カヤックミーティング!〜セブンビーチ結成
こんばんは!
このブログにコメント頂いている数名と、鮫川河川敷に集まりました。
その前に…
釣りバカな2名は早朝から出艇し、約束の時間まで釣りをして過ごしました。
稚鮎等のベイトが川に入り始める季節…産卵後の回復のためにシーバスが川に入ることも考えられる。
それからサクラマスも遡上する頃では…
降海を途中で諦め、冬を下流で過ごしたヤマメも、まだ上流に戻らず残っているかもしれない。
マルタもいれば釣れるかな。
それらの期待は持ちつつも今回は…次週の遠征に向けたテストKFと位置づけました。
新品ルアーの泳ぎと、カヤックからのフライキャストを試しました。
僕のルアーケースの内容はF氏と比べても、青物に隔たっている。
そのため散財を続けているが…今回の新品ルアーは、どれも気に入った。
フライに関しては、カヤックからも意外に振れた。
風向きに関しては工夫した。
カヤックは漕がずに釣りをしていると、カヤックのタイプや乗り方次第で、風向きと垂直になる場合と平行になる場合がある。
僕のニモ2+1はソロ乗りすると、風向きと垂直になる。
風を横から受けることになるが、フライキャスト時には常に左から受けるよう艇の向きを変えた。
すると体の右側で振るフライラインの軌道が、体から離れることになり、ライントラブルを気にせずキャストし易い。
一応はKFでもフライフィッシングは可能だと目処が立った。
三番瀬では風が止んだ時間帯には極端に反応が悪くなるようだが、その時間帯こそ、風に弱いフライフィッシングで遊ぶ時間帯にしてみようと思う。
と言った具合にテスト完遂して、約束の時間を迎えた。
出艇場所に戻り、皆さんとご挨拶。
4艇で漕ぎ出しました。
その様子が動画で投稿されているyoutubeチャンネルを、ここで紹介させて頂きます。
http://youtu.be/NGFahwhESw0
今回のミーティングを呼び掛けて下さったカヤックフッカツ様が、いわきの海を撮り続けています。
海の魅力を伝えたい…想いは僕のこのブログと似ているものだと感じています。
河川敷に戻ると、カヤックフッカツ様のお仲間の方が、スープをご馳走して下さいました。
アウトドアに手慣れた方々であることが伝わって来ます。
冷えた体に、美味しいスープ…
会話は進む。
カヤックフッカツ様の呼び掛けで集まったメンバーで、地元カヌー・カヤックの団体を結成しようとなりました。
団体名は“セブンビーチ”
この団体を結成した意味、団体の役割…考え方の主旨はメンバー間で一致していると思いますが、細かい点では各々で差があると思います。
今後、煮詰めていく必要はあるとして、末永くよろしくお願い致します!
参考までに自分の捉え方は…
色々と考えましたが、自分が賛同した決め手を1点だけ選ぶとしたら…“カヤックフィッシング”を永く安全に、楽しく続けるためです。
経験豊富なメンバーからパドリングスキルを学ぶこと、メンバーの出艇スケジュールを把握し合って監視し合うこと…それらは安全面ではとてもメリットがあります。
ただ、更に重要なことは、遊び場を守ること。
子供の頃に、自転車で通える距離のバス池が、釣り人のマナーを理由に釣り禁止とされたり、野球やサッカーで遊んだ空き地が立ち入り禁止になったり…そうして遊び場を失う経験をしながら、遊び場は自分で探し、作り、守るものだと考えるようになった。
だから、出艇場所が“出艇禁止”とされないためにも、常に気遣って来た。
その目的のために、このセブンビーチが最大限に生きるコミュニティーになって欲しい。
いま地元のKFは発展途上で、これから地域の目に止まり出すタイミングだと思う。
車で言えば、アクセルを踏み込むところ。
加速して、気分が乗って来る頃…
だからこそ、ハンドル操作を誤ってはいけない。
ハンドル操作を誤らなくとも、ナビを間違ってもいけない。
そこに正確性がなければ、アクセルを踏むことは待つべきだとも言える。
ナビを確認しながら、ハンドル操作に気をつけながら、アクセルを安心して思いっ切り踏み込める環境になればいいと思う。
地域に認められる…との言葉がカヤックフッカツ様の言葉として印象に残っていますが、好印象を伴って認知されることは、ツーリングでもサーフィンでもフィッシングでも…海に漕ぎ出す上では重要なアドバンテージになる。
そのためには、メンバー間の協力は惜しまない。
アイディアは次々に浮かんだけれど、具体的な内容は、団体として改めて整理されるだろうから、ここでは割愛します。
自分たちに何ができるかわからないけど、いつか、いわきの海を元気に…!
画像は、土曜日に思い立って落書き…
雑だけど、消すことも出来るからいいでしょ。
今までに漕いだ出艇地を並べてあります。
思い出を、艇に刻みます。
補足あれば明日また書くようにします。
今日はもうホロ酔いなので…
おやすみなさい。
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