ふなばし三番瀬カヤックシーバス!

いわき2011

2015年03月01日 01:00



遠征して来ました!
KF仲間のF氏と計画していた関東遠征です。
“ふなばし三番瀬”カヤックシーバス!
東京湾奥!
干潟どシャロー!

KFアングラーであれば誰もが知っているメンバーとの素晴らしい出会いにも恵まれました!

☆2/27(金)
珍しく残業の気配にハラハラするも、どうにか定時退社して18:15自宅に。
前日にカヤック車載済みのため、風呂と夕飯を済ませて19:10出発!
22:10に“ゆとろぎの湯 船橋温泉”に到着すると、10分差で先に到着していたF氏と合流する。
温泉で温まり、施設内の軽食コーナーでビール・・・
実はF氏とアルコールを飲むのは初でした。
2,3杯ほど飲みながら釣り談義・・・
翌日に備えて0時過ぎに解散して就寝することに。
寝付けないのと運転での疲れから、自分はマッサージコーナーにお世話になる。
まだ20代ではあるけど、腰とか痛めてしまうと大変だと思ったから。
マッサージ後に缶ビールを追加で流し込み、ようやく就寝する。
事前の計画段階では車中泊も考えたけど、この施設内には仮眠スペースがあった。
他の客のいびき等で熟睡は出来ないけど、それなりに眠ることは出来た。

☆2/28(土)
出艇場所の駐車場“ふなばし三番瀬海浜公園”は事前の調べだと9:00開門のため、8:30出発でも間に合う。
念のため余裕を持って7:00にアラームをセットしたけど、早く目が覚めてしまった。
6:30に温泉に向かうと先にF氏が浸かっていた。
遠足前の子供が、早朝の温泉に2人で浸かる・・・

早めに現地へ向かうと、既に開門していたため、駐車する。
そこには既に3艇ほどのカヤックが。
相手方から挨拶して下さった。
情報収集の為に会話すると「3日前にランカー出ましたよ、〇〇さんと来た時に。」
・・・え?〇〇さん?あの有名な某ショップの?
※ポイント的にも“〇〇さん”の正体は見え見えだけど、許可を得ていないため念のため“〇〇さん”で通します。

「あ、僕たち〇〇さんと一緒にKFしてるメンバーなんです。」
なんと?!
この時点での3名も恐らく有名な方だけど、名前までは把握できていないため、失礼なことをしたかもしれない。

準備を進めていると・・・その〇〇さん登場!!
続いて同ショップの相方さんも登場!!
この2名の方は顔を覚えていたため、車から降りた瞬間に気づきました。
田舎者としては、有名人にお会いできたことで明らかにテンションアップ・・・!

挨拶してから、ドーリー引いて海に出ます。
9時頃に波打ち際に到着したけど、どうも予報と違って風が弱まらない。
仕方なく出艇を渋ったまま時間が過ぎたが、先ほどの方々との立ち話で有意義な時間を過ごす。
田舎者としては、有名人と2時間も立ち話できたことで明らかにテンションアップ・・・!

11時頃に5艇並んでの出艇!

富士山・ディズニーランド?・スカイツリーを一望しながら、カヤックを浮かべる。
缶コーヒーがウマい(笑)

とかダラダラやってると、スゴイ勢いでカヤックは流される。
水深が浅いと底が見えるので、流されているスピードが実際に確認できて、その勢いになかなかビックリする。

集中力がない自分は、何も反応がないままで同じことを繰り返すのが苦手だ。
そのため、神経質なほどに2,3投でルアー交換を繰り返す。
F氏には「ランダムトゥイッチャーに頼り過ぎました。」とか反省を述べた気がするけど、思い返すと序盤は色々試していた。
それでも反応は得られず・・・干潟と言うところは、本当にポイントが絞れない。
深さの微妙な違いとか、杭とか、頭では分かっていても、実際にそれで釣るパターンを体験するまでは、どうしても集中して取り組むことが出来ない。

釣れない時のパターンで、いつものようにF氏に近寄って話しかけてみる。
すると「2バラシ」との答えが・・・やばい、F氏の方が三番瀬シーバスにお近づきだ、やられる!
近くで様子を伺いながらキャストを繰り返す。
ヒットルアーを聞いたりもしつつ、F氏の手元を観察して、リーリングスピード・アクションを盗み見る(笑)
こういうことが出来るから、釣りは2人いれば釣果は2倍ではなく3倍になる、と思う。

直後、F氏がヒット!
そしてランディング成功・・・三番瀬での初シーバスおめでとうございます!!
とか叫んでいたら、俺のロッドもグニャンした!!
ライトなバスロッドに8LBフロロライン。
青物を心配しなくていいポイントだからこそ選択できたタックルで、楽しいを連呼しながらランディング。
サイズを測定してくれたF氏が60cmと言ってくれたが、それはオマケしてくれたのであって、実際は58,9cmに見えた。

その後は風が止んでベタ凪となり、漕ぐには楽だけど、シーバスも大人しくなる。
潮止まりくらいの時間帯に、艇の脇までのチェイスが見えたのが1度のみ、で終了となってしまった。

とにかく、2人とも釣れたのが、何より良かった。
と思う反面、1匹だけ・・・との悔しい思いも残り、喜びと反省の念が交互に押し寄せる帰路となりました。

地元での普段の釣り方とは要領が違う面が大きかったけど、今回で得られたイメージも生かして、3月中にまたリベンジしたい。

そう言えば、獲物1匹ゴミ1個運動も忘れず実行できた。
プカプカ浮いてたペットボトルを1本ランディングネットで拾い、着岸後にゴミ箱へ。
11月から陸っぱりは除いてKF限定で始めて、累計16匹28個。
ちなみにシーバスは持ち帰りました。
地元は“常磐もの”としてスズキもブランド級に有名なわけで、そこでの美味しいシーバスが食べれる環境で、わざわざ東京湾のシーバスを持ち帰ることもないと思っていたら、父が
「ここらだってスーパーに並んでるスズキは千葉産ばっかだぞ、内房の魚は美味しいぞ。スズキは日持ちすっから店(父の釣り仲間が営む居酒屋)に持ってってやっと喜ぶから、クーラー満タンにして来い。太めで、キレイなの選んでな。」
だとか。
内房と言っても、それは富津とかではないのか?
とも思いつつも、土地ごとの魚の質を知ることも悪いことではないと思い、素直に従うことに。

食べるのは明日だから、感想はまた。

まだまだ書きたいことはあるけれど、疲れているので続きは改めてとします。

〇〇さんと、お仲間の方々、今日は本当にありがとうございました。
また行きます!827!







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