机上の作戦会議

いわき2011

2017年02月09日 15:37



こんにちは!
今日は昼で仕事を終えることが出来たため、午後は1人宅飲みしながら、タイピング練習です(笑)

まずは過去の画像を1枚・・・


このブツ持ち写真はF氏に撮って頂きました。
昨シーズンのヒラメ70cmです。
 ・ロッド:FeatherLight63
 ・ジグ:スローナックル120gグローピンク

今年の最優先ターゲットになるであろう魚は“ヒラメ”です。

理由は・・・正式には追って告知されるようですが、今年の55ダービーはフラットフィッシュとの噂です。
※電波を通じた公表がされるまでは触れない方が・・・と我慢していましたが、今週の55Ustreamで話題に出ていたため、解禁と判断して書かせて頂きます!

対象はヒラメとマゴチ?
詳細な競技ルールは正式告知を待つことになりますが、恐らくヒラメ&マゴチでサイズを競うことになりそうです。



55ダービーと言えば・・・

一昨年は青物でした。
その前年に地元では磯ヒラマサがメーター続出の絶好調だったために『いわき組からダービー狙える!』と意気込みましたが、前年に比べ調子が悪くエントリーすら出来ませんでした。

去年はバスでした。
これは僕の苦手分野のため蚊帳の外でした。

今年のフラットフィッシュ・・・
座布団ヒラメなら僕にも釣れる!!
そもそもフラットフィッシュの聖地は、どこなのでしょう??
マゴチであれば、東京湾の夏の風物詩でもありますが、宮城も数・サイズともに有望なようです。
ヒラメは“聖地・新島”の記事を読んだことがあります。
他には茨城が有名なようです。
どちらにしてもサーフがあれば全国どこでもダービー狙える魚種ではないでしょうか。

ここ福島も、サーフは広くフラットフィッシュも豊富です。
特にヒラメは、サイズ的にも可能性を感じます。
これはダービー狙うしかないでしょう!



と言うわけで、座布団ヒラメを追いかけ続ける1年になりそうであります。
今冬は海水温の低下が緩いため、春の開幕も早い可能性が考えられます。
今から作戦を練る必要があると感じている今日この頃です。

では・・・どのように釣れば??
※ここからは釣り方のスタイル・好みの問題が濃いため、個人で考え方は様々だと思います。

自分的には今のところジグとムーチングの併用を考えています。
どちらがいいのかを考えてもみますが、どちらも一長一短があるために、結局は併用となりそうです。

ヒラメがいれば活き餌の方が躊躇なく呑み込んでくれる気はするのですが、ジグの方が手返しが良く且つ広範囲を探れるとも思います。
ヒラメは、釣れる日には複数釣れる印象を受けています。
過去には1度の出艇で60cm以上を2匹以上釣ったことが、覚えているだけで3度はありました。
そのことを考えると、釣れる日にはジグで効率良く探り1匹でも多く釣ることが、サイズアップにも繋がると思います。
自分的な結論としては・・・ベイトボールを発見したけどジグには反応しない且つベイトボールの移動が遅く真上に陣取ることが出来ている状況・・・そのような時に、ジグサビキでベイトを調達してムーチングをしてみようと思っています。
釣具店で活き餌“銀平”を用意しても良いのですが、現地調達こそ“マッチ・ザ・ベイト”として理にかなっていると思うため、基本的にはジグサビキでの調達を考えています。
それも、ベイトボールを見つけた時に限ってです。
ベイトボールの下にいるヒラメは、そのベイトに夢中になり偏食していると思えるため、まさにマッチ・ザ・ベイトの状況だと思うのです。



ここまで“対:座布団ヒラメ”のイメトレをしてみましたが、ヒラメだけを優先すると、他の魚種はどうなるのでしょうか。
そもそもが“魚種を豊富に”釣ることが僕は好きです。
その意味ではスロジギもムーチングも、青物も含め多種をターゲットとすることはできるでしょう。
ただ唯一気がかりなことは・・・トップウォーターの出番です。
僕の中では
・単発のボイルが確認できればポッパーでの誘い出し⇒ヒラマサ出るかも!
・静かなナブラなら⇒ペンシルのドッグウォーク!
・激しいナブラなら⇒ダイビング系!
とパターンを決めていて、そもそもKF始めた目的がナブラ撃ちでもあるわけで、最も好きな釣り方です。

では、水面に青物の気配を感じない限りはヒラメを意識した釣りを続けるとして、もし目の前でナブラが発生したら??
これ非常に迷います。
何故なら、ナブラが起きている状況下では、真下にはヒラメが寄っていることが期待できるから。
“ヒラメを最優先”の考え方であれば、ナブラの下にジグを落とすことが座布団への近道かと思います。

でも、エキサイティングなトップウォーターも捨てがたい・・・迷います。
それは、その場その場の“気持ち”で決めたいと思います。

ちなみに、この“座布団ヒラメ”と“ナブラ撃ち”は、カヤックの醍醐味でもあると思います。
ナブラ撃ちに関しては、カヤックほどチャンスが多いアプローチ法はないと思うのです。
オカッパリでは届かない場合が多いし、動力船ではエンジン音で近付けないことがほどんどだと思うからです。
カヤックでは過去には、体育館より広いような面積に一面にイナワラのナブラが発生して、その中に飛び込むと艇にボコボコとイナワラが当たって来た・・・そんな夢のような体験も出来ました。

そのような激しいナブラでも、2馬力ボート1隻で即座に沈みます。



それと座布団ヒラメに関して・・・ヒラメの“サイズ”を求めるにはカヤックでの水深が有利では?感じています。
釣果情報を目にしても、地元スロジギ船でのポイント(水深30~70m??)だと、それほどヒラメのサイズは出ていないように感じています。
本当にデカいヒラメは、水深20mよりも浅いところ・・・極端に言えば波打ち際にこそ座布団が潜んでいるようなイメージを持っています。
※別に僕はヒラメのエキスパートでもないですから、勝手なイメージですから、聞き流して下さい!
ハイシーズンにはサーフからのキャスティングこそ、連日のように“座布団”の釣果情報が聞こえて来る気がします。

それと、動力船とカヤックを比べた話をもう一つ!
遊漁船でのムーチングは昔からメジャーな釣りかと思いますが、本当に大きな、例えばメーター級のヒラメだと、ランディング直前のラストダッシュで船べりに擦られてハリスを切られてしまうそうです。
これはナカムラ軍曹の記事で読みました。
確かにヒラメは、ヒット直後のダッシュ以降は重いだけとも言われますが、実は水面に浮いてからのラストダッシュこそ、怖いと感じます。
でもカヤックだと、ロッドを水中に突っ込めば艇に擦られることはないわけです。
(ただ・・・ネットイン後に脱走リスクは、カヤックはダントツに高いと思いますが。)



こう考えていると・・・今年の座布団ダービーは楽しみであります!!



(酔っているため文章の不自然さはお許し下さい。)


他にもジグの話とロッドの話もしたかったですが、長文になってしまったため、ここまでとします。
余裕があったら、追ってアップします!




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