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Posted by naturum at

2015年02月22日

AF収穫&KF遠征計画



レインボー

今週末は海況に恵まれず、朝寝坊でスタートの土曜日…

来週末に計画しているKF遠征の準備もあるが、それは雨の日曜日で間に合う。
晴れている土曜日に何か出来ないか。

先輩からトバのリクエストを受けていたことを思い出したため、トラウト調達のAF(エリアフィッシング)に決定した。
トバは3週間ほど干すため、春の湿った陽気が来る前に、と考えると時期的に余裕はない。

今回は(自分の中での)メッカ[白河FS]ではなく最寄りのFP遠野(フィッシングパーク遠野)を選択した。
朝寝坊したため白河まで向かう時間もそもそもないけど、休日のメジャーエリアは混雑して釣りが楽しめない。
対してFP遠野は元々が狭いため混雑しなくとも釣り味は劣るが…実は放流されてる魚が、白河FSと同じ[林養魚場]のトラウトのため、食味は間違いない。

知り合いの縁でオーナーには良くしてもらっているが、少なくとも1年以上はご無沙汰だ。
駐車場に入ると車で気付いたのか、オーナーの奥様が手を振っている。
3時間¥2,100を支払いながらご無沙汰のご挨拶を。
「忙しくて釣りどころじゃないの?」
と言われ、咄嗟にそういうことにしてしまった。
震災直後の、まだ海に行く気になれなかった期間には、ここにも頻繁に通っていた。
それが今ではKFに夢中になり、AFへの興味は薄れている…と言うのは、オーナーには内緒にしておこう。

今回はフライロッド1本のみ。
シンキングラインで引っ張るが、どうも反応が悪い。
30分で見切りをつけ、リールを交換してルースニングを開始する。
釣り場は変わっても養魚場が同じであれば、放流されているトラウトの事情も同じようだ。
渓流ヤマメのようなサイズが浅い層に群れている。
欲しいのは、恐らく目が届かない深い層にいるであろう「鱒」と呼べるサイズだ。

他の釣り人は、ルアーマンもフライマンも、ヤマメサイズを連発している。
自分だけテンポが上がらず焦れったいが…ヤマメサイズを避けて釣るためには仕方ない。
いつものベタ底の釣り。
1人だけナイスサイズを連発されているフライマンを見かけたため、上手な方と思い様子を伺ったが、後方の通行人を気にせずにロッドを振る等々、マナー的にはAF慣れしているとは思えなかった。
客層は、どうしても白河FSのようなメジャーどころには敵わない。
※白河FSにもマナーの悪い人もいるけど。

混雑していて立ち位置を選べず、風向きも安定しないため思うようにキャスト出来ない。
自分は、フライのキャストは相変わらずヘタだ…フライに限らずソルトルアー等でも、釣り仲間たちと比べて勝っていると思えたことはない、悔しいけれど。

途中で広く空いた立ち位置に移動した。
すると風向きが、運悪く向かい風となり安定してしまった…どうにか駆け上がりの奥に届かせられれば、反応はある。
派手めのカラーが当たっている印象を既に得ていたため、イエロー、オレンジ等のニンフをローテーションするが、芳しくない。
試しにホワイト?
グレーオリーブ系でもなく、完全な真っ白カラーを試すと、これが正解だった。
キープサイズが何匹か続いた。
他のサイズでは口先に針掛かりしていたのが、このカラーだと飲み込むようになった。

ティペットを長くしているため、食い気が立つとどうしても飲み込まれることも避けられない。
リリース不可となればサイズ・コンディションに限らず持ち帰るつもりだが、今回はヤマメサイズのリリース不可は出さずに済んだ。
ティペットを長くすることは、高萩FAのオーナーに教わった。
例えば水深1mに対して、ティペット1mではボトムには届かない。
風でインジケーターは横に流れるし、そもそも極々軽い毛鉤を使うわけだから、どうしてもラインが真っ直ぐにはならない。
だから、大げさなほどティペットを長くする。
更に、毛鉤自体も重い物を選ぶ。
軽い物を使うと、長いティペットの抵抗に負けて、底まで沈まないことがあるし、表層でヤマメサイズに咥えられてしまう。

こんな感じで教わるがままに従うと、確かにサイズアップが出来る。
ただ、ベタ底の魚は活性が低いことも多く、当たりも繊細な気がする。
サイズに拘らず数釣りしたい場合は、やめた方が良さそうな釣り方だ。

結局2時間半で終わりとした。
40cm台を5匹だけ持ち帰る。
以前と違いモンスター級は釣れなくなった。
養殖業界の事情もあるようで、オーナーも嘆いていた。

帰宅して3枚に卸すと、相変わらずの美しい身色でした。
林養魚場の魚は素晴らしい。

メイプルサーモン!


1匹だけルイベ用に冷凍庫に、4匹をトバ用にした。
ルイベ用とした1匹だけ身の色が若干薄く、もしかするとコーホーサーモン系かな?と台所を覗きに来た父が言っていたが、わからない。
養殖トラウトは交雑種もいて種類が豊富なため、見分けが難しい。
ただ言えるのは、昔はイワナ系(イロモノ系)は不味くレインボー系を選ぶよう父からも言われていたが、最近はイワナ系の血が混ざった方が美味しい気がする。
ロックトラウトとか刺身が最高だった。
ニジマスなのに、ヒレの端が白かったら、イワナ系との交雑種だと思うので、持ち帰るべき。

今日(日曜日)も朝寝坊して布団の中からこの記事を書いているが、そろそろ起きて来週の準備をしなければ。
来週末はF氏と、KF遠征します。
東京湾奥の某干潟エリアです。
カヤックシャローシーバス…なんと魅力的な響きだろうか…
地元の海では、海水温が下がり切る2,3月はKF釣果は渋い状態が続く気がして、嫌気がさしていました。
更に出艇場所の港も工事で利用できなそうだし。

そこに、東京湾奥のカヤックシーバスが好調そうな情報をキャッチしたため、F氏と相談して試しに遠征してみよう…となったわけです。
釣り自体もだけど、車中泊とか、まずは体験してみれば今後の参考になるだろうし。
しかし釣りたいな…
地元で4月以降に楽しみにしている磯場でのカヤックシーバスとも、また随分と勝手が違うのだろうな。
タックル選択なんかで、このところ考え事が増えています。

次週の遠征報告、乞うご期待。


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Posted by いわき2011 at 09:07Comments(3)艤装&釣り談義淡水カヤックシーバス

2014年08月18日

久々ワラサ!&連浮&リバーシーバス




2014.8.17(日)
夜勤明けの帰路で父からの着信“鳥山発生中”

友人Nに誘いのLINEを送り、反応を待ちながら帰宅して準備に取り掛かる。
夜勤の疲れで気持ちも乗らずダラダラと準備・・・客人が来たためノンアルコールビールで付き合い、気付けば昼前に。
昼飯を自宅で食べながら、その時間でも反応がないNは寝ているものと判断し、帰宅して夕方の出陣に備えていた父を誘う。

昨年の空振り釣行以来で2度目の、父とのタンデム出艇。

陸っぱりルアーがメインとなっている父が、普段とは逆側から海岸を眺め、キャスト開始。
タンデム出艇のお約束・・・同乗者に優先的に釣って頂くべく、まずはガイド役に徹する。
特に今回はウネリが気になったため、自分は漕艇に集中する。

散発のナブラに加え、少しずつ鳥も飛び交う。
最も激しく鳥が舞うのは岸沿いのテトラ周りのため、サーフィンする気がない限りは波で近づけず。
しかし沖でも散発ボイルは目にすることが出来たため、鳥山エリアの真っ直ぐ沖で位置取りキープ。

と、父は早々とヒット!!
青物ではない、シーバスかな、というようなことを言いながらファイトしているが、恐らくイナダではないかと思いフォローを開始。
ウネリの影響を受けないよう漕艇して、自分のシートに挿していたネットを伸ばして身構える。
やはりイナダ。
カヤック初GETおめでとうございます。
釣りの技術は間違いなく父の方が上手であるが、カヤックはやはり特殊。
魚信の感じ方も陸っぱりとは別物だと、自分は思う。
今回で父も違いは把握できたと思う。
早速、次回カヤックで釣る場合のタックルについてどうしようかと、ブツブツ考えていたようなので、次回どう変えてくるか楽しみ。

父はその後も、1匹目より小さいサイズと大きいサイズを1匹ずつGETして、合計3匹の釣果でした。

父の釣り方を見ていて気付いたことは自分との違い・・・
今シーズンは魚がルアーを選ぶ傾向が気になり、これまでルアーのタイプ・サイズ等ばかり気にしていたが、父は泳ぎの良さ・リトリーブスピード・カラーを気にしているように感じる。
ルアーそれぞれで良い泳ぎをするスピードも違うだろうから、単調なスピード・アクションではなく、そのルアーに合った巻き方という点を重視しているように見える。
自分は実に単調な巻き方、そのルアーの個性を生かせない巻き方が多いのではないだろうか。

そこで、普段はトゥイッチを多用している某ミノーをキャストし、最も泳ぎが良いと思われるリトリーブスピードで、タダ巻きを続けてみた。
すると、ヒット!
残念ながらワカシサイズだったが、終盤に再度同じパターンでヒット!

そして浮いて来たのは・・・美味しそうなワラサでした。
参考までに測定は69.5cm
70には届かなかったけど、自己新です。
不調が続いていたところで久しぶりにして、サイズアップ。
嬉しい1匹でした。

まずはルアーその物の能力を信じて泳がせる。
当たり前のようで疎かになっていた面に気づくことが出来ました。

また、昔はカヌーで釣りをしていた父に、未体験のシーカヤックに乗ってもらい、そこで初GETを達成してもらえたことも、嬉しいことでした。



翌日・・・
今日はNとのタンデム出艇の約束に、更に友人が加わり、2度目の3人出艇・・・
3人目の友人は小柄な女性であることと、Nはパドリングパワーがある割に体重が軽いことで、2+1を最大限生かした活用法です。
一応・・・推奨積載重量は守れています。
シートも3人分セット出来たし。

しかし、前日より更に激しいウネリが・・・
散発のボイルはあるけど、早めの撤退としました。

午後からはリバーシーバス。
中央シートの女性に方向調整を任せ、前後の自分&Nが竿抜けポイントのストラクチャーを攻めます。
魚っ気が無いワケでもなかったけど、体力と時間の限界を迎え残念ながらボウズで終了。

でも、3人で話しながらのプカプカも楽しいものです。
間違いなくパドリングの窮屈さはあるけど・・・
次回は3人の場合は釣りに特化せず、エンジョイカヤッキングなツーリングもいいかもとも思いました。

以上・・・眠い、非常に眠いので・・・おやすみなさい。

ジャングルクルージング?




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2014年08月10日

カヤック遊び&リバーシーバス!!



カヤック係留ウェーディング

途中に半休等も挟みつつの日勤が1週間続きました。
半休で帰っての夕方のみ釣行とかは出来たけど、夜勤前後の出艇時間を作れない日勤は・・・体は楽だけど、やっぱり性に合わないです。

~8/8(金)~
1週間の日勤が木曜までで終わり、この日は職場の先輩と約束していたカヤック試乗会を。
夏休みの思い出にと、先輩の子供たちを乗せて漕いで遊びます。
前日の日勤後に職場の歓送迎会だったため、無茶な早起きは避けて9時に現地集合を。

何度か一緒に釣りをしている2人息子は顔馴染ですが、今回は姪っ子2人も連れて来たとのこと。
4人とも小学4~6年だったかな。
幼過ぎず、かと言って遊びに夢中になれる子供心を忘れていない、海遊びを教えるには最適な年頃かと思う。

自分の艇は2.5人乗りのニモ2+1のため、バウ側シートには交互に兄・姉が、中央のお子様席には弟・妹が、スターン側シートには常にインストラクター気取りの自分が座ります。
純粋なフィッシングカヤックというよりもレジャー志向が高い2+1の、まさに醍醐味的な乗り方でした。

まずはスロープだから出艇は楽とは言え、安全のために乗り降りの手順から教えます。
パドルを持つバウ乗艇の兄・姉にはパドルの持ち方も教えます。
中央に座る弟・妹には水中を覗けるメガネ?を預けて、いざ出艇です。

安全のために港の中だけにしたけど、この港は南側に船が入らない浅いエリアがあるため、そちらをグルグル漕ぎ廻ります。
浅いために底が見えて、海藻や魚が見える。
子供たちは「すっごい楽しかった!」と言ってくれた。
初インストラクター成功(笑)

交互に2名ずつ乗せる間にスロープに残された2名は先輩がサビキしながら子守りを。
2人息子に加えて姪っ子まで連れ込んでしまったことで気が引けていたのか何度も「ありがとうなぁ・・・子供たち喜んでたよ、ゆっくり出来なかったから、次は大人だけで来ようなぁ・・・」と言われたけど、いやいや、いつでも子供たち、連れて来て下さい。

“いわきの海に笑い声を”を考えながらカヤックを漕いでいる自分としては、こうして子供たちが海で遊び、楽しいと言ってくれることは、とてもとても嬉しいことです。
磯場で足を切りながら生き物を探したり、足が着かない海に飛び込んだり・・・そうして夏を過ごす子供は、今の地元では絶滅危惧種的な存在だと思う。
こういう遊びを子供たちに教えられる大人として、年を取っていきたいと思う。
そういう点では、友人NとKは心強い仲間であるため、これからもタンデム出艇・カヤック遊びにお付き合い下さい。
それからT先輩にはカヤック酔いを克服して頂いて、是非KF初GETを今シーズン中には味わって頂きたい。

そんなことを考えた、僕の夏休みでした(笑)

~8/9(土)~
関東で就職している友人Kが地元帰省時の恒例・・・“とにかく釣り”が今回も企画されました。
何度か記事に書いているけど念のため説明すると・・・
友人Kは地元いわき市に実家がある同級生で正月・GW・お盆には必ず帰省して来る。
その度に、必ず2人で釣りに行くことが恒例になっている。
とにかく釣りをして、お互いの近況報告なんて忘れて解散してしまうようなこともある。

釣りの内容は毎回、時間的都合とか季節・天候・気分で、2人で話し合って決める。
バスならKで、それ以外は地元の利もあって自分の方が詳しい面もあるが、彼の野生児ポテンシャルは友人Nに迫る勢いのものがあるため、とても頼りになり、お互いの無知な部分はどちらかが詳しかったり、とにかくそんなんで海に川に山に、なんでも来いだが、Kは自分の意見を尊重してくれることが多い。
まぁ・・・カヤックに乗ってしまえば自分が船長様だからな(笑)

ちなみに、友人KとかNとか言っているが、KとNはお互い会ったこともない。
いつか2人を引き合わせてみたいものだ。
自分も含めた3人が協力すれば、恐らく某番組以上に面白いサバイバル生活が出来ると確信している(笑)
まだ1度の同行のみで野生児ポテンシャルまでは把握できていない先輩Tも、恐らく我々と近いタイプの生き物だと予想している(笑)

あ、前置きが長くなりました。
友人Kとのカヤックリバーシーバスの記事を書きます。
去年に引き続き、天候の影響で海には出艇出来なかったため、リバーシーバスとしました。
カヤックであれば、陸っぱりやウェーディングでは届かないポイントにも入れます。
が、前夜の雨で濁り&増水・・・
途中の沼状に入り組んだ止水ポイントでは、濁りが多少マシだったため奥まで入り込んで1周チェック。
最奥のポイントで、Kのトップにガボッと出たがフッキングせず。
続いて濁流を嫌って支流域に漕ぎ登り・・・シャローエリアでKがセイゴをGET。
気付けば足が着く水深のため、カヤックを降りて写真の通り。
カヤックが流されないようリーシュでD環に係留し、ウェーディングです。
自分にはバイトは有ったけどフッキングできず・・・

貧果に終わったけど、雨の後のタイミングで条件が悪かったことを考えると、このカヤックリバーシーバスは今回だけで見切ってはいけない気がする。
また良い条件のタイミングで再チェックが課題です。
カヤックであれば自由が利く面があるし、そもそも日本でのKFの発祥はシャローでのシーバスが元だったっけ?
KFとシーバスとの相性は抜群と思われます。

その後は天候的な条件から、可能な釣りはもうバスしか残されていないだろうと、某貯水池で再出艇を。
流れ込む河川があるようなダム湖等は雨水の影響を受けてしまうことを考えると、この某所から選択肢はなかったと思われる。
とにかく、可能な釣りを探して竿を出すことが、我々の恒例行事でのお決まりですので。
結果は、2人ともコバッチィを数匹・・・ボウズじゃなくて良かったけど。。。

次回Kとの釣行は年末になりそうなため、管釣りか・・・ロックフィッシュか・・・次はまともなの釣ろうな。


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