2014年11月01日
ナブラ音“ビジャビジャ”
2連浮の報告です。
①30(木)
夜勤明けで昼前にポイント“N”に到着する。
出艇場所のスロープに駐車すると港の外の様子が見えないため、港入口に路駐して北の海を眺めながら、昼食のパンを頬張りつつ、脳内作戦会議・・・
と、シャローエリア(干潮だと海藻が水面に出るくらいの浅い磯場)で波しぶきが立った気がした。
運転席に常備している双眼鏡を覗くと・・・バシャ・・・バシャ・・・
シャローでの単体のボイル・・・間違いない、イナワラではなくヒラマサだろう。
ご無沙汰だったな、いま行くから待ってくれ。
夜勤明けの怠いテンションのため準備も慌てず急がず・・・で出艇したら、ボイルは止んでいた。
ジグをシャクリ、スピンテールを巻き・・・強風に艇が流されて底が取れず、ノーバイトのままストップフィッシング・・・
②31(金)
日の出と同時に出艇する。
昨日のボイル地点に進むが、試験操業の船がすぐ沖で網を降ろし始めたため、邪魔にならないよう南にポイントを移動する。
南ではボイル無し、沖には鳥山も無し、船が帰港したのを確認して北に戻る。
シャローエリアのすぐ沖側は砂地のため、スピンテールで底を巻くと・・・裏切らないマゴチ様!
ゴンゴンの手応えでは少し前の数匹と比べれば好感触だったけど、ネットインしてみると、それほどサイズは変わらない印象だ。
マゴチは同じサイズで群れると聞くから、数匹キープできれば美味しいオカズになる。
とか考えているうちに、ビジャビジャビジャ・・・ナブラ発生!!
ビジャビジャビジャ・・・ビジャビジャビジャ・・・
この音とリズムから多少は想像できたけど・・・ワカシ大量発生でした。
大量発生ではあるけどルアーは選り好みするようで、ヒットパターン見つけて1匹GETした頃には止んでしまいました。
ペンペンナブラもそうだったけど、小さいサイズが小さいベイトを襲うナブラは、ビジャビジャビジャ・・・であると感じる。
イナワラが大きいベイトで襲うナブラはバシャ!とかバコッとか激しい気がする。
風が強まり底を取る釣りにストレスを感じ出したので、波が穏やかなうちに探索をと思い、シャローエリアに漕ぎ入る・・・本当に浅い。
時々黒い魚影が並走する。
港入口ではシャケが背中を出していたけど、この黒い背中は違うな、マルタかな?
穴を見つけてはワームを落としたりしながら風に流され磯場の上を漂い続けると、思わず声を出してしまいそうなドッキリが・・・艇の横をヒラマサ様が・・・完全にヒラマサだと確認できる距離、パドルで触れそうな距離に、2匹のデカい魚影・・・メータークラスではないだろうけど、恐らく自己新クラスだ。
やっぱりいるんだよな・・・この磯場には。
だけど、ヒットしたところで根ズレは必至だ。
古くないPEがもったいないから、フロロが巻いてあるベイトタックルで、ペンシル系を投げ倒したけど、反応は得られずでした。
ミノーでの潜行深度でも根掛かりしそうなシャロー帯だから、他に選択肢は思いつかなかった。
お土産はマゴチ1匹のみで、この日もストップフィッシング・・・
こうしてブログを書いている今日も休み。
明日から1泊2日で地元青年会の旅行のため、今日は準備のつもりだったけど、事前の買い出しも不要のようで、自分の用意は着替えだけ詰め込めばいいし・・・え、雨が上がったら行っちゃおうかな・・・カヤックは車載してあるし・・・氷とクーラー持てば出発可能だよなぁ・・・
まだ迷ってますので、報告は改めて、です。

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Posted by いわき2011 at 10:13│Comments(0)
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