タンデム70満喫☆

いわき2011

2015年08月20日 21:59



こんばんは!

なんと!夜勤前後も含めて4連浮しました!

そして釣果も満喫しました!



今日はT氏とタンデムです。
お馴染みのシャークリバーでシーバスを。
T氏は先月のタンデム時も同ポイントで2匹だかキャッチしています。

今日の干潮は13時頃でした。
潮位が下げきってからがチャンスタイムと考え、朝マズメを堂々と寝て過ごします。
昼頃の出艇で十分と思いましたが、T氏としてはたまにのカヤックですから、時間に余裕を持って9時の出艇としました。
前半はポイントの状況把握をして、昼ご飯の休憩を挟んで後半の勝負に備えるゲームプランです。

開始早々にシーバスが背びれを出して群れています。
この光景・・・数日前に初めて見た時には目を疑いボラだと思いましたが、今さら驚かなくなりました。
背びれだけでランカー級と見られる背中がいくつも水面に定位して、何かを啄む様子が確認できます。
時々は、それなりのサイズの小魚をバコッと襲っていますが、ほぼマイクロベイトを食べているようです。



それでは楽しませてもらいましょう!
レンジバイブ55ESで表層早巻き!
ドン!
スターンに座る僕のライトタックルにヒット~!
バウに座るT氏が水中でもがく魚体を確認して『デカい!ランカーかも!』と叫ぶ。
僕の脇に浮いた時に・・・フッ・・・痛恨のフックオフ~!

まだまだ!今日はランカー仕留めるよ~!
続けざまにドン!

73cmをキャッチ!
背中の傷が見えるだろうか。
これはスレ掛かりでした。
でもそれも全くの引っ掛け釣りではないらしい。
シーバスは獲物を尻尾で叩いて弱らせ、ヒラヒラと落ちるものを食う習性ある。
弱らせるために小魚だと思ったルアーを叩いたところ、フッキングしてしまうのだそうだ。

事実、ルアーのサイズやカラーがお気に召さないと、スレ掛かりすらない。

スレ掛かりでもヒットする以上は、いま使っているルアーで合っている。
それとバラした1匹目は口にフッキングしていた。

同タイプのルアーを使うT氏にヒットするのも時間の問題かもしれない。
時々ヒットもあるが、バラしが続きキャッチまで持ち込めない。
途中ダツのヒットも(笑)

T氏も1匹キャッチしてからであれば、河川敷での昼食がウマいものになるが・・・

時間だけが過ぎていく・・・午後のチャンスタイムを無駄にしないために、見切りをつけて昼食とした。



午後は予想通りチャンスタイムが到来した。

キーワードは極小バイブレーション・カラーはナチュラル・表層・早巻き

背びれを探して魚影が密集しているエリアを撃ち続けると・・・

ドン!

76cm

続いてセイゴ~フッコサイズ2,3匹とマゴチが混じる。

表層の早巻きにマゴチがバイトしたことは意外だった。

お次は2連発で
バコッ!

これは60cmくらいだけど、エラ洗い&ジャンプを何度も繰り返してくれて、とてもエキサイティングでした。
超至近距離で目線の高さのエラ洗いが見れるのは、カヤックフィッシングの醍醐味だと思う。

ドン!

74cmでした。

この間にT氏も73cmをキャッチ出来た。
ガイド気分の僕は相方も釣れて満足です。

その後はダツと思われる魚にバイブを2個も強奪され・・・

バイブの手持ちが無くなると太刀打ち出来ない今日のパターン・・・
沈黙が続いた後でストップフィッシングとしました。

帰りには8本の吸い殻を拾いました。
それと最後にT氏が『バラした1匹目が一番デカかった!あれはランカーだよ!』
と言うので・・・悔しさが尾を引いております。

それにしてもカヤックシーバスは楽しい。
ウェーディングでも釣れるじゃん?と言われれば確かにそうだけど・・・
何よりもライトタックルが使えてしまうことが最大の魅力です。
8LBラインでドラグが出されるファイトは、ウェーディングでは出来ないでしょう。

それを可能にしてしまうカヤック・・・本当に素晴らしい。
明日が連休の最終日です。
いよいよランカーに挑む時が・・・笑

今日も川に感謝!!
おやすみなさい。





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