2017年08月01日
カヤックシーバス☆トップゲームⅡ
こんにちは!(※8/1日中に書き出しています。)
前記事は時間に余裕がない中での手抜き記事になってしまいました。
タイトルは“55漕ぎ/7か月”としましたが、6月末は“40漕ぎ/6か月”でした。
7月は実に15回もの出艇を重ねました。
交替勤務のため夜勤前後も含めれば空き時間が豊富であるがために出来たことですが・・・疲労が蓄積しています。
でも、昨10月に13漕ぎ?くらいした時のように手首を痛めたりしていないのが幸いです。
パドルのお陰もあるかもしれない。
目標としている“年間100漕ぎ”は達成できるのだろうか。
残り5か月で45回のため、9回/月のペースが必要とされる。
10月以降はカヤックシーバスには気が向かないかもしれないから、海が荒れたら漕げないことになる。
そのことを考えれば8,9月で可能な限り貯金をしておきたい。
とは言え2月に出艇が無かったりと、遅れを出していた前半から考えれば、良くも挽回したものだと思う。
射程圏内には確実に入って来たと思う。
そもそも“年間100漕ぎ”を目標に掲げている理由だけど・・・
色々あるけど、その中には『漕ぎ続けてこそ見えて来るものがある。』との考えもある。
その答え・・・と言ってしまうと尚早だけど、鮫川のカヤックシーバスでいくらか感じるところがあった。
僕がカヤックシーバスをしている範囲は、ただ1本の川の、ただ1キロほどの流域に過ぎない。
でも、この狭い範囲内にどれだけの個性があることか。
流心に浮いて岸を眺めると、景色は本当に多様だ。
そして、タイミングが違えば川の流れもベイトもシーバスの行動も、ガラリと様変わりする。
だから、飽きない。
新しい発見も尽きない。
釣りのポイントの面で言っても、干潟的なエリアから橋脚のようなマンメイドストラクチャーとか・・・どれだけの種類の釣り方を受け入れてくれるのだろう。
本当に飽きない。
回数を重ねると、嬉しい釣果に恵まれる回数も多くなると同じだけ、悔しい結果も味わうことになる。
その・・・悔しい結果も何度も重ねて来たけど、それらが最近ようやく無駄ではなかったと感じることが出来ている。
カヤックだと機動力があるわけで、シーバスからの反応がなければ移動して探すことが出来る。
僅か数100mの移動でも、エリアが変わると地形も変わって釣れ方も変わるから、1度の釣行で何パターンもの釣り方を経験できる。
そうして、とてもとても勉強になった。
潮位毎の有望なエリアとか・・・いくらかイメージが出来るようにもなった。
話が逸れてしまったけど・・・
ところで100漕ぎと同時に目標に掲げた“1漕ぎ平均3匹”だけど
これは、とても遅れをとっている。
何も数を釣ることだけが釣りの楽しみではないわけで、釣況のバロメーター程度に数値化してみているものではある。
昨年が2.3匹/回だった。
それが今年は7月末現在で107匹/55漕ぎ=1.95匹/回だ。
2匹にも満たない・・・
改めて、何故このようなものをカウントしているのか、自分でも謎ではあるし拘るつもりもないのだけど・・・
56漕ぎ目で5匹を釣れば、平均2.0匹まで回復できることに気付いた。
そのような単純な理由で・・・今日は5匹を目標に出艇した。
同行した老兵氏には勢い余って『今日の目標は10匹!』と伝えていた気がするけど。
★2017paddling-⑤⑥★
☆8/1(火)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
日の出の頃に出艇した。
幸先良く安定の橋脚!

お次はどうしようか。
老兵氏の意見を伺うと、どうやら今日の潮見表からすると朝のうちに下流側でランカーが期待できるタイミングが来るらしい。
そのタイミングを下流側で過ごしてから、前日ミノー速巻きパターンで好釣だった上流側に移動するプランで合意した。
下流側のオープンエリアに到着して、しばしキャストを繰り返すと・・・
『やってる!!』※ボイルしてるの意
漕ぎ寄ってプガチョフコブラをキャスト~!
ドッグウォーク・・・
『出た~!乗らない~!』※このセリフは僕と老兵氏の口癖である。
老『そっちこっちでやり始めた!』
ところどころでボイルが出ている状況に!
そして・・・
『出た~!乗った~!』
プガチョフコブラにヒット~!
ここ数回のアベレージ的な、フッコ~スズキのサイズだ。
そろそろランディング・・・プツン?!
何でだ~?!
実は・・・直前にライントラブルを直したのですが、その際に傷のチェックが甘かったようで・・・(恥)
間髪入れず老兵氏もトップでヒット~!
同サイズをキャッチ!
『おもしれぇ~!!』※こちらも僕らの口癖である。
その後・・・続かないため上流側に移動することに。
中間地点の橋脚の手前で・・・
バコッ!バコッ!
移動途中の水面が気になって足止めされている老兵氏を呼ぶ余裕もなく1人ボイル撃ち!
出るけど乗らない?!
葦際では水面を逃げるベイトが見える。
そちらにキャストすると・・・

極小のセイゴ!
このサイズまでトップに出るとは。
セイゴだろうが、トップに出てくれるシチュエーション自体が、とても楽しい。
老兵氏が追いついて来て、橋脚を過ぎると・・・
『やってる!!』
出艇場所の目の前・・・オカッパリでも届くエリアでボイル!
水面をボラが逃げている。
ポッキー80をキャスト~!
『出た~!乗った~!!』※この口癖は異常にテンションが高い。

63cmだった。
まだ散発ボイルに後ろ髪を引かれたが、そのまま漕ぎ進み前日の好釣エリアに向かった。
そしたら、昨日は大量にいたベイトが・・・いない。
漕ぎ回って、見切りを付けて下流側に戻ろうかと言った頃に老兵氏が!
バイブでボトムから70cmを出した!
流石です。
そして再び下流側に・・・
橋脚を過ぎてセイゴボイルエリアで仲良く1匹ずつ。

下流側でも散発ボイルがありお互いトップでバイトはもらったけど、老兵氏のセイゴのみで出艇地方向に戻る。
ここまで4匹・・・目標に1匹足りない。
でも、もう集中力が切れてしまった。
話し合って終了とすることに。
漕ぎ戻りながら話していると、お互い4匹だとわかった。
サイズは負けてしまったが、僕の方はトップで3匹だと考えて、無理矢理に自分を納得させる。(うち2匹はセイゴだろうが!)
間もなく着岸・・・岸沿いでボラが跳ねた。
・・・ボラではないようだ。
ウソだろ・・・
『やってる!!』
漕ぎ寄ってキャストすると、僕のポッキー80に狂喜乱舞!!
『出た~!乗らない~!』
・・・
『出た~!乗らない~!』
・・・
『出た~!乗った!乗った乗った!乗った~!!』
なんと幸せなことだろうか。
これほどまでに恵まれた〆方があるだろうか。
『バレるなよ~!』
・・・
緊張のランディング・・・フッ・・・(痛恨のフックオフ)
何故そうなる~?!
直後に老兵氏が・・・
『出た~!乗らない~!』
・・・
『出た~!乗った!乗った乗った!乗った~!!』
これが!73cm!!
数秒前と立場が逆転した瞬間・・・(泣)
これにてストップフィッシング!
いや~とても楽しかった!!
水面爆発の虜であります。
“乗らない”バイトが多すぎて・・・バイトだけなら20~30回もらったのではないだろうか。
この後・・・2人が釣具屋でトップウォータープラグを買い足したのは言うまでもない。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物111匹ゴミ112個
★肴★
水面爆発の残像

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この記事へのコメント
提案通りのブログ名ですね(^o^)
トップで爆発 おもしれぇ〜ですねぇ〜♪♪♪
次も期待してしまいます(笑)
あっ、気に入ったドックウォークがなく補充出来ませんでした(^^;
トップで爆発 おもしれぇ〜ですねぇ〜♪♪♪
次も期待してしまいます(笑)
あっ、気に入ったドックウォークがなく補充出来ませんでした(^^;
Posted by 老兵
at 2017年08月02日 20:33

自分はソルトペンシル買ってみました!
今日は不発でしたが…(・_・、)
今日は不発でしたが…(・_・、)
Posted by いわき2011
at 2017年08月02日 22:59

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