鬱憤晴れる。

いわき2011

2018年05月12日 18:20

前回の記事では
『次は鬱憤晴らししてやろう。』
と書いていたわけですが、果たして・・・


★2018paddling-⑨★
☆5/12(土)
☆EP.O
☆ウェアリング:ウェット&ドライパーカー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)



日の出に合わせて出艇しました。

前日にAn氏が(別地域で)釣ったマダイの写真を見たため・・・頭の中はマダイ!
TGベイト,ライトジグ(~80gのジグ),バサロ,それからナブラに備えてプラグを持ち、今回もジギングタックルは持たずに出艇しました。

ソイ爆でTGを巻き続けますが・・・前回と似た空気を感じ取りました。
週の中ごろに荒れていたから、濁りが残ったか・・・もしくは南風で海水温が下がったか。

マダイどころか、アイナメ等の根魚も雰囲気を感じません。

ここでTGベイトに拘らず、他の可能性に目を向けてみました。
青物はいないのか?
ナブラの気配もないのと、そもそも海水温が下がってしまった可能性を心配していたから、青物は沈んでいると思い込んだ。
(この思い込みが結果して良い結果を呼んだのだけど・・・)
ソイ爆からディープ側(水深20m程度)方向にジグをキャストすることを思い立ちました。

そこで普段であればシャクル系のジグをキャストしていわゆるピンスロ(スピニングスロー)的に使うのだけど、ヤリイカが大漁であることを思い出し・・・ベイトがイカの可能性も考えて“スキッドジグ”の80gを選択してみた。

グリッサンドに持ち替えて1投目・・・着底からリール10回転の高速巻き・・・ベール帰してフリーフォール・・・落ちない!!
高速巻きからのストップの直後にバイトしたみたいで、イナダでした!


そこから再びTGベイトに戻したり他のジグも試したりもしつつ・・・反応がない。

次はフェザーライトに先ほどのヒットジグを付けてバーチカルに落としてみた。
魚探には反応が映る。
先ほどからこの反応に何種類かのジグを落としているけど、素通りされていたのだ。
が、しかし・・・流石は今日のヒットジグ・・・!

着底から1/2ピッチで上げて来ると糸ふけが!
またしてもイナダ!


更にスキッドジグを使い続け、お次は着底から縦の高速タダ巻きでガツン!


そこからリトリーブスピードを変えつつ続けるとスローリトリーブでもイナダ!
前半は全てスキッドジグ(80g,リアルスクイッドカラー)で5匹のイナダをキャッチ!



しかし途中から、縦に巻き上げて来るスキッドジグに対してショートバイトだったり海面までチェイスして来てUターンしたり・・・が増えて来た。
どうやらパターンが変わって来たらしい。

でもイナダは相変わらずいるのだ。
パターンを再び見つけられれば追加は叶う。

再びグリッサンドに持ち直して、ネイズのスイッチバック(40g,グラントグリーン)をフルキャスト・・・
スキッドジグを見切ってUターンしているのが気になっていたため、超高速巻きを試してみた。
そしたら1投目で・・・着底からリール30巻きで再フォールさせようと考えていた、その30巻き目で・・・グーン!!


続いてナブラにランダム80をキャストしてイナダを追加!

そこから再びの沈黙を破ったのは・・・

シャウトのランス(80g,ピンクグロー)を1/2ピッチや1ピッチで使うと3連発!
これにて10匹!

キリがいいから終わることにしました。
帰り道にランダム80でトローリングしてたら出艇地目前で1匹追加で、計11匹でした。
ワカシが1匹で、他10匹は40~45cmでした。



頭に残ってる印象として・・・
前半のヒットジグだったスキッドジグで釣れなくなってからも、何故かスキッドジグを落とした時だけは、どこからともなくイナダが寄って来るのか、それまで映ってなかった魚探が賑やかになったりする。

詳しい理屈はわからないけど、とにかくスキッドジグは今後もケースに1個は入れておこう。

時間がないのでここまで!



★ルアー★



★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物30匹ゴミ32個


★ベイト(獲物の胃の内容物)★
イワシ,シラス


★肴★
刺身,照り焼き,タタキ,みそ漬け





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