マダイの釣り方・・・
★2018paddling-②⑨★
☆10/6(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライT
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
台風が近付き・・・カヤック出来ずに連休が終わるのか?
迷いながらも『現地判断でトンボ返りでもいい!』とカヤック車載した前夜でしたが、夜中に目が覚めて予報を確認すると、相変わらず早起きの意欲がわかない予報でした。
が、アラームの1時間前だかに目が覚めて最新予報のチェックしたら・・・茨城の某所(過去に出艇経験の有るEP)まで遠征すれば、風が緩いかも?
ただ、そこまで行くのなら予定より早く・・・今すぐに起きなければ。
・・・布団の中で悩んでいる間にうたた寝してアラームを迎えました。
急ぎ出発して、悩みながらもEP.Oを様子見してみることに。
(風が強かったら潔く茨城まで運転しよう・・・)
そしたら、意外にも風は緩かったのです。
ただ、これから風は強まる予報です。
とても短時間になることも覚悟して、カヤックを降ろして準備を開始しました。
準備途中でどむオ氏が訪れました。
カヤックは諦めて車載せずに来ていて、オカッパリするとのことでした。
僕は日の出の頃に出艇・・・
予想に反して出艇は出来たけど・・・いつ撤退レベルの風が吹くかわからない。
時間を無駄には出来ない。
直線的に手前側のソイ爆ポイントまで漕いでから、南風で流されて戻るプランに決めました。
タックルはグリッサンドとフェザーライトのみ。
ルアーケースは
①ナブラ撃ちプラグ類②トップウォーター③TGベイト&フラッシュジグ
の3ケースのみ。
沖に向かって漕いでいると、風が意外なほどおとなしい。
これでは南風で岸方向に流されることもないかもしれない。
どちらに流されるのか・・・ひとまず止まって把握しようか。
とか考えながら漕ぎ続けていたら・・・
トローリングしていたグリッサンド側からドラグ音!
ロッドを手に持つと・・・青物ほどは走らない!シーバスか。
(本当にシーバスだと思った。)
でも、マダイのように叩く感じ。
いや・・・トローリングだしマダイではないだろう。
(過去にもトローリングでマダイを釣ったことはあるけど。)
艇の下で腹を見せる魚体!
先週末の台風の影響が残っているためか濁りが入ったままの海水と、魚体の光沢がマッチした結果・・・
(外海の美味しいスズキみたいに銀ピカに光ってない!むしろ金!これはリバーにでも入っていた居着き系のシーバス?)
とか疑ってしまうほどに、水中に見える魚体は金色だった!
が、ネットインしたのは・・・
マダイ!
全長47cm,尾叉長42cmの食べごろ真鯛!!
マダイが釣りたいがためにテンヤ船に乗ったけど、ヒラメの猛攻に遭った自分が・・・
カヤックから。
しかも、トローリングで?!
魚とは、狙って釣るのは本当に難しいものです。
それからポイントに着いてTGベイトとかマダイを意識して続けますが・・・ノーバイトは続く。
そして、カラーにも迷いが出て来たため実績有るミドキンに交換したブレードチューンに・・・
ヒラメ47cm
続いてシラスに群がるナブラを、オーシャンフラッシュTG40gで撃って・・・
イナダ42cm
イナダはジグのフォール途中に食ったりを含めて計3ヒット2キャッチ1バラシでした。
他には・・・
チャリコが2匹
昨シーズンも、チャリコ混じりでマダイが釣れたタイミングは、EP.NもOもマダイが釣れる日が1,2週間だか続いた印象があります。
また次回・・・マダイ釣りたい。
と言うか・・・マダイ“釣れた”ではなく“釣った”と言いたい。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2018総数:獲物86匹ゴミ86個
★ベイト(獲物の胃の内容物)★
シラス
★肴★
・真鯛:刺身
・鮃:昆布〆
・ソイ(先日アラだけ冷凍にしておいた。):味噌汁
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