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Posted by naturum at

2015年02月22日

AF収穫&KF遠征計画



レインボー

今週末は海況に恵まれず、朝寝坊でスタートの土曜日…

来週末に計画しているKF遠征の準備もあるが、それは雨の日曜日で間に合う。
晴れている土曜日に何か出来ないか。

先輩からトバのリクエストを受けていたことを思い出したため、トラウト調達のAF(エリアフィッシング)に決定した。
トバは3週間ほど干すため、春の湿った陽気が来る前に、と考えると時期的に余裕はない。

今回は(自分の中での)メッカ[白河FS]ではなく最寄りのFP遠野(フィッシングパーク遠野)を選択した。
朝寝坊したため白河まで向かう時間もそもそもないけど、休日のメジャーエリアは混雑して釣りが楽しめない。
対してFP遠野は元々が狭いため混雑しなくとも釣り味は劣るが…実は放流されてる魚が、白河FSと同じ[林養魚場]のトラウトのため、食味は間違いない。

知り合いの縁でオーナーには良くしてもらっているが、少なくとも1年以上はご無沙汰だ。
駐車場に入ると車で気付いたのか、オーナーの奥様が手を振っている。
3時間¥2,100を支払いながらご無沙汰のご挨拶を。
「忙しくて釣りどころじゃないの?」
と言われ、咄嗟にそういうことにしてしまった。
震災直後の、まだ海に行く気になれなかった期間には、ここにも頻繁に通っていた。
それが今ではKFに夢中になり、AFへの興味は薄れている…と言うのは、オーナーには内緒にしておこう。

今回はフライロッド1本のみ。
シンキングラインで引っ張るが、どうも反応が悪い。
30分で見切りをつけ、リールを交換してルースニングを開始する。
釣り場は変わっても養魚場が同じであれば、放流されているトラウトの事情も同じようだ。
渓流ヤマメのようなサイズが浅い層に群れている。
欲しいのは、恐らく目が届かない深い層にいるであろう「鱒」と呼べるサイズだ。

他の釣り人は、ルアーマンもフライマンも、ヤマメサイズを連発している。
自分だけテンポが上がらず焦れったいが…ヤマメサイズを避けて釣るためには仕方ない。
いつものベタ底の釣り。
1人だけナイスサイズを連発されているフライマンを見かけたため、上手な方と思い様子を伺ったが、後方の通行人を気にせずにロッドを振る等々、マナー的にはAF慣れしているとは思えなかった。
客層は、どうしても白河FSのようなメジャーどころには敵わない。
※白河FSにもマナーの悪い人もいるけど。

混雑していて立ち位置を選べず、風向きも安定しないため思うようにキャスト出来ない。
自分は、フライのキャストは相変わらずヘタだ…フライに限らずソルトルアー等でも、釣り仲間たちと比べて勝っていると思えたことはない、悔しいけれど。

途中で広く空いた立ち位置に移動した。
すると風向きが、運悪く向かい風となり安定してしまった…どうにか駆け上がりの奥に届かせられれば、反応はある。
派手めのカラーが当たっている印象を既に得ていたため、イエロー、オレンジ等のニンフをローテーションするが、芳しくない。
試しにホワイト?
グレーオリーブ系でもなく、完全な真っ白カラーを試すと、これが正解だった。
キープサイズが何匹か続いた。
他のサイズでは口先に針掛かりしていたのが、このカラーだと飲み込むようになった。

ティペットを長くしているため、食い気が立つとどうしても飲み込まれることも避けられない。
リリース不可となればサイズ・コンディションに限らず持ち帰るつもりだが、今回はヤマメサイズのリリース不可は出さずに済んだ。
ティペットを長くすることは、高萩FAのオーナーに教わった。
例えば水深1mに対して、ティペット1mではボトムには届かない。
風でインジケーターは横に流れるし、そもそも極々軽い毛鉤を使うわけだから、どうしてもラインが真っ直ぐにはならない。
だから、大げさなほどティペットを長くする。
更に、毛鉤自体も重い物を選ぶ。
軽い物を使うと、長いティペットの抵抗に負けて、底まで沈まないことがあるし、表層でヤマメサイズに咥えられてしまう。

こんな感じで教わるがままに従うと、確かにサイズアップが出来る。
ただ、ベタ底の魚は活性が低いことも多く、当たりも繊細な気がする。
サイズに拘らず数釣りしたい場合は、やめた方が良さそうな釣り方だ。

結局2時間半で終わりとした。
40cm台を5匹だけ持ち帰る。
以前と違いモンスター級は釣れなくなった。
養殖業界の事情もあるようで、オーナーも嘆いていた。

帰宅して3枚に卸すと、相変わらずの美しい身色でした。
林養魚場の魚は素晴らしい。

メイプルサーモン!


1匹だけルイベ用に冷凍庫に、4匹をトバ用にした。
ルイベ用とした1匹だけ身の色が若干薄く、もしかするとコーホーサーモン系かな?と台所を覗きに来た父が言っていたが、わからない。
養殖トラウトは交雑種もいて種類が豊富なため、見分けが難しい。
ただ言えるのは、昔はイワナ系(イロモノ系)は不味くレインボー系を選ぶよう父からも言われていたが、最近はイワナ系の血が混ざった方が美味しい気がする。
ロックトラウトとか刺身が最高だった。
ニジマスなのに、ヒレの端が白かったら、イワナ系との交雑種だと思うので、持ち帰るべき。

今日(日曜日)も朝寝坊して布団の中からこの記事を書いているが、そろそろ起きて来週の準備をしなければ。
来週末はF氏と、KF遠征します。
東京湾奥の某干潟エリアです。
カヤックシャローシーバス…なんと魅力的な響きだろうか…
地元の海では、海水温が下がり切る2,3月はKF釣果は渋い状態が続く気がして、嫌気がさしていました。
更に出艇場所の港も工事で利用できなそうだし。

そこに、東京湾奥のカヤックシーバスが好調そうな情報をキャッチしたため、F氏と相談して試しに遠征してみよう…となったわけです。
釣り自体もだけど、車中泊とか、まずは体験してみれば今後の参考になるだろうし。
しかし釣りたいな…
地元で4月以降に楽しみにしている磯場でのカヤックシーバスとも、また随分と勝手が違うのだろうな。
タックル選択なんかで、このところ考え事が増えています。

次週の遠征報告、乞うご期待。


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Posted by いわき2011 at 09:07Comments(3)陸っぱり日記淡水カヤックシーバス

2014年12月01日

ヒラメななまる



休日に合わせて荒天が続き、11月のカヤック釣果はマゴチ1匹のみでした。
その間にもイナワラ・ヒラマサが時たま釣れているとの陸っぱり情報は続いていたため、出艇さえできれば12月も諦めず頑張りたいです。

11/27(木)
今回の連休も荒天です。
青物期待の陸っぱりルアーも、テトラ降りれず不可です、そのくらい荒れていました。
それでも釣りが出来る場所・・・某大型魚港の最奥“市場前”を迷わず選択した。

夏の間はサビキで賑わうこの釣り場も、カレイ等を狙ってかイソメを使う釣り人が7割くらいは占めていただろうか。
海水温の下がりペースが緩やかな今シーズンは、まだまだサビキシーズンと思う。
釣り開始直後は魚の気配もなかったが、コマセに誘われてやはり集まって来た。
サバの猛攻に加え、目の前を黒く染めるイワシの大群!
夏よりサイズアップしたサヨリ。
サバに追いかけられるシラスたち。
待望の豆アジも散発ではあるけど、水深8mの中で底1m~水面下1mと、珍しく広い層に跨って針掛かりした。

これは夕方までいれば、何か起こる品揃えだ。
波止場ではあるがカンパチは比較的多く、イナワラやシーバスのナブラまで実績が有るポイント。
ベイト次第でお祭りは期待できる。

残念ながら友人との約束があり1時間ほどで退散したが、エサも残っているので、翌日の勝負とする。


11/28(金)
アジ狙いではないため真昼間でも問題ないけど、気分的に・・・と場所取りの意味で日の出前に釣り場に到着。
ランタンを使って道具の準備を進め、空が白んで来る頃には釣りを開始したい。
自分の中では、照明なしで釣糸を結べるのは日の出30分前からと感じているため、早朝からの釣りは準備も含めて日の出1時間前に釣り場到着を目安にしている。

サビキ竿を2本垂らし、当然ハイペースでエサを付け替え続ける。
その間にも釣れ始まる前に済ませたいこと・・・日の出直後のボイルに備えて、ルアータックルをサバ用と、更に大きな魚(シーバス・イナワラ等)用で2セット用意する。
タモも用意した。

それでも釣れ始まるまで時間が余ったため、小魚が確保でき次第すぐに泳がせられるよう、磯竿にオモリとハリを結んで竿受けにスタンバイ。

そうこうしていると、サバが釣れ出す。
水中が覗けるくらい明るくなって来ると、昨日と変わらずサビキの対象サイズ(=ベイトサイズ)の魚が群れている。
この時点で、良い1日となることを半ば確信(笑)

豆アジが釣れた。
豆アジとは言っても極小ではなく、中指の長さほどはある。
季節的に遅いかと思ったけどショゴ(30cmほど?)か、根魚(アイナメ?)辺りが期待できる対象かと思ったので、このエサだと丸呑みではなく、ワンテンポ食い込ませる必要があるかなと考えつつ、泳がせ投下!
※別な釣り場ではヒラメが第一候補だけど、このポイントでは自分はショゴ率が高く、他にはマトウダイも多い。

泳がせつつ、潮の向きも確認する。
サビキ竿から、泳がせ竿の方向に潮が動いている。
これならば、コマセに群がる小魚が泳がせ竿の周辺に溜まるため、ベターな状態。
その小魚を狙うフィッシュイーターが、動きが制限されて襲いやすいエサのアジを食っちまうことになる。

アジが食いつかれるまでの間にはマイワシが釣れた。
エサにしようか迷ったけど、5匹だけだったしオカズにしたいからクーラーに。
他、手のひらサイズのハナダイとか。

で、気付いたら泳がせ竿がしなってる!
あれ、前アタリ気付かなかった・・・慌てて竿を握り、グングンと食い込んでいる感触を確認してから、落ち着いてアワセル!
プツン・・・あれ、結びが甘かったか?!
アワセ切れとは・・・

食い込み方からするとショゴではない。
底物系か?
アイナメか、ヒラメの可能性も・・・?
ハリスを太い物に結び直し、エサのアジが一回り大きくなってしまったため孫針も使う。

再投入してしばらく・・・竿先が震える。
恐らくアジが逃げ回っている。
これは期待できると思い、泳がせ竿に集中する。
そして・・・スーッと竿先が入っては、戻る・・・を2回ほど繰り返し、スーッ・・・グーンッ!
ここでアワセルと、やはり横には走らず、下方向にドラグを鳴らす。
ルアータックルではない。
アイナメに使っている磯竿で、40cmアイナメでも出ないドラグ設定だ。
これは、なかなかのサイズかも。

それも、途中まで浮いてはドラグが出る・・・の繰り返し。
1つ不安なことは、ここにはエイが多いこと。
そのオチだけは、勘弁してくれ。。。

一瞬だけ魚体が見えた時には、マトウダイの色にも見えた。
でも、マトウダイだとしたらビッグ過ぎる。
やはり、ヒラメが濃厚・・・かエイも。。。

再度、浮いて来てヒラメを確信。
いいサイズ。
ただ、抜き上げられるサイズではないな。
ヒラメはランディングでのバラシが多いから、例え40cmとかでもネットを使うよう心掛けている。
磯タモを用意していて良かった・・・と思ったのもつかの間・・・
夏場は青物・シーバス用に60cmタモ枠に交換していたが、冬を前にアイナメ用に45cmタモ枠に戻していた・・・
やべ、入らねぇよ。。。

これはもう、頭から入れて上半身だけでもどうにか収める方法しかない。
少し時間をかけて慎重に、どうにかネットイン。

ナナマルでした。
アバウトに計ったから67cm~73cmくらいの誤差はあろうかと思うが、別にレコードクラス以外は気にしない質のため、どうでも良い。

ここからがまた苦労した。
青物と違って骨が硬いから、絞めるのにも刃が立たない。
首の下の血管は切れて大出血したけど、骨までは絶てなかった。
尻尾側は骨まで絶つ。

ストリンガーで海中に沈めてから、釣りを再開しつつ、考える。
カヤックや、陸っぱりルアーの場合は、不意の大物に備えて1mクーラーを常備しているけど、今回は泳がせで釣れてもショゴか根魚と思っていたため、50cmクーラーしかない。
ワラサなら、60cm超えてもナナメに1匹は入るけど、ヒラメの70は、押し込んでも難しい。
解体しやすさを考えたら、折り曲げずに持ち帰りたいな。

考えた挙句、サビキ道具(バケツ等、臭うもの)一式を収納している衣装ケースを使うことに。
タワシで汚れを落としから、氷でキンキンに冷やしておいた海水を流し込み、ヒラメを入れる。
それでもナナメギリギリになったから、衣装ケースは縦60cmくらいだったのか?
氷を砕いて、コンビニでロックアイス増量して・・・氷が解けた分で塩分濃度が下がるから、出血しているサバ・イワシも入れてしまう。
血の色に染まって見栄えは良くないが、塩分濃度的にはこうすることがベターだと、どこかで学んだことを思い出したので。

帰宅して、氷絞めの時間を作るために小魚から先に調理する。
サバは、味噌煮用に処理して冷蔵庫に。

イワシ・ハナダイ・サヨリは干物に。
翌日は夕飯が職場で食べることになっているので、昼からで干し足りなくても、無理やりにでも今日中に食べてやる。
※結果的には、柔らかさがベストだった。

ヒラメは、実は今シーズン初だった。
と言うのも、今シーズンはサビキも泳がせ釣りも、ほとんどしていない。
去年も泳がせでないと釣れなかったわけではないけど・・・ルアーでは2匹?たぶん1匹はソゲサイズだった。

そんなこんなで、約1年振りのヒラメ解体。
どうにか5枚卸しに成功し、エンガワも無駄にならなかった。
1筋を近所のオバちゃん宅に。
残り3筋をそれぞれ、刺身、カルパッチョ、昆布締め、とした。
初挑戦の昆布締め含め、どれも美味!!



話は変わり、獲物1匹ゴミ1個運動の方ですが、サビキを続けていて気付きました・・・
サビキで釣れる何十匹ってのカウントしてたら、さすがにそこまでゴミ落ちてねーよ!
と言うわけで、陸っぱりの場合は、数はカウントせずに、目についたゴミを可能な限り持ち帰ることに変更しました。
カヤック出艇の時のみ、釣った数だけゴミを探すことを継続します。
となると、11月からスタートして、まだ1匹&1個・・・

12月、頑張ります。








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Posted by いわき2011 at 12:16Comments(7)陸っぱり日記

2014年11月19日

陸っぱりツアー



今日はカヤック仲間のF氏と待ち合わせたが、風で出艇を断念し陸っぱりツアーとなる。
陸っぱりからヒラマサが好調なホームの港ではあるが、F氏と話し合い、まずは30分ほど移動した別な港で穴釣りを。
こちらは不調のまま時間が過ぎ・・・更に移動した港でサビキ釣りを開始した。

秋も深まっては来たが、サバは相変わらず活発だった。
途中でルアーでも釣りたい衝動に駆られ、キャストを繰り返す・・・ようやくのヒットを見届けたF氏もキャストを開始する。
2人で、ルアーでは3,4匹?
全てランダムトゥイッチャーだった。
ジグヘッドでの極小ワームにもヒットしない状況で、ランダムトゥイッチャーだけが活躍した。
ランダムトゥイッチャーの紹介は、この記事を読んでいる方の多くはカヤックアングラーと思われるため、割愛する。

アジ5匹とサバ29匹でした。
味噌煮と干物と、穴釣りのエサ用にも冷凍庫にストックした。

しかし、本当はカヤックを漕ぎたい。
いわきの冬は、出艇チャンスは少なくなるのだろうな・・・でも、少ないチャンスを逃さず、カヤックフィッシングとしての釣果報告が出来るよう、頑張りたいと思います。

ゴミ拾いは夕暮れ後で時間がないためサボってしまった・・・
累計で49匹:21個に。
次回、挽回します。




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Posted by いわき2011 at 23:14Comments(0)陸っぱり日記

2014年11月12日

美味しい系調達&ゴミ拾い活動



カヤック出艇に間が空いてしまいました。
その間の陸っぱり釣行の報告になります。

記事投稿に間が空いた間に、2度ほど某漁港で穴釣りをしました。
某漁港の場所に関しては、自宅から南に向かい県境を超えます。

去年の冬のこと・・・震災後は放射能測定値を気に病んで疎遠になっていた根魚の味が恋しくなり・・・茨城まで遠征(早朝なら車で30分だけど)したわけです。
そこで釣味も食味も満喫できたことが忘れられず・・・

今シーズンは放射能測定値的には地元の根魚も食べれると思うけど、釣果的に去年の某漁港まで出向いた方が期待できるぞ・・・との思いが拭いきれずに、バイパスを飛ばして行ってしまいました、2回も。

1回目は夜勤明けで昼を過ぎてからだったため、時間的余裕はない中・・・久しぶりの釣り場を懐かしみながら穴釣り開始!
※他の港であれば5m程の磯竿でアイナメをメインに釣る方が好きだが、この港はテトラの積み方とか根掛かり頻度の問題とかで磯竿にデメリットが多いことと、短竿での穴釣りでも十分にデカ物が食って来ることから、去年も穴釣りが多かった。

実は去年はイイ思いをさせてもらった穴がありまして、オボロゲに場所を覚えていました、で・・・テトラを降りてみると!
思い出した、間違いない、この穴・・・テトラの積み具合も崩れて変わったりしてなくて良かった。
オモリをポチャンとすると・・・スルスルスル・・・ゴツ、スルスル・・・いくらかテトラに当たりながらも、他の穴よりも深く入るのです。
良かった、砂で埋まってなくて良かった。
そして1落とし目から・・・ググンッ・・・ドンコが釣れました。
そこから連発で、4匹用ストリンガーが満員まで残り1匹になったけど、そこからペースが続かない・・・

この穴で過去に良い思いをしたパターンは・・・
ドンコを連発するうちに、おそらくドンコが針掛かり後の苦しさから吐き出した胃の内容物がコマセとなり、他の魚が誘き寄せられ・・・ソイ、ナメタ、アイナメ等をGETすることが多かった。
が、今回はキープサイズ3匹でペースが落ちた・・・デカ物を誘き寄せるまでには至らないと判断し、一度クーラーを置いてある堤防上に戻る。

次に別な場所に降りてみて、目の前の穴に落とすと、先ほどのマル秘の穴と同じくらいの深さまで入る。
※道糸にマッキーで印を付けているため、深さは判別できる。

開拓の意味で、この穴で腰を据えてみようと思う。
間もなくドンコが釣れる。
型も悪くない。
2匹ほどキープしてから、ドンコとは違うアタリが・・・
恐らくソイだと思い合わせると、なかなかのパワーに潜られてしまい、ブッち切られる。
それを2度ほど繰り返し・・・デカ物の気配に興奮しつつも、時間を気にしてストップフィッシング。

ドンコ5匹をバァちゃんの好きな煮つけにしようと考えながら帰ると、市内に住んでいる弟が遊びに来ていて、夕飯も食べてから帰るとのことなので、食卓には6人。
ドンコが足りないため、ドンコ汁に変更する。
去年ハマった食べ方で、実はこっちの方が好きだ。
出汁の要となる肝が、時期的に小さいかと心配したけど、問題ない程度に詰まっていた。
これは、まじウマい。

1日置いて2回目の穴釣り釣行は、日の出と同時にスタート。
昼間に予定があるため、3時間の勝負。
またドンコ汁が食べたいから頑張る。
それと、デカ物にブッち切られないよう、今回は仕掛けを工夫した。
根ズレを警戒して、フロロ6号の道糸の先に渋糸を1mほど使って、フックのアイにハリスなしで直接つなぐ。
同じアイから下側に4号の捨て糸を繋いで、先端にオモリとした。

朝一はお約束のマル秘の穴に。
呆気なくストリンガーが満員になる。
それも、潜られてからも魚を回収できるこの仕掛け、成功だ。

次に前回のデカモノの穴に下りようとしたが、どうしたものか、場所を思い出せない。

仕方なく、何か所か目ぼしい穴を探ってみる。
途中でアイナメらしい食い方があったが、なかなか食い込まない。

ちなみ擬音でイメージを表現すると・・・
ドンコ⇒ググンッググンッ・・・アワセるタイミングが分かりやすい。
アイナメ⇒コンッ・・・コンッ・・・なかなか食い込まない・・・
ソイ⇒グンッ・・・あ、潜られた・・・

こんなイメージ(笑)

なかなか思うような収穫がないまま、去年もう1つ良かった穴を思い出した。
マル秘の穴と同じく、変わってなかった。
いい型のドンコが2匹釣れた。
それと、珍しい物が・・・ランカーサイズのギンポだ。
30cmくらいだけど、ギンポにしてはランカーでしょう(笑)

スマホで調べてみると、美味しいようだ。
持ち帰るとバァちゃんのリクエストで今日こそ煮つけになった。
夕飯を外出先で済ませてしまったが、しっかりギンポの煮つけが残されていた。
食べてみると、ソイの煮つけにそっくりな、しっかりした食感で、こりゃウマい。
ドンコと並べて出されたら、ギンポの煮つけを選ぶな・・・と思えるくらいウマい。

またまた海にご馳走様だ。




それと、今月から始めたことがある。
“獲物1匹ゴミ1個”
持ち帰る魚の数だけ、釣り場のゴミ拾いをして帰るという活動を、自主的に始めてみた。
自分のゴミは落とさないようにとは心がけていたけど、人のゴミまで拾うほど、自分はイイ人ではなかったハズ・・・
きっかけはなんだろうか・・・たぶんカヤックを漕ぐようになってからだ。
カヤックを漕いで沖に浮いている時、周りの景色や波の音に心が洗われている時、そんな時に、カヤックの近くをペットボトルが流れて来て、せっかくの素晴らしい気分がブチ壊されたことが何度かあった。
そんな時は拾うようにはしてはいたけど、そもそも自分が遊ぶ海からゴミが消えればいいと思うようになった。

そこから、この活動を思いついた。
本当にデキた人間ならば、一日かけて港のゴミ拾いが出来るだろう。
だけど、自分はそこまでイイ人ではない。
自分に見返りがないこととか、目標とかがないことには身が入らない。

それが、釣った数だけと決めてしまえば、例えば大漁な日には気分もイイから大量のゴミを拾う気にもなれるし、ボウズで気分が悪い日にはゴミ拾いはしなくていいわけだ。
そして更に、このことをFBに投稿した。
理由は、自分に妥協しないためと、結果的にはホームの海のゴミを減らして、自分が心地よく漕ぐことが出来るために。
決してイイ人アピールではない。
と言うか、イイ人アピールだと受け取られても構わない。
結果としてゴミ拾いが進めば、何も問題ない。

それは偽善者としての言葉でもなんでもなく、単純に、自分が心地よく過ごせる海を演出するため。

カヤッカーなら、この気持ちわかると思います。
広まって欲しい・・・獲物1匹ゴミ1個運動



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Posted by いわき2011 at 21:49Comments(4)陸っぱり日記

2014年10月08日

台風一過に伝家の宝刀・・・サビキ



10月の勤務シフトを見ると土日は出勤ばかりで平日の休みが多く・・・土日なら田んぼの手伝いとか友人からの誘いとかソフトボール等の予定も入るが、平日には特に予定も入らず・・・釣り三昧だ!!

昨日10/7(火)
前日が夜勤明けにも関わらず昼間一睡もせずの~夕方から自宅で深酒をしてしまい、久々の朝寝坊をする。

台風一過で清々しい空気ではあるが、まだ海は荒れているに違いない。
ここは、久しぶりにあの場所へ・・・小名浜港の“市場前”です。
大型漁港の最奥であるため、時化の影響が届きにくいため、アジ釣りにハマっていた2,3年前には、荒天時には積極的に選んでいた釣り場です。

念のためホームの“N”を経由してみたが、案の定の泥濁り・・・

市場前に到着すると、予想通り濁りはない。
海面を覗くと・・・いる~!!
青白く光る背中が無数にウネウネ泳いでいる!!
水面ではないため魚影の形までは判別できず・・・サバかイワシか・・・アジではなさそうだけど。

とにかくサビキを用意して釣り開始・・・
正体はサヨリでした。
デカアジを視野に入れた号数ではサヨリの針掛かりは悪いため、2本目の竿には豆アジ用のサビキを使用します。

※足元のシラスサイズの稚魚の大群が群れていたため、港内と言えどもタイミングで何か起こるかも・・・と考え、シーバスロッドにシラスサイズのルアーを結んで、すぐ脇にスタンバイする。

サヨリは子供の頃に一時バカ釣れして、唐揚げが美味しかったことを覚えていたため、喜んでクーラーに放り込む。
そこにサバの邪魔も入るけど・・・犬の食材のためにサバもクーラーに。

数匹釣ったところで、イマイチ連発感がないことが気になり出して、工夫を考える。
針に触れるけど、吐き出すような仕草が目立つ。

ならば、捕食に夢中にさせたタイミングで食わせよう。
と思い、コマセを巻いた煙幕の中にサビキをポチャンとすると、確かに釣れる。

けど、これでもまだ物足りないペースだな。
確かにコマセには群がるが、コマセのみを食べることに集中されてサビキの針は素通りする・・・むしろコマセを食い尽くしたあとに、コツッと触る。
それと、コマセがなくてもサバのように回遊せず、目の前に居続ける。
水面~1,2mくらいの水深に居座っている。

・・・そうだウキを付けよう。
ウキなしで竿受けにセッティングする方法だと、竿受けの角度でしかタナを替えられない。
リールを少し巻けばいいが、針外し等で扱いやすいのは常に竿先から竿と同じくらいの長さが出ている状態。
1匹釣る毎に・・・糸を出して針外して、再投入してタナを合わせて・・・は効率が悪い。
と言うわけで、ウキを付けてウキ下ゼロ~50cmで微調整を繰り返しながら、どうにか数釣りと呼べるペースとなってきた。

それと並行して、デカアジ用のサビキの方は、デカアジ狙いで秘策を繰り返す・・・
秘策と言っても大したことではないので書いてしまうが、このポイントは底質はゴツゴツはしているが、海藻や急な駆け上がり等、縦のストラクチャーは少ない。
そのためアジの回遊も底を這うように・・・が昼間は基本かと思う。

“アジのタナはヒトヒロ”と良く聞くけど、ヒトヒロとは1.5~1.8mくらいかと思う。
ここは5~8mもあるポイントだ。
ヒトヒロのタナを変えようとしないオジサマ方が、アジが浮いて来る夕方にならないと釣れないのは、少しも不思議なことではない。
まずベタ底とするのが、このポイントで昼間に釣るための得策かと思う。

そしてコマセカゴを下に付けて、アタリがなければ結構な頻度でカラ合わせのようにしてエサを撒き落とす。
ヘラ釣り師のようにシャクッてエサを落とすイメージ。
ここの水深では、柄杓で水面にコマセを撒くことは何の意味もない。
潮に流されて遥か隣の隣の釣り人の前にフグが群がるだけである。
下にコマセカゴを付ければ、竿下のベタ底だけに、自分だけのコマセ煙幕を作ることが出来る。
魚が釣れ続いていればそれだけコマセを振り落す頻度も上がるから、アジが連発な時には珍しい魚種を誘い出すことも出来る。
この方法で港内で真鯛(30cm弱)を釣ったこともある。
他には・・・煙幕の中でしか食わないこともある。
底でシャクッて再度沈めたタイミングでした食わないパターンのこともあった。
しかも、アジはギューンと向こう合わせで掛かると思いがちだが、この時は再フォールの途中でコツン・・・と僅かに触った瞬間にバシッと合わせるしかなかった。
こんな状況だと、例えば同行した友人に手取り足取り教えても、なかなか釣らせてあげるのも難しい。

それと、コマセを詰め直して再投入の度に、仕掛けが底に到達するまでリールをサミングしていても時間の無駄だ。
その間に隣の竿に魚信があるかもしれない。
そのため、1投入目で底に付けた状態で、道糸のリールから出たばかりの位置にマジックか目印糸で印を付ける。
仕掛けを水中に投下したら沈み切るのを待たずに、竿を振り上げて目印までの道糸を一気に放出・・・竿受けに竿をセットすれば、弛んだ糸が徐々に水中に引っ張られ、ピンと張ると同時にコンッと底にコマセカゴが当たるショックが、竿先で確認できる。
これだと、サミングで落とすのと違って途中のタナでフグに襲われることも少ない。
それと、コマセカゴがベタ底のために、ヒトデはもちろん、タコも結構な頻度でカゴに抱き着いて上がって来る。
ウチは母の仕事柄タコは頻繁に手に入るため、近くで釣りをしているオジサンに何度か譲って喜ばれた。

マズメ時や夜釣りでタナが浮くような時には、釣る毎に何段目の針に食ったのか確認しておき、10cm単位でタナを微調整する。
できるだけ真ん中の針に食わせることを続けられれば、食い気のあるタナを見失わない。
突然、上と下の針にダブルヒットしたりすれば、それは広いタナで食い気が立ったということ。
そんな時には、タナを気にしなくても釣れるわけだから、手返し重視と考えて、竿1本分のタナのまま次々に放り込む。

他に仕掛けの使い分けとか・・・
このような工夫で、アジ釣りだけは、港内で誰も釣れていない時間帯に1人勝ちとか・・・常に美味しい思いをしている。

サヨリの方に話を戻すと、コマセを撒くほどに群がるタナが上ずって釣りづらくなるため、途中から撒くことをやめた。
対して、自分だけペースがいいことを気にした周りの方々は、どんどん撒きエサを追加していったが、撒けば撒くほど、ウキも付けていない竿1本分のタナではペースは落ちるばかり・・・この釣りは裏切らない、いつでも1人勝ち。

デカアジ狙いの方は、ショゴが釣れた。
ベタ底の仕掛けの一番下の針だったから、今日もベタ底作戦は成功だった。
小さくてもカンパチは大好物なため、こちらも小さいシマアジと、どうにか2匹だけのアジとで、小皿に3種盛とした。

ちなみにシラスを襲うフィッシュイーターはいたのか・・・の件だが、いた。
途中でゴボゴボと水面で音を立て出したので、急いでルアーをキャストすると・・・もう十分に釣ったサバだった。
次に足元の岸壁際でガボッと単独で襲っている音がしたので、壁際を通すとピックアップのタイミングでジャンプして食いついて来た魚が。
一瞬ガクンと感触があったのでルアーに触れてはいたのだろうが、ヒットしなかった。
40cmはあったように見えたけど・・・カンパチかな?
でも黒っぽくも見えたからシーバスか根魚が可能性高いかも。
悔しい。
が、こうして目の前に確かに魚はいるわけで・・・楽しいな、海は。

早くカヤック出艇できるまでに回復してくれればいいが・・・

サヨリ約50匹?

ショゴ、シマアジ、アジ

3種盛(2皿)



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Posted by いわき2011 at 15:37Comments(3)陸っぱり日記

2014年10月05日

陸っぱりペンペン祭り



ペンペン@弟


ペンペンが釣れている!

数回分をまとめて投稿します。

~10/1(水)~
各港でのヒラマサ情報(連日90UP!)が頻発していたため、日の出と同時に海岸パトロールをしたが、期待のポイントは高波等の理由で釣りが出来ず・・・
高波の影響を受けない小名浜港内側で、新品ルアーのチェックを行い朝マズメを過ごす。
外海が荒れていると内側でナブラが立つ印象もあるので、ナブラ撃ち用タックルもセッティング状態でキャストを続ける。
1度だけチェイスから逃げるベイトを目撃したが、ルアーには反応もなくフィッシュイーターの正体も解明できず、飽きる。

海岸を自宅方向にドライブすると、鳥山を目撃!
すぐに準備して走ったが、沖に離れてしまった。

ホーム的な某港の様子を観察する。
先日ヒラメをバラした船道をスピンテールで探っていると・・・ピックアップ直前にサバが群がって来た。
急いで再キャストし、サバをゲット~
ルアーを替えながら4,5匹ほど釣ったところで道具を取りに車に戻り、釣れた中でも小さ目なサバを選んで泳がせる。
これにはヒラメらしいアタリがあったが、孫針も使ってなかったためヒットしなかった。
サバの方はシラスを襲っているようで、港内でナブラ状態となる。
15~25cmと小さいが、ライトロッドに替えて存分に楽しむ。
ジグヘッドに反応が抜群だが、ハードルアーにも反応して楽しめた。
12匹を持ち帰り、水煮にして犬のエサにした。
生後2か月から魚を主食にしている愛犬は、釣りの貧果が続くとあからさまにドッグフードに飽きてしまう。
今回はサバに感謝だ。

サバ15~25cm?

~10/4(土)~
夜勤のため早朝のみと思い海快晴を確認すると、どうやらカヤック出艇は難しい予報のため、陸っぱりの用意をして日の出前の小名浜港に向かう。
暗いうちにアジでも・・・と思ったが、周りのサビキの方たちにも反応はない様子だ。
日の出を迎えてから、お馴染みの某港に向かう。
すると、3日前の自分のようにルアーで小サバを釣っている方がいた。
しばらく隣でキャストするが、時合は過ぎてしまったようだ。
そこに、テトラから外海にキャストしていた方がペンペンシイラを釣ったところが目に入る。
外側でもヒラメも狙えるし・・・と、青物ナブラと底物の両方を視野に入れてルアーケースを選び、カヤックPDFの両ポケットに入れてテトラを降りる。
エサ釣り等で数人の先客がいたため、立ち位置は選べずに船道に近い南側でキャストを開始するが、反応はない。
隣の方のコマセにベイトが群がっているのか、時々自分のルアーに驚いて水面に飛び出す。
と・・・先ほどペンペンをGETした方がお連れと2人でペンペン連発劇を始めている。
同じテトラの並びでも、サーフに近い北側だ。

自分にも1度だけバラシがあったが、どう見ても北側にペンペンが群れている。
連発劇を演じているお二方に声をかけ、隣でご一緒させて頂くことに。
お二方を観察すると、細身のジグが効いているようだ。
アクションは、底をとってからの縦のロングジャーク?
ペースは若干スローだろうか。
海面を観察すると時折、静かなナブラはあるが、ナブラが続いているわけでもない。
ヒットパターンからしても中層でシラス等を捕食している可能性が高い。

自分はジグの手持ちが乏しかったため、ローテーションしながらシンペンのジャークでようやく反応を得る。
先日と同サイズのペンペンをGET出来た。
ランディングは抜き上げとし、タモの中にキープする。
犬のエサでもいいが、自分もフライが食べたい。
連発に持ち込みたいが、隣のお二方のペースに圧倒されたまま追いつけない。

観察していると細身のジグに限らず他のタイプでもヒットさせている。
キャストの差か・・・
自分はカヤックでのイナワラ用タックルのため、PE2号・・・しかも早朝のライントラブルで糸巻量が少ないこともあり、思うようにキャスト出来ない。
でもお二方は手前でもヒットさせているし・・・打開策はあるはずだと、諦めずに観察する。
自分はランディングを考えてテトラの低い位置に立っているが、お二方は高い位置で、踏ん張りやすい角度のテトラに立ち、体全体でキャストしていた。
それに気付いて真似すると、確かにいくらか飛距離は出た。
そして難なくヒット・・・実は、結局は群れに届いていなかっただけか?
しかし、相変わらず連発は出来ない。
恐らくルアーローテーションでも差があるように思う。
キャスタビリティを考えると選べるルアーも限られてしまい、狭いバリエーションでは対応しきれないのか。

そこで、先日F氏から聞いた話を思い出す・・・同じように細身のジグに反応が良かったパターンで、フックをあるタイプに替えると良かったとか・・・自分はそのフックを持っていたため、交換すると、2,3匹だけど連発できました。

結局は5匹で終了だったけど、楽しめた。
隣のお二方は数十匹だったろうな。
タックルもルアーのレパートリーも、カヤックでのナブラ撃ちに隔たったものだったことが敗因とも考えられた。
が、ショアジギ的な不慣れなアクションを色々試せたのは収穫と思う。

捌くと胃の中からはプランクトンサイズのエサが。
甲殻類系とか、シラスではなくアジのような幅のある稚魚とか、どちらも2cm程度だった。

ペンペン43~48cm

~10/5(日)~
前日は夜勤前に、子育て忙しく釣りを満喫できていない弟に、情報提供をしておいた。
夜勤明けにLINEを確認すると、早速の釣果報告が。
早朝からペンペン入れ食いらしい。
ヒットパターンの印象を教えてもらうと、前日と似たパターンだったようだ。
途中でイナダが混じった辺りでペンペンの反応がなくなったとのこと。

弟は港に到着したタイミングで強風に気が引けたが、テトラ際を覗くとペンペンが泳ぐ姿が見えたとか。
もう港内でも釣れてしまいそうだな。
何はともあれ、好釣に恵まれていなかった弟に、良いタイミングで情報提供出来て役に立てて良かった。

イナダ@弟

弟からの情報を、夜勤帰りのバスの中から父に横流しにする。
父が着いた頃に弟は帰り支度をしていたようだ。
父は、自分と似たクラスのタックル(PE2号?)を使うことが多いが、ペンペン情報を聞いて遠投を考えてかPE1号で開始したとのこと。

すると・・・ペンペンの群れから青物に入れ替わった海の洗礼を受ける・・・(笑)
ワカシ数匹をGETした後・・・ワラサ級にミノーを強奪され、いつものタックルに持ち直したがヒラマサと思われるビッグ級に更に2ブレイク・・・
ヒラマサと思われる魚は水中に根が見える浅場でペンシルのトップに出たらしい。

先日もヒラマサを浅い磯場でGET出来ている父が、興奮してデカいと言うのだから、本当に話題の90UPだったのだろうか。
もう祭りだな。

このタイミングでの台風が残念だ・・・
魚が離れないことを祈りながら、台風をやり過ごしましょう。



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Posted by いわき2011 at 12:27Comments(2)陸っぱり日記

2014年07月20日

年寄りジィバスとデップりチィバス・・・ウマ!!





今日は地元青年会のお祭り準備の一環で、早朝から草刈りでした。
風波的にも難しいのでカヤックは自宅待機です。
が、予想以上に草刈りが早く終わったため、ムズムズして来ます・・・
今夜は夜勤です、職場で食べる夜食用に刺身を差し入れすると、同僚たちは喜んでくれます。
今回は「あれ、今日は刺身は?」「すみません、用があって釣りには行けませんでした。」との回答まで用意していたけれど。

で、朝早く風呂に入って一日中寝てみる心地よさにも心が揺らぎ、迷っていたところに父が「昨日も午前中スゴかったらしいな、朝は早過ぎない時間の方が良かったみたいだから、今くらいじゃねぇか?今日は波っ気も出てシーバスにはイイんじゃねぇか?俺は行けねぇから、お前1匹持って来い。」と・・・
わかりました、行きましょう。
その代り、ベイトロッド貸して下さい。はい、リールにフロロ20lbを新調済みだよ、でもロッドが6ftだかのグラスロッドじゃ心許ないべよ、だからオヤジの8ftベイトロッド貸してくれよ、釣り具部屋で眠ってちゃ可哀想だべよ。

そういうわけで急遽、本日はベイトキャスティング練習日となりました。

釣り場に着くと、とりあえず鳥山の気配はないため落ち着いて準備する。
で、波を被りながら堤防へ歩く。
ここは青物も期待できるポイントであるため、遠投も考えてスピニングが定石と思う・・・が、もう一人ベイトマンがいましたね。
自分より若いと見える方で、バス釣り出身のためベイトで通してるとか。
しばし話しながら隣でキャスト・・・

で、その若い兄ちゃん78cmシーバスをGETしました。
ハイテンションでランディングし、その後の処理にモタついている様子・・・
「絞めてあげようか?」
と聞くとリリースするとのこと。
え~!?
FBにも書いたけど、リリース前提のバス釣り出身なら尚更だと思うけど、魚のダメージを少なく迅速に水中に返すこと・・・これは身に付けるべきスキルであります。
俺は、まだ数匹しか釣っていないシーバスで言えば、自己ベストがわからない。
それは自己ベストと思われるシーバスは艇上にランディングせず、水中でリリースしたから。
シーバスはデカ過ぎると美味しくないと聞いていたから、キープする必要がないのならば手早くお帰り頂こうかと。
キープしているシーバスは60~70cmが多いから、あのシーバスは80オーバーだったのかもしれない。
それでも、例えばメーターオーバーとかなら測定して記録を残したいけど、そこまで届いていないサイズなら、大きくなってからまた遊んでね・・・と優しく返すのが、魚を戯れる際の掟でしょう。

で、弱ったシーバスをリリースは可哀想なことと、食べごろサイズではなくともお土産を確保したいことから、素直に頂きました。
兄ちゃん、ご馳走様!
リリースに関して口出ししてしまったけど、その兄ちゃんそのものを否定するつもりはない。
人が良さそうだったし、心から楽しそうに気持ち良く釣りをする姿には共感すら覚えた。
また会ったら、よろしくです。

で、自分はデップり太ったチィバスをどうにか。
その後に兄ちゃんがまた釣って、頂いた1匹目を締める時に何かと俺がウンチクを垂れたのもあって「今度のはどうですか?!このくらいのサイズの方が美味しいんですよね?!持って行きます??え、いつの間にか1匹釣ってたんですか?!気づかなかった・・・あれ、スゴく太ってるじゃないですか!!こういう方が、やっぱり美味しいんですか??へ~俺も食べてみたいんですけど、母親が捌くの嫌がるんで・・・」とのことでした。
次に会った時には捌き方も教えてあげようか。

今回のシーバスは回遊型だったのか、ほんの一時だけで釣れなくなった。
兄ちゃんに続いて、俺も見切りをつけて帰宅した。

で、氷絞めの時間を考えたら夕方まで待ってから捌く方がいいけど、夜勤前に起きて捌きたくもないので、寝る前に捌いてしまおう。
年寄りジィバスは近所に配ったついでに、ハシタ程度を祖父母の昼食に出しました。
FBには詳しく書いたけど、死後硬直すらしていない年寄りジィバスが、なぜかめっちゃウマかったから驚いた。

で、デップり太ったチィバスは夜食に差し入れします。
お楽しみに。

最後にいつも通り反省会を。
刺身が美味しくてビールが進んでしまったボケ頭で考えますが。
まずベイトタックルの飛距離に関しては、陸っぱりでもある程度は使える程度の、飛距離は出せました。
そして手返しは抜群にいい。
今後、キャスティングタックルを2台積んでの出艇が増えそうです。

ヤバい、酔った、眠い・・・夜勤までおやすみなさい。


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Posted by いわき2011 at 14:07Comments(0)陸っぱり日記

2014年07月06日

贅沢な食卓☆




今日も海にごちそうさま!

本日のお品書きは・・・
◎ヒラマサ刺身
◎アジ刺身
◎ワラサ塩焼き
◎ワラサ唐揚げ
◎スズキの潮汁

刺身の余り分は・・・ヒラマサ&アジのミックスフレークとなりました。
明日のオニギリ~!



では、釣りの内容を。
本日は夜勤明けで、カヤック出撃すべく夜勤前の前日昼間から海快晴を鬼チェックです。

実は数日前からポイントNでフィーバー中でした。

続けて通っていたポイントOでは釣れるものの、魚が北上しないのか、なかなかスイッチが入らなかったポイントN・・・
先日ホウボウを釣った頃を境に、ポイントNにも夏が訪れたようです。
それも、ポイントOと違ってベイトがシラスではなくミノーサイズのイワシのため、ルアーへの反応も良いと思われる。
※このところ出撃していないポイントOも今となってはシラスパターン過ぎたかもしれないけど。

ここ2,3日のポイントNの情報は、珍しく3連休で通い詰めた父から得ることができました。
金・土とテトラから届く範囲で鳥山フィーバーが続き、ワラサ・シーバス・ヒラメの良型が連発していたとのこと。

当然、夜勤明けが待ち遠しくなります。
しかし、いざ明けてみると・・・台風の影響でのウネリでカヤックには厳しい海況・・・
早朝も前日まで同様フィーバーが起きたらしいけど、泣く泣く出艇は断念・・・

で、久々の陸っぱりです。
アジ釣りです。
実は・・・アジ釣りには何故か根拠のない自信を持っております。
自分がアジ釣りをするのは地元の港3か所ですが、そのどこで竿を出しても、周りのオジサマ方がポツポツ・・・の中で1人占めな釣果を当たり前に成し遂げることが常であるわけです!
特別なことはしていないと思うけど、考えて工夫できるところには気を配っているだけですけど。

で、ポイントNではアジ30cmが釣れているとの情報が・・・
アジは美味しさに惚れている自分は、年に数回は釣りたくなります。

まずエサを用意して釣り場に到着すると、外海に面した外側の堤防の先端に数人固まって狭そうに竿を出しています。
大方、上手な方が中にいて、その方が釣ったところを見た他の面々が、何の工夫もなくポイントだけ真似していると言ったところでしょうか。
自分はそこには向かいません。
理由は・・・車から道具を運ぶのが遠いから。
で、いつもの特等席に陣取ります。

準備中に父が到着し、外海で早朝の続きを釣るとのこと。
シーバス&ワラサ祭り、いってらっしゃい。

こちらは、このポイントのアジは明るいうちは釣りづらい傾向があるので、別なターゲットを視野に入れます。
まずは細めのサビキで小魚を釣り、泳がせでカンパチもしくはヒラメを釣りたいと思います。
細めのサビキ・・・ハリスは当然1号未満です。
エサ撒きを続けて数分後・・・ギュイ~ン!プツン!!
え?なに今の?
カンパチでもいたのか?
サビキの針が1本切られました。
実はヤエンリールを使用していて、リヤドラグを緩めに滑り出すようセットしていたので、その緩めの滑り出し途中で簡単に切れたことが不思議です。
頭をかしげながら、同じことを2度繰り返し・・・ひとまずエサ用の小魚は後回しにして、この正体を突き止めようと考えます。
太めのサビキに替えて・・・ドラグを鳴らしながら姿を現したのはなんと!!・・・アジ・・・?え?お前、アジ?!
30cmありそうなアジです。
これが噂の今シーズンのポイントNのデカアジです。
他の港よりもアジが大きめの印象があるNで、昨シーズンも25cmクラスは釣れたけど、確か28cmが1匹釣れたのが最大でした。

まさかこのサイズが続くわけではあるまいな・・・?
・・・続きました。
嬉しい悲鳴です。
1.5号のハリスが切られ、2号のハリスもダブルで掛かると切られます。
竿は柔らかいし、余裕がないとしても切られることは・・・アジ釣りでは想定外でした。
1.5号でも、掛かった瞬間の突っ込みでドラグが引っかかると切れてしまうようでした。

この頃、遠くに見える父の周辺には数人のルアーマンが集まり、シーバス&青物が次々にタモ入れされる様子が見えたけど、こちらのアジもスリル満点!
正直・・・ワラサならカヤックから釣れるし、人だかりの狭い中に割って入ってまで釣りたいとは思わないな・・・と思って久しぶりのアジ釣りを楽しむことを続けました。

とは言っても太陽が高いうちはアジも単発です。
1,2匹釣れたら、また群れが回ってくるのを待つようなテンポでした。
ちなみにアジ釣り師が集まる外側先端は、釣れてる様子はありません。
へへへ、今日のタナは×××で××は××だよ~と心の中で得意げになる当たり、性格が曲がって来たのかなと反省します。

時々回遊して来る群れから少しずつ拾い、短時間ながら7,8匹のデカアジをGET出来ました。
エサが・・・エサが足りていればまだまだこれからの時間なのに・・・という消化不良な時間帯で終了しました。



そして、帰宅後に父と結果を報告し合いながら調理です。
な、な、なんと・・・まず驚いたのは、遠目にタモ入れを見ていた青物は、ウチの食卓の主役を張っているワラサではなく・・・HIRAMASA様でした・・・しかもワラサに混じっての単発ではなく、ワラサ皆無のところにヒラマサの群れだったと・・・
早く言えよ・・・俺もヒラマサ釣ってみたかったな。

父は自宅の冷蔵庫具合を考えたのか、周りが連発しているシーバスを避け、ヒラマサに狙いを絞ったのだとか。
釣れるチャンスとオカズとしての価値を考えても、自分もこの判断には賛成であります。
某デカペンシルでトップで食わせ、2バラシ1GET?
一応デカいシーバスもアタックはあったようです。

父のお持ち帰りと自分のアジと、前日までの父の冷蔵庫ストック分を贅沢に食しました!

今シーズンは仕事・天候その他で絵に描いたようにタイミングに恵まれず、まともな魚を釣っていないと嘆いていた父が・・・この3連休で自分のカヤックでの収穫を抜き去った格好となりました。

引き続き、釣り味のみならず食卓の彩も考えた獲物を追い求める我が家の釣りと言う名の食材調達・・・家計に優しい趣味かと思います。

明日は暗いうちに起きてアジ釣り完全燃焼して来ます。
台風が消えるまで、カヤックは何日ほど眠らせれば良いのか・・・それまではアジ・カンパチ・ヒラメを追い求めます。


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Posted by いわき2011 at 22:05Comments(2)陸っぱり日記

2014年06月12日

実釣5分でオカズ調達


10日の夜勤明けからの6連休となりました。
まず予報と睨めっこすると・・・11日からの強風から回復しての連休終盤にどうにか浮ければいいな・・・と考え、10日は道具の手入れをして明るいうちからビール片手に犬と遊んで過ごす。
夜になり、何気なくマリンウェザーをチェックすると・・・?!
11日の強風が夜からの予報に変わっている?!
これは日中ならチャンス有るかも。
とは言え早起きではなく日が昇ってからがベストな予報なため、準備は起きてからでいいと考え就寝。

11日朝・・・8:00頃に祖母の通院の送迎をしながら景色を眺め・・・霧?!
先日の霧での撤退を思い出し億劫な気持ちになり・・・ゴロゴロ過ごすことに。
昼になり、某HPで海水温をチェック・・・前回の出艇後に若干下がっていた海水温が、なんと急回復している!
これは何か起こっているかもしれない。
今からカヤック準備は・・・霧でのトンボ返りは嫌だから気が乗らないな・・・ドライブでもするか。
ドライブがてら双眼鏡で鳥山チェックとしました。
最寄りの港“N”は理由もなく素通りして、ポイント“S”の駐車場に停まり休憩・・・鳥が1羽、2羽・・・?!
これはフィーバーの前兆だ、急いで準備!
そして絶壁を渡り鳥山の目の前に向かう。
残念ながら鳥山は沖に離れてしまったが、鳥山が去った後にはオコボレを拾う根魚が残っているイメージがあるので、諦めずルアーを結ぶ。
そういえば鳥山の起こり方が岸壁に張り付いて始まったな・・・そして沖に離れたとは言え浅い根が続いてサラシが出来ている脇のエリア・・・シーバスの鳥山だったのかな?

で、まずは飛距離の感覚を掴むために使い慣れている某シンキングペンシルで第1投・・・どうもしっくり来なかったので再度の第2投・・・このルアーをこのくらいでキャストすればこの飛距離か・・・とイメージを残した状態で新ルアーにチェンジして第3投・・・う~ん飛距離は某シンペンには及ばないけどミノーとしては飛んだ気がする・・・泳ぎは?泳ぎを見るためにサラシを避けて通して来ての足元で、グンッ・・・え?

え~?泳ぎを確認しようと目を凝らしていた水中で、ラインの先に見えたのはミノーより遥かにデカいシルエットでした。
緩めていたドラグを締めて強引気味に浮かせて、潜られない位置で弱らせて・・・この足場テトラだと思って来たけど岩なのね。
磯場で釣ったことないし、どう取り込もう。
急深じゃないからタモは入れづらい・・・ギャフ持って来てれば良かった・・・グリップも忘れてるし・・・とか考えているうちに激しい波に押されたシーバスが岩の下を通って目の前の穴から顔を出しました。
どうしよう、新品ミノーを失いたくない気持ちが最優先でした。
¥2,000くらいしたのと、通販で在庫不足なのか商品手配に時間かかるし・・・とか考えている間もシーバスは波に揉まれ可哀想だな。
この際フックオフしてお帰りになられてもいいからと思い、ベールフリーでロッドは足元に置き、穴にタモを入れて、フロントフックをタモ枠に引っ掛ける。
穴の中で魚体はタモ入れ出来なかったけど、リヤフックに掛かった魚体も落ちずに確保出来た。
目測55cmと見た。シーバスは大き過ぎると美味しくないらしいことを聞く。
某父曰くだけど。
父には70cmを超えたのは持ち帰るなとも言われている。
そういう意味では、オカズとしてはグッドサイズ。

今回はカヤック上でもなく自由が利くので、丁寧に処理してみよう。
アイスピックで脳締め、尻尾の付け根にも刺して、エラ間からはナイフで頸椎の上側(神経)と下側(血管)を絶つ。
出欠多量・・・血抜きは成功と思われる。

この時点で実釣まだ5分ほど。
タモから解くために切り離したルアーを結び直してお土産を増やそうか・・・そう言えば差し入れのリクエストも溜まっているしな。
・・・ん?タオルがない。カヤック慣れしてしまっているから、たまにの陸っぱりだと忘れ物が多いな・・・え、血抜きに使ったアイスピック、ナイフ、プライヤー・・・血糊にまみれたままポケット仕舞いたくないな・・・とか考えていたら、丁寧に処理した獲物を早く氷で冷やしたいこともあって、カラスが鳴いてないけど帰ることにしました。カラスではなくカモメがまだまだ騒いでいるけど、帰ることにしました。

血抜きの時間が必要と思い、駐車場まではストリンガーを腰からぶら下げて、水の中を引いて来る。
車に着いたら、こんなこともあろうかと常備していた発砲スチロールに仕舞う。
最寄りのコンビニで氷を買って写真のような状態になる。
※氷の直付けは良くないみたいだけど、これだけは毎回してしまっている。

家についても冷やし時間の短さを気にして釣り具の片づけを先に。
更にスマホでレシピを調べる。
美味しい刺身だろうが、同じメニューが続くとあからさまに飽きてくる贅沢な家族と言うか、特に自分なのだけれど・・・
今回は“洗い”に初挑戦してみよう。

~夕方になったところで調理開始~
ちなみに参考までに実計測は62cmでした。
まずは腸を・・・ん?ん?内臓ではない何かがそこにはあった。。。
そうだ、俺のお腹にもいくらか詰まってる憎いヤツ。。。
内臓脂肪?!
白河FSのトラウトでは良くあることだけど、天然のシーバスではこれだけの脂肪は初めて見た・・・
脂が乗った食べごろサイズのシーバス・・・グ、レイト~!!
そのテンションでハラスも捨てずに塩焼きにしました。
これ、ヤバいウマい・・・
そして洗いも、なかなかウマい。
洗いの他にカルパッチョも作った。
野菜の用意を担当した母に切り身の量を聞いたら、意外に少ない量を注文して来たので、カルパッチョは少な目に作るのかなと思い、洗いの方が皿に隙間がないところを無理して並べた。
で、いざカルパッチョが出来たら、これ絶対、切り身の量、間違ってますやん!!
まるで野菜サラダの上に飾りとして置かれたミニトマトのごとく、僅かに乗せられた切り身・・・だから言ったのに!!洗いはもう十分だから、カルパッチョ用にもっと使えるよって、言ったのに!!
まーウマいからいいや。
今日も、いわきの海に、ごちそう様でした!

最後に、新品ミノーについて。シルエットを変える意味でも大きめの物も欲しいなと考えて選んだ15cmミノーでした。
・・・としか書けないな。泳ぎも見れなかったし。
次回、再テストの方向で。


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シーバス62cm
  


Posted by いわき2011 at 08:42Comments(0)陸っぱり日記

2013年09月15日

サビキ&泳がせ釣り


毎度ご無沙汰しております!!
KF初GETから約1か月はソフトボール&野球に熱中し、カヤックは自宅待機しておりました。
たまに釣っても日記を書く余裕もなかったので、まとめて書きたいと思います。
まずは陸っぱりでの釣りから~

サビキで小鯵等を釣って泳がせての、カンパチ釣りに、ここ2,3年ハマってます。
去年なんかはデカアジばかりで、エサの確保に苦労しましたが、今年は豆アジが豊富!
30cmが1匹だけど、今年もカンパチが釣れました。
去年までは外道と言うとマトウダイが多かったけど、今年は50~60cmのヒラメが釣れた!
ヒラメを釣る時は思い切って15cm級のサバをエサにするけど、丸呑みされちゃいます。

そんなこんなで釣った魚の写真は以下の通り!







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Posted by いわき2011 at 10:00Comments(0)陸っぱり日記