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2017年01月24日

【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!



こんばんは!PNいわき2011こと“U”です。

※書き出しは1/22(日)夜です。

只今ワインを吞みながら執筆活動中です。
【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!

ワインが主役ではなく・・・隣のチーズなんですがね。

一昨日?1/20(金)に夜勤明けで那須に行きました。
本当は東京湾遠征で土日連浮のために前乗りする計画が・・・土曜の絶望的な予報を見て躊躇いました。
ヒマを持て余した僕は、吹雪の那須へとショートトリップを決行しました。

那須・・・好きな街です。
特に好きなのが“チーズガーデン五峰館”
自分用にチーズ3数種類お土産(笑)

そのチーズを食べるために、先ほど遠征からの帰り道で最寄りICを降りたところのコンビニで、赤ワインを購入したのでした。
本日は~バーボンの香りがするカマンベール~と言うソソラレル逸品に対して、ワインは500円の安物なんですが。
だから、主役はチーズなのであります。

【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!

PC起動待ちの間に食べてみたら・・・バーボンの香りヤバ!
香りが濃すぎて、これチーズ半分(もう半分は家族にあげちゃった。)でボトル1本フッツーに飲めちゃうがな!
むしろワインの香りなんぞ何もわからん。
それくらいインパクト有るバーボン臭のカマンベール・・・ストーブ点けた部屋の室温で徐々に柔らかくなって来て・・・旨いであります。
ブログ執筆の手が止まります(汗)



では、本題の前に前回記事の翌日の話を・・・

★2017paddling-2★
☆1/13(金)


・・・


言うなればデジャヴ・・・前日同様の結果でありました~!


・・・


はい、本題とします。

件名の通り東京湾に遠征してシーバスジギングを初体験して来たわけですが、カヤックの予定が乗合船に変更となったり・・・当初の予定からガラリと変わってしまった遠征でした。

まずは、シーバスジギングに挑戦することになった経緯的な話から。
元々は他のアングラーのブログ等から、この“シーバスジギング”なる釣り方を知りました。
シーバスと言えば、地元ではリバー,サーフ,テトラ,磯・・・どれもキャスティングです。

東京湾でのシーバスと言えば、干潟や港湾でのキャスティングでも有名な海域ですが、水深20mとかのエリアに船で移動して、バーチカルにジギングで釣る方法があるようなのです。
水深20mともなるとカヤックでは難しいのかと思いきや、東京湾内の限られたエリアではカヤックで漕ぎ入ることが可能なポイントも存在し、実際にカヤックでシーバスジギングを実行している方もいらっしゃるようでした。

そもそも僕が東京湾にカヤック遠征する場合の理由は・・・
①地元では出来ないジャンルの釣りがしたい。
②地元(外海)では出艇不可な予報の日にも出艇したい。
③地元では釣果が乏しくなる時期(2,3月)にも釣りを満喫したい。
と、言ったところでしょうか。

それらを満たしているのが三番瀬(※こちらは干潟でのキャスティング)なのですが、三番瀬は2月に入ってから?と言うイメージ。
1月の後半も既に地元ではカヤックからの釣果は厳しくなるため、その“1月後半”の2週間を穴埋めできる釣りはないものか?
との課題に対しては、ドンピシャでした。
(※地元海域でのKFでは1月前半にはアイナメが好調な印象もあり、更に今年は海水温の低下が異常に遅いためまだまだアイナメの可能性は感じるのですが、海況に恵まれず出艇できない日が続いています。)

更に、三番瀬に遠征して来た際に、天候に限らず駐車場の問題とか、何かの理由で出艇出来なかった場合に、他の出艇地を知っておくことは“トンボ帰り”のリスクを少しでも低減することが出来ます。
遠征して来て、三番瀬の駐車場が開かない日で、他の出艇地は知らないから常磐道をトンボ帰り・・・そんなリスクを背負った遠征、怖すぎますよね。

ちなみに“釣り方”は・・・
これが衝撃的でした。
確か、まずは辺見哲也氏の動画を見たような気がする。

ジギングて例えば、青物のハイピッチであれば下からシャクリ上げて来る間がメインのバイトチャンスだし、スロジギなら“スローピッチジャーク”の1回毎のフォールがメインのバイトチャンスなワケです。
それぞれ、ハイピッチはジャカジャカとジグが飛び跳ねるから逃げ惑う小魚と見間違ってバイトするわけだし、スローピッチならフォールでヒラヒラと落ちるから弱った小魚と見間違ってバイトするわけです。

が、動画で勉強したシーバスジギングは・・・
スト~ンとフォールして、タダ巻きで巻き上げて、またスト~ンとフォールして・・・
タダ巻きじゃ逃げ惑う小魚じゃないし、スト~ンじゃ弱った小魚じゃないし・・・
なのに何故か、フォールでバイトするんですよね。
辺見氏の解説だと、タダ巻きで注目させておいて、フォールに切り替えた刹那、つまりクラッチを切った直後がバイトチャンス。
ほぉ・・・なるほど・・・う~ん・・・未知の釣りだ。

でも、注目させるならば、やっぱジャカジャカとシャクリ上げればいいのでは?
フォールで食わせるには、ヒラヒラと落とした方がいいのでは?

ここで、ちょっと覚えてたのは、なんだか父がいつも言ってる“シーバスにはタダ巻き”とか言う言葉でした。
サーフで鳥山が立った時に、遠投が必要な距離であるがためにジグしか選択肢が無い場合、ミノーのようにタダ巻きでは泳がないと思うから、普通はシャクっちゃいますよね?
それが、鳥山の下にいるのがイナワラであれば効きますが、シーバスだとシャクると反応が悪いらしいのです。
そこで、ジグをタダ巻きすると、シーバスには効くんだとか。
実際にそのようなシチュエーションに遭遇したことがないから、実感はないけども・・・でも父から何度も聞かされた話なので、覚えていました。



で、動画を見ていると、フォール中に糸ふけが出て、そこですかさずフッキングしてる。
これ、この“向こうアワセじゃない”感が、動画を見ているだけでも楽しそう。
だって、自分でアタリを感じてアワセられなきゃ、ヒットしないわけでしょ。
これは、自分で“掛けた”感があるじゃないですか。

やってみたい・・・
それで、前置きがヒジョ~に長くなりましたが、実はkayak55のBBQで知り合った“C-49”様の案内で、この土日、東京湾某所に連浮しシーバスジギングを初体験する計画に、ご協力お願いしたのであります!

着々と準備を進めて参りましたが、予報がダメでした。
結局は、土日ともカヤックでの出艇は難しい。
日曜のみ、動力船であれば可能かもとのことで、急きょC-49氏が乗合船を予約して下さったのです。

土曜に現地入りしてフィッシングショーをチラ見して、川崎に宿泊して・・・
本日1/22(日)乗船して来ました!

【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!


結果・・・
僕は31匹でした、たぶん。
やってみるとバラシが多く、ランディングしてからもプライヤー探してる間に勝手に外れてくれたりと、ジグだとホントに外れやすい。
そこで、シーバスが水面から顔を出した時点で釣果としてカウントさせて頂く“自分ルール”で数えてみました。
だから、どうしてもランディングしないとダメって数え方だと、25匹くらいでしょうか?
他に、水面にシーバスを見ることが出来なかったバラシは、10回くらい?

【東京湾遠征】(乗合船)シーバスジギング~!


ちなみに、竿頭の方は67匹?だそうです。
スゴイ・・・

やってみて思ったことは、バイトは多数あるので、それを如何に確実に感じ取ってアワセることができるか・・・で差が出るのかな?
ジグの選択の差もあるとは思うけど、そこはその、持ち合わせのジグを掘り返して行ったわけで、今回のシーバスのためだけに選んだジグは僅かであるから、ジグの差に関する考察は割愛します。

不慣れな僕でも30匹も釣ることが出来た通り、はっきり言って誰でも釣れるでしょう。
群れに当たれば。
だけど、その中で1匹でも2匹でも多く釣ろうとすると、これはハッキリと、人との差が出るな・・・と感じました。

(※ここから1/23(月)の夜に書いています。)

釣りはポイント選びから、タックル・ルアーの選択等と言った“判断”の部分と、キャスト,アクション,フッキング,ファイト,ランディング等の“技術”の部分の両方が求められるアソビだと思いますが、今回のシーバスジギングは“技術”の面が大きなウェイトを占めているように感じました。

はっきり言って、サイズは望めません。
地元でシーバスを釣れば70cmとか普通だし、ランカーも特に珍しいものではないため、実際に三番瀬遠征でもサイズに関しては“小さいなぁ・・・”と思ってしまうのが現状です。
お世話になった船宿のHPでも『良型も混じる』とは紹介しているものの、それは60,70cmであるわけで、地元で釣ってるシーバスのアベレージに過ぎないのです。

だけど、シーバスジギングは求めるモノがそもそも違うのです。
僕が理解したのは
①フッキングの面白さ。
②数釣りの面白さ。
でした。
釣りには『奥が深い』との言葉が付き物であり、この釣りでも実際に“サイズアップ”のノウハウはあるのかもしれないですが、それよりもまず、如何にフッキング率を高めて、更には如何にバラシを減らしてランディング率を上げるか=何匹釣るか。がステータスな釣りではないか、と感じ取りました。



子供の頃・・・カウンターを使ってオイカワ釣りをしたことがありました。
釣りの醍醐味は“大物を釣る”ことである場合が多いとは思います。
確かに大物を求めることにも技術は必要ですが、どちらかと言うと“数釣り”の方が技術の差が明確に表れると思います。

だから、数釣りも実は大好きです。
そんな背景もあり、竿頭の半分に満たない結果に終わったことは、とても悔しかったのでした。
そりゃ“初体験”な釣り方なわけだから、そうそう上手くはいかないことは覚悟はしていましたが。
元々カヤックから実行するためにノウハウを体得することが目的であった乗合船ですが・・・
“リベンジ”を口実に再度チャレンジする可能性も出て来ました。



話がまとまらないですが、釣りは本当に“ジャンル”が幅広いアソビであります。
その中でもシーバスのように生息域,食性が幅広い魚種だと、釣り方も多種多様になるものです。

そういう背景がある中で・・・
“広く浅く”か“狭く深く”かは、人それぞれ楽しみ方は自由なわけです。
“狭く深く”であれば、その釣りの奥の深さ?が見えて来て更に楽しむことが出来るのだと思うし、好きな考え方です。
でも“広く浅く”も、新たな発見があって楽しいし、視野が広がるし、何より“応用が利く”ようになると思うのです。

例えば、今回のシーバスジギングでは、これまで自分が覚えて来た“セオリー”を覆すノウハウが凝縮されていました。
それを経験したことが、地元での普段のKFにどう生かされるかと考えた時の話ですが
例えばポイント選びでもルアーの選択でも何でもいいですが“AとB”の2択から決断する必要に遭遇したとします。
これまでは『普通はAでしょ。』と判断していたところ・・・
『普通はAだけど、シーバスジギングでの経験を思い出すとBなんだよな。』と、もう一方の選択肢にも可能性を感じて考えることが出来るようになると思います。

これ、とっても大事なんじゃないかな?と思うのです。



あとは、楽しみ方の話で言うと、自分は釣りの楽しみ方に、幅を持てて来たように思います。
『この釣りは、この部分が面白い。』と考えることが出来るようになって来ました。

今回の遠征にしても『簡単に釣れちゃうんでしょ?』『魚も小さ過ぎでしょ』『わざわざガソリン代と船代かけて行くほどの釣り?』『東京のスズキてマズくないの?』と・・・地元のアングラーからすれば、思われるかもしれないし、実際に身の回りからは言われました。

でも、行った結果として『詰まらなかった』とは決して思わなかったのです。
それは、自分が“この釣りの何が面白いのか”を考えることが出来て、つまり“楽しみ方”を体得できて来ているのだと思います。

そうじゃなきゃ、はっきり言って三番瀬にすら、通わないと思います。
三番瀬だって、数もサイズも、地元の方が釣れます。
だけど、三番瀬のように内湾の穏やかな水面で、シャローで釣れる、、、そういったシチュエーションが地元では味わえない“特別”なのです。
だから通うし、経験を積んで“釣れた”から“釣った”と言える割合が増えて来ると、やっぱ楽しい。
シーバスジギングも、通えば更に楽しめる気もする。

実際にフォール途中でのショートバイトを感じ取ってフッキングすることが、病みつきになりそうでした。
確かに毎週のように通いたくなるタイプの釣りではないですが、少なくとも“また行きたい”とは思います。

でも、次は是非とも、本来の目的である“カヤックからシーバスジギング”を達成したいです。
その際には是非C-49氏に、またお世話になりたいです!よろしくお願い致します。



う~ん・・・なんだか、今回の記事は文章にまとまりが無く、言いたいことが適格に表現出来ていない感があるのですが・・・
ひとまず終わりとします。

おやすみなさい!



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Posted by いわき2011 at 00:25│Comments(2)動力船遠征記
この記事へのコメント
お疲れ様です。w
Cー49です。(^^)/
記事読まさせて頂きましたよ~w
何やら…悔しい思いや、その時の葛藤が…自分には伝わりましたよ~w
釣りって、一人でも出来る趣味ですが、仲間やライバルと釣りすると、自分の弱点?だったり、足りなかった事が見えてきたりと面白いものですよね?w

特に目の前でボコられると次回リベンジしたくなっちゃうのが、釣り人の性ですよね。f(^_^;
そして魚や人に向上意欲を湧き立てられるんですかね。wもうワクワクドキドキですよね~w

あの乗り合い船の釣りが…カヤックでも体験出来ます。環境面では厳しいかも知れませんが、自由に行動出来て、寄り好きな事が出来ます。当たった時はヤミツキになるかも?です。次回は宜しくです。(^^)/
Posted by Cー49 at 2017年01月24日 23:31
本当にお世話になりました!
そうなのです…文章にまとまりがなく上手に表現できていないのですが、とにかく刺激にはなりました。
この不完全燃焼感は、カヤックでぶちまけたいものです!(゚o゚;
Posted by いわき2011いわき2011 at 2017年01月25日 00:08
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