カヤック小突きカレイ

いわき2011

2018年02月19日 17:13

こんにちは!

本題の前にホウボウ御膳の写真から

刺身,昆布〆,味噌汁,酒蒸し,炊き込みご飯!

僕は釣った魚で料理をする時には、このような“フルコース”的なお品書きが好きなのです。
西洋料理的なフルコースとも違い居酒屋の宴会コース的な並びですが。

①刺身
②汁物
③焼・蒸・煮
④〆

“和”に飽きて“洋”にしたい日にも似たような並びにしちゃいます。

それで以前はSNSにアップするには〇〇定食とのネーミングを使っていたのですが、いつだかパグラー氏に『定食と言うより御膳では?!』と言うようなコメントを頂き・・・『確かに!その言葉の方が様になる!』と思い、このところ〇〇御膳としています(笑)

今回のホウボウ御膳は前回の乗合船釣行での獲物です。

2018/02/10


確か2,3日後に食べた気がする。



あれから1週間が過ぎ・・・
今日19(月)が代休で休みのため土日月の3連休なのでした。
しかし寒い日が続き・・・

自室から、木枯らしが吹く庭を見下ろせば、バァちゃんのお達者カーが無人のまま動き続けると言う怪奇現象が頻発し・・・

これを科学的に言うと“強風”と呼ばれる現象のようですが。
僕が最も嫌いな自然の摂理であります。

18(日)に予約していたおこめたちとの乗合船釣行も中止となってしまいました。
(前日に『出船中止の電話来ないな・・・?』と思い船長に電話したら『Uさん?!電話くれて良かった~!携帯が壊れて連絡できなくなってたもので・・・』とのことだった汗)

退屈だからカヤックにステッカー貼ったりして過ごしました。


釣りが出来ない=肴を調達できないまま迎えた3連休の最終日・・・
久々にカヤックが漕げそうな予報です。

厳寒期に試そうと温めていた“小突きカレイ”に挑戦すべく前日にエサを用意しておいて、凍てつく早朝に海に向かいました。


★2018paddling-⑤★
☆2/19(月)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)



カレイに良さそうな砂地まで漕ぎ進み、水深18mくらいで釣りを開始した。
理想は水深20~25mまで行きたかったけど、今日の予報だと無理は出来なかった。
この水深で遊漁船のような“小突きカレイ”は成立するのか?!

イソメを付けて、着底したらオモリで底をトントン・・・
小突きカレイは未経験のため、前夜にyoutubeで勉強した(笑)

開始直後は風も潮も緩かったため、パラシュートアンカーも使わずオモリも20号で良かった。
アタリないまま風が出て来て、オモリを30号にチェンジして・・・

全くアタリがないままに飽きてしまった(笑)
アイナメ狙いに切り替えて根際に漕いでエサも別なモノに替えると・・・グングン!
・・・アイナメは裏切らない!

小気味良い抵抗で浮いて来たのは・・・

ムシガレイ(33cm)でした。

カレイを諦めた途端にカレイ・・・
でも本命はマガレイかマコガレイだから、また違うけど。
他のカレイが虫エサで釣るのに対して、このムシガレイはジグとかテンヤとか、何にでも釣れてくれる。

その後はパラシュートアンカーを入れて有望ポイントで本腰を入れましたが、残念ながら風が出てしまい9時過ぎに終わりとしました。

また来週~!



★獲物1匹ゴミ1個運動★

2018総数:獲物9匹ゴミ9個


★肴★
1匹では家族分の夕飯には足りないため、昼ご飯でバァちゃんと半分ずつ食べちゃいました。
ムシガレイは煮るより焼くのが旨い。



バァちゃんは
『子持ちでねぇが?』
と言って喜んでくれた。
バァちゃん的には、カレイの価値は卵の有無が全て・・・とでも言うかのように、普段から『子持ちが?!』と言って卵の有無を気にしている。
確かにカレイ類の卵は美味しいけど、でも身も美味しいから、卵が無いカレイにも・・・もう少し優しくしてあげて欲しい(笑)
また機会あれば小突きカレイ開拓も頑張ってみます!






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