おはようございます。
今日は夜勤のため早朝KF行きたかったのですが、生憎の天気の為ブログ更新を済ませて昼寝しようと思います。
(めっちゃ長文ですよ~!)
今回は溜まっていた3日分の話をまとめさせて頂きます!
①6/11(日)マラソンの話
②6/16(金)KFの話
③6/18(日)ソフトボールの話
では早速~!
☆6/11(日)
(第6回)水郷県民の森4時間耐久リレーマラソン!?
ストイックなサーファー先輩の号令により職場のメンバーが強制招集されて4人×3チーム=12名での参加でした。
メンバーを入れ替えつつ3度目の参加のようですが、僕は初招集でした。
1周約2キロを4人でタスキを繋ぎながら、4時間で何周走れるか?
を競うようです。
思えば数年前に1度だけ走ったフルマラソンも、このサーファー先輩の勧誘によるものでした。
先に、フルマラソンにチャレンジした時の話をさせて頂きます。
学生時代に駅伝を走ることは好きでしたが、それは2,3キロがせいぜいでした。
だから心肺機能は問題ないとしても・・・42,195キロを走り切るためには足腰の耐久性が不安でした。
フルマラソン初心者の課題は心肺機能やスピードと言った身体能力ではなくて、圧倒的に足腰の耐久性なのです。
(そもそも僕は膝の件でのドクターストップを無視しての挑戦だったのでした!)
そこで先輩に教わったことはキロ6分のペースを厳守することでした。
トップランナーはキロ3分が常識です。
その倍のキロ6分とは・・・ジョギング程度でしょうか。
試しに体感で『これくらいか?』と思われるペースで普通に走ってみたら、当時はキロ4分半でした。
更に遅く走る必要がある。
それがデキなければ、フルマラソン初挑戦の素人だと足腰が持たないそうなのだ。
そこから時計を持ちキロ6分ペースを体に覚え込ませました。
今でも時たま8キロほどのコースをジョギングすることがありますが、キロ6分ペースは体感で守ることがデキます。
いざフルマラソン本番では・・・同じく初挑戦だった後輩と伴奏したらペースを乱され(後輩4分半で走ってた!)
2時間未満で到達した25キロ地点で膝爆弾が爆発してしまい、途中歩いたこともあり5時間超でのゴールでした。
(その時の膝爆発が元でサッカー&フットサル&野球&ソフトボールを徐々に辞めるようになり、今のカヤック専念の生活に至ったわけです。)
前置きが長くなりましたが、以上の経験から、今回の耐久リレーマラソンに挑戦するに当たってのイメージは・・・
一周2キロであれば、体に浸みこんだキロ6分ペースであれば一周12分?
でも2キロだけを走るのであれば更にスピードを出すことがデキるから、余裕を持っても一周10分?
マジになれば僕らレベルでも7,8分?
そうすると4時間の間に1人当たり8周=16キロほど走ることになるのか?
膝爆弾は日々のジョギングの経験から20キロくらいで限界を迎える気がするから、16キロであればどうにかなるでしょう。
膝を庇うことのないマジ走りで問題なさそうだ。
そうして
・会場は隣県の茨城県
・夜は地元の焼き肉店で打ち上げ
とだけ聞いて、安請け合いして参加を決めたのでした。
事前にトレーニングしたかったけど、腰を痛めたりとか諸々でほぼ練習できなかった。
(何故かカヤック漕ぐのは痛くないからKFは休まなかった!)
当日・・・
2台の車に分かれて常磐道を南下しました。
僕はサーファー先輩が乗るA車を追いかけるB車の助手席に乗りました。
B車を運転する先輩は日ごろからフルマラソンも走り慣れていて、リレーマラソンも3度目の参加です。
この先輩から、移動中の車内で大会詳細を聞きました。
まず会場が潮来であること。
正直もっと近い日立とかイメージしていました。
更に、サーファー先輩が頑なに秘密にしていたコース内容が驚愕でした。
(自分で大会HP見れば把握デキたことではありますが。)
勝手にトラックコースだと思い込んでいたのですが・・・
『アップダウンある林道だから!』
・・・背筋が凍った・・・
いざ到着して・・・まず試走します。
ウォーミングアップとコース把握も兼ねて1周走りましたが・・・なんじゃこりゃ!!
まずスタート直後に長い下り坂・・・その下り坂の終点が直角カーブのために、続く上り坂に勢いを持ち込めない。
上り坂が終わって平坦かと思いきや、なんだか足が重いと感じ・・・緩やかな上り坂が続いていた。
試走が終わり・・・僕は思わず『これビールのタイミングですね!もう打ち上げ行きましょう!』と叫んでいました。
いざスタートしてみると、フルマラソン常連で固められた我ら3チームの各第1走者陣3名は、概ね7分半~8分での周回して来ました。
トップランナーでも6分半ほどでした。
普通トラック等で平坦なコースであれば、トップランナーは6分で返って来るでしょう。
それも2キロだけ走るのであれば更に飛ばせて6分を切るかもしれない。
これが、このアップダウンコースの脅威なのか。
僕は如何ほどなものか。
試しに1周目はマジで走ってみよう。
他の2チームが概ね早い順に並べたのに対して、僕のチームは第1走者サーファー先輩、何故か第2走者に僕が指名され、第3走者にフルマラソン常連の大先輩、第4走者に宴会担当先輩・・・と言った布陣でした。
サーファー先輩からタスキを受け取り、下り坂を遠慮なしの疾走!
上り坂ガムシャラ失踪!
後半はバテたけど、ラストにスパートかけて・・・どうにか9分半でした。
日ごろ走っていないため10~11分を予想されていたようで、サーファー先輩にお褒めの言葉を頂きました。
第3走者の大先輩がタイムを測ってくれていて、僕は2周目以降は10分10秒をキープしているとのことでした。
サーファー先輩の独断と偏見によるチーム分けは結果的に絶妙で・・・1,2分以内で我々3チームは競り続けました。
終盤に差し掛かり6周目の出番となりました。
残り時間から逆算すると、僕の7周目は回って来るかギリギリ微妙なところ。
サーファー先輩からは『最後だと思って全力で!もし7周目も回って来たら(第3走者の大先輩)に代わってもらうから!』との指令が。
ガムシャラに走りました。
めちゃキツかったけど、まだ膝は爆発していない。
もう1周やれるかも。
そして7周目が回って来るか見守っていたところ・・・
第3走者の大先輩が『大丈夫?次もし回って来たら代わりにオレ走るよ。』
と心配そうに近づいて来て、告げられた僕のタイム・・・11分半!
大先輩が言うには、2~5周目はキレイに10分半くらいに揃えて来ていた僕のタイムが、ガムシャラに走ったはずの6周目で逆に1分も落ちていたと言うのだ。
ガタが来たのは明白でした。
膝の事情を知っているサーファー先輩にも心配され、僕の7周目は無くなりました。
第1走者のサーファー先輩の7周目・・・タスキを受け取ろうと中継地点で待機する大先輩の背中・・・
この大先輩・・・フルマラソン常連で明らかに僕より走れるとは言え、僕よりも11歳も年上なのだ。
失礼だけど、40を超えた年齢でこの大会のこの7周目・・・キツクないわけがない。
キツイのは誰も一緒だ。
でも誰かが残り1周を走らなければならない。
僕は、膝が爆発したわけではない。
タイムが落ちた理由は“故障”ではなく単に“疲労”なのだ。
疲労を理由に引き下がるのは、言い訳でしかない。
昔から走ることは好きだったけど、この先また本気で走れる機会が来るかはわからない。
もしかしたら、生涯で最後のマジ走りかも。
そうだとしたら、悔いは残したくないなぁ。
そう考えて、大先輩の背中に声を掛けました。
『オレに行かせて下さい!』
いや、でもデキれば走りたくないとの甘えもどこかに残ってはいたため、正確には
『オレが行きましょうか・・・?』のような控えめな言い方でした。
大先輩が振り向き・・・
『え、いいの?お願いします!』
やはり、この大先輩もキツかったのだ。
もし、声を掛けずに大先輩に任せてしまって、大先輩が疲労困憊の痛々しい姿でゴールするのを目にしていたら、やはり僕は自分を責めていただろう。
これからキっツ~いラストランになるけど、でも何だか清々しい。
そしてラストラン・・・
ゴール目前で3チーム分の同僚たちがコースに乱入して来て、横一線に手を繋いでのゴールテープ・・・感動でした!!
試走&7周で16キロ・・・『よく16キロも走ったな!』とお褒めの言葉を頂けた。
この達成感・・・懐かしかった。
そこから常磐道を北上して、いわき駅前の某焼肉店での打ち上げ!
1名は東京勤務の同僚がいたため現地から直帰してしまい、11名での打ち上げでした。
実は同チームで組んだ第3走者の大先輩は、メンバーのうち唯一の初対面でした。
同じ会社の社員ではありますが、これまで縁がなかったのです。
でも、今回の参加メンバーの中には、この大先輩の影響でマラソンにハマった方がいたり、とにかくストイックな大先輩です。
初対面でお互いを知らなかったこともあり、打ち上げでは積極的に会話させて頂きました。
実はバス釣りが趣味だそうで、カヤックにも興味を持たれ、焼肉を食べながら僕のブログを読んでくれたり。
この記事もし読まれていたら、恥ずかしいなぁ(汗)
『あの時「オレ走りましょうか?」て言ってくれた時、ホント助かったよ!』と言って頂けて嬉しかった。
フルマラソンにチャレンジした時には膝が痛んで歩いてしまい、正直、ずっと引っ掛かっていました。
タイムは別として、せめて最後まで走りたかった。
そんな後悔と言うか、忘れ物のようなものを、今回の7周目で拾って来れたような感情に浸れました。
第①話おしまい。
まだまだ続きます!
★2017paddling-③⑥★
☆6/16(金)
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-63/180-KR_SJ
筋肉痛も癒えて、パドリングの感触が恋しくなったタイミング!夜勤前の早朝KF!
久々のエントリーポイント.Nでした。
どれくらい久々かと言うと・・・
魚探の航跡プロットが消えていました。
二子山マーキングしといて良かった~!
航跡データが満杯になると、古い跡から消えて上書きされていく仕組み。
このところEP.Oが多かったから、そちらはソイ爆ポイントとか航跡でモジャモジャして焼きそばみたいなマップになってる。
30分ほど寝坊したこともあり日の出を過ぎた頃の出艇でした。
今シーズンはなかなか調子が上がって来ない釣況ですが、さすがにそろそろ、こちらにも青物が入っているでしょう。
二子山まで行くか行かないか。
ナブラが起きるとすれば岸寄りの方が可能性は感じるこの出艇地。
でも、二子山にベイトが入っているとすればジギングでの爆が期待デキる。
まずは二子山まで漕ぎ進んでみた。
シーバスを期待してトローリングしながら漕いでいると・・・
振り返って確認したロッドティップがクンクン動いてる?!
ショゴでした!
塩焼きにちょうど良いサイズだけど、それでは一人分のオカズにしかならないし、流石に小さかったからリリースした。
そうそう、夜勤にヅケ丼の差し入れをリクエストされていたのだった。
どうにか青物を釣りたい・・・
双子山に到着すると、漁船が1隻。
微速前進させながら、1本の縄を手で曳いている。
手釣りトローリング的な?
邪魔にならないようにジギングを続けたけど、更に大きめのもう1隻も来て、流石に邪魔をしてしまいそうだから、双子山から撤退することとした。
岸寄りまで戻って水深10mほどでライトジギング・・・
何も食わない。
今日は諦めてたまにはゆっくり昼寝をしようか?
それとも一旦着岸して車内からコチング用のスピンガルフを取って来て、サーフ側の水深5~10mでコチングしようか?
ウジウジ考えながら決断力に欠けて時間だけが過ぎる・・・
と、ガボっ!
ボイル!
浅い根の上での単発ボイル!
ヒラマサかも!!
もしくはシーバスか??
急いで漕ぎ寄りキャストしたけど、出なかった。
ナブラが出るような時には水面を意識してるから、ダイビングジョーだと潜り過ぎて食わないことがある。
ナブラに発展することに備えてサスケ剛力にチェンジ!
雰囲気的にチャンスは僅かかもしれない。
次のボイルで決める覚悟が必要だ。
次のボイルが出たら剛力を撃ち込み、ダメなら即チェンジしよう。
考えられるシチュエーションをイメージして、ルアーケースから数種類のプラグを取り出し、レイルブレイザの収納ポッドに用意する。
ナブラに発展しても剛力で食わなかったら・・・即シラスパターンを疑おう。
シラスパターンで食わせるには、シルエットを誤魔化すのが有効(らしい)
・クリアカラーを使う。(ルアーのシルエットを視認し辛い?)
・飛沫を上げる。(飛沫の中だとルアーのシルエットが認識し辛い?)
・速引きする。(シルエット誤魔化せるのに加えてリアクションバイトの可能性も)
ハルシオンシステムのhalshico105(クリアシラスカラー)とオーバーゼアースキッピングを用意した。
中層に反応が出た時に備えて、フェザーライトにはTGベイトスリム80gを。
そうしてボイルを待つ間は、ドラドポッパー14Fで誘い出しにチャレンジ。
先ほどトビウオ飛行も見たし、もしベイトがシラスではなくデカい魚(トビウオとかマイワシとか)なのであれば、これで出てくれるかも。
ボイル地点を直撃出来ればミノーの方が食う感じするけど、ピンポイントで撃てない場合は遠くからルアーに気付いてもらう必要がある。
それなら、水面で飛沫を上げるポッパーがいいかも。
そうこうしているうちに・・・
ガボガボガボガボ!
ナブラ?!
・・・止んだ・・・
でも、まだいるかも。
剛力に代えてキャスト~!
食わない。
でも、しつこく続ける。
四方八方にキャストを続ける。
そしたら、ちょい先に・・・水面もじってる?
潮の当たり具合かもしれないけど、魚のモジリかもしれない。
念の為キャスト~!
そしたら、、、チェイス~!
艇の脇までミノーを追尾してUターンしたのは、ヒラマサ的な色合いの青物でした~!
(イナワラかもしれないけど。)
サイズは60cmくらい?
ここの浅い根の居着きヒラマサにしては小さいとも言えるサイズ。
以前カヤックの下を泳ぐメーターヒラマサを目撃した時はビビったなぁ。
そこからキャストを続けるも、結局はダメでした。
8時には着岸。
そして帰宅・・・
夜食に差し入れ、用意できなかったなぁ。
意気消沈して庭でカヤックを片付けていると、家の中からバァちゃんが顔を出し、なんと父も釣りに行っていることが判明!
平日だから仕事に行ってると思いきや、前週日曜~今週土曜と7日連勤に嫌気がさして有給取ってたらしいのだ。
急いで獲物を懇願するLINEを!
LINE受信して胸ポケットからピコン!と聞こえた頃、ちょうどランディング中だったらしいのだ。
フッコサイズを既に数匹リリースしていたそうだけど、その最後の1匹だけキープして帰って来てくれた。
3枚に卸して昼寝・・・
そして夜勤に出掛けようと起きてみたら、父は夕方にも数匹釣ったそうで、やはり1匹だけ持ち帰って来た。
こうして2晩続いた夜勤で、2晩とも1匹ずつのスズキを差し入れデキた。
仕事中に・・・なんと贅沢な夜食か。
ちなみに1晩目はヅケ丼&潮汁
2晩目は昆布締め&炊き込みご飯&アラ汁
仕事中だから、ご飯ものをサッと腹に詰め込める食べ方が好まれる。
刺身ばっか大量に差し入れても、それじゃ酒の肴だろって言われちゃうから。
そんなわけでヅケ丼が恒例だけど、2晩続くのは芸がないから炊き込みご飯にもチャレンジした。
白身魚なら何でも旨いだろと鯛めし的に試してみたけど、結構ウマかった!
ごちそうさま。
★ルアー★
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2017総数:獲物62匹ゴミ63個
★ベイト(獲物の胃の内容物)
父のシーバス:消化済みのため不明
EP.N・・・艇の下にキラキラと大量のベイトが見えたけど、5cmくらいかな?と思われる小さいベイトでした!
★肴★
上記の通り。
☆6/18(日)
夜勤明けで部落のレクリェーション的なソフトボール大会!
20代~60代までいるけど、ご近所さんたち仲良しだから楽しい。
僕のイメージでは夜勤の帰路途中で初戦敗退の報を受けて、打ち上げから合流するつもりだった。
打ち上げ会場は自宅隣の公民館と言うサイコーの立地条件!
夜勤明けで午前中からビールとかサイコー過ぎる!
ワクワクしながら帰宅すると、、、『勝ってるから急いで来なさい。』との悪い知らせが。
まぁたまにはバットをブンブンするのも楽しそうだからいいか。
え、、、DHないの?
え、、、ファーストミット持ってきたけど、ファーストは50代からなの?
え、、、若い順に打てと言われたら僕は5番なの?
(昔は同級生と1,2番を組んでいたが、後輩が増えたものだなぁ・・・)
まぁ結局は準決勝から合流してファーストで出場。
毎度ながらピッチャーがいない典型的な打高投低の伝統を持つ我がチームは、初回に10点を取られてからの逆転勝ちで決勝進出となった。
え、、、まだビール飲めないの?
しかも逆ブロックの準決勝からこれから??
つまり1試合の空き時間を経てから決勝戦を経てから、、、ようやくビールか。
弁当を食べて待機してたら、父から着信が『打ち上げにスズキの刺身を差し入れしようか?』
メンバーに相談すると喜んでくれた。
でも、まだ準決勝が・・・
夜勤明けの眠気で意識朦朧として来た。
『グランド2面あるんだから先に決勝やろうぜ~!』
と謎の発言をしたが、その決勝の相手を決める戦いが行われている最中だ。
物理的に無理だ。
夜勤明けの僕の容態を案じた先輩方から『1時間寝ておけ。』との指令が。
みんなの輪の外でウトウトしながら聞き耳を立てていると、決勝戦の作戦会議が始まっていた。
決勝と言うことは、勝っても負けても試合数は変わらない。
ビールに在りつける時間はもう変わらない。
ならば、負ける理由はない。
手を抜く理由はない。
みんな勝つ気だ。
ピッチャーは僕の同級生が。
監督『お前が投げると、どこがイチバン打たれる?』
同級生『高めですね。』
僕『そうじゃねぇだろ!』思わず起きて突っ込んでしまったよ。
同級生『あ、そんな速いの投げれないから、レフトにポンポン飛びますよ。』
監督『それじゃ、レフト誰にやってもらう?』
と言った具合で、何故か生粋の内野手育ちの僕がレフトに指名されると言う、意味不明な展開に。
別に僕だけが野球経験者とかじゃないのにね。
僕より上手な後輩が2人ほどいた。
その2人がレフト&センターで、僕がショート・・・が監督のイメージだったっぽいけど、ピッチャーの同級生の主張が通されたようだ。
夜勤明けって目が眩しくて、曇り空に高く打ち上げられた外野フライとか、目に留まるだろうか。
いざ始まってみたら、1,2度の打球処理を無難にこなせたら、外野も楽しくなって来た。
バンバン来いや~てテンションになった頃に、打球が飛んで来なくなった。
ピッチャー押し出しフォアボール連発劇場が始まった。
この同級生・・・小学校のソフトボールも中学校の野球も、常にピッチャーやる姿を僕はファーストやサードから眺めて来たけど、昔から変わらないのな。
ちょいちょいサードからタイムかけてマウンドに行っては『何してんねん!』て喝入れたもんだけど、レフトから走り寄るのは遠いなぁ。
そんなもんだから、外野からヤジ飛ばしたった。
ピッチャーゴロを1塁に送球する時に下から投げてたから『ピッチャー今の送球イチバン、ナイスコントロールだったでぇ!それそれ!』
てヤジってやったら爆笑された(笑)
そんなこんなで負けが決まりかけた最終回の守備。
もう押し出し劇場を演じる本人も疲れたのか、僕がピッチャーすることに。
ウィンドミルもデキなければ、山なりボールしか投げれない。
だけど3年ほど前までやっていたソフトボールで、ピッチャー不在の試合では度々投げてたんです、僕が。
狙ったところに投げることだけは簡単だからね。
バス釣りのピッチングくらいなもんだよ。
アウトローぎりぎりに山なりボール投げといたら、みんな引っ掛けてくれる。
サードゴロ(エラー)、サードゴロ、サードゴロ、ピッチャーゴロ・・・おしまい。
打ち合いのこの試合において、始めてスコアボードにゼロが刻まれた。
これにて大会中の最優秀防御率投手に輝いた(笑)
で、ここからが本番~!
打ち上げ開始~!
眠気に勝って珍しく最後まで飲み続けることがデキた。
たまにはパドリング以外のスポーツもイイものですね。
そして、チームスポーツ&打ち上げってやっぱサイコーの流れだな。
そんなこと思った1週間でした。
長文失礼しました~!
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