久々ワラサ!&連浮&リバーシーバス

いわき2011

2014年08月18日 22:20




2014.8.17(日)
夜勤明けの帰路で父からの着信“鳥山発生中”

友人Nに誘いのLINEを送り、反応を待ちながら帰宅して準備に取り掛かる。
夜勤の疲れで気持ちも乗らずダラダラと準備・・・客人が来たためノンアルコールビールで付き合い、気付けば昼前に。
昼飯を自宅で食べながら、その時間でも反応がないNは寝ているものと判断し、帰宅して夕方の出陣に備えていた父を誘う。

昨年の空振り釣行以来で2度目の、父とのタンデム出艇。

陸っぱりルアーがメインとなっている父が、普段とは逆側から海岸を眺め、キャスト開始。
タンデム出艇のお約束・・・同乗者に優先的に釣って頂くべく、まずはガイド役に徹する。
特に今回はウネリが気になったため、自分は漕艇に集中する。

散発のナブラに加え、少しずつ鳥も飛び交う。
最も激しく鳥が舞うのは岸沿いのテトラ周りのため、サーフィンする気がない限りは波で近づけず。
しかし沖でも散発ボイルは目にすることが出来たため、鳥山エリアの真っ直ぐ沖で位置取りキープ。

と、父は早々とヒット!!
青物ではない、シーバスかな、というようなことを言いながらファイトしているが、恐らくイナダではないかと思いフォローを開始。
ウネリの影響を受けないよう漕艇して、自分のシートに挿していたネットを伸ばして身構える。
やはりイナダ。
カヤック初GETおめでとうございます。
釣りの技術は間違いなく父の方が上手であるが、カヤックはやはり特殊。
魚信の感じ方も陸っぱりとは別物だと、自分は思う。
今回で父も違いは把握できたと思う。
早速、次回カヤックで釣る場合のタックルについてどうしようかと、ブツブツ考えていたようなので、次回どう変えてくるか楽しみ。

父はその後も、1匹目より小さいサイズと大きいサイズを1匹ずつGETして、合計3匹の釣果でした。

父の釣り方を見ていて気付いたことは自分との違い・・・
今シーズンは魚がルアーを選ぶ傾向が気になり、これまでルアーのタイプ・サイズ等ばかり気にしていたが、父は泳ぎの良さ・リトリーブスピード・カラーを気にしているように感じる。
ルアーそれぞれで良い泳ぎをするスピードも違うだろうから、単調なスピード・アクションではなく、そのルアーに合った巻き方という点を重視しているように見える。
自分は実に単調な巻き方、そのルアーの個性を生かせない巻き方が多いのではないだろうか。

そこで、普段はトゥイッチを多用している某ミノーをキャストし、最も泳ぎが良いと思われるリトリーブスピードで、タダ巻きを続けてみた。
すると、ヒット!
残念ながらワカシサイズだったが、終盤に再度同じパターンでヒット!

そして浮いて来たのは・・・美味しそうなワラサでした。
参考までに測定は69.5cm
70には届かなかったけど、自己新です。
不調が続いていたところで久しぶりにして、サイズアップ。
嬉しい1匹でした。

まずはルアーその物の能力を信じて泳がせる。
当たり前のようで疎かになっていた面に気づくことが出来ました。

また、昔はカヌーで釣りをしていた父に、未体験のシーカヤックに乗ってもらい、そこで初GETを達成してもらえたことも、嬉しいことでした。



翌日・・・
今日はNとのタンデム出艇の約束に、更に友人が加わり、2度目の3人出艇・・・
3人目の友人は小柄な女性であることと、Nはパドリングパワーがある割に体重が軽いことで、2+1を最大限生かした活用法です。
一応・・・推奨積載重量は守れています。
シートも3人分セット出来たし。

しかし、前日より更に激しいウネリが・・・
散発のボイルはあるけど、早めの撤退としました。

午後からはリバーシーバス。
中央シートの女性に方向調整を任せ、前後の自分&Nが竿抜けポイントのストラクチャーを攻めます。
魚っ気が無いワケでもなかったけど、体力と時間の限界を迎え残念ながらボウズで終了。

でも、3人で話しながらのプカプカも楽しいものです。
間違いなくパドリングの窮屈さはあるけど・・・
次回は3人の場合は釣りに特化せず、エンジョイカヤッキングなツーリングもいいかもとも思いました。

以上・・・眠い、非常に眠いので・・・おやすみなさい。














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