2014年06月22日
シラスパターン?リベンジ!

まず・・・前回の記事でコメントに返信できませんでした。
スマホの不調によるためです。
申し訳ありません。
それと、ブログ村のランキングに関して・・・
自分は続けてUPを頑張ってもずっと20番台なんですよね。
いや十分、光栄なことなんですけども。
ただ、何気なく“OUTポイント順”てのをクリックしてみたんです。
そしたら・・・1位?
え?1位?俺のブログが?どういうこと?
そもそも、INポイントとOUTポイントの違いも理解してなかった。
で、学んだ限りで勘違いしてなければこうですね⇒
このブログを読んで頂いている、まさにあなた様が、下の方に出てる“にほんブログ村”とか“カヤックフィッシング”とかのテロップをクリックするとINポイントなるものが、このブログに加算されるらしい!
じゃ今回、このブログを1位と評価するに至ったOUTポイントなるものだけど・・・例えばブログ村のランキングを開くと、自分のブログが20番台から、落ちてる時では50番台とかに、表示されてます。
で、このブログ、チェックしてみっかって、開くと・・・OUTポイントなるものが加算されるらしい。
つまり、自分のブログは、ナチュラムでのナチュログとかいうので書いてるけど、ナチュログ側からブログ村に入る読者が少ないために、INポイント順では低いままだったんですね。
逆に、ブログ村に載っているのを目に付けて頂いて、読みに来て下さる読者様が多いために、ほんの一瞬たまたまかもしれないけど、1位と表示されていた・・・
う~ん・・・ややこしいけど、そのINポイントなるもののために、どうか皆様、下の方にあるテロップをポチッとして頂けると・・・嬉しいです。
すみません、本題です。
F氏と同行しました。
ポイント“O”へ到着が6:00
心配していた濃霧です。
様子を見つつ車でウトウト・・・
結局出艇は8時くらい?
いつも通り鳥山を追いかけてキャスト・・・反応なし。
ナブラの中央を、ルアーは襲われることなく素通りします。
前回は似た状況で成す術なくノーフィッシュでした。
1週間繰り返していた反省の成果を発揮するときであります。
まず前回の、唯一F氏がGETしたワラサと、キャッチならずも反応を得られたルアーには全て共通点が有ったとのこと。
F氏の許可を得ていないため、その共通点については伏せますが、仮にBとします。
そのことを父に話すと、陸っぱりルアーマンの父もシラスパターンの時にはBが効くイメージが強いとのこと。
さっそく用意したB系ルアーでナブラ直撃します。
1投目は相変わらずの素通り・・・
2投目はピックアップ時に目の前でガバッと!
3投目は高速リトリーブで、待ちに待った、グン!!
サイズは残念ながらイナダサイズで、リリースしました。
が、B系が効くことは本当のようです。
その後もB系ルアーのみのローテーションでナブラ直撃を繰り返しますが、連発とはなりません。
う~ん・・・
そこで気分転換に、このロッドをデビューさせることにしました。

まずロッドの紹介を・・・
自宅の物置を片付けていて、古い釣竿類を処分することに。
その中に紛れていたわけだけど、折れているわけでもなく、ガイドさえ修理すれば使えそう。
父に聞いてみると・・・どうやら父が19歳当時に購入したグラスロッドとのこと。
当時の初任給の約半分の値段だったらしく、分割払いで購入したらしい。
その後、あぁだこぉだと話は進み、父が老眼に無理して細かい作業を引き受けてくれ、この度、このグラスロッドは表舞台にカムバックの運びとなりました!
グラスロッドの食い込みの良さを生かしての、トローリングや泳がせ(ムーチング?)に使用の予定です。
特にポイント“O”は陸っぱりからも化け物ヒラメの実績があるため、泳がせ釣りは非常に興味があります。
それに、ルアーのみよりも、釣れる魚種の幅も広がるのかなと思います。
釣り味という点でももちろんだけど、お土産の観点からも、イナワラを数匹よりも数種類の魚種を1匹ずつ・・・なんて釣り方を目指したいです。
自宅で刺身3点盛りの実現も十分可能かと思う。
そこでまずは生き餌となるイワシ等を釣るため、インターラインロッドでサビキを開始・・・生き餌を確保できず・・・悲しいのでサビキの話は以上とします。
その後、再び近くでナブラが起きたため、B系ルアー早巻きでワラサを確保。
お土産を調達できて一安心です。
F氏は開始早々のアイナメの他に、ジグで底を叩いてのヒラメと、終了間際のシーバスだったようです。
ファイトでの充実感としてはワラサGETの自分の方かもしれないけど、3種GETのF氏のような結果こそ、個人的には理想と思います。
そのためにサビキも準備したのに・・・F氏は全てルアーでの3種、あっぱれであります。
今回の反省点というか、数回の同行の中でF氏と自分を勝手ながら比べさせて頂いての、自分の改善すべき点が見つかった気がします。
そもそも自分のKFのスタートは、昨シーズンの海岸“S”をメインとしたイナダ釣りです。
今シーズンのメインとしているポイント“O”と比べても、サイズ的には劣るけど典型的なイナダパラダイスでした。
それはもう、ほぼ工夫なく釣れる。
とにかく、トローリングしてれば釣れる。
水深が浅いためレンジなど気にする必要もない。
時たまトローリングに反応がない日は、当時からたしかシラスパターンなんて言葉も聞いてはいたけど・・・それを攻略しようとも考えない。
考える必要もない。
シラスパターンなるものは、本当に数える程度しかなかったから。
シラスパターンの日は諦めて帰ればいい。
また次回にはトローリングで釣れる。
・・・この海岸“S”で培われたもの、、、それは恐らく、白波の中を漕ぎ出すパドリングスキルなるものと、イナダサイズとは言え短時間に連発するファイトでの筋トレを苦にしない体力と、あと、それから、イナダの美味しい処理の仕方くらいですかね。
ここまでは、無駄なスキルではないとは思うけど、マイナス要素を挙げるとすれば、トローリングとナブラ直撃を繰り返していれば釣れるという、勘違いが生まれたこと。
これが、直面している課題であります。
例えば、ポイント“O”でのシラスパターンに苦しんだ前回の展開は・・・
トローリングでもキャスティングでも素通りするナブラに対して、自分は悪い意味で見切りが早かった。
そこをF氏は、手持ちのルアーを幅広く試していたものと推測します。
その結果が、B系効果の発見につながった。
今回は今回で、B系という答えを得た自分は、ナブラ撃ちに固執。
対するF氏は、前回の自分とは違って良い意味で見切りを発揮したように思う。
その結果は、相変わらずご機嫌取りが難しいナブラに背を向けて、魚探に映った底の変化に気が付いていました。
自分はナブラに目がくらむあまり、底など意識していないし、ジグを落として釣れるというイメージを持てていません。
そりゃ、縦の釣りが出来ないような浅場でKFをスタートしたわけで、魚探も持たず鳥ばっか追いかけるのがKFだと覚えたわけで・・・
こうして、課題に気づくのは必要なことだと思うので、また次回、そのまた次回、成長あるのみであります。
尊敬するカヤックジギンガーS氏のブログに登場していた言葉で“トライ&エラー”は、自分も常に意識しています。
今回の反省を意識して・・・さて、明日の連浮のためみブロックコマセでも買いに・・・って、そっちかよ(笑)




Posted by いわき2011 at 16:00│Comments(0)
│KF日誌
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