2017年07月28日
カヤックシーバス☆トップゲーム!!
★2017paddling-⑤④★
☆7/28(金)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
夜勤の朝は早朝KF!
老兵氏と!
海快晴の波高を見てみると意外と低い値に好転してはいましたが、太平洋の遥か沖には台風が複数?発生しています。
冷静に考えて川を選択しました。
『台風が来ているのに出るのか?』
とか
『このくらいの波でもカヤックは出れるものなのか』
と、周りで見ている方に思われるのも良くないから。
川でのKFは初体験となる老兵氏からは、事前に装備等の質問を受けました。
自分は海に比べて軽装備(もちろんPFD等の安全装備は必須!)であることと、ライトタックルが楽しめることを伝えました。
それらは老兵氏よりも自分の方が知っている“カヤックならでは”の部分です。
対して対象魚である“リバーシーバス”を釣ることを考えると、オカッパリ・ウェーディングでの経験が豊富な老兵氏の方が明らかに引き出しが多いと思います。
勉強させて頂こう!
そう考えて日の出とともに出艇しました。
まず橋脚から・・・
幸先良く僕の方にセイゴが!
写真撮らずに脱走されてしまいました。
続けざまにコツン!
フッキングせず反転して引き返す魚体が艇の脇に見えましたが、同じようにセイゴサイズでした。
普段のフッコサイズより明らかに小さい・・・
そこから、下流側に漕ぎ進むと・・・
バシャバシャバシャ!!
ボイルボイルボイル!!
青物のナブラ撃ちの如く急いでキャスト!
ランダムトゥイッチャーの早巻き!トゥイッチ!スローダウン・・・ヒット~!!
が、しかし!バレた~!!
それにしても激しいボイルだった。
ここ鮫川では度々カヤックを漕いでいるけど、あれほどのボイルは初めて見た。
老兵氏に聞くと、オカッパリからも見たことがないとのこと。
そこから河口手前のオープンエリアを漕ぎ回り・・・
ベイトは豊富だがバイトは得られない。
水面に湧くベイトが時たま逃げる・・・
思い付きでトップウォーターを選択してみた。
imaのプガチョフコブラだ。
その2投目・・・ボフッ!
『出た~!乗らなかった~!』(①)
残念ながら乗らなかったけど、ミノーやバイブレーションに無反応な中でトップに反応して来た。
反射的にフッキング動作してしまったが、反省だ。
同じようにベイトが逃げ惑うエリアを探してはトップを投げ続けたけど、2度目が遠い。
老兵氏と話し合って上流側に移動することとした。
会話をしながら漕ぎ進む。
橋脚を過ぎた頃・・・
『え、あれ・・・やってる?!』
ウソだろ?!
ここは青物が泳ぐ海ではないぞ?!
それはもう、イナワラのナブラのようにエキサイティングな光景だった。
イナッコが襲われているのだろうか、シーバスが全身を空中に投げ出した横っ飛びを見せている。
効果音はバコ!ボコ!
(老兵氏に聞くと単発のボイルは多いエリアだそうだけど、これほどの乱発は初めて見たとのこと。)
急いで漕ぎ寄って、結んであったランダムトゥイッチャーをキャスト~!
ヒット~!!

鮫川でナブラ撃ちをするとは思わなかった・・・
写真撮影していると、ナブラは沈んでしまった。
しかし岸沿いでは・・・バフッ!!
まだ単発のボイルが散発する。
プガチョフコブラにチェンジしてドッグウォーク!
バコッ!
『出た~!乗らなかった~!』(②)
先ほどの反省を生かして、ロッドに魚信が伝わらない限りはフッキング動作はしない。
だけど、そもそもシーバスのバイトの勢いがルアーを飛ばしてしまっているから、ルアーに触れることすらデキていないようで、手元には何の感触も伝わらない。
吸い込み重視で、いくらかでも軽いプラグにしよう。
そうしてimaのポッキー80を選択した。
水面は静かになってしまったため、いくらか漕ぎ回る。
水面モジリがあるエリアを見つけたらポッキーをキャスト!
ドッグウォーク・・・ボコッ!
『出た~!乗らなかった~!』(③)
間髪入れずに、また
『出た~!乗らなかった~!』(④)
その頃・・・
老『乗った~!!』
U『やった~!トップで?!おもしれぇ~!!』
カヤックシーバス初キャッチおめでとうございます!
ドッグウォークからのポーズで3連バイトして来たらしい。
そこで自分も真似をして・・・ドッグウォーク!からのポーズ・・・バコン!!
U『乗った~!!』
老『おもしれぇ~!!』

ルアー丸のみのため出血させてしまった。
とても申し訳ない気持ちだ。
どうか生き延びてくれ。
それから、風が吹いて水面が波立ったため、トップウォーターには反応がなくなってしまった。
そこで老兵氏はスイッチ早くバイブレーションに替えて、1投目で着底からの巻きはじめでヒットさせてた。
残念ながらフックオフしてしまったけど。
夜勤前の昼寝を考えて、見切りを付けて8時半に着岸した。
カヤックシーバス面白い。
心地よい朝でございました!
(ここまでが昼に書いた部分・・・ここからは夕方の夜勤出勤前に書きます。)
僕(僕ら?)のKFは基本的には海でのKFになる。
特に対象魚を限定することはなく、限られたタックルで豊富な魚種をターゲットとしている。
だから“カヤック青物”とも言わないし“カヤックフラット”とも“カヤックロック”とも、そのような特別な言葉は用いない。
だけど“カヤックシーバス”なる言葉は好んで使っています。
それは、海でのKFに比べても“カヤックシーバス”は“カヤック独特”色が強烈だから。
特別感があるジャンルだと感じるから。
例えば海でのKFは、釣り方としてはオカッパリもしくは動力船からの方法と大差はない。
もちろんカヤック独特のアドバンテージとか逆に障害とか、それに対する対処・工夫とかはある。
それから、確かにカヤックだからこその臨場感とか、それころホエール氏の言葉を借りれば“非・日常”感は半端ない。
ナブラ撃ちだって、エンジン付きの船ではカヤックほど頻繁には楽しめないと思う。
対してカヤックシーバスは・・・
同じく釣り方はオカッパリ・ウェーディング,ボートシーバス等と、確かに大差はない。
だけど、カヤックだからこそ・・・の面では、とても独特の面がある。
広大な干潟とか、ウェーデングがメインとなるポイントでは、カヤックのアドバンテージは反則級だ。
(対して、海のシーバスはサラシとか、波でカヤックでは近づけないポイントがメインとなるから、オカッパリの方が有利な面が大きいと思う。)
黙々とキャストを続けるイメージが強いウェーディングに対して、カヤックだと自分から漕ぎ進んでポイントを探す“自由”がある。
個人的には何よりもライトタックルでの楽しさに魅了されている。
そして、橋脚撃ちやトップゲームはバス釣りに近い楽しさもある。
言葉では伝えきれないけど・・・
それくらいカヤックシーバスは自分にとっては特別に感じる。
片付け時の老兵氏とも会話でも
『楽しかった~!』
を二人で連発していた(笑)
もちろん海に出れる日は海に出たいけど。
またカヤックシーバス・・・熱が復活しました。
夜勤に行って来ます!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物102匹ゴミ103個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
不明
★肴★
リリース

にほんブログ村
☆7/28(金)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
夜勤の朝は早朝KF!
老兵氏と!
海快晴の波高を見てみると意外と低い値に好転してはいましたが、太平洋の遥か沖には台風が複数?発生しています。
冷静に考えて川を選択しました。
『台風が来ているのに出るのか?』
とか
『このくらいの波でもカヤックは出れるものなのか』
と、周りで見ている方に思われるのも良くないから。
川でのKFは初体験となる老兵氏からは、事前に装備等の質問を受けました。
自分は海に比べて軽装備(もちろんPFD等の安全装備は必須!)であることと、ライトタックルが楽しめることを伝えました。
それらは老兵氏よりも自分の方が知っている“カヤックならでは”の部分です。
対して対象魚である“リバーシーバス”を釣ることを考えると、オカッパリ・ウェーディングでの経験が豊富な老兵氏の方が明らかに引き出しが多いと思います。
勉強させて頂こう!
そう考えて日の出とともに出艇しました。
まず橋脚から・・・
幸先良く僕の方にセイゴが!
写真撮らずに脱走されてしまいました。
続けざまにコツン!
フッキングせず反転して引き返す魚体が艇の脇に見えましたが、同じようにセイゴサイズでした。
普段のフッコサイズより明らかに小さい・・・
そこから、下流側に漕ぎ進むと・・・
バシャバシャバシャ!!
ボイルボイルボイル!!
青物のナブラ撃ちの如く急いでキャスト!
ランダムトゥイッチャーの早巻き!トゥイッチ!スローダウン・・・ヒット~!!
が、しかし!バレた~!!
それにしても激しいボイルだった。
ここ鮫川では度々カヤックを漕いでいるけど、あれほどのボイルは初めて見た。
老兵氏に聞くと、オカッパリからも見たことがないとのこと。
そこから河口手前のオープンエリアを漕ぎ回り・・・
ベイトは豊富だがバイトは得られない。
水面に湧くベイトが時たま逃げる・・・
思い付きでトップウォーターを選択してみた。
imaのプガチョフコブラだ。
その2投目・・・ボフッ!
『出た~!乗らなかった~!』(①)
残念ながら乗らなかったけど、ミノーやバイブレーションに無反応な中でトップに反応して来た。
反射的にフッキング動作してしまったが、反省だ。
同じようにベイトが逃げ惑うエリアを探してはトップを投げ続けたけど、2度目が遠い。
老兵氏と話し合って上流側に移動することとした。
会話をしながら漕ぎ進む。
橋脚を過ぎた頃・・・
『え、あれ・・・やってる?!』
ウソだろ?!
ここは青物が泳ぐ海ではないぞ?!
それはもう、イナワラのナブラのようにエキサイティングな光景だった。
イナッコが襲われているのだろうか、シーバスが全身を空中に投げ出した横っ飛びを見せている。
効果音はバコ!ボコ!
(老兵氏に聞くと単発のボイルは多いエリアだそうだけど、これほどの乱発は初めて見たとのこと。)
急いで漕ぎ寄って、結んであったランダムトゥイッチャーをキャスト~!
ヒット~!!

鮫川でナブラ撃ちをするとは思わなかった・・・
写真撮影していると、ナブラは沈んでしまった。
しかし岸沿いでは・・・バフッ!!
まだ単発のボイルが散発する。
プガチョフコブラにチェンジしてドッグウォーク!
バコッ!
『出た~!乗らなかった~!』(②)
先ほどの反省を生かして、ロッドに魚信が伝わらない限りはフッキング動作はしない。
だけど、そもそもシーバスのバイトの勢いがルアーを飛ばしてしまっているから、ルアーに触れることすらデキていないようで、手元には何の感触も伝わらない。
吸い込み重視で、いくらかでも軽いプラグにしよう。
そうしてimaのポッキー80を選択した。
水面は静かになってしまったため、いくらか漕ぎ回る。
水面モジリがあるエリアを見つけたらポッキーをキャスト!
ドッグウォーク・・・ボコッ!
『出た~!乗らなかった~!』(③)
間髪入れずに、また
『出た~!乗らなかった~!』(④)
その頃・・・
老『乗った~!!』
U『やった~!トップで?!おもしれぇ~!!』
カヤックシーバス初キャッチおめでとうございます!
ドッグウォークからのポーズで3連バイトして来たらしい。
そこで自分も真似をして・・・ドッグウォーク!からのポーズ・・・バコン!!
U『乗った~!!』
老『おもしれぇ~!!』

ルアー丸のみのため出血させてしまった。
とても申し訳ない気持ちだ。
どうか生き延びてくれ。
それから、風が吹いて水面が波立ったため、トップウォーターには反応がなくなってしまった。
そこで老兵氏はスイッチ早くバイブレーションに替えて、1投目で着底からの巻きはじめでヒットさせてた。
残念ながらフックオフしてしまったけど。
夜勤前の昼寝を考えて、見切りを付けて8時半に着岸した。
カヤックシーバス面白い。
心地よい朝でございました!
(ここまでが昼に書いた部分・・・ここからは夕方の夜勤出勤前に書きます。)
僕(僕ら?)のKFは基本的には海でのKFになる。
特に対象魚を限定することはなく、限られたタックルで豊富な魚種をターゲットとしている。
だから“カヤック青物”とも言わないし“カヤックフラット”とも“カヤックロック”とも、そのような特別な言葉は用いない。
だけど“カヤックシーバス”なる言葉は好んで使っています。
それは、海でのKFに比べても“カヤックシーバス”は“カヤック独特”色が強烈だから。
特別感があるジャンルだと感じるから。
例えば海でのKFは、釣り方としてはオカッパリもしくは動力船からの方法と大差はない。
もちろんカヤック独特のアドバンテージとか逆に障害とか、それに対する対処・工夫とかはある。
それから、確かにカヤックだからこその臨場感とか、それころホエール氏の言葉を借りれば“非・日常”感は半端ない。
ナブラ撃ちだって、エンジン付きの船ではカヤックほど頻繁には楽しめないと思う。
対してカヤックシーバスは・・・
同じく釣り方はオカッパリ・ウェーディング,ボートシーバス等と、確かに大差はない。
だけど、カヤックだからこそ・・・の面では、とても独特の面がある。
広大な干潟とか、ウェーデングがメインとなるポイントでは、カヤックのアドバンテージは反則級だ。
(対して、海のシーバスはサラシとか、波でカヤックでは近づけないポイントがメインとなるから、オカッパリの方が有利な面が大きいと思う。)
黙々とキャストを続けるイメージが強いウェーディングに対して、カヤックだと自分から漕ぎ進んでポイントを探す“自由”がある。
個人的には何よりもライトタックルでの楽しさに魅了されている。
そして、橋脚撃ちやトップゲームはバス釣りに近い楽しさもある。
言葉では伝えきれないけど・・・
それくらいカヤックシーバスは自分にとっては特別に感じる。
片付け時の老兵氏とも会話でも
『楽しかった~!』
を二人で連発していた(笑)
もちろん海に出れる日は海に出たいけど。
またカヤックシーバス・・・熱が復活しました。
夜勤に行って来ます!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2017総数:獲物102匹ゴミ103個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
不明
★肴★
リリース

にほんブログ村
この記事へのコメント
いやぁ〜涸沼を思わせる様なあのボイル、一気にテンションが上がりましたねぇ(^o^)
カヤックなら容易に出来るであろうターンをやる暇も無く夢中になりました!
あの乱舞に遭遇する様に願いを込めて、また出艇しましょう(^^)
カヤックなら容易に出来るであろうターンをやる暇も無く夢中になりました!
あの乱舞に遭遇する様に願いを込めて、また出艇しましょう(^^)
Posted by 老兵
at 2017年07月29日 03:17

あれに遭遇できるのも、数多く出艇してこそですよね!
またよろしくお願いします!(^^)!
またよろしくお願いします!(^^)!
Posted by いわき2011
at 2017年07月29日 07:32

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。