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2017年06月07日

三度目の正直


★2017paddling-③③★
☆6/5(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:Glissando66,SJC-63/180-KR_SJ


こんばんは~!
3連浮目となった昨日の内容ですが、昨日は夕方から飲み会だったために投稿する時間がありませんでした。

前日まで2連浮で2連ノーフィッシュ・・・『2度あることは3度ある』のか?それとも『三度目の正直』なるか??

予報が2転3転したため前夜までに出艇場所を決めかねて、起きてから決めることにしました。
起きてから予報を確認すると、夜中からの強風が日の出の時間まで残る予報でした。

2度寝して普段より1時間ほど遅い出発となりました。
出艇場所に近付くと・・・目の前の車がカヤック車載してる!
この忍は老兵氏のものだろう!

ソロでは準備も詰まらないから、話せる人がいると知って嬉しくなった。
いつもの駐車場所だと老兵氏と距離があり話せないため、すぐ後ろを着いて行き近くに駐車しました。

挨拶して海を眺めると、まだ風が残ってる・・・
予報通り徐々に弱まることを期待して準備を始めました。
結局5時半頃?の出艇でした。



今日の僕は・・・
①新しく購入したジグ用のロッドをデビューさせる!
②3連ノーフィッシュを避けるため久々にテンヤもやる!
の2点でした。

まず岸沿いをトローリングしてから、すり鉢ポイントに向かいました。
すり鉢ポイントでジグを!
序盤は反応が得られない。
そもそも風が吹いていてラインが斜めになるため、釣りづらい。

この後は徐々に風が弱まり風向きが北西から東寄りに変わる予報だ。
東風になれば、風に乗ってソイ爆ポイントまで流されればいい。
風が残る序盤は辛抱・・・

とか考えてたら、風は弱まるどころか強まって来た。
これは沖にいない方が良さそうな風だな・・・
自分よりも岸寄りに浮いていた老兵氏と会話もしつつ崖下に移動しました。
風は強いけど、波は本当に穏やか。
オフショアの風だと波が押さえられるからこうなる。

そして、この方向の風であれば切り立つ崖が風除けとなり、崖下なら穏やかな釣りが出来る。
テンヤを開始した。
そして早速!久し振りのアタリが!
グリッサンドの曲がり具合からすると良型アイナメかソイか。
そう言えばGoProの撮影が止まってたなと思い出し、左手をリールのハンドルから離してカメラの撮影ボタンを・・・
とかやってたら、バラシタ・・・

もう泣きたい。
ダメな時は何をやってもダメなんだ。
『運が悪い。』とか言うと言い訳にしかならないのだけど、でも運気のバロメーター的なモノは実際にあるのかもしれない。
ただ、それも自分の気持ちの浮き沈みとかの要因が絡むのかもしれないけど。



でも、それでもめげずにテンヤを続けました。
水深は7m以内・・・アイナメなら期待デキるエリアだ。
少々間が空いた頃に・・・中層でテンヤのフォールが止まった!

三度目の正直
お久しぶりですアイナメ様・・・!



その後は風向きが変わってしまい、崖下でも風除けとならなくなった。
風に邪魔されながらの釣りはどうしても集中力を欠いてしまう。
もし、いざ予報通り風が弱まった頃に気力が残っていなくては勿体ない。
そう考えて休憩することを思いつきました。
30分でも1時間でも休憩して、予報通り風が落ちることに賭けました。

そのことを老兵氏に告げて、一時着岸・・・

ミルクティーを飲みながら堤防に寝そべって沖を眺めました。
老兵氏はどこに・・・?
気が付くと老兵氏も漕ぎ戻って来ていました。

アイナメを3匹だか4匹だか、ストリンガーに繋いでいる!
毎度・・・老兵氏とお会いする時には釣果で負けている気がする・・・
僕の方が慣れているはずのカヤックでこうなのだから、オカッパリで並んで釣ったら更に差を付けられるのだろう。
老兵氏は釣りが上手な方なのだな・・・

老兵氏は片付けを開始するとのことで、そのまま僕も終わることにしました。
片付けながらもKF談義が止まらない。



老兵氏は『アイナメしか釣れない。』と嘆いていましたが、逆に言えば水深10m以内でライトジグを使う手法は・・・アイナメを釣るには最適な方法かもしれない。
チョビー氏が得意とする釣り方だけど、僕としても昨シーズン同時期にアイナメが好釣だった釣り方だ。

いつか老兵氏と並んでナブラ撃ちもしてみたいものです。



ところで、短時間しかデキなかったテンヤだけど、久しぶりに自分の道具でやるテンヤは面白かった。
※2日前に、どむオ氏から借りたテンヤではやっていました。

でも、常にテンヤを持ち出すことはしない。
理由は・・・道具が限られるから。
プロフィッシュはセンターハッチが大容量ではあるけど、それでも僕の場合はルアーケースと飲食料,GoPro等で満杯になる。
更にルアーならルアーだけに絞った方が、結局タックルのセッティングが統一デキる。
ジグとプラグだけであれば、ほぼ同じライン・リーダーで対応デキる。
そして乗合船と違ってポイント移動も釣り方の変更もタイミングも、全て自分次第だ。
だけど、そのことに反するように、持ち込める道具が限られてしまうのもカヤックなわけだ。

だから、限られた道具で如何に自分がやりたい釣りに対応デキるか・・・これがカヤックでのタックル選びの永遠の課題な気がします。
様々な釣り方に対応したければ、汎用性が高いロッドを選ぶ必要も出て来ます。

それで結局・・・僕の場合はプラグとメタルジグを基本として、そこにバサロ&ワームやスピンガルフを場合に応じて持ち込むパターンです。
更に、時々どうしても使いたくなるのが“テンヤ”なのです。

『広く探れないためバーチカルなジギングでは効率が悪い!』となる“ベタ凪でカヤックが流されない状況”が、逆にテンヤには向いているとも思うのです。
突発的なナブラに急行したいとの理由からパラシュートアンカーを使用しない僕としては、カヤックが流されるような風だとどうしても軽いテンヤでは底を取れないのです。
ただでさえナブラ撃ちタックルそのままでPE2号を使用してしまうことも影響するわけです。

だから、最近では“ベタ凪予報時に限定”でテンヤを持ち出すようなイメージでいました。

ところが、土日の2連ノーフィッシュで流石に状況を打開したいと考えました。
土日ともにAn氏&どむオ氏は釣果を出しているとは言え、それでも片手で数えられる範囲内です。
釣況は決して良いとは言えない近況です。

このような“釣れない日に1匹だけでも釣る”ことが釣りの醍醐味の一つではあると思います。
そして僕も、その部分は好きでもあります。

だけど、このところは“好釣な日に如何に効率良く爆るか”を優先して備えるように意識していました。
だから、プラグ&ジグの品揃えとなっていました。
(こういうこと言うと2連ノーフィッシュの言い訳と捉えられてしまうだろうけど・・・)

だけど、それでもダメな日に1匹だけでも釣ることも、意識を向けるべき点であることは間違いないのです。
冬の間は“ソイ1匹”の日とか、どうにか貴重な獲物に在りつけたような日が多かったけど、それはそれでとても楽しい状況でした。



ここ数日のように、魚がマイクロベイト系を捕食していてジグに反応が悪いパターンだとか、そんな時にテンヤが有効なのはイメージとしては持ってはいましたが、実際に仲間2人の釣果を目の当たりにして、更に“テンヤを準備する日”の判断基準が悩みどころと感じるようになりました。
マダイが釣りたい時,連続ノーフィッシュを食らった時,ベタ凪な時,ベイトフィッシュがいない時,青物がいない時・・・難しいけれど、ここぞと言う時に判断良くテンヤを用意して、年間に何度かは楽しみたいと感じています。

元々“強い魚が釣りたい”との気持ちからフィッシュイーターだけを釣ることが出来るように、KFではルアーに拘っていました。
その観点で言えばタイラバは虫系を捕食している魚を拾う気がして自分の好みから外れてしますのですが、テンヤは人間も食べるようなエビを捕食している魚を狙うわけです。
価値ある魚を拾えるような気がします。(どういう理屈だ!笑)

どむオ氏のテンヤ好きは一過性のものかわからないですが、An氏はテンヤロッドも買ったようで本格的にテンヤマンになりそう。
お互い情報交換しながら時々はテンヤも楽しみたいと思います。



では、明日も仕事のため終わりとします。



★ルアー★
写真忘れました。



★獲物1匹ゴミ1個運動★
沖の浮遊ゴミを。
三度目の正直
2017総数:獲物55匹ゴミ58個


★ベイト(獲物の胃の内容物)
小型のカニ


★肴★
自分は飲み会でしたが、家族の夕飯に刺身で食べてもらいました。




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Posted by いわき2011 at 00:04│Comments(2)KF日誌
この記事へのコメント
こんにちは!
あの日は7回目のKFにして初のソロ出艇予定でした。起きたらの風で自分も1時間遅らせて行ったんです(^^;
坂を登り右を見て、誰もいない... 奥まで行っても、誰もいない... で、真っ先に海を見ました。 後ろはまったく気付いていなかったので、声がしてちょっとビックリでした(笑) 振り向いた視界には見慣れたプロフィッシュ!心の中でガッツポーズでした(^^) (自分、東北湘南人さんがいると大変心強いんです)
いつもの範囲内でいつもの釣りを展開しましたが、釣果はたまたまでしょう。 自分はまだ魚探がないので、サーフやロックで身に付けた横の探りからの地形イメージを縦に変えてカヤック上から展開しています!それがたまたま当たっているものかと(^.^)
ナブラうちしたいですねぇ〜‼︎ 前々回から大型青物と対峙出来るタックルを搭載してるので、早く対決したいです(^o^)
またご一緒した際にはよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
Posted by 老兵 at 2017年06月07日 10:34
コメントありがとうございます!
自分はオカッパリでのルアーの経験が浅いままカヤック始めたので、地形を探る…とかが不慣れなんですよね(~_~;)
オカッパリキャスティングの技術もあれば、カヤックでも釣り方に幅が広がるのだろうな…と思うときあります。

またよろしくお願いします!(^^)!
Posted by いわき2011いわき2011 at 2017年06月07日 11:59
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