(悲願の?)初マルチ☆
こんにちは!東北湘南人です。
今日も夜勤前の早朝KF!
年明け3漕ぎ目でした。
6:50頃の出艇でした。
気温は氷点下2℃・・・
だけどウェアリングを間違わなければ、冷たいのは指先だけです。
(ベイトキャスト続けるとサミングする親指だけ異常に冷たい・・・)
いつものアイナメ地帯でキャスト開始・・・
7:10
水深7mからのピックアップ時に中層まで追い上げて来てのヒット~!
撮り方がヘタで尻尾が写ってないですが・・・32cmでした。
年明け以降の過去2回は、いずれもアイナメ1匹で終わりました。
ボウズがない点は素晴らしいことだろうけど・・・ハズレは無いけど大当たりも無い、みたいな去年からの流れが続き過ぎでしょう。
良くも悪くもの、安定感?(苦笑)
そろそろ流れ変えたいし、今日は年明け初のマルチ(複数匹)キャッチが目標かと考えていました。
そこに幸先良く1匹が釣れたわけなので、期待は高まります。
とにかく2匹目を釣りたい!
(本当なら大きく10匹とか言いたいけど・・・)
ここは岸際は水深4~7mでアップダウンが激しい磯場です。
その中の“谷”にあたる7mにバサロを落とした時に、数少ないバイトを得られている気がします。
今日は岸と平行に流される風向きのため、同じラインを流されながら7m地点を集中して撃ち続けます。
8時を過ぎて(8時半かな?)出艇地方向から漕ぎ向かって来るカヤックが見えました。
カヤックフッカツ氏でした。
挨拶のために漕ぎ寄って少し会話をしてから、次は沖に向かってみました。
風向きも変わって沖方向に緩やかに流されます。
水深が10mを超えて来た頃に、バサロに7gシンカーを追加しました。
これでストレスなく底を感じることが出来ます。
と・・・ポツポツとバイトを感じるようになりました。
相変わらず食いが浅いのかヒットに持ち込めないのですが、ワームをかじられた1回以外はフグでは無さそうです。
何度か繰り返しているうちに、バイトが出るポイントのパターンに気付きました。
10mがベースの水深であるエリアで、所々7mまで駆け上がったベッド状の上でした。
産卵床だろうか?
去年のヒットパターンと同じ7m・・・これに賭けよう。
でも、この時点で9時半を過ぎていた。
夜勤前の昼寝のために、10:00ストップフィッシングと決めていたから、タイムリミットは迫っている。
残り30分でどうにか追加したい。
集中して底を感じる。
10mの“谷”から駆け上がる“山”を感じた時に・・・ゴゴン!
フッキング~!
?!?!?!
根掛かり・・・
今のは魚信だと思ったけどなぁ・・・
根掛かり地点の逆側まで漕いで、根掛かりを外そうとしてみる。
※この方法だと意外に簡単に外れるため、前回はバサロのロストはゼロだった。
しかし今回は外れない。
そりゃフッキングしたから・・・フックが噛みこんじゃったかも。
諦めて、ラインを掴んで引っ張ると・・・スッと抜けた感触の直後に、ガンガン!
やっぱサカナ掛かってた!
ランディングすると小ぶりなアイナメでした。
サイズこそ残念だけど、どうにか居場所を見つけての1キャッチは嬉しい。
残念なのは、時間が残されていないこと。
せっかく居場所が分かったのに。
また次回・・・また次回・・・と自分に言い聞かせながら、漕ぎ戻りました。
終わってみれば年明け初マルチは達成できたものの、まだまだです。
今月中に1回は、テンポの良い釣りを体験したいなぁ・・・
頑張ります。
今日も海に、ご馳走さま!
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