2015年07月15日
新ジャンル?カーピング?ザリガニパターン☆
ほろ酔いの夜勤明け、幸せ・・・笑
こんにちは!東北湘南人です!
グリッサンド10魚種目を達成しました。
それが・・・コイです(笑)
近所の水門に群れるコイが、初夏の一時期だけザリガニに夢中になることを、数年前に発見しました。
ホッグ系のワームやシュリンプ系のフライで楽しめます。
巨鯉級もいるためバスロッドでは不安なくらいです。
過去には頑丈な磯竿でドラグを締めることで、敢えてタックルでのクッションを無くした腕力勝負を挑みましたが、それでもドラグを鳴らされたこともありました。
単純にパワー勝負すればゲーム性も感じることが出来ます。
今回はグリッサンドのポテンシャルを確かめたいと思いました。
夜勤帰りに寄り道すると、水門からはバフッと捕食音が聞こえます。
活性は高いのでしょう。
グリッサンドの先にはエコギアのバグアンツを結びます。
活性が低いとノーシンカーにしますが、今回は1/4oz程度のシンカーも通します。
水門の外側にキャストしてフォール・・・例年の全盛期であれば、このテンションフォールの途中で咥えます。
しかし今日は、しばしノーバイト。
コイは激しいアクションやタダ巻きには反応が薄い印象があるため、ボトムバンピングを丁寧に繰り返します。
途中でシェイクも多く交えながら。
すると、ようやく・・・ククン、クン、ククン・・・食い込むまでに間が必要だったけど、どうにか吸い込んでくれた、ファイト開始!
さて、グリッサンドはどれほどのバットパワーがあるのか。
ロッドの曲線を見ながらドラグを締め込みます。
すると、思っていたよりもキツ目のドラグ設定でイケることがわかりました。
これから先、浅い根の上でヒラマサを掛けた時には必ず必要となる“ゴリ巻き”
実はグリッサンドでワラサを釣った時に不安を感じていました。
グリッサンドは他の中小物を釣りながら、不意の大物にも耐えられるようなコンセプトだとは思うけど、それはドラグでいなせればの話だと思ってた。
本当にゴリ巻きが必要な時には、その特徴でもある“弾性”が邪魔になるのでは?
それが、今回コイとパワーファイトしてみた感触だと、とりあえずは安心出来ました。
1匹リリースした後には、場荒れが回復するまで30分ほどを要します。
この酷暑で30分の待ちぼうけは生命の危機を感じるため、潔く退散しました。
明日から連休だけど、台風だよねぇ・・・
でもこれで潮が入れ替わり、不調の鳥山が多発することを期待して、今宵も呑みに繰り出します笑
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