いわき×カヤック試乗会!
いわき市でのカヤックフィッシングに興味をお持ちの方!
フィッシングカヤックに試乗して下さい!
僕はバイキングカヤックの“プロフィッシュ45”と“ニモ2+1”を所持しているため、2艇で出艇してパドリング講習が可能です。
また、他のスライダーズメンバーの所持艇にはトライデント13,スキマー140,デスペラードがあります。
それらに試乗したい場合にはメンバーと調整させて頂きます。
※希望者の方・・・連絡方法は文末に載せます。
なぜ急にこのような宣伝をするに至ったか・・・
このところ地元でカヤックデビューされる方が増えています。
元々は個人的には、カヤック人口は増えない方が望ましいと考えています。
人口が増えるほどトラブルも増え、開拓して来たエントリーポイントからの出艇禁止を突き付けられる可能性が高まるからです。
そのために、積極的な勧誘は控えて来ました。
ところが、去年くらいから急にカヤック人口が増えて来て・・・
大事にならない範囲での小さなトラブル未遂的な事象が発生するようになりました。
それならば、どうせカヤック人口が増えるならば、是非とも安全にデビューして欲しいと考えたことが、この記事を書いている理由です。
右も左もわからないまま単独で始めるよりも、経験者の指導を受けてデビューした方が安全であることは明白です。
ただでさえ福島県はカヤックを遠方から購入する必要があり、講習会も受けずに通販で済ませてしまう場合が多いことも、心配している点です。
僕も1艇目は通販で購入しましたが、事前にカヤックスクールで2回ほどですが、受講しました。
その上でインストラクターに福島県いわき市でカヤックフィッシングを始めたい旨を伝え、可能かどうかの判断を仰ぎ、アドバイスを受けました。
今でこそカヤックが珍しくなくなりつつある地元の海ですが、当時は物珍しい乗り物でした。
そもそも内湾ではなく外洋に面している海域で、風も強くあたる地域であるため、いわき市でカヤックを漕ぐこと自体が破天荒なことだとすら考えていました。
カヤックの選択に関しても、スクールの校長に電話で相談させて頂いて購入しました。
それから、安全意識も高く持ち、スクールで受講した以外にも自習は継続しました。
本・雑誌も読みましたが、WEB上にも参考に出来る情報を見つけることが出来ます。
http://kayak-fishing.info/
こちらのサイトでは、安全装備や風の話,海でのカヤックの選択に至るまで、基本的な内容が紹介されています。
ただ、頭では理解しても、パドリングスキルだけは、実践あるのみです。
理想はスクールで直接指導を受けることですが、それが叶わない場合には、こちらに連絡頂ければと思います。
是非ともよろしくお願い致します。
最後に、このブログを通じてマナー啓蒙を呼び掛けている理由を書かせて頂きます。
一言で言えば“ホームのエントリーポイントでカヤックフィッシングを末永く楽しむため”です。
結局は自分のためです。
でも、そのために他のカヤッカーにもマナーを呼び掛ける必要があるのです。
“カヤック出艇禁止”を突き付けられれば、即“アソビ場”を失うことになる。
その懸念と常に隣り合わせにあるのが、カヤックフィッシングだからです。
KF人口が多い関東方面では、一部のマナー違反者の影響で“閉鎖”されてしまったメジャーエントリーポイントが数多くあると聞いています。
福島県や他の東北5県も同じかと思いますが、カヤックフィッシングの発展段階を考えれば、関東エリアの背中を追っている立場だと思います。
関東エリアのKFアングラーと同じ過ちを真似してしまえば、同じ結果を招くことは容易に想像できます。
逆に言えば、過去の事例から学んで対応していれば、違った結果を導くことが出来るのです。
更には、マナーが浸透している模範的なエントリーポイントも存在するわけです。
それらのエリアには、マナー啓蒙に真剣に取り組んで来た先駆者がいると思うのです。
その分厚い過去から、学んで、自分のアソビ場を守り続けたいと考えています。
特に地元のエントリーポイントの特性として・・・
積極的には書きたくないのですが、漁港のスロープを使わせて頂いています。
これは、外洋に面している海域と言う特性から、砂浜からの出艇が難しいためです。
漁港のスロープは漁師さんが使うものです。
そして漁港からの出艇は漁船の往来の妨げになる懸念もあります。
だから、本来は他の地域では漁港からの出艇はご法度な場合も多いと思います。
カヤックは砂浜から出艇するのが一般的なのです。
積極的に書きたくないとする理由は『漁港から出艇してもいいんだ!』と勘違いが広まってしまうことを恐れてのことです。
当初は、とても恐縮な気持ちでスロープ利用を始めました。
漁師さんと積極的にコミュニケーションを取るよう心掛けて来ました。
漁師さんの持ち物であるスロープですから、漁師さんに迷惑を掛けてしまえば利用を禁止されてしまうかもしれないのです。
漁師さんに挨拶すること。
挨拶がないと会話に発展しませんが、挨拶すると、些細な注意事項とか、親切に教えて下さる方が多いです。
そして、漁師さんへの感謝の気持ちも込めて続けているのが、今や幸いにして多くのKFアングラーに賛同頂いている【獲物1匹ゴミ1個運動】です。
いつか、カヤッカーが利用する海にはゴミが無いと言われたい。
そして、カヤッカーは他のマリンスポーツに比べてマナーが徹底されていると言われたい。
そうして、末永く安心してアソビ続けられたら、幸せだと思います。
【試乗を希望される方】
buildvital@yahoo.co.jp
まで連絡下さい。
その上で、このブログのどの記事でも結構ですのでコメントをお願い致します。
上記Yahoo!アカウントは常時使用しているものではないため、メールのみでは気付くことがデキません。
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