鮫川出艇&諸々インプレ

いわき2011

2015年03月28日 18:26



こんばんは!

今日は朝から畑の手伝いをしまして、昼から自由の身に。
実は数日前から、海快晴で“あること”に気付いていました。

風向が、南西の予報です。
南西の風が吹くと、最寄りのポイント“N”北側が、ベタ凪となるわけです。
北西には弱い出艇地のため冬の間は足が遠のいていましたが、久しぶりにチャンス!
そう考え、迷わずポイント“N”へ~!

堤防の上から海を見渡すと、予想通りのベタ凪・・・干潮のため底の根が美しい・・・
ベタ凪でないと近寄れない浅い磯場も、今日であれば乗り込める。
これが夏であれば、ヒラマサ様を捜索に出掛けるところ・・・
が、この時期はベタ凪の北側ではなく真東の水深10m~の根回りを探らない限り、魚には会えない気がする。
でも真東にはウサギが跳んでいる・・・

それでも運動不足を解消するためにも漕ぎたいと思い、場所を変更し鮫川に向かいました。
鮫川河川敷にカヤック車載して行けば、何か出会いもあるかもしれない。
・・・いた!!
フォールディングカヤック?ゴムボート?
漕ぎ終わった後だったようで、3艇ほど出艇場所に出したまま、テーブルを出してくつろいでいらっしゃいました。

年代的にカヤックフッカツ様と同世代のようにも見えたため、元ICCメンバーの可能性もあると思い、ご挨拶を。
どうやら関東圏の方々だったようですが。
出艇時に手を貸して下さいました、ありがとうございました。



鮫川では、前回の出艇時に魚探を使用したF氏が、水深5mの場所があったと話していました。
三番瀬の干潟のような水深が主であるこの出艇場所で、5mの場所があれば、それは要チェックな地形変化だと考え、今回は魚探を使用しました。
時期的に釣れる可能性は低いかもしれないけど、シーズン前にポイントを把握しておけば役に立つとも考えたためです。
F氏が深いと言っていた付近を漕ぐと、それまで2m以浅だった水深が3,4,5・・・?!
干潮が重なり前回より減水していたにも関わらず、最深で6.2mまで確認出来ました。
水流の関係なのか、その一帯だけエグれているようです。

風でカヤックが流されるため、3~6mのエリアで10投ほどキャストすると、また漕ぎ戻る繰り返し・・・
一流し毎にルアーを交換しながら1時間ほど続けました。
結果は・・・なかなか良いキャスティング練習でした。。。


だけれども、干潮時には中洲のように川底が水面から出る箇所もあり、三番瀬の雰囲気を思い出すようでした。
これは、夏場に海への出艇が不可な場合には、昨シーズン不漁だったカヤックリバーシーバス・・・また挑戦する価値はあると感じました。
昨シーズンは数える程度の回数しか試していないこともありますが、1バイト&チェイスは確認しました。
三番瀬で得た干潟のイメージで再チャレンジすれば、もしかすると楽しいKF発掘かもしれません。




話しは変わり・・・出艇前に某釣具店を訪れました。
地元に新しく進出して来てオープンセール中の、某チェーン店です。
水戸店には何度か訪れて、通販で品薄なルアーを見つけたり、中古コーナーに掘り出し物が有ったりと、それなりに好印象なチェーン店のため楽しみにしていましたが・・・
ルアーに関しては、同じ種類の物を数多く並べすぎていて、バリエーションに乏しい感がありました。
その他の用品は、店の規模が広めなこともあり、一通り揃いそうでしたが。
ただ、1つだけ収穫があったのは、通販で品薄で1個しかストックが無かったShaut!のシヴァが大量に置いてあったこと。
もしかすると生産が追い付いて来ただけかもしれないですが・・・
これは陸っぱりからのキャスティング用的なコンセプトのジグだったと思いますが、地元のKFにも使い勝手が良さそうだと感じ、気に入っています。
今シーズンはジグでの釣果を伸ばすことも、個人的なテーマの1つです。




一緒に写真に写っているのは、帰宅後に宅配で届いていたルアーたち。
ダイワのヒラメハンター、ヒラメスナイパー、ジプシー、Sラッシュ。
磯シーバス等で使い勝手が良さそうと思い、元々ルアーケースに入ってるけど、ストック用に買い足しました。
三番瀬でヒラメハンターでの釣果が有ってから良いイメージを持てていることと、これらのルアーの使い方のイメージが固まって来たから。

ミノー系ばかりで釣っていたデビューシーズンから、昨シーズンはペンシル(トップ系&シンペン含む)で釣ることが増え、他にスピンテールで底を釣るとか・・・いくらかは幅が広がったと感じました。
今シーズンは上にも書いた通りジグと、それからバイブレーションやシンペンで下の層を釣ること、青物に拘り過ぎずシーバス・根魚も釣ること・・・その辺りがテーマです。
シンペンに関しては、昨シーズンは鳥山の中を表層早巻きで使う場合が主な出番でしたが、三番瀬での時のように、下の層を泳がせての釣り方も、とても楽しいと気付きました。
遠征の大きな収穫です。


次の写真は、薄めのウェットスーツです。

昨秋に購入済みでしたが、今日の鮫川で初使用してみました。
ドライスーツでは汗をかきそう・・・と思い始めたこの季節、とても使い心地が良かった。
セパレートタイプで、今回は上のみ使用しました。
※下は変わらずドライ&ブーツとしました。
ウェットの上から半袖のTシャツと、PFDだけです。
日が照っていたこともありますが、日中であれば十分に使えました。
真夏まではウェットで通せそうです。
確か上下それぞれ3,4千だったような・・・記事が薄いこともありますが、サーフィン用のウェットなんかと比べても激安です。
次の冬には、ドライスーツのインナーとして着る方法も試してみようかと思います。


またまた次の写真は・・・野球用のスライディングパンツです。

これはどう使っているかと言うと・・・
ドライスーツの中に履いています。
スライディングパンツは僅かにクッションが入っていますが、この絶妙なクッションだけでも、足腰の疲れを緩和してくれているようです。
以前は浮いているうちに必ず右太もも裏に違和感を感じていましたが、スライディングパンツを使ってからは、その悩みが解消されました。
F氏はスノーボード用のインナープロテクターを使おうかと話していましたが、確かにそれも有効かもしれません。
どちらかでもお持ちの方は、お試し下さい。





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