2017年05月07日
ダービー記録更新!
★2017paddling-⑳★
☆5/7(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ
こんばんは!
夜勤明けKFして来ました。
明日も日の出から出艇を計画しているため早く寝たいのですが、また記事投稿を後回しにすると内容を忘れてしまうから・・・
夜勤明け帰宅してからカヤック車載するとこから始まり・・・出艇は12:00でした。
今日はスライダーズ3名(An氏,チョビー氏,どむオ氏)が同じEP.Oから早朝出艇していますが、既に解散後でした。
僕が夜勤明けであることが伝わってなかったようで、日の出から4人だとの勘違いをさせてしまい、僕の寝坊を心配して仲間たちから連絡がありました。
伝言ミス申し訳ない!
朝練組はアイナメ・ムラソイが釣れたようでした。
出艇時に馴染みのボートアングラーにご無沙汰の挨拶をして情報を頂きました。
水深20mまで釣ったけど、釣果は13~15mでのアイナメ6匹だったとのこと。
たまたまソイポイント直前の水深13~15mエリアから探ろうとのプランを練っていたため、とても良い情報を頂けました。
予定通りの水深でTGベイトからスタート!
ノーバイトが続く・・・
見切りをつけてソイポイント(水深15~18m)でスロジギ開始!
ノーバイトが続く・・・
今日は無風の時間帯が続きました。
更に潮も流れていないのか、ジグが真っ直ぐ落ちる。
バーチカルな釣りは、いくらかは流れてくれないと、狭い範囲を釣っていることになるから効率が悪い。
前回と違ってフォールが遅い系のジグを優先にローテした。
シャウト!クレイドル100g,スローナックル120g(アカキン),プレートジャーカー100g・・・
ノーバイトが続いたからポイントを移動する。
ソイポイントは自分の中で『新・旧』と呼んでいる2地点があるのですが、沖側の“旧”ソイポイントに移動します。
この2地点を行ったり来たりするのが最近のパターンですが・・・
2地点を結ぶ最短距離を漕ぎ進むと、15~18mの傾斜が続きます。
その傾斜ラインの深い側を迂回すると、平坦な砂地が続きます。
では、傾斜ラインの浅い側を迂回したら、どのような地形なのか?
13~15mの岩盤が続くと予想して漕ぎ進みましたが・・・思わぬ誤算が!
18m,,,15m,,,19m,,,なんと!!
18,19mの砂地(ジグで底を叩いて固さを確かめながら探りました!)の中央に14,15mのベッド状の岩盤が存在する地形だったのです。
そのベッド上にプレートジャーカーを落とし・・・

ヒラメ~!
前回に引き続き新ジグ入魂デキました!
久々に姿を見ずとも『ヒラメだ!』と確信できるファイトでした。
それほど大きくもないのですが、とても肉厚でコンディション抜群の個体でした。
ダービー再エントリ~!
その後も、このエリアの開拓が今日の課題だと考え、ベッド上&ベッド周りを流し続けました。
と言うか、無風過ぎて大きくは動かなかった・・・
ジグをローテさせながら・・・入魂を済ませたいクレイドル再び,スロースキップVB100g,困った時の・・・伝家の宝刀スローナックル“グローピンク”100gを!
・・・1投下目でド~ン!

このジグには足を向けて寝れないな。
まだまだ!
今日は“獲物1匹ゴミ1個運動”の一環である“先払いメソッド”を実行して既に3個ほど拾っておいたのだ。
だから、もう1匹は釣れるだろう。
それにしても潮が緩い・・・
ジグを更に軽くしよう。
僕の中では100g以上をスロジギタックルで、80g以下をフェザーライトと使い分けています。
フェザーライトに合わせるのは・・・konoha62B(60g)!!
・・・残念ならがライントラブルでフェザーライトの出番は終わりました。
その頃・・・
遠くの空が暗くなりつつあることに気付きました。
山が霞んで来た。
そして・・・ゴロ・・・
微かに聞こえた雷鳴!
撤退を判断しました。
鬼パドリング13分で無事に着岸・・・!
着岸直後に降り出した雨に打たれながら、翌日に備えたタックルセッティングも兼ねて片付け作業としました。
明日は・・・今春初のグリッサンド66!
そろそろナブラ撃ちの機会に恵まれる可能性も・・・想定する価値はあると考えての選択です。
実は今日の海水温は開始時13.5℃で終了時15.5℃でした!
表水温のため参考程度ですが。
青物ナブラの目安が“14℃”と常々訴えて来ましたが・・・ここで間違ってはいけないことが。
その“14℃”は、いつどこで測る14℃か?
これは福島県HPで公表されているデータです。
確か某港内で平日毎朝9時の測定だったかと思います。
そのデータが14℃を示すタイミングを待ちわびているのです。
では、明日はどうでしょう?
今日の出艇時12:00で13.5℃だったことを考えると・・・日中に15.5℃まで(表水面のみ)温められてはいたけど、明日の9時では再び13℃台でしょうか?
それだと、まだだ・・・
でも今週中にはチャンスはあるでしょうと考えています。
近日中に・・・ナブラ撃ち動画をお届けしたい!!
それでは、おやすみなさい!
使用ジグ

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数37匹44個
★肴★

アイナメ霜降り。湯通しの温度が低かったから、皮が硬かった・・・

ヒラメ刺身(1筋)
残りのヒラメは明日!!

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2017年04月23日
漕いで良かった。そう思えた。
★2017paddling-⑰★
☆4/23(日)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ドライ
3連浮~!
夜勤明けで11時半頃にEP.Oでチョビー氏と待ち合わせました。
残念ながらウサギが跳んでいる・・・
潔く鮫川に向かいました。
リバーシーバスもウェーディングでの釣果情報が入ったりで、全く可能性が無いわけではない。
だけど、難しい時期であることは間違いない。
それでも、漕ぎたいから。
漕ぎました~!!
出艇直後から強風に吹かれました。
海で出艇していたら危険を感じるレベルです。
風に流されながら広範囲にキャストを続け・・・
3時間ノーバイトでした~!!(泣)
でも、どういうわけでしょうか。
とても清々しい気持ちでした。
KFは、この気持ちを味わえるところが素晴らしい。
例えばオカッパリとか動力船だったら・・・ボウズで帰ることになったら僕なら発狂してしまう。
オカッパリか動力船は、釣果こそ全て・・・と思えてならない。
と言うか、釣果にしか楽しみを見いだせない。
そのくらい・・・このところカヤックの魅力に憑りつかれています。
3時間も漕げば、物足りなさなど感じないのです。
このアソビと出会えて本当に良かった。
そもそも相変わらず“年間100漕ぎ”の目標は掲げたままなわけです。
今日で17回目の出艇だった。
4月に急速に挽回デキたとは言え、このペースは遅い・・・
それでも可能性は十分に残っていると思えるため、挑戦は続けます。
それだけの頻度で浮いてこそ見えるものも、きっとあるだろうと思っているから。
それとは別に・・・KF1回当たりの平均釣果数を参考までにチェックしているのですが、去年は確か2.3匹/回だったかと記憶しています。
今年は、目標は大きく3.0匹/回だと考えています。
1月に10匹釣れた回
2017/01/26
今回で再び2匹/回を下回りました・・・
32匹/17回=1.9匹/回です。
だからナニ・・・と言う話ではありますが、自分の中でのバロメータ的に考えて、モチベーションに繋げたいと思います。
さて・・・それにしてもシーバスに焦らされています。
オカッパリの釣果情報は聞こえてきているため、確実に釣れ出してはいるのですが。
そもそもシーバスに関しては、オカッパリに対して“カヤックであることのアドバンテージ”が最も少ない魚種である気がします。
(※湾奥の某干潟のようなポイントでは、逆に最もアドバンテージを見いだせる魚種かもしれない。)
シーバスはテトラ等のストラクチャーに着くことが多いですが、地元海域の波の具合だと、ストラクチャーに近付いてタイトに撃つことが難しいのです。
そしたら、オカッパリの方が狙いやすいんじゃ?と言うわけで、毎年シーバス初物はオカッパリに先を越されている気がします。
でも、去年を思い返すと、釣りたいよなぁ。。。
なんだか、去年の開幕シリーズは釣れ過ぎでデキ過ぎでした。
2016/04/24
ここから期待に胸を膨らませGWに突入・・・となるはずが、実は4/30に祖父が亡くなったのでした。
それで葬式等で慌ただしくGWは過ぎて、どうしても49日が過ぎるまでは殺生は控えようと考えてKFも自粛したのでした。
当時は確かに祖父の死に心を痛めつつも、心の片隅では微かに思っていた『どうしてシーズン開幕の楽しい時期に!ジィちゃん勘弁してくれよ~』などと言う言葉を冗談で仏壇に投げかけたりもしました。
でも、その当時のことを今また改めて振り返ってみて気付いたのですが・・・
そもそも開幕シリーズの2日間が釣れ過ぎたのです。
あの2日間は、もしかすると祖父からの最期のプレゼントだったのかもしれない。
と、思えるようになりました。
祖父に十分な孝行がデキたとは思ってないですが、祖父の好きな“刺身”に関しては、たくさん食べてもらうことがデキたと思っています。
孫が釣って来て捌いた刺身で、明るいうちから孫と晩酌をする・・・
僕が成人してから祖父が病気で酒を断つまでの期間は短かったため、晩酌に付き合えた回数としては少なかったのですが、確かに記憶に残っています。
その記憶が蘇る時にだけ、孝行デキたのかもな、と思うことが出来ます。
だから、やはり昨4月の好釣2日間は、祖父からの最期の“お礼”だったのだろう、そう考えることにしました。
祖父が亡き今も祖母は相変わらず僕の刺身を食べているわけですが、ここ数日とある考えが浮かぶようになりました。
祖母は今でも刺身を食べる度に『美味い』と言いながら食べてくれるわけですが、もう80歳の祖母です。
“飽きはしないのか?”
と思ってしまうことがあります。
30歳の僕でも、同じ魚種の刺身が2,3回も続けば、飽きてしまって違う調理に変えたりします。
果たして自分が80歳になった時に、今の祖母のように『美味い』と言って食べることが出来るだろうか??
とても疑問です。自信はないです。
飽きるほどに刺身を食べ続けることが出来たとすれば、それはそれで幸せなことではありますが、いつまでも変わらず素直に『美味い』と感じて食すことが出来るのも、とても幸せなことなのだろうと思います。
美味そうに刺身を食べる祖母を目にしながら、自分も年寄りになるまで刺身を“美味い”と喜べますように、と切に願う今日この頃です。笑
このような不思議な感情を味わえただけでも、今日は漕げて良かったのです。
チョビー氏とバカみたいな会話をしながらも、実はこのようなことを考えて浮いていました。
本当に有意義な日でした。
で、帰宅して・・・
父が『ソイはどうするの?』と。
実は・・・昨日のソイのことなのですが!
前記事の通りリゾットは食べました。

これ、調理途中のフライパンを確認すると・・・

ソイの頭とかアラしか使ってなかったのです。
ソイは頭で1/3くらいあるような体型だし、アラだけで十分な食材なのです。
3枚卸しにした“身”の部分は一晩寝かせておいたのです。
そのソイの身を、どう調理するか?
父はその質問をして来たわけです。
何やら父が提案して来た料理法は僕は未知のため、父にお願いしました。
するとタレを浸けながら焼いて・・・

ソイの木の芽焼き?!
庭に山椒の木があることが有り難いと感じるメニューでした。
味は・・・絶品・・・!!
旨い~!!
これは今後も要挑戦のメニューでした。
ただ、母が言うには『山椒は田植えの時期だね~』とのことで・・・まさに今だけの限定メニュー!!
これは毎年この時期だけの恒例メニューとしたい。
毎年この時期はシーズン開幕の瀬戸際で、シーバスを追い求めていることでしょう。
スズキには間違いなく合う料理法だと思う。
他にアイナメでも試したいとは思う。
とにかく毎年シーズン開幕を告げるシーバス初物は、山椒の香りを効かせて食べてみたい。
さてさて明日は・・・友人Kに会う用事があり、ついでだからオカッパリ・ランガンをしようとなりました。
久々のカヤック以外の釣りですが、釣果報告できるよう頑張ります。
おやすみなさい!!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数32匹37個
★肴★
ソイの木の芽焼き

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2017年04月22日
結局はスローナックル
★2017paddling-⑯★
☆4/22(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
連浮~!
夜勤のため早朝のみ。
どむオ氏と合流して4:53出艇でした。
今日のプランは・・・
シーバスを求めたトローリングをしつつ沖に漕ぎ進み、目的地はソイ爆ポイント1択!
でも、ソイ爆ポイントは水深15~18mの傾斜なわけだけど、この傾斜が岸に向かって延びていることに、このところ気付いてきました。
実際に前回ソイ2匹を釣った地点は“本家”ソイ爆ポイントより岸寄りです。
トローリングには無反応なまま、ポイントに到着しました。
魚探で水深の変化を見つつ、有望な地形変化に何度も漕ぎ戻ることを繰り返しながら、スローナックルを信じました。
そして・・・

今日も釣れちゃった~!!
スローナックル120gパンダグローでした。
直後・・・
ソイの血抜きをしてたら、どむオ氏にもヒットしたみたい!
僕が貸したスローナックル100gグローピンクでした。
その後は反応が遠のき・・・
どむオ氏がヒラメを追加して終わりとなりました。
途中から合流したご無沙汰An氏とは、短時間したご一緒できなかった。
僕の結果は、ノらないバイトが2度ありましたが、いずれも元気を感じるバイトでした。
春です。
でも海水温は10.5~11.0℃でした。
表水温のため、時間帯ごとの変化も激しいのでしょう。
7時半頃に着岸!

44cmでした。
今日は夜勤だ。
おやすみなさい!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数32匹37個
★肴★
昼食を食べるために料理しました。
トマトワイン蒸しを作ってワイン呑んで昼寝しよう。
でも・・・味を出すためにグツグツしたい!
水を加えてトマトワイン煮込みとしました。

更に・・・
米も食いたかったため、ご飯を加えてリゾットに!
旨い~!!

おやすみなさい。

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2017年04月21日
ジグの入団テスト
★2017paddling-⑮★
☆4/21(金)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
夜勤明け浮いて来ました~!
12:20の出艇でした。
予報以上に無風・ベタ凪でした。
出艇場所には前回に引き続きマイクロベイトが沸いていたけど、その下に一回り大きな小魚がいた。
川に遡上する前の稚鮎か、若しくは川から下って来た鮭稚魚でしょうか。
春の訪れを感じるためにトローリングシーバスの初物が待ち遠しい今日この頃ですが、残念ながら今日もシーバスには会えませんでした。
すり鉢ポイントでベイト反応が得られなかったため、ソイ爆ポイントに向かいました。
今日は・・・
試したいジグが数多くラインナップに加わっています!
これまではスロー系ジグはスローナックルとナマラジグSTでした。
カラーも2,3種類のみ。
ウェイトも2,3種類のみ。
そもそも種類豊富に揃え過ぎるのも良くないと考えているところがあります。
手持ちのジグを(ジグに限らず他のルアーもだけど)自分なりに特徴を把握して適所に使い分けることが出来なければ、まず持っている意味がないのと、どれを使うか判断に迷うとジグのローテも雑になり、悩むことがストレスにもなりかねない。
それでは集中力が途切れるし、釣りをしていて楽しくない。
だから、次に使うジグを即決できる範囲内のバリエーションしか持たないように、いつからか心掛けてました。
でも・・・
スローナックルとナマラジグSTを使い続けてたら、ジグ交換の迅速な判断が身に付いて来ました。
双方の特徴を覚えて来て、思い通りに使い分けることが出来るようになっていました。
そうすると・・・バリエーションを増やす頃合いなのではないだろうか?
そう考えるようになりました。
言ってることがコロコロ変わるように思われるかもしれないですが・・・例えば“使い分け”を自分の中で確立できる限りは、バリエーションが多いことが集中力の持続にも繋がるとの考えも浮かぶようになりました。
限られたバリエーションでは“飽き”が生じることもあるのではないかと。
スローナックルでもナマラジグSTでもダメな場合に“これもある!”とか“これはどうだ?”と二の手・三の手を繰り出すことが出来れば、それはそれで楽しさが持続すると思う。
結局どっちだ?!て思われてしまいそうですが・・・自分の中で使い分けがデキる・使いこなせるのが前提で、それがデキる範囲内であれば、バリエーションを増やすことは良いことだと思い至りました。
前置きが長くなりましたが・・・
ソイポイントに到着したら、新入りジグのテストを開始~!
次々とジグを交換しながら、フォールスピード・フォール姿勢・ジャーク抵抗・・・それぞれ試し続けます。
XDジグ(ダイワ),クレイドル・フラッシュ・ストロボ(シャウト),プレートジャーカー(リアルズ),スキッドジグ・・・
それぞれの特徴は把握デキたのですが、それにしてもノーバイトが続き過ぎではないか??
(こういう時にスローナックルに変えたら、即ヒットしたり・・・釣りってそんなもんだよなぁ笑)
とか考えながらスローナックル100gパンダグローに。
1投下目・・・着底,ロングジャーク&フォール・・・

出来過ぎ・・・笑
残念ながらリリースサイズだったけど、新調ジグのテストなど忘れてスローナックルを継続してみる。
すると・・・底から3,4mほどシャクリ上げたところで、グン!
強烈フッキング!
ゴリゴリ・・・リーリング2巻きくらいで軽くなった・・・
やってもうた~!
今のは間違いなくキープサイズの根魚だった・・・泣
しかも久々に元気の良いバイトだった。。。
その後バイトが遠のいたため、スローナックル120gアカキンにチェンジ!
前回2匹のソイを捕獲したジグだ。
1投下目・・・ゴン!!

41cm!それにしても元気の良いバイト&ファイトだった。
魚の元気に春を感じる。
そして、また反応が遠のき・・・
風でラインが横を向きつつあったため、フォールが速いナマラジグSTにチェンジ!
マジョグローゼブラ100gにした。
マダイ捕獲の実績があるジグだ。
1投下目・・・フォール中にガツン!

リリースサイズだけど・・・
でも素晴らしい・・・
3匹ともジグをチェンジした1投下目だ。
おっと、慣れないジグのテストを再開しよう。
スロースキップ!
・・・ノーバイトタイムの再来・・・泣
ここで、いつもの“グローピンク”で仕上げますか!
風が緩んだと感じたタイミングでスローナックル140gグローピンク!
1投下目・・・
・・・そうは上手いこといかなかったわ笑
それでも信じて続けると・・・ググッ!

36cmで2匹目のキープ!
これにて終了としました。
15時半頃に着岸!
ヒットジグ達

海水温は最終的に12℃に達してました!
※表水温だから、また違うものだけど。
メジャートレイでの撮影

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数31匹36個
★肴★

明日、ジグのテスト“追試”を頑張りたいと思います。
おやすみなさい。

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2017年04月16日
答えはスローナックル!
★2017paddling-⑭★
☆4/16(日)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
こんにちは!※昼間のうちに書き始めています。
今日はチョビー氏&どむオ氏とともに3名で5:00に出艇しました。

今回のテーマは・・・
磯シーバスは釣れるのか?!
と言うわけで、浅い根の上をトローリングしながら沖に漕ぎ出しました。
海水温は10℃に僅かに届いてない。
スロジギのリフト&フォールの動きには反応が悪いと決めつけて、スタートからTGベイトを続けました。
ソイ爆ポイント×
すり鉢ポイント×
シャロー×
心が折れかけていましたが、時計を見るとまだまだ。
ラーメン屋がオープンするのが11時だから、どれだけ片付けをダラダラしたところで、9時までは沖にいないと時間が余る。
スロジギしてみようか・・・
再度ソイ爆ポイントに漕ぎ戻りました。
使用ジグは・・・スロースキップ!
前記事の言葉を引用すれば
“スロースキップ初使用で釣れたら、ナマラとスローナックルに愛情を注いだ一冬が疑わしいものになる・・・”
かもしれない。
しばしスロースキップを続けたが、相変わらずノーバイトは続いた。
すると・・・風が止んだ。
風が止んだということは・・・フォールが遅いスローナックルが使える!
普段は使わないけど何故かジグケースに入っていた“アカキン”の120gを・・・着底!リフト!フォール・・・落ちない!?
フォールで食ってた~!!
これだけノーバイトが続いた中での、いきなりの良型ゴンゴンは心臓に悪い!

水深15~18mほどの傾斜エリアで、17m地点でした。
ストリンガーに繋いで再フォール!
ソイは2,3匹続けて釣れることが多い印象がある。
でも、そうそう上手いこと・・・
ガツン!

幸せです・・・
その後はTGベイトに1度だけ乗らないアタリがあったのみで終了となりました。
スローナックルがイイ仕事してくれた1日でした!
55メジャートレイで測定すると・・・

47.5cm!

34cm!
お世辞抜きで・・・このメジャートレイはホント使いやすいです。
最後に・・・
こちらの画像をご覧下さい。

僕のInstagram投稿画像ですが。
毎度ながら釣果をメインに、日の出とかの景観を加えつつ、獲物1匹ゴミ1個運動として拾ったゴミも載せて投稿しています。
違和感・・・ないですか?
せっかくカッコイイ魚とか、美しい日の出を撮ったのに、そこに汚いゴミも添えて投稿しちゃってる残念な感じ。
その違和感・・・僕がカヤック始めた頃に感じた感情に似てると思います。
カヤック始めて・・・沖に漕ぎ出して、今まで見たことなかった景色に感動して、自分で探して獲った1匹に感動して、ウミガメに感動して・・・その感動を台無しにするように、沖に浮遊ゴミがあったんです。
素晴らしい爽快感を、一瞬にして不快にする浮遊ゴミ。
その“不快”なモノを撲滅させようと考えて、沖の海面からゴミを持ち帰ったことが始まりでした。
いつか、僕のインスタ画像がゴミ無しの美しい写真になればいいと思います。
いわきの海から、ゴミが無くなる日が来ますように・・・
おしまい。
★獲物1匹ゴミ1個運動★

沖の浮遊ゴミを1個拾いました。
2匹釣ったけど、2個目のゴミが見当たらず、貯金があったから1個にしました。
2017総数27匹32個
★肴★
タラボ(タラの芽)が採れたため天ぷら定食~!
タラボ天ぷら

ソイ刺身

ソイ味噌汁

ソイ天ぷら

ソイのアラ煮

特に・・・ソイの天ぷらマジウマ!!
白身魚の天ぷらがマイブームです。
今日も常磐もの、ご馳走様でした!!

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2017年04月03日
潮止まり×風止まり
★2017paddling-⑩★
☆4/3(月)
☆EP.N
☆ウェアリング:ドライ
久々の連浮~!
日の出からの出艇に備えて準備を進めます。
魚探に電池を入れてなかったため、艤装セッティング後に電池を入れる。
最後の1本・・・ポロッ・・・
艇のデッキに落としてしまい、スルスル~ッと滑ってスカッパーホールから落下してしまった。
艇の真下アスファルトの上を探したけど、何故か見当たらない。
もしやと思い・・・用水路の蓋の隙間からライトを照らすと・・・
なに~?!
用水路の中に落ちてました。
水は流れていないようで砂が溜まっている状態です。
蓋の隙間が狭いから、フィッシュグリップもプライヤーも入らない。
予備の電池を用意してなかったから、このままでは魚探が使えない。
ソロだからコバンザメも出来ない。
・・・困った。
空は明るくなり、日の出の時刻が迫る。
焦る気持ちを落ち着かせて考えた。
何故か車中に常備してあるタコ糸を思い出した。
このタコ糸にアロンアルファを塗れば・・・
アロンアルファは古くて固まっちゃってました。
万事休すか・・・
・・・あ、あれだ!
車中から極小のマグネットを発見!
タコ糸の先にマグネットを結び付けて、用水路の蓋の穴から落として・・・どうにか乾電池の救出に成功~!!
と言った、しょうもないアクシデントに手間取ってたら、日が昇ってました。

いつ見てもカヤックからの日の出は素晴らしい。
二子山ポイントに向かう途中にトローリングをしてみる。
そろそろ磯場のシーバスが釣れる時期だから。
目安として海水温10℃から、このトローリング磯シーバスは釣れる印象があるけど、、、海水温を測ったら8.5℃でした。
前日のEP.Oは出艇時が8.0℃で、終盤すり鉢ポイントで8.5℃でした。
おおよそ同等の海水温であるため、何か1匹くらい釣れればいいな・・・と考えて漕ぎ進みました。
二子山ポイントに到着して、ジグを落とします。
TGベイトを落として流しながら魚探の水深変化を見ると、どうやら風向きが宜しくない。
このポイントは急斜面がウリで、広い斜面を“縦断”する風向きなら時間に余裕を持って探れるけど、今日は“横断”する風向きのためにフォール中に斜面が終わってしまう。
今日は周りを広く探ろうと考えていたため、早々と見切りを付けてパドルを握る。
二子山の名前の由来は山のように聳え立つ根が2つあるからだけど、僕は片方の山しか知らない。
もう片方の山(B山?)はチョビー氏が言うにはA山から200mほどらしい。
探してみよう。
野生の勘を頼りに漕ぐと・・・
あっさり見つけちゃった(笑)
A山が急斜面で12~24mだとすると、B山は緩い斜面で14~28mて地形だった。
そしてB山にジグ投下!
朝のうちは風があったためナマラST100gではラインが寝てしまう。
ナマラST150gで時間を費やす。
反応がない時間が続き、A山とB山を何度か行ったり来たり。
ナマラSTに反応がないとスローナックルを使いたいけど、フォールに時間がかかるジグだから、着底までに艇が流れてしまってラインを立てることが難しいと思う。
徐々に風が弱まるが、どうやら風と逆向きに潮が効いているようで、一向にナマラST150g以外の選択肢が浮かばない。
徐々に風が弱まり・・・スロースクイッド120gを試したけど、これも釣れない。
予報ではオフショアの風から、8時頃に微風を経て、10時頃からはショア方向の強い風となる。
9時に着岸するとして、8時頃の微風の時間帯に選択肢を広げた釣りが出来るだろうか。
そのタイミングは、急にやって来た。
7時を過ぎて風が止んだけど、潮は効いているからスローナックル140gにしよう。
と、考えていると・・・潮も止まった。
潮止まりの時間だった。
咄嗟にスローナックル100gを選び、B山の斜面にフォール!
何度か上げ下げして、斜面が終わり28mの平なエリアまで来てしまったため、漕ぎ戻るために回収しよう。
巻き上げ・・・お、重くなった!
ゴミじゃなかろうな?!
半信半疑で巻き上げつつ、途中で止めて魚信を確かめる。
確かにグングンと感じる・・・魚だ~!!
昨日は味わえなかったや~つ!!
抜き上げサイズだけど、いつもより慎重にネットランディング。
アイナメ37cmでした。

その後は続かず・・・
まだまだ無風の時間帯が続いたけど、飽きてしまったため沖上がりとした。
着岸は8:45だった。
獲物1匹ゴミ1個運動は貯金があったけど、拾える時には拾っておこう。
“爆”した時に拾うのが少量で許されるように。
沖の浮遊ゴミがなかったため、スロープでペットボトルを。

片付けが終わり、久々のアイナメ刺身を楽しみに帰路に・・・
あ、、、今夜は飲み会だった~!!
と言うわけで、昼ご飯にヅケ丼作って、半身だけバァちゃんと食べちゃいました。

久々に・・・常磐もの御馳走様でした!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数21匹24個
★肴★
ヅケ丼

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2017年03月13日
動力船の冬
こんにちは!
今日は釣行2回分(動力船&KF)の報告です。
☆3/12(日)
この日は乗合船でした!
後輩F田氏とスロジギ船の約束をして、お馴染みの友人Nも誘い僕の名前で予約しました。
水深50mほどでホウボウジギングのイメージでいたのですが、2日前に船長から電話が・・・
『タラ狙いで出てみようと思うんですが、いいですか?』
説明を聞くと水深125mほどのポイントで、使用ジグは180~200gが主だそうです。
僕は150gまでならカヤックでも使用するため揃っているのですが・・・
150gでも底取りは問題ないとの説明でした。
昨シーズンの情報だと浅場でタラが好調だったようですが、今シーズンはタラの接岸が乏しいようで、沖に行かないと難しいようです。
中深海とも言える水深・・・未知ではありましたが、無駄な経験ではないと思いチャレンジしてみました!
1時間ほど沖に走り、事前説明通りの水深でスタート!
(ジグは180g,200gを1個ずつ、急きょ前日に調達しておきました。)
180gグロー系のジグを落とす・・・意外にも素直な角度で落ちて行く・・・着底!
シャク・・・シャク・・・ドン!!
来た~!!タラ!?タラ??
・・・サバでした。
サバちゃんそんな底の方にもいるのか。
もう遊漁船に乗ると恒例となっているサバ入れ食いは、丁寧に血抜きして「嬉しいオカズだ」と自分に言い聞かせながら受け入れる。
(※150gのジグでも底取りは出来ましたが、フォールが遅いためサバの餌食になりやすかったです。やはり180~200gの、ジャーク抵抗の軽いジグが向いていそう。オンジジグ発注したのに・・・届いたの今日だった!)
肝心のタラは?!
他のお客さんが1匹・・・2匹・・・と釣り上げる中、とうとう自分にも!
両サイドの2人に
『重い気もするけど、良型のサバみたいな感触だと思うな~』
とか言いながら巻き上げて来たら、それが初タラでした!
僕は序盤でタラが2匹,メバル1匹,サバ多数・・・序盤は両サイドの同行者よりも好釣でした!
友人Nは・・・同じようにサバ連発の中で、着底と同時の重量感にタラを期待しましたが、たも網を用意した僕の前に姿を見せたのは・・・
マゾイ~!!タヌキメバル?て種類みたい。
その後は仲良くメバルを1匹ずつ釣ったりしましたが、後半でNはタラを2匹釣ったため、比べてみるとマゾイの分だけ負けた感じでした。
後輩F田氏は残念ながらサバのみで終了。
でも何故だか、彼が釣るサバは良型揃いだった。
※写真は最後に添付します。
次はKF~!
★2017paddling-7★
☆3/13(月)
☆EP.N
今日は、このところ忙しかった父が珍しく釣りに出掛けるために、犬の散歩を任されていました。
海快晴を見ると早朝のみ出艇可能な予報です。
4:00に起きて、前日のタラのフライを使ったフィッシュバーガーを食べ・・・着替え・・・
自分のKFのために、いつもは5:00起床の犬を4:30に叩き起こす!笑
1時間ほど犬の散歩をして・・・
出艇は日の出の1時間後とかになりそうだ。
10時頃に風が出る予報だから、実釣1,2時間と言ったところか・・・そのため元々ロッドも1本しか準備しなかった。
現地に着いて海快晴の早朝更新分を確認すると・・・
予報が好転している!
これは昼まで浮けるかもしれない。
それでフェザーライトも追加!2タックルでの出艇としました。
(※前日にはF氏とチョビー氏がEP.Oから出艇したのですが、イワシ&サバの反応が映り、ジグサビキにベイトサイズが釣れたとのこと。そのため泳がせ釣りも視野に入れて準備しました。)
海面も穏やかだ。
6:40頃に出艇デキた。
20分ほど漕いで双子山ポイントで流し始める。
今日は出艇場所方向に戻される風向きだ。
予報よりも、風向きの変化が前倒しになっているかもしれない。
とすれば、風が強まるタイミングも早まる可能性があるため、海況の変化には常に気を配る。
で、結果は・・・
2時間ノーバイト~!!
心が折れかけた頃に、、、なんと!
鳥山が出現~!!
鳥の数が尋常じゃない!!
恐らくサバでしょうか?
漕いで届く距離のため、調査の気持ちで向かうことに。
サバだとしても、その真下の根魚が活性を上げているかもしれない。
頑張って漕いだ結果は、とても足が速い鳥山で、挫折しました。
根魚を拾いたいと思い、岸方向に戻される風に乗りながらジグをシャクることとしました。
9:20頃
双子山の沖側のフラットなエリアで水深24,5m地点・・・
魚探のフィッシュアラームが鳴り、底に薄っすら何か映る。
ナマラジグST150gを落とすと・・・

ホウボウ~!!
ぶっちゃけ良型ヒラメかと思いました。
ホウボウって、こんな強かったっけ?
てくらいナイスなファイトでした!
残念ながら、この1バイトのみの1日でした。
風が強まる前に10:20頃に着岸。
55メジャートレイを初使用してみようと、スロープで計測・・・


47.5cmてとこでしょうか?
切り捨てルールで、SNSには47cmと投稿しました。
このトレイめっちゃ便利!
フラットダービーに次回エントリーする時には、これで計測しよう。
帰宅してから、動力船に乗り込む際にタックル収納に使用してたバッカンの中を整理しました。
このバッカン・・・いつもは2軍ルアーや予備リールを仕舞っているのです。
それらがバッカンから出されたままだったため、仕舞ったのです。
そう・・・自分の中では冬の動力船シーズンが一区切りつきました。
この冬は何度も動力船に乗りました。
(乗合船や後輩のボート)
東京湾シーバスに、地元ではイナワラ,ホウボウ,太刀魚,タラ・・・
実にレパートリーに富んだジャンルを経験出来ました。
その全てに共通することは“ジギング”であること。
動力船で学んだ新しいメソッドとか、今後のKFジギングに活かせればと思います。
もう、早く夏が来ないかとウズウズしてるところであります。
もちろん今シーズンは、今の時期でも根魚とか釣れてるわけですけど、僕の中では青物がベイトを追ってる状況の方が、ヒラメ含め他の魚種も釣り易いイメージを持てると言うか・・・ジグの選択とか、自分の中でのパターンとか引き出しとかを出し易いと言うか・・・
魚探に映った反応を見て、ジグのアクションを考えるのとか、好きなんですよね。
あと、、、普段カヤックからジグで釣り慣れてる魚種と言えばイナワラ,アイナメ,ヒラメ,ソイ・・・くらいなわけですが、その中でのヒラメのバイトタイミングの特徴が、なんとな~くイメージが湧いて来ました。
詳細については伏せます。
別にダービーのためとかではなくて、まだ“なんとな~く”に過ぎないため、勘違いだったら恥ずかしいから、確信できるまで書き辛いのです(汗)
最後に・・・
冬の間に動力船釣行にお付き合い頂いた釣り仲間の方々・・・ありがとうございました!
動力船の、その和気あいあい感が好きになりました。
カヤックとは違う釣りが出来るところ、新鮮で素直に楽しめました。
ただ、どっちを優先かと言えば、、、やはりどうしても、カヤックの方が1匹の重みに特別感が感じられ、病みつき状態なのです。
例えば今日のホウボウ1匹は自分で探した感があるし満足感が得られたけど、乗合船でホウボウ1匹だったらどうだろう・・・ゾッとしますよね。
そんな感じなのです。
とは言っても、同行者(かなりの頻度で友人Nだが)とハシャギながら並んで釣りをするのは、そこは素直に楽しいし、それが自分の中では動力船の良さであり、その感覚を味わうためにも、もう乗らないってわけではないので・・・是非またいつでも、お誘い頂ければと思います!
今日はここらで失礼します!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
海面に浮かぶスーパーの袋を回収しました。
ウミガメがクラゲと間違えて食べちゃうらしいやつ。
2017総数20匹20個
★肴★
昨日の夕飯!

もはや食べ慣れた生鯖の刺身と・・・実はタラも、船上で丁寧に処理すれば刺身で食べれるらしいと聞いたので!
残りはタラの味噌汁と、タラのフライ。
タラは刺身も味噌汁も、ドンコ(エゾイソアイナメ)みたいでした!!美味!!
今日の朝ご飯

タラのフィッシュバーガー!!
シイラやアイナメとはまた違って、こちらも美味!
今日の夕飯!

ホウボウお吸い物&昆布〆,それから〆鯖!
いつもながら常磐もの、ご馳走様でした!!

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2017年03月06日
フラットフィッシュダービー開幕!
大変ご無沙汰しております!
実は!2月は・・・全く漕げませんでした!
休日と海況が噛み合わなかったのです。
ブログ更新しなかった間には、動力船での釣りに2度ほど行けただけでした。
その2度も・・・サバサバサバ・・・
カヤック漕げず中性脂肪が育つ一方でしたが、本日!
約5週間振りの出艇が叶いました!
★2017paddling-6★
☆3/6(月)
☆EP.N
年間100漕ぎを目標に掲げる人間が、3月でまだ6度目・・・
さて3月と言えば!
kayak55.comの“フラットフィッシュダービー”が開幕しました!
でも前々から言っているように地元いわきの海は2,3月はオフシーズン・・・4月もしくは5月からの参戦となりそうだ。
と、思っていましたが!
実は僕が漕げなかった2月の間にも、スライダーズメンバーからは釣果が届いていました。
この冬は海水温低下が異常に緩いためか、まさかの“オンシーズン”継続中なのです!
(この調子だと完全なオフは無いままに青物シーズンまで迎えそうです。)
そして直近ではチョビー氏が同じEP.Nの“二子山”でアイナメ絶好釣に遭遇していたのです!
チョビー氏の報告だと海水温は8,9℃ほどとのことで、僕の中のイメージ“10℃未満=オフ”を覆す結果でした。
水深があるからでしょうか?
わからないですが。
とにかくもしかすると、今日中にもダービーエントリー出来る可能性もあるかもしれない。
そう考えての出艇となりました。
日の出とともに出艇・・・
漕ぐこと20分で二子山ポイントに到着して・・・30分は無反応~!
スローナックル120gパンダグローから開始して、ナマラジグST100gとか、MMジグⅡ100gグローとか・・・
そうそう好釣も続かないか。
と気持ちが落ちて来た頃に、それは始まった。
釣り人なら誰もが好きな“時合”と呼ばれるショータイムだ。
スローナックル100gグローピンクに交換すると・・・
(時刻はスライダーズのグループLINEへの画像投稿時刻に従います。)
7:02クロソイ43cm

7:09アイナメ42cm

7:16ヒラメ(※ダービーエントリーのためサイズ非公表)

7:28アイナメ44cm

ここでジグをチェンジ!
グローピンクに交換した途端に連発したことを考えていたら、似たカラーのジグを思い出し・・・
アトールのkonoha62B!!
グローピンク系が欲しかったために・・・kayak55に入荷する前に他のショップに浮気しました。
ごめんなさい!
でも釣れたから!55さんにも入荷したら追加購入します!
7:49アイナメ44cm

konoha62は面白いイレギュラーフォールでした。
ジャーク抵抗は、仮にスロー系ジグ60gの枠で考えると、なかなか軽い感触です。
これを最後に、この後はパタリと止みました・・・
周辺を漕ぎ回るとベイトナブラを発見しました。
サバかコノシロか・・・?
フィッシュイーターは着いてなかったようですが。
時合は終わったんだと諦めて10時頃に着岸!
お疲れ様でした~!

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数19匹19個
★肴★

珍しく味噌鍋にしてみました!
鍋が美味しい季節も残すところ僅かですからね。
(ちなみに・・・
アイナメ2匹の胃の中からはイカが出て来ました!
このところスライダーズメンバーの獲物の腹からは高確率でイカが出て来ています。
それをわかっていながら“スロースクイッド”を車中に忘れて出艇してしまいましたが・・・
釣れたから良しとします。)
今日も常磐もの、ご馳走さまでした~!

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2017年02月13日
太刀魚は旨かった!
こんにちは!
実は3泊4日の出張に行きます。
今日は移動日で間もなく出発しなければならないため手短に・・・
乗合船ジギングでの釣果報告です!
☆2/12(日)
友人Nと乗合船でした。
前情報では太刀魚が絶好調とのこと。
でも日ごとで釣れる魚は変わるでしょうから、ホウボウとかも期待しつつ・・・いつもながら食卓の彩を考えて魚種を豊富に釣ることを夢見ての出船です。
とは言え情報通り太刀魚フィーバーとなることも想定して、リーダーをいつもの20lbから30lbに変更と、念の為ワイヤーリーダーもタックルケースに忍ばせました。
6:00出船
過去2回ほど(同港の他の乗合船に)乗船した時には、30分以上は走って水深60mとかのポイントでした。
乗船してからフック結んでジグを選んで・・・余裕を持って準備していたところ・・・
6:10減速?!
手元に目線を落としていても、エンジン音の変化で減速していることに気付きました。
グルグルと方向転換しながら、船団の中に。
群れを見つけたのでしょうか。
太刀魚フィーバーの予感です。
目の前の船の方が太刀魚を抜き上げる光景を目の当たりにしつつ船長のアナウンスを待ってジグを投下すると、既に左隣の方がヒットさせてる!
フォールさせながら右隣の友人Nに『左の人もうヒットしてるよ!』と声を上げると、自分のラインに糸ふけが!
こうして早朝“爆”劇は幕を開けたのでした。
水深は30mほどでしょうか。
『上から5~15m』だったか、反応が浮いている旨のアナウンスが聞こえました。
軽いジグでも問題ないですが、交換する時間も勿体ないため結んであったナマラジグST(スローチューン)150g(カラーはマジョグローゼブラ)を継続使用します。
ところが・・・
2,3匹も続けて釣っていたら、30lbリーダーは呆気なく切られてしまいました。
太刀魚の牙は恐るべし!
『(後半は強風の予報で早上がりも想定されることから)風が吹く前に釣っちゃって下さいね~!』との船長のアナウンスに急かされながら、ワイヤーリーダーを結びます。
周りを観察すると、釣り自体の上手さよりも、抜き上げ~ハリ外しまでの手返しの良し悪しでペースに差が付いているように見えます。
それで工夫しました。
アシストフックは使用せずテールフックのみ。
更に手にはホームセンターで購入した作業用皮手袋を。
(右手はベイトリールのサミングが必要なため左手のみの装着)
抜き上げたら右手でリーダーの中間を掴み、左手でジグの頭付近を掴みます。
フックや太刀魚の牙に触れることを恐れずにジグを握ることが出来るため、効率が非常に良くなりました。
短時間で怒涛のラッシュ・・・!!
この時点では、これが長時間続くと思っていました。
それでバケツいっぱいに溜まったところで、美味しく食べることにも興味津々な僕らは、協力して血抜き作業を開始しました。
クーラーに氷水を張って太刀魚を収納します。

※スマホ不調のため、海の上での写真はNに撮ってもらった1枚のみ。
クーラーを眺めて『スタートダッシュは満足!』等と感慨にふけっていると・・・
スタートダッシュだけで終わりました(笑)
以降は太刀魚が沈み、ベタ底や海底から3mほどでのバイトが主でした。
ペースも格段に落ちました。
他の魚種は釣れないか?
とベタ底中心に釣りますが、Nがカナガシラを1匹釣ったのみ。
風が出てしまい早上がりとなりました。
数えたら2人で39匹でした。
それにしても、太刀魚の牙は恐るべし。
ワイヤーリーダーも2本も切られました。
友人Nは絆創膏3か所・・・
帰り道では釣り仲間にお裾分けに寄ったり・・・
僕の母の実家にお裾分けに寄ったり・・・
Nの知り合いにお裾分けに寄ったり・・・
帰宅してご近所にお裾分けを届けたり・・・
そして、いざ調理開始!
食卓の光景は以下の“肴”コーナーの通り!
★肴★

刺身!

塩焼き!

ヅケ&炊き込みご飯!

骨せんべい!
食後に入浴してから・・・

友人Nが作った(先週のサバの)干物!(食べかけでゴメンナサイ!)
干物の塩加減は僕がアドバイスしたのですが、僕のより美味しい味に出来てる・・・
そして、先週のサバを締め鯖にしてご近所にお裾分けしたお礼として頂いた、焼酎が旨い!
更に・・・

夕方に職場の先輩T氏が太刀魚を受け取りに来た(僕は調理途中からビール飲んでたから、運転できず先輩を呼びつけてしまった!)のですが、先輩の父上が作ったらしいチーズの燻製!
チーズも燻製も大好きです。
旨い~!!
先輩も、先輩の両親宅も僕の家から近いため、ご両親宅の分もお渡し出来ました。
例年であれば、太刀魚が釣れる時期ではないようで・・・海水温が下がらないからでしょうか。
でも、出張から帰って来たらもう太刀魚いないかも。
『太刀魚の刺身が食べたいけど、仕事の帰りが遅くて取りに行けないから、今回は我慢する。』と残念がっていた弟・・・次に太刀魚を調達できるのは、1年待ちかと思われる(汗)
やべ、そろそろ電車の時間!
今回も常磐もの(太刀魚も該当するのか?!)にご馳走様でした!!

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2017年02月07日
ホウボウジギング~!
こんにちは!
2日前になりますが、乗合船でスロジギして来ました!
☆2/5(日)
“カヤック最優先”のスタイルは変わらないのですが、この日は友人Nとの約束がありました。
このところ彼とは久しく休日が合わなかったため“休日が合えばスロジギ行こう!”と約束していました。
夏であれば旧艇ツープラを持ち出して2人でKFするところですが、彼はドライスーツを持っていないため冬の出艇は不可能です。
それで今回は乗合船に乗船したわけです。
※今年は海水温の低下が緩いためにカヤックでも釣果は期待できます。
実際に同日もチョビー氏からKF釣果のレポが届きました!
さて本題です。
事前に船のHPで情報収集すると、冬の恒例“ホウボウ爆”が開幕した模様・・・大漁のサバも混じるようですが、メインターゲットはホウボウとなることでしょう。
そこに僅かながらムシガレイ,マトウダイ,サワラ,スズキ,ヒラメ,マダイ,ワラサ等が混じるようで、とても楽しみです。
更に実は、以前にEP.OでKFご一緒した“big-13”氏が前日の土曜に同じ船に乗船していて、釣果情報を頂いていました。
big-13氏の釣果レポも、事前に収集していた情報と概ね似た感じで、とても満足されたようでした。
羨ましい・・・でも、明日になれば自分も同じようにイイ想いがデキる!と考えて準備を済ませました。
当日・・・
友人Nと楽しく会話しながら沖に向かいます。
これは、カヤックと違う楽しい面です。
僕の中では動力船の場合にはカヤックに比べて“緩く”楽しむように考えています。
カヤックだと安全面の判断とか、魚探の確認とか、緊張感を持ちながらの釣りになるわけですが、その辺りが動力船は“船長任せ”ですから、気を抜いて釣りだけに集中すれば良いのです。
それと、釣りに“求めるモノ”も自分の中ではカヤックとは違うものです。
カヤックだと純粋に釣り自体を楽しみたいのですが、動力船だと釣り自体の面白みだけで言えば、どうしても個人的にはカヤックに劣ってしまうのです。
動力船の場合は、釣りを満喫する他に“オカズを調達する”ことに目的を感じています。
ホウボウ・・・どう食べても旨いから大好きです。
イメトレの段階ではクーラー満タン・・・笑
いざ実釣開始!
開始直後は幸先の良いスタートは切れず・・・
そのうちにサバが釣れ始まります。
30~40cmが主で、そこに極小サイズや45cm級が混じる感じです。
50cmとかいたら、脂たっぷりで美味しいだろうなぁ・・・と考えつつ、40cm以上を目安にキープします。
(後半はオカズの乏しさを気にして40cm未満もキープすることに・・・)
それにしても本命のホウボウが釣れない。
他の根魚も釣れない。
サワラ・ワラサも釣れない。
『どこかで好転するでしょ?』
と簡単に考えていましたが、この日はどこに言ってもサバサバサバ・・・
船長のアナウンスで『サバばっかりですね・・・移動します。』と何度ほど聞いたことか。
海況としては、風が弱く快適でしたが、同じように潮も緩い。
12月に同じ船に乗った時には強風の影響でジグも200gまで使いましたが、今回は130g以下も多く使いました。
僕はナマラジグスローチューン150gを中心に,スローナックル100gやスキッドジグ120g,スロースクイッド120g,他にはスロー系の枠を外れてナマラジグ150g,130g,100g,MMジグⅡ100gも使用しました。
友人Nはサバ爆の時間帯に、新しいジグを多く入魂するためにジグ交換を繰り替えし・・・最終的にはスライドアクター120gでサバ“トリプル”を成し遂げていました(笑)
僕の釣果は
サバいっぱい,ホウボウ3匹・・・だけ。
友人Nは
サバいっぱい,ホウボウ2匹,カナガシラ2匹,マトウダイ!(←このマトウダイが船長も驚く良型だった!)
イメトレほどのクーラー具合には程遠い結果だったけど・・・サバが太っていたのが救いでしょうか。
サバを美味しく食べるために、実釣時間を削ってでも丁寧に血抜き・ハラワタ抜きの処理をしておきました。
帰宅して・・・
★肴★
まずは“生鯖”とマトウダイの刺身!

マトウダイは,僕が大好きなのを知った友人Nが半身(厳密には3/4ほど)を届けてくれました!
そして楽しみにしていた“生鯖”の刺身~!
サバは普通は“締め鯖”で食べると思いますが、釣った直後にハラワタを抜いて氷水に浸けて来れば、寄生虫の恐怖を逃れて生で食すことが可能なのです!
過去に父が釣ったサバを生で食べたことがあり、その時の味が忘れられなかったのです。
ただ、その時の父のサバは50cm級と特大で、脂も素晴らしく乗っていました。
今回の生鯖・・・間違いなく美味しいけど、過去の生鯖に軍配が上がった感じかなぁ・・・
次に・・・

酒~!
職場の上司が頂き物を横流ししてくれること、この冬だけで3回目!
今回は“誕生日プレゼント”として渡してくれました。
いつも頂いてばかりで申し訳ないため、今回は刺身を届ける意気込みでしたが、ホウボウ足りなかったから・・・また次回。
そしてメインは・・・

しゃぶしゃぶ~!
ホウボウ&マトウダイを。
どちらも文句なし!高級魚!
ご馳走は翌日にも続く・・・

締め鯖~!
亡くなったジィちゃんは飲み屋街に大金を落としていたような人のため旨い肴は食べなれていたと思うのですが、そのジィちゃんが『締め鯖はバァちゃんのが旨い。』と話していたのを覚えていて、締め鯖だけはバァちゃんの指示通りに作りました。
めちゃウマ!!
でも・・・台所で指示を煽りつつの会話の中で『ジィちゃん生きてた頃は〇新(地元の魚屋)さ買いに行くど店で塩を振ってくれてな、何分経ったら酢をかけて、何時間経ったら食べ時だって、教えてくっちゃもんだよ。』て・・・バァちゃんのオリジナルレシピじゃなかったんか~い!
仏壇にチクりました。
次・・・

ホウボウお吸い物!
汁物にするには・・・ホウボウの出汁はダントツに素晴らしい・・・
それから・・・

サバと言えば味噌煮!
これは母にお願いしました。
とても美味!!
更に3日目の今日は・・・

ホウボウ昆布締め~!
上品で贅沢な逸品であります!
今週も常磐もの、ご馳走様でした!!

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2017年01月30日
二子峠からの下山・・・&水中動画!
こんばんは!連夜の釣果報告です!
★2017paddling-5★
☆1/30(月)
日の出が迫り空が明るくなった6:20・・・今日も冬の難所“EP.N”から出艇~!
出艇時・・・先週の氷点下4℃に比べたら非常に暖かい+4℃~!
氷点下だと、寒さに耐えられずにドライスーツを着てから準備するのですが、今日は準備してからドライスーツに着替えました。
着替えてからの準備だと、汗をかいたかも。
予報では南西から西の風でした。
西寄りだとオフショア方向のため、強く吹くようであれば岸に戻れなくなる危険があるため、風の吹き方には気を配りながらのパドリングとなりました。
しかしオフショアの風のメリットは、波頭が押さえられること。
前日とは逆のパターンです。
更に南西に変われば、このポイントの地形の問題で、風が当たりにくくなり非常に穏やかになります。
漕ぎ出し直後に、海面に浮遊ゴミがありました。
手が届いた2個ほど拾っておきます。
拾った分の2匹は釣れせて下さい・・・と願掛け。
これを“先払いメソッド”と呼びます(笑)
15~20分ほど漕いで、お馴染みの“二子峠”ポイントに。
前日同様にスロースクイッドから。
実は、10時頃には爆風が吹く予報でした。
爆風が吹き出すタイミングが前倒しでズレる可能性を心配して、常に風を感じながら釣りを続けました。
そうすると、風というのは強さ,方向が刻一刻と変化するものだ、と気付くことが出来ます。
ジグのローテも、風に合わせてウェイト・形状を選び続けました。
スキッドジグ120g,ナマラジグST100,150g,スローナックル140,100g・・・
それにしても、反応がないまま時間は過ぎました。
今日は、試したいことがありました。
この二子峠ポイントの“崖”を撮影してみたい。
水深15mから25mまで変化する“谷”です。
カメラの先にはメガバスの巻きジグVOLTが結んであります。
崖は、魚探の水深変化が示す通りの急斜面であることが確認できました。
それと谷底は砂地です。
2度目の着底と同時にアイナメが触っていたようですが、カメラを繋いでいると感触は伝わらないのです。
それと・・・動画の終盤には谷が終わる逆側の斜面が映りますが、この斜面沿いに1/2ピッチでシャクリ上げることをイメージして操作しています。
風でラインが斜めのためシャクリ開始のタイミングが難しいのですが、概ね合っていたようです。
シャクリ上げタイミングが遅れると斜面でジグが殉職するので、タイトに狙うのはリスクを伴うのですが。
動画が非常に短いのは、実は撮影1流し目で魚探にベイト反応が映ってしまったのです。
なんとタイミングが悪いことか。
カメラを付けていると、水の抵抗でジグが泳がないことは知っていたので、急いで撮影を中止してジグを結びなおし“真面目な”釣りを再開しました。
でも、それでも、反応は得られないまま・・・
過去数回はパラダイスだった“二子峠”から・・・生命感が伝わって来ない・・・
時間も残されていないことから、シャローのチェックのために“下山”を決断しました。
実は、前日はオカッパリでロックが好調だったそうなのです。
それも、堤防の先端よりも浅い位置のアングラーの方が好調だったとか。
1人10匹とからしい。
これは、やはりシャローにアイナメはいる。
これに賭けて、シャローを目指して漕ぎ出しました。
しかし、しかし・・・!
“二子峠”からの“下山”途中で漕ぐ手が止まりました。
“崖”と反対方向である西側は緩やかな傾斜なのですが、水深が22,21mと徐々に浅くなりつつあるエリアで、底付近に薄い反応が映りました。
水深が16mまで変化する傾斜に何かが映ります。
半信半疑でスローナックルを落とすと・・・
ゴンゴン!!
やった~!!
強烈に首を振るパワーから、50cm級のアイナメを期待してランディング・・・
クロソイ38cmでした!
終わりが見えて来た頃でしたので、とても嬉しい1匹でした。
そこからは同じような反応を探しながら漕ぎ進みます。
水深9m地点で似た反応が!
同じくスローナックル140gを!
またしてもフォール1発!!
30~35cmほどと見えるアイナメでした。
先週から40cmほどのを何匹か食べているから、リリースしても良かったけど、掛かりどころが悪く身が裂けてしまったため、キープすることにしました。
魚探の反応が続いていたため、絞めずにストリンガーに活かしてジグを再投入しますが、残念ながら続かない。
改めてアイナメを絞めようとグリップで掴んで持ち上げると、、、ボチャン・・・
逃げられてしまった~!!
流血は多量ではなかったから、どうにか生き延びてくれ・・・
その後はバサロ28,35g&ワーム,オーシャンスプーンジグ60g,TGベイト60gミドキン・・・シャローでの結果は続きませんでした。
9時頃に風向きが北西⇒北⇒北東と変化し、風波が出て来ました。
予報と違う風だ・・・この北東は一時的かもしれない。
予報の“西の爆風”は・・・もしかすると、この北東の直後に一気に始まるかも。
そう懸念して、北東の風に背中を押されて帰ることを決断しました。
案の定・・・着岸後には風がみるみる強まり、真水で洗って乾かしていたパドルやフラッグが倒れるほど。
エスケープのタイミングが遅れなくて良かった。
釣りをしながらも“常に風を感じる”ことは大切なことなのだと、改めて学びました。
帰宅したらタックルの整理をして・・・来週末の友人Nとの乗合船スロジギに備えました。
何やら冬の恒例“ホウボウ爆”が今週末から始まったようで・・・マダラには早いかもしれないですが、とにかく“美味しい系”が釣れたらいいです。
また来週~!

★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数14匹14個
★肴★
刺身

歯ごたえ抜群!
アラ煮

煮つけはソイがイチバン好き!
ヅケ丼

ショウガ醤油で食欲がソソラレル!
今日も常磐ものご馳走様でした!!

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2017年01月29日
イカパターン?
釣果報告~!!
★2017paddling-4★
☆1/29(日)
夜勤明けでした。
夜勤前の段階では、非常にソソラレル予報でした。
前回“爆”に恵まれたEP.Nから、またしても出艇が可能かと思える微風予報でした。
どむオ氏がNからも近い別なEPから出艇する予定とのことで、朝一の海況レポをお願いして夜勤に出掛けました。
しかし夜勤中の休憩時間に予報を再確認すると、残念ながら風が出る予報に変わっていました。
出艇を断念するほどの風ではないけど、風に弱いNから出艇地を変更する検討も必要となりました。
予報だと風向きは北東⇒南東と変化するようでした。
西風でない限りは、向かい風で戻れなくなる心配はないので、他の危険要素を考えます。
東絡みの風になると風由来のピッチの短い波が立ちやすくなるため、波の影響での危険度合で出艇可否の判断をすることになりそうです。
夜勤から帰宅して準備して、11時頃にNに到着しました。
出艇地を変更していた、どむオ氏の車が停まっています。
状況を尋ねるLINEを送ると、彼は目の前の車から出て来ました。
どうやら、車内で休憩していたようです。
風が怖いため沖に出ることが出来ず、シャローのみでノーバイトとのことでした。
シャローで釣りが出来たと言うことは・・・シャローで波がブレイクしていない・・・波は穏やかだと言えそうです。
どむオ氏の体感でも、朝に比べれば風も落ち着いて来ているようで、出るだけ出てみましょう!
2人で11時半頃に出艇しました。
漕ぎ出すと、ウサギが跳ぶ程の風速でもないため、沖に向かうことが可能と判断しました。
オフショア方向の風の場合は陸から離れる程に風の当たりが強くなるため、沖に出てみないと危険度合が判断できないのですが、今日は逆向きの風のため出艇地と沖のポイントで風速には大きな差は出ないと考えられます。
向かい風の中ですが、魚探画面で確認すると6km/hも出ていました。
問題ない風速だと思います。
腰を据えたポイントは当然“爆”実績の急傾斜ポイントです。
・・・今後も繰り返し記事に登場するポイントと思われるため、このブログ内での呼び名を決めてしまいます。
チョビー氏の探索によると2つの山が聳え立ったような地形変化らしいので・・・“二子峠”とでも名付けておきます。
通称“南の国”の北に位置します。
二子峠のうち、僕が何度も撃っているのは恐らく南側の山から東に落ちる“崖”のようなエリアだと思います。
前回は、そこを頂上から麓(谷)方向に流されながらジグを落としました。
今回は東寄りの風のため、逆方向で谷から山に流されながら釣れば良いと考えました。
が・・・思いのほか北寄りの風向きで・・・予報に反して東寄りに変化するタイミングも遅れていました。
そうすると谷を横断する方向の流され方のため、一流し中にジグでアピールできる時間も僅かになります。
それは仕方のないことですので、気持ちを切らさずに丁寧に操艇して、有望ポイントを繰り返し流し続けます。
今回の使用ジグは・・・
前回のワラサ&アイナメの胃の中から“イカ”が出て来たことが気になりました。
ベイトがイカであることを想定して、スロースクイッドから開始します。
残念ながらノーバイト・・・
思いのほか艇が流される速度が速いため、ジグの着底までにラインが斜めを向いてしまいます。
フォールを速くするために、MMジグⅡ120gを逆付け。
更に速くフォールさせる必要を感じれば“順付け”にするつもりでしたが、大丈夫でした。
しかし、前回のようにイージーにはバイトを得られませんでした。
そこからスキッドジグ120gを経てスローナックル140gにローテして来ましたが、スローナックルではフォールが遅いようです。
前回は滞空時間の長い水平フォールが効いたような印象が残っている・・・スローナックルよりもフォール速度が速くて、MMジグⅡよりも滞空時間が長いジグ・・・ナマラジグ・スローチューン150gを選択しました。
更に、ここまでは普段のロングフォールジャークを半分ほどの振り幅にしていたものを、普段通りに戻してみました。
その直後に・・・ズ~ン!と重くなった~!
明確に首を振る感触!アイナメか?!

13時頃のことでした。
ノーバイトが続いた中で、気持ちを繋ぐことが出来た貴重な1匹です!
40cmほどです。
どむオ氏がブツ持ちを撮ってくれました。

ヒットポイントは“谷底”の水深23mでした。
これで要領を得て続けばいいのですが・・・
再び沈黙が。
ここで、ノーバイトが続いているらしい どむオ氏がシャローに移動するとのこと。
僕も今日の二子峠には見切りを付けようか・・・
でも、僅かに風が落ちた気がする。
スローナックルでも谷底に落とせるかも。
140gで・・・コツン,ガツン!※ショートバイトを察知して電撃フッキング出来たの効果音(笑)
これまた強烈に首振りするアイナメ!

この2匹目が、腹パンだったのです。
前回の投稿で、ここNのアイナメは産卵が終わったとの考えを書きましたが、まだ産卵前のアイナメもいるのか・・・
で、あれば、産卵のためにシャローに群がっているアイナメも、まだいるのでは?!
シャローに移動した どむオ氏が正解か?!
そう考えて、どむオ氏の元へ合流することにしました。
でも、これまで釣果報告を聞けていない。
まさか、どむオ氏は獲物無しか??
僕は明日もチャンスがある・・・でも彼は、また次の週末まで浮くことが叶わないのだろう。
僕のアイナメ・・・あげようかな?
アイナメは先週も食べたことだし。
どむオ氏には、夏に何度も獲物を譲って頂いたし。
そう考えて近づくと・・・『ヒラメが釣れましたよ。タイラバで。』
なに~?!
僕もヒラメ釣りたい・・・
先週もアイナメは食べているし、アイナメ2匹と寒ヒラメを交換して欲しい・・・とも考えたけど、図々しいと思い言葉を飲み込んだ。
そして時間に余裕を持ってのストップフィッシングとした。
前回のような“爆”とはいかなかったが、反応が悪い中でもどうにか釣ることが出来て良かった。
明日も、どちらから出艇するかは早朝に判断しますが、出れたら是非とも釣りたい。
おやすみなさい!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
前回の10個も足して計12個!

2017総数12匹12個
★肴★
今日のアイナメはカルパッチョとフライに!
どちらも旨い!!

ちなみに・・・
2匹目の膨らんだ腹の中から出て来たものは・・・

やはり“産卵後”というのは間違っていなかった。
そして更に“イカパターン”も継続中のようです。
明日も頑張ります!

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2017年01月05日
新年初釣り初物!・・・“忍”で!!
(喪中のため新年の挨拶は控えさせて頂きます。)
“忍”とは・・・
バイキングカヤックのラインナップで“3大フィッシングカヤック”と言えば
☆プロフィッシュ45
☆ニモ2+1
☆忍
かと思われます。
プロフィッシュとツープラは既に所持しているわけですが、残る1艇“忍”が数千円の格安で販売しているとか?
どうしても欲しくなってしまった僕は、Kayak55に発注しました。
発注時の話では、どうも無着色で発送されるとのことでした。
プロフィッシュ“デリカ丸”はオーダーカラー出来たのに・・・アレックス忙しいのかな??
仕方なく自分で着色・・・デリカ丸を真似てイタリアカラーにしてみました。
イタリアカラーの由来は、過去記事を。
2016/04/18
着色後にプロフィッシュと大きさを比較・・・
プロフィッシュ4.3mに対して忍は3.6mだったかな?

・・・ザ☆遠近法(笑)
詰まらない冗談スミマセンでした。
はい、忍ジグを購入したのであります。
忍の形を模した秀逸な作品・・・120gのこのジグは、実釣テストで実績も出しているそうです。
ジャークで飛ぶタイプではないようで、フォールがバイトチャンスらしい。
オブジェにしたいところだけど・・・ネタとしては実際に釣ってみたい!
☆1/4(水)
後輩のボートに乗船しました!
僕の他に乗組員は・・・後輩TZK船長と、お馴染みの“友人N”と、帰省中の“友人K”で計4名でした。
僕の釣り仲間としては代表的な両名である“友人N”と“友人K”ですが、実はお互いは初対面でした。
この2人が仲良くしてくれると、僕としては今後の釣り生活の幅が広がるため、いつか引き合わせてみたいとは考えていました。
そして更に貴重な機会だから・・・N宅で“釣った魚で宅飲みパーティー”を計画して、当日を迎えました。
沖に出て・・・水深35m前後の根掛かりが無いエリアに。
宣言通り先発は忍ジグ!
開始早々にKとNが順調に初物をキャッチする中で僕にはバイトが無い。
やはりネタに拘らず、普段通りのジグに戻して“パーティーメニューの確保”に徹するべきか・・・
『TZKも釣って俺だけ残されたら、忍ジグ諦めるわ!』と宣言してから・・・
ヒット~!!
思わず歓喜の声を出してしまった。
浮いて来た魚は・・・

ホウボウ~!!
よっしゃ~!!
忍ジグ入魂!!
2017年初物!!
それが縁起の良い赤い魚!!
(これで本日の運気の大半を使い果たしたようでした。)
その後はKが早々と“五目”達成したり、TZK船長も初物をキャッチしたり、Nもワカシのダブルヒット等で飽きない程度に続きますが、忍ジグを温存した僕だけ2匹目が遠い・・・
地形変化が激しい浅いエリアへと移動します。
風が強まって来て、重いジグでも斜め引きになってしまう。
そんな中で僕には久々の2匹目となるヒラメが!
サイズは物足りない。
風が更に強まり、湾内に戻ると・・・
Kが、水面に群がる鳥を発見!
急行すると魚探が真っ赤に!!

※実際には20m以上の水深があるポイントですが、魚の反応が濃いためにエラーを起こしています。
ここで・・・
TZK船長が座布団ヒラメを!
Nがワラサを!
・・・しかし続かず・・・
そんなこんなでストップフィッシングとなりました。
船中で釣れた魚は・・・
ヒラメ⑤くらい?
ワラサ①
ワカシ②
ホウボウ⑤くらい?
ムシガレイ①
アイナメ⑤くらい?
マゾイ②※クロソイと思ってたけど、捌くときに確認したらマゾイだった!
他のメンバーは6,7匹のところ、僕だけ2匹でした・・・
気持ちを夜に切り替えて、買い出しとします!
Nからアクアパッツァをリクエストされていたためにアサリを買うのですが、パーティーのメインの食材となる“魚”の調達に貢献できなかったため、アサリは僕が払わせて頂きます(笑)
Nが午後の用事を済ませている間に、僕の家で魚を解体・・・3枚卸しの状態でN宅に持ち込みます。
18時にN宅に集合し、調理開始!!
パーティーメンバーは僕、N、K・・・それと3人の共通の知人としては唯一の存在である人間を呼び、4名でした。
刺身盛り合わせは“Nプロ”にお願いし、僕が加熱調理を担当しました。
ホンビノスのワイン蒸しでビールを飲みながら調理します。
そして・・・
刺身盛り合わせ(ホウボウ・アイナメ・ヒラメ・ワラサ)

トマトワイン蒸し(ムシガレイ・ヒラメ)

アクアパッツァ(ホウボウ・アイナメ)

この贅沢なメニューでの宴・・・釣りが趣味で良かった!
魚が美味しい常磐に生まれて良かった!
夜が更け・・・目覚めると、Nが宴の途中で調理していたブリ大根が出て来ました!

ごちそうさまでした~!!

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2016年11月20日
久々バサロ!
こんにちは!
今日は夜勤のため、早朝2時間KFして来ました!
夜勤前に疲れないの?と聞かれることもありますが、自分は早朝KFで心地よい疲労感を感じながらの昼寝が、とても合っているのです。
KFに出掛けずに朝寝坊してしまうと、昼寝が寝付けずに夜勤で体調不良となります。
ただ、数年前と比べて変わったこと・・・
カヤック始めた頃は、昼くらいまでKFしてからの昼寝でも、体調を整えることが出来ました。
でも最近は、昼寝の睡眠時間を長くしないと夜勤が務まりません。
認めたくはないけど、これが“歳”と呼ばれるものでしょうか???
理由は何にせよ、睡眠時間を確保しなければならないことは間違いないため、時間を逆算する。
9時の沖上がりとイメージした。
エントリーポイント“O”から、出艇は6:15頃だったかな?
今日は、どむオ氏と2人でした。
準備中には久々に馴染みのボートの方と情報交換を。
このところ日曜の出艇が出来ていなかったので、かなりご無沙汰でした。
『しばらく別なところから出してたんですか?』
と聞かれてしまった。
ボートの方も、直近の数回は不調とのことでした。
さて、今日はどのようなルートで漕ぎましょうか。
このところ絶不調な中で、唯一ワカシ~イナダが僅かに釣れているエリアは・・・サーフ側です。
でも、僕としては負の流れをリセットしたかった。
例えば今日もサーフ側でのみワカシが1,2匹だけ釣れる・・・みたいなパターンを、信じたくなかった。
ここは、直近の実績を無視して、いつも通りにスタートしてみよう。
出艇して右のサーフでも左の磯でもなく、真っ直ぐ沖に漕ぎ進みます。
水深14~18mの駆け上がりでジグを。
近くに寄って来た、どむオ氏とともにノーバイトが続く。。。
今日は時間が僅かしかない。
見切りは早くしよう。
続いてチョビー氏直伝の“すり鉢”ポイントを試すが、こちらも反応が無い。
スタート時の駆け上がりポイントの方が僅かに魚探反応があったため引き返すか、それとも磯側のシャローに向かうか。
どむオ氏の意見で磯側に漕ぎ進んだ。
どむオ氏はシャローのシーバスをイメージしてたのかな?
僕はキャスティングでのアイナメをイメージした。
水深10m以内でのアイナメに使いやすい“バサロ(マグバイト社)”を、久々に使いたかった。
バサロは2年くらい前に水深7mラインでイイ思いをさせてもらったリグだ。
この時期はアイナメがシャローに集まるはず・・・
特に絶好調のタイミングでは、3,4mの根の天辺に着いていたりもするのだ、アイナメの楽しいところ。
さて、今日は・・・残念ながら波が危険なために7mラインまで近づくことが出来ませんでした。
波がブレイクしない安全な位置で留まり、バサロをキャスト!
水深は10mほどあるため、28gのバサロに7gのシンカーを追加した。
キャストを繰り返していると・・・
ドン!!

ムラソイの40cm!
で、この1匹で終了でした。
本当に運が良かった。
とても渋い日に、たまたま1チャンスに恵まれた。
これを刺身にして昼からビール・・・
気持ち良く昼寝が出来そうです!
おやすみなさい。

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2016年10月29日
ナマラジグ!
おはようございます!
久し振りに釣りをお休みとした休日・・・朝寝坊のつもりが5時に目が覚めてしまいました。
日中に、と思っていた昨日の釣果報告投稿・・・朝のうちに終わらせてしまいます!
☆10/28(金)
チョビー氏とポイント“N”からの出艇~!
チョビー氏の魚探では水温が16℃を示しているらしい・・・
シーズン開幕のタイミングでは14℃で青物が釣れるわけだから、まだまだ釣れる水温だと思うけど、急に冷えるのは良くない。
魚の活性が心配されましたが、開始早々にチョビー氏はトローリングでシーバス!
僕はチョビー氏のランディングも見届けずに、一目散に沖の急傾斜ポイントに。
前回&前々回のヒットパターンだった、スライドアクターの1ピッチロングジャーク・・・ダメだ。
魚探にも反応がない。
確か・・・出艇直後にチョビー氏の魚探にはベイトサイズが8cmとか映ってるようなことを言っていたなぁ・・・
TGベイトスリム80gにチェンジすると・・・
イナワラ2連発!
今日は食い上げ系のバイトではない。
イナワラは先週から食べ過ぎて家族にも飽きられているので・・・リリース
同じジグでカラーチェンジして、アイナメ!ヒラメ!
こちらは貰い手のリクエストがあるので・・・キープ
ここで、TGベイト60gミドキンのタダ巻きを開始!
これは、アイナメのリクエストが溜まっていたために、青物&ヒラメをかわしてアイナメを優先的に釣るためと、それとマダイも意識しています。
水深20~25mともなれば、地元海域ではテンヤ船も実釣する水深範囲です。(だ、そうです。)
その水深で、先週からウルメイワシのパターンが続いている・・・
イワシ着きのマダイが寄っているかも?!
そう考えて巻き巻き・・・アイナメ!
残念ながら1匹だけで続きません。
連続ヒットもパタリと止み・・・ノーバイトの時間が続いてしまいました。
ここでジグの選択方針を整理します。
ロングジグ(スライドアクター)ではない。
小さいシルエット(TGベイトスリム)は効いた。
スロージグ(スローナックル)はダメだった。
それらの中間・・・ナマラジグは?
ナマラジグとは、ホエール氏が福島遠征した際に、常磐ヒラメを捕獲したジグです。
その時に興味を持ちメーカーHPをチェックしたところ、商品紹介の謳い文句が気に入ったために、購入したのでした。
当時は最も軽いウェイトだった130gを購入しました。
スロージグ用の“スローチューン”は、最も軽いもので200gだったために購入は見送りました。
その唯一の130g・・・前回の釣行でロストしたのです。
それほど強いファイトではなかったのですが、フッとブレイクしてしまい・・・鋭い切れ口のため、何か歯モノ系の魚でしょうか?
サメかもしれないですが。
そして今回は・・・
実はナマラジグを再補充しようと通販をチェックした際に、新しいウェイトがラインナップしたことを知ったのです!
ナマラジグ100g,150gと、スローチューンも100g,150gを購入しました!
早速ナマラジグ100gを・・・
いわゆるロングジグ、極端に細長いタイプ(僕のジグケースの中で言えばスライドアクターやMMジグⅡ?)と比べると、やや幅&厚みがあるため、フォールは遅い方です。
それと、謳い文句の通りジャーク抵抗が軽い。
腱鞘炎持ちの僕の手首には非常に優しいジグです。
遅めのテンポの1ピッチロングフォールジャークを試すと・・・
イナワラ!
ナマラジグ入魂に成功!
ついでにスローチューンも試してみよう。
100gで・・・
こちらもジャーク抵抗は軽い。
極端に平べったいスロージグ(僕のジグケースの中で言えばスローナックル?)と比べると、フォールは早いです。
スローナックルを使用する時と同じパターンで1/2ピッチのロングフォールジャークを続けると・・・
アイナメ!ヒラメ!
この2魚種が釣れれば、常磐海域で使用するスロージグとしては即採用!
これまで僕は、ジグ選択のメリハリを付け易くするために、極端に水抵抗が大きいスローナックルやジグスプーン(オーシャンスプーンジグ,ディープオン)と、極端に水抵抗が小さいMMジグⅡ等を使用して来ましたが、ナマラジグや同スローチューンは、その中間的なイメージで使えそうです。
ナマラジグを試せたことで満足感・・・
もう少し続けようかとスローチューンを続けます。
中層に反応が無いため、底にステイしている魚を狙うこととします。
1/2ピッチで10回ジャーク・・・リール5回転×約80cmで4m・・・ラインは斜めに落ちているから、実際は底から3mとかの範囲でしょうか?
その範囲でロングフォールジャークを繰り返します。
次のジャークの後には再フォールで着底させる・・・というタイミングの10ジャーク目でコツン・・・何か触った??
更にジャークを続ければ追ってバイトする可能性もありますが、脳の指令伝達が間に合わず、体は既に再フォールを実行していました。
するとフォール途中でも何か感触を感じましたが、そのまま着底させて1ジャーク目・・・ゴツン!!
重量感は座布団ヒラメを連想させます。
向こうアワセのヒットだったため、追いアワセを2,3度だか繰り返して確実なフッキングとします。
前回の68cmヒラメよりも重い・・・
これは70・・・75・・・?
ヒラメだとヒット直後にドラグを出して、早々にスタミナ切れで浮いてからの、水面で最後の激しい暴走・・・が多い気がしますが、これは違う。
ヒット直後は抵抗なく徐々に浮いたけど、中層から走り出した。
そして、首を振る・・・まさかマダイ??
これまで釣ったことがある50cmほどのマダイのファイトを思い出して比較すると・・・
仮にこれがマダイなら、確実に未知のサイズ!
首を振る魚・・・アイナメもそうだけど、この重量感がアイナメだとしたら、ビール瓶どころか一升瓶サイズだ!
となると大きなマダイとの考えが自然なのか・・・
でも、ここ数回の座布団ヒラメ続出を考えると、ヒラメの可能性を高く感じてします。
ファイトに違和感はあるけど・・・ヒラメ80cmをイメージしてランディング体制に・・・
マダイを期待してヒラメだと残念だから、頭の中はヒラメ・・・座布団・・・ヒラメ・・・
浮いて来たのは・・・
美しい華やかな体色!
マダイでした!!!
全長69cmの尾又長62cmでした!!!

これまで、マダイをメインターゲットとして狙ったのはテンヤでの数回で、他のマダイ釣果はジグ等に偶然ヒットしたものでした。
その、今回同様の偶然ヒットのマダイの時は、友達の結婚式とか、バァちゃんの誕生日とか、何か目出度い日にタイミング良く釣れることが多かったのですが、今回は何もイベントはない。
強いて言えば弟の第二子と、従兄弟の第一子が続けて生まれてベビーラッシュでしたが、でもそれは、前回とか前々回で釣れてないと、タイミング良かったとは言えない。
『目出度い日にルアーでマダイが釣れる。』ジンクスは終わりました。
時計を見ると昼頃でした。
腹の調子が悪く食欲が出なかったのですが、戻りのパドリングの体力を考えて栄養補給を。
久し振りに時間の制約がない日でしたので、長時間浮いて満喫しようと考え、珍しくオニギリを買って来ていました。
“赤飯おこわ”
高校生の頃から、釣りに行く朝のコンビニでは赤飯おこわを購入していました。
『赤飯を食べるくらい目出度いような釣果となりますように・・・』との願掛けをしていたのです。
久し振りに願掛けしたら、本当に「めで鯛」が釣れました。
・・・ジンクス・・・願掛けジンクス(笑)
その後はワカシをリリースして、向かい風の出艇地へ戻りました。
着岸すると馴染みのオッチャンがマダイを見て「イイの釣って来たな!俺には土産ねぇのか?」
このオッチャンは普段からオカッパリ情報を豊富に提供してくれて有り難いと思っていたので、素直にヒラメを差し上げました。
アイナメはリクエスト頂いていた方に提供するとして、自宅にはマダイのみ。
着岸してから雨が降り始め、片付け中に冷え切った体に・・・恒例のラーメン反省会は格別でした。
前々回と今回の、チョビー氏と同行した2回は2人で情報交換して早々にパターンを見つけることが出来ました。
2人はジグのアクションが違うため、どちらか一方だけが釣れることも多いのですが、情報交換してお互いのパターンに歩み寄ってアジャスト出来るようになりつつあるのでしょうか。
それにしても、今シーズンの釣果ベスト5のうちの3回が、ここ1週間以内・・・まさに絶好釣です。
お次は火曜・・・かな?
ジグの習得まだまだ精進します!
【肴】
マダイ定食!
・刺身(前日に漁師から頂いたヒラメと)
・潮汁
・鯛めし

特に鯛めし、自分でも驚くほどの大成功でした!
味加減、水加減、カ・ン・ペ・キ!!
今日も常磐ものに、ご馳走様でした!
【獲物1匹ゴミ1個運動】
雨のためスロープ清掃せずに帰って来てしまいました。
次回に持ち越しです。

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2016年10月14日
ペンペンとチンチンと
こんばんは!
4連休中の報告です。
☆11(火)
夜勤明けで11時半頃の出艇でした。
チョビー氏と待ち合わせてポイント“N”から。
北東からの風が次第に弱まる予報でした。
出艇時は水面もラフでしたが、風由来の波のため、風が弱まれば水面も落ち着くことでしょう。
北東方向に漕ぎ進み、水深15m付近で水面の水色が変化していました。
岸側の明るい緑系の水色では水温20℃で、沖側暗い青系の方は22℃でした。
たかが2℃の差ですが、体感でははっきりわかりました。
足を艇脇に投げ出してジグをシャクっていると、艇が岸方向に流され・・・足の冷たさで境目がわかるほどでした。
水深15~25mで、暖かい側での釣りとしました。
魚探には全く反応が得られないのですが・・・
チョビー氏がヒット連発してる!
ペンペンが釣れていました。
ヒットジグを聞くと28g?!
極小だ。
それまで60,80gを使っていてノーバイトだったため、サイズダウンして40gを落とすと・・・
ヒット~!
ブルブル・・・え、ブルブル?サバ?
応えはソウダガツオでした!
その後はペンペン2匹を追加して終了となりました。
12(水)
この日は朝から稲刈りでした。
終わると、まだ昼・・・
カヤック出艇デキる天候ではないため、何かオカッパリで釣れないだろうか。
思い至ったのはハゼでした。
幼い子を持つ弟が『ハゼが食べたいけど、放射能は大丈夫なの?』と心配していたのですが・・・
実は、地元の河川で獲れたハゼに関して、放射能検査データが見当たらないのです。
他の海産物の場合は、福島県HPでデータを確認することが出来ます。
原発事故から年月が過ぎた今となっては、ND(検出限界値以下)である場合が多くなって来ています。
ところがハゼに関しては、特にデータが存在しないのです。
恐らく大丈夫だとは思うのですが、何も根拠がないのです。
弟としては、原発勤務の兄の意見を参考にしたかったのかもしれないですが、こればかりは根拠がないから堂々と“大丈夫”とは言えませんでした。
それで、データが無いなら自分で実績を作ってしまおうと思い付きました。
持ち込みで測定してくれる(市の?県の?)窓口があるようで、500g必要とのことでした。
ハゼで500gて・・・どれだけ釣ればいいんだ?
わからないけど、無理な量ではなさそうだ。
“ハゼ放射能測定プロジェクト”始動です(笑)
本番は翌13(木)と考え、この日はお試しで夏井川に出向きました。
護岸された場所から、B-AREA-FUNのみでミミズを放り込む!
マルタ・チンチン(クロダイの幼魚)が混じりつつ、ハゼは8匹でした。
合計で100gほど・・・明日で400g釣れるかな?

☆13(木)
鮫川にカヤックを浮かべて、ジャリメを垂らしてみました。
セイゴ・ハゼが混じりつつ、チンチン大漁でした。
・・・て、おい!主役が間違ってるだろ!
何故かチンチンは、20cm台の(チンチンにしては)良型が混じりつつ大漁でした。
ハゼは2,3匹・・・
午後からは夏井川のオカッパリで・・・
セイゴ・ハゼ・チンチンが混じりつつ、マルタが大漁でした。
・・・て、おい!主役また間違ってるだろ!
ハゼはまたも2,3匹・・・
2日間の合計で150gほど。
残り350gはまたの機会として、ここまでのストック分は冷凍保存します。
チンチンは小さくともクロダイ!潮汁が美味しかった。
-s.jpg)
☆14(金)
ポイント“O”から7時半くらいの出艇でした。
水深15~18mのエリアで1日を費やしました。
この日は魚探にベイトボールが映ります。
その反応にジグを落とすと、高確率でヒットに持ち込めました。
ベイトボールは回遊しているようで、回遊待ちの間も長いのですが・・・
いざ回遊して来ると、その度にベイトボールの形状・レンジが変わりました。
その都度レンジを意識して、ジグのアクションを変えて・・・イメージ通りにバイトを得られることが多く、とても楽しめました。
結果は・・・
ワカシ~イナダ5匹,ワラサ1匹,マダイ49cm(尾又長43cm),ヒラメ3匹・・・でした。

久々に満足な結果でした。
また次回も釣れるといいけど・・・
おやすみなさい!

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2016年10月06日
鬱
ご無沙汰しております。
更新に1月も間が空いてしまいました。
その間は何をするにも気が乗らない心境でした。
これは鬱なのか?
自分で自分を心配したり・・・でも「鬱なのか?」と自分で心配できるうちは鬱ではないと聞いたこともあるので、考え過ぎないようにしていましたが。
話は夏に遡りますが・・・
5月以降は仕事が忙しい日々でした。
とは言え週休2日は守られていたためスケジュール的には余裕もあったのですが、就業時間内の密度が濃いために、帰宅すると神経が疲弊して家族との会話も億劫なほどでした。
本来は8月1日付けで交代勤務の復帰する予定で、このストレスも7月末までだ・・・と頑張って来ました。
ところが7月下旬の某日・・・上司から「悪いけど今のポジションもう1か月続けてもらうから。」
・・・「わかりました。」と平然と応えつつも、その夜は自室でヤケ酒しました。
このストレスに、更に1か月も耐えられるのか??
と不安も感じながらも、8月もカレンダーは粛々と進みました。
何か楽しみ?拠り所のようなものが無ければ気持ちが前を向かない。
それで思い付いたのが、9月の神奈川遠征でした。
9月からは交代勤務ですが、シフトの都合で9月2週目に連休が取れる見込みでした。
自分へのご褒美ではないですが、9月の遠征を楽しみにして、それで無理矢理に気持ちを繋いで、8月をやり過ごしました。
9月・・・
神奈川遠征を迎えました。
台風で初日の和田長浜は出艇出来なかったけど、2日目のカヤックスクールと、3日目の東伊豆?KFは予定通り実行できました。
(カヤックスクール)
初めてカヤックを漕いだ時の、逗子シーカヤックスクールにお邪魔しました。
逗子の海を眺めるだけでも当時の気持ちが蘇ったり、ご無沙汰のインストラクターが懐かしかったり・・・
海沿いの民家の裏庭には、当たり前のようにサーフボードかカヤックが置いてある、逗子の街は好きです。
スクールでは、自分のパドリングを再チェックして頂きました。
変なクセは付いてないかとか。
インストラクターの助言は目から鱗状態でした。
普段から自分のような頻度で出艇できていれば、いくらかは上達しているかもしれないですが、それは自己流ですから。
プロの目でチェックして頂けて、自分の直すべき点とか整理できたのは収穫でした。
(東伊豆?)
出艇地の明記は伏せますが。
実は今回の旅は、友人宅を頼っての宿泊代節約の旅でした。
川崎の友人(中学同級生)宅に1泊と、厚木の友人K(高校の同級生)宅に2泊しました。
3日目の東伊豆KFは友人Kとの出艇でした。
このために、プロフィッシュ“デリカ丸”とツープラも車載して行ったわけです。
早朝に出艇場所に到着すると、出艇準備をしているカヤック・ボートの数の多さに圧倒されます。
いわきとは全く違う海・・・水深が驚異的に深い。
僕の魚探では100mほどまでしか通用しなかったため、それよりも浅いエリアで釣りました。
ジグ主体でしたが、いわきでは釣れない魚種にも多く出会いたいとの思いから、リーダー代わりにジグサビキをセットしました。
魚種は豊富に釣れました。
が、手のひらサイズばかり・・・
デカいアジとソウダガツオは嬉しかったですが。
それと、釣れたサバを泳がせたら、何者かに強奪されました。
ハリスがスパッと切れたので、歯モノと思われます。
そんなこんなで旅も終わり・・・
何かこう、1か月も気持ちの拠り所として温めて来たイベントが終わってしまうと、急に空虚の気持ちが襲って来たのです。
そこからは、負のスパイラルに迷い込んだ1か月でした。
例えば、仕事がツラくても趣味で息抜き出来たり、逆に仕事が充実していれば趣味の時間が無くても頑張れたり・・・
公私で良いバランスが保たれていれば幸せですが、それらが全て悪循環を生んだ状態が続いてしまったのです。
仕事は「8月まで頑張ったのだから・・・」と自分に言い訳をして、身が入らない。
休日には見事なまでに台風に邪魔をされ・・・たまに出艇できても自分だけ何故か釣れない・・・
実は9月の1か月は、遠征を除けば地元では全て“ボウズ”でした。
今になって思えば、自分だけ釣れないのにも理由はあったようにも思えます。
もう気持ちが滅入っていましたから、釣り方にもそれが表れていたのです。
例えば釣れない時間が続いた時に『漕いでポイントを変えよう。』とか『釣り方を変えよう。』と考えて行動するのが、釣り人の常だと思います。
が、このスランプ期間の自分は『ポイント移動しても釣れなそうだな・・・』とか『ジグ交換も面倒だな・・・』とか考えてしまうのでした。
片付けの時に、使用したジグの海水を洗い流すのですが、それが3個という日もありました。
気持ちの落ち込みというのは、恐ろしい現象です。
で、釣れない原因はともかく、実際に自分だけ釣れないのですから、そればまたまた、気持ちに追い打ちをかけるのです。
更には、自分の気持ちの問題以外のところにも、不運が重なり出します。
前日には好調だった海が、自分が出艇するとベイト不在の死の海とか・・・
僕が出艇すると魚が逃げる・・・そう言ってもネタとしては過言ではない状態でした。
そうして悪循環から抜け出せない日々を送りましたが、今回の連休で気持ちが若干だけど晴れました。
月曜の夜勤明け・・・
ポイント“O”が出艇不可と判断して鮫川から出艇しました。
1時間半ノーバイトで、風がピークを過ぎた頃にポイント“O”から再出艇しました。
こちらもノーバイトでした。
翌日の火曜は早朝からチョビー氏と!ポイント“O”
チョビー氏とは数日前に半年振りの再会KFをしたばかりです。
新艇デスペがカッコイイ!
が、この日もノーバイト・・・
でもここまでの、夜勤明けからの(体力的に)ヘビーな連浮をこなして、何かこう、爽快感を感じていました。
そして昨日、水曜も早朝から再びチョビー氏とポイント“O”!
この日は・・・ベイト湧いてる~!
このところ、ベイトを知る意味とかでジグサビキを多用するのですが、水面に湧くベイトの正体はイワシでした。
フィッシュイーターに襲われている感はないのですが、、、恐らくプランクトンに群がっているのか?イワシナブラ状態です。
それでも、魚探反応にジグを落とし続けると・・・TGベイトスリム80gの高速シャクリでワカシが3匹釣れました。
他には、リーダー代わりのサビキには25~30cmのアジが2匹!
いいオカズが釣れる意味でも、ジグサビキには助けられます。
で、本来は小サバ・小アジが釣れれば泳がせ釣りをしたいのですが、この日のベイトはイワシしか釣れない。
10cm程度のマイワシ・ウルメだと、泳がせの仕掛けに刺し替えた時点で弱ってしまいます。
10cm程度でもカタクチか、もしくはマイワシ・ウルメでも大きいサイズであれば、違うようなのですが。
仕方ないから、フォール途中でイワシがヒットした『プルプル』を感じたら、そのまま着底させます。
リール2回転ほど底を切ったら、プルプル感を感じている限りは待ちます。
ほとんどは30秒ほどで針から外れたり弱ったり・・・
そしたらまた中層までシャクリ上げてイワシをヒットさせて、また着底・・・を繰り返します。
そしたら、アタリました。
ヒラメっぽい。
でも、泳がせの仕掛けではないので孫針もない。
早アワセは禁物・・・
1分くらい食い込ませてから緊張の聞きアワセ!
ヒラメが釣れました。
50cmはあったかな?
他には、同じ釣り方でワカシも釣れました。
この日は他にジグでのバラシが2,3回あった。
会心の釣果ではないけど、これで、今までとは違う「また行きたい。」の気持ちを明確に感じることが出来たので、スランプ脱出できることでしょう。
めでたしめでたし。
そう言えば、9月下旬くらい?
いわきではソウダガツオやメジマグロが釣れたり、ちょっとだけ楽しい時期がありました。
それと、今週に入ってサメが大量発生しています。
どうも、川に遡上するために接岸したシャケを襲っているようですが、オカッパリルアーマンたちがルアー強奪されること多数・・・
堤防から海を眺めるとサメジャンプ、水柱多数・・・
1~2m級のためカヤックごと襲われる心配は薄いかもしれないですが、念のためサメ密集のポイント“N”からの出艇は避けました。
ただ・・・ポイント“O”もカヤック仲間たちはファイト中のイナワラの胴体を食われたり、なんかもう、南国の釣りみたいです。
例年に比べて異常に高い海水温も影響してるんですかね?
それとまた別な話題で・・・
“どむオ”氏がスライダーズに加わりました。
僕こと師匠とか呼んでくれている彼ですが、師匠のスランプの感にプレッシャーを掛け続けるように釣果を重ねてくれました。
彼の釣りは・・・主に座布団ヒラメを連発してしまう、フラットハンターです。
来年のフラットダービーのライバルは身内なのかも・・・
まぁ彼の詳しい紹介は今後の釣果報告で兼ねるとして、スライダーズが盛り上がって来ました。
半年ほど海に出ていなかったチョビー氏が戻って来たことだし。
改めてメンバーを振り返ってみると・・・
とても面白いメンバーバランスだと思うのです。
それぞれ釣り方にも個性があり、相変わらず釣果のためには協力を惜しまないチームワーク!
個人個人を見れば、めちゃくちゃ上手いメンバーなんていないんだけど、ヘタクソなメンバーもいなくて、お互いにちょうどいい情報交換が出来る。
このメンバーとこれからも地元KFの開拓を進められると思うと、ますます楽しみです。
それでは、今週末も仕事のために週末アングラーのF氏・An氏・どむオ氏との同行はできないですが、次回の出艇は火曜の夜勤明けかな?
またチョビー氏が駆けつけてくれることを期待して、スランプ期間に疎かになっていたタックルチェック、乱雑になってしまったルアーケースの整理をして、備えたいと思います。
あ、ブログ投稿が億劫になっていた期間に、釣果写真を撮る習慣も無くしてましたので、添付なしです。
それでは!

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2016年08月07日
インストラクター役
こんにちは~土日連浮の報告です!
☆8/6(土)エントリーポイント“N”
前回は南の国遠征(パドリング20分だけど!)の予定が、ナブラに誘われてNの沖に居座ってしまいました。
今回こそ南へ漕ぐ!
Nでは60gほどのジグを使うことが多いのですが、南の国のために100gほどのジグも持ち込みます。
Nから出艇すると小規模なナブラはありましたが、腰を据えて追いかける程のナブラには発展しない。
見切り良く南に漕ぎ進みます。
目的の南の国ポイントに到着して様々なジグを試しますが、ノーバイトが続く・・・
それまで温存していたTGミドキンに交換すると・・・
アイナメ~!
・・・この1匹だけで、そこから続かないためNに戻ることに。
Nに戻ると・・・
ナブラ発生!
前回とは違い規模もそれなりで1か所にまとまったナブラ!
sasuke剛力120でヒット~!
これがヒラマサ!
55cmでした。
今シーズンはヒラマサに恵まれているけど、サイズは相変わらず伸びない。
さて、2匹目を続けたいところですが・・・
ナブラを通しても空振りが続いてしまう。
漕ぎ寄って1,2投するとナブラが沈み、時間をおいて離れた地点でナブラが発生・・・
この繰り返しでした。
1度のナブラでルアー交換する時間はないため、ナブラに追いついたら沈むまで投げ続ける。
ナブラが沈んだら次のナブラに備えてルアーをチョイスし直して辺りを伺う。
これを繰り返しましたが・・・
ドラドスライダーでの1バラシのみ。
ここで禁じ手を・・・
ジグサビキを使ってみた。
これだけルアーに反応が悪いと、シラスパターンを疑ってしまう。
ジグサビキのフォール中にヒットしたのは・・・
サバ!
10cmくらいだからエサになりそう!
そのまま着底させると・・・
マゴチが釣れた~!
そんな感じで終了となりました。

片付け後にはいつも通りポリタンクの水を頭から被るのですが・・・
普段は冷たくて気持ちがいいのですが、今回は車でお湯になってました。
酷暑ですね・・・
帰宅して魚を捌くにも、いつもより迅速に処理しないと身の劣化が早いように感じ急ぎました。
ホント酷暑ですね・・・
それでも他と比べれば、いわきはマシなんでしょうけど。
☆8/7(日)鮫川カヤックシーバス
なんと今日は!初めましての方と漕ぎました!
実はFBでの共通の友達を介して友達申請を頂きまして・・・
プロフィッシュを購入したから教えて欲しいとの連絡を受けました。
ブログ上での呼び名とりあえず・・・今回はプロフィッシュの頭文字で“P”氏と書いておきます。
このブログも読んで頂いていたようで嬉しい限りです。
早朝の鮫川で待ち合わせして、初めましての挨拶をして・・・
カヤック漕ぐのは初めてとのことでしたから、インストラクター気取りでレクチャーから開始しました。
自分が3年以上前にスクールに通った時のことを思い出して、パドルの持ち方、乗り方、諸々・・・
ちょっと慣れた頃に、今度はタックルを積んでカヤックフィッシング開始!
まずトゥイッチャーを橋脚沿いに通して・・・1バラシ
下流側に漕いで行くと、どうも魚っ気を感じられない。
潮目もない。
途中のエリアの方が活気があったため、漕ぎ戻ってキャストを繰り返す。
この頃・・・離れていても見えるくらいの大きさの浮遊物(流木だったっぽい)が視界に入っていたのですが、開始直後は風が弱いこともあり動かずに留まっていたのです。
それが急に下流側に流れ出しました。
引き潮が効きだしたと考えて、水面に集中します。
ボラジャンプも多かったのですが、水面を逃げるベイトが出現しました。
やはり、潮が効き出してシーバスの捕食が活発になったと見える。
更には水面から背びれを出してステイするシーバスも・・・
これは、昨シーズン盆明け以降に満喫した“背びれメソッド”パターンか?!
背びれメソッドとは・・・(理由はわからないが)水面に集まるシーバスを、バイブレーション表層早巻きでリアクションバイトさせるもの。
背びれの密集地帯を探してはキャストを繰り返すため、ナブラ撃ちみたいに忙しく漕ぎ回ることも。
レンジバイブ55ESで早巻きしてると・・・ピックアップ直前にヒット~!
惜しくもバレてしまったが、背びれメソッドで間違っていないと確信して背びれサーチ開始!
残念ながら背びれが出ていることは少なかったが・・・
水面モワッとが多いエリアを探してはキャスト・・・
すると、ようやくのシーバスは極小サイズ!
その後は間を置いて2匹目のフッコ!

本日デビューのP氏は・・・
シーバスをバラシてから沈黙が続いたが、ついに!
ロッドが弧を描く!!
ランディングしたのは・・・良型の“マゴチ”でした!!
(この川は河口の内側までマゴチ・ヒラメ・フグ・ダツ等が入るのです。)
KF初GETおめでとうございます!
これで、抜け出せない世界に足を踏み入れてしまったわけですね。。。
お疲れ様でした!

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2016年08月03日
水面爆発!
こんにちは!
慌ただしく2回分をまとめて書きます!
①7/31(日)
3連浮の最終日でした。
F氏とAn氏も同行です。
エントリーポイント“O”から出艇して東に漕ぎ進みます。
岸沿いの7mラインは無反応・・・
沖に方向を変えると、9mラインくらいから魚探に激しい反応が!
ジグを落としても食わない!
もしかすると大量のシラスか・・・?
シラスパターン継続中か・・・?
シラスパターンだとすれば、ベイト反応の中に青物が混じっていたとしてもなかなか食わないかもしれない。
それならば、大量のベイトの下で活性が上がっているであろう根魚を意識してみます。
根魚であれば、シラスパターンだろうが普通に食ってくれるはず。
そう考えて、目立たせるためにジグをサイズアップ!
スローナックル100gで・・・
アイナメ42cm!
その前後に沖で合流したAn氏に『どうですか?(釣れてますか?の意)』と聞いたのですが・・・
An氏は『やっと来た~!』
と言うもののロッドが弧を描いている様子はなく、むしろロッド持ってない・・・
An氏はカヤックからルアーではなくモンスターボールを投げていたのでした(笑)

その後はF氏がヒラメをキャッチ(他に2バラシと言ってたかな?)
An氏の方は・・・
マダイを立て続けに2匹釣っていました。
ヒットルアーは、モンスターボールにネクタイ付いたみたいなの。
僕もマダイが欲しくてTGミドキンを巻き続けていたのですが
風が出て来て撤退を迷いだした頃に・・・
フォールでコンコン!
とメバル28cmでした。
終わってみての感想は・・・
3人とも『ボウズじゃなくて良かった。』
と言ってたくらい、アタらない日でした。
僕も釣った2匹したバイトなかったし。
帰宅すると弟がカツオを届けてくれました。
カツオ&メバル刺身と、アイナメのパスタ!

②8/3(水)
歯医者を予約していたため、休暇を頂きました。
でも予約は午後のため・・・行くでしょ!
エントリーポイント“N”から4:35出艇でした。
今日のプランは、土曜同様に通称“南の国”まで漕いでから、南風で流されつつジグ落としながら帰って来る。
しかし漕ぎ出してすぐ・・・
ダイビングジョーのトローリングにヒット!
ロッドフォルダーからグリッサンドを抜き取ろうとしますが、何故かもたついてしまった。
その間に、緩めてあるドラグが勢い良く出される。
(これが後に・・・)
水深は浅い。
4~8mのアップダウンもあるため根ズレが心配だ。
ロッドを手にしたらドラグを締めて強引気味にファイトを。
シーバスかとも思ったけど、このスタミナは青物だろうか。
そして案の定、根に潜られた。
ラインが根に噛んだようで、魚が動かない。
PE2号・・・この状況ではイナワラ級でもブレイク有り得るかも。
いくらかラインを緩めて待つと、また走り出した。
根から出たようだ。
そこからはラインに傷が入ったことを想定して丁寧に・・・
どうにかキャッチ!

ワラサでした。
で・・・
〆てる間に周りではナブラが発生!
1か所にまとまらず、移動も早い。
ホエールさんが遠征して来た時に近いシチュエーションのナブラだ。
追いかけてみて、追いつけるようならミノーが最優先か。
捕まえにくかったら遠投できるシンペンを2番手に考えながら、まずはダイビングジョーそのままに。
だけど、その前にラインのチェックを。
絶対ボロボロでしょ。
・・・そうでもない。
でも、どこかしら傷入ってるはず。
・・・見つからない。
う~ん・・・
長めにカットしちゃおうか?
・・・ま、いっか。
(これが後に・・・)
ナブラを追いかけてダイビングジョーを通すと!
ヒット~!
感触は普段のイナワラだ。
浅い根の上だからドラグ締めて・・・
プツン!
あ~!!
やっぱさっきので、どっかしら傷入ってたっぽい!!
今シーズン開幕から大活躍だったダイビングジョー・・・呆気ない最期だった・・・
リーダー結びなおして・・・
今日は南の国でジグをメインに考えてたから、手持ちのミノーが少ない。
でも信頼の剛力が、120だけ1個入ってた。
ナブラを捕まえるのが大変だけど、ナブラを通すことが出来れば剛力は空振りしない!
2連発ワラサで、そろそろ別な釣り方がしたい。
フェザーライトに持ち替えてドラドペンシルを!
ドッグウォークで食った~!
(残念ながらウネリの影で水面爆発は見逃した。)

ここでナブラの勢いが小休止したように感じたので、魚を仕舞うために一時着岸とした。
ついでにダイビングジョーも車内から補充して・・・
まだ6時過ぎ。
再出艇!!
お次は・・・
ソルティガ・ドラドシリーズの手持ちで唯一入魂出来ていない“ドラドポッパー”を!
もう数釣りは必要ない。
ドラドポッパーで獲る!
アピール出来るルアーだから、ナブラを通すことに拘り過ぎずに投げ倒した。
すると、やっと・・・
水・面・爆・発!!!
これは嬉しかった~!
GoPro忘れてたけど。


その後は、ナブラが止んだタイミングで根魚を追加すべくオーシャンスプーンジグを・・・
ヒラメ49cm!

ヒラメ、呆気なく釣れたけど、、、2匹目が続かないのでストップフィッシングとしました。
ゴミは6個!

そう言えば終盤にウミガメ見れました。
今年2回目。
カヤック始めてから3回目。
嬉しい。
帰宅して捌いてたら妹が酢飯を作り出し・・・
ばぁちゃんと3人で昼間から海鮮丼!

夕飯は“にぎり”になるそうです。
あ、歯医者に行く時間!

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2016年07月30日
南の国
ご無沙汰しております!
ブログ更新が3週間も空いてしまいました。
簡単に振り返ってみます。
・7/16(土)
休日出勤&宿直当番で職場に寝泊まり・・・
・7/17(日)
午前中に帰宅して、カヤック車載して・・・この日は出艇する時間は無かった。
・7/18(月)
この日はF氏と申し合わせて久しぶりのエントリーポイント“N”に!
内容までは覚えてないけど・・・4,5時間2人ともノーバイト・・・!!!
・7/23(土)&24(日)
土曜の夜が、“ジャンガラ”でお馴染みの地元青年会で毎年主催しているお祭りでした。
準備&片付けで土日が終わりました。
カヤック漕がない週末は、祖父が亡くなってカヤック自粛していた5月以来・・・!
もう3週間も獲物を捕獲出来ていない・・・冷凍庫にストックしていた犬猫のエサ(魚の骨)も底をつき・・・父から釣果を急かされる日々でした。
我慢も限界に達し、代休を利用して久しぶりの3連休(=3連浮)の初日となった昨日・・・
・7/29(金)
4:30エントリーポイント“O”から出艇でした。
水面に何かモワッとしてる。
その中でミニチュアトビウオも目撃した。
トビウオ・・・小さくても飛べるのか。
後でわかったのですが、シラスベイトが大量発生していて、それを啄む魚が水面に集まっていたのでした。
その中をトローリング・・・(シラスベイトだからルアーにはなかなかバイトしない!)
トローリングを止めようと思いパドリングを止めてロッドに手を伸ばして時・・・
ククン!
ティップに小気味良い“アタリ”が。
すかさずアワセると、恐らく30~40cmクラスの青物と感じる走り方でした。
が、途中でフッと軽くなり、バラシてしまいました。
パドリングを止めて、リップインベイト“F”が浮き上がる動きに反応してバイトしたのでしょう。
そこから沈黙が続き・・・
波風が出て来ました。
出艇地方向に向かう風向きのため、風の強さで戻れなくなる心配はない。
どちらかと言えば風の影響で水面がラフになることが心配だ。
そう考え水面の変化に気を配っていたところ・・・
激しい波しぶきが。
・・・ナブラじゃないですか~!!
急行します!!
水面を横っ飛びしてシラスに襲い掛かるイナワラの背中たち。
が、手を変え品を変えルアーを撃ち続けても、ルアーには見向きもしない。
苦手な“シラスナブラ”
シラスに夢中になったイナワラは、ルアーには見向きもしない。
弓角やジグサビキであれば攻略も簡単だろうけど、ルアーで釣りたい・・・
ルアーでの解決策も何かと学んで来たけど、唯一の反応を得られたのは、9cmシンペンの表層早巻きにガボッと1チェイスのみ。
そうしてナブラは止んでしまいました。
でもこれで終われない!
ナブラが止んでも、ナブラ跡の底には活性の高い根魚がいるはず!
切り替え早くジグを投下してみる。
そしてヒット~!!
明確に首を振る感触・・・アイナメ?
でもアイナメにしてはデカそう。
まさかマダイ?
とか考えてたら、フッ・・・と・・・またバラシた~!?!?!?
でも、あれだけシャクリ続けてノーバイトだったのが、ナブラをキッカケに根魚も活性が上がっているようだ。
どうにか1匹を!
・・・と言ったタイミングで、水面がラフになり限度を迎えたため、撤退を判断しました。
9:30でした。
悔しさは翌日に持ち越し・・・
・7/30(土)
4:30エントリーポイント“N”から出艇しました。
力強い日の出だ。

間もなく北側に鳥が群がる・・・!
急行!
ナブラ撃ち!
素通り!
これ昨日と同じのだ!
・・・短時間のシラスナブラでした。
ここはマゴチが豊富なエリアというわけで、ナブラが止んだ底に高活性のマゴチを期待してスピンガルフをキャストしますが・・・何もいない。
そうこうしているうちに腹痛に襲われました。
どうしよう、出艇場所に戻ろうか・・・
でも、ここの出艇場所はトイレがない。
困った。
ならば・・・南の国まで遠征しよう!
南の国とは、出艇地“N”から南方向に(2キロほど?)漕いだエリアのことを・・・勝手にそう呼んでます(笑)
そこまで漕げば着岸出来てトイレもある!
約6km/hと思われるペースで漕ぎ続けること20分・・・

間に合った(笑)
再開後は、せっかくだから南の国で釣ってから帰ろうかと。
ここはAn氏からの情報通りアップダウンが激しい地形だ。
これは魚もいるでしょ、きっと。
オーシャンスプーンジグで1投下目・・・着底して1シャクリ目・・・もう掛かってた(笑)
幸先良く40cmくらいのアイナメをゲット!

やはり南の国・・・素晴らしいポイントだ。
魚探が示す水深を見ながら風に流されていると、5mが急に15mにとか・・・
とにかく激しいアップダウン。
ちなみに今日は透明度が素晴らしく、水深7mの底が見えるほどでした。
出艇地付近の瀬ではヒラマサが泳いでいるのを発見できた(笑)
それほどの透明度だから、南の国では底を眺めて楽しみました。
フグが群れていたり、流れ藻の下にモジャコが着いていたり。
水深5mの底を眺めながら、15mのブレイクを目視で確認してジグを沈めたり・・・
そして、TGミドキンでコンコン!
またも同サイズのアイナメ!
南の国は楽しかった。
遠くへ漕ぐのは穏やかな日に限られてはしまうけど、また来てみたい。
帰路は、南風で“N”の方向に流されながら、マゴチ欲しさのスピンガルフには・・・
ヒラメ!45cmくらいで大きくはなかったけど。
と言ったところで風が強まり、Nに流れ着いてストップフィッシングは9:00でした。

タックルを片付けて、水遊びも兼ねた再乗艇練習をしました。
日差しがアツかったから気持ち良かった。
寿司酢を買って帰宅して・・・
昼食にアイナメ・ヒラメの海鮮丼!

自宅で採れるミョウガを散らして・・・
旨いに決まってるでしょ。
ところで、実はソフトクーラーを買いました。
使い勝手は満足!
まず、アイナメクラスであればストリンガーを使わなくて済むから、ポイント移動でストレスがない。
サイズ的にも、後部ラゲッジにジャストフィット!

車載してあるクーラーボックスにもジャストフィット!

気に入りました。
ではまた、明日も頑張ります。
【獲物1匹ゴミ1個運動】


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