GW総括!

いわき2011

2015年05月06日 21:06



ご無沙汰しております“東北の湘南”人です。

今年のGWはなんと、4/28~5/6の9連休でした!
業務に余裕が有ったため有給を使いましたが、有給には限りがあるため夏以降は控え目にしなければ・・・

基本的には祝祭日も関係ない交替勤務の僕ですが、1月から一時的にカレンダー通りの日勤に配属されたため、正月とGWを贅沢に休めたことは嬉しい。
でも休日が多い交替勤務が好きなため、6月か7月には戻りたいな。。。

GWを振り返ってみます。

① 4/28(火)
友人Kと鮫川河口域でKFでした。
Kが帰省時には恒例の釣り。
今回はGW中に2回は同行出来そうなため、1回目を僕が、2回目をKが仕切る約束でした。
1回目を仕切る僕は、磯シーバスKFか鮫川河口域でのリバーシーバスKFかで迷いました。
可能性はあるがシーズンインが遅れ気味の磯シーバスか・・・シーズン的に実績・情報が無いリバーシーバスか・・・

この時期のリバーシーバスには、個人的に可能性を感じる理由がありました。
地元で春のこの時期に磯でシーバスが開幕する理屈として小魚が豊富であることと、海水温の回復があるとします。
それを考えると、河口域も条件は当てはまるのでは??と、ある時から気になり出しました。

小魚で言えば、河川の下流域ではコイ科の魚を中心に産卵の季節でもありますが、更に稚鮎の遡上時期でもあります。
そして水温も、この時期には海水に先立って上昇し始めてるのでは?

ただ、それなりに地元で人口がいるであろうリバーシーバスのジャンルにおいて、全く情報が聞こえて来ない時期です。
と言うことは、いないのか?
それが唯一最大の不安です。
直前まで悩み続ける僕を、Kの一言が刺激しました。
『いないと決まったわけではないんでしょ?ただ“わからない”だけでしょ?誰も試してないんでしょ?だったら“わからない”を、行先から候補から除外する理由にする必要はないよ。』

そんなこと言われたら、釣りバカたる者・・・チャレンジするでしょ!

水温計を用意して早朝のタンデム出艇。
水温を測ると・・・海水温が10℃程度の中で、ここは16℃!
第一の条件クリア!
夏場には確かにシーバスが遡上している河口内・・・この時期にも暖を取りに入ってませんかね?

次にベイトは・・・めっちゃいる!!
稚鮎と思われる小魚と、無数のマイクロベイト!!
第二の条件クリア!
これは期待できる!!

カヤックを漕ぐ度に水面がモワッと・・・何かが逃げている。
これは後に恐らくボラか?と思いました。

三番瀬での経験を思い出し、潮目を撃ち、魚探で潮の満ち引きも把握し続け・・・
待望の初バイトは・・・ランダム80をリトリーブしていた僕に!
それが、なんと、FUGU?!
確実に口にフッキングしている・・・これは後に、マイクロベイトを啄んでいたためルアーにも反応したのだろう・・・と思いました。
笑いに心も洗われ、気分をリセットして本命に集中します。
そして次なる獲物は・・・Kのルアーに!
それは、なんと、FUGU?!

そんな感じの、GW初日でした。
地形の変化が豊富で、夏の本番シーズンには是非また、リバーシーバスKFにリベンジしたいと感じました。
翌日だったか、少林寺マスター氏のブログで、同ポイントのレポートを読むことが出来ました。
大量のマイクロベイトをボラが啄んでいたとか・・・
どうしても釣り物が見つからなければ、次はフライ持って行こうかな・・・



②4/29(水)
新しいカヤック仲間An氏とポイントNでKFでした。
結果は残念なものでした・・・
11℃台を期待した海水温は、10℃未満・・・
なぜかイシモチの大群が押し寄せ、港内では水面を泳いでいる程でした。

③4/30(木)
約20年も庭に放置されていた父親のカナディアンカヌーを持ち出し某ダムに浮きました。
安定感の無さに驚いて30分未満で撤退・・・帰宅してカヤックに積み替え、いわき市で初めてバスが放流されたとされている井亀池でバスKFでした。
Kが40オーバーと思われるバスを痛恨のバラシ・・・

④5/1(金)
カヤックで改めて前日の某ダムに浮きバスKF!
魚探で深さ等もチェックしましたが地形が独特・・・最後まで居所が掴み切れず痛恨のノーバイト。。。

⑤5/4(月)
ポイントNにF氏・チョビー氏と浮きました。
磯シーバスを狙ったKFでしたが・・・ノーフィッシュ・・・
海水温は11℃を示していたため、少しずつ好転はしていますが。

⑥5/6(水)
陸っぱりズーナマ!
今日は田植えでした。
田植え後には昔から恒例のナマズ釣りがしたくなります。
地元ズーナマン達は夏を中心に3シーズンを楽しむようですが、僕がナマズ釣りを覚えた近所の釣り場はいくらか上流側のため、産卵のために上るGW=田植えの時期が、主なタイミングでした。
それで勝手にナマズ釣り=GWと意識づけられていたようですが、ここ数年は更に下流域のポイントで、ルアーでのナマズ釣りが流行っているようで・・・いくらか気になっていました。
今回はGWだからナマズを釣りたい欲と、この夏からチャレンジしようか悩んでいるルアーでのナマズ釣りの調査を兼ねて・・・下流域のメジャーポイントで、ミミズを使ってナマズの捜索をしてみよう!と思い立ちました。

結果は写真のナマズ



確かに、ナマズ釣りが好きだった子供の頃と変わらず、この川にはデカいナマズがいた。
今回は調査のためミミズでの釣りだったけど、確かにルアーでこのナマズが釣れるとなれば楽しいだろう。
風が出た日や夕暮れ時にはカヤックは出せないから、そんな時にはナマズで過ごそうか。

最後に、獲物1匹ゴミ1個運動も実践しました。
足元に落ちていた、ビールの空き缶を。
僕はキープした魚のみカウントしていましたが、久しぶりの獲物だったため、気分が良くゴミ拾いも実践出来ました。

そろそろシーバス釣りたいな・・・


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