2016年01月08日
2016初漕ぎ!初物☆
初漕ぎ満喫!?東北湘南人です☆
年間100漕ぎを目標に掲げる新年ですが、年明け1週間で初漕ぎが叶わず・・・
本日1/8ようやく初漕ぎできました。
1月と言えば自分の中ではバサロ(マグバイト社のワーム用リグ)でのアイナメ!
冬の風に弱いポイントNからの出艇も可能な予報でしたが、迷わずポイントOを選びました。
ちなみに去年の初漕ぎは1/4でした。
同じくポイントOでアイナメ36cm1匹でした。
去年の1月は3度の出艇でアイナメ15匹近く釣れたけど・・・今年の年明けは既に2度の出艇をしているF氏が結果を出せていない。
芳しくない状況だが、夜勤前の早朝3時間で結果は出るのか・・・
まずは初漕ぎというわけで、愛艇にお清めをした。


6:45出艇
海水温は去年の同時期と大差はない。
10℃を割らなければ絶望ではない。
過去記事とか振り返って去年の同時期の釣況を復習して来たが、どうやらヒラメも終わっていない時期のようだ。
ヒラメを考えて温排水沖に向かう選択肢もあるが・・・気持ちは真っすぐにアイナメポイントに。
バサロのピンクヘッドにキジハタグラブをセットした1投目・・・
?!バックラッシュ?!
朝の寒さでグリスが硬いのか、リールの調子が悪いかもしれない。
極寒の中での釣りにベイトリールは向かないのだろうか。
それでも数投しているうちに問題ない感触に戻った。
そして7:10
去年の同時期に好調だった7m以浅を超えて8mに差し掛かった頃に・・・
ググン!
?!フッキングミス?!
ワームが千切れないでズレていたから、フグではないと思う。
恐らくアイナメだろう。
が、それにしても・・・2016ファーストバイトを逃してしまったよ~!!
その後は1時間半以上の寂しい時間を過ごすことに。
ワームを変えたりとか、バサロのヘッドカラーを変えたりとか・・・
新年を占う初漕ぎの日にまさかのノーフィッシュか・・・しかもフッキングミスの汚点付きか・・・と不安が頭をよぎる。
ここまでの状況を整理してみた。
何かヒントは無いだろうか。
バサロのヘッドカラーとかワームカラーでの差はわからない。
バイトも5回も無いくらいで、カラーの良し悪しは判断できない。
ただ、水深でバイトが隔たっているように感じる。
底が見えるような岸沿いの浅い地点から、キャストしながら沖に流され、水深10mくらいで岸沿いに漕ぎ戻る・・・を繰り返していたけど、8mくらいの地点にバイトが集中(と言ってもバイト回数そもそも少ないけど)しているような気がする。
8m地点に狙いを定めた。
更にワームを、フィッシュアロウのフラッシュJに替えた。
このワームは、バサロのメーカーがバサロとの相性の良さをアピールしているワームだ。
だけど去年はエコギアのワームの方が反応が良かったから、その過去に縛られて本日はフラッシュJの出番まだでした。
8:50
フラッシュJに替えて水深8mに着底させた途端に・・・
グ~ン!
鋭いバイトではなく重くなるような感触でした。
初物の顔を見るまでは慎重に、石橋を叩く感じで、フックオフしないようテンションに気を配りながら定年にネットでのランディング☆

良かった・・・
ファーストフィッシュ・・・獲ったど~!!
これで肩の荷が下りました。
それにしてもFeatherLight63の使い心地が素晴らしい。
とにかく軽い。
キャストしても、アクション付けても。
短い距離のキャストを回数多く繰り返すには最高だ。
購入前に求めてた部分だから、間違ってなかったみたいで良かった。
購入してから、秋に40gくらいのジグでの出番が多かったロッドだけど、1ozくらいのをキャストして底を感じる釣りの方が相性がいいと感じた。
更には20g以内のプラグでの釣りの方がマッチするかもしれない。
※カタログ表記スペックは“~42g”で、メーカー的には3/8oz=10.5gに照準を合わせているようです。
その後はバイトもなくタイムリミットが迫る。
夜勤前の昼寝の時間を確保するために、10:00ストップフィッシングにする予定だ。
最後までバサロを続ければ1,2匹ほど追加できるかもしれないけど、今日は試したいこともあった。
実は同僚からプレジャーボートでのジギングに誘われていまして・・・普段のカヤックでの釣りとはそれなりに違いがあると思うので、その部分で確かめたいことがありました。
まずタックルに関しては、わざわざ新調する気はないのでグリッサンド&フェザーライトで挑むとして・・・
ジグのウェイトは、どこまで使えるのだろう??
同僚からの情報だと100g前後から150gくらいまでのジグを使う釣りになるようだが。
両ロッドのスペックは・・・
グリッサンド:キャストウェイト~80g
フェザーライト:キャストウェイト~42g
※カタログ表記はあくまでも目安だし、実際には投げ方次第で幅は生まれると思うけど。
グリッサンドは80gまでキャストOKのようだけど、これまでは40g台までしか使わなかった。
フェザーライトと併用する中で“グリッサンドでは投げれるけどフェザーライトでは投げれないウェイト=42g以上80g以下”を携行してしまうと、ルアー交換の時に迷いが生じると思ったから、そもそも持たないようにしていた。
ルアー選びの時に『このルアー何gだっけ?フェザーライトでフルキャストして大丈夫かな?』と悩むのが面倒だと思っていたから。
シャローでのキャスティングの釣りには40gまでで十分とも感じていた。
で、この度、ボートジギングに備えるにあたり・・・
両タックルで対応可能か?!を検討中でした。
結論としてはOKだと思っているけど、感触を実際に確かめたかった。
これまでの限られた経験上でのイメージだけど・・・
目安としてキャストウェイトの3倍の重さまでは、バーチカルには使えると感じている。
実際には、もう少し大丈夫なようだけど。
と言うか、ドラグ設定している限りは静荷重では折れないでしょ、そもそも魚の方が重いから。
でも、思いっきりシャクったらどうなのかな?
とりあえず、不安を感じながら釣りをしても詰まらないから、安全に余裕を持たせたウェイトにとどめておこう。
とってもとっても大事なロッドだから。
結論としてはキャストウェイトの2倍までにしておこうかなぁ・・・
そうなるとバーチカルジギング時は
グリッサンド:160g
フェザーライト:84g
ここで今回まず試そうと思ったのが、フェザーライトで80gをシャクった場合の感触と、今まで試してなかったグリッサンドでの80gキャストの感触を、とりあえず。
160gまでのジグも買ったけど、今回は持って来なかった。
で、まずはグリッサンドに持ち替えて、出艇時に結んでいたバイブレーションをジグに交換しようとしたところ・・・目の前に鳥が群がった!!
年末に話に聞いたコノシロの群れな気がする。
だけど、鳥山にキャストするのは釣り人の性だ!
こうしてグリッサンドでの2016初キャストはバイブレーション早巻きでした、、、笑
この時期にベイトが群がっていても青物はいないだろう、だけどシーバスは有り得るのかな・・・?
とりあえずヒラメは下でオコボレ頂戴してそうだな。
でも・・・コノシロがシーバスに追われて水面に集まっての鳥山なら、シーバスに追われて弱ったコノシロが沈むだろうけど・・・コノシロがプランクトンを追って水面に集まっての鳥山なら、コノシロは沈まないよなぁ・・・そしたら、ヒラメもオコボレ頂戴できないから、集まらないよなぁ。。。
とか悩んでるうちに、時間は過ぎてゆく。
とりあえず、試したいこと試しますか!
グリッサンドでの60gキャスト・・・80gキャスト・・・問題ない!!
て、メーカーがそう設定してるんだから、当たり前なのかもしれないけど。
やっぱグラスロッドの弾力の感触は好きだわ~キャスティングが楽しい。
続いてフェザーライトでのバーチカルを。
60gシャクって・・・80gシャクって・・・問題ない!!
それどころか、ちょうど良い感じさえする。
ただ、ロッドが壊れなければイイではダメと思ってた。
ギリギリではなくて、ロッドの弾力に余裕があってシッカリとジグを跳ねさせることが出来ないと、と思ってた。
それが、予想以上にマッチしてた。
フェザーライト、ナイスです!
更に更に・・・今日は海水に透明度がそこそこだったから、艇の下を覗き込みながらシャクってみた。
ロッドティップの弾力を生かすことを意識してシャクる・・・
ジグの動きをチェックしながらシャクる・・・
答えを言うと、もしかしたら今までの40gでのシャクリは、ちゃんと出来てなかったのかも?!
と思うくらい、今回は何か掴んだ気がする。
ジグを横方向にスライド・・・シャ~ってのが、思うように出来た。
今まではスライドさせれて無かったかもなぁ・・・
そんなことを発見して時刻は10:00
出艇地に近いとこで終了時刻を迎えたから、余裕を持って漕ぎ戻れました。
数が続かなかったことは心残りだけど、まずは2016ファーストキャッチを素直に喜びたいと思います。
今年も漕いで釣って呑みますよ~☆
【獲物1匹ゴミ1個運動】
沖でプカプカしてた、コンビニコーヒーのカップを。
中に吸い殻入ってたよ。
これだから喫煙者は・・・て、そんなこと言ったら友達の半分以上いなくなっちゃうから、ひとくくりに言うのは良くないけども。
【肴】
夕飯で刺身を食べる予定~楽しみ☆

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Posted by いわき2011 at 14:57│Comments(0)
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