているメンバーとは違い年間に数回とかのイベントとして漕ぐ方にも会うことが出来るのが“夏”の良い面だと気付かされた日でした。
地元ではEP.Oを利用するカヤッカーが急増して、特に日曜ともなれば関東のメジャーEPかと見間違えるような光景も見られます。
そうなれば沖の海面を独り占めできる“非・日常”感が薄れることもありますが(そんなことは小っちゃな問題で・・・)人数が増えれば中にはマナーを守れない人も出て来るし、正直“日曜のEP.Oは心地よく出艇デキない!”との話も、実は最近(特にチョビー氏は)しているのです。
僕も、出来れば静かに穏やかに楽しみたい。
そう考えては悩み、2,3年前の僅かな人数しか出艇していなかった平和なEP.Oを懐かしみ、もういつ出艇禁止を言い渡されてもおかしくはないな、と危惧してみたり・・・
そうして悪いことばかり考えていたのですが、でも人が集まりやすいEPで唯一の良い面を、今日の鮫川には感じました。
3艇もお会いして全てが初対面の方と言うのは、この田舎ではそうそうないことです。
そして、その3艇の方々全てが、ご挨拶させて頂いて心地よく会話できるのも、なかなかないことです。
今日の3艇のような方々となら、多数の艇でゴチャゴチャ浮いても、楽しいかもしれない。
そのような環境が定着しているのが、僕の中では東京湾奥の三番瀬だと感じています。
そのためにローカルマナー&ローカルルールを徹底して、今の空気を築き上げたのが、そこをホームとするベテランカヤッカーの方々や、kayak55.comなるコミュニティーなのだと、改めて考えさせられます。
数年後の将来・・・地元のKF事情はどう発展しているのだろうか。
その将来をイメージするための勉強の意味でも、三番瀬に限らずカヤックが文化として長年定着しているメジャーEPには、遠征してみる価値があるよな、と度々感じています。
今まで遠征した先では、それはもう釣果は別としても、何かしら収穫がありました。
と、このようなことを考えて、今日はカヤックツーリングして来ました。
釣れる雰囲気を感じられず嫌気が差したけど、まだ時間が残っていたため・・・釣りは諦めて、カヤックで漕げるとこまで遡上してみよう!
鮫川は高速道路(常磐道)の橋より上流の堰まで、カヤックで漕ぐことが出来ます。
でも、流石に距離があるため漕いだことはなかったのです。
(確かwatameba氏だっただろうか、シャケの遡上シーンを撮影する目的で漕ぎ入ったことがあることを聞いた記憶はある。)
スライダーズメンバーからも、先月だか漕いでみた感想を聞いてはいたため、おおよその雰囲気のイメージは出来ていたのですが・・・
疲れたけど、漕いで心地よかった。
両岸が雑木林に覆われていて人目に付かないエリアでは、何かこう、人間社会から隔離されたような、でも不安とかではなく、全ての悩みから解放されたような安ど感を感じてみたり・・・きっと秘境と言うのは、人の手が加えられていない環境を言うのではなくて、人間社会のシガラミが及ばない空間を言うのではないか?とか難しいことを考えたりもした。
そういう意味では、意外と身近に、秘境だと思える非・日常の空間は用意されているのだと思う。
そのことに気付いている人間が、どれだけいるのだろうか。
それを次世代に伝えられることが出来る大人に、なりたい。
それだけ出来たら何も別に、子供に算数を教えられなくとも、出世して子供に贅沢させてあげることが出来なくとも、立派な大人なんじゃなかろうか。
そのことを忘れている大人が、僕より上の世代にも、多すぎるよなぁと時たま思う。
偉そうなことを並べてしまったけど、理屈を語るよりも、早く結婚して子育てしてみなきゃね。
じゃなきゃ他の大人たちの苦労も理解できない立場で、偉そうなことも言えやしない。
話は変わり・・・
帰宅してからは宿題をこなしました。
まずは

買ったまま有効利用できていないリサイクラーと、ハンマーの柄、インシュロックを用意しまして・・・

こうしました。

※写真はイメージです。リールは写真を撮るためにセットしたものであり、実は故障して埃を被っているリールです。
これで手軽にライン巻き替えが出来る!
同じリールで違う釣りに対応出来る!
遠征がもっと身近になったかも。
お次は・・・今日の釣行1投目で橋脚に当ててリップを飛ばしてしまったランダムトゥイッチャーを再生させてみました。

以前も同じようにリップを飛ばしてしまったランダムトゥイッチャーがあったのですが、それは友人K(すずきんぐ)に『直して使う?』と譲ったのでした。
そしたら器用な彼は丁寧にヤスリ掛けして復活させていたのです。
そのリップレスランダムトゥイッチャーで先月カヤックシーバス初釣果を絞り出していました。
それを目の当たりにしたから、自分でも試してみました。
Kの削り方は『もう少し深く削れば、水抵抗を受けて首を振るかも。』との印象のようだったため、根気強く削ってみました。
明日の釣行で動きをテストしてみたいと思います。
だらだら長文になってしまいましたが、また明日~!!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
更新できず。
2017総数:獲物156匹ゴミ156個

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先週は遅い夏休み的な連休を満喫したわけですが・・・そして『夏・・・終わっちゃったな・・・』的な気持ちで仕事に復帰したわけですが・・・
3日ほど出勤したら再び5連休が待っていたのでした。
これ会社員として許されるのか??
以前は有給取得のタイミングも自由が利いたのですが、このところ“休みたい時に休める”ような自由は与えられず『休める時に休まないと!』的な環境なのです。
そのためチャンスがあれば連休を取得するようにしています。
有給はサラリーマンに与えられた権利であります。
休暇を無駄にしないように。
が・・・台風が通過する連休など!・・・いやいや、例え外出できなくとも、職場で汗を流しているよりは自宅で寝転がっている方が楽に決まっています。
文句は言うまい。
爆釣週間にブチ当たれば幸せだったけど!
それで、9/1&9/2は止水ですら浮くことを諦め自宅で過ごしました。
ただ・・・気温の急激な変化に僕の頑丈な体も耐えられなかったのか、胃腸がダウンしたため寝込む時間を得られて丁度良かったかもしれない。
※肉体的には丈夫かもしれないが、昔から胃腸はとても弱い。
迎えた連休の折り返し3日目・・・漕いで来ました~!
★2017paddling-⑦②★
☆9/3(日)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
朝は風が残る予報だったため、朝寝坊しました。
出艇は9時半頃だったでしょうか。
上流側も下流側も2往復しましたが・・・結果はノーバイト!!
今シーズンの鮫川カヤックシーバスでノーフィッシュは僅かしか覚えがないのですが、それでも今まではバラシとかチェイスとか、ボイル目撃とかはありました。
今日は何もなかった・・・
途中で計3艇のカヤック&カヌーを見かけました。
①赤いシットインの方
相手方から挨拶して下さいました。
市内在住のベテランの方のようでした。
鮫川で漕ぐのは数年振りとのこと・・・地元在住でも漕ぐ場所が違ければ、今までお会いする機会がなかったのも納得です。
退職後に日本一周することが夢だと仰っていました。
②青いシットオンの方
僕は自分で所持している艇以外は無知なため非常に恥ずかしいのですが・・・よく見かける艇のためメジャーなフィッシングカヤックだと思います。
青一色の艇は地元の海でも見覚えがなかったため遠征者かと思い挨拶させて頂きました。
が、地元の方でした。
友人の艇を借りて初パドリングとのことで、その所有者の方も久しく漕いでいなかったそうです。
着岸時には所有者の方が声を掛けて下さり、僕の艇のピックアップを手伝って下さいました。
ありがとうございました!
所有者ご本人は座骨神経痛?だとかで漕げる体調ではないようでした。
お大事に・・・いつか海上でお会いしましょう。
③カナディアンカヌーの方
僕と擦れ違いで出艇準備されていました。
お孫さん?とタンデムでした。
『これはシーカヤックですか?』
何気ない一言ですが、同じパドリングスポーツの愛好者として、こうして現場で会話できることが素晴らしいと思います。
僕らのように日常的に浮いているメンバーとは違い年間に数回とかのイベントとして漕ぐ方にも会うことが出来るのが“夏”の良い面だと気付かされた日でした。
地元ではEP.Oを利用するカヤッカーが急増して、特に日曜ともなれば関東のメジャーEPかと見間違えるような光景も見られます。
そうなれば沖の海面を独り占めできる“非・日常”感が薄れることもありますが(そんなことは小っちゃな問題で・・・)人数が増えれば中にはマナーを守れない人も出て来るし、正直“日曜のEP.Oは心地よく出艇デキない!”との話も、実は最近(特にチョビー氏は)しているのです。
僕も、出来れば静かに穏やかに楽しみたい。
そう考えては悩み、2,3年前の僅かな人数しか出艇していなかった平和なEP.Oを懐かしみ、もういつ出艇禁止を言い渡されてもおかしくはないな、と危惧してみたり・・・
そうして悪いことばかり考えていたのですが、でも人が集まりやすいEPで唯一の良い面を、今日の鮫川には感じました。
3艇もお会いして全てが初対面の方と言うのは、この田舎ではそうそうないことです。
そして、その3艇の方々全てが、ご挨拶させて頂いて心地よく会話できるのも、なかなかないことです。
今日の3艇のような方々となら、多数の艇でゴチャゴチャ浮いても、楽しいかもしれない。
そのような環境が定着しているのが、僕の中では東京湾奥の三番瀬だと感じています。
そのためにローカルマナー&ローカルルールを徹底して、今の空気を築き上げたのが、そこをホームとするベテランカヤッカーの方々や、kayak55.comなるコミュニティーなのだと、改めて考えさせられます。
数年後の将来・・・地元のKF事情はどう発展しているのだろうか。
その将来をイメージするための勉強の意味でも、三番瀬に限らずカヤックが文化として長年定着しているメジャーEPには、遠征してみる価値があるよな、と度々感じています。
今まで遠征した先では、それはもう釣果は別としても、何かしら収穫がありました。
と、このようなことを考えて、今日はカヤックツーリングして来ました。
釣れる雰囲気を感じられず嫌気が差したけど、まだ時間が残っていたため・・・釣りは諦めて、カヤックで漕げるとこまで遡上してみよう!
鮫川は高速道路(常磐道)の橋より上流の堰まで、カヤックで漕ぐことが出来ます。
でも、流石に距離があるため漕いだことはなかったのです。
(確かwatameba氏だっただろうか、シャケの遡上シーンを撮影する目的で漕ぎ入ったことがあることを聞いた記憶はある。)
スライダーズメンバーからも、先月だか漕いでみた感想を聞いてはいたため、おおよその雰囲気のイメージは出来ていたのですが・・・
疲れたけど、漕いで心地よかった。
両岸が雑木林に覆われていて人目に付かないエリアでは、何かこう、人間社会から隔離されたような、でも不安とかではなく、全ての悩みから解放されたような安ど感を感じてみたり・・・きっと秘境と言うのは、人の手が加えられていない環境を言うのではなくて、人間社会のシガラミが及ばない空間を言うのではないか?とか難しいことを考えたりもした。
そういう意味では、意外と身近に、秘境だと思える非・日常の空間は用意されているのだと思う。
そのことに気付いている人間が、どれだけいるのだろうか。
それを次世代に伝えられることが出来る大人に、なりたい。
それだけ出来たら何も別に、子供に算数を教えられなくとも、出世して子供に贅沢させてあげることが出来なくとも、立派な大人なんじゃなかろうか。
そのことを忘れている大人が、僕より上の世代にも、多すぎるよなぁと時たま思う。
偉そうなことを並べてしまったけど、理屈を語るよりも、早く結婚して子育てしてみなきゃね。
じゃなきゃ他の大人たちの苦労も理解できない立場で、偉そうなことも言えやしない。
話は変わり・・・
帰宅してからは宿題をこなしました。
まずは

買ったまま有効利用できていないリサイクラーと、ハンマーの柄、インシュロックを用意しまして・・・

こうしました。

※写真はイメージです。リールは写真を撮るためにセットしたものであり、実は故障して埃を被っているリールです。
これで手軽にライン巻き替えが出来る!
同じリールで違う釣りに対応出来る!
遠征がもっと身近になったかも。
お次は・・・今日の釣行1投目で橋脚に当ててリップを飛ばしてしまったランダムトゥイッチャーを再生させてみました。

以前も同じようにリップを飛ばしてしまったランダムトゥイッチャーがあったのですが、それは友人K(すずきんぐ)に『直して使う?』と譲ったのでした。
そしたら器用な彼は丁寧にヤスリ掛けして復活させていたのです。
そのリップレスランダムトゥイッチャーで先月カヤックシーバス初釣果を絞り出していました。
それを目の当たりにしたから、自分でも試してみました。
Kの削り方は『もう少し深く削れば、水抵抗を受けて首を振るかも。』との印象のようだったため、根気強く削ってみました。
明日の釣行で動きをテストしてみたいと思います。
だらだら長文になってしまいましたが、また明日~!!
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