カヤックシーバス☆トップゲームⅤ
台風から届いているのだろうか?
湿った空気で不快指数が限界突破!
夜勤帰りの同僚たちは『今日はエアコン効いた室内に籠る。』と口を揃えていましたが・・・
僕は汗ばんでベタついたまま室内にいるのは苦手です。
それよりも心地よく汗を流しましょう。
カヤック漕いで、水しぶきで濡れながらであれば汗も心地よい!
★2017paddling-⑤⑨★
☆8/7(月)
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:B-AREA_FUN-CG47UL,Ardito602mlfs
台風の影響で海は高波が成長しています。
海が荒れたら汽水域に逃げ込む説・・・シーバスと、ベイトとなるボラは追加補充されているだろうか??
11時半頃の出艇でした。
干潮から上げ始まったかと思われる頃・・・まだ潮位は極端に低いまま。
16時着岸予定のところ、16~17時頃の満潮だから、潮止まり前までの実釣となる。
プランは・・・
出艇地前のボイルエリアでトップウォーターを試してから、上流側でミノー類を試しつつ、時間が余ってしまったら潮位が上げてから下流側で潮目撃ちをしよう。
そのプランだと上流側も下流側も1往復ずつとなるけど、結局は2往復くらいしてしまうのが、いつもの流れだ。
特にこのところベイト次第な感がある当EPのカヤックシーバスは、漕いで探すことがとても大事に感じる。
ボイルエリアでは反応は得られなかった。
ベイトの気配もない。
上流側に漕ぎ進む。
先日ミノー高速巻きパターンが良かったエリアで・・・水面にはベイトは見えないが、中層にはいるかもしれないと考えてキャストを繰り返す。
それにしても潮位が低い。
オーバーハング的なところの影には砂底が見えていて着岸できた。
それくらいオーバーハング下は浅いと思ったけど、岸から数m離れたところでブレイク的に深くなっているようだ。
ランダムトゥイッチャーでブレイク部は底を触らないけど、川の中央は底でゴミを拾ってしまう。
中央の方が深いと思っていたけど、イメージと違うようだ。
潮位が高い場合は中央にミノーかバイブを通してバイトが得られるけど・・・潮位が低いタイミングでは中央は水深が足りないのだろうか。
岸沿いのブレイクにランダムトゥイッチャー高速巻きで・・・
ドン!!
セイゴか・・・
しかし同じパターンでバイトは続く!!
フッコ!!
これはフッキング~ファイト~ランディングまで納得の対処が出来た。
実は・・・使用しているバス管釣り用ロッド“B-AREA-FUN”はメーカーHPで“魚をキャッチするのに苦労するロッド”と謳われています。
詳細はこちらを
http://www.smith.jp/product/bass/bareafun/bareafun.html
このところバラシが非常に多いことを反省していました。
このロッドは短くて柔らかいため、確実にフッキングさせるには執拗な追いアワセが必要だと感じているのですが、その追いアワセが甘かったのだと考えています。
(トッププラグとか高速巻きとか、そもそもミスバイトが増えそうな釣り方が多いことも一因ではあるだろうけど。)
それで、今回のフッコには強烈な追いアワセを見舞って・・・更に時間をかけてランディングに移ったところ問題なくキャッチすることが出来ました。
(艇の脇まで寄せてからも主導権を握り辛いロッドのため、元気なうちにランディングに移るとバラすことがある。)
この“アワセる”行為こそ、釣りの醍醐味ではと僕は感じます。
幸先良く2匹をキャッチできたわけですが・・・
その後は反応を得られなくなりました。
前日に老兵氏・どむオ氏が釣果を得たらしいドシャロー地帯にはベイトはいますが、シーバスからの反応はない。
まだ残り時間は3時間以上ある。
どうにか1匹は追加したい。
1匹だけ追加できれば・・・
ベイトが溜まっていることが多い岸沿いを撃ちながら下ります。
潮の動きは上げ方向ですが、潮位が低いために川の流れがまだまだ効いています。
でも、風向きが逆だから意外と流される速度は緩い。
橋脚もダメだった。
下流側を見渡すと、ウェーディングアングラーが多いため漕ぎ入るスペースが限られそうだ。
機動力が魅力のカヤックシーバスだから、漕ぐスペースが限定されるのは楽しめない。
考えた末・・・再び上流側に向かった。
上流側は・・・特筆するような内容はなかった。
そして改めて下流側・・・先ほどより潮位が上げて来たため、ウェーディングアングラーは1人また1人と帰って行くタイミングだった。
久し振りの潮目撃ち。
潮目を探して、ミノー類でレンジを刻んだりカラーローテと、アクションも変えつつ答えを探す・・・橋脚撃ちとか、ボイル撃ちとか背びれパターンとは、また違ったジャンルの釣りだ。
それはそれで楽しみ。
だけど・・・トップゲームは?今日は諦めるのか?潮目撃ちはいつでもできるではないか。
既に2匹は釣れている。
撃沈覚悟でトップに賭けてみようか。
(既に釣果があることが、こうして余裕を生む!=アドバンテージ!!)
橋脚の下流側まで漕いでいたため、折り返す。
ボイルエリアでトップを投げ倒そう。
それにしても・・・橋脚下流側のセイゴボイルエリア・・・今日はセイゴすらボイルしない。
いや実は、風で水面が波立つから気付けていないだけか?
そのようなことを考えてセイゴボイルエリアの水面を眺めてみた。
ガボッ!!
いた!しかも!今の水面爆発はセイゴじゃないだろ~?!
こんなシャロー地帯にいたのか~!!
プガチョフコブラが結んであるスピニングを持って身構える。
ボイルは1発だけで続かないけど、水面に顔を出して捕食するシーバスがいる。
これだけボイルが無かった日の中で、これほど千載一遇との言葉が合う一瞬があるだろうか!
誘い出すしかない!
プガチョフコブラでドッグウォーク!!
そして・・・バコン!!
ルアーは口に入ったのか?!
水しぶきで見えない!
・・・ロッドが曲がった!
乗った!乗った乗った~!!
※断っておくけど・・・1人だから口に出して叫んだりはしていないです。
強烈な追いアワセも見舞う!
感触は・・・セイゴではない!!
ライトロッドの緩いドラグとは言え、流石にセイゴならドラグは出ないから。
エラ荒い!
それでもルアーは飛ばされず・・・ネットイン~!!
フッコだったけど、激しいエラ荒いを何度も見せてくれて、とてもエキサイティングな1匹だった。
ヒットルアーはプガチョフコブラ!
実は、ここまでのトップ釣果はポッキー80のみでした。
プガチョフコブラ嬉しい入魂!
(そこから追加は叶わず・・・16時に着岸しました。)
実は・・・この3匹目で2017年トータル118匹/59漕ぎに。
ジャイアンツ小林選手の打率2割復帰から遅れること5日ほど・・・
僕のKFも1漕ぎ平均2.00匹に復帰しました!
このまま調子を上げ、年末には3匹台を達成できているのだろうか。
59漕ぎ目まで来た今となっては、年間100漕ぎよりも難題かもと感じています。
でも、諦めない!
100漕ぎ300匹&ゴミ300個
※文末に追加の内容【ご紹介】があります。
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物118匹ゴミ118個
【ご紹介】スライダーズ新メンバー
我々いわきカヤックフィッシングチーム“スライダーズ”に新しい仲間が加わりました!
当ブログでもお馴染みの老兵氏と、老兵氏の同僚の大物鱸氏です。
これでF氏,An氏,チョビー氏,どむオ氏,僕に加えて7名となりました。
今後ともよろしくお願い致します!
ところで、ブログ上では自分のことを“僕”とか“俺”とか一人称で書くため混乱はないのですが、ニックネーム的なので言うと僕の場合は複数存在しちゃってて紛らわしい状態になってしまっています(ごめんなさい。)
この際に整理させて頂きますが。
・いわき2011=当ブログ“ナチュログ”でのニックネームです。
・東北湘南人=過去にセブンビーチのメンバーとしてラジオ出演させて頂いた時に、公なニックネームも無かったため、放送内ではブログ名からモジって呼んで頂きました。その後もチョビー氏のブログ内では『東北湘南人君』と呼んで頂いています。
・sato_view=Instagramでのアカウントです。kayak55.comのUstreamでも同アカウントでコメントさせて頂いています。
以上を踏まえて・・・どれも語呂が長くて面倒だ!と感じているため、イニシャルで“U”と名乗ることが増えています。
“福島のU”を、よろしくお見知りおき下さい(笑)
と、ここまで長々と書いて来ましたが・・・
今朝は本当に久しぶりに朝寝坊しました。
昨日が夜勤明けでKFしてから、夜はジャンガラ練習で11時半頃の就寝でした。
いつもなら3時間ほどの睡眠で翌朝もKFに出掛けるところですが、生憎の大雨です。
予報でわかっていたためカヤックも片付け済み。
9時まで眠り倒しました。
9時間以上も・・・途中でトイレに起きることもなく非常に心地よい熟睡でした。
(蒸し暑さで目が覚めたため、目覚めは不快でしたが。)
日ごろの寝不足から急激に回復したことを確かに実感できました。
今夜も夜勤です。
午後から再び昼寝をします。
おやすみなさい!
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