冬の地元KF調査
ご無沙汰してます、東北湘南人です!
今月前半は仕事が忙しく、記事投稿も出来ずにいました。
先月末に地元リバーで漕いでから、三番瀬遠征のタイミングもないまま・・・
先週末は久々に土日まとまった休日となりましたが、予報に恵まれず三番瀬遠征は断念しました。
それでも2週間振りに漕ぎたい衝動は抑えられずに、またまた地元リバーで漕いでみることにしました。
金曜の疲れも残ったままなのに土曜は早起きして・・・
日の出とともに漕ぎ出しました。
ただただ心地よいから、寒さにもめげずに日の出の時間に漕ぎ出したくなる。
※夏は日が昇ってからだと準備でバテルから、早起きが必須かも。
いつもの橋脚周りを撃ちながら水温測定・・・6.5℃!
2週間前は6.0℃でした。
この河口内の水温が、海水温と逆転するタイミングを3月~4月のどこかだと考えていますが、この2回の測定も重要な参考データになることでしょう。
今回は出艇地から上流側に漕いでみました。
線路の橋の下流側は10m近い水深がありますが、水面から8m付近に魚探の反応を得ました。
マルタとか?
そこから下流側に漕ぎ戻り、夏の背びれエリアを漕ぎ回ると、2週間前には見られなかったボラジャンプが見られました。
ボラジャンプの群れが近づくと魚探がピコピコなり、ルアーにコツコツとボラが当たります。
水温はほぼ変わらないけど、確実に春が近づいていると思われます。
翌日・・・
日曜は久々に地元の海を漕いでみることにしました。
慣れ親しんだポイント“O”です。
マルト(いわき市のメジャースーパー)でエビを調達しておいたためテンヤをメインに。
他には念のためバサロとジグだけ積んでの出艇です。
相変わらずの早起き・・・日の出・・・は厚い雲に邪魔されました。
今回は曇りの予報から寒さを心配し、初めてドライスーツの中にフリースを着てみましたが、もしフリース着なかったらどうなってたんだ・・・と不安になるほど、寒い日でした。
水温は測ってないですが、8℃台でしょうか。
地元KFでは10℃を下回ると期待が持てなくなると考えてはいますが、魚がいないわけではないでしょう。
ただ、早い動きには反応できないのだと思います。
そこは風で流されるカヤック・・・早い動きに反応して且つストラクチャーから離れて追ってくれるコンディションでないと、難しい。
ネチネチとした釣りは出来ないのがカヤックです。
カヤックで出来る最大限のネチネチ加減を、どこまで出せるかが今回の課題でしょうか。
現実は・・・
予報通り朝の時間帯は風が吹いて艇が流されます。
10号のテンヤでもラインが横を向いてしまいました。
これでは、冬の魚を釣るのは難しい。
日が昇るにつれて風が弱まっては来たため、テンヤを6号まで軽くしてスローにネチネチ作戦を開始しましたが、魚の反応を得ることは出来ずでした。
残念・・・
早く夏が来て欲しい・・・
沖に漕ぐ間のトローリングでシーバスとか・・・鳥山でのイナワラとか・・・スピンテールでのマゴチとか・・・ジグもシャクリたい・・・
いつでも裏切らないアイナメとか・・・ヒラメ・・・テンヤでマダイも釣りたい・・・
・・・去年の今頃も同じような“病”にかかっていた気がしますね、、、それで三番瀬に癒しを求めるようになったんだっけ。
来週末は三番瀬での55BBQに参加します。
その前後の連浮で、湾奥シーバス釣っちゃいますよ~!
写真が何もないので、弟から届いたクロダイと、先輩から頂いた酒を。
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