プラクティス!

いわき2011

2017年05月19日 16:18


★2017paddling-②⑥★
☆5/19(金)
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライ
☆釣り竿:Glissando66,FeatherLight63,SJC-78/150-KR_LFJ

3連浮(予定)の初日!
翌日に客人を案内する予定のため前日プラクティスKF!

お招きするのは昨年も一度ご一緒したbig-13氏です。
当時の記事はこちら
2016/11/07









タイトルはあれですが・・・大破したパドルは今ではオブジェとして飾っています。



big-13氏はいわゆる“海なし県”にお住いのため海でKFする機会は僕ら以上に貴重になると思います。
是非とも満喫して頂きたい。
そのためにも何かの足しになるかはわからないけど、前日の状況をレポート差し上げよう。



日の出からの出艇でした。
準備が整ってから、ついつい居合わせた老兵氏と話し込んでしまいました。
日の出の時刻が過ぎていることに気付いてそそくさと出艇しましたが、老兵氏はそもそも準備が進んでいない状態でした。
長話に付き合わせてしまって申し訳ない。

ソイ爆ポイントから開始!
無風のためスローナックル100gでも真っ直ぐ落ちる。
そして幸先良く・・・

アイナメ!

その後は僅かに沈黙が。
見切りを早くして、すり鉢ポイントに移動しました。
続けてスローナックル100gを使い・・・

マゾイ!

次に繰り出したジグは・・・
2日前の僕のワラサ,チョビー氏のアイナメ&ヒラメがコウナゴを食べていたことから、シルエットを細目にしてみようと考えて、MMジグⅡ80gを。
これを逆付けにした。
(このジグは逆付けにすると水平フォールします。)
ロッドはフェザーライトに持ち替えた。

メバル~!



好調な序盤を過ごしましたが、その後はパタリと反応がなくなり・・・9時過ぎにストップフィッシングとしました。
残念ながらナブラも確認できなかった。

今日は快晴&ベタ凪のためドライでは汗をかいた。
全く寒さを感じなかったため、水に入ってみたくなった。
艤装を片付けたら再乗艇練習をしてみました。
時々はやらないと、体が重くなってたら大変だから。
とは言っても1回だけで終わりにしたけど。

再乗艇がデキることは、海でカヤックを漕ぐために必須の“条件”だと思います。
カヤックは落水を想定したスポーツです。
発想がそもそも“落水しないように”ではなく“落水しても再乗艇デキる”ことだと思います。
(もちろん落水しないことに越したことはないですが!)
もし落水したら・・・そもそも落水する場合と言うのは海況が荒れているかもしれないし、落水した拍子に怪我をしているかもしれない。
いざそうなったら・・・普段から再乗艇練習してない人が、落ち着いて再乗艇デキるだろうか?
再乗艇デキなかった結果が“行方不明”とのニュースになるのだと思う。
パドリングでは5分で帰れる距離でも、落水して再乗艇デキずに泳ぐはめになっては、着岸すらデキないことは十分に想像がつく。
だから、まずは荒れてない普段の海で、怪我をしてない健常な体で、日ごろから再乗艇練習はすべきだと思います。
よく“冬は冷たいから再乗艇練習は夏になってからやろうと思う”と言う人もいますが、こればかりは強制はデキないですが・・・自分の場合は夏のウェアリングと冬のドライスーツでは身動きのとりやすさが違うかと思い、ドライスーツでも昨秋に1度と今回どうにか練習してみました。
夏は確かに練習の頻度は増やせるとは思うので、更にトライしてみようと思います。

※今シーズンは同出艇地でのカヤッカーが急増しているように感じます。もし再乗艇練習“未”の方や、そもそも再乗艇の方法すら知らないような方!お声がけ頂ければ、実演致します。
僕はインストラクターでもなんでもないですが、一応はスクールで学んだ再乗艇の基本的な手順は覚えているのと、実際に沖で沈・再乗艇の経験があること、これまで時々は再乗艇練習をしながら、丸4年ほどはカヤックを続けて来たことから、優秀な指導者ではないにしても、お手本を示すことくらいはデキるかと思います。
同じ出艇地から漕ぎ出すカヤッカーであれば、誰であれ無事を願いたいとの思いからです。





さて!

今日は3匹とも胃の中はカニだった。
まだベイトフィッシュが乏しいのだろうか。
魚探にも何も映らなかった。

明日こそは鳥山フィーバーを夢見て・・・今日は体を休めましょう。
それでは!!



★ルアー★


★獲物1匹ゴミ1個運動★


2017総数:獲物44匹ゴミ53個

★肴★
解体して冷蔵庫に。
今日は漁師さまに頂いたタラ&ヒラメがあるため、僕の獲物は明日の食材に。




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