2017年01月26日
“爆”劇・冬の陣~捜し物~
★2017paddling-3★
☆1/25(水)
こんにちは!昨日のKF報告です!
夜勤前の早朝KFを計画しましたが、寒波に心まで冷やされ、どうも躊躇する気持ちが消えない状態でした。
SLIDERSグループLINEに送信すると・・・
どむオ氏からエガちゃんスタンプが送られて来ました。
『お前の限界を見せてみろぉぉぉ!』と。
このスタンプで気持ちが奮い立ちました。
KFは・・・他の釣りに比べてドラマ・感動に遭遇することが多い点が好きですが、そもそも出艇しなければドラマも感動も無いのです。
このところ休日と海況が嚙み合わず、漕ぐ機会が無いために体も増量傾向です。
久々の出艇チャンス・・・何を躊躇っているのか!!
『俺の限界を見せたるぜぇぇぇぇ!』・・・(笑)
と、言うわけで・・・前日24(火)21時半に仕事を終えまして、海快晴とGPVを参考に出艇計画を練ります。
地元での出艇地はN&Oの2択ですが、冬の間は基本的にはOの1択です。
僅かながら湾のような地形に位置するOに対して、Nは岬の先端付近に位置するため、風の影響を受けやすいのです。
Nは南風だと波が穏やかになるため夏は出艇チャンスも見つかるのですが、冬は北西絡みの季節風が吹くため、出艇地候補から消去されます。
対してOは北西の風だと波頭が押さえられて穏やかになるため、オフショアの風が強く当たるほどの沖まで出なければ、凪の中で漕げる機会に恵まれます。
ただ、今回の予報は・・・
前夜の時点で海快晴では、風向きはO・Nともに北西で、ベースとなる風速はOの方が緩やかなのですが、Oの場合は出艇時刻から昼前に向かって強まる予報です。
対してNは、昼前に向かって弱まり、午後から強風となる予報です。
続いてGPVをチェックすると、時間の経過とともに暴風域が北上する予報でした。
海快晴も、北のNが暴風域に入るのは、南のOに比べて遅れる予報・・・
海快晴とGPVの予報が一致しています。
異なる予報が一致するか否かは、それらの予報の信頼性の判断材料となるとも思います。
それならば・・・
夜勤前の昼寝のために早朝のみとなる今回は、Nであれば出艇時をピークとして徐々に風が弱まるパターンとなることが考えられる。
出艇時ころ風が弱いけど、徐々に強まる方向であるOよりも安心できるかもしれない。
これまで『冬の間は出艇NG』と言うほどに考えていたEP.Nですが、今回は挑戦してみることにしました。
北風に流された場合のエスケープポイントもないため、出艇に際しては非常に慎重な判断を要しました。
カヤックを漕ぎ始めて3年は立ちましたが、冬のNの出艇は初のことです。
出艇不可な日でさえ高頻度で眺め続けたNの海・・・風向き毎の特徴も僅かながら把握デキて来たからこそ、出艇してみる気持ちを持てました。
そうして・・・まだ暗い6時前のEP.Nに。
アラームを止めて15分は、寒さに負けて布団の中で躊躇しました。
が、どむオ氏のスタンプを思い出して、自分を奮い立たせました。
海に到着して、海快晴の早朝更新分を確認すると・・・
風速が有り得ないほど悪化してました。
なななな、、、、でも時間とともに風が弱まる傾向は変わってないようです。
風を把握するために堤防の上に15分・・・
今の風速がピークだとするならば、出れる!
そう判断しました。
早朝の気温は氷点下4℃・・・
スロープ凍結により転倒注意!
そうして日の出とともに出艇~!

本日の戦略は・・・バサロ~!!
Nではそもそも、沖のディープまで漕ぐのはリスクがあると考え、水深10m以浅でキャスティングの釣りをすることにしました。
短時間の出艇のため、タックルはフェザーライトのみ。
ルアーケースもバサロ&ライトジグ(~80g)の1ケースのみ。
そこに、念の為・・・スローナックル100gを1個だけ、忍ばせました。
これはもし、バサロのキャスティングで対応できる水深で反応が悪かったとして、沖に出れる海況だと判断できた場合に、バーチカルな釣りをするためです。
ただ、沖に出れるほどの海況に恵まれる可能性は低いと考え、スローナックルは1個としたわけです。
そうして水深8~10mでキャストを開始しました。
数投したのですが、ベイトタックルでのキャスティング・・・サミングする親指が異常に冷える~!!
もう・・・キャスティングの釣りが、そもそも心地よく出来ないことに気付いてしまいました。
・・・ここで、オーシャンスプーンジグでバーチカルに釣っても良かったのですが、風が予想以上に緩いことに気付きました。
これは・・・沖に行ける??
背中から微風を受けて15分ほどのパドリング・・・
そろそろポイントかと思う頃に、パドリングを止めます。
と・・・ビュ~!!
オフショア方向の風は、これがあるから油断ならないのです。
岸から沖に向かう風向きの場合は、岸沿いでは丘に遮られて風を感じないのですが、沖に出ると風が当たるのです。
南北に続く海岸で・・・北よりの風であれば遮るものもないため岸沿いでも風を感じることは出来るのですが、予報の“北西”とは違い“真西”の風が吹いていました。
まだパドリングに危険を感じるほどではないため、海況の変化に気を配りながら継続します。
このエリアは水深10~25mほどのアップダウンが激しい地形です。
その中でも、腰を据えたのは水深14mから23mまでの急傾斜ポイントです。
昨10月に3連“爆”を体験したエリアです。
例年1月は10℃まで低下して、水深20以浅での魚の活性低下が顕著となりますが、この冬は海水温低下が異常に緩く、まだ12℃ほど?
12℃ほどだと、昨4月にOでヒラメ・ソイの“爆”に遭遇した頃の水温です。
期待は出来る。
ましてや急傾斜で落ち込んだ水深20m以深であれば、尚更だ。
急傾斜の落ち込み手前の水深14mからスローナックルを投入して・・・
ジグが重くなった~!
まさかの幸先良いアイナメ~!

これがKFでは新年初フィッシュです!
血抜きした頃に急傾斜地点に流れ着き、水深23mで着底すると・・・
またアイナメ~!

どうした、好調だぞ?!
水深25mの平坦なエリアまで流されてしまったため、再び地形変化に富んだエリアまで漕ぎ戻ります。
結局この狭い範囲を何度も漕ぎ戻っては流し続けました。
1,2流し反応がないため、ジグのチェンジを考えました。
風で艇が流される速度が速いため、底取りが速いジグを使いたい。
でも、スローナックル以外は全て80gまでのウェイト・・・
だけど、80gのMMジグⅡがあった。
細身でフォールが速いため、100gのスローナックルよりも底取りは楽かもしれない。
それを、このジグでは定番の“逆付け”としました。
このジグは逆向きに付けると、ジグが横を向いてフォール速度が緩くなるため、スロジギ的に使用できるのです。
フォール速度が緩く・・・とは言っても、スローナックル100gよりは速く底取りが可能となりました!
水深14m・・・着底から1/2ピッチで中層まで巻き上げてからの再フォール・・・落ちない!!
咄嗟に糸ふけを回収して巻きアワセ!
空振り?!?!
気のせいだった・・・?と考えての再フォールで・・・ラインが横に走った~!!
横?!アイナメじゃないのか?!お前~誰だ~?!
ドラグが出される・・・そして根ズレの感触・・・
これはマズイ!
まさかの青物?横に走るから、とにかく想定外の魚種に違いない!是が非でも姿だけでも拝みたい!
フックオフを警戒してドラグを緩く?いやでも、いくらか強引にいかないと、この根ズレしてる状況はマズイ!
どうにか艇の下まで魚体が浮いて来ると・・・
青物だ~!!

ワラサ60cmでした。
海水温12℃で、水深14m地点の中層に青物がいた・・・
これが求めていたドラマじゃないか~!!
出艇して来て本当に良かった!!
改めて“MMジグ逆付け”サイコーです!!
しかし、根ズレはホントにヤバかった。
ラインをチェックしたら、先端から5mはボロボロでした。
20ポンドリーダーを30mも使っていたため助かりました。

その後は、急斜面ポイントの“谷”の部分で飽きない程度に続きます。
アイナメのリリースサイズが2匹続いてから、キープサイズが1匹釣れて、そして久々のフグ~!

たま~にフグが釣れると思うけど、地元海域は外道が少ないのが嬉しい。
他の海域でのKFだと、エソとは普通に混じるけど、いわきにはエソもいない。
さて、そろそろ昼寝のために帰りたい刻限です。
でも、最後に1匹、欲しいなぁ・・・
間が空いてから、ドン!!
これで帰れる~!
浮いて来たのはキープサイズのアイナメ!
これはネットランディングだ。
ランディングネット・・・あれ???
後ろ手に探ってもネットが無い。
スターンラゲッジに置いてあるはずのランディングネット・・・振り向くと、、、無い~!!!
落としたかも!!!
焦る気持ちを落ち着かせて、アイナメをハンドランディングしてから、考えました。
ランディングネット自体は買えば済むけど、思い出が詰まったデリカグリップが・・・
昨3月まで乗っていた、走行距離30万キロを走破した愛車デリカのマニュアルシフトノブを、ネットグリップに使用していたのです。
リーシュは絡まるから、ランディングネットには浮力材を付けていました。
浮力材は目立つオレンジ色・・・見つかるかな?
そこから、15分ほどでしょうか。
潮流と風向きを総合的に考えて、漕ぎ回りました。
捜索の結果・・・

もしや?!?!?!

あった~!!
これで帰れる!
帰り道は、もう見失わないためにバウ側に。

ベイトロッドフォルダーに(笑)
向かい風を漕ぎ漕ぎ・・・
デリカグリップのランディングネット、見つかって本当に良かったなぁ・・・
一時はどうなることかと・・・
見つかって良かったなぁ・・・目出度いなぁ・・・
う~ん・・・見つかった祝いに、もう1匹釣りますか!(笑)
そういえば、予報通り風が弱まりつつあったため、ジグをスローナックルに戻しました。
そして~アイナメ追加!リリース~!
帰るか!
???
ここまで9匹か・・・キリが悪いな。
もう1匹釣るか~!
こうして、続けざまにチビナメを釣って、無事に二桁コンプリートとなりました!
新年初の“爆”認定の回であります。
お疲れ様でした~!!

★獲物1匹ゴミ1個運動★
時間が無いため次回に持ち越しました。
2017総数10匹0個
★肴★
夜勤前の夕飯は、しゃぶしゃぶ~!!
夜勤中の夜食には同僚の分も差し入れして・・・ヅケ丼~!!!
今日も、常磐ものご馳走さまでした!!

にほんブログ村
この記事へのコメント
自分も三番瀬でネット落として100M
程漕ぎ戻ったらハンドルの先っちょが飛び出て奇跡的に回収できました。ハンドルを木に変えていてヨカッタ。
程漕ぎ戻ったらハンドルの先っちょが飛び出て奇跡的に回収できました。ハンドルを木に変えていてヨカッタ。
Posted by uboat at 2017年01月27日 23:02
海面に浮いたモノって、なかなか見つけにくいですよねぇ…沈んだモノなら諦められるんですけどね(笑)
Posted by いわき2011
at 2017年01月28日 07:20

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。