“爆”・・・れなかった。
★2017paddling-⑧⑤★
☆10/9(月)
☆EP.三番瀬
☆ウェアリング:ウェットスーツ&バウンダリーシューズ
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL
遠征して来ました~!
勤務日だったんですが、先輩とシフト交換して休日になったんです。
だけど、地元の海は荒れている。
このところSNSから雰囲気を感じる湾奥に行ってみよう。
10日ほど前にも弾丸日程で行ったけど、その時は70cmが2匹だった。
数は釣れなかったけど、型が揃ったことは嬉しかった。
今回は型&数の両方が揃えばいい・・・それとトップゲームも楽しみたい。
日曜の勤務から帰宅したのが22時過ぎだった。
そこから車載して仮眠・・・日付が月曜に替わった2:30に起床して常磐道を南下した。
月曜ではあるけど祝日なわけで、駐車場の開門(8時とか)を待たなくとも路駐が許される日だ。
で、あれば日の出から満喫してみたい。
(7時に満潮,13時に干潮だから・・・無理に早起きしなくとも潮が下げてからがチャンスタイムのような気はしていたけど。)
それと、この日程だと確実に睡眠不足で、日帰りとなると帰路の運転が心配でした。
それでKF後は船橋駅前に泊まることとしました。
翌・火曜日は夜勤のため、朝から帰路に着いて昼頃から昼寝が出来れば、仕事には間に合う。
そう考えながら暗い常磐道を運転して・・・5時半前くらいに到着しました。
目標より30分ほど遅かった。
日の出には間に合わない。
でも焦らず、期待を胸に準備を始める。
先に2艇が準備していて僕は3艇目でしたが、途中で4艇目の方が見えました。
僕の車の前に縦列駐車したその方・・・このカヤックのカラーはブログで見たことがある・・・
『Uさ~ん!おはようございま~す!』
U『あ~!お久しぶりです!』
以前ボートシーバス(ジギング)を案内して頂いたC-49氏でした!
遠征先で完全アウェーなのに、知り合いに会うことが出来る・・・素晴らしい第二のホームです。
そして至近の釣況を教えて頂くと・・・なんと!!
前日はトップで良型揃い50匹?!
そして、あの天才小学生(パグラー氏の息子さま)が90オーバー?!
もう僕の心は“爆”決定でした。
沖で鳥山が立ったようで、今日も似たパターンになれば嬉しい。
先に準備を済ませた僕は、お先にドーリーを曳き始めた。
波打ち際でタックルのセッティング等していたらC-49氏が追いついて来た。
写真を撮って頂いちゃいました。
自分の写真て自分では撮れないから、貴重で嬉しいですよね。
ありがとうございます!
先に漕ぎ出し、いつものコンクリート杭の手前まで来た時でした。
水面を逃げるベイト(イワシ?)を目撃です。
シーバスが食事していると考えキャスト開始!
朝は潮位が高いから、手前のシャローにも十分にシーバスは入ってると思う。
反応が良ければ朝はこのエリアで費やしてもいいかな・・・
とか考えながらの2投目!
幸先良すぎる!
65cmくらい?ランダムトゥイッチャーの高速巻きでした。
このサイズが数釣り出来たら楽しいだろう。
続けてキャストしつつも、後半に向かうつもりの沖のエリアに目をやると・・・鳥?山?・・・鳥山?!
いつも間にか遠回りして僕を追い越していたC-49氏の背中を追いつつ、鳥山に向かう。
水深は4mとか。
チャーター船も集まってる。
船からは距離を取ってキャスト開始!
C-49氏はトップで幸先良く1匹目を。
でも鳥山がまとまらない。
どこかで突発的に鳥が群がっても、そこは船に入られてしまう。
周りにもうろついてるシーバスはいると信じてキャストを続ける。
ローリングベイトで2匹目・・・セイゴだ。
でも連発しない。
ルアー交換を繰り返す。
良い感じに反応が得られたのはカウントダウンアバシのデッドスローでした。
これで飽きない程度にセイゴが釣れる。
序盤はC-49氏と付かず離れず、細かく漕ぎ回りました。
ボイルとか表層の潮の流れとか見ながら。
ただ、C-49氏より風上にいるようには気を付けました。
沖の航路に近かったため、方向感覚も微妙な遠征者としては、航路との距離の取り方を間違わないために、航路→C-49氏→僕・・・の並びになるように考えました。
そうすれば、いつの間にか航路に近付き過ぎちゃうこともないかと。
その後は風向き、潮の向き、そして方向感覚にも慣れたため、いくらか自分で思うように漕ぎ回りました。
計8匹が釣れて・・・自分的に10匹を区切りとしている“爆”は余裕で達成だろうと思ったのですが、なんと序盤だけで終わってしまったのです。
何故かシーバスの死骸が無数に浮いて、色も臭いも嫌悪感を感じる潮でした。
気付いた時には前日の“爆”分が、リリース失敗で死んでしまったのかと思いました。
KFで1人50匹なら、チャーター便とか含めたら同エリアで何千匹と釣られたかもしれないから。
だけど、どう考えても浮いてる数が尋常じゃない。
それも、昨日・今日で死んだ魚体ではなかった。
腐敗も進んでいる。
恐らく死骸が溜まるような死に水の潮が、風向きとか何かの理由で湾奥に流れ着いてしまったのでしょうか。
死に水の中では修行のようなノーバイトが続きました。
それで結局は13時頃には着岸となりました。
後半は残念だったけど、こんな想定外も含めて遠征だ。
前日の釣果情報から比べたら悔しかったけど、でも違う海を漕いだ清々しさはあったし、少なくとも嫌な気分にはならなかった。
さて、小腹が空いたから公園内のケバブを食べて、ゆっくりと片付け。
極度の疲労感を感じていたから、泊まるスケジュールにしておいて良かったと安堵する。
片付け終わって、後から上がって来たC-49氏に別れを告げて、14時過ぎに出発した。
船橋駅近くのビジネスホテルにチェックインして、1人でビールと食事・・・どうせだからコロコロと店舗を転々として知らない店に入ってみて色々な物を飲み食いしてみた。
普段は大勢でワイワイ呑むのが好きだけど、たまには1人で考え事とかしながら飲むのも好きなのです。
船橋は、三番瀬に遠征するようになってから何度か泊まって呑んだことがあります。
土日の連浮の時とか。
この都会でもない田舎でもない感じが好きですね。
また来ようと思いました。
(次は伊豆とかの遠征1人旅もいいなぁ・・・)
カヤックと愛車があれば、いつでもどこでも遊べる。
いい趣味だと思いました。
さて、ここまで書いて・・・本当は今頃は夜勤に向かっている時間のはずでしたが・・・
今日は夜勤のための昼寝の途中、そろそろ起きようかという時間帯の18時頃に、会社から電話がありました。
『今日の夜勤は出ないでいいから、明日は日勤で出社して!』
まさか異動か?!
ちょっとビビりましたが、そうではなくて恥ずかしい理由でした。
ちょい前に受けた研修の社内試験みたいなのが、僕の点数が悪かったようで・・・急きょ明日、再試験を受けなさいと。
理由はわかった。
それは仕方ない。
僕が悪い。
でも・・・流石に急過ぎないか?
僕が休めば、代わりに誰かが急きょ夜勤に呼び出されたのだろう。
それも僕が試験を1発パスできなかったのが悪いのだけど、でも・・・それぞれの都合も考えてくれたら、再試験なんて1日か2日くらい待てないのだろうか。
ま、今さら何を言っても仕方ない。
夜勤のために昼寝してたから、夜また普通に寝ろと言われても、そんなに寝れるか!
だけど、朝から出社だから、夜遊びも出来ない。
今夜はビール飲みながらyoutubeの編集でもして、眠気を感じたら気ままな時間に寝ようと思います。
おやすみなさい。
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物209匹ゴミ209個
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