2015年12月03日
釣れない釣れない釣れない!!!
東北湘南人です!
はい、釣れてません!!
過去3回の“釣れない”報告となります、読者様も詰まらないかもしれないですが、書いてる本人が最もツラいです。。。
①11/28(土)ふなばし三番瀬
春以来の干潟遠征でした!!
実は、この数日前に某釣り具店で“ランダムトゥイッチャー”を6個も確保したのでした。
ホーム出艇地であるNやOの海では出番はないルアーですが、鮫川や三番瀬のシャローシーバスには欠かせないルアーです。
KF用を謳っているルアーでもあるし、元々“ima”好きでもあるし、生産終了したレア感も手伝って、店頭で見つけたら買い占めてしまいます。
今回トゥイッチャーを発掘した釣具屋は自宅から30分以上(もっと?)南下して県境を超えるため、普段は訪れない店舗ですが、たまたま立ち寄ったらひと月も早いクリスマスプレゼントに巡り合えた気持ちでした。
でも、もう地元の鮫川ではカヤックシーバスを楽しめるシーズンでもない。
※全く釣れない季節でもないようだけど。
この辺りから、春に3度ほど遠征した三番瀬が頭の中をチラつき始めました。
そして3連休の初日となった11/27(金)
明日は、どこでKFしようか?
海快晴をチェックすると風に弱い“N”は微妙な予報です。
いくらか風を回避できる“O”は、工事が継続していて安心して出艇できるのは日曜のみ。
土曜はグレーゾーンです。
仮に出せたとしても、工事用の土嚢を超えたり、ソロでは面倒臭い。
三番瀬・・・行っちゃうか!
と言うわけで、急きょ遠征しました。
元々は春しか行かないつもりではあったのです。
と言うのも、地元KFで釣ることが難しいのが2月~GWくらいのため、ちょうど良く春の好釣期が重なる三番瀬に、その時期だけ来シーズンも遠征しようと考えていました。
だから、この時期に遠征することは全く想定していなかったのだけれども、どうも昨シーズンとは比べものにならない程の貧果が続く地元に、いくらか嫌気がさしてもいました。
もちろん、全く釣れないわけでもないですが・・・
で、当日は心地よい快晴の中で東京湾奥を漕いで来ました!



事前の情報収集では“バイブ早巻き”がパターンだとのこと。
これは夏に地元の鮫川で慣れ親しんだパターン!
得意げに現地入りし、意気揚々とレンジバイブを巻き続けました。
心の中では「目標は“とりあえず”2桁。」とか考えてもいました。
漕ぎ進むと辺り一面で“水面モワッと”が発生している。
これは地元の鮫川では、シーバスが水面に背中を出している時のパターンだ。
事前情報通り表層のバイブ早巻きで勝負は早そうだ。
安易に考えレンジバイブを投げ続けた。
が、しかし!!
ノーバイトが続く!!
途中で気付いた。
背中を出している割には、鮫川のようにシーバスのカッコイイ背びれが見当たらない。
もしかすると、この“水面モワッと”は全てボラなのか?!
更には、ホント不思議なくらい潮目がない。
潮も動いてないんじゃないか?
干潮の潮止まりの時刻を迎えても、潮位は高いままだった。
いくらか不安を感じた頃に・・・
魚探が示す水深が2mほどのフラットから3m・・・4m・・・5m・・・と深まって来た。
風は穏やかではあるが、徐々に沖の航路方向に流されて来た。
このカケアガリも探ろうか・・・
いやいや、三番瀬に何をしに来たかって、シャローゲームを楽しむためじゃないか。
沈めての釣りなら地元の海で出来るでしょ。
そう考えたのが、運の尽きだったとは、この時点では知る由もない!
干潟方向に戻りながら撃ち続け、途中で擦れ違うKFアングラー数人と挨拶したけど、誰も釣れていなかった。
そして沖上がりに決めていた14時を迎え、痛恨のノーフィッシュ・・・
ただ、余所の海で漕がせて頂きましたから、お礼にゴミ拾いはしました。

近くにはディズニーランド&シーがあるわけです。
そのすぐ外側の海上に、いくらでもゴミがプカプカしてた。
これはダメだね。
FBにも書いた言葉だけど・・・夢の国のすぐ外には、現実がプカプカしてる。
このゴミを減らすべく、来春また訪れた時には2ケタ釣ってやろうじゃないか。
それから・・・駐車場に戻って、片付けをしていたKFアングラーに挨拶すると、その方だけ12匹?釣っていた。
そこでの答え合わせ、正解は水深5m・・・
その水深には食い気のあるフッコサイズが溜まっていたようで・・・ヤラレタ~!!
来春は時期尚早かとも思われる2月初旬から三番瀬遠征を考えているから、当初は否定的だった水深5mの釣りもレパートリーに入れておこうと思う。
20~30gのメタル系かな?
②11/29(日)ポイント“O”@F氏


日の出ってキレイですね。
この景観だけで満足です。
はい、釣れなくても満足です。
釣れなくても・・・

無事、着岸。
はぁ・・・kayak55青物ダービーのラストチャンスだったのに。
鳥山が立った時には興奮したけど、近づいてみたらプラグサイズ(=ベイトサイズ)の小魚が、更に極小のシラスサイズを襲ってました。
そこのデカいのは現れず。
オコボレ頂戴のヒラメも見当たらず。
③12/2(水)ポイント“N”
夜勤前の早朝KFです。
オカッパリでのアイナメ好釣を耳にしたため、最寄りの港から。



沖には鳥山が見えましたが、早朝だけの短時間での往復は億劫だった。
水深5~10mの起伏あるエリアをバサロで攻めます。
中盤に1度だけバイトが。
咥えただけで食い込まない感じの魚信。
ラインテンションを保ちつつリーリングして間を置いてからの電撃フッキング!!
ヒット~!!
フグとか、煮魚サイズの根魚ではない、ちゃんと刺身サイズのアイナメくらいの重量感だと確信した。
が、グングン・・・潜られないよう根から浮かせたかなってくらいにバレてしまった。
ワームでのフッキングって、ハードルアーとはやっぱ全然違うと思う。
僕はエサ釣りの経験が豊富というアドバンテージから、ワームでの釣りはフッキングには自信があったんだけどなぁ・・・
昨シーズンもバサロで釣った時には、このフッキングの瞬間が最も面白いし、ソフトルアーでの醍醐味な気がする。
また今冬も穴釣りでもして“アワセ”を身に浸み込ませねば。
この日は、この1バラシのみで帰宅しました。
カヤック片付けながらのビールって、釣れなかった日でも癒されます。


にほんブログ村
この記事へのコメント
釣れない日も有ります。
僕も、最近はダメダメです。
僕も、最近はダメダメです。
Posted by 湘南リス
at 2015年12月03日 22:57

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。